JP2007122878A - アーク灯による放出される光パルスを整形する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の強さプロフィールを有する光パルスを発生させ得るようにパルス式アーク灯を駆動する、複雑でない回路を提供することである。
【解決手段】アーク灯を作動させる方法である。該方法は、一次電源パルスをアーク灯内に導入し、これによりアーク灯内にて一次電流の流れを誘導させるステップを含む。該方法は、電流が実質的に減衰する前に、少なくとも1つの二次電圧パルスをアーク灯内に導入し、これによりアーク灯内にてそれぞれの電流の流れを誘導させるステップも含む。
【選択図】 図4

Description

本発明は、アーク灯、より具体的には、アーク灯により放出される光パルスを整形する方法に関する。
パルス式アーク灯は、戦争、医薬品及び半導体デバイスの製造にて多くの用途を有している。
図1には、アーク灯12を駆動する従来技術の回路10が示されている。回路10は、図示するように接続された直流電源14と、コンデンサ16と、ゲートスイッチ18と、ダイオード20と、コイル22とを有している。図1に示した回路において、回路10からの電流は、アーク灯12のアノード24に供給され、アーク灯12のカソード26は接地される。これと代替的に、回路10からの電流は、カソード26に供給され、アノード24は接地される。
電源14は、200Vないし400Vの電圧の電流を供給する。コンデンサ16は、比較的に大きく、エネルギ貯蔵器として機能する。図示した実施例において、コンデンサ16は、2ミリファラッドの容量を有する。ゲートスイッチ18は、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)として示されている。ゲートスイッチ18は、ドライバ28により開閉され、電源14からアーク灯12へ電流のパルスを提供する。ダイオード20は、ゲートスイッチ18が開かれたとき、コイル22を放電する働きをする。コイル22は、フェライトコアを有し、ゲートスイッチ18からの電圧パルスを整形するために使用される。コイル22は、また、その一次コイル32がトリガパルス源(イグナイタ)34により励起される変圧器30の二次コイルでもある。
アーク灯12を点灯するためには、イグナイタ34をオンさせて点弧パルスを発生させ、該点弧パルスは、アノード24とカソード26との間に高(〜20KV)電圧、低電流のトリガパルスを提供し、アノード24とカソード26との間にて、アーク灯12を満たす気体をイオン化することによりアノード24からカソード26への伝導路を形成する。次に、ゲートスイッチ18を閉じ、それから開くことにより、200Vないし400Vの範囲の低電圧の作動電圧パルスをアーク灯12に導入する。図2には、ゲートスイッチ18により提供される電圧Vとアーク灯12内にて発生する電流Iの形状が時間tの関数として表示されている。Vは、ゲートスイッチ18が閉じたときの時間tからゲートスイッチ18が開いた時の時間tまで続く方形電圧パルスである。ゲートスイッチ18が閉じている間、Iは(V/L)(t−t)となり、ここでLは、コイル22のインダクタンスである。最初に、コイル22のフェライトコアは、コイル22に対し高インピーダンスLを与え、このため、I(t)の勾配は極めて小さい。コイル22のフェライトコアが時間tにて飽和状態となったならば、コイル22のインダクタンスLは、エアコイルのインダクタンスまで減少し、I(t)の勾配は増す。I(t)は、時間tにて最大値ILMAXまで上昇する。ゲートスイッチ18を時間tにて開いたとき、I(t)は、時間定数L/Rにて指数関数的に低下し、ここで、Rは、ダイオード20、アーク灯12、コイル22及びこれらを接続する線の有効抵抗である。実際にアーク灯12を通って流れる電流パルスIの形状は、ほぼ三角形である。アーク灯12により放出される光の強さは、Iに比例する。
パルス式アーク灯の用途のうちには、光パルスの強さプロフィールの形状が三角形以外、例えば、方形であることを必要とするものがある。米国、マサチューセッツ州、ウェールズレイのパーキン−エルマー(Perkin−Elmer)は、方形の強さプロフィールを有する光パルスを提供するような仕方にてアーク灯を駆動するかなり複雑な回路を開発した。この回路は、http://optoelectronics.perkinelmer.com/content/RelatedLinks/Pulsed_power_applications.pdfのウェブサイトに掲載されている。この回路は、従来技術の回路10よりも著しく複雑である。
本発明の目的は、任意の強さプロフィールを有する光パルスを発生させ得るようにパルス式アーク灯を駆動する、従来技術の回路10よりも著しく複雑でない回路を提供することである。
本発明によれば、(a)一次電圧パルスをアーク灯内に導入し、これによりアーク灯内にて電流の一次流れを誘導させるステップと、(b)電流の流れが実質的にすなわち相当に減衰する前に、少なくとも1つの二次電圧パルスをアーク灯内に導入し、これにより、アーク灯内にてそれぞれの二次電流の流れを誘導させるステップとを備える、アーク灯を作動させる方法が提供される。
本発明によれば、(a)電源と、(b)電源をアーク灯に作用可能に接続するスイッチと、(c)アーク灯内にて所望の形状を有する電流の流れを誘導させるように電源からアーク灯へ複数の電圧パルスを提供するような仕方にてスイッチを閉じ、そして開くタイミング機構とを有する、アーク灯を作動させる電流源が提供される。
本発明の方法によれば、上述した従来技術の方法におけるように一次作動電圧パルスをアーク灯内に導入することによりアーク灯は励起され、これによりアーク灯内にて一次電流の流れを誘導させる。次に、従来技術の方法と異なり、アーク灯内の電流の流れが実質的に減衰する前に、少なくとも1つの二次電圧パルスがアーク灯内に導入され、これにより各二次電圧パルスについて、アーク灯内にてそれぞれの二次電流の流れを誘導させる。好ましくは、アーク灯内の電流の流れがその最大値の半分まで減衰する前に始まって二次電圧パルスがアーク灯内に導入されるようにする。
好ましくは、一次電圧パルス及び二次電圧パルスは、方形パルスとする。
好ましくは、複数の二次電圧パルスがアーク灯内に導入されるものとする。第一の二次電圧パルスに引き続く各二次電圧パルスは、直前の二次電圧パルスまでの及びそれを含む電圧パルスによりアーク灯内に誘導された全電流の流れが相当に減衰する前に、アーク灯内に導入されるようにする。最も好ましくは、最初の二次電圧パルスに引き続く各二次電圧パルスは、アーク灯内にて誘導された全電流の流れがその直近の最大値の半分に減衰する前に始まってアーク灯内に導入されるようにする。
好ましくは、二次電圧パルスの持続時間及び直前の電圧パルスに対する二次電圧パルスの遅延(すなわち、一次電圧パルスに対する最初の二次電圧パルスの遅延、及び直前の二次電圧パルスに対するそれに引き続く各二次電圧パルス(存在するならば)の遅延)は、一次電流の流れ及び二次電流の流れの総和に対し所望の形状を与えるように選ばれる。最も好ましくは、所望の形状は、実質的に方形である。これと代替的に、所望の形状は、実質的にガウス状であり、又は実質的に正弦波状である。
好ましくは、一次電圧パルスは、約10マイクロ秒ないし約40マイクロ秒の範囲の持続時間を有するものとする。好ましくは、二次電圧パルスの各々は、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の持続時間を有するものとする。好ましくは、アーク灯内の全電流の流れは、各々の二次電圧パルスの間、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の上昇時間と、及び又は、引き続く二次電圧パルスとパルスとの間にて、約50マイクロ秒ないし約100マイクロ秒の範囲の降下時間とを有するものとする。好ましくは、アーク灯内の全電流の流れは、約200マイクロ秒ないし約10ミリ秒の範囲に亙る、一時電流の流れが開始するときから最後の二次電圧パルスが終了した後全電流の流れが実質的に減衰する迄の持続時間を有するものとする。
本発明の電流源は、電源と、電源をアーク灯に作用可能に接続するスイッチと、アーク灯内にて所望の形状を有する電流の流れを誘導させるように電源からアーク灯へ複数の電圧パルスを提供するような仕方にてスイッチを開き、そして閉じるタイミング機構とを有している。
好ましくは、スイッチは、絶縁ゲートバイポーラトランジスタを有するものとする。
好ましくは、スイッチ及びタイミング機構は、一次電圧パルスに対し、約10マイクロ秒ないし約40マイクロ秒の範囲の持続時間を与えるよう作用可能であるものとする。好ましくは、スイッチ及びタイミング機構は、二次電圧パルスに対し、それぞれ約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の持続時間を与えるよう作用可能であるものとする。好ましくは、電流源は、アーク灯内の全電流の流れに対し各二次電圧パルスの間に、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の上昇時間と、及び又は、引き続く二次電圧パルスとパルスとの間に、約50マイクロ秒ないし約100マイクロ秒の範囲の降下時間と、及び(又は)約200マイクロ秒ないし約10ミリ秒の範囲の持続時間とを与えるよう作用可能であるものとする。
本発明は、その範囲に、本発明の電流源と、該電流源に作用可能に接続されたアーク灯との双方を有する光パルス源をも含む。
本発明は、添付図面を参照して単に一例としてのみ以下に説明する。
本発明は、アーク灯をパルス式に作動させる方法及び該方法を実施する回路である。具体的には、本発明は、その強さプロフィールが任意の所望の形状を有する光パルスを発生させるために使用することができる。
本発明による、アーク灯の駆動回路の原理及び作動は、図面及び以下の説明を参照することにより、一層良く理解することができる。
先ず、図面を参照すると、図3は、アーク灯12を駆動する本発明の回路40の回路図である。回路40は、ドライバ28に代えてプログラマブルなドライバ42を使用する点を除いて、図1、図3にて同一の参照番号を使用して表示するように、回路10と同一である。ドライバ42は、複数の作動電圧パルスをアーク灯12内に導入するようプログラム化可能である。
図4には、実質的に方形のパルス形状を有する電流Iの流れをアーク灯12内に誘導するよう、ドライバ42を使用してゲートスイッチ18を開きそして閉じることにより提供される作動電圧Vの複数のパルスの一例が示されている。電源34が短時間作動されてトリガパルスを提供した後、ドライバ42は、ゲートスイッチ18を閉じそして開いて図2に示した電圧パルスと実質的に同一の一次作動電圧パルス44を提供する。次に、アーク灯12内の電流の流れIがILmaxから予め選んだ中間値ILintまで減衰した後、ドライバ42は再度、ゲートスイッチ18を閉じ、Iは勾配V/Lにて上昇する。Iが再度、ILmaxに達すると、ドライバ42はゲートスイッチ18を開く。換言すれば、IがILmaxからILintに減衰した後、ドライバ42はゲートスイッチ18を閉じ、そして開いて、IをILmaxに戻す二次作動電圧パルス46Aを提供する。
図4に示すように、アーク灯12内の電流の流れIが再度ILmaxからILintまで減衰した後、更に4回、ドライバ42は再度、ゲートスイッチ18を閉じ、そして開いて、IをILmaxに戻す更に4つの二次作動電圧パルス46Bないし46Eを提供する。最後のパルスの後、ゲートスイッチ18を開いたままにし、Iは、時間定数L/Rで指数関数的に減衰する。アーク灯12内に生じた電流の流れIは、従来技術におけるような実質的に三角形ではなく、実質的に方形、又は従来技術のパルス形状よりも少なくとも方形に近いパルス形状を有する。これに相応して、アーク灯12により放出される光の強さプロフィールは、時間の関数として実質的に方形である。
当該技術分野の当業者には、引き続く作動電圧パルスの間の遅れを正確に選ぶことにより、また、作動電圧パルスの持続時間を正確に選ぶことにより、原理上、任意の所望のパルスの形状を実現することが可能であることが明らかであろう。好ましくは、引き続く作動電圧パルスの間の遅れは、Iが引き続く作動電圧パルスとパルスとの間にその直前の最大値の2分の1以下には減衰しないようなものとする。このことは、作動電圧パルスと次のパルスとの間にアノード24とカソード26との間の伝導路が維持され、追加的なトリガパルスが不要であることを保証する。
好ましくは、一次作動電圧パルスの持続時間は、約10マイクロ秒ないし約40マイクロ秒の範囲にあるものとする。好ましくは、二次作動電圧パルスの各々の持続時間は、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲にあるものとする。好ましくは、回路40の色々な構成要素は、各Iが各二次作動電圧パルスの間にて約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の上昇時間と、引き続く二次作動電圧パルスとパルスとの間に約50マイクロ秒ないし約100マイクロ秒の範囲の降下時間とを有するようになっている。回路40の構成要素について対応するパラメータは、コイル22のインダクタンスについてはそのコアが飽和状態にあるとき、5ないし10マイクロヘンリー、接続線のインダクタンスについては5ないし10マイクロヘンリー、図3に示したコンデンサ16の右側にある全構成要素の全抵抗値については100ないし200ミリオームである。
好ましくは、tからIが実質的に減衰する図4の右側の時間までのIの持続続時間は約200マイクロ秒ないし約10ミリ秒の範囲にあるものとする。
本発明について限られた数の実施の形態に関して説明したが、本発明の多くの変更例、形態変更及びその他の応用例が具体化可能であることが理解されよう。
アーク灯を駆動する従来技術の回路の回路図である。 図1の回路によりアーク灯に提供される電圧パルスのプロット図及びその結果のアーク灯内の電流の流れのプロット図である。 アーク灯を駆動する本発明の回路の回路図である。 図3の回路によりアーク灯に提供される電圧パルスのプロット図及びそれによるアーク灯内の電流の流れのプロット図である。
符号の説明
10 従来技術の回路
12 アーク灯
14 直流電源
16 コンデンサ
18 ゲートスイッチ
20 ダイオード
22 コイル
24 アーク灯12のアノード
26 アーク灯12のカソード
28 ドライバ
30 変圧器
32 一次コイル
34 トリガパルス(点弧子)
40 回路
42 ドライバ
44 一次作動電圧パルス
46A、46B、46C、46D、46E 二次作動電圧パルス

Claims (23)

  1. アーク灯を作動させる方法において、
    (a)一次電圧パルスをアーク灯内に導入し、これによりアーク灯内で電流の一次流れを誘導するステップと、
    (b)前記電流の流れが相当に減衰する前に、少なくとも1つの二次電圧パルスをアーク灯内に導入し、これによりアーク灯内で電流のそれぞれ二次流れを誘導するステップとを備える、アーク灯を作動させる方法。
  2. 請求項1の方法において、前記一次電圧パルスは実質的に方形パルスである、方法。
  3. 請求項1の方法において、前記少なくとも1つの二次電圧パルスの各々は実質的に方形パルスである、方法。
  4. 請求項1の方法において、複数の前記二次電圧パルスがアーク灯内に導入され、第一の前記二次電圧パルスに引き続く前記二次電圧パルスの各々は、その直前の前記二次電圧パルスのそれぞれの二次流れまでそしてそれを含む前記流れの総和が相当に減衰する前に、アーク灯内に導入される、方法。
  5. 請求項4の方法において、前記第一の二次電圧パルスに引き続く前記二次電圧パルスの各々は、その直前の前記二次電圧パルスのそれぞれの二次流れまでそしてそれを含む前記流れの総和が該総和の直前の最大値の実質的に2分の1まで減衰する前に、アーク灯に導入される、方法。
  6. 請求項1の方法において、前記少なくとも1つの二次電圧パルスの各々は、前記一次流れ及び前記少なくとも1つの二次流れの総和に対し所望の形状を与え得るように選ばれた、それぞれの持続時間、及び直前の前記電圧パルスに対するそれぞれの遅延を有する、方法。
  7. 請求項6の方法において、前記所望の形状は実質的に方形である、方法。
  8. 請求項6の方法において、前記所望の形状は実質的にガウス形状である、方法。
  9. 請求項6の方法において、前記所望の形状は実質的に正弦波状である、方法。
  10. 請求項1の方法において、前記電流の流れがその最大値の実質的に2分の1まで減衰する前に、前記少なくとも1つの二次電圧パルスが導入される、方法。
  11. 請求項1の方法において、前記一次パルスは、約10マイクロ秒ないし約40マイクロ秒の範囲の持続時間を有する、方法。
  12. 請求項1の方法において、前記二次電圧パルスの各々は、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の持続時間を有する、方法。
  13. 請求項1の方法において、各々の前記二次電圧パルスの間、前記各々の二次電圧パルスの前記それぞれの二次流れまでそしてそれを含む前記流れの総和は、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の上昇時間を有する、方法。
  14. 請求項1の方法において、引き続く前記二次電圧パルスの間にて、前記各々の二次電圧パルスの前記それぞれの二次流れまでそしてそれを含む前記流れの総和は、約50マイクロ秒ないし100マイクロ秒の範囲の降下時間を有する、方法。
  15. 請求項1の方法において、前記一次流れ及び前記少なくとも1つの二次流れの総和は、約200マイクロ秒ないし約10ミリ秒の範囲の持続時間を有する、方法。
  16. アーク灯を作動させる電流源において、
    (a)電源と、
    (b)前記電源をアーク灯に作用可能に接続するスイッチと、
    (c)アーク灯内にて所望の形状を有する電流の流れを誘導させるように複数の電圧パルスを電源からアーク灯に提供する仕方にて前記スイッチを閉じそして開くタイミング機構とを備える、電流源。
  17. 請求項16の電流源において、前記スイッチは、絶縁ゲートバイポーラトランジスタを有する、電流源。
  18. 請求項16の電流源において、前記タイミング機構及び前記スイッチは、第一の前記電圧パルスに対し、約10ミリ秒ないし約40ミリ秒の範囲の持続時間を提供するよう作用可能である、電流源。
  19. 請求項16の電流源において、前記タイミング機構及び前記スイッチは、第一の前記電圧パルスに引き続く前記電圧パルスの各々に対し、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の持続時間を提供するよう作用可能である、電流源。
  20. 請求項16の電流源において、前記タイミング機構及び前記スイッチは、第一の前記電圧パルスに引き続く各前記電圧パルスの間、前記電流の流れに対し、約10マイクロ秒ないし約20マイクロ秒の範囲の上昇時間を与えるよう作用可能である、電流源。
  21. 請求項16の電流源において、前記タイミング機構及び前記スイッチは、引き続く前記二次電圧パルスとパルスとの間、前記電流の流れに対し、約50マイクロ秒ないし約100マイクロ秒の範囲の降下時間を与えるよう作用可能である、電流源。
  22. 請求項16の電流源において、前記タイミング機構及び前記スイッチは、前記電流の流れに対し、約200マイクロ秒ないし約10ミリ秒の範囲の持続時間を与えるよう作用可能である、電流源。
  23. 光パルス源において、
    (a)請求項16の電流源と、
    (b)前記スイッチと作用可能に接続されたアーク灯とを備える、光パルス源。
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