JP2007122189A - スケジュール実行装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡便に、かつ柔軟に、スケジュールに従って特定のプログラムを実行させる。
【解決手段】スケジュール実行部103は、データベース105に登録された呼び出しリスト記憶するための記憶手段にアクセスし、実行すべきWebサービス呼び出しの有無を確認する。そして、実行すべきWebサービス呼び出しの存在が確認された場合、Webサービスのアドレス及び処理内容とを読み出し、Webサービスを呼び出す。このようにして、呼び出される機能を提供する装置と、呼び出しを行う装置とを切り離す。
【選択図】図1

Description

本発明は、スケジュールに従って、特定のプログラムを実行するためのスケジュール実行装置に関する。本発明はまた、スケジュール実行装置を制御するための情報を登録するための登録装置に関する。本発明は更に、スケジュール実行装置が呼び出し可能な機能を提供する機能提供装置に関する。
従来、例えば、OSのアップデータの有無を毎週決まった曜日の決まった時刻に確認したり、毎日決まった時刻にコンピュータを起動させるなど、コンピュータにおいて、予め定めたスケジュールに従って特定の処理を実行するための機能が知られている。具体的には、例えばUNIX(登録商標)系のOSでは、特定のファイル中に記述されたコマンドを、記述された日時に実行するcronデーモン(daemon)・プログラムが提供されている。
また、複数のメンバで共有する情報を扱うシステムにおいて、共有情報Webページに周知事項などが登録されたことを、設定された時刻にメンバに通知するスケジュール管理サーバも提案されている(特許文献1参照)。特許文献1では、メンバへの周知が必要な事項の登録者が、その事項の具体的な内容に加え、メンバへの通知を行う時刻もスケジュール管理サーバに登録する。そして、スケジュール管理サーバが、設定された時刻になったらメンバへ自動的にメール送信して、少なくとも登録の発生をメンバへ通知する。
特開2003−150758号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、スケジュールを実行するプログラムと機能を提供する部分とが密接に関連しているため、汎用性に欠け、機能拡張が困難であるという問題点があった。例えば、複数の機能をスケジュールに従って呼び出すような場合、複数のスケジュール呼び出し及び機能提供プログラムの組を作成するか、スケジュール呼び出し及び機能を提供する部分に複数の機能を実装する必要がある。そのため、スケジュールに従って機能呼び出しをするという処理に対して複数のスケジュール呼び出しプログラムを必要とするという問題がある。或いは、単一のプログラムが複数の機能を提供するため、機能を提供するためのプログラムが複雑になるという問題がある。また、スケジュールを実行するプログラムと、機能を提供する外部プログラムが、同一コンピュータ上に存在する必要があるという問題があった。
本発明はこのような従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、より簡便に、かつ柔軟に、スケジュールに従って特定のプログラムを実行させることの可能なスケジュール実行装置を提供することを目的とする。
上述の目的は、Webサービスを呼び出すためのアドレス情報と、Webサービスの呼び出しを行うべき時間情報と、Webサービスで実行すべき処理を記述した処理情報とを含む呼び出し情報を記憶するための記憶手段にアクセスし、実行すべきWebサービス呼び出しの有無を確認する確認手段と、確認手段により、実行すべきWebサービス呼び出しの存在が確認された場合、アドレス情報及び処理情報を記憶手段から読み出す読み出し手段と、読み出した処理情報に従って、実行すべきWebサービスを呼び出すためのメッセージを生成し、読み出したアドレス情報に従ってメッセージを送信する呼び出し手段とを有することを特徴とするスケジュール実行装置によって達成される。
また、本発明の別の要旨は、本発明のスケジュール実行装置と通信可能に接続され、スケジュール実行装置を制御する呼び出し情報を記憶装置に登録するための登録装置であって、呼び出し情報を入力するためのユーザインタフェースを、外部コンピュータからの要求に従って提供するUI提供手段と、提供したユーザインタフェースを介して入力された情報に基づいて、呼び出し情報を生成する呼び出し情報生成手段と、生成した呼び出し情報を記憶装置に記憶させる通信手段とを有することを特徴とする登録装置に存する。
また、本発明の別の要旨は、本発明のスケジュール実行装置と通信可能に接続され、スケジュール実行装置が呼び出し可能なWebサービスを実装する機能提供装置であって、スケジュール実行装置から受信した呼び出し情報と、Webサービスの提供する機能とに基づき、呼び出し情報に従った処理が所定時間内に完了するかどうかを判定する判定手段を有し、Webサービスが、判定手段により処理が所定時間内に完了しないと判定された場合には、呼び出し情報に従った処理を他のアプリケーションプログラムに委譲し、スケジュール実行装置に対してはWebサービスの終了を通知することを特徴とする機能提供装置に存する。
このような構成により、本発明によれば、より簡便にかつ柔軟に、スケジュールに従って特定のプログラムを実行させることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
●<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るスケジュール実行装置を適用可能なコンピュータネットワークの構成例を示す図である。
図に示すコンピュータネットワークは、ローカルエリアネットワーク(LAN)101に、ホストコンピュータ1〜4(102、104、106、110)が接続された構成を有する。そして、本実施形態に係るスケジュール実行装置として機能するホストコンピュータ1(102)では、指定されたスケジュールに従って機能を呼び出すためのスケジュール実行部103が動作している。上述のように、スケジュール実行部103は、ホストコンピュータ1(102)で動作するプログラム(例えばdaemon或いはサービスと呼ばれる、常駐プログラム)として実現できる。
ホストコンピュータ2(104)内には、データベース105が稼動しており、データベース105内には、スケジュール実行部103が呼び出す機能の詳細と、スケジュール情報が格納されている。データベース105の実体は、例えばHDD1108に格納したデータファイルを用いるデータベースアプリケーションである。
ホストコンピュータ3(106)及びホストコンピュータ4(110)内には、Webサービスサーバ機能を提供するためにWebサーバ(Webサーバアプリケーション)107及び111が稼動している。そして、Webサーバ107及び110上で、スケジュール実行部103から呼び出し可能な、特定の機能(サービス)を実現するアプリケーションプログラム(Webサービス)108、109、112が動作している。従って、ホストコンピュータ3(106)及びホストコンピュータ4(110)は、機能提供装置として機能する。
なお、図1において、ホストコンピュータ1〜4(102、104、106、及び110)は別個のコンピュータとして描かれているが、必ずしも別個のコンピュータである必要は無い。例えば、スケジュール実行部103と、Webサーバ107、111及びその上で動作するWebサービス108、109、112が同一のホストコンピュータに存在し、別のホストコンピュータ上のデータベース105を利用する、という構成であってもよい。
図11は、本実施形態に係るホストコンピュータ1〜4(102、104、106、110)の構成例を示すブロック図である。なお、本実施形態に係るホストコンピュータ1〜4は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置で構成することができる。
図11において、ディスプレイ1101はアプリケーションプログラムによって処理中のデータの情報、各種メッセージメニューなどを表示し、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)等から構成される。ディスプレイコントローラ1102は、ディスプレイ1101への画面表示制御を行う。キーボード1103及びポインティングデバイス1104は、文字などを入力したり、GUI(Graphical User Interface)におけるアイコンやボタンなどを指し示すためなどに用いられる。CPU(Central Processing Unit)1105はホストコンピュータ全体の制御を司る。
ROM(Read Only Memory)1106は、CPU1105が実行するプログラムやパラメータ等を記憶している。RAM(Random Access Memory)1107は各種プログラムをCPU1105が実行するときのワークエリア、エラー処理時の一時退避エリア等として用いられる。
ハードディスクドライブ(HDD)1108、リムーバブルメディアドライブ(RMD)1109は、外部記憶装置として機能する。リムーバブルメディアドライブは、着脱可能な記録媒体の読み書き又は読み出しを行う装置であり、フレキシブルディスクドライブ、光ディスクドライブ、光磁気ディスクドライブ、メモリカードリーダはもとより、着脱式HDDなどであってもよい。
なお、本実施形態に係るホストコンピュータ1〜4の各種機能を実現するプログラム(スケジュール実行部103、Webサーバ107、111、機能1〜3を提供するWebサービス108〜110、データベース105を実現するためのプログラム)を始め、OSや、ブラウザ等のアプリケーションプログラム、データ、ライプラリ等は、用途に応じてROM1106、HDD1108、RMD1109(の記録媒体)の1つ以上に記憶される。
拡張スロット1110は、例えばPCI(Peripheral Component Interconnect)バス規格に準拠した拡張カード装着用スロットであり、ビデオキャプチャボードや、サウンドボード、GPIBボードなど、様々な拡張ボードを装着することが可能である。
ネットワークインタフェース1111は、USB(Universal Serial Bus)規格、IEEE1394規格、LAN等に準拠した有線通信機能またはIEEE802.11a/b/g規格、Bluetooth規格等に準拠した無線通信機能を有する。本実施形態に係るホストコンピュータ1〜4(102、104、106、110)は、ネットワークインタフェース1111を用いてLAN101に接続され、他のホストコンピュータと通信できるように構成されている。バス1112はアドレスバス、データバスおよび制御バスからなり、上述した各ユニット間を接続する。また、図示しないカレンダー時計を有し、現在の日時を取得可能に構成されている。
図2は、スケジュール実行部103が、記憶装置としてのデータベース105に登録されている登録情報に基づいて、Webサービスをスケジュールに従って呼び出す処理の流れを示すフローチャートである。
先ず、スケジュール実行部103は、ステップS201で、データベース105から、実行日時がカレンダー時計の現在日時より前で、かつ実行されていない機能呼び出しのリストを取得する。ステップS202で、リストに要素(レコード)があるか否かを調べ、レコードが存在しない場合は、ステップS206で一定期間待った後、再びステップS201の機能呼び出しリストの取得に戻る。
図3は、本実施形態において、データベース105に格納される、機能呼び出しリストのレコード構成及びデータの例を示す図である。
図に示すように、リストの各レコードは、機能呼び出しの時間情報としての実行日時301、機能を実装したWebサービスを呼び出すアドレス情報としてのURI(Uniform Resource Identifier)アドレス302を含んでいる。さらに、各レコードは、Webサービスで実行すべき処理内容を記述した文字列303を含んでいる。マークアップ言語(ここではXML(eXtensible Markup Language))で記述された文字列303は、機能呼び出し時にURIアドレス302で指定されるWebサービスに渡される。図3の例では、IPアドレス172.24.59.35のデバイスに対して再起動(リブート)を指示する処理を、Webサービスでの処理内容として記述している。
なお、図3の例では、呼び出すWebサービスの存在するホストコンピュータ(Webサーバ)をドメイン名により指定しているが、直接IPアドレスで指定しても良い。
ステップS202で、取得した機能呼び出しリスト内にレコードが存在した場合、ステップS203でリストからレコードを一つ取り出す。そして、取り出したレコードに記述されたURIアドレス302に従って、機能を提供するWebサービス108、109または112を呼び出す。
処理内容を記述する文字列303を、呼び出したWebサービスに渡す際には、例えば、XMLで記述されたメッセージをHTTP(HyperText Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルによりオブジェクト間で通信するSOAP(Simple Object Access Protocol)を利用することができる。
そして、呼び出したWebサービスから処理が正常に終了した旨の通知を受けると、スケジュール実行部103は、ステップS205で、機能呼び出しが完了したことをデータベース105内の機能呼び出しリストに記録する。或いは、機能呼び出しリスト中の、実行済みレコードを削除する等により、ステップS201の次回実行時に、処理済のレコードが取り出されないようデータベース(機能呼び出しリスト)の更新処理を行う。
以下、ステップS202、S203、S204の処理を、リストが空になるまで繰り返し、ステップS206を経て、ステップS201に戻る。
図4は、呼び出された機能の実行を行うホストコンピュータ3、4(106、110)側の処理の流れを示すフローチャートである。
Webサーバ(107、111)は、スケジュール実行部103からの機能呼び出しメッセージ(図3)を受信すると、処理を開始し、ステップS401において、スケジュール実行部103の認証や呼び出しの正当性の検査等を行う。受信した機能呼び出しメッセージが正当なものであることが確認されたら、ステップS402で、受信した機能呼び出しメッセージの中から、URIで指定されたWebサービスに受け渡す処理内容を取り出す。
例えば、上述のように、処理内容を記述した文字列303がSOAPメッセージのアタッチメントとして添付されている場合には、機能呼び出しメッセージのアタッチメントを取り出す。次に、ステップS403で、処理内容を記述した文字列303の解析、例えばXML文書のパース等を行い、記載された要求を呼び出されるWebサービスに対応した要求メッセージに変換して受け渡す。そして、呼び出したWebサービスから処理結果を受け取ると、最後にステップS404で処理結果を呼び出し元であるスケジュール実行部103に返し、処理を終了する。
このように、本実施形態によれば、スケジュールに従って機能を呼び出すスケジュール実行部と、機能を提供する部分(Webサービス)とを切り分けることができ、処理の軽量化、及び単純化が可能となる。また、スケジュール実行部と機能を提供する部分との配置に関する制限が緩和され、通信可能な任意の場所に互いを配置することが可能になる。また、1つのスケジュール実行部から複数の機能呼び出しを行うことが可能となるため、機能の拡張や変更が容易である。
換言すれば、Webサービスサーバとして実装された機能を、WebサービスサーバのURI及び、実行すべき機能の内容を記載した文字列と共に、登録された日時に呼び出す。これにより、スケジュールに従って機能を呼び出すプログラムと機能を提供するプログラムを明確に分離することが可能となり、単一のスケジュール実行手段で、複数の機能呼び出しを行うことが可能となり、処理の軽量化、及び単純化が可能となる。また、スケジュールに従って機能を呼び出すプログラムと、機能を提供するプログラムが同一ホスト上にある必要性を無くすことが出来、プログラムの拡張性、利便性を向上させることができる。
●<第2の実施形態>
第1の実施形態では、スケジュールに従って実行すべき処理(スケジュール処理)を記述した呼び出し機能リストが予めデータベース105に登録されている場合について説明した。これに対し、本実施形態では、ユーザが呼び出し機能リストに新たなレコードを登録可能としたものである。
図5は、本実施形態に係るコンピュータネットワークの構成例を示す図であり、図1と同じ構成要素には同じ参照数字を付してある。本実施形態では、図1に示した構成において、ホストコンピュータ4(110)の代わりに、ユーザが用いるPC502を設けている。PC502は、例えば、図11を用いて説明したような構成を有する汎用コンピュータであり、スケジュール実行装置としてのホストコンピュータ1(102)を制御する呼び出し情報をデータベース105に登録するための登録装置として機能する。
そして、PC502で動作するスケジュール処理登録アプリケーション(ここでは、Webブラウザアプリケーション)から、ホストコンピュータ3(106)が提供するUIを用いてスケジュール処理を入力する。入力したスケジュール処理は、ホストコンピュータ3(106)により、ホストコンピュータ2(104)のデータベース105に、呼び出し機能リストの新規レコードとして登録される。
図5において、ホストコンピュータ3(106)に新たに設けられた、機能1設定用UI501は、ホストコンピュータ3(106)に存在する、機能1を提供するWebサービス(108)を呼び出すスケジュール処理をPC502から登録するためのユーザインタフェースを提供する。上述のように、本実施形態ではPC502で稼働するWebブラウザアプリケーション(以下、単にWebブラウザという)をスケジュール処理登録アプリケーションとして用いる。そのため、機能1設定用UI501は、Webブラウザ503上で登録用UIを表示するためのデータを、Webブラウザ503の要求に従って送信する。具体的にはHTMLやスクリプト言語で記述されたフォームデータを、Webブラウザ503に送信する。
また、提供したフォームデータを介して入力されたスケジュール処理データをWebブラウザ503から受け取ると、機能1設定用UI501は、図3に示した形式のデータを、機能呼び出しリストの新規レコードとしてデータベース105に登録する。
本実施形態では、ホストコンピュータ3(106)に存在するWebサービス(108)が、SNMP(Simple Network Management Protocol)マネージャとしての機能を機能1として提供するものとする。従って、Webブラウザ503からは、SNMPを用いた処理を呼び出すスケジュールを設定することができる。
図6は、機能1設定用UI501により、Webブラウザ503に提供され、表示される設定用ユーザインタフェースの例を示す図である。
本実施形態では、機能1設定用UI501は、SNMPのコマンドを用いて、LAN101上に存在するSNMPクライアント(コンピュータ、プリンタ等のデバイスやルータ等)を検索する機能を、所望の日時に呼び出すための設定用UIを提供するものとする。
図6に示す設定用UI(設定画面とも呼ぶ)において、入力部601は、スケジュール実行部103により、機能1を呼び出させたい日時を指定する入力部である。
602は、SNMPのコミュニティ名を入力するためのテキストボックスである。603は、機能1を提供するWebサービスが稼働するホストコンピュータ3(106)が属するローカルサブネット上に存在するSNMPクライアントを検索するために、ローカルブロードキャストを用いるか否かを指示するためのチェックボックスである。604は、ユニキャストを用いた検索の対象IPアドレスのリストである。
IPアドレスの範囲を指定する場合は、図で示すように「−」を間にはさみ、開始IPアドレスと終了IPアドレスを指定する。例えば、リスト604の第一行は、IPアドレス172.24.159.10から172.24.159.25までの16個のIPアドレスのそれぞれに対して、SNMPクライアントを検出することを指定している。
リスト604にアドレスまたはアドレス範囲を追加する場合、ユーザは、IPアドレス入力部605に追加したいIPアドレスまたはIPアドレス範囲を入力し、追加ボタン606を押下する。逆に、リスト604からIPアドレスまたはIPアドレス範囲を削除する場合、ユーザは、削除したいIPアドレスまたはIPアドレス範囲をリスト604から選択し、削除ボタン607を押下する。図の例では、リスト604内のIPアドレス「172.24.151.20」が選択されており、この状態で、削除ボタン607が押下されると、リスト604から同アドレスが削除される。なお、GUIにおけるボタンの押下とは、GUI中に含まれるボタンを例えばマウスクリックする操作である。
キャンセルボタン608がユーザにより押下されると、入力を破棄して設定画面を閉じる。登録ボタン609がユーザにより押下されると、機能1設定用UI501は、602から604の検索条件を文字列形式(例えばXML形式)に変換する。そして、601で指定された実行日時と、機能1を提供するWebサービス108のURIアドレスと共に、データベース105に登録する。
図7は、図6の設定画面において入力された検索条件(602〜604)を、XML形式に変換した例であり、これは図3における文字列303に相当する。タグ701により、これが検索に関する設定であることを宣言する。タグ702によりSNMPに関する設定であり、更にその中のタグ703により、SNMPのコミュニティ名が602で入力されたpublicであることを規定する。
タグ704は、ブロードキャスト検索に関する設定を示し、タグ705により、宛先IPアドレスに「255.255.255.255」を指定したローカルブロードキャスト検索を行うことが指定される。これは図6のチェックボックス603がチェックされたことに相当する。最後に、タグ706で、ユニキャストによるIPアドレス指定の検索に関する設定を行う。ここでタグ707、708、709により、それぞれ、図6のリスト604で指定されているIPアドレス範囲が指定される。
このようにして生成、登録されたスケジュール処理のリストレコードは、第1の実施形態で説明したようにしてスケジュール実行部103により指定日時に実行される。
以上説明したように、本実施形態によれば、スケジュール処理の内容をユーザが設定可能であるため、より柔軟なスケジュール処理が実現できる。
●<第3の実施形態>
第2の実施形態で例示したような、ネットワーク101上に存在するコンピュータ、プリンタ等のデバイスやルータ等を検索する機能を始め、呼び出した機能による処理が短時間に終了せず、例えば数十分から数時間掛かるような場合がある。Webサービスを用いた機能呼び出しでは、予め定められた、比較的短い時間(通常は数十秒程度)内に実行結果をWebサービスの呼び出し側に返す必要がある。そのため、時間のかかる処理をWebサービスを用いた機能呼び出しを利用して行うためには、何らかの対策を講じる必要がある。
本実施形態では、処理に時間の掛かる処理を、上述したWebサービスの呼び出しを用いて実現することを特徴とする。本実施形態においても、第2の実施形態と同様、図5に示すコンピュータネットワークにおける機能呼び出しを例として説明する。
図8は、本実施形態において、データベース105に格納される機能呼び出しリストに登録されるレコードデータの例を示す図である。
図3との比較から明らかなように、本実施形態における機能呼び出しリストのレコードには、タスクID801と実行状態フィールド802が追加されている。
タスクID801は、データベース105内の機能呼び出しリスト内のレコードを一意に識別するための番号(主キー)である。実行状態フィールド802は、この機能呼び出しの現在の実行状態を示し、実行状態に応じて例えば「実行待ち」「実行中」「正常終了」「エラー終了」の各値を取る。即ち、図6の設定画面において「登録」ボタン609が押下され、ホストコンピュータ3(106)の機能1設定用UI501によってデータベース105に登録された時点では「実行待ち」の状態にある。
そして、図2のステップS204にて、例えば機能1の呼び出しが行われると、機能1を提供するWebサービス108が稼働する、ホストコンピュータ3(106)のWebサーバ107は、処理時間の判定を行う。つまり、呼び出された機能1による処理が、予め定められた、そのWebサービスの要求期間内に完了するかどうかを判定する。この判定は、例えば、機能1の内容と、呼び出し先から受信した、処理内容を表す文字列303とを解析することによって行うことができる。
そして、処理がWebサービスの要求期間内に完了すると判定される場合は、第1の実施形態と同様にしてWebサービスを呼び出す。そして、Webサービスの処理結果を受け取ると、図4のステップS404で、データベース105内の該当レコードデータの実行状態フィールド802に、処理結果に応じて「正常終了」または「エラー終了」を書き込む。
この際、タスクID801が、機能呼び出しのパラメタとして、スケジュール実行部103から、Webサーバ107を通じて、機能1を提供するWebサービス108に渡される。そして、Webサーバ107上で稼働するWebサービス108は、データベース105中の対応するレコードデータをタスクID801により特定し、実行状態フィールド802を更新する。
次に、処理時間がWebサービスの要求時間内に完了しないと判定された場合の処理について説明する。
図9は、時間のかかる処理をWebサービス呼び出しを利用して行うの場合の、各モジュールの動作を、時系列で示すシーケンス図である。
スケジュール実行部103は、定期的にデータベース105を検査し、登録リストの中で、実行日時301が現在時刻以前で且つ実行状態フィールド802が「実行待ち」のレコードデータを検索する。該当する各レコードデータの、URIアドレス302に対して、処理内容303に格納された文字列を添付して、Webサービス呼び出しを行う(902)。Webサービス呼び出しが行われると、Webサーバ107は要求を受け取り、URI302に対応するWebサービス108を起動する。
起動されたWebサービス108は、機能実行の要求を受けると、例えば同じホストコンピュータ3(106)に予め用意された、処理内容303を処理するための外部プログラム(機能処理プログラム)901を起動し(903)、処理を委譲する。そして、自らは仮の処理結果をWebサービス108の呼び出し元であるスケジュール実行部103に返してサービスを終了する(904)。これにより、Webサービス108は、呼び出しから所定時間内に処理結果を応答することができる。
一方、要求された機能の実体的な処理を行う外部プログラム901は、処理を開始すると先ず、Webサービス108から受け渡されたタスクID801を用い、データベース105内の登録リストを検索する。そして、対応するレコードデータの実行状態フィールド802を「実行中」に更新し(905)、要求された処理内容303に従い、処理を実行する(906)。処理の実行が終了すると、データベース105内の実行状態フィールド802を、処理結果に応じて「正常終了」または「エラー終了」に更新してプログラムを終了する(907)。
そして、スケジュール実行部103は、呼び出した処理の実際の処理結果を、実行状態フィールド802を参照することによって把握することができる。
図10に、処理を実行中である機能処理プログラム901に対し、ユーザからの要求等を通知する際のシーケンス図を示す。
この例では、ユーザからの要求は、PC502上で稼働するWebブラウザ503により、ホストコンピュータ3(106)が提供する機能1設定用UI501を用いて指示するものとする。
図6に示したUIとは異なり、この場合の機能1設定用UI(モジュール)501は、Webブラウザ503から呼び出されると、データベース105にアクセスする。そして、機能呼び出しリスト中の、現在実行中の機能に対応する実行状態フィールド802から、実行状態を取得する。そして、実行状態を表すメッセージと、「中断」ボタンとを少なくとも含むUIを、要求指示用画面としてWebブラウザ503へ提供する。
ユーザがWebブラウザ503に表示された要求指示用画面に含まれる「中断」ボタンをクリックし、実行中の機能呼び出しの中断を要求したとすると、この操作は機能1設定用UI501へ通知される。機能1設定用UI501は、「中断」コマンドと共に、Webサービス108を呼び出す(1001)。
Webサービス108は中断コマンドを受け取ると、機能処理プログラム901とRPC(Remote Procedure Call)等を用いて通信を行い、機能処理プログラム901に対して「中断」要求を送信する(1002)。「中断」要求を受け取った機能処理プログラム901は、要求されたコマンドを処理し(1003)、結果を呼び出し元であるWebサービス108へ返す(1004)。Webサービス108は受け取った結果を更に、Webサービスの呼び出し元である機能1設定用UI105に返し、UIは必要に応じて結果をHTMLデータでWebブラウザ503に送信する。これにより、ユーザは要求の結果をWebブラウザ503で確認することができる。最後に、機能処理プログラム901は、データベース105内の実行状態を、中断された処理の実行状態に応じて「正常終了」または「エラー終了」に更新して終了する(907)。
本実施形態によれば、Webサービスが処理を外部プログラムに委譲することで、Webサービスの要求時間内では終了しないような処理であっても、Webサービスの呼び出しを利用して実行することが可能になる。
また、外部プログラムが実際の処理状況(実行状態)をデータベース105に反映させ、またこの実行状態をユーザが利用するPCのWebブラウザから確認可能とすることで、実際の処理状況をユーザが確認することができる。また、Webサービスを通じて外部プログラムと通信することが可能であるため、実行中の処理に対してユーザの要求を通知することが可能である。
(他の実施形態)
上述の実施形態は、システム或は装置のコンピュータ(或いはCPU、MPU等)によりソフトウェア的に実現することも可能である。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
この場合、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのコンピュータプログラムは、記憶媒体又は有線/無線通信によりコンピュータに供給される。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、MO、CD、DVD等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバを利用する方法がある。この場合、本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プログラムデータファイル)をサーバに記憶しておく。プログラムデータファイルとしては、実行形式のものであっても、ソースコードであっても良い。
そして、このサーバにアクセスしたクライアントコンピュータに、プログラムデータファイルをダウンロードすることによって供給する。この場合、プログラムデータファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに分散して配置することも可能である。
つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムデータファイルをクライアントコンピュータに提供するサーバ装置も本発明に含む。
また、本発明のコンピュータプログラムを暗号化して格納した記憶媒体をユーザに配布し、所定の条件を満たしたユーザに、暗号化を解く鍵情報を供給し、ユーザの有するコンピュータへのインストールを可能とすることも可能である。鍵情報は例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給することができる。
また、コンピュータにより実施形態の機能を実現するためのコンピュータプログラムが、実施形態の機能を、すでにコンピュータ上で稼働するOSの機能を利用して実現しても良い。
さらに、本発明を構成するコンピュータプログラムの少なくとも一部が、コンピュータに装着される拡張ボード等のファームウェアとして提供され、拡張ボード等が備えるCPUを利用して上述の実施形態の機能を実現しても良い。
本発明の第1の実施形態に係るスケジュール実行装置を適用可能なコンピュータネットワークの構成例を示す図である。 スケジュール実行部103が、データベース105に登録されている登録情報に基づいて、Webサービスをスケジュールに従って呼び出す処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態において、データベース105に格納される、機能呼び出しリストのレコード構成及びデータの例を示す図である。 呼び出された機能の実行を行うホストコンピュータ側の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るコンピュータネットワークの構成例を示す図である。 第2の実施形態において、機能1設定用UI501により、Webブラウザ503に提供され、表示される設定用ユーザインタフェースの例を示す図である。 図6の設定画面において入力された検索条件を、XML形式に変換した例を示す図である。 第3の実施形態において、データベース105に格納される機能呼び出しリストに登録されるレコードデータの例を示す図である。 時間のかかる処理をWebサービス呼び出しを利用して行うの場合の、各モジュールの動作を、時系列で示すシーケンス図である。 処理を実行中である機能処理プログラム901に対し、ユーザからの要求等を通知する際のシーケンス図である。 実施形態に係るホストコンピュータ1〜4及びPCの構成例を示すブロック図である。

Claims (11)

  1. Webサービスを呼び出すためのアドレス情報と、前記Webサービスの呼び出しを行うべき時間情報と、前記Webサービスで実行すべき処理を記述した処理情報とを含む呼び出し情報を記憶するための記憶手段にアクセスし、実行すべきWebサービス呼び出しの有無を確認する確認手段と、
    前記確認手段により、実行すべきWebサービス呼び出しの存在が確認された場合、前記アドレス情報及び前記処理情報を前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、
    前記読み出した処理情報に従って、前記実行すべきWebサービスを呼び出すためのメッセージを生成し、前記読み出したアドレス情報に従って前記メッセージを送信する呼び出し手段とを有することを特徴とするスケジュール実行装置。
  2. 計時手段をさらに有し、
    前記確認手段が、前記記憶装置に、前記計時手段の現在日時より前の日時を示す前記時間情報の存在有無を確認し、
    前記読み出し手段が、前記計時手段の現在日時より前の日時を示す前記時間情報に対応する前記アドレス情報及び前記処理情報を読み出すことを特徴とする請求項1記載のスケジュール実行装置。
  3. 前記Webサービスが、前記スケジュール実行装置と通信可能に接続された外部コンピュータ上で稼働することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスケジュール実行装置。
  4. 前記処理情報がXMLにより記述され、前記呼び出し手段が、前記呼び出しメッセージを前記Webサービス宛のSOAPメッセージとして生成することを特徴とする請求項3記載のスケジュール実行装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のスケジュール実行装置と通信可能に接続され、前記スケジュール実行装置を制御する前記呼び出し情報を前記記憶装置に登録するための登録装置であって、
    前記呼び出し情報を入力するためのユーザインタフェースを、外部コンピュータからの要求に従って提供するUI提供手段と、
    前記提供したユーザインタフェースを介して入力された情報に基づいて、前記呼び出し情報を生成する呼び出し情報生成手段と、
    前記生成した呼び出し情報を前記記憶装置に記憶させる通信手段とを有することを特徴とする登録装置。
  6. 前記UI提供手段が、前記登録装置上で稼働するWebサービスの呼び出し情報を入力するためのユーザインタフェースを提供することを特徴とする請求項5記載の登録装置。
  7. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のスケジュール実行装置と通信可能に接続され、前記スケジュール実行装置が呼び出し可能なWebサービスを実装する機能提供装置であって、
    前記スケジュール実行装置から受信した前記呼び出し情報と、前記Webサービスの提供する機能とに基づき、前記呼び出し情報に従った処理が所定時間内に完了するかどうかを判定する判定手段を有し、
    前記Webサービスが、前記判定手段により前記処理が前記所定時間内に完了しないと判定された場合には、前記呼び出し情報に従った処理を他のアプリケーションプログラムに委譲し、前記スケジュール実行装置に対してはWebサービスの終了を通知することを特徴とする機能提供装置。
  8. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のスケジュール実行装置と、請求項5又は請求項6に記載の登録装置と、請求項7記載の機能提供装置とが通信可能に接続されてなるコンピュータネットワークシステム。
  9. コンピュータを、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のスケジュール実行装置として機能させるコンピュータプログラム。
  10. コンピュータを、請求項5又は請求項6記載の登録装置として機能させるコンピュータプログラム。
  11. コンピュータを、請求項7記載の機能提供装置として機能させるコンピュータプログラム。
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