JP2007129541A - 迷惑電話防止システム - Google Patents

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JP2007129541A JP2005320806A JP2005320806A JP2007129541A JP 2007129541 A JP2007129541 A JP 2007129541A JP 2005320806 A JP2005320806 A JP 2005320806A JP 2005320806 A JP2005320806 A JP 2005320806A JP 2007129541 A JP2007129541 A JP 2007129541A
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Abstract

【課題】迷惑電話による呼制御メッセージによって、ネットワークリソースを消費してしまうことがないようにする。
【解決手段】着信拒否された呼の呼処理を行う際に、発呼メッセージを送信した前段の呼制御装置に対して許諾情報を通知することによって、次回以降の迷惑電話の呼の呼損処理を前段の呼制御装置が行う。例えば、端末Aから端末Bへ発呼を行った場合、最初、呼制御装置Bによって端末Aからの発呼メッセージに対する応答として端末Bにより端末Aからの通話が拒否されていることを知らせる着信拒否メッセージが呼制御装置Aに送信され、呼制御装置Aの許諾情報が更新される。その後、端末Aから端末Bへの発呼が行われると、呼制御装置Aは許諾情報に基づいて端末Aから端末Bへの通話が端末Bによって拒否されていることを確認し、着信拒否メッセージを端末Aに送り返す。
【選択図】図1

Description

本発明は迷惑電話防止システムに関し、特に、着信許諾情報を分散管理する迷惑電話防止システムに関するものである。
従来、迷惑電話防止システムは、迷惑電話を防止するための着信許諾情報をサーバなどで集中管理する。着信ユーザが望まない相手からの呼は、呼をルーティングする際に、サーバで集中管理する発信許諾情報を参照し、着信が許可されていない場合には呼損処理していた。もしくは、着信ユーザの属する呼制御装置にて、その着信ユーザに関する着信許諾情報を管理する。また、情報の集中管理を避けて、分散管理する一般的な手法としては、ブロードキャストを用いる手法、階層構造を構成しマルチキャストする手法、分散ハッシュテーブルを用いる手法等がある。
また、電話発信者がデータベースから選択した電話番号に発信すると、TPSフィルタリング装置における発信信号受信部が発信信号を受信し、この信号から相手先電話受信者の電話番号を取得する。TPSデータマッチング部は、取得した電話番号とTPSリスト格納部に格納された電話受信拒否者リストとを照合し、取得した電話番号がリストにあった場合は、回線を切断する。これにより、電話発信者が電話受信拒否者リストに載っている迷惑電話受信拒否者に電話をかけた場合に、確実に着信しないように制御するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−086791号公報
しかしながら、従来の迷惑電話防止システムには以下のような問題点があった。
第1の問題点は、着信許諾情報を集中管理する場合には、処理負荷が1箇所に集中することである。その理由は、呼が発生するたびに、格納してある着信許諾情報を参照するためである。
第2の問題点は、呼制御処理の過程で発生するトラフィックがネットワークリソースを消費することである。その理由は、第1の問題点と同じである。
第3の問題点は、着信ユーザの属する呼制御装置にてその着信ユーザに関する着信許諾情報を管理する場合、迷惑電話の呼制御メッセージのトラフィックがネットワークリソースを消費することである。その理由は、迷惑電話の呼が生成する呼制御メッセージは必ずネットワーク内を転送され、着信側の呼制御装置まで届くためである。
第4の問題点は、ブロードキャストを用いた分散管理手法の場合、分散管理のためのトラフィックがネットワークリソースを消費することである。その理由は、着信許諾情報に変更があるたびにブロードキャストで変更内容を通知しなければならないからである。
第5の問題点は、階層構造を構成するマルチキャストする分散管理手法の場合、階層構造を維持するための制御メッセージがネットワークリソースを消費することである。その理由は、ネットワークの構成が変化するたびに、階層構造を再構成しなければならないためである。
第6の問題点は、分散ハッシュテーブルを用いる分散管理手法の場合、ネットワーク構成変更時には別途処理が必要であり、また、着信許諾情報の一元管理ができないことである。その理由は、分散ハッシュテーブルはネットワーク構成変更や情報の一元管理について何ら考慮されていないためである。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、迷惑電話による発呼メッセージや制御メッセージ等の増大に伴うトラフィックの増加を抑制して処理負荷やネットワークリソースの消費を抑制するとともに、着信許諾情報を一元管理することができるようにするものである。
請求項1に記載の迷惑電話防止システムは、着信拒否された呼の呼処理を行うとき、前段の呼制御装置から呼に対応する発呼メッセージを受信した呼制御装置は、前段の呼制御装置に対して着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知手段を備えることを特徴とする。
また、呼制御装置から着信許諾情報を通知された前段の呼制御装置は、着信許諾情報を保存する着信許諾情報保存手段と、呼を処理するとき、着信許諾情報保存手段によって保存された着信許諾情報に基づいて、呼が着信拒否されたものであるか否かを判定する判定手段とをさらに備えるようにすることができる。
また、呼制御装置は、着信許諾情報の通知先の前段の呼制御装置に対応する識別子を記録する着信許諾情報通知先記録手段と、前段の呼制御装置に通知した着信許諾情報に基づいて前段の呼制御装置によって行われた着信拒否の設定を解除するとき、着信拒否の設定を解除することを前段の呼制御装置に通知する解除通知手段とをさらに備えるようにすることができる。
請求項4に記載の迷惑電話防止システムは、ネットワークに接続された複数の呼制御装置と複数の端末とからなる迷惑電話防止システムであって、各呼制御装置は、端末の所定のものから発呼メッセージを受信した場合において、発呼メッセージを送信した端末の所定のものからの呼が、着信側の端末の他の所定のものにより着信拒否されているとき、発呼メッセージを送信した前段の呼制御装置に対して、着信拒否されていることを示すデータを含む着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知手段を備えることを特徴とする。
また、各呼制御装置は、前段の呼制御装置から着信許諾情報が通知されたとき、通知された着信許諾情報を保存する着信許諾情報保存手段と、発呼メッセージを処理するときに、着信許諾情報保存手段によって保存された着信許諾情報に基づいて、発呼メッセージに対応する呼が着信拒否されたものであるか否かを判定する判定手段をさらに備えるようにすることができる。
また、各呼制御装置は、着信許諾情報通知手段による着信許諾情報の通知先である前段の呼制御装置の識別子を記録する着信許諾情報通知先記録手段と、前段の呼制御装置に通知した着信許諾情報に基づいて前段の呼制御装置によって行われた着信拒否の設定を解除するとき、着信拒否の設定を解除することを前段の呼制御装置に通知する解除通知手段をさらに備えるようにすることができる。
請求項7に記載の迷惑電話防止方法は、着信拒否された呼の呼処理を行うとき、前段の呼制御装置から呼に対応する発呼メッセージを受信した呼制御装置は、前段の呼制御装置に対して着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知ステップを備えることを特徴とする。
また、呼制御装置から着信許諾情報を通知された前段の呼制御装置は、着信許諾情報を保存する着信許諾情報保存ステップと、呼を処理するとき、着信許諾情報保存手段によって保存された着信許諾情報に基づいて、呼が着信拒否されたものであるか否かを判定する判定ステップとをさらに備えるようにすることができる。
また、呼制御装置は、着信許諾情報の通知先の前段の呼制御装置に対応する識別子を記録する着信許諾情報通知先記録ステップと、前段の呼制御装置に通知した着信許諾情報に基づいて前段の呼制御装置によって行われた着信拒否の設定を解除するとき、着信拒否の設定を解除することを前段の呼制御装置に通知する解除通知ステップとをさらに備えるようにすることができる。
請求項10に記載の迷惑電話防止プログラムは、着信拒否された呼の呼処理を行うとき、前段の呼制御装置から呼に対応する発呼メッセージを受信した呼制御装置に、前段の呼制御装置に対して着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知ステップを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、前段の呼制御装置からの呼に対応する発呼メッセージを受信した呼制御装置は、前段の呼制御装置に対して着信許諾情報を通知するようにしたので、迷惑電話による発呼メッセージや制御メッセージ等の増大に伴うトラフィックの増加を抑制して処理負荷やネットワークリソースの消費を抑制するとともに、着信許諾情報を一元管理することができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、呼制御装置A10−1、呼制御装置B10−2と、端末A20−1、端末B20−2から構成される。端末A20−1は呼制御装置A10−1によって管理される。また、端末B20−2は呼制御装置B10−2によって管理される。以下では、各端末A20−1、端末B20−2を特に区別しないとき、適宜、単に端末20と記載し、呼制御装置A10−1、呼制御装置B10−2を特に区別しないとき、適宜、単に呼制御装置10と記載することにする。
各呼制御装置10の構成例について図2を参照して説明する。呼制御装置10は、発呼メッセージを処理する呼処理部11と、許諾情報(着信許諾情報)を保存する許諾情報保存部12と、許諾情報保存先記録部(許諾情報通知先記録手段)13とからなる。呼処理部11は、端末20の管理、発呼メッセージの処理(転送先解決や発呼メッセージの転送処理など)を行う。
許諾情報保存部12は、配下の端末20ごとに、どの端末20からの通話要求を許諾、または拒否するかを記した許諾情報を保持する。この許諾情報は、発信側端末識別子、着信側端末識別子、許諾有無の情報等から構成される。許諾情報保存先記録部13は、許諾情報を他の呼制御装置に通知した際に、通知先の呼制御装置の識別子を保持する。
次に、図3および図4のフローチャートを参照して、本実施の形態の動作について説明する。まず、図3のフローチャートを参照して、着信拒否情報を設定する動作について説明する。
ここでは、例として、端末B20−2が端末A20−1からの着信を拒否する設定を行った場合について説明する。端末A20−1は呼制御装置A10−1の配下にある。端末B20−2は呼制御装置B10−2の配下にある。
ユーザの操作によって、端末B20−2に端末A20−1からの着信を拒否するように設定する。端末B20−2は、端末A20−1から端末B20−2への通話を拒否することを示す許諾情報を呼制御装置B10−2へIP(Internet Protocol)ネットワーク30を介して通知する(ステップS31)。
呼制御装置B10−2は、端末B20−2からの許諾情報を許諾情報保存部12に保存し、端末A20−1から端末B20−2への通話を拒否する設定を行う(ステップS21)。
端末A20−1が端末B20−2に対して発呼を行うとき、端末A20−1は発呼メッセージを呼制御装置A10−1へ送信する(ステップS1)。
呼制御装置A10−1は、許諾情報保存部12を検索し、該当する許諾情報の有無を確認する(ステップS11)。
呼制御装置A10−1の許諾情報保存部12内に該当する許諾情報が存在しない場合(許諾情報不明の場合)には、呼処理部11にて転送先解決などを行った後に、発呼メッセージを呼制御装置B10−2へ転送する。
呼制御装置B10−2は、許諾情報保存部12を検索し、該当する許諾情報の有無を確認する(ステップS22)。いまの場合、端末A20−1から端末B20−2への通話を拒否する設定がなされていることを知る。
次に、呼制御装置B10−2は、発呼メッセージの応答として、着信拒否を知らせるメッセージ(「端末Aから端末Bへの通話を拒否」)を呼制御装置A10−1へ送り返す。この際に、着信拒否を知らせるメッセージに、端末A20−1から端末B20−2への通話を拒否する設定がなされていることをあわせて呼制御装置A10−1へ通知する。また、呼制御装置B10−2は、許諾情報保存先記録部13に、許諾情報送信先である呼制御装置A10−1の識別子を記録する(ステップS23)。
呼制御装置A10−1は、許諾情報保存部12に、端末A20−1から端末B20−2への通話を拒否する設定を追加する(ステップS12)。そして、端末A20−1に対して着信が拒否されたことを通知する。これにより、端末A20−1は、着信が拒否されたことを知る(ステップS2)。
そして、端末A20−1が端末B20−2に対して再度発呼を行った場合、端末A20−1が発呼メッセージを呼制御装置1へ送信する(ステップS3)。
呼制御装置A10−1は、許諾情報保存部12を検索し、該当する許諾情報の有無を確認する。いまの場合、呼制御装置A10−1の許諾情報保存部12内に、端末A20−1から端末B20−2への通話を拒否する設定がなされていることを知り、着信拒否メッセージ(「端末Aから端末Bへの通話を拒否」)を端末A20−1に送り返す(ステップS13)。
次に、図4のフローチャートを参照して、着信拒否解除設定動作について説明する。端末B20−2は、端末A20−1から端末B20−2への通話拒否を解除するという内容の許諾情報を呼制御装置B10−2へ通知する(ステップS61)。
呼制御装置B10−2は、許諾情報保存部12を検索し、該当する許諾情報の有無を確認する。呼制御装置B10−2の許諾情報保存部12内に該当する許諾情報が存在する場合には、該当する設定を削除する(ステップS51)。
次に、呼制御装置B10−2は、許諾情報保存先記録部13を検索し、該当する許諾情報を呼制御装置A10−1へ通知したことを知る(ステップS52)。呼制御装置B10−2は、呼制御装置A10−1に対して、端末A20−1から端末B20−2への通話拒否を解除するという内容の許諾情報を通知する。その後、呼制御装置B10−2は、許諾情報保存先記録部13に記録されている許諾情報保存先(いまの場合、呼制御装置A10−1に対応する識別子)を解除する(ステップS53)。
呼制御装置A10−1は、呼制御装置B10−2からの許諾情報に基づいて許諾情報保存部12に保存されている許諾情報を更新し、端末A20−1から端末B20−2への通話を拒否する設定を解除する(ステップS41)。
次に、本実施の形態の効果について説明する。本実施の形態による第1の効果は、迷惑電話の発呼メッセージのトラフィックを減らすことができることである。その理由は、発呼側の呼制御装置にて呼損処理を行うためである。
本実施の形態による第2の効果は、許諾情報をサーバ間で共有するための制御メッセージ増加を防ぐことができることである。その理由は、発呼側の呼制御装置へ迷惑電話の発呼メッセージ(着信拒否したい相手からの発呼メッセージ)を利用して、許諾情報を発呼側の呼制御装置へ伝えるためである。
本実施の形態による第3の効果は、端末許諾情報の一元管理が可能となることである。その理由は、端末を管理する呼制御装置にてその端末の許諾情報の管理を行うためである。
また、本実施の形態では、着信拒否した相手からの最初の発呼は、着信側の端末を管理する呼制御装置によって呼損処理されるが、2回目以降の発呼は、発信側の端末を管理する呼制御装置によって呼損処理される。これによって、迷惑電話によって発生する発呼メッセージのトラフィックを減らすことができる。即ち、呼制御装置が許諾情報保存部を有し、発呼処理の際に、着信拒否の設定がなされていた場合には、その前段の呼制御装置に対して、着信拒否の設定を通知し、2回目以降の発呼処理では、前段の呼制御装置にて、呼損処理を行う。その結果、迷惑電話によって発生する発呼メッセージのトラフィックを減らすことができる。また、着信側端末を管理する呼制御装置は、その端末に関する許諾情報を管理する許諾情報保存部を有する。このような構成を採用することにより、許諾情報も同じ呼制御装置が一元管理することができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明を実施するための最良の形態の構成を示すブロック図である。 本発明を実施するための最良の形態の構成の詳細を示す呼制御装置のブロック図である。 本発明を実施するための最良の形態の着信拒否情報設定動作を示す図である。 本発明を実施するための最良の形態の着信拒否解除設定動作を示す図である。
符号の説明
11 呼処理部
12 許諾情報保存部
13 許諾情報保存先記録部
10−1 呼制御装置A
10−2 呼制御装置B
20−1 端末A
20−2 端末B
30 IPネットワーク

Claims (10)

  1. 着信拒否された呼の呼処理を行うとき、前段の呼制御装置から前記呼に対応する発呼メッセージを受信した呼制御装置は、前段の前記呼制御装置に対して着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知手段を備える
    ことを特徴とする迷惑電話防止システム。
  2. 前記呼制御装置から前記着信許諾情報を通知された前段の前記呼制御装置は、前記着信許諾情報を保存する着信許諾情報保存手段と、前記呼を処理するとき、前記着信許諾情報保存手段によって保存された前記着信許諾情報に基づいて、前記呼が着信拒否されたものであるか否かを判定する判定手段とをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の迷惑電話防止システム。
  3. 前記呼制御装置は、前記着信許諾情報の通知先の前段の前記呼制御装置に対応する識別子を記録する着信許諾情報通知先記録手段と、前段の前記呼制御装置に通知した前記着信許諾情報に基づいて前段の前記呼制御装置によって行われた着信拒否の設定を解除するとき、着信拒否の設定を解除することを前段の前記呼制御装置に通知する解除通知手段とをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の迷惑電話防止システム。
  4. ネットワークに接続された複数の呼制御装置と複数の端末とからなる迷惑電話防止システムであって、
    各呼制御装置は、前記端末の所定のものから発呼メッセージを受信した場合において、前記発呼メッセージを送信した前記端末の所定のものからの呼が、着信側の前記端末の他の所定のものにより着信拒否されているとき、前記発呼メッセージを送信した前段の前記呼制御装置に対して、着信拒否されていることを示すデータを含む着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知手段を備える
    ことを特徴とする迷惑電話防止システム。
  5. 各呼制御装置は、前段の前記呼制御装置から前記着信許諾情報が通知されたとき、通知された前記着信許諾情報を保存する着信許諾情報保存手段と、前記発呼メッセージを処理するときに、前記着信許諾情報保存手段によって保存された前記着信許諾情報に基づいて、前記発呼メッセージに対応する呼が着信拒否されたものであるか否かを判定する判定手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の迷惑電話防止システム。
  6. 各呼制御装置は、前記着信許諾情報通知手段による前記着信許諾情報の通知先である前段の前記呼制御装置の識別子を記録する着信許諾情報通知先記録手段と、前段の前記呼制御装置に通知した前記着信許諾情報に基づいて前段の前記呼制御装置によって行われた着信拒否の設定を解除するとき、着信拒否の設定を解除することを前段の前記呼制御装置に通知する解除通知手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の迷惑電話防止システム。
  7. 着信拒否された呼の呼処理を行うとき、前段の呼制御装置から前記呼に対応する発呼メッセージを受信した呼制御装置は、前段の前記呼制御装置に対して着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知ステップを備える
    ことを特徴とする迷惑電話防止方法。
  8. 前記呼制御装置から前記着信許諾情報を通知された前段の前記呼制御装置は、前記着信許諾情報を保存する着信許諾情報保存ステップと、前記呼を処理するとき、前記着信許諾情報保存手段によって保存された前記着信許諾情報に基づいて、前記呼が着信拒否されたものであるか否かを判定する判定ステップとをさらに備える
    ことを特徴とする請求項7に記載の迷惑電話防止方法。
  9. 前記呼制御装置は、前記着信許諾情報の通知先の前段の前記呼制御装置に対応する識別子を記録する着信許諾情報通知先記録ステップと、前段の前記呼制御装置に通知した前記着信許諾情報に基づいて前段の前記呼制御装置によって行われた着信拒否の設定を解除するとき、着信拒否の設定を解除することを前段の前記呼制御装置に通知する解除通知ステップとをさらに備える
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の迷惑電話防止方法。
  10. 着信拒否された呼の呼処理を行うとき、前段の呼制御装置から前記呼に対応する発呼メッセージを受信した呼制御装置に、前段の前記呼制御装置に対して着信許諾情報を通知する着信許諾情報通知ステップを実行させる
    ことを特徴とする迷惑電話防止プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104038648A (zh) * 2014-06-06 2014-09-10 陈伟 骚扰电话的识别方法和装置

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