JP4632450B2 - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents

通信装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4632450B2
JP4632450B2 JP2006113746A JP2006113746A JP4632450B2 JP 4632450 B2 JP4632450 B2 JP 4632450B2 JP 2006113746 A JP2006113746 A JP 2006113746A JP 2006113746 A JP2006113746 A JP 2006113746A JP 4632450 B2 JP4632450 B2 JP 4632450B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination information
address
network
registration
communication device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006113746A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007288531A (ja
JP2007288531A5 (ja
Inventor
慎一 内川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006113746A priority Critical patent/JP4632450B2/ja
Priority to US11/736,120 priority patent/US8040881B2/en
Priority to CN2007100981515A priority patent/CN101068202B/zh
Publication of JP2007288531A publication Critical patent/JP2007288531A/ja
Publication of JP2007288531A5 publication Critical patent/JP2007288531A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4632450B2 publication Critical patent/JP4632450B2/ja
Priority to US13/235,601 priority patent/US8867536B2/en
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/66Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/45Network directories; Name-to-address mapping
    • H04L61/4505Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols
    • H04L61/4511Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols using domain name system [DNS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

本発明は、登録された宛先情報が示す宛先と通信をする通信装置及びその通信装置における制御方法に関する。
DNS(Domain Name System)を用いて、名前に対応するIPアドレスを取得する名前解決を行う通信装置が知られている(特許文献1)。この通信装置は、ユーザによって指定された宛先情報が「host.xxx.co.jp」である場合、DNSサーバに問い合わせて、その宛先情報「host.xxx.co.jp」に対応するIPアドレス(例えば、「192. 10. 0. 1」等)を取得する。
特開2004−88428号公報
宛先情報(例えば「host.abc.co.jp」)をシステムに登録し、その登録している宛先情報が示す宛先と通信を行うシステムにおいて、そのシステムが名前解決できない状態の場合がある。従来は名前解決できない状態であっても、名前解決を必要とするFQDN名の宛先情報の登録を許可していた。ここでFQDN(Fully Qualified Domain Name)は、TCP/IPネットワーク環境において、ホスト名に続けて、ドメイン名まで省略せずに全て記述する記述形式のことである。
そのため、名前解決ができない状態で名前解決を必要とする宛先情報までも登録するため、その通信装置のメモリ領域を無駄に使用していた。例えば、宛先情報を登録できる数が制限されているシステムで、通信できないFQDN名表記の宛先情報が登録されていると、明らかにメモリ資源が無駄に使われていることになる。また無駄な宛先情報を登録していることにより、宛先情報の登録数が上限に達してしまい、その他の宛先情報が登録できない場合が起こり得る。または、宛先情報を登録できる数が制限されていなくても、名前解決できない状態で名前解決が必要な宛先情報が登録されていると、ユーザが通信できない宛先を誤って選択して、無駄な操作を行ってしまう場合がある。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決することにある。
本願発明の特徴は、いまの状態では通信できない無駄な宛先情報の登録を防止できることにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
指定された宛先情報を登録する登録手段と、
前記指定された宛先情報が、当該指定された宛先情報が示す宛先とデータ通信するために当該指定された宛先情報に対応するネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであるかどうかを判定する第1の判定手段と、
前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能であるかどうかを判定する第2の判定手段と、
前記第1の判定手段により、前記指定された宛先情報が前記ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであると判定され、且つ、前記第2の判定手段により、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能でないと判された場合、前記指定された宛先情報の前記登録手段による登録を制限する制限手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信装置制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
通信装置の制御方法であって、
前記通信装置の登録手段が、指定された宛先情報を登録する登録工程と、
前記通信装置の第1の判定手段が、前記指定された宛先情報が、当該指定された宛先情報が示す宛先とデータ通信するために当該指定された宛先情報に対応するネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであるかどうかを判定する第1の判定工程と、
前記通信装置の第2の判定手段が、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能であるかどうかを判定する第2の判定工程とを有し、
前記第1の判定工程において、前記指定された宛先情報が前記ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであると判定され、且つ、前記第2の判定工程において、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能でないと判定された場合、前記指定された宛先情報の前記登録工程における登録を制限することを特徴とする。
本発明によれば、現在の設定状態では通信できない無駄な宛先アドレスが登録されなくなり、登録用メモリの無駄な使用を抑えることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
以下に説明する本実施の形態における特徴は次のごとくである。
本実施の形態では、システムが名前解決できない状態の場合(例えば、DNSが設定されていない場合)、FQDNで表現された宛先情報の登録要求を受付けずにエラーとする。これにより、現在の状態では通信できない無駄な宛先が登録されなくなり、登録用メモリの無駄な使用を抑えることができる。また、通信できないにもかかわらず登録されている宛先を誤って選択してしまうのを防ぐことができる。
また本実施の形態に係るシステムが名前解決できない状態の場合(例えば、DNSが設定されていない場合)、FQDNで表現された宛先情報に対する接続要求を受信すると、その接続を試みることなく、即座に名前解決エラーとする。これにより、送信不能な宛先に対して送信処理を行うといった無駄な処理を省くことができる。
更に本実施の形態では、システムのDNSの設定が変更される場合、システムにイベント通知を登録している宛先の中で、FQDN名で登録されている宛先に対してイベント通知の無効(イベント通知の終了)を通知する。更に、その宛先情報も削除する。これにより、そのイベントの通知先として登録しているクライアントは、イベント通知がキャンセルされたことを知らずにイベント通知の受信を待機することがなくなる。更に、そのクライアントは、そのイベント通知を希望する場合は、そのシステムに対して名前解決を必要としない宛先アドレス(IPアドレス)を送出してイベント通知先として登録する。これにより、再度、イベント通知を受ける通知先として登録することができる。以下、具体例を挙げて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る宛先管理システムの利用環境を説明するシステム構成例を示す図である。
このシステムは、クライアントデバイス100と、宛先管理システムを搭載したデバイス110とを有している。クライアントデバイス100は、ネットワーク120を介して、データ通信の宛先を示す宛先情報をデバイス110に登録する。宛先情報は、IPアドレスやFQDNなどを含む。この宛先管理システムを搭載したデバイス110は自身の保有する入力部から指定された宛先情報を登録したり、ネットワーク120を介してクライアントデバイス100から指定された宛先情報を登録したりする機能を提供している。
図2は、本実施の形態に係るクライアントデバイス100のハードウェア構成の一例を示す図である。このクライアントデバイス100は一般的なPCと同じ構成を有する。
ROM1202或はハードディスク(HD)1211に記憶された、或はフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FD)1212から供給される各種ソフトウェアを実行するCPU1201を有している。このCPU1201はシステムバス1204に接続された各部を総括的に制御する。RAM1203は、CPU1201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)1205は、キーボード(KB)1209やポインティングデバイス(図示せず)等からの指示入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)1206は、CRTディスプレイ(CRT)1210への表示を制御する。
ディスクコントローラ(DKC)1207は、分散サーバシステムプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル等を記憶するHD1211及びFD1212へのアクセスを制御する。ネットワークインタフェースカード(NIC)1208は、LAN120を介してネットワークプリンタ、他のネットワーク機器或は他のPCと双方向にデータをやりとりする。
図3は、本実施の形態に係る宛先管理システムを搭載したデバイス110のハードウェア構成の一例を示す図である。このデバイス110は、ここではプリンタの場合で示している。
CPU300は、ROM301或はハードディスク(HD)307に記憶された各種ソフトウェアを実行する。このCPU300はシステムバス310に接続された各部を総括的に制御する。RAM302は、CPU300の主メモリ、ワークエリア等として機能する。パネルインターフェース303は、表示部305や各種キーや操作ボタンなどを有する操作パネル304からの指示入力や出力を制御する。ディスクコントローラ(DKC)306は、分散サーバシステムプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル等を記憶するHD307へのアクセスを制御する。ネットワークインタフェースカード(NIC)308は、LAN120を介して、前述のクライアントデバイス100や他のネットワーク機器或はPCと双方向にデータをやりとりする。
図4は、本実施の形態に係るデバイス110において、クライアントデバイス100からの要求に応じて宛先情報を宛先リストに登録する場合の登録処理を説明するフローチャートである。この処理を実行するプログラムは実行時にはRAM302にロードされ、CPU300の制御の下に実行される。
この処理はクライアントデバイス100からの宛先の登録要求により起動され、まずステップS100で、名前解決が可能かどうかを判断する。名前解決が可能であると判定するとステップS103に進み、クライアントデバイス100から指定された宛先情報を宛先リストに登録し、正常に宛先情報が登録されたことを、そのクライアントデバイス100に通知する。データ通信の宛先として選択された宛先情報が名前解決を必要とするものの場合には、DNSを使って宛先情報に対応するネットワーク上のアドレス、例えばIPアドレスを求めて、そのIPアドレスに基づいてデータ通信が行われる。
一方、ステップS100で、名前解決が不可能であると判断した場合はステップS101に進み、その登録要求で指定された宛先情報がFQDN名であるか、つまり名前解決を必要とする宛先情報であるかどうかを判断する。ここで名前解決を必要とすると判断した場合はステップS102に進み、その宛先情報を登録することなく処理を終了する。そして宛先の登録要求を行ったクライアントデバイス100に対して名前解決エラーにより宛先情報の登録が失敗したことを通知する。
一方ステップS101で、クライアントからの登録要求で指定された宛先情報がFQDN名でない、つまり名前解決を必要としない宛先情報であると判断した場合はステップS103に進み、その指定された宛先情報を宛先リストに登録する。FQDN名ではない宛先情報であって、名前解決を必要としない宛先情報には例えばIPアドレスがある。そして、その宛先情報が正常に登録されたことを、そのクライアントデバイス100に通知する。
図5は、本実施の形態に係るデバイス110において、宛先リストに登録された宛先情報が示す宛先に対して接続処理を行う場合の処理を説明するフローチャートである。この処理を実行するプログラムは実行時にはRAM302にロードされ、CPU300の制御の下に実行される。
この処理は例えば、イベントの発生などにより、宛先リストに登録されている宛先情報が示す宛先に対して接続処理を行うことにより起動される。まずステップS200で、名前解決が可能であるかどうかを判断する、ここで名前解決が可能である場合はステップS201に進み、その登録している宛先情報が示す宛先に対して接続処理を実行する。
一方ステップS200で、名前解決が不可能であると判断した場合はステップS202に進み、その宛先情報がFQDN名であるか、つまり名前解決を必要とするかどうかを判断する。ここで名前解決を必要とすると判断した場合は、名前解決が不可能であるため接続エラーとして処理を終了する。一方、ステップS202で、その宛先情報が名前解決を必要としないと判断するとステップS201に進み、その宛先情報が示す宛先に対して接続処理を実行する。
図6は、本実施の形態に係るデバイス110において、DNSの設定変更を行う場合の処理を説明するフローチャートである。この処理を実行するプログラムは実行時にはRAM302にロードされ、CPU300の制御の下に実行される。
DNS設定の変更が指示されると、まずステップS300で、イベント通知の通知先として登録されている宛先情報が存在するかどうかを判断する。存在する場合はステップS302に進み、イベント通知先の宛先情報がFQDN名であるか、つまり名前解決を必要とするかどうかを判断する。ここで名前解決を必要とする場合はステップS303に進み、登録済みのイベント通知先に対してイベントの削除を通知する。次にステップS304で、その登録されているイベント通知先の宛先情報を削除する。そしてステップS301に進み、その指定されたDNS設定の変更処理を実行する。また、ステップS300でイベント通知先が存在しない場合、又はステップS302でイベント通知先の宛先情報がFQDNでない場合も同様にステップS301に進み、その指定されたDNS設定の変更処理を実行する。なお、DNSの変更処理には、DNSサーバの変更や、DNSをそもそも使用しないことへの変更が含まれる。
尚、本処理を実行している間はDNS設定が変更中であるため、新規の宛先情報の登録は受付けないとしても良い。
図7は、本実施の形態に係る宛先管理システムにおけるDNS変更シーケンスを説明するための補足図である。イベント登録が存在する場合にDNS設定の変更を行う際のクライアントデバイス100と、デバイス110の動作の関係を示す図である。尚、図6のフローチャートと共通する部分(S300〜S304)は同じ記号で示している。
いまクライアントデバイス100がデバイス110に対してFQDN名である宛先情報をイベントの通知先として登録する(700)。これに対してデバイス110からOKが応答されると、そのクライアントデバイス100がイベントの通知先として登録される(701)。
そしてステップS300で、このデバイス110のDNS設定を変更するように指示された場合、イベント通知先として登録されている宛先情報を確認する(S302)。ここでクライアントデバイス100は、その通知先として、FQDN名である宛先情報を登録している。このため、その登録された宛先情報がFQDN名であると判断すると、ステップS303で、その登録された宛先情報が示す宛先に対してイベントの削除を通知する(702)。この通知を送信した後、このイベント削除通知を送信した宛先の宛先情報をイベントの通知先から削除する(S304)。そして指示されたDNS設定をデバイス110に設定して、その新たなDNS設定を有効とする(S301)。新たなDNS設定では、新たなDSNサーバが設定されていたり、DNSの不使用が設定されていたりする。
尚、DNS設定の変更指示を受けてから、新たなDNS設定を変更するまでの間(703)にDNS設定が変更される。よって、登録要求があった宛先情報の名前解決ができるか不明となる。よって、この間は新規の宛先情報の登録は受付けないとしてもよい。
またイベント削除通知を受けたクライアントデバイス100は、そのイベント削除通知を受信することにより、そのイベントが削除された理由としてDNS設定が変更されたためであると判断できる。そして、デバイス110のDNS設定が変更された頃を見計らって、再度イベント通知先としての宛先情報の登録を要求する処理を実行する。これにより、名前解決が可能なようにDNSがデバイス110で設定されていれば、再度、FQDN名である宛先情報をイベント通知先として登録することができる。
図8は、本実施の形態の操作パネル304の表示部305に表示される宛先リスト画面の一例を示す図である。尚、ここではDNSが無効な状態となっている場合を示している。
ここで登録された宛先情報をリスト表示する際、FQDN名で登録された宛先に関してはデータ通信ができない状態である。よって、FQDN名で登録された宛先がグレーアウトで表示されている。この図8の例では、名前が「B」「C」「D」及び「H」に該当する欄では宛先情報がFQDN名であるため、それらの宛先に対してはデータを送信できない。よって、ここではその宛先に対応する文字がグレイで薄く表示されている。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムを読み出して実行することによっても達成され得る。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、様々なものが使用できる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。その場合、ダウンロードされるのは、本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する形態としても良い。その場合、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムが実行可能な形式でコンピュータにインストールされるようにする。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される形態以外の形態でも実現可能である。例えば、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれるようにしてもよい。この場合、その後で、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施の形態に係る宛先管理システムの利用環境を説明するシステム構成例を示す図である。 本実施の形態に係るクライアントデバイスのハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係る宛先管理システムを搭載したデバイスのハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るデバイスにおいて、クライアントからの要求に応じて宛先を登録する場合の登録処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係るデバイスにおいて、登録された宛先に対して接続処理を行う場合の処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係るデバイスにおいて、DNSの設定変更を行う場合の処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る宛先管理システムにおけるDNS変更シーケンスを説明するための補足図である。 本実施の形態の操作パネルの表示部に表示されるDNSの設定削除時宛先リスト画面の一例を示す図である。

Claims (10)

  1. 指定された宛先情報を登録する登録手段と、
    前記指定された宛先情報が、当該指定された宛先情報が示す宛先とデータ通信するために当該指定された宛先情報に対応するネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであるかどうかを判定する第1の判定手段と、
    前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能であるかどうかを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段により、前記指定された宛先情報が前記ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであると判定され、且つ、前記第2の判定手段により、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能でないと判された場合、前記指定された宛先情報の前記登録手段による登録を制限する制限手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記第1の判定手段により、前記指定された宛先情報が前記ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものでないと判定された場合、前記制限手段による制限を行わず前記登録手段による前記指定された宛先情報の登録を許可することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記第1の判定手段により、前記指定された宛先情報が前記ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであると判定され、且つ、前記第2の判定手段により、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能でないと判定された場合、前記登録手段に対して宛先情報の登録要求を発行したクライアントにエラーを通知するエラー通知手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記第1の判定手段により、前記指定された宛先情報が前記ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであると判定され、且つ、前記第2の判定手段により、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能でないと判定された場合、前記登録手段によって既に登録されている前記指定された宛先情報を無効にする無効化手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記無効化手段が前記既に登録されている宛先情報を無効にした場合、当該宛先情報が無になったことを識別可能に表示する手段を更に有することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  6. 前記第2の判定手段は、DNSの使用が設定されているか否かに応じて判定することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記DNSの設定の変更が指示された場合、前記登録手段によって既に登録されている、ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とする宛先情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記宛先情報に対応するクライアントに、対応する宛先情報が無効になる旨を通知する手段とを更に有することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  8. ットワーク上のアドレスを求めることを必要とする宛先情報は、FQDN名の宛先情報であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 通信装置の制御方法であって、
    前記通信装置の登録手段が、指定された宛先情報を登録する登録工程と、
    前記通信装置の第1の判定手段が、前記指定された宛先情報が、当該指定された宛先情報が示す宛先とデータ通信するために当該指定された宛先情報に対応するネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであるかどうかを判定する第1の判定工程と、
    前記通信装置の第2の判定手段が、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能であるかどうかを判定する第2の判定工程とを有し、
    前記第1の判定工程において、前記指定された宛先情報が前記ネットワーク上のアドレスを求めることを必要とするものであると判定され、且つ、前記第2の判定工程において、前記ネットワーク上のアドレスを求めることが可能でないと判定された場合、前記指定された宛先情報の前記登録工程における登録を制限することを特徴とする通信装置制御方法。
  10. 請求項に記載の通信装置制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2006113746A 2006-04-17 2006-04-17 通信装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP4632450B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006113746A JP4632450B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 通信装置及びその制御方法
US11/736,120 US8040881B2 (en) 2006-04-17 2007-04-17 Communication apparatus and control method of the apparatus
CN2007100981515A CN101068202B (zh) 2006-04-17 2007-04-17 通信设备及其控制方法
US13/235,601 US8867536B2 (en) 2006-04-17 2011-09-19 Communication apparatus conditional notification destination registration

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006113746A JP4632450B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 通信装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007288531A JP2007288531A (ja) 2007-11-01
JP2007288531A5 JP2007288531A5 (ja) 2009-05-28
JP4632450B2 true JP4632450B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=38604758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006113746A Expired - Fee Related JP4632450B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 通信装置及びその制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US8040881B2 (ja)
JP (1) JP4632450B2 (ja)
CN (1) CN101068202B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4632450B2 (ja) * 2006-04-17 2011-02-16 キヤノン株式会社 通信装置及びその制御方法
JP5460139B2 (ja) * 2009-06-24 2014-04-02 キヤノン株式会社 データ処理装置及び方法、並びにプログラム
JP6794202B2 (ja) * 2016-09-20 2020-12-02 キヤノン株式会社 通信装置およびその制御方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004088428A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Canon Inc 通信装置、プログラム、記録媒体、及び、機器発見方法
JP2005333447A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Canon Inc 情報処理装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6389462B1 (en) * 1998-12-16 2002-05-14 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for transparently directing requests for web objects to proxy caches
US7188138B1 (en) * 1999-03-22 2007-03-06 Eric Schneider Method, product, and apparatus for resource identifier registration and aftermarket services
CN1650598A (zh) * 2002-03-18 2005-08-03 松下电器产业株式会社 Ddns服务器、ddns客户终端和ddns系统以及万维网服务器终端、其网络系统和访问控制方法
KR100477653B1 (ko) * 2002-06-22 2005-03-23 삼성전자주식회사 외부망에서의 dns 서버 검색 장치 및 방법
JP3757917B2 (ja) * 2002-08-20 2006-03-22 日本電気株式会社 パケット転送装置、パケット転送方法解決サーバ、dnsサーバ、ネットワークシステム及びプログラム
US20050015644A1 (en) * 2003-06-30 2005-01-20 Microsoft Corporation Network connection agents and troubleshooters
JP3809429B2 (ja) * 2003-07-25 2006-08-16 キヤノン株式会社 管理装置及びその制御方法
CN100372428C (zh) * 2004-02-20 2008-02-27 华为技术有限公司 一种移动终端漫游区域位置登记的方法
US7539159B2 (en) * 2004-04-07 2009-05-26 Nokia Corporation Maintaining reachability of a mobile node
US8024476B2 (en) * 2004-05-21 2011-09-20 Microsoft Corporation Efficient message routing when using server pools
JP4579597B2 (ja) * 2004-06-30 2010-11-10 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
EP1628458A1 (de) * 2004-08-19 2006-02-22 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Vermittlung von IP-Paketen zwischen Kundennetzen und IP-Provider-Netzen über ein Zugangsnetz
JP4632450B2 (ja) * 2006-04-17 2011-02-16 キヤノン株式会社 通信装置及びその制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004088428A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Canon Inc 通信装置、プログラム、記録媒体、及び、機器発見方法
JP2005333447A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Canon Inc 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101068202B (zh) 2012-05-23
JP2007288531A (ja) 2007-11-01
CN101068202A (zh) 2007-11-07
US20120011279A1 (en) 2012-01-12
US20070242623A1 (en) 2007-10-18
US8040881B2 (en) 2011-10-18
US8867536B2 (en) 2014-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5025116B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法ならびにプログラム
EP1718035B1 (en) Data processing device, registration method and program
JP2006190320A (ja) ネットワーク上のデバイスの使用を支援するシステム
JP4185706B2 (ja) センタ・サーバおよびその制御方法
JP4632450B2 (ja) 通信装置及びその制御方法
JP4810358B2 (ja) ネットワーク機器、ネットワーク機器の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP4298630B2 (ja) デバイス管理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム
JP2007235455A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、システム
JP2019212223A (ja) 情報処理システム、およびその制御方法
JP5300650B2 (ja) HttpServiceを用いたサービス登録装置、コンテンツ登録装置、サービス登録方法、コンテンツ登録方法、プログラム及び記録媒体
KR102412743B1 (ko) 디바이스 데이터 관리 시스템, 제어방법, 및 기억매체
JP4378338B2 (ja) 情報処理装置、デバイス設定方法、記憶媒体、プログラム
JP6253246B2 (ja) 画像処理システム、画像処理方法、及びプログラム
JP6000639B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2005044002A (ja) サーバ装置およびプリンタ削除方法およびプログラムおよび記録媒体
JP5322244B2 (ja) サーバ装置、サーバ装置の制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JP3963872B2 (ja) サーバ装置およびプリンタ設定方法およびプログラムおよび記録媒体
JP3862463B2 (ja) 情報処理装置およびネットワークシステムおよび印刷装置およびネットワークシステムのデバイス情報登録方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体
JP6300870B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2005215813A (ja) リカバリデータ提供方法
JP2006235751A (ja) 仮想ストレージ装置、仮想ストレージ方法およびプログラム
JP2008152579A (ja) 印刷システム、情報処理装置及びそれらの制御方法、コンピュータプログラム
JP2004013390A (ja) 文書処理装置、その制御方法、及び制御プログラム
JP5776736B2 (ja) サーバ装置、サーバ装置の制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2023005619A (ja) 管理プログラム、管理方法および管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090410

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101112

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4632450

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees