JP2007122367A - 長方形近似システム、長方形近似方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の長方形近似システムは、建物の平面視輪郭を示す輪郭データを有する電子地図を記憶したハードディスク3と、輪郭データを抽出する輪郭データ抽出部13と、輪郭データからこの輪郭データに対応している建物の最東端点、最西端点、最南端点、及び最北端点を抽出する端点抽出部14と、この端点抽出部14によって抽出された4つの端点で形成される四角形が長方形であるか否かを識別する形状識別部15と、四角形が長方形でないと識別された場合に、その四角形に近似した長方形を形成する長方形形成部16とを備えるようにしている。
【選択図】図2
Description
(補正風速)=(観測所で測定された風速)×(10/風速測定高度(m))p
以上のように、表示制御部7は、拡散分布算出部18での算出結果を分布図として地図16上に表示する表示制御手段として機能する。
拡散計算式には、いずれの手法においても有風時には定常一様のガウス型プルームモデルが用いられている。拡散計算式は、予測対象となる評価時間、風速条件によりそれぞれ異なり、また、総量規制、ISC3、METI−LISの各手法により適用条件が異なる場合がある。各手法の適用条件は表2に示す通りである。
排出口からの排気ガスが煙突など塔体本体等の空気力学的な影響を受け、地上に高濃度を及ぼす場合がある。特に、排出源からの排ガス吐出速度が風速の1.5倍以下の時には、下記の数式8及び9に従い煙突によるダウンウォッシュを考慮する。
「窒素酸化物総量規制マニュアル」では有風時と無風時で異なった予測式を用いており、有風時の浮力プルーム用には以下の3つの推定式、つまり下記の数式11〜14が示されている。
ISC3では、煙の上昇要因を浮力効果によるものか運動量効果によるものか判定し、それぞれの要因に応じた予測式が用いられる(参考文献:Briggs、G.A.:Plume Rise、USAEC Critical Review Series、TID−25075、National technical Information Service、1969.)。はじめに、下記の数式17及び18に従って浮力フラックスFbと運動量フラックスFmを算出する。
METI−LISでは、排出源から排出されるガスが周囲の気温と比較して特に高温ではなく、また、その速度が小さい場合、排出源の実高さをそのまま利用する。排出源から排出されるガスが周囲の気温と比較して高温である場合には、総量規制方式と同様にCONCAWA式、つまり数式11を使用する。また、無風時についても同様にBriggs式(無風時)、つまり上記の数式16を使用する。
大気拡散式に用いられる拡散パラメータの近似には、いずれの方式も有風時には、図18に示すPasquill−Gifford図(以下、「P−G図」と称する)またはBriggsの内挿式を用いている。ただし、近似式および用いられる係数は方式により若干異なっている。
(A)有風時
(a)水平方向拡散幅
近似手法:P−G図またはBriggsの内挿式(表3参照)。表3はBriggsの内挿式(σy)を示す。近似関数(P−G図)は下記の数式28で表される。
近似手法:P−G図またはBriggsの内挿式(表5参照)。表5は、Briggsの内挿式(σz)を示す。近似関数(P−G図)は下記の数式29で表される。
数式4〜7で用いられる係数α、γを表7に示す。表7は弱風、無風時の拡散パラメータを示す。
ISC3には田園地域用のRURALと都市域用のURBANの2つのモードが用意されており、風速の高度補正係数と同様に拡散パラメータもそれぞれ異なった関数が用いられている。
(RURAL mode)
近似手法:P−G図。近似関数は下記の数式30で表される。
近似手法:Briggsの内挿式(表2参照)
(RURAL mode)
近似手法:P−G図。近似関数は下記の数式32で表される。
近似手法:Briggsの内挿式(表5参照)
(A)有風時
(a)水平方向拡散幅
ISC3方式(RURAL mode、数式30及び表8)と同様の近似手法を用いる。
ISC3方式(RURAL mode、数式32及び表9)と同様の近似手法を用いる。
総量規制方式と同様の無風時・拡散パラメータ(表7参照)を使用する。
建物によるダウンウォッシュの影響はいずれの方式においても有効煙突高さあるいは拡散パラメータあるいはその両方を調整することにより予測する。
(i)総量規制方式
総量規制方式では、建物高さに対する排出口高度の比に応じてプルーム主軸高度の低下分を算出するHuber式(参考文献:Huber,A.H and Synder,W.H:Building wake effects on short stack effluents ,Third Symposium on Atmospheric Turbulence,Diffusion,and Air Quality,American Metrological Society,1976.)が参考として例示されている。
ISC3では、建物影響によるダウンウォッシュを考慮する場合、水平および鉛直方向の拡散パラメータを修正する。なお、ISC3では建物風下近傍の領域は、気流の乱れが大きく再循環流が生じることが多いため、建物ダウンウォッシュを考慮した計算時には、風下距離x<3L(Lは建物高さまたは建物投影幅の小さい方の値)の範囲は計算対象外として扱っている。なお、本明細書中における「建物投影幅」は風向によって変化し、拡散計算の際にプログラムによって計算される。また、「建物幅」は電子地図より取得される値である。
横長建物の時の水平方向幅は下記の数式36〜41で表される。
表2の各式をxについて解いて求める。
(b)鉛直方向拡散幅
横長建物の時の鉛直方向拡散幅は下記の数式45及び46で表される。
(RURAL mode)
表5の各式をxについて解いて求める。さらにISC3では、排出口高度がHb+1.5Lより低い場合には、数式45〜48でモデル化される鉛直方向拡散幅にさらに補正が加えられる。
METI−LIS方式では、水平および鉛直方向の拡散パラメータを修正するとともに、建物影響による風速減少やプルーム主軸高度の低下についても考慮されている。
(a)水平方向拡散幅
水平方向拡散幅は下記の数式54〜59で表される。
鉛直方向拡散幅は下記の数式60及び61で表される。
ダウンウォッシュの影響があると判定された場合、大気拡散式に使用する風速を下記の数式62に従って補正する。
ダウンウォッシュの影響があると判定された場合、大気拡散式に使用する有効煙突高度(He)を下記の数式72〜75に従って補正する。
1.地図データ
(i)建物情報として、建物階数を含んでいる必要がある。
(ii)日本測地系である必要がある。
(iii)ベクトルデータである必要がある。
2.大気拡散シミュレーションシステム用データベース
本実施例では地図データとしてゼンリン社のZmap−town2を用いた。
(i)ケース名選択
「新規作成」または「既存選択」を選択する。「新規作成」の場合は、ケース名とコメントを入力する。「既存選択」の場合は、ケース名を選択する。
期間の開始と終了を入力する。
解析する手法を選択する。選択可能な手法は「総量規制」「METI−LIS ver1」「METI−LIS ver2」の3種類である。説明ボタン32a〜32cを押下すると、図22に示すように各手法の説明画面33が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
気象データは、気象年報、アメダス、ユーザ定義ファイルといったデータファイルを使用して安定度計算を行なう方法と、図23に示す手入力画面34で風向、風速、安定度などの任意の気象データを手入力する方法が選択できる。
「日付」・・・・年(西暦4桁)月(2桁)日(2桁)を入力する。例えば、2005年1月1日の場合、「20050101」と入力する。
「時間」・・・・時(2桁)を入力する。時間は1〜24で入力する。
「風向」・・・風向を16方位またはCALM(無風)で入力する。
「風速」・・・・風速を入力する。風速は風速測定高度での風速とする。単位はm/sとする。
「日射量」・・・日射量を入力する。単位は0.01kW/m2とする。
「雲量」・・・・雲量を0〜10で入力する。(省略可能)
「気温」・・・・気温を入力する。単位は℃とする。
「安定度」・・・安定度を10段階で入力する。安定度は、A、A−B、B、B−C、C、C−D、D、E、F、Gに分類される。
昼間として安定度計算を行なう時間帯を設定する。自動設定と手動設定から選択することができる。
「自動設定」・・・気象データ中の日射量データが0より大きい場合、昼間とする。
「手動設定」・・・月別に昼間開始終了時間を設定する。設定時間外は気象データ中の日射量データが0より大きい場合、昼間とする。
なお、図24に示すように、自動及び手動設定の説明画面35は説明ボタン32dを押下すると表示制御部7によって表示装置5に表示される。
上記の(ii)〜(v)の設定を完了した後、安定度計算開始ボタン32eを押下する。 押下後、大気安定度判定部8はデータ収集および計算を開始する。設定条件により、計算に時間を要する場合があるが、計算が終了すると安定度結果表示ボタン32fが押下可能となる。安定度結果表示ボタン32fを押下すると図25に示すように安定度結果表示画面36が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
ケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
詳細設定では、風速補正係数の設定および雲量データが欠測時に使用する代表雲量データの設定を行なうことができる。風速補正係数設定ボタン32gを押すと図27に示すように風速補正係数設定画面38が表示制御部7によって表示装置5に表示され、この画面で安定度計算時の風速補正に関する設定と風速補正係数の設定を行なうことができる。また、雲データ設定ボタン32hを押すと図28に示すように雲データ設定画面39が表示制御部7によって表示装置5に表示され、この画面で雲量データが欠測時の場合の雲量仮定値の設定を行なうことができる。
選択ケースの削除を行ない、削除するか否かを確認することができる。ケース削除ボタン32iを押すと(vii)のケース登録で出力したケース条件ファイルも削除される。また、長期平均処理結果がある場合、長期平均ケースも削除される。また、シミュレーション実行に使用しているケースを削除した場合、シミュレーション実行画面61でシナリオ選択した場合、削除済みと表示される。
(i)長期平均処理
既存の短期ケースを選択して、長期平均処理を行なう。次に、参照ボタン32jを押下し、既存の短期ケースを選択して、長期平均処理ボタン32kを押下すると、長期平均処理が行なわれ、風向毎、風速毎に大気安定度判定部8によって安定度頻度分布が計算される。
長期平均処理実行が完了すると、頻度分布図ボタン32m、風配図ボタン32n、頻度分布表ボタン32pが押下可能となる。頻度分布図ボタン32mを押すと頻度分布図画面40(図29参照)が表示制御部7によって表示装置5に表示される。この画面で風向を選択する。そして、その選択した風向の安定度頻度数および風速ランク頻度数が棒グラフで表示制御部7によって頻度分布図画面40に表示される。風配図ボタン32nを押すと風配図画面41(図30参照)が表示制御部7によって表示装置5に表示される。この画面では、風向毎の出現頻度がレーダーチャートで表示される。CALMについては下部に出現頻度数が表示される。頻度分布表ボタン32pを押すと、頻度分布表画面42(図31参照)が表示制御部7によって表示装置5に表示される。この画面で風向を選択する。そして、その選択した風向の安定度毎、風速ランク毎に出現割合(%)が頻度分布表画面42に表示される。
ケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
(i)濃度計算を行なう地点を点で指定する。
(ii)測定点の情報として、点の緯度経度または三次メッシュコード、高さを設定する。
(iii)点の緯度経度または三次メッシュコードは、地図上で位置を指定することができる。
(iv)高さは任意の数字を入力する。
(v)測定点は複数設定することができる。
(B)計算点情報として「メッシュ領域」を用いる場合
(i)濃度計算を行なう範囲を面で指定する。
(ii)メッシュ領域の情報としてメッシュ領域範囲と高さを設定する。
(iii)メッシュ領域は、地図上で範囲を指定することができる。
(iv)高さは任意の数字を入力する。
(v)メッシュ領域は1領域のみ定義する。
(i)ケース選択
計算点種類として、測定点を選択する。新規作成ボタン43aまたは既存選択ボタン43bを押下する。新規作成の場合は、ケース名とコメントを入力する。既存選択の場合は、ケース名を選択する。
図32に示すように、計算対象領域設定方法を「地図」「手入力」「ファイル」から選択する。
(a)地図の場合
1)地図ボタン43cを押下すると図33に示すように設定画面44が表示される。
2)座標取得開始ボタン44aを押下する。
3)地図画面上で測定点として設定したい位置をクリックする。複数の点を設定したい場合は、この操作を繰り返す。
4)地図上から測定点の取得を終了するには、座標取得終了ボタン44bを押下する。
5)プルダウンメニューから選択した測定点識別子を測定点識別子欄44cに入力した後、測定点高さ欄44dに測定点の高さを入力する。プルダウンメニューから「全点」を選択した場合、全ての測定点に同じ高さが設定される。入力後、決定ボタン44eを押下する。
6)設定した値は図34に示す手入力画面45で修正することが可能である。
1)手入力ボタン43dを押下すると、図34に示すように手入力画面45が表示される。
2)プルダウンメニューから「新規」を選択し、測定点識別子欄45aに「新規」を入力する。緯度経度または三次メッシュを選択し、座標設定欄45bに測定点の座標情報を入力する。緯度経度または三次メッシュの一方を入力すると、他方は計算点データ作成部9によって自動計算され、表示制御部7によって表示装置5に表示される。
3)高さを入力する。適応ボタン45cを押すと登録済みの全ての測定点の高さを同一に設定することができる。
4)追加ボタン45dを押す。
1)ファイルボタン43eを押下すると、図35に示すように設定画面46が表示される。
2)ファイル読み込みボタン46aを押下し、測定点情報を入力したファイルを選択する。
3)ファイルを読み込むと情報が画面に表示される。指定したファイルのフォーマットが規定と異なる場合、メッセージが出力され、フォーマットに従っている行のみ読み込み対象となる。
ケース登録ボタン43fを押下してケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
選択ケースの削除を行ない、削除するか否かを確認することができる。ケース削除ボタン43gを押すと(iii)のケース登録で出力したケース条件ファイルも削除される。また、シミュレーション実行に使用しているケースを削除した場合、シミュレーション実行画面61でシナリオ選択した場合、削除済みと表示される。
(i)ケース選択
計算点種類として、メッシュを選択する。新規作成ボタン43aまたは既存選択ボタン43bを押下する。新規作成の場合は、ケース名とコメントを入力する。既存選択の場合は、ケース名を選択する。
図36に示すように、計算対象領域設定方法を「地図」「手入力」「ファイル」から選択する。
1)地図ボタン43cを押下すると図37に示すように設定画面47が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)座標取得開始ボタン47aを押下する。
3)計算対象領域としたい範囲を四角形で指定する。
4)座標の取得を終了するには、座標取得終了ボタン(図示省略)を押下する。
5)メッシュサイズを選択する。選択可能なメッシュサイズ種類は25m、50m、100m、250m、500m、1km、2km、4kmである。メッシュサイズを選択すると、設定画面49の下部に赤字で、メッシュ数とメッシュ左下および右上の緯度経度、三次メッシュが表示される。メッシュサイズ選択後、メッシュ表示ボタン49b(図36参照)を押下するとメッシュが作成される。メッシュは、図40に示すように、ユーザーがマウス4bでメッシュ作成範囲を指定すると自動的にメッシュ範囲及びメッシュが登録される。
6)メッシュ高さ入力欄49c(図36参照)にメッシュ高さを入力する。
1)手入力ボタン43dを押下すると図38に示すように設定画面48が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)プルダウンメニューから「新規」を選択し、対象領域識別子欄48aに「新規」を入力する。緯度経度または三次メッシュを選択し、座標設定欄48bに計算対象領域の左下および右上の座標情報を入力する。
3)メッシュサイズを選択する。選択可能なメッシュサイズ種類は25m、50m、100m、250m、500m、1km、2km、4kmである。メッシュサイズを選択すると、設定画面49の下部に赤字で、メッシュ数とメッシュ左下および右上の緯度経度、三次メッシュが表示される。メッシュサイズ選択後、メッシュ表示ボタン49b(図36参照)を押下するとメッシュが作成される。メッシュは、図40に示すように、ユーザーがマウス4bでメッシュ作成範囲を指定すると自動的にメッシュ範囲及びメッシュが登録される。
4)メッシュ高さ入力欄49c(図36参照)にメッシュ高さを入力する。
1)ファイルボタン43eを押下すると、図39に示すように設定画面49が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)ファイル読み込みボタン49aを押下し、ファイル選択画面(図示省略)より、読み込むファイル名を選択する。
3)ファイルを読み込むと情報が画面に表示される。指定したファイルのフォーマットが規定と異なる場合、メッセージが出力され、フォーマットに従っている行のみ読み込み対象となる。
4)メッシュサイズを選択する。選択可能なメッシュサイズ種類は25m、50m、100m、250m、500m、1km、2km、4kmである。メッシュサイズを選択すると、設定画面49の下部に赤字で、メッシュ数とメッシュ左下および右上の緯度経度、三次メッシュが表示される。メッシュサイズ選択後、メッシュ表示ボタン49b(図36参照)を押下するとメッシュが作成される。メッシュは、図40に示すように、ユーザーがマウス4bでメッシュ作成範囲を指定すると自動的にメッシュ範囲及びメッシュが登録される。
5)メッシュ高さ入力欄49c(図36参照)にメッシュ高さを入力する。
ケース登録ボタン43fを押下してケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
選択ケースの削除を行ない、削除するか否かを確認することができる。ケース削除ボタン43gを押すと(iii)のケース登録で出力したケース条件ファイルも削除される。また、シミュレーション実行に使用しているケースを削除した場合、シミュレーション実行画面61でシナリオ選択した場合、削除済みと表示される。
新規作成ボタン50aまたは既存選択ボタン50bを押下する。新規作成の場合は、ケース名とコメントを入力する。既存選択の場合は、ケース名を選択する。
図41に示すように、計算対象領域設定方法を「地図」「手入力」「ファイル」から選択する。ここで選択された方法によって点源属性情報が設定されると、煙源データ作成部10は点源属性情報を煙源データとして規定フォーマットのテキストファイル形式でハードディスク3に保存する。
1)地図ボタン50cを押下すると図42に示すように設定画面51が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)座標取得開始ボタン51aを押下する。
3)地図画面上で測定点として定義したい位置をクリックする。
4)複数の点を定義する場合は3)の操作を繰り返す。地図上から測定点の取得を終了するには、座標取得終了ボタン51bを押下する。
1)手入力ボタン50dを押下すると図43に示すように設定画面52が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)プルダウンメニューから「新規」を選択し、点源識別子欄52aに「新規」を入力する。緯度経度または三次メッシュを選択し、座標設定欄52bに点源の座標情報を入力する。
・「属性」・・・・各項目に任意の値を入力する。
・「種類」・・・・種類定義ファイルを予め作成している場合、プルダウンに煙源種類名が表示される。種類名を選択すると、定義済みの値が各項目欄に表示される。表示後、編集可能となる。
・建物階数・・・・地図上から煙源を取得または点源高度取得ボタン52cを使用した場合、煙源位置に建物がある場合、電子地図から建物階数を取得する。手入力で設定した場合、値を入力する。建物階数を変更すると、点源高度の値が変更する。
・1階高さ・・・・1階分の高さを設定する。階数高さに乗じて建物高さとする。変更すると、点源高度の値が変更する。
・点源高度・・・・建物階数と1階高さを乗じた値が表示される。値を変更した場合、建物階数が点源高度を1階高さで除した値に変更される。
・ガス排出量・・・煙源から排出されるガス量を入力する。単位は「Nm3/h」である。
・煙源口径・・・・煙源の排出口の直径を入力する。単位は「m」である。
・物質名・・・・・濃度計算を行なう物質名を選択する。「その他」を選択すると、物質名と分子量を入力する画面が表示される。一度、「その他」で登録した物質名は次回起動時よりリストに表示され、選択可能となる。
・排出濃度・・・・濃度計算を行なう物質の煙源からの排出量を入力する。単位は「ppm」または「Nm3/h」から選択することができる。
・ ガス温度・・・・煙源から排出されるガス温度を入力する。単位は「℃」または「K」から選択することができる。
1)ファイルボタン50eを押下すると、図44に示すように設定画面53が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)ファイル読み込みボタン53aを押下し、ファイル選択画面(図示省略)より、点源情報を入力したファイルを選択する。
3)ファイルを読み込むと情報が画面に表示される。指定したファイルのフォーマットが規定と異なる場合、メッセージが出力され、フォーマットに従っている行のみ読み込み対象となる。
ケース登録ボタン50fを押下してケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
選択ケースの削除を行ない、削除するか否かを確認することができる。ケース削除ボタン50gを押すと(iii)のケース登録で出力したケース条件ファイルも削除される。また、シミュレーション実行に使用しているケースを削除した場合、シミュレーション実行画面61でシナリオ選択した場合、削除済みと表示される。
新規作成ボタン54aまたは既存選択ボタン54bを押下する。新規作成の場合は、ケース名とコメントを入力する。既存選択の場合は、ケース名を選択する。
図45に示すように、建物の座標および属性情報の設定方法を「地図」「手入力」「ファイル」から選択する。
1)地図ボタン54cを押下すると、図46に示すように、設定画面55が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)座標取得開始ボタン55aを押下する。
3)建物情報を取得したい範囲を四角で選択する。四角の範囲内にある建物の全てを長方形近似する。複数の範囲を選択したい場合は、この操作を繰り返す。このようにして範囲を四角で選択すると、輪郭データ抽出部13が四角の範囲内にある全ての建物について輪郭データを抽出し、これを端点抽出部14に出力する。端点抽出部14は輪郭データ抽出部13から入力された輪郭データから最東端点の座標と、最西端点の座標と、最北端点の座標と、最南端点の座標とを抽出し、これらを形状識別部15に出力する。形状識別部15は端点抽出部14から入力された4つの端点で形成される四角形が長方形であるか否かを識別する。形状識別部15で長方形でないと識別された場合、長方形形成部16は、4つの端点で形成される四角形の形状特性に基づいてその四角形を長方形に近似する。
4)地図上から測定点の取得を終了するには、座標取得終了ボタン55bを押下する。
5)建物の1階あたりの高さを入力する。
・階数・・・・電子地図から建物階数を取得する。建物階数を変更すると、点源高度の値が変更される。
・1階あたりの高さ・・・・1階分の高さを設定する。
・高さ・・・・建物階数と1階高さを乗じた値が表示される。1階の高さを変更すると、高さの値も変更される。
・幅・・・・・電子地図から建物の幅を取得する。
1)手入力ボタン54dを押下すると、図47に示すように設定画面56が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)建物の左下および右下の座標を入力する。プルダウンメニューから「新規」を選択し、建物識別子欄56aに「新規」を入力する。緯度経度または三次メッシュを選択し、座標設定欄56bに建物の左下および右下の座標情報を入力する。緯度経度または三次メッシュの一方を入力すると、他方は自動計算され、表示される。
3)建物高さと幅を入力する。
1)ファイルボタン54eを押下すると、図48に示すように設定画面58が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)ファイル読み込みボタン58aを押下し、ファイル選択画面(図示省略)より、読み込むファイル名を選択する。
3)ファイルを読み込むと情報が画面に表示される。指定したファイルのフォーマットが規定と異なる場合、メッセージが出力され、フォーマットに従っている行のみ読み込み対象となる。
1)建物作成ボタン54fを押下すると、図49に示すように設定画面59が表示制御部7によって表示装置5に表示される。
2)作成開始ボタン59aを押下する。
3)地図上で4点以上を時計回り(右回り)にプロットする。
4)地図上から座標の取得を終了するには、作成終了ボタン59bを押下する。
5)建物高さと幅を入力する。
6)追加ボタン(図示省略)を押下する。
7)建物の左下および右下の経度緯度情報が設定画面59に表示される。
8)複数の建物を作成する場合は2)〜6)を繰り返す。
ケース登録ボタン54gを押下してケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
選択ケースの削除を行ない、削除するか否かを確認することができる。ケース削除ボタン54hを押すと(iii)のケース登録で出力したケース条件ファイルも削除される。また、シミュレーション実行に使用しているケースを削除した場合、シミュレーション実行画面61でシナリオ選択した場合、削除済みと表示される。
新規作成ボタン60aまたは既存選択ボタン60bを押下する。新規作成の場合は、ケース名とコメントを入力する。既存選択の場合は、ケース名を選択する。
(a)設定する期別数を選択する。最大で15期まで設定可能である。
(b)各期の期間を設定する。期を選択し、開始終了期間をそれぞれ設定する。この場合、各期の期間が、他の期間と重複しないように設定する。
(c)各期別の時間毎の稼働率を表に入力する。初期表示は全て100%となっている。
(d)曜日別稼働率を設定する場合、「曜日別稼働率設定」をチェックする。
・「全期」・・・・各期を通じて同じ曜日稼働率を使用する。
・「各期」・・・・各期について、曜日稼働率を設定すると、この設定が「全期」の設定値より優先される。
(e)期を削除するには、(c)の表の各期の削除ボタン(図示省略)を押下する。これにより曜日稼働率も同時に削除される。
ケース登録ボタン60cを押下してケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
選択ケースの削除を行ない、削除するか否かを確認することができる。ケース削除ボタン60dを押すと(iii)のケース登録で出力したケース条件ファイルも削除される。また、シミュレーション実行に使用しているケースを削除した場合、シミュレーション実行画面61でシナリオ選択した場合、削除済みと表示される。
新規作成ボタン61aまたは既存選択ボタン61bを押下する。新規作成の場合は、シナリオ名とコメントを入力する。既存選択の場合は、シナリオ名を選択する。
初期表示は気象条件設定画面32で登録した最新ケースが表示される。変更する場合は、「短期」または「長期」を選択し、既存ケースから選択する。下部に気象データの計算期間が表示される。詳細を確認したい場合は、詳細表示ボタン61cを押下する。これにより別画面に気象データの詳細が表示される。
初期表示は計算点条件設定画面43で登録した最近ケースが表示される。変更する場合は、「測定点」または「メッシュ」を選択し、既存ケースから選択する。詳細を確認した場合は、詳細表示ボタン61dを押下する。これにより別画面に計算点データの詳細が表示される。また、地図表示ボタン61eを押下することで地図上への表示を切り替えることができる。
初期表示は煙源条件設定画面50で登録した最新ケースが表示される。変更する場合は、既存ケースから選択する。詳細を確認したい場合は、詳細表示ボタン61fを押下する。これにより別画面に煙源データの詳細が表示される。また、地図表示ボタン61gを押下することで地図上への表示を切り替えることができる。
初期表示は建物条件設定画面54で登録した最新ケースが表示される。建物を設定しない場合は、「無」を選択する。建物を設定する場合は、「有」を選択し既存ケースから選択する。詳細を確認したい場合は、詳細表示ボタン61hを押下する。これにより別画面に建物データの詳細が表示される。地図表示ボタン61iを押下することで地図上への表示を切り替えることができる。
初期表示は稼働率条件設定画面60で登録した最新ケースが表示される。稼働率を設定しない場合は、「無」を選択する。稼働率を設定する場合は、「有」を選択し既存ケースから選択する。詳細を確認したい場合は、詳細表示ボタン61jを押下する。これにより稼働率データの詳細が表示される。地図表示ボタン(図示省略)を押下することで地図上への表示を切り替えることができる。
計算手法を「総量規制」「ISC3」「METI−LIS」より選択する。拡散係数等の計算時に使用するパラメータ等を変更する場合には詳細設定ボタン61kを押下し、パラメータを変更する。
各条件で使用するケース選択および計算条件の設定が完了したら、計算実行ボタン61mを押下する。
実行結果シナリオ登録ボタン61nを押下してケース登録を行なう。「既存選択」の場合、上書きの有無を確認する。新規作成の場合、指定しているケース名が既存ケース名中にある場合、既存選択同様、上書きの有無を確認する。新規ケースとして登録する場合は、既存ケース名に存在しないケース名を設定する。既存ケース名は、既存選択時にケース名の一覧が確認できる。既存ケース名に存在しない新規ケース名の場合、図26に示すようにパス設定画面37が表示制御部7によって表示装置5に表示されるので、その画面を使用して出力先ディレクトリを指定する。
選択ケースの削除を行ない、削除するか否かを確認することができる。結果シナリオ削除ボタン61pを押すと(ix)のケース登録で出力したケース条件ファイルも削除される。
登録済みの計算シナリオ名を選択する。各条件の詳細設定を確認するには、詳細表示ボタン62a〜62eを押下する。
結果表示ボタン62fを押下すると、計算結果濃度が表形式で別画面に表示される。また、風配図・頻度分布欄62gには、風配図および風向毎の安定度ヒストグラム、風速ランクヒストグラムが表示される。
図53に示すように、凡例変更画面63は凡例を設定変更するための操作画面である。
1)レンジ数を指定する。最大で15レンジまで設定可能である。
2)カラーセットを選択する。
3)各レンジの色およびレンジ範囲を設定する。色の変更は、各レンジの左端の色のついた四角を押下する。これによりカラーパレットが表示される。
4)設定ボタン63aを押下する。カラーセットで「新規」を選択した場合、カラーセット名入力欄63bがカラーセット選択欄63cの下に表示される。
2 CPU
3 ハードディスク
4 入力装置
4a キーボード
4b マウス
5 表示装置
7 表示制御部
11 建物階数抽出部
12 高さ算出部
13 輪郭データ抽出部
14 端点抽出部
15 形状識別部
16 長方形形成部
18 拡散分布算出部
21 記録媒体
Claims (5)
- 前記建物の平面視輪郭を示す輪郭データを有する電子地図を記憶した記憶手段と、この記憶手段から前記輪郭データを抽出する輪郭データ抽出手段と、この輪郭データ抽出手段によって抽出された前記輪郭データから最東端点、最西端点、最南端点、及び最北端点を抽出する端点抽出手段と、この端点抽出手段によって抽出された4つの端点で形成される四角形が長方形であるか否かを識別する形状識別手段と、この形状識別手段によって前記四角形が前記長方形でないと識別された場合に、その四角形に近似した長方形を形成する長方形形成手段とを備えたことを特徴とする長方形近似システム。
- 前記記憶手段から前記電子地図を読み出す読み出し手段と、この読み出し手段によって読み出された前記電子地図を画像として表示する表示手段と、前記画像上に表示されている前記建物を選択する際に操作される操作手段とを備え、前記輪郭データ抽出手段は、前記操作手段によって選択された前記建物の前記輪郭データを抽出することを特徴とする請求項1記載の長方形近似システム。
- 前記建物の平面視輪郭を示す輪郭データを有する電子地図を記憶手段に記憶するステップと、前記記憶手段から前記輪郭データを輪郭データ抽出手段によって抽出するステップと、前記輪郭データから最東端点、最西端点、最南端点、及び最北端点を端点抽出手段によって抽出するステップと、前記最東端点、前記最西端点、前記最南端点、及び前記最北端点で形成される四角形が長方形であるか否かを形状識別手段によって識別するステップと、前記形状識別手段によって前記四角形が長方形でないと識別された場合に、その四角形に近似した長方形を長方形形成手段によって形成するステップとを備えたこと特徴とする長方形近似方法。
- 前記建物の平面視輪郭を示す輪郭データを有する電子地図を記憶した記憶手段と、この記憶手段から前記輪郭データを抽出する輪郭データ抽出手段と、この輪郭データ抽出手段によって抽出された前記輪郭データから最東端点、最西端点、最南端点、及び最北端点を抽出する端点抽出手段と、この端点抽出手段によって抽出された4つの端点で形成される四角形が長方形であるか否かを識別する形状識別手段と、この形状識別手段によって前記四角形が前記長方形でないと識別された場合に、その四角形に近似した長方形を形成する長方形形成手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項4記載のプログラムが記録されるとともに、そのプログラムをコンピュータで読み取ることのできる記録媒体。
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