JP2007125682A - カップ型砥石及び超音波研磨装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる超音波研磨装置を提供する。
【解決手段】 円環状の弾性体2は、砥石を保持する砥石保持部25と回転円板14に接続する回転円板接続部26から構成されている。砥石保持部25と回転円板接続部26は図示しないネジにより接合する。砥石保持部25に設けた穴に砥石をエポキシ樹脂により接合する。砥石1の加工面と反対側の面に圧電セラミック製の圧電素子12をエポキシ樹脂により接合する。
【選択図】図6
【解決手段】 円環状の弾性体2は、砥石を保持する砥石保持部25と回転円板14に接続する回転円板接続部26から構成されている。砥石保持部25と回転円板接続部26は図示しないネジにより接合する。砥石保持部25に設けた穴に砥石をエポキシ樹脂により接合する。砥石1の加工面と反対側の面に圧電セラミック製の圧電素子12をエポキシ樹脂により接合する。
【選択図】図6
Description
本発明は、ガラス、シリコン、セラミックおよび超硬金属および金属材料などを、超音波振動を用いて研磨する超音波研磨装置に関する。
ガラス、シリコン、シリコンナイトライド、希土類磁石材料、超硬金属および金属材料などの被研磨物を研磨するために、円環状の研磨砥石を備えた研磨装置が一般的に用いられている。
しかし、半導体材料、磁性材料、圧電材料および光学材料などにおいては、より高精度である研磨面が求められている。また金属材料などは製造コストを削減するために、より研磨速度を高めることが求められている。
これらの要求を満たすために超音波振動を利用することが提案されている。機械加工に超音波振動を利用することは従来から行われており、例えば、工作機械のバイトなどの工具に超音波振動を付与しながら加工対象物を切削している。このような切削方法は、超音波切削加工と呼ばれており、非特許文献1に詳しく記載されている。超音波切削加工は、加工対象物と工具との摩擦抵抗が小さくなるために、加工面の熱歪みが低減され、加工精度が高くなり、そして切削工具の寿命が長くなるなどの利点を有している。さらにそして、加工速度が倍以上になることも非特許文献2に詳しく記載されている。
図1は、特許文献1に記載の従来の超音波研磨装置の構成例を示す側面図であり、そして図2は、図1に示すA−A線よりの上面図である。図に示す符号1は、円環形状で厚さ5〜10mm、幅3〜8mmに形成された砥石1である。この砥石1は、ダイヤモンド砥粒と金属ボンドあるいは、レジボンドが含有構成されている。また、砥石の上面には、同径で形成され、青銅、アルミ合金、ジュラルミン、ステンレスなどの振動伝達の優れた材質で圧電素子の変位を効率よく伝達する材質により形成された弾性体2が一体的に装着されている。この弾性体2の上面中央位置には、基端を駆動手段と接続構成された円柱状の研磨軸3が配設し、弾性体2及び砥石1を上下動自在に構成すると共に、左右方向に往復運動するように構成されている。
上記弾性体2の上面には、法線方向から一定角度傾斜した方向に小判形状の溝を形成し、その溝の中央にはそれぞれ一定角度傾斜した方向に変位するように矩形状に構成された積層型圧電アクチュエータ8がそれぞれエポキシ系接着剤で固定装着されている。また、上記積層型圧電アクチュエータと弾性体2の上記小判形状に生じた間隔には防湿用の樹脂9がそれぞれ埋設されている。また、上記積層型圧電アクチュエータ8は、それぞれパラレルに結線し、図示しない駆動回路により交番電圧を印加し、弾性体2と砥石1とを研磨面に対して平行に往復運動されるように構成されている。
砥石1の研磨面(下面)側には、砥石1より大径に形成されたワーク固定台5が配設されている。このワーク固定台5の上面には、被研磨物7であるガラスがホットメルト接着剤により貼着固定されている。また、ワーク固定台5の下面中央位置には、その基端に駆動手段と接続した円柱状のワーク固定台軸6が装着されて、被研磨物7を均等に研磨するため、上記研磨軸3とは一定間隔ずれた状態にて駆動するように配設されている。上記ワーク固定台5の上方位置には、スラリ供給手段と接続構成されたパイプよりスラリ4が被研磨物7上に噴出するように構成されている。
上記構成によれば、積層型圧電アクチュエータを用いているため、装置を小型に製造でき、非共振時においても大振幅が得られやすく、発熱がほとんど発生しないとされている。さらに研磨装置が安価に製造できるとされている。また、通常の研磨時間に比較して、約3分の1にすることができ、かつ研磨面も通常研磨に比較して非常に緻密に形成することができるとされている。さらに印加する電圧を調整することにより荒研磨と精密研磨ができるとされている。
特開平5−200659公報 超音波便覧編集委員会、「超音波便覧」、丸善株式会社、平成11年8月、p679−684 日本電子機械工業会、「超音波工学」、株式会社コロナ社、1993年、p218−229
しかし、上記特許文献1の構成は、1KHz以下の非共振時においても数十ミクロン以下の大振幅が得られやすい積層型圧電アクチュエータを用いているが、これに用いている圧電材料は機械的品質係数が小さい、いわゆるLQ材を用いているため、超音波領域の共振時の発熱は非常に大きく、圧電材料の分極が消滅する恐れがある。もし、分極が消滅すると振動源として作用しなくなる。さらに、加工面精度も低下する。
また、積層型圧電アクチュエータによって砥石の先端に少なくとも5μm以上の振動変位を得ることを目的としているが、振動変位が1μm以上では、加工対象物に損傷を与えてしまう。
本発明の目的は、優れた研磨面精度と研磨速度を実現する研磨装置を提供することにある。
リング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石を有し、被研磨基板を研磨するカップ砥石において、砥石に直接圧電素子を接合するカップ型砥石であり、前記圧電素子に100KHz以上の超音波交流電圧を印加する超音波研磨装置とするものである。
リング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石を有し、被研磨基板を研磨するカップ型砥石において、砥石と圧電素子をより安定に接合するための接合台を持ち、この接合台は砥石と圧電素子とのみ接触しているカップ型砥石であり、前記圧電素子に100KHz以上の超音波交流電圧を印加する超音波研磨装置とするものである。
本発明の超音波研磨装置は、円環状の弾性体にリング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石だけに超音波振動を付与することができるので、研磨軸など不要な部材に超音波振動を伝達することがないので、超音波振動を効率よく且つ安定にリング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石に付与することができる。このため、本発明の超音波研磨装置は、優れた研磨性能を安定して示す。
本発明の超音波研磨装置はまた、100KHz以上の超音波振動をリング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石に印加する。このときの砥石先端の振動変位は、1μm未満であり、かつ振動加速度は大きい。したがって、振動変位に起因する砥石の振動変位による被研磨基板の損傷はほとんとない。
本発明の超音波研磨装置はまた、100KHz以上の超音波振動をリング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石に印加する。このときの砥石先端の振動変位は、1μm未満であり、かつ振動加速度は大きい。したがって、被研磨基板の加工面精度は大きく改善できる。
本発明の超音波研磨装置はさらに、砥石の消耗が大きく減少するため、省資源、及び製造コストの低減に役立つ。
図3の側面図で実施の形態を示す。加工テーブル10を回転させる加工テーブル回転軸11がある。そして、加工テーブル回転軸11は、図示しないモータに接続されている。加工テーブル上には鋼製の円板上に、たとえば被研磨物7であるリチウムナイオベイト基板を、ホットメルトワックスを用い接着する。
一方、リング形状の砥石1を接合した円環状の弾性体2は、弾性体2を回転させるための回転円板14に図示しないボルトにより接続されている。回転円板14の上部には回転側のロータリートランス15aが図示しないボルトにより接続されている。そして対向する位置のモータカーバー21に固定側のロータリートランス15bがある。固定側のロータリートランス15bにはリード線16により超音波発振器17が接続されている。
回転側のロータリートランス15aと固定側のロータリートランス15bの詳細を図4(A)の正面図とその正面図のA−A線で切断した切断図である図4(B)とにより説明する。軟磁性体であるフェライト22にコイル23を配置した回転側のロータリートランス15aと固定側のロータリートランス15bを対向させ、固定側のロータリートランス15bより回転側のロータリートランス15aに超音波交流電力を伝達する。
砥石1を接合した円環状の弾性体2および回転円板14に接合した回転側のロータリートランス15aは研磨軸に接続され、研磨軸18は図示しないモータに接続されている。
また、加工テーブル10の上方位置にスラリタンク19よりパイプ20を通してスラリ4が噴出するように配置されている。
図3で用いている砥石1を接合した弾性体2して構成したカップ型砥石1について図5の斜視図そして図5のA−A線での断面図である図6を用いて詳細に説明する。
円環状の弾性体2は、砥石を保持する砥石保持部25と回転円板14に接続する回転円板接続部26から構成されている。砥石保持部25と回転円板接続部26は図示しないネジにより接合する。砥石保持部25に設けた穴に砥石1をエポキシ樹脂により接合する。砥石1の加工面と反対側の面に圧電セラミック製の圧電素子12をエポキシ樹脂により接合する。なお圧電素子は、リチウムナイオベイト、水晶などの単結晶材料でも良い。
ここに用いている圧電セラミック製の圧電素子12の詳細を図7の平面図と図8の側面図で示す。図中の矢印は分極方向を示す。本例では、厚み方向の振動を用いるので、厚さ方向の寸法が2mmであるので、約1MHzの超音波交流電圧を圧電セラミック製の圧電素子12に印加する。圧電セラミックは、リング状の砥石の外径よりも大きく、内径は小さい。砥石の外径以上、内径以下の寸法の円弧状又は円環状の圧電セラミックの形状が、砥石に超音波エネルギーを多く入力するために望ましい。
次にこの超音波研磨装置の運転方法について図3を用いて説明する。まず、加工テーブル10にリチウムナイオベイト基板を接着した鋼製の円板を電磁力により吸着する。そして砥石1の位置を適正な位置になるように図示しない調整装置により合わせる。次にモータを起動して加工テーブル10を回転させる。これと同時にスラリタンク19よりパイプ20を通してスラリ4が噴出させる。そして、超音波発振器17をオンして固定側ロータリートランス15b、回転側ロータリートランス15aを介して弾性体2に超音波交流電圧を印加する。次にモータをオンして砥石1を回転させ、リチウムナイオベイト基板を研磨する。
圧電セラミック製の圧電素子12に約1MHzの超音波交流電圧を印加したときの砥石1の先端の振動変位は約0.05μmであった。そのときの砥石の磨耗量は、超音波振動を印加しないときに比較して約1/5であり、加工対象物の加工面の傷は超音波振動を印加しないときに比較して大きく改善された。また研磨速度は、超音波振動を印加しないときに比較して約2倍になった。
本発明の超音波研磨装置は、ほぼ砥石だけに超音波振動を集中しているため、研磨軸を回転自在に保持している軸受けなどに超音波振動による損傷を与える恐れを無くすことができる。
さらに本発明の超音波研磨装置は、弾性体に接合した圧電セラミックにロータリートランスを使用して超音波交流電圧を印加するため、高回転数でも超音波交流電圧を印加できる。したがって、研磨速度を向上させることができる。
砥石のサイズが小さくなると、圧電セラミックを砥石に強固に接合することが困難になる。そのときは、図9の平面図、図9のA−A線での断面である図10で示す構成が望ましい。
円環状の弾性体2は、リング状に配列したペレット型の砥石1を保持する砥石保持部25と回転円板14に接続する回転円板接続部26から構成されている。砥石保持部25と回転円板接続部26は図示しないネジにより接合する。砥石保持部25に設けた穴にペレット型の砥石1をエポキシ樹脂により接合する。砥石1の加工面と反対側の面にアルミ製の接合台13をエポキシ樹脂により接合する。砥石1と接合するアルミ製の接合台13には砥石1の一部を埋める溝が設けてある。そしてその接合台13と圧電セラミック製の圧電素子12をエポキシ樹脂により接合する。
このように接合台13を用いることで、砥石1サイズが小さくなっても、信頼性が高い、砥石と圧電セラミックの接合が可能となる。ここで、接合台13は、弾性体2とは接触していない。もし、接触すると超音波振動が弾性体2に伝播して、砥石1に伝播させる超音波振動が減少するからである。
従来の超音波研磨装置は、弾性体2に圧電素子を接合して、約50KHz以下の超音波振動を用いている。弾性体2に約50KHzより高い超音波振動を印加すると、砥石に所望の振動を与えるための振動モードを作り出すことが困難になるからである。また、100KHz以上の超音波振動は伝播ロスが大きく、大きな弾性体に圧電素子を接合しても、有効に砥石に伝播しないからである。以上の理由により砥石に直接圧電素子を接合しなければならない。
砥石1のサイズが大きくなり、これに接合する圧電セラミックのサイズが大きくなっても、100KHz以上の超音波振動を用いる。もし、100KHz未満の超音波振動を用いると研磨速度が向上し、砥石の磨耗も減少するが、加工対象物の研磨面に超音波振動を印加しないときに比較してより大きな傷を発生させる。この欠点により、従来の100KHz未満の超音波振動研磨機は実用化できなかった。
本発明は砥石に直接圧電素子を接合することにより、100KHz以上の超音波振動でも、伝播ロスを小さくして砥石先端に超音波振動を励起することができる。このため、従来は効果がないと言われていた100KHz以上の超音波振動により顕著な効果を発揮することができた。
本発明の超音波研磨装置は、ガラス、シリコン、シリコンナイトライド、希土類磁石材料および金属材料などの被研磨物を研磨することに用いられる。
1 研磨砥石
2 弾性体
3 研磨軸
4 スラリ
5 ワーク固定台
6 ワーク固定台軸
7 被研磨物
8 積層型圧電アクチュエータ
9 防湿用の樹脂
10 加工テーブル
11 加工テーブル回転軸
12 圧電セラミック
13 接合台
14 回転円板
15 ロータリートランス
16 リード線
17 超音波発振器
18 研磨砥石回転軸
19 スラリタンク
20 パイプ
21 モータカーバー
22 フェライト
23 コイル
24 取付け孔
25 砥石保持部
26 回転円板接合部
2 弾性体
3 研磨軸
4 スラリ
5 ワーク固定台
6 ワーク固定台軸
7 被研磨物
8 積層型圧電アクチュエータ
9 防湿用の樹脂
10 加工テーブル
11 加工テーブル回転軸
12 圧電セラミック
13 接合台
14 回転円板
15 ロータリートランス
16 リード線
17 超音波発振器
18 研磨砥石回転軸
19 スラリタンク
20 パイプ
21 モータカーバー
22 フェライト
23 コイル
24 取付け孔
25 砥石保持部
26 回転円板接合部
Claims (4)
- リング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石を有し、被研磨基板を研磨するカップ砥石において、砥石に直接圧電素子を接合することを特徴とするカップ砥石。
- 前記圧電素子に100KHz以上の超音波交流電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載の超音波研磨装置。
- リング形状の砥石あるいはリング状に配列したペレット型の砥石を有し、被研磨基板を研磨するカップ砥石において、砥石と圧電素子をより安定に接合するための接合台を持ち、この接合台は砥石と圧電素子とのみ接触していることを特徴とするカップ砥石。
- 前記圧電素子に100KHz以上の超音波交流電圧を印加することを特徴とする請求項3に記載の超音波研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005344602A JP2007125682A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | カップ型砥石及び超音波研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005344602A JP2007125682A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | カップ型砥石及び超音波研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007125682A true JP2007125682A (ja) | 2007-05-24 |
Family
ID=38148770
Family Applications (1)
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JP2005344602A Withdrawn JP2007125682A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | カップ型砥石及び超音波研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007125682A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009136991A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Disco Abrasive Syst Ltd | 超音波ホイール |
JP2011056588A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削ホイール |
WO2011065462A1 (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-03 | 有限会社Uwave | 研磨具 |
JP2012240186A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Disco Corp | 研削方法 |
CN106737093A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 厦门麦科普睿科技有限公司 | 一种振动抛光装置 |
-
2005
- 2005-10-31 JP JP2005344602A patent/JP2007125682A/ja not_active Withdrawn
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JP2009136991A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Disco Abrasive Syst Ltd | 超音波ホイール |
JP2011056588A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削ホイール |
WO2011065462A1 (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-03 | 有限会社Uwave | 研磨具 |
JP2011110659A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Uwave:Kk | 研磨具 |
JP2012240186A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Disco Corp | 研削方法 |
CN106737093A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 厦门麦科普睿科技有限公司 | 一种振动抛光装置 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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