JP2007124431A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザに煩雑な操作を必要とすることなく、処理対象となる原稿またはそれに対応する画像データから当該ユーザを特定することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】MFP1では、操作パネル20上のコピー実行ボタンが操作されると、原稿の画像データが生成されるとともに、ユーザの顔の画像データ(カメラ50が撮影する画像の画像データ)が取込まれる。そして、原稿の画像が用紙上に印刷された後、原稿の画像データとユーザの顔の画像データとが関連付けられて、データベースに保存される。また、MFP1では、コピーが実行された後でユーザが原稿を置き忘れた場合であっても、原稿の画像データを入力することにより、原稿を置き忘れたユーザの顔画像を、操作パネル20上のタッチパネルに表示させる等して、確認することができる。
【選択図】図1
【解決手段】MFP1では、操作パネル20上のコピー実行ボタンが操作されると、原稿の画像データが生成されるとともに、ユーザの顔の画像データ(カメラ50が撮影する画像の画像データ)が取込まれる。そして、原稿の画像が用紙上に印刷された後、原稿の画像データとユーザの顔の画像データとが関連付けられて、データベースに保存される。また、MFP1では、コピーが実行された後でユーザが原稿を置き忘れた場合であっても、原稿の画像データを入力することにより、原稿を置き忘れたユーザの顔画像を、操作パネル20上のタッチパネルに表示させる等して、確認することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理装置および画像処理方法に関し、特に、画像データを記憶することのできる画像処理装置および画像処理方法に関する。
コピー機等の画像処理装置において、ユーザは、原稿を持参し、その原稿のコピーを取ることができる。画像処理装置では、コピーが行なわれる場合、原稿が読み取られることによってその画像データが生成され、その画像データに基づいた画像が用紙上に形成される。
従来から、このような画像処理装置では、ユーザが原稿を持ってきてコピーを行なう場合、原稿が忘れられて放置されるような事態が生じていた。このような場合、原稿または当該原稿に対応した画像データに、ユーザを特定するような情報が含まれていれば、放置された原稿の持ち主を容易に特定することができる。なお、原稿に持ち主を特定する情報を含ませる技術としては、たとえば特許文献1に記載されたようなものがある。具体的には、特許文献1では、自動チケット販売装置において、チケット上に申込者の顔画像を印刷する技術が開示されている。
特開2002−133451号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術を画像処理装置に適用させようとすれば、コピー出力される用紙上に、ユーザが所望する原稿の画像とともに、ユーザが所望しない顔画像が印刷されることになる。
なお、ユーザを特定する情報として、ユーザの顔画像の代わりに、ユーザに適宜入力させた情報をコピー出力される用紙上に印刷させることも考えられる。
ただし、このような場合、ユーザは情報を入力させる操作を必要とされ、煩雑であるという新たな問題が生じる。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、ユーザに煩雑な操作を必要とすることなく、処理対象となる原稿またはそれに対応する画像データから当該ユーザを特定することができる画像処理装置および画像処理方法を提供することである。
本発明に従った画像処理装置は、原稿の画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データ生成手段に画像データの生成を指示する情報を入力する指示入力手段と、ユーザに関する画像データを取込む画像取込手段と、前記指示入力手段に前記画像データの生成を指示する情報が入力された場合に、前記画像データ生成手段が生成した原稿の画像データと前記画像取込手段によって取込まれたユーザに関する画像データとを関連付けて記憶する記憶手段とを含むことを特徴とする。
また、本発明に従った画像処理装置は、前記画像データ生成手段が原稿の画像データを生成した場合に、前記記憶手段において当該生成された原稿の画像データと関連付けられているユーザに関する画像データを検索して出力するユーザデータ検索手段をさらに含むことが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置は、記画像取込手段にユーザに関する画像データが取込まれた場合に、前記記憶手段において当該取込まれたユーザに関する画像データと関連付けられている原稿の画像データを検索し、検索結果である原稿の画像データを特定する情報を出力する、原稿データ検索手段をさらに含むことが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置は、前記原稿データ検索手段の検索結果である原稿の画像データを出力するための検索結果出力手段をさらに含むことが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置では、前記記憶手段は、前記原稿の画像データと前記ユーザに関する画像データを、記憶してから所定の時間が経過した場合に削除することが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置は、前記記憶手段が前記原稿の画像データと前記ユーザに関する画像データを関連付けて記憶することを禁止する情報を入力する禁止情報入力手段をさらに含み、記憶手段は、前記指示入力手段に前記画像データの生成を指示する情報が入力された場合であっても、前記禁止情報入力手段に記憶を禁止する情報が入力された場合には、前記原稿の画像データと前記ユーザに関する画像データとを関連付けて記憶する動作を行なわないことが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置は、ユーザによって操作されるボタンを搭載された操作部と、撮影機能を有するカメラとをさらに含み、前記カメラのレンズは、前記操作部の前記ボタンが配置された面に設置され、前記画像取込手段は、前記カメラが撮影する画像を前記ユーザに関する画像データとして取込むことが好ましい。
本発明に従った画像処理方法は、画像処理装置において原稿の画像データを管理する画像処理方法であって、原稿の画像データを生成するステップと、カメラで撮影された画像に基づいた、ユーザに関する画像データを取込むステップと、画像データの生成を指示する情報を入力するステップと、前記画像データの生成を指示する情報が入力された場合に、前記生成された原稿の画像データと前記取込まれたユーザに関する画像データとを関連付けて記憶するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によると、画像処理装置において、原稿の画像データの生成を指示する情報が入力された場合、その時点で生成された原稿の画像データがユーザに関する画像データに関連付けられて記憶される。
これにより、ユーザに対して原稿の画像データを管理するための操作を特に必要とすることなく、当該ユーザが取込ませた原稿の画像データを画像処理装置において当該ユーザが特定されるように記憶させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、特記する場合を除いて、同じ符号を付された構成要件は、同様の機能および構成を有するものとする。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の画像処理装置の第1の実施の形態であるMFP(Multi Function Peripherals)の外観図である。
図1は、本発明の画像処理装置の第1の実施の形態であるMFP(Multi Function Peripherals)の外観図である。
図1を参照して、MFP1は、プリンタ、スキャナ、ファクシミリなどの機能が統合された装置であり、その前面に、ユーザによって操作される操作パネル20が備えられている。なお、MFP1の上方にはカメラ50が設置されている。カメラ50は、MFP1のユーザが操作パネル20を操作する位置に居る場合に当該ユーザの顔または上半身の画像を撮影できるように、設置位置を調整されている。MFP1は、カメラ50に接続され、当該カメラ50の撮影した画像を取込めるように構成されている。
図2は、操作パネル20の上面図である。
図2を参照して、操作パネル20には、タッチパネル21と、原稿検索ボタン221、利用者顔画像検索ボタン222、および、コピー実行ボタン223を含む各種のボタンが設置されている。なお、各種のボタンの機能については、後述する。
図2を参照して、操作パネル20には、タッチパネル21と、原稿検索ボタン221、利用者顔画像検索ボタン222、および、コピー実行ボタン223を含む各種のボタンが設置されている。なお、各種のボタンの機能については、後述する。
図3は、MFP1のハードウェア構成を模式的に示す図である。
図3を参照して、MFP1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、メモリ14、入力部15、表示部16、プリンタ17、スキャナ18、および、ビデオキャプチャ19を含む。
図3を参照して、MFP1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、メモリ14、入力部15、表示部16、プリンタ17、スキャナ18、および、ビデオキャプチャ19を含む。
CPU11は、MFP1の動作を全体的に制御する。RAM12は、CPU11が種々の処理を実行する際に、一時的なデータの記憶場所として利用される。ROM13は、CPU11が実行するプログラム等の種々のデータを記憶する。なお、CPU11は、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)等の、MFP1に対して着脱可能な記録媒体に記録されたプログラムを実行するように構成されても良い。メモリ14は、種々の情報やデータを記憶するものであり、たとえばハードディスク等によって構成される。
入力部15は、外部からの情報の入力を受付けるものであり、原稿検索ボタン221、利用者顔画像検索ボタン222、コピー実行ボタン223、および、タッチパネル21上に表示されたボタン等の、操作パネル20上の各種のボタン、ならびに、図示せぬ電源スイッチを含む。表示部16は、情報を表示するものであり、タッチパネル21を含む。
プリンタ17は、用紙上に画像データに基づいた画像を形成する。スキャナ18は、MFP1においてセットされた原稿の画像データを生成する。ビデオキャプチャ19は、カメラ50で撮影された画像を取込む。
図4は、MFP1の制御ブロック図である。
図4を参照して、MFP1は、MFP1を構成する各要素の動作を制御する制御部10を含む。制御部10は、CPU11が適切なプログラムを実行することによって実現される。
図4を参照して、MFP1は、MFP1を構成する各要素の動作を制御する制御部10を含む。制御部10は、CPU11が適切なプログラムを実行することによって実現される。
また、MFP1は、タッチパネル21、操作部22、データベース23、ビデオキャプチャ部24、印刷部25、および、スキャン部26を含む。
操作部22は、操作パネル20上の各種ボタンおよび電源ボタン等の各種のボタンを含む。印刷部25は、用紙上に原稿の画像を形成するものであり、プリンタ17とCPU11によって実現される。スキャン部26は、入力部15に対して所定の情報が入力された場合等に原稿をスキャンして画像データを生成するものであり、スキャナ18とCPU11によって実現される。ビデオキャプチャ部24は、入力部15に対して所定の情報が入力された場合等にカメラ50で撮影された画像を取込み、かつ、取込んだ画像に基づく画像データを生成するものであり、ビデオキャプチャ19とCPU11によって実現される。
データベース部23は、スキャン部26において生成された原稿の画像データとビデオキャプチャ部24によって生成された画像データとを関連付けて、データベースとして記憶しており、メモリ14とCPU11によって実現される。
次に、MFP1において原稿のコピーが実施される際に実行される処理(コピー作業処理)について、当該処理のフローチャート(図5)を参照して説明する。
コピー作業処理では、まず、ステップSA10として、ユーザがMFP1の原稿台(図示略)に原稿を載せる。
次に、ユーザは、コピーに関する設定情報(枚数およびサイズに関する情報を含む)をタッチパネル21または操作部22に入力する。これに応じて、ステップSA20として、制御部10が、ユーザによる設定情報の入力を受付ける。
次に、ユーザは、コピー動作を開始させるためにコピー実行ボタン223を操作する。これに応じて、ステップSA30として、制御部10が、ユーザによるコピー実行ボタン223への操作を受付ける。
次に、制御部10は、ステップSA40として、スキャン部26に原稿に対応した画像データを作成させ、当該画像データを読込み、また、ビデオキャプチャ部24にカメラ50の撮影した画像に対応した画像データを生成させ、そして、当該画像データを取込む。
次に、制御部10は、ステップSA50として、ステップSA40でスキャン部26から読込んだ原稿の画像データを印刷部25に印刷(画像形成)させる。
次に、制御部10は、ステップSA60として、ステップSA40で読込んだ、原稿の画像データとカメラ50の撮影した画像に対応した画像データとを、関連付けてデータベース部23に保存させて、処理を終了する。
以上説明したコピー作業処理では、MFP1では、コピー実行ボタン223が操作されると、原稿の画像データが生成されるとともに、ユーザの顔の画像データ(カメラ50が撮影する画像の画像データ)が取込まれる。そして、原稿の画像が用紙上に印刷された後、原稿の画像データとユーザの顔の画像データとが関連付けられて、データベースに保存される。
このようなMFP1では、コピー作業処理が実行された後でユーザが原稿を置き忘れた場合であっても、原稿の画像データを入力し、MFP1に利用者顔画像検索処理を実行させることによって、原稿を置き忘れたユーザの顔画像を確認することができる。以下に、利用者顔画像検索処理について、当該処理のフローチャートである図6を参照しつつ説明する。
利用者顔画像検索処理では、まず、ステップSB10として、置き忘れられた原稿をコピー作業の場合とは別のユーザがMFP1の原稿台に載せる。
次に、ユーザは、利用者顔画像検索ボタン222を操作する。これに応じて、制御部10は、ステップSB20として、利用者顔画像検索ボタン222の入力を受付ける。そして、入力を受付けたことに応じて、制御部10は、ステップSB30で、スキャン部26にステップSB10でセットされた原稿の画像データを生成させ、その画像データを読込む。
次に、制御部10は、ステップSB40で、データベース部23内のデータベース中の原稿の画像データの中から、ステップSB30で読込んだ画像データと一致するものを検索する。なお、この場合、どの程度のデータが一致した場合に画像データが一致すると判断するかについては、適宜、設定可能であるものとする。そして、制御部10は、ステップSB50で、データベース内に一致する画像データがあったか否かを判断し、あったと判断するとステップSB60へ、無かったと判断するとステップSB90へ、それぞれ処理を進める。
ステップSB60では、制御部10は、表示部16(タッチパネル21)に、検索結果である画像データに関連付けられて記憶された画像データ(ユーザの顔画像)を表示させ、そして、ステップSB70で、コピー実行ボタン223が操作されたか否かを判断する。そして、操作されたと判断するとステップSB80で表示させた顔画像を印刷部25に印刷させて、処理を終了させる。一方、ステップSB70でコピー実行ボタン223が操作されていないと判断すると、制御部10はそのまま処理を終了させる。
また、ステップSB90では、制御部10は、表示部16(タッチパネル21)に、「該当する原稿が無かった」等のメッセージを表示させて、処理を終了させる。
以上説明した利用者顔画像検索処理では、MFP1は、置き忘れられた原稿を再度読込むことにより、データベース内で当該原稿の画像データに関連付けて保存している、ユーザの顔画像に対応する画像データを、タッチパネル21に表示したり、用紙上に出力したりすることができる。
なお、以上説明した利用者顔画像検索処理は、置き忘れられた原稿が処理の対象となる場合を例示されたが、本発明はこれに限定されない。たとえば、原稿が置き忘れられることがなくとも、コピー作業処理が行なわれた後に印刷部25に出力されて置き忘れられている用紙の持ち主を探すために実行されても良い。
また、以上説明した利用者顔画像検索処理では、ユーザの顔画像を印刷して用紙上に出力させることができるため、コンビニエンスストアのように利用者が不特定多数であることが想定される環境であっても、店員は、用紙に印刷された顔の画像を来店する客の顔と見比べることにより、置き忘れられた原稿等の持ち主を特定することができる。
[第2の実施の形態]
本実施の形態の画像処理装置は、基本的に、第1の実施の形態で説明したMFP1と同様の構成を有する。なお、第1の実施の形態では、MFP1において置き忘れられた原稿の持ち主を特定するためにデータベースが利用された。一方、本実施の形態では、MFP1において、ユーザがコピー作業を行なった原稿の画像データを特定するためにデータベースが利用される。
本実施の形態の画像処理装置は、基本的に、第1の実施の形態で説明したMFP1と同様の構成を有する。なお、第1の実施の形態では、MFP1において置き忘れられた原稿の持ち主を特定するためにデータベースが利用された。一方、本実施の形態では、MFP1において、ユーザがコピー作業を行なった原稿の画像データを特定するためにデータベースが利用される。
以下に、本実施の形態のMFP1において上記のように画像データを特定するための処理である原稿検索処理について、そのフローチャートである図7を参照しつつ説明する。
原稿検索処理では、まずステップSC10として、ユーザが、カメラ50が顔を撮影できる位置に移動する。そして、ユーザが、原稿検索ボタン221を操作する。これに応じて、制御部10は、ステップSC20として、原稿検索ボタン221の入力を受付ける。
ステップSC20で原稿検索ボタン221の入力を受付けたことに応じて、制御部10は、ステップSC30で、ビデオキャプチャ部24にカメラ50から取込んだ画像に対応した画像データを生成させ、その画像データを取込む。
次に、制御部10は、ステップSC40で、データベース部23内のデータベースの中からステップSC30で取込んだ画像データと一致するものを検索する。なお、顔の画像についての画像データが一致するか否かの判断は、既存の顔等の画像認識の手法を採用することができる。そして、制御部10は、ステップSC50で、データベースの中で一致する画像データがあったか否かを判断し、あったとするとステップSC60に処理を進め、無かったと判断するとステップSC70に処理を進める。
ステップSC60では、制御部10は、表示部16(タッチパネル21)に、データベースにおいて検索結果である顔画像の画像データに関連付けられて保存された原稿の画像を一部表示させた後、処理を終了させる。一方、ステップSC70では、表示部16(タッチパネル21)に、「該当する利用者の顔画像がなかった」等のメッセージを表示させた後、処理を終了させる。
以上説明した原稿検索処理では、たとえばコンビニエンスストアにおいて、店員は、ユーザの顔画像をカメラ50で撮影し、かつ、MFP1にその顔画像の画像データを検索させることにより、置き忘れた原稿を取りに来たユーザが、置き忘れた原稿を利用したコピーを行なったかどうかを確認することができる。
[第3の実施の形態]
本実施の形態の画像処理装置は、基本的に、第2の実施の形態で説明したMFP1と同様の構成を有する。なお、第2の実施の形態では、MFP1において、カメラ50でユーザの顔画像が撮影され、その画像データを利用して、当該ユーザがコピーを行なった原稿を特定するためにデータベースが利用された。
本実施の形態の画像処理装置は、基本的に、第2の実施の形態で説明したMFP1と同様の構成を有する。なお、第2の実施の形態では、MFP1において、カメラ50でユーザの顔画像が撮影され、その画像データを利用して、当該ユーザがコピーを行なった原稿を特定するためにデータベースが利用された。
本実施の形態では、原稿検索処理において、改めてユーザが顔を撮影されることによって生成された画像データがデータベースに記憶されていた場合、当該顔の画像データに関連付けられて保存されている原稿の画像データを再度出力させることができる。
具体的には、たとえば、第2の実施の形態のステップSC60の処理の代わりに、本実施の形態では、データベースに保存されている原稿の画像データを出力させるための処理が実行される。つまり、第2の実施の形態では、ステップSC50でデータベースにおいて画像データがあると判断されると、ステップSC60で、その画像データに関連付けられて保存されている原稿の画像データの一部が表示されたが、本実施の形態では、その代わりに、表示部16(タッチパネル21)に、図8に示すような当該画像データをコピー出力させるための画面210が表示され、そして、当該画面210に対してコピー出力させるための操作がなされるとそれに応じて原稿がコピー出力される。
図8を参照して、画面210では、データベースにおいてステップSC30で取込まれた画像データに関連付けられて記憶された4つの画像データを特定する情報が、検索結果の一覧として、表示されている。なお、本実施の形態では、データベースにおいて、各画像データは、ユーザの顔画像の画像データに加え、コピー作業処理が実行された際の、日時、原稿枚数、原稿サイズ、出力がカラーであったかモノクロであったか、および、コピー部数についての情報に関連付けられて記憶されており、それらの情報が図8に示されている。
また、制御部10は、各画像データに対して、タッチパネル21の対応する部分をタッチされることにより、選択/非選択の状態を切り替える。なお、制御部10は、画面210において、各画像データに関連付けられた情報を、対応する画像データが選択されている状態では、選択されていない状態に対して、異なる色で表示させる。なお、図8では、色が異なることが、ハッチングを施すことによって表現されている。
そして、制御部10は、画面210が表示された状態でコピー実行ボタン223が操作されると、その時点で選択されている状態にある画像データをコピー出力する。
以上説明した本実施の形態によれば、ユーザは、MFP1において或る原稿をコピーした後、自分の顔画像をカメラ50に撮影させることによって、再度原稿の読取りをさせることなくMFP1に当該原稿をさらにコピー出力させることができる。
[第4の実施の形態]
本実施の形態の画像処理装置は、第1〜第3の実施の形態のいずれかのMFP1において、コピー作業処理で画像データの保存を行なった場合、保存をしてから所定の時間が経過した画像データをデータベースから削除させることを特徴としている。
本実施の形態の画像処理装置は、第1〜第3の実施の形態のいずれかのMFP1において、コピー作業処理で画像データの保存を行なった場合、保存をしてから所定の時間が経過した画像データをデータベースから削除させることを特徴としている。
具体的には、本実施の形態のMFP1では、データベースにおいて、各画像データに関連付けて、保存が開始された時刻を特定する情報が保存され、また、制御部10においてタイマが備えられている。
そして、制御部10は、データベース内の上記した時刻を特定する情報と現在時刻等と比較することによって、保存が開始された時刻から所定の時間が経過したか否かを判断し、経過したと判断すると、対応する画像データをデータベースから削除する。
なお、制御部10は、データベースの容量が所定の容量以上となった場合にのみ、上記したデータを削除する処理を実行するように構成されても良い。
また、制御部10は、所定の時間が経過したか否かに拘わらず、データベースの容量が所定の容量以下となるように、保存されている期間が長いものから順に画像データを削除するように構成されても良い。
また、制御部10は、データベースの中で、利用者顔画像検索処理のステップSB40(図6参照)において検索結果とされることが所定の回数発生した原稿の画像データに関する情報を削除するように構成されても良い。
また、制御部10は、データベースの中で、原稿検索処理のステップSC40(図7参照)において検索結果とされることが所定の回数発生した顔画像の画像データに関する情報を削除するように構成されても良い。
また、制御部10は、データベースの中で、原稿検索処理において検索結果に含まれ、かつ、図8に示す画面210に対して操作がなされることによって印刷された原稿に関するデータを削除するように構成されても良い。また、このような検索結果として挙げられた原稿の中で、所定の回数印刷されたことを条件として、データベース中の関連するデータが削除されるようにされても良い。
[第5の実施の形態]
本実施の形態の画像処理装置は、基本的に、第1の実施の形態で説明したMFP1と同様の構成を有する。第1の実施の形態では、コピー作業処理の際に、ユーザの意思と関係なくユーザの顔の画像に対応した画像データがデータベースに記憶された。なお、本実施の形態のMFP1では、コピー作業処理が実行されるとき、ユーザが希望する場合には、データベースへの画像データの保存が省略される。
本実施の形態の画像処理装置は、基本的に、第1の実施の形態で説明したMFP1と同様の構成を有する。第1の実施の形態では、コピー作業処理の際に、ユーザの意思と関係なくユーザの顔の画像に対応した画像データがデータベースに記憶された。なお、本実施の形態のMFP1では、コピー作業処理が実行されるとき、ユーザが希望する場合には、データベースへの画像データの保存が省略される。
本実施の形態のMFP1では、その操作パネル20には、図9に示されるように、コピー履歴保存禁止ボタン224が設けられており、ユーザは、データベースへの画像データの保存を希望しない場合には、コピー履歴保存禁止ボタン224を操作する。
以下に、本実施の形態のMFP1で実行されるコピー作業処理について、当該処理のフローチャートである図10を参照して説明する。
本実施の形態のMFP1におけるコピー作業処理では、第1の実施の形態のMFP1におけるコピー作業処理と同様に、ステップSA10〜ステップSA30の処理が実行される。つまり、まず、ユーザがMFP1の原稿台に原稿を載せ、次に、ユーザがコピーに関する設定情報を入力すると、制御部10が設定情報の入力を受付け、そして、ユーザがコピー実行ボタン223を操作すると、制御部10がユーザによるコピー実行ボタン223への操作を受付ける。
なお、ユーザは、上記したようにデータベースへの画像データの保存を希望しない場合、コピー実行ボタン223を操作する前にコピー履歴保存禁止ボタン224を操作し、これに応じて、制御部10は、ステップSA21として、コピー履歴保存禁止ボタン224の入力を受付ける。
そして、ステップSA30でコピー実行ボタン223への操作を受付けた後、制御部10は、ステップSA31で、ステップSA20でコピー枚数等の入力を受付けてからステップS30でコピー実行ボタン223の入力を受付けるまでに、コピー履歴保存禁止ボタン224が操作されていたか否かを判断する。そして、制御部10は、操作されていたと判断するとステップSA61へ、操作されていないと判断するとステップSA40へ、それぞれ処理を進める。
ステップSA61では、制御部10は、スキャン部26に原稿に対応した画像データを作成させ、当該画像データを読込む。
次に、制御部10は、ステップSA62として、ステップSA61でスキャン部26から読込んだ原稿の画像データを印刷部25に印刷(画像形成)させ、処理を終了させる。
一方、ステップSA40では、制御部10は、スキャン部26に原稿に対応した画像データを作成させ、当該画像データを読込み、また、ビデオキャプチャ部24にカメラ50の撮影した画像に対応した画像データを生成させ、そして、当該画像データを取込む。
次に、制御部10は、ステップSA50として、ステップSA40でスキャン部26から読込んだ原稿の画像データを印刷部25に印刷(画像形成)させる。
そして、制御部10は、ステップSA60として、ステップSA40で読込んだ原稿の画像データとカメラ50の撮影した画像に対応した画像データとを、関連付けてデータベース部23に保存させて、処理を終了する。
以上説明した本実施の形態のコピー作業処理では、ユーザがMFP1で原稿をコピーした場合、原稿の画像データとユーザの顔の画像データを関連付けてMFP1のデータベースに保存できるが、ユーザがコピー実行ボタン223を操作する前にコピー履歴保存禁止ボタン224を操作していた場合には、データベースへの画像データの保存は行なわれない。
本実施の形態のコピー作業処理により、ユーザが所望する態様で、原稿の画像データの秘密を保持することができる。
[第6の実施の形態]
図11は、本発明の第6の実施の形態であるMFP1Aの外観を示す図である。
図11は、本発明の第6の実施の形態であるMFP1Aの外観を示す図である。
図11を参照して、MFP1Aは、その前面に操作パネル20Aを備えている。操作パネル20Aは、第1の実施の形態等で説明した操作パネル20に対して、カメラ30を内蔵する点で相違している。
図12は、操作パネル20Aの上面図である。
図12を参照して、操作パネル20Aではカメラ30が内蔵されており、カメラ30の対物レンズは、操作パネル20において、タッチパネル21や、原稿検索ボタン221、利用者顔画像検索ボタン222、コピー実行ボタン223等の、ユーザによって操作されるボタンが配置されている面と同じ面に設置されている。
図12を参照して、操作パネル20Aではカメラ30が内蔵されており、カメラ30の対物レンズは、操作パネル20において、タッチパネル21や、原稿検索ボタン221、利用者顔画像検索ボタン222、コピー実行ボタン223等の、ユーザによって操作されるボタンが配置されている面と同じ面に設置されている。
図13は、MFP1Aのハードウェア構成を模式的に示す図であり、図14は、MFP1Aの制御ブロック図である。
MFP1Aは、第1の実施の形態のMFP1と比較して、さらにカメラ30を備えている。そして、MFP1Aでは、CPU1は、ビデオキャプチャ19を介してカメラ30と接続される。また、MFP1Aでは、制御部10は、カメラ30で撮影された画像に対応する画像データをビデオキャプチャ部19に生成させ、そして、生成された画像データを読込む。
本実施の形態のMFP1Aでは、カメラ30のレンズがユーザが操作を行なうボタン等の入力部15が設置される面と同じ面に設置されることによって、カメラ30が、より容易にユーザの顔の画像を撮影できる。
なお、MFP1Aでは、第1〜第5の実施の形態で実行された制御内容を、カメラ50がカメラ30に変更される以外はMFP1と同様に実行できる。
[第7の実施の形態]
第1〜第6の実施の形態で説明したMFP1(またはMFP1A)は、原稿のコピーを行なうユーザを特定する情報として、ユーザの顔の画像の画像データを、原稿の画像データに関連付けてデータベースに保存していた。
第1〜第6の実施の形態で説明したMFP1(またはMFP1A)は、原稿のコピーを行なうユーザを特定する情報として、ユーザの顔の画像の画像データを、原稿の画像データに関連付けてデータベースに保存していた。
なお、ユーザを特定する情報としては、ユーザの顔の画像の画像データの代わりに、ユーザの身長や体重、指紋の画像、または、手静脈の画像についてのデータが採用されても良い。
そして、このような場合、MFP1(またはMFP1A)は、図15に示されるように、これらのデータを取得するためのセンサ60に接続され、当該センサ60から送信されるデータをインタフェース(I/O)61を介して取得する。
なお、ユーザを特定する情報として身長のデータが採用された場合には、センサ60は、たとえば、ユーザがMFP1(1A)の操作パネル20(20A)を操作する位置に立った場合にその身長を測定する赤外線センサによって構成される。
また、体重のデータが採用された場合には、センサ60は、たとえば、ユーザがMFP1(1A)の操作パネル20(20A)を操作する位置に居る場合にその体重を測定する重量センサによって構成される。
また、指紋の画像または手静脈の画像の画像データが採用された場合には、センサ60は、たとえば、操作パネル20(20A)上またはその近傍に設置された指紋または手静脈を撮影して画像データを生成するスキャナによって構成される。
今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、各実施の形態に開示された技術は、可能な限り組み合わせて実施されることが可能であるものと考えられるべきである。
1,1A MFP、10 制御部、11 CPU、12 RAM、13 ROM、14 メモリ、15 入力部、16 表示部、17 プリンタ、18 スキャナ、19 ビデオキャプチャ、20,20A 操作パネル、21 タッチパネル、22 操作部、23 データベース部、24 ビデオキャプチャ部、25 印刷部、26 スキャン部、30,50 カメラ、60 センサ、61 I/O、221 原稿検索ボタン、222 利用者顔画像検索ボタン、223 コピー実行ボタン、224 コピー履歴保存禁止ボタン。
Claims (8)
- 原稿の画像データを生成する画像データ生成手段と、
前記画像データ生成手段に画像データの生成を指示する情報を入力する指示入力手段と、
ユーザに関する画像データを取込む画像取込手段と、
前記指示入力手段に前記画像データの生成を指示する情報が入力された場合に、前記画像データ生成手段が生成した原稿の画像データと前記画像取込手段によって取込まれたユーザに関する画像データとを関連付けて記憶する記憶手段とを含む、画像処理装置。 - 前記画像データ生成手段が原稿の画像データを生成した場合に、前記記憶手段において当該生成された原稿の画像データと関連付けられているユーザに関する画像データを検索して出力するユーザデータ検索手段をさらに含む、請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記画像取込手段にユーザに関する画像データが取込まれた場合に、前記記憶手段において当該取込まれたユーザに関する画像データと関連付けられている原稿の画像データを検索し、検索結果である原稿の画像データを特定する情報を出力する、原稿データ検索手段をさらに含む、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記原稿データ検索手段の検索結果である原稿の画像データを出力するための検索結果出力手段をさらに含む、請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記記憶手段は、前記原稿の画像データと前記ユーザに関する画像データを、記憶してから所定の時間が経過した場合に削除する、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像処理装置。
- 前記記憶手段が前記原稿の画像データと前記ユーザに関する画像データを関連付けて記憶することを禁止する情報を入力する禁止情報入力手段をさらに含み、
記憶手段は、前記指示入力手段に前記画像データの生成を指示する情報が入力された場合であっても、前記禁止情報入力手段に記憶を禁止する情報が入力された場合には、前記原稿の画像データと前記ユーザに関する画像データとを関連付けて記憶する動作を行なわない、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像処理装置。 - ユーザによって操作されるボタンを搭載された操作部と、
撮影機能を有するカメラとをさらに含み、
前記カメラのレンズは、前記操作部の前記ボタンが配置された面に設置され、
前記画像取込手段は、前記カメラが撮影する画像を前記ユーザに関する画像データとして取込む、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像処理装置。 - 画像処理装置において原稿の画像データを管理する画像処理方法であって、
原稿の画像データを生成するステップと、
カメラで撮影された画像に基づいた、ユーザに関する画像データを取込むステップと、
画像データの生成を指示する情報を入力するステップと、
前記画像データの生成を指示する情報が入力された場合に、前記生成された原稿の画像データと前記取込まれたユーザに関する画像データとを関連付けて記憶するステップとを含む、画像処理方法。
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