JP2007124654A - 通信方法、送信機及び受信機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各時間領域シンボルは送信機により同時に送信される複数の信号を有する。信号はデータ信号又はパイロット信号を有する。送信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群に、時間領域シンボルに適用される位相ベクトルについての情報が用意される。ベクトルが時間領域シンボルに適用される場合に到達可能なピーク対平均電力比の低減を考慮することで、位相ベクトルが選択されることが好ましい。本通信方法で使用する送信機及び受信機ももたらされる。本発明はOFDM通信システムに特に有用である。
【選択図】図5
Description
R.W.Bauml, R.F.H.Fisher and J.B.Huber,"Reducing the Peak to Average Power Ratio of Multicarrier Modulation by Selected Mapping",Electronics Letters, Vol.32,No.22, October 1996 S.H.Muller and J.B.Huber, "OFDM with reduced Peak-to-Average Power Ratio by Optimum Combination of Partial Transmit Sequences",Elect.Lett.,vol.33,no.5, Feb 1997,pp.368−69 "A blind SLM receiver for PAR-reduced OFDM",by A.D.S.Jayalath and C Tellambura, Proceedings of IEEE Vehicular Technology Conference, pp.219-222, Vancouver, Canada, 24-28 September 2002
前記送信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群に、時間領域シンボルを構成する信号に適用される位相ベクトルの情報を与え、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる。
前記受信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号を処理し、所与の時間領域シンボルで前記送信機により構成される信号に適用される位相ベクトルについての情報を確認し、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる。
i)時間領域シンボルで構成される信号に位相ベクトルを適用する位相調整手段であって、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整されるところの位相調整手段と、
ii)時間領域シンボルに割り当てられた複数のパイロット信号に、時間領域シンボル内の判定可能な位置の信号に関する位相調整内容についての情報を与える位相エンコード手段と、
を有する送信機である。
所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群を処理し、所与の時間領域シンボルで前記送信機により構成される信号に適用された位相ベクトルについての情報を判別し、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる。
図5に示されるような情報ユニット構成(情報ユニットを構成する時間領域シンボル全てについて位相情報を運ぶパイロット信号ブロックを有する構成)を使用する本発明の第1実施例のパフォーマンスが分析され、i)原理的なSLM技法(完全な通知を行う技法−即ち理想的なサイド情報を利用する技法)と比較され、且つii)図4に示されるようなブラインド受信機を利用するJayalath及びTellamburaにより提案されている技法とも比較される。パフォーマンスは、QPSK及び16QAM変調方式に関して上記に列挙されたリンクレベルシミュレーション仮定を利用して、AWGNチャネルとフェージングチャネルに関して非線形増幅器の場合を評価した。
図7に示される情報ユニット構成を利用する本発明の第2実施例によるパフォーマンスが評価され、完璧なシグナリング(即ち、理想的なサイド情報)を利用する原理的なSLM技法と比較される。パフォーマンスは、QPSK及び16QAM変調方式に関して上記に列挙されたリンクレベルシミュレーション仮定を利用して、AWGNチャネル、フェージングチャネルに関して非線形増幅器の場合を評価した。
一連の時間領域シンボルが送信機から1以上の受信機に送信される通信方法であって、各時間領域シンボルは前記送信機から並列的に送信される複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該通信方法は、
前記送信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群に、時間領域シンボルを構成する信号に適用される位相ベクトルの情報を与え、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる
ことを特徴とする通信方法。
時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群は、前記時間領域シンボルで構成される信号により搬送される
ことを特徴とする付記1記載の通信方法。
所与の時間領域シンボルに適用される位相ベクトルに関する情報を、パイロット信号群で構成される信号に与えることが、時間領域シンボルに位相ベクトルを適用する間に実行される
ことを特徴とする付記2記載の通信方法。
或る時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群は、異なる時間領域シンボルで構成される信号により搬送される
ことを特徴とする付記1記載の通信方法。
所与の時間領域シンボルが複数のパイロット信号を有し、該複数のパイロット信号は複数の他の時間領域シンボルに対するパイロット信号群に割り当てられ、或る位相ベクトルが前記複数の他の時間領域シンボルの各々に適用され、パイロット信号群各々には、該群に割り当てられた時間領域シンボルに割り当てられた位相ベクトルについての情報が与えられる
ことを特徴とする付記4記載の通信方法。
パイロット信号群は割り当てられた時間領域シンボルに各自順番に関連付けられる
ことを特徴とする付記5記載の通信方法。
所与の時間領域シンボルに適用される位相ベクトルが、可能な位相ベクトル群から選択される
ことを特徴とする付記1乃至6の何れか1項に記載の通信方法。
位相ベクトルの選択は、選択されたベクトルを時間領域シンボルに適用することで到達可能なピーク対平均電力比を低減することを考慮して行われる
ことを特徴とする付記7記載の通信方法。
付記4,5又は8の何れかに従属する場合であって、選択された位相ベクトルについての情報をパイロット信号群に与える以後の利用に備えて、選択された位相ベクトルについての情報を位相ベクトル格納部に格納するステップを更に有する
ことを特徴とする付記7又は8に記載の通信方法。
OFDMシンボルを形成するために、時間領域シンボルが逆フーリエ変換アルゴリズム(IFT/DFT)により処理される
ことを特徴とする付記1乃至9の何れか1項に記載の通信方法。
受信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられたパイロット信号群を処理し、所与の時間領域シンボルで構成される判定可能な位置の信号に対してなされた位相調整についての情報を確認する
ことを特徴とする付記1乃至10の何れか1項に記載の通信方法。
前記受信機が、可能な位相ベクトル群を考慮して所与の時間領域シンボルに適用された位相ベクトルを特定する
ことを特徴とする付記11記載の通信方法。
前記受信機により実行される処理が複数の計算オペレーションを実行することを含み、各計算オペレーションは可能な位相ベクトル群から選択された試行位相ベクトル中の所定の位置から取得された位相要素を利用する
ことを特徴とする付記12記載の通信方法。
試行ベクトル中の要素の位置は、i)試行位相ベクトルで構成される一連の位相要素及び所与の時間領域シンボル内でパイロット信号に情報が割り当てられる位置を考察することで判定される
ことを特徴とする付記13記載の通信方法。
前記受信機が、パイロット信号群を処理するために、
前記受信機が、パイロット信号群を処理するために、
一連の時間領域シンボルを1以上の受信機に送信する送信機であって、各時間領域シンボルは当該送信機から並列的に送信される複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該送信機は、
i)時間領域シンボルで構成される信号に位相ベクトルを適用する位相調整手段であって、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整されるところの位相調整手段と、
ii)時間領域シンボルに割り当てられた複数のパイロット信号に、時間領域シンボル内の判定可能な位置の信号に関する位相調整内容についての情報を与える位相エンコード手段と、
を有することを特徴とする送信機。
時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群は、前記時間領域シンボルで構成される信号により搬送される
ことを特徴とする付記17記載の送信機。
前記位相エンコード手段が、位相ベクトルを時間領域シンボルに適用する処理部に用意される
ことを特徴とする付記18記載の送信機。
或る時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群が、異なる時間領域シンボルで構成される信号により搬送される
ことを特徴とする付記17記載の送信機。
所与の時間領域シンボルに適用された位相ベクトルを可能な位相ベクトル群から選択する位相ベクトル選択部を更に有する
ことを特徴とする付記17乃至20の何れか1項に記載の送信機。
前記位相ベクトル選択部が、選択されたベクトルを時間領域シンボルに適用することで到達可能なピーク対平均電力比を減らすことを考慮して前記位相ベクトルを選択する
ことを特徴とする付記21記載の送信機。
前記エンコード手段での以後の使用に備えて、選択された位相ベクトルについての情報を格納する位相ベクトル格納部を更に有する
ことを特徴とする付記21又は22記載の送信機。
1以上の時間領域シンボルを逆離散フーリエ変換アルゴリズムで処理し、OFDMシンボルを形成するDFTブロックを有する
ことを特徴とする付記20乃至26の何れか1項に記載の送信機。
一連の時間領域シンボルを送信機から受信する受信機であって、各時間領域シンボルは前記送信機から並列的に送信された複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該受信機は、
所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群を処理し、所与の時間領域シンボルで前記送信機により構成される信号に適用された位相ベクトルについての情報を判別し、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる
ことを特徴とする受信機。
前記パイロット信号処理手段は、所与の時間領域シンボルに適用された位相ベクトルについての情報を用いて、考察対象の可能な位相ベクトル群から位相ベクトルを特定する
ことを特徴とする付記25記載の受信機。
前記可能な位相ベクトル群が、当該受信機に用意された位相ベクトルのライブラリに格納される
ことを特徴とする付記25記載の受信機。
前記パイロット信号処理手段が複数の計算オペレーションを実行し、各計算オペレーションは可能な位相ベクトル群から選択された試行位相ベクトル中の所定の位置から取得された位相要素を利用する
ことを特徴とする付記25又は26に記載の受信機。
試行ベクトル中の要素の位置は、i)所与の時間領域シンボル内でパイロット信号に情報が割り当てられる信号の位置及びii)試行位相ベクトルで構成される一連の位相要素を考察することで当該受信機により判定される
ことを特徴とする付記28記載の受信機。
前記受信機が、パイロット信号群を処理するために、
前記受信機が、パイロット信号群を処理するために、
受信した時間領域シンボルをフーリエ変換アルゴリズムで処理するDFT/IFFTを更に有する
ことを特徴とする付記25乃至31の何れか1項に記載の受信機。
付記17乃至24の何れか1項に記載の送信機と、付記25乃至31の何れか1項に記載の受信機とを有することを特徴とするシステム。
一連の時間領域シンボルが送信機から1以上の受信機に送信される通信方法であって、各時間領域シンボルは前記送信機から並列的に送信される複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該通信方法は、
前記受信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号を処理し、所与の時間領域シンボルで前記送信機により構成される信号に適用される位相ベクトルについての情報を確認し、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる
ことを特徴とする通信方法。
12 チャネル符号化部
14 データ変調部
16 S/P
18 SLMブロック
22 サイクリックプレフィックス処理部
24 多重部及びフレーム格納部
26 位相格納部
28 位相乗算部
30,38 IDFT/IFT
32,40 サイクリックプレフィックス挿入部
34 第2パイロットシンボル挿入部
36 他のパイロットシンボル挿入部
42 DAC
44,46 RF部
48 ADC
50 サイクリックプレフィックス除去部
52 DFT/FFT
54 分離部
56 他のパイロットシンボル処理部
58 第2パイロットシンボル処理部
60 位相除去部
62 チャネル推定部
64 P/S
68 データ復調部
70 チャネル復号部
72 データ再構築部
Claims (10)
- 一連の時間領域シンボルが送信機から1以上の受信機に送信される通信方法であって、各時間領域シンボルは前記送信機から並列的に送信される複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該通信方法は、
前記送信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群に、時間領域シンボルを構成する信号に適用される位相ベクトルの情報を与え、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる
ことを特徴とする通信方法。 - 一連の時間領域シンボルを1以上の受信機に送信する送信機であって、各時間領域シンボルは当該送信機から並列的に送信される複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該送信機は、
i)時間領域シンボルで構成される信号に位相ベクトルを適用する位相調整手段であって、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整されるところの位相調整手段と、
ii)時間領域シンボルに割り当てられた複数のパイロット信号に、時間領域シンボル内の判定可能な位置の信号に関する位相調整内容についての情報を与える位相エンコード手段と、
を有することを特徴とする送信機。 - 時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群は、前記時間領域シンボルで構成される信号により搬送される
ことを特徴とする請求項2記載の送信機。 - 前記位相エンコード手段が、位相ベクトルを時間領域シンボルに適用する処理部に用意される
ことを特徴とする請求項3記載の送信機。 - 或る時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群が、異なる時間領域シンボルで構成される信号により搬送される
ことを特徴とする請求項2記載の送信機。 - 一連の時間領域シンボルを送信機から受信する受信機であって、各時間領域シンボルは前記送信機から並列的に送信された複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該受信機は、
所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号群を処理し、所与の時間領域シンボルで前記送信機により構成される信号に適用された位相ベクトルについての情報を判別し、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる
ことを特徴とする受信機。 - 前記パイロット信号処理手段は、所与の時間領域シンボルに適用された位相ベクトルについての情報を用いて、考察対象の可能な位相ベクトル群から位相ベクトルを特定する
ことを特徴とする請求項6記載の受信機。 - 前記可能な位相ベクトル群が、当該受信機に用意された位相ベクトルのライブラリに格納される
ことを特徴とする請求項6記載の受信機。 - 前記パイロット信号処理手段が複数の計算オペレーションを実行し、各計算オペレーションは可能な位相ベクトル群から選択された試行位相ベクトル中の所定の位置から取得された位相要素を利用する
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の受信機。 - 一連の時間領域シンボルが送信機から1以上の受信機に送信される通信方法であって、各時間領域シンボルは前記送信機から並列的に送信される複数の信号を有し、前記信号はデータ信号又はパイロット信号を含み、当該通信方法は、
前記受信機において、所与の時間領域シンボルに割り当てられるパイロット信号を処理し、所与の時間領域シンボルで前記送信機により構成される信号に適用される位相ベクトルについての情報を確認し、前記位相ベクトルは一連の位相要素を有し、時間領域シンボル中の各信号の位相は或る位相要素で調整され、パイロット信号群を構成するパイロット信号各々には、前記時間領域シンボル内で判定可能な位置の或る信号の位相調整に関する情報が与えられる
ことを特徴とする通信方法。
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