JP2007122767A - 光ディスク装置及び対物レンズの退避移動方法 - Google Patents

光ディスク装置及び対物レンズの退避移動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
光ディスク装置において、フォーカス非制御時における光ディスク面や対物レンズ面の損傷を防止可能な技術を提供する。
【解決手段】
光ディスクのローディング命令、アンローディング命令またはスリープ命令に基づき、光ディスクのローディング移動動作、アンローディング移動動作の開始前または装置のスリープモードへの移行前に、光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させるとともに、対物レンズを、光ディスク面から退避移動させる構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ディスク装置における光ピックアップの対物レンズの退避技術に係り、特にフォーカス非制御状態における退避技術に関する。
近年、光ディスクの高密度記録化に伴い、従来のCD、DVD用光学系に比べ、レーザ光の焦点径を小さくするために、レンズ開口数(Numerical Aperture)を大きくした光学系の光ディスク装置が増えつつある。該レンズ開口数を大きくすると、記録または再生時に、光ディスク表面(以下、光ディスク面という)と対物レンズとの間の距離(Working Distance)(以下、WDという)が短くなって両者が接近し、接触し易くなる。接触した場合には、光ディスク面や対物レンズ面が損傷を受ける。例えば、CD用光学系(レーザ光の波長780×10−9m)とDVD用光学系(レーザ光の波長650×10−9m)と青色レーザ光学系(レーザ光の波長405×10−9m)とを共用する3波長用光学系ではレンズ開口数の大きな対物レンズを用いているために、特にフォーカス制御がオフ(OFF)状態のときに、光ディスクの表面の振れ(以下、ディスク面振れという)やターンテーブルのディスク載置面の高さずれなどに起因して、光ディスク面と対物レンズとが接触(当接)し易い。
図7に、光ディスクが対物レンズと接触する場合を示す。スピンドルモータ3'の上部に配されたターンテーブル20'とクランパ21'との間に光ディスクをチャッキングするとき、該チャッキングの過程で、ターンテーブル20'が上昇移動して光ディスクを上昇移動させクランパ21'側に押し付ける。この段階で、ターンテーブル20'のディスク載置面の高さずれなどにより、光ディスクはその回転平面に対し傾斜した状態となり易く、該傾斜状態でチャッキングされる場合がある(図中2a'は回転平面に対し平行な状態の光ディスク、2b'は回転平面に対し傾斜した状態の光ディスクを示す)。回転平面に対し傾斜状態でチャッキングされている光ディスク2b'は回転時にディスク面振れを生じるため、光ピックアップ4'上の対物レンズ5'が接触し易い。また、回転平面に対し平行状態でチャッキングされている光ディスク2a'であっても、該光ディスク2a'自体に反りやターンテーブル20'との接触面に傾斜部等を有する場合にはやはりディスク面振れを生じ、対物レンズ5'が接触し易くなる。これらの場合、対物レンズ5'がディスク外周側にある場合ほど、ディスク面振れ量が大きいため接触し易い。
上記接触を回避可能な対策技術が求められる。該対策技術に関連した従来技術であって、特許文献に記載されたものとしては、例えば、特開2001−134954号公報(特許文献1)や特開平11−191223号公報(特許文献2)や特開平9−305981号公報(特許文献3)に記載されたものがある。特開2001−134954号公報には、光ディスク装置において、再生または記録中に、対物レンズの駆動制御手段が、再生/記録中断指令を受けた場合や再生/記録終了指令を受けた場合、対物レンズの駆動手段に対し対物レンズを光ディスクから垂直方向に十分離れる位置へ移動させる回避指令を発し、その後トラック送り制御手段に対し対物レンズが光ディスクの外周外へ位置するように基台を移動させる指令を発するとした技術が記載され、特開平11−191223号公報には、光記録再生装置(光ディスク装置)において、フォーカスサーボループがオフになったとき、タイマーを起動し、起動後所定時間の計時が終了するまで対物レンズを光記録媒体(光ディスク)から引き離すようにするとした技術が記載され、また、特開平9−305981号公報には、光ディスク装置において、フォーカスロックはずれが検出されたとき、対物レンズの位置を光ディスクから離れた位置に移動させ、また、トラッキングサーボを解除して光ピックアップを光ディスクの最内周部に移動させ、該最内周部位置でフォーカスサーチを行い、フォーカスサーボをかけた後、光ピックアップを元のトラック位置に戻してトラッキングサーボをかけるとした技術が記載されている。
特開2001−134954号公報 特開平11−191223号公報 特開平9−305981号公報
上記公報記載技術のうち、特開2001−134954号公報記載の技術では、光ディスクからの対物レンズの退避移動時に、光ピックアップを、対物レンズが光ディスクの外周外へ位置するように移動させるため、光ディスクの外周側へ光ピックアップが移動可能なスペースを確保する必要があり、装置の大型化につながるおそれがある。特開平11−191223号公報記載の技術は、フォーカスサーボループがオフになってから所定時間の間、光ディスクに対し対物レンズを退避移動させるものであるため、もともとフォーカスサーボループがオフ状態にあるローディング時やアンローディング時の場合には適用不可能である。また、特開平9−305981号公報記載の技術では、記録または再生動作中に、フォーカスロックはずれが検出されたとき、光ディスクに対し対物レンズを退避移動させるものであるため、もともとフォーカスサーボループがオフ状態にあるローディング時やアンローディング時の場合には適用が困難である。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、光ディスク装置において、装置寸法を増大させることなく、また、新規部品の追加を行うことなく、フォーカス非制御状態にあるローディング時やアンローディング時の場合にも、光ディスクに対し対物レンズを退避移動させることができるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決し、光ディスク装置において、光ディスク面や対物レンズ面の損傷を防止して、信頼性の向上が可能な技術を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、光ディスク装置として、光ディスクのローディング命令、アンローディング命令またはスリープ命令に基づき、光ディスクのローディング移動動作、アンローディング移動動作の開始前または装置のスリープモード(フォーカスサーボがオフされかつ光ディスクが所定速度で回転されている状態)への移行前に、光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させるとともに、対物レンズを、光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる構成とする。ローディングの場合は、ローディング命令発行後、光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させた後、光ディスクのチャッキング前に対物レンズを退避移動させ、アンローディングの場合は、アンローディング命令発行後、光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させる前に対物レンズを退避移動させ、スリープモードへの移行の場合は、スリープ命令発行後、対物レンズを退避移動させかつ光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させた後、該対物レンズを中点位置まで移動させて、装置をスリープモードにする。
本発明によれば、光ディスク装置において、光ディスク面や対物レンズ面の損傷を防止し、信頼性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態につき、図面を用いて説明する。
図1〜図6は、本発明の実施形態の説明図である。図1は、本発明の実施形態としての光ディスク装置の構成例図、図2は、図1の装置におけるローディング機構部の説明図、図3は、図1の装置において光ディスクをローディングするときの対物レンズの退避動作の説明図、図4は、図1の装置のディスクローディング時の対物レンズの駆動電圧信号波形の説明図、図5は、図1の装置において光ディスクをアンローディングするときの対物レンズの退避動作の説明図、図6は、図1の装置において装置がスリープモードに移行するときの対物レンズの退避動作の説明図である。
図1において、1は、本発明の実施形態としての光ディスク装置、2は、CD、DVDまたは青色レーザ用ディスクなどの光ディスク、3は、光ディスク2を回転駆動するスピンドルモータ、4は、光ピックアップ、5は対物レンズ、6は、記録または再生のために所定の強さのレーザ光を発生するレーザダイオード、7は、レーザダイオード6を駆動するレーザ駆動回路、8は、対物レンズ5を介し光ディスク2の記録面(以下、これも光ディスク面という)からの反射レーザ光を受光して電気信号に変換し出力する受光部、9は、対物レンズ5を光ディスク面に対し移動変位させたり該対物レンズ5の姿勢を変えたりするアクチュエータ、10は、アクチュエータ9を駆動するアクチュエータ駆動回路、11は、直線状のガイド部材(図示なし)やリードスクリュー部材(図示なし)などを備えて構成され、光ピックアップ4を光ディスク2の略半径方向に移動させる移動・案内機構部、12は、移動・案内機構部11内にあってリードスクリュー部材(図示なし)を回転駆動するスライドモータ、13は、光ディスク2を装置本体に対しローディングまたはアンローディングするローディング機構部、14は、ローディング機構部13内にあって光ディスク2が載置されるトレイ(図示なし)を移動駆動するローディングモータ、15は、スピンドルモータ3やスライドモータ12やローディングモータ14を駆動するモータ駆動回路、16は、光ディスク2に記録される記録信号を生成する記録信号生成部、17は、受光部8からの信号に基づき、トラッキング誤差信号やフォーカス誤差信号を生成したり、情報再生信号の生成・復調を行ったりする再生・誤差信号処理部、18は、フォーカス制御用信号やトラッキング制御用信号を生成し出力するフォーカス・トラッキング制御部、19は、装置全体を制御する制御手段としてのマイコンである。
図1に示す光ディスク装置1は、フォーカス非制御状態にあるとき、すなわち、光ディスク2をローディングするとき、アンローディングするとき、及びスリープモードへの移行するとき、対物レンズ5が該光ディスク2に接触(当接)しないようにした構成を備える。
図1の実施形態において、上記レーザダイオード6は、CD用レーザダイオード、DVD用レーザダイオード及び青色レーザ用ダイオードの3個のレーザダイオードから成り、それぞれから異なった波長のレーザ光を出射するようになっている。また、移動・案内機構部11内で、リードスクリュー部材(図示なし)は表面にねじが形成され、該ねじに光ピックアップ4のラック部(図示なし)が係合され、該リードスクリュー部材がスライドモータ12により回転駆動されることでラック部を直線方向に移動させ光ピックアップ4を光ディスク2の略半径方向に直線移動させる。移動・案内機構部11内で、ガイド部材(図示なし)は、該リードスクリュー部材に平行に配され、光ピックアップ4の上記移動を案内する。また、スライドモータ12やガイド部材やリードスクリュー部材を含んで成る移動・案内機構部11、スピンドルモータ3及び光ピックアップ4は1つの共通のシャーシ(図示なし)に固定され、ユニットメカ部を構成する。該ユニットメカ部は、支点周りに回動可能な構成を有し、ローディング機構部13のローディング動作、アンローディング動作に連動して回動変位するようになっている。モータ駆動回路13は、マイコン16からの制御信号により制御され、スピンドルモータ3、スライドモータ12、ローディングモータ14をそれぞれ個別に所定の回転状態にしたり停止させたりする。アクチュエータ9は、フォーカス・トラッキング制御部からのフォーカス制御用信号、トラッキング制御用信号及びマイコン19からのレンズ退避信号(対物レンズ5を光ディスク面から退避させるための信号)により制御され、対物レンズ5を駆動して該対物レンズ5にトラッキング動作やフォーカス動作や退避移動動作を行わせる。
上記図1の構成において、光ディスク2がローディングされる場合は、マイコン19から制御信号であるローディング命令が発行され、モータ駆動回路15及びアクチュエータ駆動回路10に入力される。モータ駆動回路15は、該ローディング命令により制御され、移動・案内機構部11のスライドモータ12を回転駆動し、リードスクリューを回転させて光ピックアップ4を光ディスクの最内周位置に移動させる。アクチュエータ駆動回路10は、マイコン19からの該ローディング命令に基づく制御信号により制御されてアクチュエータ9を駆動し、対物レンズ5を光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる。さらに、モータ駆動回路15は、対物レンズ5の該退避移動が終了した後または該退避移動が終了する前に、マイコン19からの制御信号(ローディング命令に基づく制御信号)により制御されてローディング機構部13内のローディングモータ14を回転駆動し、光ディスク2が載置されたローディング機構部13内のトレイ(図示なし)を装置本体内に引き込み移動させる。トレイが装置本体内の所定位置に引き込まれ光ディスク2がターンテーブル(図示なし)と略同心状になった位置でマイコン19は、光ディスク2がターンテーブル上にチャッキングされるように制御する。光ディスク2のチャッキングが終了すると、マイコン19は制御信号によりアクチュエータ駆動回路10を制御し、対物レンズ5を退避位置からディスク面側の合焦点位置に向けて移動(フォーカスサーチ)させる。対物レンズ5が合焦点位置に達したとき、マイコン19は、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボをオン(ON)状態にする。
また、光ディスク2がアンローディングされる場合は、マイコン19から制御信号であるアンローディング命令が発行されると、これに基づき光ディスク2が装置内に装着されているか否かが判別され、光ディスク2が装着されている場合には、該アンローディング命令に基づく制御信号がマイコン19から出力されアクチュエータ駆動回路10及びモータ駆動回路15に入力される。アクチュエータ駆動回路10は、マイコン19からの該アンローディング命令に基づく制御信号により制御されてアクチュエータ9を駆動し、対物レンズ5を、中点位置を越えて光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる。対物レンズ5の該退避移動が終了した後または該退避移動が終了する前に、モータ駆動回路15は、該アンローディング命令に基づく制御信号により制御されて、移動・案内機構部11のスライドモータ12を回転駆動し、リードスクリューを回転させて光ピックアップ4を光ディスクの最内周位置に移動させる。モータ駆動回路15は、さらに、スピンドルモータ3の回転を停止させる。スピンドルモータ3の回転が停止され、光ディスクの回転が停止されると、モータ駆動回路15は、該アンローディング命令に基づく制御信号により制御され、ローディング機構部13のローディングモータ14を回転(ローディング時とは反対方向に回転)させ、光ディスク2が載置されたローディング機構部13内のトレイ(図示なし)を装置本体外に引き出す移動動作(アンローディング)を開始させる。アンローディング動作開始後、マイコン19は、アクチュエータ駆動回路10及びアクチュエータ9を介し、対物レンズ5の退避状態を解除する。
また、光ディスク装置1がスリープモードに移行する場合は、マイコン19から制御信号であるスリープ命令が発行されると、これに基づき光ディスク2が回転中であるか否かが判別され、光ディスク2が回転中である場合には、該スリープ命令に基づく制御信号がマイコン19から出力されモータ駆動回路15及びアクチュエータ駆動回路10に入力される。モータ駆動回路15は、スリープ命令に基づく制御信号により制御されて、スピンドルモータ3の回転を停止させる。スピンドルモータ3の回転停止動作に並行して、アクチュエータ駆動回路10は、マイコン19からの該スリープ命令に基づく制御信号により制御されてアクチュエータ9を駆動し、対物レンズ5を、中点位置を越えて光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる。モータ駆動回路15はまた、スリープ命令に基づく制御信号により制御されて、移動・案内機構部11のスライドモータ12を回転駆動し、リードスクリューを回転させて光ピックアップ4を光ディスクの最内周位置に移動させる。スピンドルモータ3の回転が停止されると、アクチュエータ駆動回路10は、アクチュエータ9を駆動し、対物レンズ5を退避位置から中点位置に戻すように移動させる。
以下の説明中で用いる図1の構成要素には、図1の場合と同じ符号を付して用いるとする。
図2は、図1の光ディスク装置1におけるローディング機構部の説明図である。図2は、光ディスク2がローディングされる前の装置本体外にあるときの状態を示す。
図2において、20は、スピンドルモータ3の回転軸に直結され光ディスク2が載置されるターンテーブル、21は、光ディスク2をターンテーブル20側に押し付けてチャッキングするクランパ、22は、スライドモータ12によって回転駆動され、光ピックアップ4を光ディスク2の略半径方向に移動させるリードスクリュー部材、25は、ローディング機構部内においてローディングモータ14により駆動されるトレイ、30はユニットメカ部のシャーシ、40は、該シャーシ30の回動支点である。他の符号は、上記図1の場合と同じ構成要素を示す。スピンドルモータ3、ターンテーブル20、光ピックアップ4、対物レンズ5、及び移動・案内機構部を構成するスライドモータ12及びリードスクリュー部材22は、ユニットメカ部のシャーシ30上に固定されている。シャーシ30は、ローディング機構部のローディング動作、アンローディング動作に連動して昇降用機構により回動支点40周りに回動され、ユニットメカ部全体を回動変位させる。
光ディスクのローディング動作時は、ローディング命令がマイコン19から発行され、モータ駆動回路15によって、スライドモータ12が回転駆動され、光ピックアップ4が光ディスク2の最内周側の位置すなわちスピンドルモータ3に近接した所定位置に移動され、さらに、アクチュエータ駆動回路10によってアクチュエータ9が駆動され、対物レンズ5が中点位置を越える退避位置への退避移動を開始した後、ローディングモータ14が回転駆動され、光ディスク2が載置されたトレイ25が装置本体内に引き込まれる。該引き込み動作に連動して、昇降用機構が駆動され、シャーシ30が回動支点40周りに回動され、スピンドルモータ3やターンテーブル20や光ピックアップ4を光ディスク2のディスク面に近づけるように上昇移動させる。トレイ25により光ディスク2が装置本体内の所定位置に移動された状態になると、ターンテーブル20及びスピンドルモータ3の上昇移動により、該ターンテーブル20の面がトレイ25のディスク載置面よりも高い位置となるため、光ディスク2はトレイ25のディスク載置面を離れてターンテーブル20の面上に支持される。ターンテーブル20はスピンドルモータ3とともにさらに上昇移動し、クランパ21に光ディスク2の上面側を当接させ、該クランパ21の下面とターンテーブル20の上面との間に光ディスク2をはさんで固定(チャッキング)する。
また、光ディスクのアンローディング動作時は、アンローディング命令がマイコン19から発行され、光ディスク2の有無が判別された後、アクチュエータ駆動回路10によってアクチュエータ9が駆動され、対物レンズ5が中点位置を越える退避位置への退避移動を開始する。対物レンズ5の該退避移動が終了した後または該退避移動が終了する前に、モータ駆動回路15によってスライドモータ12が回転駆動され、リードスクリュー22が回転され、光ピックアップ4が光ディスクの最内周位置に移動される。さらに、モータ駆動回路15によってスピンドルモータ3の回転を停止される。スピンドルモータ3の回転が停止され、光ディスクの回転が停止されると、トレイ25の移動による光ディスク2のアンローディング動作が開始される。すなわち、モータ駆動回路15によってローディングモータ14が、上記ローディング時とは反対方向に回転され、該ローディングモータ14の回転駆動力に基づき昇降用機構が駆動され、シャーシ30が回動支点40周りに回動され、スピンドルモータ3やターンテーブル20や光ピックアップ4が光ディスク2のディスク面から遠ざかるように下降移動される。該下降移動によって、ターンテーブル20の面がトレイ25のディスク載置面よりも低い位置となると、光ディスク2はターンテーブル20上の面を離れてトレイ25のディスク載置面に支持される。光ディスク2が載置されたトレイ25は、ローディングモータ14により駆動され、装置本体外に引き出される。
以下の説明中で用いる図2の構成要素にも、図2の場合と同じ符号を付して用いるとする。
図3は、図1の光ディスク装置1におけるディスクローディング時の対物レンズ5の退避動作の説明図である。
図3において、
(1)マイコン19がローディング命令を発行する(ステップS301)。
(2)マイコン19は、モータ駆動回路15を制御し、移動・案内機構部11のスライドモータ12を回転駆動させて、リードスクリュー22を回転させて光ピックアップ4を光ディスク2の最内周位置に移動させる(ステップS302)。
(3)マイコン19は、アクチュエータ駆動回路10を制御してアクチュエータ9を駆動させ、対物レンズ5を光ディスク面からの距離が中点位置を越えて増大する方向に退避移動させる(ステップS303)。
(4)対物レンズ5の退避移動開始後、マイコン19は、モータ駆動回路15を制御してローディングモータ14を回転駆動させ、トレイ25を装置本体内に引き込ませる(ステップS304)。
(5)トレイ25が装置本体内の所定位置に引き込まれると、マイコン19は、該引き込み動作に連動して、ローディングモータ14により昇降用機構を駆動させ、シャーシ30を回動支点40周りに回動させ、スピンドルモータ3やターンテーブル20や光ピックアップ4を光ディスク2のディスク面に近づけるように上昇移動させる。トレイ25により光ディスク2が装置本体内の所定位置に移動されたとき、ターンテーブル20の上昇移動により、光ディスク2は、トレイ25のディスク載置面を離れてターンテーブル20の面上に支持され、該ターンテーブル20の面とクランパ21の下面との間にチャッキングされる(ステップS305)。
(6)光ディスク2のチャッキングが終了すると、マイコン19は、アクチュエータ駆動回路10を制御しアクチュエータ9を駆動させて、対物レンズ5を退避位置からディスク面側の合焦点位置に向けて移動(フォーカスサーチ)させる(ステップS306)。
(7)対物レンズ5が合焦点位置に達したとき、マイコン19は、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボをオン(ON)状態にする(ステップS307)。
図4は、図1の光ディスク装置1のディスクローディング時の対物レンズ5の駆動電圧信号の波形の説明図である。
図4において、eは、駆動電圧信号すなわちアクチュエータ駆動回路10からアクチュエータ9のフォーカスアクチュエータ(図示なし)に入力されるフォーカス駆動電圧信号、tは時間、Eは電圧である。電圧Eの+値は、対物レンズ5を光ディスク面に近づける方向にアクチュエータ9を駆動する電圧、電圧Eの−値は、対物レンズ5を光ディスク面から遠ざける方向にアクチュエータ9を駆動する電圧を示す。また、時点tは、例えば、トレイ25が装置本体外に引き出された状態にあってかつ対物レンズ5が中点位置にある初期状態の時点、tはローディング命令が発行されるとともに光ピックアップ4が光ディスク2の最内周位置に向かって移動を開始する時点、tは、光ピックアップ4が光ディスク2の最内周位置に到達するともに対物レンズ5が退避移動動作を開始する時点、tは、対物レンズ5が退避移動動作を終了するとともに、ローディング機構部13のローディングモータ14が始動し装置がローディング動作を開始する時点、tは、ローディング動作が終了するとともに、フォーカスサーチを開始する時点、tは、フォーカスサーチが終了する時点である。対物レンズ5が中点位置にある時点t、t間の期間及び時点t、t間の期間では、対物レンズ5を光ディスク面に近づける方向にも遠ざける方向にも駆動しないため、フォーカス駆動電圧信号eはゼロレベルの値となる。対物レンズ5を中点位置から退避位置に移動させる時点t、t間の期間及び対物レンズ5を該退避位置に保持する時点t、t間の期間では、フォーカス駆動電圧信号eは、対物レンズ5を光ディスク面から遠ざける方向にアクチュエータ9を駆動する電圧であり−値となる。さらに、対物レンズ5を退避位置から中点位置を越えて光ディスク面に近い合焦点位置に移動させる時点t、t間の期間では、フォーカス駆動電圧信号eは、−値から、ゼロレベル値を越えて+値へと変化する。なお、図4の上記説明では、対物レンズ5の退避移動が終了する時またはした時すなわち時点tでローディング動作が開始されるとしたが、該退避移動が終了する前にローディング動作が開始されるすなわち時点t以前の時点からローディング動作が開始されるようにしてもよい。
図5は、図1の光ディスク装置1において光ディスク2をアンローディングするときの対物レンズ5の退避動作の説明図である。
図5において、
(1)マイコン19がアンローディング命令を発行する(ステップS501)。
(2)マイコン19は、光ディスク装置1内の光ディスク2の有無を判別する(ステップS502)。
(3)マイコン19は、上記ステップS502における判別の結果、光ディスク2が光ディスク装置1内にあると判別したとき、アクチュエータ駆動回路10を制御してアクチュエータ9が駆動させ、対物レンズ5を、中点位置を越えた退避位置へ退避移動させる(ステップS503)。
(4)マイコン19は、対物レンズ5の該退避移動が終了した後または該退避移動が終了する前に、モータ駆動回路15を制御してスライドモータ12を回転させ、リードスクリュー22を回転させて、光ピックアップ4を光ディスクの最内周位置に移動させる(ステップS504)。
(5)マイコン19は、さらに、モータ駆動回路15を制御して、スピンドルモータ3を停止させて光ディスクの回転を停止させた後、ローディングモータ14を回転させてトレイ25による光ディスク2のアンローディング動作を開始させる(ステップS504)。すなわち、ローディングモータ14を、上記ローディング時とは反対方向に回転させて、ユニットメカ部のシャーシ30を回動支点40周りに回動させ下降変位させるとともに、光ディスク2が載置されたトレイ25を駆動して装置本体外に引き出す。
(6)アンローディング動作開始後、マイコン19は、アクチュエータ駆動回路10を制御し、アクチュエータ9を介して対物レンズ5の退避状態を解除(オフ)し、該対物レンズ5が中点位置に戻るようにする(ステップS506)。
(7)マイコン19は、上記ステップS502における判別の結果、光ディスク2が光ディスク装置1内にないと判別したときは、モータ駆動回路15を制御してスライドモータ12を回転させ、リードスクリュー22を回転させて、光ピックアップ4を光ディスクの最内周位置に移動させる(ステップS507)。
(8)上記ステップS507における光ピックアップ4の光ディスクの最内周位置への移動動作に続き、マイコン19は、モータ駆動回路15を制御して、スピンドルモータ3を停止させて光ディスクの回転を停止させた後、ローディングモータ14を回転させてトレイ25による光ディスク2のアンローディング動作を開始させる(ステップS508)。アンローディング動作開始後、マイコン19は、アクチュエータ駆動回路10を制御し、アクチュエータ9を介して対物レンズ5の退避状態を解除(オフ)し、該対物レンズ5が中点位置に戻るようにする(ステップS506)
図6は、図1の光ディスク装置1において装置がスリープモードに移行するときの対物レンズの退避動作の説明図である。
図6において、
(1)マイコン19がスリープ命令を発行する(ステップS601)。
(2)マイコン19は、光ディスク2が回転中か否かを判別する(ステップS602)。
(3)上記ステップS602における判別の結果、光ディスク2が回転中のとき、マイコン19は、モータ駆動回路15を制御してスピンドルモータ3の回転を停止させながら、アクチュエータ駆動回路10を制御してアクチュエータ9を介し、対物レンズ5を、中点位置を越えて光ディスク面から退避移動させる。また、マイコン19は、モータ駆動回路15を制御してスライドモータ12を回転させ、光ピックアップ4を光ディスクの最内周位置に移動させる(ステップS603)。
(4)マイコン19は、スピンドルモータ3の回転が停止されると、アクチュエータ駆動回路10を制御して、対物レンズ5を退避位置から中点位置に戻すように移動させる(ステップS604)。
(5)マイコン19は、モータ駆動回路15を制御してスピンドルモータ3を所定速度で回転させ、スリープモード状態にする(ステップS605)。
(6)上記ステップS602における判別の結果、光ディスク2が回転中でないとき、マイコン19は、アクチュエータ駆動回路10を制御してアクチュエータ9を介し、対物レンズ5を、中点位置を越えて光ディスク面から退避移動させる。また、マイコン19は、モータ駆動回路15を制御してスライドモータ12を回転させ、光ピックアップ4を光ディスクの最内周位置に移動させる(ステップS606)。
(7)上記ステップS606の動作に続き、マイコン19は、アクチュエータ駆動回路10を制御して、対物レンズ5を退避位置から中点位置に戻し、モータ駆動回路15を制御してスピンドルモータ3を所定速度で回転させ、スリープモード状態にする(ステップS607)。
上記本発明の実施形態によれば、ローディング時、アンローディング時またはスリープモードへの移行時などのフォーカス非制御状態において、光ディスク面と対物レンズ5の接触を確実に防止することができ、該接触による光ディスク面や対物レンズ5の損傷をなくして装置の信頼性を向上させることができる。
なお、上記実施形態では、制御手段としてマイコンを用いる構成としたが、これに限定されず、制御手段としては他のもの例えばDSP(Digital Signal Processor)などを用いてもよい。
本発明の実施形態としての光ディスク装置の構成例図である。 図1の装置におけるローディング機構部の説明図である。 図1の装置において、光ディスクをローディングするときの対物レンズの退避動作の説明図である。 図1の装置のディスクローディング時の対物レンズの駆動電圧信号波形の説明図である。 図1の装置において、光ディスクをアンローディングするときの対物レンズの退避動作の説明図である。 図1の装置において、装置がスリープモードに移行するときの対物レンズの退避動作説明図である。 対物レンズが光ディスクと接触する場合の説明図である。
符号の説明
1…光ディスク装置、
2、2a'、2b'…光ディスク、
3、3'…スピンドルモータ、
4、4'…光ピックアップ、
5、5'…対物レンズ、
6…レーザダイオード、
7…レーザ駆動回路、
8…受光部、
9…アクチュエータ、
10…アクチュエータ駆動回路、
11…移動・案内機構部、
12…スライドモータ、
13…ローディング機構部、
14…ローディングモータ、
15…モータ駆動回路、
16…記録信号生成部、
17…再生・誤差信号処理部、
18…フォーカス・トラッキング制御部、
19…マイコン、
20、20'…ターンテーブル、
21、21'…クランパ、
22…リードスクリュー部材、
25…トレイ、
30…シャーシ、
40…回動支点。

Claims (6)

  1. 光ピックアップを用い光ディスクに対して情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ピックアップ内で対物レンズを光ディスク面に対し移動変位させるアクチュエータと、
    上記アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動回路と、
    上記光ピックアップを光ディスクの略半径方向に移動させる移動・案内機構部と、
    上記光ディスクを装置本体に対しローディングまたはアンローディングするローディング機構部と、
    上記移動・案内機構部のモータ及び上記ローディング機構部のモータを駆動するモータ駆動回路と、
    上記アクチュエータ駆動回路及び上記モータ駆動回路を制御する制御手段と、
    を備え、上記制御手段がローディング命令発行後、光ディスクがローディング移動を開始する前、上記制御手段がアンローディング命令発行後、光ディスクがアンローディング移動を開始する前、または、上記制御手段がスリープ命令発行後、装置がスリープモードに移行する前に、上記移動・案内機構部により上記光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させるとともに、上記アクチュエータを駆動して、上記対物レンズを、上記光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 上記制御手段は、上記ローディング命令発行後は、上記光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させた後、光ディスクのチャッキング前に上記対物レンズを退避移動させる構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 上記制御手段は、上記アンローディング命令発行後は、上記光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させる前に上記対物レンズを退避移動させる構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  4. 上記制御手段は、上記スリープ命令発行後は、上記対物レンズを退避移動させかつ上記光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させた後、該対物レンズを中点位置まで移動させて、装置をスリープモードにする構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  5. 光ピックアップを用い光ディスクに対して情報の記録または再生を行う光ディスク装置における対物レンズの退避移動方法であって、
    光ディスクのローディング命令、アンローディング命令またはスリープ命令を発行する第1のステップと、
    上記ローディング命令、アンローディング命令またはスリープ命令に基づき、上記対物レンズを、光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる第2のステップと、
    を備え、光ディスクのローディング移動動作、アンローディング移動動作の開始前または装置のスリープモードへの移行前に、対物レンズの退避移動を行うことを特徴とする対物レンズの退避移動方法。
  6. 上記第2のステップでは、上記ローディング命令に基づき、上記光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させた後に上記対物レンズを退避移動させる、または、上記アンローディング命令に基づき、上記光ピックアップを光ディスクの最内周位置に移動させる前に上記対物レンズを退避移動させる請求項5に記載の対物レンズの退避移動方法。
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