JP2007123438A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 発光素子の光取出側に配設され、前記発光素子から発せられる光を受けて励起されることにより波長変換光を発する蛍光体を基部材に含有してなる波長変換用の板部材であって、
   前記基部材には、前記光の進行方向を変換する光進行方向変換部が設けられ、
   前記光進行方向変換部は気泡であることを特徴とする蛍光体板。
2. 前記光進行方向変換部の屈折率ｎ１は、前記基部材の屈折率をｎ２とすると、ｎ１≦ｎ２を満足する屈折率に設定されている請求項１に記載の蛍光体板。
3. 前記発光素子は発光ダイオード素子からなる請求項１又は２に記載の蛍光体板。
4. 前記蛍光体は、前記板部材の光出射面から白色光を出射するための蛍光体である請求項１乃至３のいずれかに記載の蛍光体板。
5. 光取出側に開口する内部空間を有するケースと、
   前記ケースの光取出側に配設された請求項１乃至４のいずれかに記載の蛍光体板と、
   前記蛍光体板の光反取出側に配設され、かつ前記ケース内に収容された発光素子とを備えたことを特徴とする発光装置。