JP2007119133A - 作業車のエンジン停止制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン2の駆動を条件として制動操作可能な作業用補助制動装置5を装備した車両1上に架装した作業機3、および、車両1をジャッキアップするアウトリガジャッキ4を具備し、エンジン停止制御部2aに、作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を入力することにより、エンジン2を停止させることができるように構成した作業車においては、ジャッキアップが不完全な状態でエンジン2を停止すると、作業用補助制動装置5が解除され坂道等では車両1が逸走するという問題がある。
【解決手段】
車両ジャッキアップ検出手段6を取り付け、検出信号をエンジン停止制御部2aに入力し、エンジン停止制御部2aは、車両ジャッキアップ状態検出信号が入力されているときのみ、作業機側エンジン停止指令手段2bからのエンジン停止指令信号で車両走行用のエンジン2の駆動を停止できるよう構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業車のエンジン停止制御装置に関するものである。
本発明のエンジン停止制御装置の適用対象としての作業車は、図2に示すように、走行用のエンジン2の動力で走行可能な車両1、車両1上に架装した作業機3、および、車両1の前後左右位置に配置され前記作業機3の使用時に車両1をジャッキアップするためのアウトリガジャッキ4,4,・・を具備してなる作業車Aである。
前記車両1には、車両走行用のエンジン2が駆動されていることを条件として車輪1a,1a,・・を制動操作可能な作業用補助制動装置5,5,・・(第三ブレーキとも言われている)が装備されている。
車両1には、当該車両1の運転室1bに配置したフートブレーキの踏込み操作により車輪1a,1a,・・を制動する主ブレーキ装置1c,1c,・・と、車両1の運転室1bに配置したブレーキレバーの引き上げ操作により車輪1a,1a,・・を制動するパーキングブレーキ(図示省略)が装備されているのであるが、前記作業用補助制動装置5,5,・・は、エンジン2の駆動状態で車両1を停止させた際に、前記パーキングブレーキによる車輪1a,1a,・・の制動力を補うために装備されているものである。そして、この作業用補助制動装置5,5,・・は、エンジン2の駆動状態で車両1の運転室1bに配置した作業用補助制動装置操作部5aを、作業用補助制動装置作動位置に操作することにより作動(制動)させ、作業用補助制動装置解除位置に操作することで作動解除(制動解除)することができるようになっている。
前記作業機3および前記アウトリガジャッキ4,4,・・は、PTO(パワーテイクオフ…動力取出装置)経由で取り出したエンジン2の動力で駆動される油圧ポンプ(図示省略)の発生圧油で駆動される。作業機3の駆動制御は、作業機操作部3aから作業機駆動制御弁(図示省略)を操作することで行われ、アウトリガジャッキ4,4,・・の駆動制御(ジャッキアップ、ジャッキダウン制御)は、アウトリガジャッキ操作部4aからアウトリガジャッキ制御弁(図示省略)を操作することで行われる。
このような作業車Aは、その作業機3で作業する際には、次の手順を踏むようになっている。
・ 先ず車両1の走行により作業車Aを作業機3使用位置に移動して停止させた上で、前記したパーキングブレーキおよび作業用補助制動装置5,5,・・により車輪1a,1a,・・を制動して車両1の逸走を防止する。作業用補助制動装置5,5,・・は、車両1の運転室1bに配置した作業用補助制動装置操作部5aを作業用補助制動装置作動位置に操作することで行う。
・ 次いで、PTOを接続してエンジン2で油圧ポンプを駆動し、作業機3およびアウトリガジャッキ4,4,・・を伸縮駆動するための圧油を発生させた上で、アウトリガジャッキ操作部4aを操作してアウトリガジャッキ4,4,・・を伸長駆動し、車両1をジャッキアップして作業車Aを安定させる。
アウトリガジャッキ4,4,・・により車両1がジャッキアップした状態では、アウトリガジャッキ4,4,・・が路面に接地しており、これにより車両1の逸走が阻止されている。
アウトリガジャッキ4,4,・・により車両1がジャッキアップされていない状態では、車両1の逸走防止は、パーキングブレーキおよび作業用補助制動装置5,5,・・による車輪1a,1a,・・の制動によりなされるが、アウトリガジャッキ4,4,・・より車両1がジャッキアップされ車輪1a,1a,・・が路面から浮上した状態では、車両1の逸走防止は、接地状態にあるアウトリガジャッキ4,4,・・によりなされる。換言すれば、アウトリガジャッキ4,4,・・により車両1がジャッキアップされていない状態では、パーキングブレーキおよび作業用補助制動装置5,5,・・により車輪1a,1a,・・を制動し、これらにより車両1の逸走防止を図る必要がある。
・ 次いで、作業機操作部3aを操作して作業機3を駆動し、作業機3による作業を行う。
また、作業機3による作業を終えて、作業車Aを走行移動状態にするには、上記手順の逆手順を踏む。
上記各手順(1)〜(3)の実行中は、エンジン2は駆動状態にある。
ところで、上記手順(3)においては、長時間作業機を停止状態に維持する場合がある。このような場合に、エンジン2を駆動状態に維持しておくことは不経済であるので、この種の作業車Aにおいては、作業機側からエンジン2を停止させることがでるきようになっている。具体的には、エンジン2を停止させるエンジン停止制御部2aに、前記作業機3の駆動を操作するための作業機操作部3aに付設した作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を入力することにより、作業機3側から前記エンジン2を停止させることができるようになっている。
勿論、前記エンジン停止制御部には車両1の運転室1bに配置した車両側エンジン停止指令手段2cからも停止指令信号が入力されるようになっており、車両1の運転室1b側からもエンジン2を停止させることができるようになっている。
図3は、従来のエンジン停止制御装置の説明図であって、エンジン停止制御部2a、作業機側エンジン停止指令手段2b、および、車両側エンジン停止指令手段2cの関係を図示したものである。
なお、図2では、車両1に架装した作業機3を、車両1に旋回自在に搭載した旋回台3b、旋回台3bに起伏駆動自在に取付けた伸縮駆動自在なブーム3c、および、ブーム3cの先端部に配置した作業車搭乗用の作業台3dを備えたものを示している。このような作業車Aは、高所作業車として知られている。
そして、前記作業機操作部3aは、図2では、車両1のフレーム適所の地上から操作可能な位置に配置されており、前記作業機側エンジン停止指令手段2bは、このように配置した作業機操作部3aに付設されたものが示されている。
しかしながら、作業車Aが図2に示すような高所作業車の場合、作業機操作部3aは、車両1のフレーム、旋回台3b、あるいは、作業台3eのうちの一つあるいは任意の複数箇所に配置したものも存在する。前記作業機側エンジン停止指令手段2bは、このように配置された作業機操作部3aの少なくとも一つに付設されている。
以上説明したように、本発明に係るエンジン停止制御装置の適用対象としての作業車Aは、車両走行用のエンジン2が駆動されていることを条件として車輪1a,1a,・・・を制動操作可能な作業用補助制動装置5,5,・・を装備した車両1、車両1上に架装した作業機3、および、車両1の前後左右位置に配置され作業機3の使用時に車両1をジャッキアップするためのアウトリガジャッキ4,4,・・を具備してなり、前記作業機3および前記アウトリガジャッキ4,4,・・をPTO経由で取り出した前記エンジン2の動力で駆動される油圧ポンプの発生圧油で駆動するよう構成した作業車Aであって、前記エンジン2を停止させるエンジン停止制御部2aに、前記作業機3の駆動を操作するための作業機操作部3aに付設した作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を入力することにより、作業機3側から前記エンジン2を停止させることができるように構成したものである。
この種の作業車Aは、特開2001−341996号公報に示されている(エンジン2が駆動されていることを条件として車輪1a,1a,・・を制動操作可能な作業用補助制動装置5,5,・・については、同公報の段落番号0005に示唆されている)。
特開2001−341996号公報
本発明に係るエンジン停止制御装置の適用対象としての上記の如き作業車Aは、その作業機3で作業する際には、上記段落番号0004に示した手順(1)〜(3)を踏む。エンジン2が駆動されている限り、手順(1)で作動させた作業用補助制動装置5,5,・・は、エンジン2が駆動されていることを条件として車輪1a,1a,・・を制動している。しかしながら、エンジン2が停止すると、それに連動して作業用補助制動装置5,5,・・が開放(車輪1a,1a,・・の制動を解除)する。
このような作業車Aにおいては、アウトリガジャッキ4,4,・・により車両1がジャッキアップされていない状態では、パーキングブレーキおよび作業用補助制動装置5,5,・・により車輪1a,1a,・・を制動し、これらにより車両1の逸走防止を図る必要があるのであるが、作業機3で作業する際の手順(1)〜(3)、あるいは、作業機3による作業を終えて作業車Aを走行移動状態にする際の手順(3)〜(1)における手順(2)において、アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップが不完全な状態(作業用補助制動装置5,5,・・が車両1の逸走防止機能を担っている状態)のまま、作業機操作部3aに付設した作業機側エンジン停止指令手段2bを誤って操作して当該作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を発すると、エンジンが停止して作業用補助制動装置5,5,・・による車輪1a,1a,・・の制動が解除され、その結果、車両1が逸走するという問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決した新規なエンジン停止制御装置、すなわち、アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップが不完全な状態では、作業機側エンジン停止指令手段2bを誤って操作して当該作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を発しても、エンジン2を停止および作業用補助制動装置5,5,・・による車輪1a,1a,・・の制動解除(エンジン2の停止に伴う制動解除)をさせないようにしたエンジン停止制御装置、換言すれば、車両1がアウトリガジャッキ4,4,・・によりジャッキアップ状態にあるときのみ、作業機側エンジン停止指令手段2bによりエンジン2を停止させることができるエンジン停止制御装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため本発明の作業車のエンジン停止制御装置は、下記の如く構成する。
車両走行用のエンジン2が駆動されていることを条件として車輪1a,1a,・・を制動操作可能な作業用補助制動装置5,5,・・を装備した車両1、車両1上に架装した作業機3、および、車両1の前後左右位置に配置され作業機3の使用時に車両1をジャッキアップするためのアウトリガジャッキ4,4,・・を具備してなり、前記作業機3および前記アウトリガジャッキ4,4,・・をPTO経由で取り出した前記エンジン2の動力で駆動される油圧ポンプの発生圧油で駆動するよう構成した作業車Aであって、
前記エンジン2を停止させるエンジン停止制御部2aに、前記作業機3の駆動を操作するための作業機操作部3aに付設した作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を入力することにより、作業機3側から前記エンジン2を停止させることができるように構成したものにおいて、
前記アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップ状態を検出してジャッキアップ状態検出信号を出力する車両ジャッキアップ検出手段6を取り付け、この車両ジャッキアップ検出手段6の検出信号を前記エンジン停止制御部2aに入力し、エンジン停止制御部2aは、車両ジャッキアップ検出手段6から車両ジャッキアップ状態検出信号が入力されているときのみ、前記作業機側エンジン停止指令手段2bからのエンジン停止指令信号で車両走行用のエンジン2の駆動を停止できるよう構成してあることを特徴とする作業車のエンジン停止制御装置。
上記の如く構成した本発明に係る作業車のエンジン停止制御装置は、アウトリガジャッキ4,4,・・により車両1がジャッキアップされていることをジャッキアップ検出手段6が検出したときのみ、作業車側エンジン停止手段2bを操作してエンジン2を停止させることができるものであるから、アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップが不完全な状態(ジャッキアップ検出手段が車両1のジャッキアップを検出していない状態)では、作業機側エンジン停止指令手段2bを誤って操作してエンジン2を停止させようとしても、エンジン2を停止および作業用補助制動装置5,5,・・による車輪1a,1a,・・の制動解除(エンジン2の停止に伴う制動解除)をしない。車両1がアウトリガジャッキ4,4,・・によりジャッキアップ状態(ジャッキアップ検出手段が車両1のジャッキアップを検出している状態)にあるときのみ、作業機側エンジン停止指令手段2bによりエンジン2を停止させることができるのである。
したがって、上記した従来技術の問題点は解消されるのである。
以下、本発明に係る作業車のエンジン停止制御装置の実施例を、図1に基づいて説明する。
本発明に係る作業車のエンジン停止制御装置は、図3に示す従来のエンジン停止制御装置に比べ、下記の二点でのみ相違するものであるから、この相違点以外の構成および作用については、上記した「背景技術」の欄での説明をそのまま援用する。
・ アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップ状態を検出してジャッキアップ状態検出信号を出力する車両ジャッキアップ検出手段6を取り付け、この車両ジャッキアップ検出装置6の検出信号をエンジン停止制御部2aに入力するようにしたこと。
2.エンジン停止制御部2aは、車両ジャッキアップ検出手段6から車両ジャッキアップ状態検出信号が入力されているときのみ、作業機側エンジン停止指令手段2bからのエンジン停止指令信号で車両走行用のエンジン2の駆動を停止できるよう構成したこと。
図1は、本発明に係る作業車のエンジン停止制御装置の説明図であって、エンジン停止制御部2a、作業機側エンジン停止指令手段2b、車両側エンジン停止指令手段2c、および、アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップ状態を検出してジャッキアップ状態検出信号を出力する車両ジヤッキアップ検出手段6の関係を示している。
ジャッキアップ状態検出信号は、総てのアウトリガジャッキ4,4,・・によるジャッキアップ状態を検出して出力することを基本とするが、パーキングブレーキの掛からない車輪1a,1a側の左右のアウトリガジャッキ4,4,・・によるジャッキアップ状態を検出して出力することとしてもよい。
作業機側エンジン停止指令手段2bあるいは車両側エンジン停止指令手段2cから出力されるエンジン停止指令信号は、エンジン停止制御部2aに入力されるようになっている。
また、車両ジャッキアップ検出手段6から出力されるジャッキアップ状態検出信号もエンジン停止制御部2aに入力されるようになっている。
エンジン停止制御部2aは、車両側エンジン停止指令手段2cからエンジン停止指令信号が入力されると無条件にエンジン2を停止させるが、作業機側エンジン停止指令手段2bからエンジン停止指令信号が入力された場合は、車両ジャッキアップ検出手段6からジャッキアップ状態検出信号が入力されているときのみ車両走行用のエンジン2の駆動を停止させるようになっている。
このように構成したエンジン停止制御装置は、アウトリガジャッキ4,4,・・により車両1がジャッキアップされていることをジャッキアップ検出手段6が検出したときのみ、作業機側エンジン停止指令手段2bを操作してエンジン2を停止させることができるものであるから、アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップが不完全な状態(ジャッキアップ検出手段6が車両1のジャッキアップを検出していない状態)では、作業機側エンジン停止指令手段2bを誤って操作してエンジン2を停止させようとしても、エンジン2を停止および作業用補助制動装置5,5,・・による車輪1a,1a,・・の制動解除(エンジン2の停止に伴う制動解除)しない。車両1がアウトリガジャッキ4,4,・・によりジャッキアップ状態(ジャッキアップ検出手段が車両1のジャッキアップを検出している状態)にあるときのみ、作業機側エンジン停止指令手段2bによりエンジン2を停止させることができるのである。
なお、上記車両ジャッキアップ検出手段6は、アウトリガジャッキ4,4,・・の伸長量が車両をジャッキアップするに足る長さになったことを検出することで車両1のジヤッキアップ状態で間接的に検出するもの、アウトリガジャッキ4,4,・・の支持反力が車両1をジャッキアップするに足る支持反力になったことを検出することで車両1のジャッキアップ状態を間接的に検出するもの、あるいは、車両1の車輪1a,1a,・・a,1aが地面から浮上したことを検出することで車両1のジャッキアップ状態を直接的に検出するもの等が用いられる。
本発明のエンジン停止制御装置の適用対象の作業車Aは、上記「背景技術」欄で説明した通りのものであるが、このような作業車Aは、図2に示した高所作業車の他、移動式クレーン、クレーントラックがある。本発明のエンジン停止制御装置は、このような作業車Aに適用できるものである。
本発明に係る作業車のエンジン停止制御装置の説明図である。 本発明のエンジン停止制御装置の適用対象としての作業車の説明図である。 従来のエンジン停止制御装置の説明図である。
符号の説明
A 作業車
1 車両
1a 車輪
1b 運転室
1c 主ブレーキ装置
2 エンジン
2a エンジン停止制御部
2b 作業機側エンジン停止指令手段
2c 車両側エンジン停止指令手段
3 作業機
3a 作業機操作部
3b 旋回台
3c ブーム
3d 作業台
4 アウトリガジャッキ
4a アウトリガジャッキ操作部
5 作業用補助制動装置
5a 作業用補助制動装置操作部
6 車両ジャッキアップ検出手段

Claims (1)

  1. 車両走行用のエンジン2が駆動されていることを条件として車輪1a,1a,・・を制動操作可能な作業用補助制動装置5,5,・・を装備した車両1、車両1上に架装した作業機3、および、車両1の前後左右位置に配置され作業機3の使用時に車両1をジャッキアップするためのアウトリガジャッキ4,4,・・を具備してなり、前記作業機3および前記アウトリガジャッキ4,4,・・をPTO経由で取り出した前記エンジン2の動力で駆動される油圧ポンプの発生圧油で駆動するよう構成した作業車Aであって、
    前記エンジン2を停止させるエンジン停止制御部2aに、前記作業機3の駆動を操作するための作業機操作部3aに付設した作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を入力することにより、作業機3側から前記エンジン2を停止させることができるように構成したものにおいて、
    前記アウトリガジャッキ4,4,・・による車両1のジャッキアップ状態を検出してジャッキアップ状態検出信号を出力する車両ジャッキアップ検出手段6を取り付け、この車両ジャッキアップ検出手段6の検出信号を前記エンジン停止制御部2aに入力し、エンジン停止制御部2aは、車両ジャッキアップ検出手段6から車両ジャッキアップ状態検出信号が入力されているときのみ、前記作業機側エンジン停止指令手段2bからのエンジン停止指令信号で車両走行用のエンジン2の駆動を停止できるよう構成してあることを特徴とする作業車のエンジン停止制御装置。
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