JP2007126602A - 塗料および該塗料を用いた塗装方法 - Google Patents

塗料および該塗料を用いた塗装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】防藻、防カビ対策に加えて抗菌対策を施こし得る塗料および該塗料を用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】建物の屋根、外壁等の塗装に用いる塗料であって、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水で希釈したことを特徴とし、着色顔料・体質顔料、特殊架橋形エマルション、防藻・防カビ剤水を含む組成物であり、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水を5.0%〜10.0%含む塗料組成物、および上記組成物を用いた塗装方法。
【選択図】 図5

Description

本発明は、建物および建物の外側を覆っている外壁・建物に付随する付帯物を塗装するための塗料および該塗料を用いた塗装方法に関する。
新築時の建物、建物と隔たっている雨戸・霧避け・ハフ板・軒天等の付帯物、および門扉・フェーンス・ブロツク塀等の付随物の塗装は、簿い塗膜で出来ている為に、早めの手当てが必要となる。
例えば、サイディングの場合、塗膜の剥離、釘廻りのひび割れ、釘の浮き、反り等に加え、塗装面にカビ・コケ等が発生し、これらを放置すると建物自体の損耗の原因となる。
そのため、従来、塗装が劣化した段階で、補修のために塗装業者による塗装が行なわれている。
なお、出願人が出願時において把握している文献公知発明は特に無い。
ところで、上述の修復のための塗装は、防藻、防カビ対策は取られているが、防菌対策が講じられていないのが現実であり、有機物を栄養源として繁殖するカビやコケが繁殖するのに適する土壌を塗装面に形成してしまうという問題がある。
すなわち、塗装後の劣化を促進する原因の1つとされる空中に浮遊する空中落下菌47種の内の何種類かが塗装面の外壁等にホコリや水滴と一緒に付着し、外気温等によって暖められ、増殖したり、死減したりを繰り返す事によって、塗装面上に栄養土壌といわれる有機物の形成をしてしまい、カビや藻の生育を増進させているのが現状である。
本発明は上記実状に鑑み、防藻、防カビ対策に加えて抗菌対策を施こし得る塗料および該塗料を用いた塗装方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するべく、本発明の請求項1に関わる塗料は、建物の屋根、外壁等の塗装に用いる塗料であって、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水で希釈したことを特徴としている。
本発明の請求項2に関わる塗料は、請求項1に記載の塗料において、前記塗料は、着色顔料・体質顔料が15.O%〜17.0%、特殊架橋形エマルション樹脂が63.O%〜66.0%、防藻、防カビのための添加剤が12.0%〜16.0%、水が3.0%〜4.3%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれている。
本発明の請求項3に関わる塗料は、請求項1に記載の塗料において、前記塗料は、着色顔料・体質顔料が21.O%〜24.0%、特殊架橋形エマルション樹脂が50.5%〜52.0%、防藻、防カビのための添加剤が13.5%〜15.0%、水が10.0%〜12.0%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれている。
本発明の請求項4に関わる塗料は、請求項1に記載の塗料において、前記塗料は、着色顔料・体質顔料が18.O%〜19.5%、特殊架橋形エマルション樹脂が63.0%〜65.0%、防藻、防カビのための添加剤が8.5%〜9.5%、水が7.5%〜8.5%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれている。
本発明の請求項5に関わる塗料は、請求項1に記載の塗料において、前記塗料は、着色顔料・体質顔料が24.O%〜26.0%、特殊架橋形エマルション樹脂が1.5%〜2.3%、防藻、防カビのための添加剤が6.O%〜8.O%、水が62.0%〜65.O%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれている。
本発明の請求項6に関わる塗装方法は、建物の屋根、外壁等に対する塗装方法であって、上塗りは、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水を含む塗料を用いて塗装することを特徴としている。
本発明の請求項7に関わる塗装方法は、建物の屋根、外壁等に対する塗装方法であって、下塗り、中塗り、上塗りの3工程とし、前記中塗りおよび上塗りは、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水を含む塗料を用いて塗装することを特徴としている。
本発明の請求項8に関わる塗装方法は、建物の屋根、外壁等に対する塗装方法であって、下塗り、ベース塗り、模様塗り、およびトップコートの4工程とし、前記ベース塗りおよび模様塗りは、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水を含む塗料を用いて塗装することを特徴としている。
以上、詳述した如く、本発明に関わる塗料および該塗料を用いた塗装方法によれば、塗料を塗布している時点から塗料成分よりも比重の軽いヒノキチオール含有の蒸留水が表面に浮き出て、乾燥後の塗膜の表面を覆うようになり、飛来し付着する菌を殺傷する能カを持つため、防藻・防カビ効果をさらに強化する抗菌対策を施こすことが可能である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
本発明は、建物の屋根、外壁、および雨戸・霧避け・ハフ板・軒天等の付帯物などへの塗装に係るものであり、本実施例では、屋根塗装工事および外壁塗装工事を例示して説明する。
これらの塗装工事に用いる本発明の塗料は、第1塗料、第2塗料、第3塗料、第4塗料の4種類があり、従来の塗料に使用されていた希釈用の水道水を止め、殺菌能力の有るヒバ蒸留水で希釈して、防藻、防カビに加え、抗菌対策をもたせた塗料としている。 ここで、ヒバ蒸留水とは、例えば、ひば大径木を製材した時にできる端材を粉砕したおが粉を原料とし、このおが粉を水蒸気蒸留して得られた蒸留水であり、殺菌力の有るヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水であって殺菌力を有している。
第1塗料、第2塗料、第3塗料、および第4塗料の重量成分比は下記の如くである。
第1塗料は、着色顔料・体質顔料が15.O%〜17.0%、特殊架橋形エマルション樹脂63.O%〜66.0%、添加剤12.0%〜16.0%、水3.0%〜4.3%、および希釈抗菌対策用ヒバ蒸留水5.O%〜10.0%である。 なお、特殊架橋形エマルション樹脂にシリコンが含有されている。
第2塗料は、着色顔料・体質顔料が21.O%〜24.0%、特殊架橋形エマルション樹脂50.5%〜52.0%、添加剤13.5%〜15.0%、水10.0%〜12.0%、希釈抗菌対策用ヒバ蒸留水5.O%〜10.0%である。 なお、特殊架橋形エマルション樹脂にシリコンが含有されている。
第3塗料は、着色顔料・体質顔料が18.O%〜19.5%、特殊架橋形エマルション樹脂が63.0%〜65.0%、添加剤が8.5%〜9.5%、水が7.5%〜8.5%、希釈抗菌対策用ヒバ蒸留水5.O%〜10.0%である。 なお、特殊架橋形エマルション樹脂にフッソが含有されている。
第4塗料は、着色顔料・体質顔料が24.O%〜26.O、特殊架橋形エマルション樹脂1.5%〜2.3%以内、添加剤6.O%〜8.O%、水62.0%〜65.O%、希釈抗菌対策用ヒバ蒸留水5.O%〜10.0%である。 なお、特殊架橋形エマルション樹脂に石材調シリコンが含有されている。
塗料成分である上記着色顔料・体質顔料は、色調を整える基本色素の為に成分比の許容は最小限にする。 また、上記特殊架橋形エマルション樹脂は、塗料の主成分と成る物で、含有量によって粘度変化する。 また、上記添加剤は、防藻・防カビ対策を取る為の化学合成品である。 また、上記水は、凝固を防止する為の配合水であり、また、上記希釈抗菌対策用ヒバ蒸留水は、抗菌対策の為の希釈水である。
第4塗料の塗膜は、微弾性を有しており壁面等のクラックに追従できる柔らかさであり、アクリルシリコン樹脂を使用しているため、耐久性に優れる。 また、紫外線吸収剤を添加することにより、太陽光線(紫外線)による塗膜の劣化が抑えられ、長期に亘って丈夫な塗膜を維持することができる。 また、一般的な仕上塗料と同等以上の防水性を持ちつつ、透湿性に優れているため、塗膜の膨れなどが発生しにくい。
上述の第1塗料〜第4塗料は、塗装面に雑菌等の死骸によって形成されてしまう有機物による栄養土壌をつくらないようにする為に、殺菌力の有るヒバから抽出されたヒノキチオール含有のヒバ蒸留水によって希釈し、殺菌力をもたせた塗料としている。
従って、塗料を外壁等に塗布している時点から塗料成分よりも比重の軽いヒバ蒸留水が表面に浮き出て来る状態になり、乾燥後の塗膜の表面を覆うようになって、飛来し付着する雑菌を殺傷する能カを持つようになる。
そのため、第1塗料〜第4塗料は、従来から持ち合わせていた防藻・防カビ対策に相乗効果を与え、従来の塗料より持ち年数の長い塗料となっている。
次に、屋根塗装工事および外壁塗装工事の塗装作業について説明する。
屋根塗装工事の作業工程は、図1に示す6つの工程によって行なわれる。
ここで、屋根材は・スレート瓦・陶器瓦・トタン屋根が主流で、スレート瓦に関しては塗り替え若しくは張替え工事が多く、トタン屋根は保護材の塗り替えが殆どである。
また、外壁塗装工事の作業工程は、図2に示す7つの工程によって行なわれる。

ここで、外壁工事には、主にサイディングとモルタルの工事が有る。 サイディングの場合は、保護材の塗装や目地割れの補修などの工事の後に塗替えをする。 モルタルの場合は、下地調整やヒビ割れのコーキング工事の後に塗替えをする。
屋根および外壁への塗装作業は、以下のように行なわれる。
洗浄作業(図1、図2のステップ1)の前に、作業中、不安定な場所で工事をすることが多いので高所作業を伴うための足場を設置し、近隣への水しぶきが飛ばないように防護ネットを張る。
足場および防護ネットの設置が終了したら、塗装箇所である屋根と外壁の汚れを取るための洗浄を行なう。 洗浄を行わずに塗装をすると、すぐに塗料が剥離したり・塗りムラが発生するからである。
塗装箇所の汚れをとる高圧クリーン洗浄(図1、図2のステップ1)による洗浄作業は、例えば、2階建ての建物の場合、2階屋根から洗浄して、次いで2階外壁洗浄、この際、付帯している雨戸やガラス窓も洗浄して、次いで1階下屋根洗浄を行ない、次いで1階外壁洗浄、この際、付帯している雨戸やガラス窓も洗浄する。
洗浄が完了したら洗浄部位が乾燥するまでおき、その聞に養生テープと養生シートを利用して、塗料が付着しては困る所への塗料の付着を防止する養生(図1、図2のステップ2)を実施する。 例えば、窓廻り、換気扇、クーラーの外接機、温水機、雨樋などが対象となる。
続いて、金属部分などの錆びや汚れを落とすケレン作業(図1、図2のステップ3)を行なう。
続いて、屋根塗装工事の場合は、図1に示すように、下地強化剤を塗る下地塗り(ステップ4)、1回目の塗装を行なう中塗り(ステップ5)、および、中塗りと同じ塗料で仕上げる上塗り(ステップ6)が行なわれる。
また、外壁塗装工事の場合は、図2に示すように、ケレン作業(ステップ3)に続いて、ヒビ割れや目地割れなどの剥離部分の補修調整を行なう下地調整(ステップ4)、劣化した外壁の材質強化を行なう下塗り(ステップ5)、1回目の塗装を行なう中塗り(ステップ6)、および、中塗りと同じ塗料で仕上げる上塗り(ステップ7)が行なわれる。
上述の塗装作業において、第1塗料〜第4塗料の用いる方法は、以下の通りである。
第1塗料は、図3(a)に示すように、用いる。
シーラー(下塗り用塗料)は、必ず日本ペイント製水性カチオンシーラーを使用する。 下地がリシンの場合、必ず砂骨ローラーを使用する。 シーラー、中塗り、上塗りの3工程とし、中塗り、上塗りでは同じ第1塗料を使用する。
第2塗料は、図3(b)に示すように、用いる。
シーラー及びアンダーフィラーは、必ず日本ペイント製水性カチオンシーラー及びアンダーフィラー弾性エクセルを使用する。 下地がリシンの場合、必ず砂骨ローラーを使用する。 シーラー及びアンダーフィラー、中塗り、上塗りの3工程とし、中塗り、上塗りは同じ第2塗料を使用する。
第3塗料は、図4(a)に示すように、用いる。
シーラー及びアンダーフィラーは、必ず日本ペイント製水性カチオンシーラー及びアンダーフィラー弾性エクセルを使用する。 下地がリシンの場合、必ず砂骨ローラーを使用する。 シーラー及びアンダーフィラー、中塗り、上塗りの3工程とし、中塗り、上塗りでは同じ第3塗料を使用する。
第4塗料は、図4(b)に示すように、用いる。
下塗りは、山本窯業化工製専用プライマーを使用する。 ベース塗り、模様塗りは、必ず砂骨ローラーを使用する。 下塗り、ベース塗り、模様塗り、トップコートの4工程とし、ベース塗り、模様塗りは、同じ第4塗料を使用する。
図4(b)に示すように、第4塗料は、ローラー施工なので、静かでクリーンな施工が可能である。 また、施工後に91.6%が無機質で構成されるので、厚みがあって頑丈な塗膜になる。(施工前・塗料時は無機質70.4% 施工後・成膜時は無機質91.6%:重量比)
また、第1塗料〜第4塗料が適用される下地、性能は、図5に示す通りである。
第1塗料〜第3塗料は、窯業サイディングボード、モルタル吹付け面およびALC(Autoclaved Lightweigt aerated Concrete Panels)に適合し、第4塗料は、モルタル吹付け面およびALCに適合する。
第1塗料は、特にモルタル吹付け面に最適であり、第2、3塗料は、特に窯業サイディングボードに最適である。
上記実施例によれば、従来の塗料に使用されていた希釈用の水道水を止め、殺菌能力の有るヒバ蒸留水で希釈させる事によって、粘度調整をすると共に、抗菌力を塗料に持たせた。 これにより、塗装面に菌が付着することを防止して栄養媒体土壌を形成させないようにし、塗料の持ち得る防藻・防カビ効果を更に強化した。
この塗料におけるヒバ蒸留水は、塗料成分よりも比重が軽く、塗料を屋根、外壁等に塗布している時点から表面に浮き出て来る状態になって、乾燥後の塗膜の表面を覆うようになり、飛来し付着する菌を殺傷する能カを持ち得る。
従って、塗料の防藻・防カビ効果に抗菌作用による相乗効果を付与し、従来の塗料より持ち年数の長い塗料を実現した。
本発明の実施例に関わる屋根塗装工事の作業工程を示す図。 本発明の実施例に関わる外壁塗装工事の作業工程を示す図。 (a)および(b)は、第1塗料の使用方法を示す図、および第2塗料の使用方法を示す図。 (a)および(b)は、第3塗料の使用方法を示す図、および第4塗料の使用方法を示す図。 第1塗料〜第4塗料が適用される下地、性能等を示す図。

Claims (8)

  1. 建物の屋根、外壁等の塗装に用いる塗料であって、
    ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水で希釈したことを特徴とする塗料。
  2. 前記塗料は、着色顔料・体質顔料が15.O%〜17.0%、特殊架橋形エマルション樹脂が63.O%〜66.0%、防藻、防カビのための添加剤が12.0%〜16.0%、水が3.0%〜4.3%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の塗料。
  3. 前記塗料は、着色顔料・体質顔料が21.O%〜24.0%、特殊架橋形エマルション樹脂が50.5%〜52.0%、防藻、防カビのための添加剤が13.5%〜15.0%、水が10.0%〜12.0%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の塗料。
  4. 前記塗料は、着色顔料・体質顔料が18.O%〜19.5%、特殊架橋形エマルション樹脂が63.0%〜65.0%、防藻、防カビのための添加剤が8.5%〜9.5%、水が7.5%〜8.5%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の塗料。
  5. 前記塗料は、着色顔料・体質顔料が24.O%〜26.0%、特殊架橋形エマルション樹脂が1.5%〜2.3%、防藻、防カビのための添加剤が6.O%〜8.O%、水が62.0%〜65.O%、および前記蒸留水が5.O%〜10.0%含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の塗料。
  6. 建物の屋根、外壁等に対する塗装方法であって、
    上塗りは、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水を含む塗料を用いて塗装する
    ことを特徴とする塗装方法。
  7. 建物の屋根、外壁等に対する塗装方法であって、
    下塗り、中塗り、上塗りの3工程とし、
    前記中塗りおよび上塗りは、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水を含む塗料を用いて塗装する
    ことを特徴とする塗装方法。

  8. 建物の屋根、外壁等に対する塗装方法であって、
    下塗り、ベース塗り、模様塗り、およびトップコートの4工程とし、
    前記ベース塗りおよび模様塗りは、ヒバから抽出されたヒノキチオール含有の蒸留水を含む塗料を用いて塗装する
    ことを特徴とする塗装方法。
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