JP2007122549A - Xyテーブルの円弧補間制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 サーボモータの応答が遅れてもX−Yテーブルの実軌道が目標円弧になるように高精度で位置決めでき、制御プログラムの切り替え工程が不要なサーボモータを使用したXYテーブルの円弧補間制御方法を提供すること。
【解決手段】 実指令移動半径を決定する前に、複数の目標位置の指令移動半径Rを指令する目標位置制御ステップとサーボモータの移動速度を指令する速度制御ステップによる速度Vで移動させ、実際に移動した実移動半径rを実測し、半径誤差と定義される △R=R−rを求め、周波数fと定義されるf=V/2πRを目標位置の指令移動半径Rとサーボモータの移動速度を指令する目標位置制御ステップによる速度Vを入力して、周波数fを決定し、無次元半径誤差と定義される△r=△R/Rを求め、無次元半径誤差△rと周波数fの相関を求め、無次元半径誤差△rと周波数fとの相関関係により実指令移動指令半径R’を求めること。
【選択図】 図3
Description
本発明は、サーボモータを使用したXYテーブルの円弧補間制御方法に関する。
サーボモータは、偏差に比例したトルクの発生を伴って目標を追従するので、目標に対して遅れを生じやすい。XYテーブルをサーボモータで駆動し、XYテーブルの円弧補間を行う場合は、サーボモータの応答の遅れから、XYテーブルの実軌道は、目標円弧の内側を通ることは避けられない。
サーボモータの遅れがあっても、速度によらず、指定した誤差で動作するように動作指令を作成できる産業用機械の動作指令方法が、特許文献1に開示されている。また、負荷変動等の外乱によりモータ速度が指定速度に対し遅れ、サーボモータの現在位置と指令位置との差異が大きい状態においても、減速動作の開始異常や不正確な位置決めが行なわれるのを回避する方法が、特許文献2に開示されている。
特許文献1では、サーボの遅れを表す係数が、(移動速度)/(目標位置の指令移動半径)=(V/R)より小さい場合は、半径誤差と定義される△Rの近似式を切り換え、軌跡の制御を行う制御方法なので、サーボの遅れを表す係数に依存して制御プログラムの切り替え工程が必要になり構成が複雑になるという問題点があった。
特許文献2では、負荷変動等の外乱によりモータ速度が指定速度に対し遅れ、サーボモータの現在位置と指令位置との差異が大きくなることを前提にして、減速動作の開始異常や不正確な位置決めを補正する制御方法なので、XYテーブルの位置決めの精度に制約があるという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決すべくなされたもので、その技術課題は、XYテーブルをサーボモータで駆動し、円弧補間を行う場合にサーボモータの応答が遅れても、X−Yテーブルの実軌道が、目標円弧になるように高精度で位置決めでき、制御プログラムの切り替え工程が不要なサーボモータを使用したXYテーブルの円弧補間制御方法を提供することである。
上記目的を達成するための第1の発明は、サーボモータの移動速度Vを指令する速度制御ステップと、目標位置の指令移動半径Rを指令する目標位置制御ステップと、前記目標位置制御ステップで実際に移動した実移動半径rを示す実際の位置表示ステップと、実指令移動指令半径R’を決定するステップからなるXYテーブルの円弧補間制御方法において、前記実指令移動指令半径R’を決定する前に、複数の前記目標位置の指令移動半径Rを指令する目標位置制御ステップと前記サーボモータの移動速度Vを指令する速度制御ステップによる速度Vで移動させ、実際に移動した実移動半径rを実測し、半径誤差と定義される△R=R−rを求め、周波数fと定義されるf=V/2πRを前記目標位置の指令移動半径Rと前記サーボモータの移動速度Vを指令する目標位置制御ステップによる速度Vを入力して、前記周波数fを決定し、無次元半径誤差と定義される△r=△R/Rを求め、前記無次元半径誤差△rと前記周波数fの相関を求め、前記無次元半径誤差△rと前記周波数fとの相関関係により前記実指令移動指令半径R’を求めてXYテーブルの円弧補間指令半径を決定するXYテーブルの円弧補間制御方法である。
上記目的を達成するための第2の発明は、前記無次元半径誤差△rと前記周波数fとの相関が、最小二乗法で定義される2次式△r=a×f2+b×f+c(a,b,cは、前記最小二乗法で決定される任意の数)で近似して求められる前記a,b,cを、
R’=2πr+bV{(2πr+bV)2+4a(1−c)V2}1/2/4π(1−c)
に入力して前記実指令移動指令半径R’を求めることでXYテーブルの円弧補間指令半径を決定するXYテーブルの円弧補間制御方法である。
R’=2πr+bV{(2πr+bV)2+4a(1−c)V2}1/2/4π(1−c)
に入力して前記実指令移動指令半径R’を求めることでXYテーブルの円弧補間指令半径を決定するXYテーブルの円弧補間制御方法である。
本発明によれば、実指令移動指令半径R’を決定する前に、複数の目標位置の指令移動半径Rを指令する目標位置制御ステップとサーボモータの移動速度を指令する速度制御ステップによる速度Vで移動させ、実際に移動した実移動半径rを実測し、半径誤差と定義される△R=R−rを求め、周波数fと定義されるf=V/2πRを目標位置の指令移動半径Rとサーボモータの移動速度を指令する目標位置制御ステップによる速度Vを入力して、周波数fを決定し、無次元半径誤差と定義される△r=△R/Rを求め、無次元半径誤差△rと周波数fの相関を求め、無次元半径誤差△rと周波数fとの相関関係により実指令移動指令半径R’を求め、速度Vに対応したXYテーブルの円弧補間指令半径を決定してサーボモータでXYテーブルを駆動し、円弧補間を行う場合にサーボモータの応答が遅れても、X−Yテーブルの実軌道が、目標円弧になるように高精度で位置決めでき、制御プログラムの切り替え工程が不要なサーボモータを使用したXYテーブルの円弧補間制御方法を提供する。
本発明を実施するための最良の形態に係るXYテーブルの円弧補間制御方法を以下に図面を参照して詳細に説明する。
図1は、比較例のサーボモータの制御における円軌道の指令移動半径rと実移動半径r’との関係を示す図である。図2は、本発明の実施の形態例による各送り速度の周波数をx軸に、ずれの割合△r/rをy軸にプロットしたグラフである。図3は、本発明の実施の形態例による各送り速度の周波数をx軸に、ずれの割合△r/rをy軸にプロットした図に近似曲線を引いたグラフである。図4は、比較例(目標である送り速度27mm/s、半径0.3mmの円弧を送り速度27mm/s、半径0.3mmで円弧を描いた場合)の補正前の指令移動半径と実移動半径を示した図である。図5は、数1を用いて、補正後の指令移動半径と実移動半径を示した図である。なお、△r=r−r’である。
移動速度である送り速度vと複数の指令移動半径rとの条件設定を行い、XYテーブルの円弧補間制御を行い、その実移動半径r’を測定し、指令移動半径rと実移動半径r’の軌跡の差が、図1に示されている。図1より、サーボモータの応答の遅れから、XYテーブルの実軌道は、目標円弧の内側を通ることがわかる。
本発明の実施の形態例では、移動速度である送り速度vは、25〜30mm/sの範囲で1mm/sごとに変え、各々の送り速度vに対して指令移動半径rは、0.6〜1.5mmの範囲にある任意の7点を計測する。次に、指令移動半径rと実移動半径r’との差と定義される半径誤差△rとすると、△r=r−r’となる。無次元半径誤差は、△r/rで表される。送り速度v=30mm/sにおける指令移動半径r、実移動半径r’、無次元半径誤差 △r/rおよび周波数f=v/2πrの相関を表1に示す。なお、周波数は、送り速度vをf=v/2πrに代入して周波数fを求める。
図3に示す本発明の実施の形態例による各送り速度の周波数をx軸に、ずれの割合である無次元半径誤差△r/rをy軸にプロットしたグラフの実験的な相関関係を近似したのが図4で、
y=0.0006x2−0.0014x+0.003
の2次式の近似式で表される。
y=0.0006x2−0.0014x+0.003
の2次式の近似式で表される。
図4より周波数と無次元誤差は、近似的に2次の関数とみなせるので、最小二乗法で近似式を求め、指令移動半径rについての方程式を解く。指令移動半径rの解から、目標である送り速度vと実指令移動指令半径R’が決まる。適切な実指令移動指令半径R’が決定でき、指令移動半径rを補正し、その誤差を極小化できる。
図5に示す近似式に、x=v/2πr,y=△r/rを代入すると、指令移動半径rについての
0.997r2+r(2.2×10-4×v−r’)−1.5198×10-5×v2=0
になる。
0.997r2+r(2.2×10-4×v−r’)−1.5198×10-5×v2=0
になる。
0.997r2+r(2.2×10-4×v−r’)−1.5198×10-5×v2=0から指令移動半径rについての2次方程式を解くと数1になる。
数1に実移動半径rの数値を入力することで、実指令移動指令半径R’が決定できる。本発明の実施の形態では、送り速度27mm/s、半径0.3の円を描くと、
0.997r2+r(2.2×10-4×v−r’)−1.5198×10-5×v2=0
にv=27mm/s,r’=0.3を代入するとr=0.33となり、指令移動半径の補正が可能になる。
0.997r2+r(2.2×10-4×v−r’)−1.5198×10-5×v2=0
にv=27mm/s,r’=0.3を代入するとr=0.33となり、指令移動半径の補正が可能になる。
その結果である補正前の指令移動半径rと実移動半径r’の軌跡の差が、図4に示され、補正後の軌跡が、図5に示されている。図5に示すように、目標の半径と実移動半径がほぼ一致している。これより、指令移動半径rを補正し、その誤差を極小化できることがわかる。
なお、本発明の実施の形態では、一つの
R’=2πr+bV{(2πr+bV)2+4a(1−c)V2}1/2/4π(1−c)
により実指令移動半径R’が決定する制御方式なので、複数の式を使い、条件により制御プログラムを切り替え工程を備える必要がない。
R’=2πr+bV{(2πr+bV)2+4a(1−c)V2}1/2/4π(1−c)
により実指令移動半径R’が決定する制御方式なので、複数の式を使い、条件により制御プログラムを切り替え工程を備える必要がない。
本発明によれば、XYテーブルをサーボモータで駆動し、円弧補間を行う場合にサーボモータの応答の遅れても、X−Yテーブルの実軌道が、目標円弧になるように高精度で位置決めでき、制御プログラムの切り替え工程が不要なサーボモータを使用したXYテーブルの円弧補間制御方法の提供が可能になる。
Claims (2)
- サーボモータの移動速度Vを指令する速度制御ステップと、目標位置の指令移動半径Rを指令する目標位置制御ステップと、前記目標位置制御ステップで実際に移動した実移動半径rを示す実際の位置表示ステップと、実指令移動指令半径R’を決定するステップからなるXYテーブルの円弧補間制御方法において、前記実指令移動指令半径R’を決定する前に、複数の前記目標位置の指令移動半径Rを指令する目標位置制御ステップと前記サーボモータの移動速度Vを指令する速度制御ステップによる速度Vで移動させ、実際に移動した実移動半径rを実測し、半径誤差と定義される△R=R−rを求め、周波数fと定義されるf=V/2πRを前記目標位置の指令移動半径Rと前記サーボモータの移動速度Vを指令する目標位置制御ステップによる速度Vを入力して、前記周波数fを決定し、無次元半径誤差と定義される△r=△R/Rを求め、前記無次元半径誤差△rと前記周波数fの相関を求め、前記無次元半径誤差△rと前記周波数fとの相関関係により前記実指令移動指令半径R’を求めてXYテーブルの円弧補間指令半径を決定することを特徴とするXYテーブルの円弧補間制御方法。
- 前記無次元半径誤差△rと前記周波数fとの相関が、最小二乗法で定義される2次式 △r=a×f2+b×f+c (a,b,cは、前記最小二乗法で決定される任意の数)で近似して求められる前記a,b,cを、
R’=2πr+bV{(2πr+bV)2+4a(1−c)V2}1/2/4π(1−c)
に入力して、前記実指令移動指令半径R’を求めることでXYテーブルの円弧補間指令半径を決定することを特徴とする請求項1記載のXYテーブルの円弧補間制御方法。
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JP2005315933A JP2007122549A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | Xyテーブルの円弧補間制御方法 |
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- 2005-10-31 JP JP2005315933A patent/JP2007122549A/ja active Pending
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