JP2007126861A - 脚先端部品及び脚立 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋内及び屋外で使用する脚立を、屋外での使用後に屋内で使用する際に、面倒な作業を要することなく、しかも、床面を傷付けることなく、また、安定した姿勢で、使用できるようにする、脚先端部品を提供すること。
【解決手段】脚立の脚本体4の先端部に取り付けられ、脚本体4と共に脚21を構成する、脚先端部品5であって、脚本体4の先端部に先端側から被せるように取り付けられ、先端に屋内用接地面を有している、屋内用部材6と、屋内用部材6に、屋内用接地面を覆うように且つ着脱可能に、取り付けられ、先端に屋外用接地面71を有している、屋外用部材7と、で構成されていることを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、屋内及び屋外で使用するための脚立の、脚を構成する脚先端部品と、該脚先端部品を備えた脚立と、に関するものである。
図13は、従来一般の脚立9の脚91を示す斜視部分図である。脚91は、金属製の脚本体911の先端に樹脂製の脚先端部品912を取り付けて構成されている。この脚立9は、屋内及び屋外の両方の使用に供されるものである。脚先端部品912は、特に、屋内での使用時に、脚本体911の先端によって床面が傷付けられるのを、防止するためのものである。しかし、脚立9は、屋外での使用後に、そのままの状態で屋内に持ち込まれて使用されると、床面が、脚先端部品912に付着した砂や小石などによって傷付けられる恐れがある。そこで、図14に示すような脚部カバー92が提案されている(特許文献1参照)。この脚部カバー92は、柔軟な袋でできており、屋内での使用時に、脚先端部品912に被せて用いられるようになっている。
特開2004−19419号公報
ところが、脚先端部品912に砂や小石などが付着したままの場合には、脚部カバー92を脚先端部品912に被せても、脚部カバー92の表面に、砂や小石などによる凹凸が現れる。そして、そのままの状態で脚立9を屋内で使用すると、床面が上記凹凸によって傷付けられ、また、脚立の姿勢が不安定となる。また、脚部カバー92を取り外した際に、中に溜まっている砂や小石などを取り除く必要がある。このような不具合を解消するためには、屋外で使用した脚立9を屋内で使用する前に、脚先端部品912に付着している小石などを取り除く作業が必要である。しかし、それは、面倒である。
本発明は、屋内及び屋外で使用する脚立を、屋外での使用後に屋内で使用する際に、面倒な作業を要することなく、しかも、床面を傷付けることなく、また、安定した姿勢で、使用できるようにする、脚先端部品を提供すること、及び、該脚先端部品を備えた脚立を提供すること、を目的とする。
請求項1記載の発明は、脚立の脚本体の先端部に取り付けられ、脚本体と共に脚を構成する、脚先端部品であって、脚本体の先端部に先端側から被せるように取り付けられ、先端に屋内用接地面を有している、屋内用部材と、屋内用部材に、屋内用接地面を覆うように且つ着脱可能に、取り付けられ、先端に屋外用接地面を有している、屋外用部材と、で構成されていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、屋内用部材が、先端に、着脱可能に取り付けられた接地部材を有しており、接地部材が、2以上の屋内用接地面を有しており、いずれかの屋内用接地面を選択した状態で、屋内用部材の先端に取り付けられているものである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、脚本体の先端部が、横断面コ字状の形態を有しており、屋内用部材が、脚本体の先端部に嵌合する横断面コ字状の嵌合孔部を構成する、横断面コ字状の壁部と、脚本体の先端側にて、嵌合孔部を塞ぐとともに壁部で囲まれた空間も塞ぐ、横断面部と、横断面部の先端側に設けられ、接地部材が着脱可能に嵌合して取り付けられる凹部と、からなっており、屋内用部材が、壁部及び横断面部によって囲まれ、且つ、屋内用部材から取り外した屋外用部材を収容可能な、収容空間、を有しているものである。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、収容空間が、屋外用部材を、収容空間内に屋外用接地面を向けた状態で収容するようになっているものである。
請求項5記載の発明は、請求項3記載の発明において、屋内用部材が、横断面部に対向した上面部を有しており、収容空間が、壁部、横断面部、及び上面部によって囲まれており、屋外用部材を、収容空間内に屋外用接地面を向けた状態で、且つ、密封嵌合した状態で、収容するようになっているものである。
請求項6記載の発明は、請求項3記載の発明において、屋外用部材が、収容空間の周壁の一部に形成した凹部に嵌合する凸部、を有しているものである。
請求項7記載の発明は、請求項3記載の発明において、屋内用部材の壁部の、脚本体の開脚方向内側に位置する壁部分の、表面が、多数の横方向に延びたリブを有しているものである。
請求項8記載の発明は、請求項1乃至7のいずれかの脚先端部品を備えた脚を有することを特徴とする脚立である。
請求項9記載の発明は、請求項8記載の発明において、梯子としても使用可能であるものである。
請求項1記載の発明によれば、屋外では、屋外用部材を屋内用部材に取り付けた状態で使用でき、屋内では、屋外用部材を屋内用部材から取り外した状態で使用できる。それ故、屋内用接地面に屋外の砂利などが付着することはない。したがって、本発明の脚先端部品を備えた脚立によれば、次のような効果を発揮できる。
(a)屋内用接地面から砂利などを取り除く作業が不要である。したがって、面倒な作業を要することなく、脚立を屋内で使用できる。
(b)屋内用接地面には砂利などが付着していないので、砂利などによって屋内の床面などの被接地面が傷付けられるのを、防止できる。
(c)屋内用接地面に、砂利などによる凹凸ができないので、屋内用接地面を平滑な状態で使用できる。したがって、脚立を安定した姿勢で使用できる。
請求項2記載の発明によれば、脚立を屋内で使用する際に、2以上の屋内用接地面のいずれかを選択して使用することができる。したがって、脚立を、その用途や屋内の被接地面の種類などに良好に適応させて、使用することができる。
請求項3記載の発明によれば、脚立を屋内で使用する際に、屋内用部材から取り外した屋外用部材を、収容空間に収容しておくことができる。したがって、屋外用部材を別の場所に保管するための手間をかけることなく、脚立を屋内で使用することができる。
請求項4記載の発明によれば、屋外用接地面に付着した砂利などを屋内に持ち込んだり床面などに落としたりするのを、防止できる。
請求項5記載の発明によれば、屋外用接地面を収容空間内に封止できるので、脚立を梯子として使用する際に脚先端部品が逆さ状態となっても、屋外用接地面に付着している砂利などが収容空間から落ちるのを防止できる。
請求項6記載の発明によれば、収容空間内に収容された屋外用部材を、力を加えない限り、確実に収容空間から外れないようにできる。したがって、屋外用部材の落下を気に掛けることなく、屋内で脚立を持ち運んだり使用したりすることができる。
請求項7記載の発明によれば、脚立を梯子として使用する際に、脚先端部品のリブのある壁部分を、被立て掛け体の縁部に、立て掛けることができる。このとき、リブが、縁部に引っ掛かった状態となるので、脚立が被立て掛け体から滑ってしまうのを防止できる。しかも、脚先端部品のリブのある壁部分は、多数のリブによって補強されているので、脚立の脚の先端部の強度を向上でき、したがって、梯子として使用する際の脚立が立て掛け部分にて破損するのを、防止できる。
請求項8記載の発明によれば、請求項1乃至請求項7に記載の発明に基づく効果を発揮できる脚立を提供できる。
請求項9記載の発明によれば、請求項1乃至請求項7に記載の発明に基づく効果を発揮できる梯子兼用脚立を提供できる。
図1は本発明の脚先端部品を備えた脚立を示す斜視図、図2は脚先端部品を示す拡大斜視図である。この脚立1は、2つの脚部材2を所定角度αだけ開いた状態で使用されるものであり、角度αを図1に示すように鋭角に設定した場合には脚立として使用され、角度αを180度に設定した場合には梯子として使用されるものである。すなわち、脚立1は、いわゆる梯子兼用脚立である。
脚部材2は、2本の脚21と、2本の脚21の間に張り渡された複数本の横部材22と、で構成されている。そして、脚21は、脚本体4と、脚本体4の先端部に取り付けられた脚先端部品5と、で構成されている。脚本体4は金属製であり、脚先端部品5は樹脂製である。脚本体4は、横断面コ字状を有している。
図3は図2のIII矢視図であり、脚先端部品5の右側面図である。図4は図3のIV矢視図、図5は図3のV矢視図、図6は脚先端部品5の左側面図、図7は図3のVII矢視図、図8は図3のVIII矢視図である。
脚先端部品5は、脚本体4の先端部に取り付けられる屋内用部材6と、屋内用部材6の先端に取り付けられる屋外用部材7と、からなっている。図9は脚先端部品5を分解して示す右側面図である。屋内用部材6は、装着部材61と接地部材62とからなっており、装着部材61によって脚本体4に取り付けられるようになっている。
装着部材61は、壁部81と横断面部82と凹部83とからなっている。壁部81は、脚本体4の先端部に嵌合する横断面コ字状の嵌合孔部84(図7)を構成しており、横断面コ字状を有している。すなわち、壁部81は、図7に示すように、内壁811と外壁812とからなる2重壁構造を有しており、内壁811と外壁812との間に嵌合孔部84を構成している。横断面部82は、脚本体4の先端側にて、嵌合孔部84を塞ぐとともに壁部81で囲まれた空間も塞いでいる。凹部83は、横断面部82の先端側に設けられており、接地部材62が着脱可能に嵌合して取り付けられるよう構成されている。
更に、壁部81は、図3に示すように、3つの壁部分81A、81B、81Cとからなっている。壁部分81Aは、脚本体4の開脚方向内側に位置する部分であり、壁部分81Bは、脚本体4の外側に位置する部分であり、壁部分81Cは、脚本体4の開脚方向外側に位置する部分である。壁部分81Aの長手寸法L1は、他の壁部分81B、81Cの長手寸法L2より長く設定されている。壁部分81Aの表面には、多数の横方向に延びたリブ813が設けられている。
接地部材62は、6面体である。接地部材62の上下両面には、屋内用接地面621、622が設けられている。屋内用接地面621は、ゴム材で構成されており、屋内用接地面622は、フェルト材で構成されている。なお、凹部83は、接地部材62がいずれかの屋内用接地面を露出させた状態で嵌合されるよう、構成されている。
屋外用部材7は、上開きの箱体である。屋外用部材7は、凹部83に嵌合された状態の接地部材62を覆って、凹部83を構成する壁831に外嵌するよう、構成されている。すなわち、屋外用部材7が壁831に外嵌すると、凹部83から露出している接地部材62は、屋外用部材7内に収容される。屋外用部材7の先端面は、屋外用接地面71となっている。屋外用接地面71には、屋外の地面などの被接地面に対する滑り止め用の凹凸が形成されている。
図10に示すように、屋内用部材6には、壁部81及び横断面部82によって囲まれ、且つ、屋内用部材6から取り外した屋外用部材7を収容可能な、収容空間60が、構成されている。収容空間60は、屋外用部材7を、収容空間60内に屋外用接地面71を向けた状態で収容できるようになっている。
上記構成の脚先端部品5によれば、以下に述べるように、脚立1の有効な使用を実現できる。
(1)脚先端部品5は、屋外では、屋外用部材7を屋内用部材6に取り付けた状態で使用し、屋内では、屋外用部材7を屋内用部材6から取り外した状態で使用する。このとき、屋外では、屋外用部材7の屋外用接地面71が、屋外の地面などの被接地面に当接し、屋内では、屋内用接地面621、622の一方が、屋内の床面などの被接地面に当接する。このように、脚先端部品5では、屋内用接地面を屋外で使用することはないので、屋内用接地面に屋外の砂利などが付着することはない。
したがって、脚先端部品5は、脚立1に、次のような効果を発揮させることができる。
(a)屋内用接地面から砂利などを取り除く作業が不要である。したがって、面倒な作業を要することなく、脚立1を屋内で使用できる。
(b)屋内用接地面には砂利などが付着していないので、砂利などによって屋内の床面などの被接地面が傷付けられるのを、防止できる。
(c)屋内用接地面に、砂利などによる凹凸ができないので、屋内用接地面は平滑な状態で使用される。したがって、脚立1を安定した姿勢で使用できる。
(2)脚立1を屋内で使用する際には、屋内用部材6から取り外した屋外用部材7を、収容空間60に収容しておくことができる。したがって、屋外用部材7を別の場所に保管するための手間をかけることなく、脚立1を屋内で使用することができる。
(3)収容空間60が、屋外用部材7を、収容空間60内に屋外用接地面71を向けた状態で収容することができるので、屋外用接地面71に付着した砂利などを屋内に持ち込んだり床面などに落としたりするのを、防止できる。
(4)脚立1を屋内で使用する際には、屋内用接地面621、622の一方を選択して使用することができる。ゴム材で構成された屋内用接地面621を使用すると、被接地面に対して屋内用接地面621が滑るのを、良好に防止できる。また、フェルト材で構成された屋内用接地面622を使用すると、被接地面が傷付けられるのを、良好に防止できる。したがって、脚立1を、その用途や屋内の被接地面の種類などに良好に適応させて、使用することができる。
(5)脚立1を梯子として使用する際には、図11に示すように、脚先端部品5の壁部分81Aを、被立て掛け体100の縁部101に、立て掛けることができる。このとき、壁部分81Aのリブ813が、縁部101に引っ掛かった状態となるため、脚立1が被立て掛け体100から滑ってしまうのを防止できる。しかも、壁部分81Aは、多数のリブ813によって補強されているので、脚立1の脚3の先端部の強度を向上でき、したがって、梯子として使用する際の脚立1が立て掛け部分にて破損するのを、防止できる。
なお、上記構成の脚先端部品5は、次のような変形構成を採用してもよい。
(1)図12に示す構成を採用してもよい。図12では、屋内用部材6において、横断面部82に対向する上面部85が設けられ、収容空間60が、壁部81(すなわち壁部分81A、81B、81C)と横断面部82と上面部85とで構成されて、屋外用部材7を、収容空間60内に屋外用接地面71を向けた状態で且つ密封嵌合した状態で、収容できるようになっている。
この構成によれば、屋外用接地面71が収容空間60内に封止されているので、脚立1を梯子として使用する際に脚先端部品5が逆さ状態となっても、屋外用接地面71に付着している砂利などが収容空間60から落ちるのを防止できる。
なお、屋外用部材7を収容空間60内に密封嵌合する際において、屋外用部材7の一部に形成した凸部72を、収容空間60の周壁の一部、ここでは上面部85の縁、に形成した凹部851に、嵌合させるようにしてもよい。この構成によれば、収容空間60内に密封嵌合した屋外用部材7を、力を加えない限り、確実に収容空間60から外れないようにできる。したがって、屋外用部材7の落下を気に掛けることなく、屋内で脚立1を持ち運んだり使用したりすることができる。
(2)図11に一点鎖線で示すような壁部分81Dを設けてもよい。壁部分81Dは、横断面部82に連結し、且つ、収容空間60の先端側の一部分を右側から塞ぐよう、設けられている。この構成によれば、収容空間60に収容した屋外用部材7の屋外用接地面71から剥離した砂利などが、収容空間60から溢れ出るのを、防止できる。
(3)接地部材62において、屋内用接地面を、上下両面だけでなく、側面にも設けてもよい。例えば、6面全てに屋内用接地面を設ければ、使用する屋内用接地面を6種類から選択でき、したがって、脚立1を、その用途や屋内の被接地面の種類などに、より良好に適応させて、使用することができる。更に、接地部材62を、6面体以上の多面体とすれば、上記効果を更に向上できる。
(4)脚本体4が、横断面コ字状以外の形態、例えば、横断面C字状のような形態や、横断面円形や横断面矩形のような形態、を有する場合において、そのような形態に合わせて装着部材61の形態を変えることにより、屋内用部材6を、脚本体4の先端部に取り付けるようにしてもよい。これによっても、上記構成の脚先端部品5と同様の効果を発揮できる。但し、装着部材61の形態によっては、収容空間60が無くなり、それ故、収容空間60に基づく効果を発揮できない場合がある。
(5)上記構成の脚先端部品5は、梯子兼用脚立に使用しているが、梯子兼用ではない単なる脚立に使用してもよい。
本発明の脚先端部品は、脚立の有効な使用を実現できるので、産業上の利用価値が大である。
本発明の脚先端部品を備えた脚立を示す斜視図である。 脚先端部品を示す拡大斜視図である。 図2のIII矢視図であり、脚先端部品の右側面図である。 図3のIV矢視図である。 図3のV矢視図である。 脚先端部品の左側面図である。 図3のVII矢視図である。 図3のVIII矢視図である。 脚先端部品を分解して示す右側面図である。 屋内用部材の収容空間に屋外用部材を収容させる状態を示す斜視図である。 脚立を梯子として使用する際の脚先端部品を示す側面部分図である。 収容空間の変形構成の一例を示す斜視図である。 従来の脚先端部品の斜視図である。 従来の脚先端部品に取り付ける脚部カバーの斜視図である。
符号の説明
1 脚立 4 脚本体 5 脚先端部品 6 屋内用部材 60 収容空間 62 接地部材 621、622 屋内用接地面 7 屋外用部材 71 屋外用接地面 72 凸部 81 壁部 81A、81B、81C 壁部 82 横断面部 83 凹部 84 嵌合孔部 85 上面部 851 凹部

Claims (9)

  1. 脚立の脚本体の先端部に取り付けられ、脚本体と共に脚を構成する、脚先端部品であって、
    脚本体の先端部に先端側から被せるように取り付けられ、先端に屋内用接地面を有している、屋内用部材と、
    屋内用部材に、屋内用接地面を覆うように且つ着脱可能に、取り付けられ、先端に屋外用接地面を有している、屋外用部材と、で構成されていることを特徴とする脚先端部品。
  2. 屋内用部材が、先端に、着脱可能に取り付けられた接地部材を有しており、
    接地部材が、2以上の屋内用接地面を有しており、いずれかの屋内用接地面を選択した状態で、屋内用部材の先端に取り付けられている、請求項1記載の脚先端部品。
  3. 脚本体の先端部が、横断面コ字状の形態を有しており、
    屋内用部材が、
    脚本体の先端部に嵌合する横断面コ字状の嵌合孔部を構成する、横断面コ字状の壁部と、
    脚本体の先端側にて、嵌合孔部を塞ぐとともに壁部で囲まれた空間も塞ぐ、横断面部と、
    横断面部の先端側に設けられ、接地部材が着脱可能に嵌合して取り付けられる凹部と、からなっており、
    屋内用部材が、壁部及び横断面部によって囲まれ、且つ、屋内用部材から取り外した屋外用部材を収容可能な、収容空間、を有している、請求項1記載の脚先端部品。
  4. 収容空間が、屋外用部材を、収容空間内に屋外用接地面を向けた状態で収容するようになっている、請求項3記載の脚先端部品。
  5. 屋内用部材が、横断面部に対向した上面部を有しており、
    収容空間が、壁部、横断面部、及び上面部によって囲まれており、屋外用部材を、収容空間内に屋外用接地面を向けた状態で、且つ、密封嵌合した状態で、収容するようになっている、請求項3記載の脚先端部品。
  6. 屋外用部材が、収容空間の周壁の一部に形成した凹部に嵌合する凸部、を有している、請求項3記載の脚先端部品。
  7. 屋内用部材の壁部の、脚本体の開脚方向内側に位置する壁部分の、表面が、多数の横方向に延びたリブを有している、請求項3記載の脚先端部品。
  8. 請求項1乃至7のいずれかの脚先端部品を備えた脚を有することを特徴とする脚立。
  9. 梯子としても使用可能である、請求項8記載の脚立。
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