JP2007123522A - 太陽電池モジュール製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 接続タブ2の端部7においては、ハンダ付け時に接続タブ2の中央部より温度が上がりにくく、この接続タブ2の端部7はバスバー電極3とのハンダ付けができないことがあった。この様な場合、受光面のバスバー電極にハンダ付けされた接続タブ2の熱収縮のために、その端部のみ受光面側に反りが発生してしまう。
【解決手段】 太陽電池素子11のバスバー電極13上に配置した接続タブ12を複数の押しつけピン16、17で押さえつけながら、ハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、接続タブ12の少なくとも最も内側に位置する押しつけピン17に放熱板18を具備することにより、太陽電池素子の端部において、反りが発生することが無くなる。
【選択図】 図1
【解決手段】 太陽電池素子11のバスバー電極13上に配置した接続タブ12を複数の押しつけピン16、17で押さえつけながら、ハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、接続タブ12の少なくとも最も内側に位置する押しつけピン17に放熱板18を具備することにより、太陽電池素子の端部において、反りが発生することが無くなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は太陽電池素子に接続タブをハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置に関するものであり、特に接続タブをハンダ付けした後の太陽電池素子の反りを低減させた太陽電池モジュール製造装置に関するものである。
太陽電池素子は、単結晶シリコン基板や多結晶シリコン基板を用いて作製することが多い。このため、太陽電池素子は物理的衝撃に弱く、また野外に太陽電池素子を取り付けた場合、雨などからこれを保護する必要がある。また、太陽電池素子の1枚では電気出力が小さいため、複数の太陽電池素子を直列又は並列に電気的に接続して用いる必要がある。
よって複数の太陽電池素子を接続タブで直列又は並列に接続し、この接続した太陽電池素子を透光性基板と裏面シートの間で充填材により封入して、太陽電池モジュールを作製することが通常行われている。
図7は太陽電池素子のバスバー電極上に接続タブを取り付けた状態を示したものである。図7において1は太陽電池素子、2は接続タブ、3はバスバー電極、4はフィンガー電極を示す。
太陽電池素子1は、例えば厚み0.3〜0.4mm程度、大きさ150mm角程度の単結晶シリコンや多結晶シリコンで作られている。この太陽電池素子1の内部にはボロンなどのP型不純物を多く含んだP層とリンなどのN型不純物を多く含んだN層が接しているPN接合(不図示)が形成されている。バスバー電極3とフィンガー電極4は、銀ペーストをスクリーンプリントすることなどにより形成され、またバスバー電極3の表面は、その保護と接続タブを取り付けやすくするために、そのほぼ全面にわたりハンダコートされることもある。またフィンガー電極4は幅0.1〜0.2mm程度で、太陽電池素子の辺に平行に、光生成キャリヤーを収集するため多数本形成される。またバスバー電極3は収集されたキャリヤーを集電し、接続タブを取り付けるために幅2mm程度で、フィンガー電極4と垂直に交わるように2本程度形成される。このようなバスバー電極3とフィンガー電極4は、太陽電池素子1の裏面(非受光面)側にも同様に形成されている。
接続タブ2は、太陽電池素子同士を互いに電気的に接続するものであり、銅などの低抵抗の金属箔をリボン状に切断し、この表面にハンダコートを施し、これを適当な長さに切断して用いている。
太陽電池モジュールにおいては、通常図7に示すように接続タブ2を太陽電池素子1の受光面と裏面のバスバー電極上にハンダ付けすることにより取り付け、この接続タブ2の他端部をさらに隣接する太陽電池素子に取り付けることにより太陽電池素子同士を電気的に接続している。
図8は、この太陽電池素子1に接続タブ2をハンダ付けする従来の装置を示したものである。図8において7は熱風吹き出しノズル、8は押しつけピンを示す。
接続タブ2の太陽電池素子1上のバスバー電極3への取り付けは、取り付ける太陽電池素子1のバスバー電極3の上へ接続タブ2を持ってくる。その後押しつけピン8を下ろし、接続タブ2をバスバー電極3に押しつける。それと同時にノズル7から、400から500℃程度の熱風を数秒、上記の押しつけピン8で接続タブ2をバスバー電極3に押しつけている部分に吹き付け、接続タブ2のハンダとバスバー電極3のハンダを融かし両者を接合する。その後ハンダが固化したら、押しつけピン8を上げる。この様にして太陽電池素子1の受光面側と裏面側のバスバー電極にそれぞれ接続タブをハンダ付けする。(特許文献1及び特許文献2の従来の技術参照)
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のようなものがある。
特開2004−247597号公報
特開2004−200517号公報
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のようなものがある。
図9は、太陽電池素子の受光面と裏面の電極に接続タブをハンダ付けにより取り付けた状態を示す断面図である。
これにおいて、例えばまず太陽電池素子1の受光面に接続タブ2を取り付け時では、ハンダ付け時にその温度が200℃以上になるため、太陽電池素子のシリコン基板と接続タブの銅箔の熱膨張率の差により室温に戻ったときに太陽電池素子に反りが発生してしまう。
けれどもこれに続けて、太陽電池素子1の裏面にも同様に接続タブ2を取り付けるため、受光面と裏面の接続タブの熱収縮による応力が互いに均衡し、打ち消されるため、結果として太陽電池素子1には、大きな反りは生じないこととなる。
しかし接続タブ2の端部9においては、放熱し易いため、熱風を吹き付けること等によるハンダ付け時に接続タブ2の中央部より温度が上がりにくく、この端部9はバスバー電極3とのハンダ付けができないことがあった。
図10は、この接続タブ2の端部9のハンダ付けができなかったものの端部の状態を示した断面図である。図10に示すように例えば太陽電池素子1の裏面にハンダ付けした接続タブの端部9がバスバー電極3とハンダ付けされなかった場合、受光面のバスバー電極にハンダ付けされた接続タブ2の熱収縮のために、その端部のみ受光面側に反りが発生してしまう。上記と同じ理由で太陽電池素子の他の端部でも反対方向の反りが発生することとなる。
この様に太陽電池素子1の両端部に反りが発生すると、バスバー電極が太陽電池素子基板より剥離したり、またその後の太陽電池素子を充填材で封入するラミネート工程において、太陽電池素子が割れたり、クラックが発生することがあり、太陽電池モジュールの製造工程における歩留りを低下させる原因となる。
特に最近の太陽電池モジュールでは、環境面への配慮から使用するハンダに鉛が実質的に含まれないものを使用するものが増えており、この鉛が実質的に含まれないハンダを使用した場合では、そのハンダの物性からハンダ付け温度が高くなるため、上記のような接続タブのハンダ付け前後で太陽電池素子の端部の反りの程度がさらに大きくなること多くある。
さらに最近の太陽電池モジュールでは、コストダウンのために太陽電池素子に使用するシリコン基板の大きさが大きくなり、またその厚みを薄くする傾向にあるため、太陽電池素子の端部の反りの程度がさらに大きくなる要因となっている。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的は接続タブを太陽電池素子上の電極にハンダ付けした場合に、太陽電池素子の両端部に反りの発生することを無くすることにより、歩留りの高い太陽電池モジュール製造装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の太陽電池モジュール製造装置は、太陽電池素子のバスバー電極上に前記バスバー電極の長手方向の長さより長い接続タブを前記バスバー電極の一方の端部と合わせて配置した接続タブを複数の押しつけピンで押さえつけながら、熱風を吹き付けることにより前記バスバー電極と前記接続タブをハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、前記接続タブの前記バスバー電極の他方の端部側に位置する前記押しつけピンに放熱板を備えさせたことを特徴とする。
また、本発明の他の太陽電池モジュール製造装置は、太陽電池素子のバスバー電極上に前記バスバー電極の長手方向の長さより長い接続タブを前記バスバー電極の一方の端部と合わせて配置した接続タブを複数の押しつけピンで押さえつけながら、熱風を吹き付けることにより前記バスバー電極と前記接続タブをハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、前記接続タブの前記バスバー電極の他方の端部側に熱風を遮断する遮蔽板を備えさせたことを特徴とする。
本発明の太陽電池モジュール製造装置によれば、太陽電池素子のバスバー電極上に前記バスバー電極の長手方向の長さより長い接続タブを前記バスバー電極の一方の端部と合わせて配置した接続タブを複数の押しつけピンで押さえつけながら、熱風を吹き付けることにより前記バスバー電極と前記接続タブをハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、前記接続タブの前記バスバー電極の他方の端部側に位置する前記押しつけピンに放熱板を備えさせたことにより、ハンダ付けのために熱風を吹き付けた時に、この最も内側に位置する押しつけピンのさらに内側部分のバスバー電極と接続タブは、押しつけピンに放熱板による熱の放熱のため、ハンダの溶融温度まで上がることが無くなり、この部分はハンダ付けされなくなる。
これにより接続タブの内側におけるハンダ付けされる位置とハンダ付けされない位置を精度良く制御することが可能となり、これにより受光面側と裏面側のバスバー電極と接続タブのハンダ付けされる位置を合わせることが可能となる。
よって太陽電池素子の両端部に接続タブの熱収縮に起因する反りが発生することが無くなり、バスバー電極が太陽電池素子基板より剥離することが無くなる。またさらにその後の太陽電池素子を充填材で封入するラミネート工程においても、太陽電池素子が割れたり、クラックが発生することが無い。
また、本発明の太陽電池モジュール製造装置によれば、太陽電池素子のバスバー電極上に前記バスバー電極の長手方向の長さより長い接続タブを前記バスバー電極の一方の端部と合わせて配置した接続タブを複数の押しつけピンで押さえつけながら、熱風を吹き付けることにより前記バスバー電極と前記接続タブをハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、前記接続タブの前記バスバー電極の他方の端部側に熱風を遮断する遮蔽板を備えさせたことにより、ハンダ付けのために熱風を吹き付けた時にこの遮蔽板の外側には熱風が届かず、遮蔽板の外側の接続タブとバスバー電極のハンダは、その溶融温度まで温度が上がることが無くなり、この部分はハンダ付けされなくなる。
これにより接続タブの中央側におけるハンダ付けされる位置とハンダ付けされない位置を精度良く制御することが可能となり、受光面側と裏面側のバスバー電極と接続タブのハンダ付けされる位置(ハンダ付けされない位置)を合わせることが可能となる。
よって太陽電池素子の両端部に接続タブの熱収縮に起因する反りが発生することが無くなり、バスバー電極が太陽電池素子基板より剥離することが無くなる。またさらにその後の太陽電池素子を充填材で封入するラミネート工程においても、太陽電池素子が割れたり、クラックが発生することが無い。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を用いて説明する。
図1は太陽電池素子に接続タブをハンダ付けする本発明に係る装置を示したものである。図1において11は太陽電池素子、12は接続タブ、13はバスバー電極、15は熱風吹き出しノズル、16は通常の押しつけピン、17は放熱板を具備した押しつけピン、18は放熱板を示す。
太陽電池素子11は、上述のように単結晶シリコンや多結晶シリコンで作られており、その受光面側と裏面側にバスバー電極13が形成されている。
接続タブ12は、銅やアルミニウムのような低抵抗の太陽電池素子接続用配線材に、ハンダをその表面全面に片面20から70μm程度メッキやディピングによりハンダコートしたものを適当な長さに切断して用いる。この接続タブ12の幅は、ハンダ付け時に接続タブ12自身により太陽電池素子11の受光面に影を作らないように、太陽電池素子11のバスバー電極13の幅と同じかそれ以下にする。接続タブ12の長さは太陽電池素子11のバスバー電極13のほぼ全てに重なり、さらに所定の太陽電池素子間の間隔と隣り合う太陽電池素子の非受光面のバスバー電極に重なるようにする。一般的な150mm角の多結晶シリコン太陽電池素子を使用する場合、接続タブ12の幅は、1〜3mm程度、その長さは200〜300mm程度である。接続タブ12が太陽電池素子11のバスバー電極13のほぼ全てに重なるようにするのは、太陽電池素子の抵抗成分を少なくするためである。
熱風吹き出しノズル15は、直径2〜5mm程度のステンレス等の金属製のパイプが用いられ、その一端はバスバー電極の方向に向けられ、他端は熱風発生器(不図示)に繋がっている。またこのパイプの途中には、電磁弁などが設けられ、シーケンサーなどからの信号により電磁弁を開閉することにより熱風の吹き出し時間とそのタイミングを制御する手段が設けられる。また熱風吹き出しノズル15の先端部付近には、熱電対などの温度センサーが設けられ、熱風の温度が温度コントローラーにより自動的に設定温度になるように制御されている。
このような熱風吹き出しノズル15は、バスバー電極13の長さに対応して複数本設けられる。例えば150mm角の太陽電池素子では10〜20本程度設けられる。
通常の押しつけピン16は、ステンレスなどの金属製シャフトの先端に円柱形状の押さえ部が取り付けられているものである。
本発明に係る放熱板を具備した押しつけピン17は、接続タブ12の最も内側(接続タブ12の中央に近い側)に設けられるものであり、金属製シャフトに放熱板18を取り付けたものである。
図2はこの本発明に係る放熱板を具備した押しつけピン17の斜視図である。図2において19は押さえ部、20はシャフトを示す。
放熱板を具備した押しつけピン17は、長さ50〜100mm程度、直径1〜3mm程度のステンレスなどの金属製シャフト20に同じくステンレスなどの金属で作製した幅3〜6mm程度の放熱板18をロウ付けで取り付けたものである。またアルミニウムの押し出し成形でシャフト20と放熱板18を一体成形しても良い。さらにこのシャフト20の先端と円柱形状の押さえ部19の中心部の両方にネジ加工を施すことになどより、シャフト20の先端に押さえ部19が取り付けられる。この円柱形状の押さえ部19は、直径2〜5mm程度、高さ4〜6mm程度の大きさで、その材質は炭素工具鋼にニッケルメッキを施したものなどが好適に用いられる。
上記の押しつけピン16と放熱板を具備した押しつけピン17は、駆動系により上下方向に駆動し、スプリングなどにより常に一定の圧力で、接続タブ12をバスバー電極13に押さえつけるようになっている。
本発明に係る太陽電池モジュール製造装置での接続タブ12の太陽電池素子11上のバスバー電極13への取り付けは、次の様に行う。
まず取り付ける太陽電池素子11のバスバー電極13の上へ接続タブ12を持ってくる。その後押しつけピン16、17を下ろし、接続タブ12をバスバー電極13に押しつける。それと同時にノズル15から、400から500℃程度の熱風を数秒、上記の押しつけピン16、17で接続タブ12をバスバー電極13に押しつけている部分に吹き付け、接続タブ12のハンダとバスバー電極13のハンダを融かし両者をハンダ付けする。
この時最も内側に位置する押しつけピン17のさらに内側部分のバスバー電極13と接続タブ12は、押しつけピン17の放熱板18による熱の放熱のため、ハンダの溶融温度まで上がることが無くなり、この部分はハンダ付けされなくなる。これにより接続タブ12のハンダ付けされる位置とハンダ付けされない位置を精度良く制御することが可能となる。
その後ハンダが固化したら、押しつけピン16、17を上げる。この様にして太陽電池素子11の受光面側と裏面側のバスバー電極13にそれぞれ接続タブ12をハンダ付けする。
図3は本発明に係る太陽電池モジュール製造装置で接続タブをバスバ−電極にハンダ付けした太陽電池素子の断面を模式的に示したものであり、図4はその端部の拡大図である。
図3、図4において、11は太陽電池素子、23は受光面側バスバー電極、24は裏面側(非受光面側)バスバー電極、25は受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ、26は裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ、27は裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分、28は受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの内側のハンダ付けされなかった部分、29は受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分、30は裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの内側のハンダ付けされなかった部分を示す。
図3において、上述のように本発明に係る太陽電池モジュール製造装置で、例えばまず太陽電池素子11のバスバー電極23に接続タブ25をハンダ付けした場合、接続タブ25の端部においては、放熱し易く熱風を吹き付けることによるハンダ付け時に接続タブ25の中央部より温度が上がりにくいため、この接続タブ25の端部はバスバー電極23とのハンダ付けができない部分29が発生する。また接続タブ25の内側においても放熱板を具備した押しつけピンのため、ハンダ付けができない部分28ができることになる。
次にこの太陽電池素子11の裏面側バスバー電極24に接続タブ26をハンダ付けした場合、接続タブ26の端部においては、同じように放熱し易いため、この接続タブ26の端部はバスバー電極24とのハンダ付けができない部分27が発生する。また接続タブ26の内側においても放熱板を具備した押しつけピンのため、ハンダ付けができない部分30ができることになる。
よって図4に示すように、受光面側の接続タブ25の端部と裏面側接続タブ26の内側には、受光面側と裏面側の同じ位置にハンダ付けできない部分29、30ができることとなる。同じように太陽電池素子11の他端にもハンダ付けできない部分27、28ができることとなる。このことにより接続タブ25、26の熱収縮があっても太陽電池素子11の端部での反りが発生することが無くなる。
図5(a)(b)は、本発明に係る放熱板を具備した押さえピンの他の実施例を示したものである。
図5(a)においては、シャフト20の先端に押さえ部19が取り付けられており、さらにその上に複数のリング状の放熱板18が取り付けられている。このリング状の放熱板18は、その放熱性能を上げるために円盤状にしても良い。
図5(a)においては、放熱板18をシャフトの替わりに組み立て、その先端に押さえ部19を取り付けたものである。放熱面積が大きくなるため、その放熱性能を上げることが可能となる。
以下、本発明の他の実施例を添付図面を用いて説明する。
図11は太陽電池素子に接続タブをハンダ付けする本発明に係る装置を示したものである。図1において41は太陽電池素子、42は接続タブ、43はバスバー電極、45は熱風吹き出しノズル、46は押しつけピン、47は熱風の遮蔽板を示す。
太陽電池素子41は、上述のように単結晶シリコンや多結晶シリコンで作られており、その受光面側と裏面側にバスバー電極43が形成されている。
接続タブ42は、銅やアルミニウムのような低抵抗の太陽電池素子接続用配線材に、ハンダをその表面全面に片面20から70μm程度、メッキやディピングによりハンダコートしたものを適当な長さに切断して用いる。この接続タブ42の幅は、ハンダ付け時に接続タブ42自身により太陽電池素子41の受光面に影を作らないように、太陽電池素子41のバスバー電極43の幅と同じかそれ以下にする。接続タブ42の長さは太陽電池素子41のバスバー電極43のほぼ全てに重なり、さらに所定の太陽電池素子間の間隔と隣り合う太陽電池素子の非受光面のバスバー電極に重なるようにする。一般的な150mm角の多結晶シリコン太陽電池素子を使用する場合、接続タブ42の幅は、1〜3mm程度、その長さは200〜300mm程度である。接続タブ42が太陽電池素子11のバスバー電極43のほぼ全てに重なるようにするのは、太陽電池素子の抵抗成分を少なくするためである。
熱風吹き出しノズル45は、直径2〜5mm程度のステンレス等の金属製のパイプが用いられ、その一端はバスバー電極の方向に向けられ、他端は熱風発生器(不図示)に繋がっている。またこのパイプの途中には、電磁弁などが設けられ、シーケンサーなどからの信号により電磁弁を開閉することにより熱風の吹き出し時間とそのタイミングを制御する手段が設けられる。また熱風吹き出しノズル45の先端部付近には、熱電対などの温度センサーが設けられ、熱風の温度が温度コントローラーにより自動的に設定温度になるように制御されている。
このような熱風吹き出しノズル45は、バスバー電極43の長さに対応して複数本設けられる。例えば150mm角の太陽電池素子では10〜20本程度設けられる。
押しつけピン46は、長さ50〜100mm程度、直径1〜3mm程度のステンレスなどの金属製シャフトの先端と金属製の円柱形状の押さえ部の中心部の両方にネジ加工を施すことになどより、シャフトの先端に押さえ部が取り付けられたものであり、熱風吹き出しノズル45に対応して複数本設けられる。この円柱形状の押さえ部49は、直径2〜5mm程度、高さ4〜6mm程度の大きさで、その材質は炭素工具鋼にニッケルメッキを施したものなどが好適に用いられる。
この押しつけピン46は、駆動系により上下方向に駆動し、スプリングなどにより常に一定の圧力で、接続タブ42をバスバー電極43に押さえつけるようになっている。
熱風の遮蔽板47は、接続タブ42の中央側のバスバー電極の端部の上に設けられる。図12はこの熱風の遮蔽板47の一例を示した斜視図である。熱風の遮蔽板47の形状は、平板部48と熱風が外側に回り込まないように平板部48の両側部49と底部50が内側に鈍角に折り曲げられた構造になっており、厚み1〜3mm程度のステンレスなどの金属、または、セラミック、耐熱樹脂などの金属以外の材料で耐熱性のもので作製される。さらに平板部48には取り付けロッド51が2本程度ネジにて取り付けられている。この取り付けロッド51の他端は装置にネジなどで取り付けられる。
この熱風の遮蔽板47は装置に固定しても良いし、押しつけピン46と同じ様に上下方向に動くように様にしても良い。またこの熱風の遮蔽板47の大きさは、太陽電池素子の大きさや、熱風の強度、方向などを考慮して最適に決定すれば良い。
本発明に係る太陽電池モジュール製造装置での接続タブ42の太陽電池素子41上のバスバー電極43への取り付けは、次の様に行う。
まず取り付ける太陽電池素子41のバスバー電極43の上へ接続タブ42を持ってくる。その後押しつけピン46、47を下ろし、接続タブ42をバスバー電極43に押しつける。それと同時にノズル45から、400から500℃程度の熱風を数秒、上記の押しつけピン46、47で接続タブ42をバスバー電極43に押しつけている部分に吹き付け、接続タブ42のハンダとバスバー電極43のハンダを融かし両者をハンダ付けする。
この時熱風は遮蔽板47に遮られ、遮蔽板47の外側にある接続タブ42とバスバー電極表面のハンダは、その溶融温度まで上がることが無くなり、この部分はハンダ付けされなくなる。これにより接続タブ42のハンダ付けされる位置とハンダ付けされない位置を精度良く制御することが可能となる。
その後ハンダが固化したら、押しつけピン46、47を上げる。この様にして太陽電池素子41の受光面側と裏面側のバスバー電極43にそれぞれ接続タブ42をハンダ付けする。
図13は本発明に係る太陽電池モジュール製造装置で接続タブをバスバ−電極にハンダ付けした太陽電池素子の断面を模式的に示したものであり、図14はその端部の拡大図である。
図13、図14において、41は太陽電池素子、53は受光面側バスバー電極、54は裏面側(非受光面側)バスバー電極、55は受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ、56は裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ、57は裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分、58は受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの中央側のハンダ付けされなかった部分、59は受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分、60は裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの中央側のハンダ付けされなかった部分を示す。
図13において、上述のように本発明に係る太陽電池モジュール製造装置で、例えばまず太陽電池素子41のバスバー電極53に接続タブ55をハンダ付けした場合、接続タブ55の端部においては、放熱し易く熱風を吹き付けることによるハンダ付け時に接続タブ55の中央部より温度が上がりにくいため、この接続タブ55の端部はバスバー電極53とのハンダ付けができない部分59が発生する。また接続タブ55の中央側においても熱風は遮蔽板47のため、ハンダ付けができない部分58ができることになる。
次にこの太陽電池素子41の裏面側バスバー電極54に接続タブ56をハンダ付けした場合、接続タブ56の端部においては、同じように放熱し易いため、この接続タブ56の端部はバスバー電極54とのハンダ付けができない部分57が発生する。また接続タブ56の中央側においても熱風は遮蔽板47のため、ハンダ付けができない部分60ができることになる。
よって図14に示すように、受光面側の接続タブ55の端部と裏面側接続タブ56の中央側には、受光面側と裏面側の同じ位置にハンダ付けできない部分59、60ができることとなる。同じように太陽電池素子41の他端にもハンダ付けできない部分57、58ができることとなる。このことにより接続タブ55、56の熱収縮があっても太陽電池素子41の端部での反りが発生することが無くなる。
また、本発明の他の実施例を図を持って説明する。
他の実施例として、本発明に係る接続タブ3は、上記のハンダコート前に予めその金属箔表面が粗面化されていることを特徴とする。
すなわち銅箔などの金属箔を所定の幅に切断したものをハンダコート前に、粒度#80〜#220のサンドペーパーでその表面に傷を付けるように擦り、粗面化する。ここでサンドペーパーの粒度が#80未満のものを使用すると、金属箔表面の傷が大きく、深くなりすぎて金属箔自体の強度を低下させてしまうため好ましくない。またこの粒度が#220を越えるものを使用すると、金属箔表面の傷が小さく、浅くなりすぎて、他の配線をハンダ付けした時にハンダ付け部分の強度向上の効果が小さいため好ましくない。
また粗面化する方法は、上記のサンドペーパーの他にヤスリや砥石を使用して行っても良く、また粗面化する面は他の配線をハンダ付けする面だけでも良いし、金属箔両面を行っても良い。
このように接続タブ3の表面を粗面化した金属箔を使用し、さらにこれに上述のようにハンダコートを施す。
図3は本発明に係る接続タブ3(又は結合配線5又は出力配線6又は横方向配線7)の断面を模式的に示したものである。
図15において、71は金属箔、72はハンダコート、73は粗面化の凹部に入り込んだハンダを示す。
上記のような粗面化により金属箔表面71に微細な凹凸が生じることとなる。その後、この金属箔71にハンダメッキなどでその表面にハンダコート72を施すことにより、この凹部にハンダ73が入り込み、また凸部にもハンダが覆うことになる。これにより金属箔11とハンダの接する表面積が、通常の表面が鏡面上の金属箔に較べ多くなる。このため該金属箔71とハンダの接合強度が向上することとなる。
このため接続タブ3と太陽電池素子のバスバー電極とのハンダ付け部分にラミネート後上述のように、互いに引っ張る方向に応力が働いても該金属箔71とハンダ72の接合強度が強化されているため、両者が剥離することが無くなり、製造工程の歩留りや太陽電池モジュールの信頼性の向上が可能となる。
図6は本発明に係る太陽電池モジュールの構造の一例を示す図である。
図6において、31は透光性基板、32は受光面側充填材、33は太陽電池素子、34は裏面側充填材、35は裏面シート、36は接続タブである。
以下、各部材について説明する。
透光性基板31としては、ガラスやポリカーボネート樹脂などからなる基板が用いられる。ガラス板ついては、白板ガラス、強化ガラス、倍強化ガラス、熱線反射ガラスなどが用いられるが、一般的には厚さ3mm〜5mm程度の白板強化ガラスが使用される。他方、ポリカーボネート樹脂などの合成樹脂からなる基板を用いた場合には、厚みが5mm程度のものが多く使用される。
受光面側充填材32及び裏面側充填材34は、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下EVAと略す)やポリビニルブチラール(PVB)から成り、Tダイと押し出し機により厚さ0.4〜1mm程度のシート状に成形されたものが用いられる。これらはラミネート装置により減圧下にて加熱加圧を行うことで、軟化、融着して他の部材と一体化する。
EVAやPVBは、酸化チタンや顔料等を含有させ白色等に着色させることがあるが、本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法における受光面側充填材32においては、着色させると太陽電池素子33に入射する光量が減少し、発電効率が低下するため透明とする。
また、裏面側充填材34に用いるEVAやPVBは透明でも構わないし、太陽電池モジュールの設置される周囲の設置環境に合わせ酸化チタンや顔料等を含有させ白色等に着色させても構わない。
裏面シート35は水分を透過しないようにアルミ箔を挟持した耐候性を有するフッ素系樹脂シートやアルミナまたはシリカを蒸着したポリエチレンテレフタレ−ト(PET)シートなどが用いられる。
次に太陽電池モジュールの作製方法について述べる。
太陽電池モジュールを作製するにあたっては、透光性基板31上に受光面側充填材32を置き、さらにその上に接続タブ36等で接続した太陽電池素子33を置く。さらにその上に裏面側充填材34、裏面シート35を順次積層する。このような状態にして、ラミネーターにセットし、減圧下にて加圧しながら100〜200℃で例えば15分〜1時間加熱することにより、これらが一体化する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正及び変更を加えることができる。例えば太陽電池素子は単結晶や多結晶シリコンなどの結晶系太陽電池に限定されるものではなく、薄膜系太陽電池などでも適用可能である。
またハンダ付けに使用するハンダは、錫−鉛の共晶ハンダ等の他鉛フリーハンダでも実施可能である。
1、11、33;太陽電池素子
2、12、36;接続タブ
3、13;バスバー電極
4;フィンガー電極
7、15;熱風吹き出しノズル
8;押しつけピン
9;接続タブの端部
16;通常の押しつけピン
17;放熱板を具備した押しつけピン
18;放熱板
19;押しつけピンの押さえ部
20;押しつけピンのシャフト
23;受光面側バスバー電極
24;裏面側バスバー電極
25;受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ
26;裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ
27;裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分
28;受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの内側のハンダ付けされなかった部分
29;受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分
30;裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの内側のハンダ付けされなかった部分
31;透光性基板
32;受光面側充填材
34;裏面側充填材
35;裏面シート
2、12、36;接続タブ
3、13;バスバー電極
4;フィンガー電極
7、15;熱風吹き出しノズル
8;押しつけピン
9;接続タブの端部
16;通常の押しつけピン
17;放熱板を具備した押しつけピン
18;放熱板
19;押しつけピンの押さえ部
20;押しつけピンのシャフト
23;受光面側バスバー電極
24;裏面側バスバー電極
25;受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ
26;裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブ
27;裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分
28;受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの内側のハンダ付けされなかった部分
29;受光面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの端部のハンダ付けされなかった部分
30;裏面側バスバー電極にハンダ付けされた接続タブの内側のハンダ付けされなかった部分
31;透光性基板
32;受光面側充填材
34;裏面側充填材
35;裏面シート
Claims (2)
- 太陽電池素子のバスバー電極上に前記バスバー電極の長手方向の長さより長い接続タブを前記バスバー電極の一方の端部と合わせて配置した接続タブを複数の押しつけピンで押さえつけながら、熱風を吹き付けることにより前記バスバー電極と前記接続タブをハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、前記接続タブの前記バスバー電極の他方の端部側に位置する前記押しつけピンに放熱板を備えさせたことを特徴とする太陽電池モジュール製造装置。
- 太陽電池素子のバスバー電極上に前記バスバー電極の長手方向の長さより長い接続タブを前記バスバー電極の一方の端部と合わせて配置した接続タブを複数の押しつけピンで押さえつけながら、熱風を吹き付けることにより前記バスバー電極と前記接続タブをハンダ付けする太陽電池モジュール製造装置において、前記接続タブの前記バスバー電極の他方の端部側に熱風を遮断する遮蔽板を備えさせたことを特徴とする太陽電池モジュール製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005313191A JP2007123522A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 太陽電池モジュール製造装置 |
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JP2005313191A JP2007123522A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 太陽電池モジュール製造装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113640A1 (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-17 | 京セラ株式会社 | 太陽電池モジュールおよびその製造方法 |
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-
2005
- 2005-10-27 JP JP2005313191A patent/JP2007123522A/ja active Pending
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