JP2007118212A - 画像形成装置、情報処理装置、画像出力方法、記憶媒体、プログラム - Google Patents

画像形成装置、情報処理装置、画像出力方法、記憶媒体、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像形成装置上からの指示で、画像形成装置における通常の画像出力中に、サンプル画像出力を通常の出力先とは異なる排紙先に出力することである。
【解決手段】 画像形成装置20は、サンプル画像出力要求を指示する操作部150と、サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段とを備える。そして、通常の画像出力処理中に、操作部150によるサンプル画像出力要求を受け付けて、制御装置110が第2の排紙手段に対する画像出力と、第1の排紙手段に対するサンプル画像出力とを切り替える構成を特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、連続画像形成処理中に、サンプル画像情報を出力する画像形成装置並びに、該画像形成装置にサンプル画像の出力指示を行う情報処理装置の画像出力処理に関するものである。
従来、印刷システムにおいて、印刷処理には文や図、写真などのレイアウト、印刷媒体、色の種類や質、印刷方法など様々なパラメータを必要とするため非常に高いコストを要する。このため、印刷における高いコストを低減するためには、大量の印刷を行う事が必須の条件であった。
しかし、近年、情報処理技術並びに印刷デバイスの機能が進展するに従い、一人あるいはごく少数の印刷依頼者(クライアント)が印刷属性を指定する。そして、ネットワーク等を経由し直接印刷デバイスに印刷指示を出し、小部数の印刷を実行することが可能となっている。
印刷デバイスには、フニッシャーやソータ、封書作成あるいは製本機などのシート後処理装置等の機器が付属する場合もあり、これらの機器を正確に動作させるための印刷属性を設定する。これにより、印刷から製本処理に至る一連の作業がほとんど人手を介さずに一気に処理できるようになっている。
この技術は、いわゆるオンデマンド印刷と呼ばれる技術分野であり、小規模ロットの印刷や、個別メッセージを印刷したダイレクトメールの印刷を低コストで実現するものである。
ところで、ネットワークを利用したオンデマンド印刷を実現するための技術として、近年、IPP(Internet Printing Protocol)が注目されている。これは、遠隔地にあるネットワーク印刷デバイスに印刷を行うための通信手順(プロトコル)を定めたものである。IETF(The Internet Engineering Task Force)のプリンティング関連専門ワーキンググループであるPWG(Printer Working Group)によって取りまとめられている。このうち、初期バージョンがRFC2566として公開されている。
IPPでは、印刷のための各種オペレーションならびにジョブを細かく制御するための各種属性を規定している。
オペレーションにはPrint-Job(印刷実行)、Get-Printer-Attributes(プリンタ属性取得)、Get-Jobs(ジョブリスト取得)がる。また、Cancel-Job(キャンセル)、Get-Job-Attributes(ジョブ状態取得)など、印刷の開始から終了までを細かく制御するための手順が規定されている。
また、印刷の詳細な出力形態を指定するために、コピー部数、フィニッシング形態、印刷媒体、品質などの各種属性があらかじめ指定できるようになっている。なお、オンデマンド印刷システムとして、下記特許文献1が開示されている。
このようなオンデマンド印刷を実行する場合、クライアントは予め汎用のドキュメント作成ツール等を利用して自身のPC上で印刷文書を作成しておく。印刷文書には文章のほかに図面や写真が入る場合もある。
このようにして、クライアント上で印刷文書が完成すると、クライアントは所定の印刷デバイスにインターネットを経由してアクセスする。ここで、IPPはインターネットを経由して印刷デバイスにアクセスする時から使用される。
ネットワークの先にある印刷デバイスは、予めディレクトリ(問い合わせ検索)サービスなどの手段を利用して検索しておく。印刷デバイスの状態はIPPのデバイス状態取得オペレーション(Get-Printer-Attributes)を利用して確認することができ、印刷が可能であれば印刷実行オペレーション(Print-Job)でジョブを実行する。
印刷デバイスは、主に街中のプリントショップや社内のコピーセンターなどに設置されており、印刷完了後、出力された印刷物は一般のクーリエサービスや社内の郵送システム等を利用して配送される。
もちろんクライアントの要求者自身が受け取りにプリントショップに出向く場合もある。
これら文書の作成から印刷までの一連の作業を、主としてクライアントの要求者一人が行うのである。このため、IPPを利用したオンデマンド印刷は個々の印刷形態に合わせた小ロットの印刷でも、比較的安いコストで済むのである。
しかしながら、ユーザから連続に大量のプリントジョブが依頼されて、長時間連続してプリントする場合においても、印刷デバイス側において、印刷された画像の画質変化をチェックしていなかった。
特開2005−148994号公報
このようなクライアントの要求者からの注文印刷要求を処理している印刷システム等において、出力先であるプリントジョブや、コピージョブ等を大量プリントを行う場合がある。この場合において、感光ドラム、現像ユニット等を含む画像形成資源の状態が大量プリント処理中に変動し、すなわち、画像形成プロセスの変動により画質が微妙に変化してくることがある。
そのため、オンデマンドで出力している場合、最初にプリントした出力物と、大量プリントの途中の任意のタイミング後で出力した出力物とを見比べると、色味等変動してしまい、一群の各印刷結果の色味が違って見えるという好ましくない症状が発生する。
したがって、大量プリントの画質品位が一定の状態を望んでいる依頼者の期待を裏切る結果となってしまうとともに、受注者は再印刷によるコスト負担を強いられる結果となってしまう。
このように従来のオンデマンド印刷処理システムにおける印刷処理時には、一度設定した印刷条件のまま最終出力が終了するまでの間の適正なタイミングで印刷品質を監視してチェックする機能が備えられていなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の第1の目的は、画像形成装置上からの指示で、画像形成装置における通常の画像出力中に、サンプル画像出力を通常の出力先とは異なる排紙先に出力できる仕組みを提供することである。
本発明の第2の目的は、情報処理装置上からの指示で、画像形成装置における通常の画像出力中に、サンプル画像出力を通常の出力先とは異なる排紙先に出力できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
サンプル画像出力要求を指示する指示手段と、サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段とを備える。また、通常の画像出力処理中に、前記指示手段によるサンプル画像出力要求を受け付けて、前記第2の排紙手段に対する画像出力と、前記第1の排紙手段に対するサンプル画像出力とを切り替える排紙制御手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の情報処理装置は以下に示す構成を備える。
サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段とを備える画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、サンプル画像出力要求を指示する第1の指示手段を備える。また、サンプルプリント出力タイミングを指示する第2の指示手段と、前記第1、第2の指示手段による指示に基づく、サンプルプリント指定付きの出力ジョブを生成して画像形成装置に出力する出力制御手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の画像出力方法は以下に示す構成を備える。
サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段とを備える画像形成装置における画像出力方法であって、サンプル画像出力要求を指示する指示ステップを備える。また、通常の画像出力処理中に、前記指示ステップによるサンプル画像出力要求を受け付けて、前記第2の排紙手段に対する画像出力と、前記第1の排紙手段に対するサンプル画像出力とを切り替える排紙制御ステップとを有することを特徴とする。
また、サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段とを備える画像形成装置と通信可能な情報処理装置における画像出力方法であって、サンプル画像出力要求を指示する第1の指示ステップを備える。また、サンプルプリント出力タイミングを指示する第2の指示ステップと、前記第1、第2の指示ステップによる指示に基づく、サンプルプリント指定付きの出力ジョブを生成して画像形成装置に出力する出力制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置よれば、画像形成装置上からの指示で、画像形成装置における通常の画像出力中に、サンプル画像出力を通常の出力先とは異なる排紙先に出力できる。
本発明に係る情報処理装置よれば、情報処理装置上からの指示で、画像形成装置における通常の画像出力中に、サンプル画像出力を通常の出力先とは異なる排紙先に出力できる。
これにより、連続画像形成処理中で、画像形成装置の状態が変動したことによる、画像出力状態の変動の有無を通常の排紙先とは異なる排紙先から得られるサンプル画像から確認できる仕組みを提供できる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態を示す画像形成装置を適用可能なデータ処理システムの一例を示す図である。本例では、LAN400を介して、パーソナルコンピュータ(PC)と画像形成装置とが所定のプロトコルで通信可能システム例を示すが、ルータやインターネットを介したWANに画像形成装置が接続されていてもよい。
画像形成装置は、後述するようにスキャナ部と、プリンタ部とを備え、コピージョブ、プリントジョブとを処理可能に構成されている。
図1において、ローカルエリアネットワーク(LAN)400上に、PC10、11、12、13、複写機やプリンタなどの画像形成装置20、21が存在する。
PC10〜13は、それぞれコンピュータシステムを構成するハードウエアとソフトウエアを備え、OSが記憶装置に記憶されるアプリケーションを実行することで、種々のデータ処理を行う。
また、PC10〜13は、デバイスドライバ、例えばプリンタドライバを介して、画像形成装置20、21に対してプリントジョブを所定のプロトコル(例えばIPP)で送信可能に構成されている。
画像形成装置20、21は、所定のプロトコルでネットワーク通信可能に構成され、所定のIPアドレス等が設定されてそのノードが管理されている。
なお、本発明を適用するネットワークは、LAN400だけでなく、システム上に存在するノードは、インターネット上のPCやサーバなどでも良い。
図2は、図1に示したPC10、11、12、13等の内部構成を説明するブロック図である。なお、図1と同一のものには同一の符号を付してある。以下、図2を参照して、図1に示したPC10、11、12、13の内部構成について、並びにファイル閲覧履歴の保存について説明する。
図2において、CPU4101は、全体の制御を行う中央演算装置であり、ROM4105およびハードディスクユニット4106に記憶されたプログラムを実行する。
ネットワークインタフェース4102は、他の機器との間でネットワークを介したデータ通信を行うための制御部である。
CPU4101によって実行されるソフトウエアは、LAN400を介して、印刷デバイス(図1に示す画像形成装置20、21を含む)や他のネットワーク機器、あるいは他のコンピュータと双方向のデータのやり取りを行うことができる。
周辺インタフェース4103は、周辺機器の制御を行うための制御部である。メモリ4104は、CPU4101で実行する命令や、データなどを保存するための、一般的には揮発性の記憶部である。
ROM4105は、基本的なハードウエア制御を行うためのプログラムやデータなどを保存するための読み取り専用記憶部である。ハードディスクユニット4106は、PC本体で実行されるプログラムや演算されたデータなどを保存するための、一般的には不揮発性の記憶部である。
ハードディスクユニット4106には、ブートプログラム(起動プログラム:ハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶可能に構成されている。
ディスプレイインタフェース4107は、PCの内部状態や、実行状態などを表示するためのディスプレイ171を接続するため制御部である。
そして、CPU4101で実行されるソフトウエアは、液晶ディスプレイ4203上にグラフィカルユーザインタフェースを描画できる。
液晶ディスプレイ4203はディスプレイインタフェース4107によって駆動される。
PC10、11、12、13におけるファイル閲覧については、例えばPC上のOS(Windows(登録商標)など)のファイル閲覧ソフト(エクスプローラ(商品名))などでファイルの検索などを行う。そして、実際に閲覧した履歴(閲覧履歴)は、テキストファイル形式などでハードディスクユニット4106内に確保される履歴領域に対してローカルに保持される。
このローカルに保持された閲覧履歴が、後述する他のノードとの同期が行われると、別ファイルとして統合閲覧履歴としてハードディスクユニット4106内に確保される統合履歴領域に対してローカルに保持される。この統合閲覧履歴に関しては、上記同様にテキストファイルの他、HTML、XMLファイル形式なども考えられる。
キーボードインタフェース4108やマウスインタフェース4109は、計算機4100に対してユーザがデータや命令を入力するための入力装置を接続できる。
周辺機器インタフェース4103は、USB、RS−232Cシリアル、IEEE1394などの仕様を実装した周辺機器を接続するための制御部である。
なお、本発明を適用可能なネットワークシステムにおけるPC10〜13もネットワーク上における1つのノードであり、後述する画像形成装置2021もまた、ネットワーク上における1つのノードである。
<画像形成装置の全体構成の説明>
次に、図3において画像形成装置20,21の説明を行う。
図3は、図1に示した画像形成装置20,21の構成を説明するブロック図である。
図3において、リーダ部(画像入力装置)200は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダ部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット250とで構成される。
プリンタ部(画像出力装置)300は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として装置して装置外に排紙する。プリンタ部300は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット360を備える。また、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット310と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット370とで構成される。
制御装置110は、リーダ部200、プリンタ部300と電気的に接続され、さらにLAN400にと接続されている。
制御装置110は、リーダ部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。また、リーダ部200から読取った画像データを、コードデータに変換する。そして、LAN400を介してPC10などへ送信するスキャナ機能、PC10などからLAN400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出力するプリンタ機能を提供する。
操作部150は、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
<画像形成装置における制御装置の説明>
次に、制御装置110の機能を、図4に示すブロック図をもとに説明する。
図4は、図3に示した制御装置110の構成を説明するブロック図である。
図4において、メインコントローラ111は、主にCPU112と、バスコントローラ113、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。
CPU112とバスコントローラ113は制御装置110全体の動作を制御するものであり、CPU112はROM114からROM I/F115を経由して読込んだプログラムに基づいて動作する。
また、PC10などから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスタイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウエアによって処理される。
バスコントローラ113は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。DRAM116はDRAM I/F117によってメインコントローラ111と接続されており、CPU112が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
Codec118は、DRAM116に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEG等の方式で圧縮し、また逆に圧縮され蓄積されたコードデータをラスタイメージデータに伸長する。
SRAM119はCodec118の一時的なワーク領域として使用される。Codec118はI/F120を介してメインコントローラ111と接続され、DRAM116との間のデータの転送は、バスコントローラ113によって制御されDMA転送される。
Graphic Processor135は、画像回転、変倍処理の処理を行う。136はSRAMで、Graphic Processor135の一時的なワーク領域として使用される。
外部通信I/F121は、インタフェース123によってメインコントローラ111と接続され、コネクタ122によって外部ネットワークと接続される。
汎用高速バス125には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ124とI/O制御部126とが接続される。汎用高速バス125としては、一般的にPCIバスがあげられる。
I/O制御部126には、リーダ部200、プリンタ部300の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ127が2チャンネル装備されている。そして、I/Oバス128によって外部I/Fとして機能するスキャナI/F回路140,プリンタI/F回路145に接続されている。
パネルI/F132は、LCDコントローラ131に接続され、操作部150上の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F130とから構成される。
操作部150は、液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。
タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F132を介してCPU112に伝えられ、液晶表示部は、パネルI/F520から送られてきた画像データを表示するものである。
液晶表示部には、本画像形成装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
リアルタイムクロックモジュール133は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池134によってバックアップされている。
E−IDEインタフェース161は、外部記憶装置を接続するためのものである。本実施形態においては、このE−IDEインタフェース161を介してハードディスクドライブ160を接続し、ハードディスク162へ画像データを記憶させたり、ハードディスク162から画像データを読み込んだりする動作を行う。
コネクタ142と147は、それぞれリーダ部200とプリンタ部300とに接続され、同調歩同期シリアルI/F(143,148)とビデオI/F(144,149)とから構成される。
スキャナI/F140は、コネクタ142を介してリーダ部200と接続され、また、スキャナバス141によってメインコントローラ111と接続されている。また、リーダ部200から受け取った画像に対して所定の処理を施す機能を有し、さらに、リーダ部200から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、スキャナバス141に出力する機能も有する。
スキャナバス141からDRAM116へのデータ転送は、バスコントローラ113によって制御される。プリンタI/F145は、コネクタ147を介してプリンタ部300と接続されている。
また、プリンタバス146によってメインコントローラ111と接続されており、メインコントローラ111から出力された画像データに所定の処理を施して、プリンタ部300へ出力する機能を有しする。
また、メインコントローラ111のバスコントローラ113は、プリンタ部300から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス146に出力する機能も有する。
具体的には、DRAM116上に展開されたラスタイメージデータのプリンタ部300への転送は、バスコントローラ113によって制御され、プリンタバス146、ビデオI/F149を経由して、プリンタ部300へDMA転送される。
なお、画像形成装置20、21もまた、ネットワークシステム上のノードとして認識可能なデバイスである。
図5は、図3に示したリーダ装置200及びプリンタ装置300の構成を説明する断面図である。
図5において、リーダ部1000の原稿給送装置1101は原稿を最終頁から順に1枚ずつプラテンガラス1102上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス1102上の原稿を排出するものである。
原稿がプラテンガラス1102上を搬送されると、ランプ1103を点燈し、そしてスキャナユニット1104の移動を開始させて、原稿を露光走査する。
このときの原稿からの反射光は、ミラー1105、1106、1107、1107によってCCDイメージセンサ1109へ導かれる。
このように走査された原稿の画像はCCD1109によって読み取られるCCD1109から出力される画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部2000および画像入出力制御部のコア部へ転送される。
プリンタ部2000にはレーザ発光部2201を駆動するためのレーザドライバがあって、リーダ部1000から出力された画像データに応じてレーザ発光部2201を駆動し発光させる。
また、プリンタ制御部2230は外部とネットワークで接続され、入力された画像データを処理し、画像データに応じてレーザ発光部2201を駆動し発光させる。
このレーザ光は回転多面鏡で掃引された後、感光ドラム2202に照射され、感光ドラム2202上にレーザ光の露光に応じた潜像を形成させる。
この感光ドラム2202の潜像の部分には現像器2203によって現像剤が付着される。
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット2204およびカセット2205のいずれかから記録紙を給紙して転写部2206へ搬送し、感光ドラム2202に付着された現像剤を記録紙に転写する。
現像剤が転写された記録紙は定着部2207に搬送され、定着部2207の熱と圧力により現像剤は記録紙に定着される。
定着部2207を通過した記録紙は排出ローラ2208によって排出され、ソータ2220は排出された記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けを行う。
ソータ2220の最上ビンはサンプルトレイ2400である。なお、サンプルトレイ2400は、最上ビンに限定されることはなく、配置されるビンからサンプルトレイに設定可能な構成でもよい。また、本実施形態では、その他に、大量の出力を積載できるトレイ2500がある。
なお、サンプルトレイ2400とトレイ2500のいずれかに排出するかは、後述する排出切り替え手段によってフラッパ2600を駆動させることで、その排出先を切り替え制御する。
また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ2208の回転方向を逆転させ、フラッパ2209によって再給紙搬送路へ導く。
多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ2208まで搬送しないようにフラッパ2209によって再給紙搬送路へ導く。
再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部2206へ給紙される。
図6〜図10は、図3に示した操作部150に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。
なお、図6は標準画面に対応し、図7は、図6に示した標準画面で、例えばコピー部数が「800」と設定された状態に対応する。図8は、図7に示したコピー部数に対して、現在のコピー処理状況を表示する画面である。
図6において、TAB1〜TAB4は機能選択タブで、ユーザが機能選択タブTAB1〜TAB4を選択して、それぞれの機能に対応した詳細設定を行う。
なお、図6に示す機能選択タブTAB1は、コピー機能処理に関する設定を行う場合に選択される。また、この表示画面状態が、標準画面であり、ローカルでコピー処理を受け付ける状態に対応する。図7に示す表示画面は、部数として「800」が設定された状態で、大量のコピージョブを処理することが設定表示されている。
図8は、プリンジョブの処理経過状態を動的に表示した画面に対応する。この表示画面では、コピージョブの処理経過として、現在「15/800」である状態を表示している。
図9は、ユーザモード画面であり、ボタンBT100がサンプル出力仕様設定ボタンである。このボタンBT100により、印刷条件設定者が、印刷ジョブ中に、所定のサンプル出力を行うための詳細を設定する場合に押下される。
図9において、ボタンBT100が押下されると、図10に示す画面が操作部150に表示される。なお、図10に示す画面例は、一例であって、この表示形態に限定されることはなく、種々のボタンの配置や形状が想定される。
図10は、本実施形態において、サンプルプリントの決定方法と、サンプルプリントの方法を設定する図である。図10の(A)は、サンプルプリントの決定方法と、サンプルプリントの方法を設定画面例であり、操作部150に表示される。図10の(B)は、サンプルプリントの決定方法によりパターンが選択された場合のパターン出力例である。本パターン出力は、HDD160等に記憶されたパターンデータに基づいて生成された場合に、該生成されたパターンデータに基づいてレーザ発光部2201の駆動を制御することで生成される。
具体的には、レーザ発光部2201の駆動をON/OFFを繰り返しを行い、ライン状に記録したり、縦横のON/OFFタイミングをずらす制御を行うこで、記録紙上に、格子状に記録出力する。なお、パターンデータを複数記憶することで、このパターン以外のパターンを出力できるように構成してもよい。
例えばカラーバランス(グラデーション等を含む)をチェックしたい場合と、単に、細い線分の描画状態をチェックしたい場合とは、当然生成すべきパターンはその構成を異にする。
さらに、赤み、青み、緑み等のように、生成すべき色を特定したチェック等を行えるように、複数のパターンデータを記憶させる構成としてもよい。
ここで、サンプルプリントの決定方法は、一例として、あらかじめ登録されたユーザ原稿のサンプル画像を出力する方法と、あらかじめ登録された色味を精査するために設計されたサンプルパターン画像を出力する2通りの例を示す。しかしながら、本実施形態は、この2つの例に限定されることなく、種々の変形が考えられる。
例えば、最初に印刷された画像出力結果をスキャナから取込み処理して、登録画像とする。そして、その画像データを利用する等の様々な変形が想定可能である。また、サンプルパターン画像についても同様である。
図10の(A)において、CK1〜CK4はチェックボックスで、チェックボックスCK1、CK2またはチェックボックスCK3、CK4とは排他的に選択可能に構成されている。
図10の(A)において、チェックボックスCK1が選択された場合には、サンプルプリントの対象をユーザの原稿を対象としてサンプルプリントする。なお、スピンボック数B1では、リーダ装置200からユーザが入力した原稿の頁数を選択可能に構成されている。なお、この数値は、DFユニット250が原稿束から分離して読み込んだ原稿順に対応する。
チェックボックスCK2を選択した場合は、HDD160等に記憶されているパターンデータからサンプルプリントするパターンを選択する。スピンボックスB2は、記憶されているサンプルパターンの番号が表示される。なお、サンプルパターンは、標準原稿等をあらかじめ読み込んで登録されたイメージデータであってもよいし、PDLで記述されたプリントデータから生成されるイメージデータであってもよい。
以下、サンプルプリントのタイミングを決定する方法について説明する。本実施形態において、サンプルプリントタイミングを決定する例として、2つの例を示す。
1つ目のタイミングとして、大量プリントジョブ処理中に、操作パネルの所定のボタンの割込入力を検出して、その割込入力時に処理しているプリント処理の排紙を待つ。そして、機内にプリント処理中の用紙がなくなった時点で、上記ユーザ原稿画像またはサンプルパターン画像を割込みプリント処理として出力する。
2つ目のタイミングとして、大量プリントジョブ処理中に、ジョブの切れ目を検出して、プリント処理の終了を待つ。そして、機内にプリント処理中の用紙がなくなった時点で、上記ユーザ原稿画像またはサンプルパターン画像を割込みプリント処理として出力する。
なお、本実施形態は、サンプルプリントのタイミングとして上記2つのタイミングに限定されることなく、他のタイミングで出力するように構成することも可能である。例えば、ジョブ設定された枚数の1/2部が完了したタイミング等である。これにより、例えば色味の変化が際だっていれば、ジョブの切れ目で出力する場合に比べて、ジョブ再出力時における用紙無駄を半減できるからである。
チェックボックスCK3が選択された場合は、サンプルプリントの出力タイミングが、大量のジョブ処理中に、任意のタイミングでユーザが操作部150の指定されたボタン、あるいは、任意の操作指示を検出するタイミングである。そして、このタイミングでサンプルプリントを制御装置110がプリンタ装置300に対して指示する。
チェックボックスCK4が選択された場合は、サンプルプリントの出力タイミングが、コピージョブあるいはプリントジョブの切れ目を捉えて、サンプルプリントを制御装置110がプリンタ装置300に対して指示する。
なお、サンプルプリントの出力方法と、出力タイミング等は、上記図11に示す操作画面に示すように、同時に設定可能なものであってもいいし、個別に設定されるUI画面として構成してもよい。
図11は、図3に示した画像形成装置における第1のサンプルプリント制御例を説明するブロック図である。なお、第1のサンプルプリントは、図10に示した設定画面において、チェックボックスCK3が選択されて、操作部150等からの指示を検出した場合に、ユーザ原稿またはパターンのいずれかを出力する場合の構成に対応する。
図11において、プリント出力手段100はプリントを高速に大量に出力するプリント手段である。なお、プリンタ出力手段100は、図3に示したマーキングユニット310に対応する。
ユーザ指示入力手段200は、ユーザが操作部150からサンプルをサンプルトレイに出力するかどうかの指示を入力する手段である。なお、ユーザ指示手段手段200は、操作部150に表示可能な特定ボタンであってもいいし、任意のボタンに割当てられていてもよい。
排出切り替え手段300は、図3に示した制御装置110からの指示に基づいて、ユーザ指示手段200による指示を検出した場合に、排出先を決定する。具体的には、サンプルプリントの出力先をサンプルトレイ手段400に出力するか、ジョブの出力を排出トレイ500に出力するかを決定する。なお、ユーザ指示手段200は、図3に示した操作部150に特定のボタンとして配置する構成を採用する。
サンプルトレイ手段400は、サンプルプリントを出力する排紙手段として機能し、本実施形態では、図6に示したように、最上位位置に配設した排紙ビンに割当てている。これにより、ユーザは、サンプルプリント結果を取りやすくなっている。
排出トレイ500は、通常のプリント出力が出力されるところで、高速、大量、後処理されたものが出力されやすいように、大容量トレイとなっている。
図12は、図3に示した画像形成装置における第2のサンプルプリント制御例を説明するブロック図である。なお、第2のサンプルプリントは、図10に示した設定画面において、チェックボックスCK2が選択されて、操作部150等からの指示あるいはジョブの切れ目に、パターンジェネレータで生成されたパターンを出力する構成に対応する。
図12において、プリント出力手段100はプリントを高速に大量に出力するプリント手段である。
排出切り替え手段300は、PG選択手段700によって、出力がサンプルプリントである場合に、サンプルトレイ手段400に出力するか、排出トレイ500に出力するかを決定する。
サンプルトレイ手段400は、サンプルプリントを出力する排紙手段として機能し、本実施形態では、図6に示したように、最上位位置に配設した排紙ビンに割当てている。これにより、ユーザは、サンプルプリント結果を取りやすくなっている。
排出トレイ500は、通常のプリント出力が出力されるところで、高速、大量、後処理されたものが出力されやすいように、大容量トレイとなっている。
PG選択手段700は、サンプルプリントとして出力するPG(パターンジェネレータ)のパターンを選択するところである。
パターンジェネレータとして機能するPG出力手段800は、PG選択手段700で選択されたPGを出力し、そのパターンをプリント出力手段100に出力する。
図13は、本発明に係る画像形成装置における第1のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、オンデマンド出力処理中に、ユーザが操作部150の特定のボタンを操作する。そして、そのボタン指示に基づくサンプル指示を受け付けて、図10に示された設定画面で選択されているサンプルプリントモードが選択された場合の処理に対応する。なお、S11〜S17は各ステップを示し、各ステップは、制御装置110のCPU112がHDD160またはROM114等に記憶される制御プログラムをDRAM116にロードして実行することで実現される。
先ず、ステップS11で、オンデマンド出力処理が開始されたかを判断する。これは、操作部150によるオンデマンド要求画面等を介して対応するモードが選択されているかどうかをCPU112が判断することで行う。なお、オンデマンド出力が開始された場合、図7に示すプリント状態画面が操作部150に表示される。
そして、ステップS11で、オンデマンド出力処理が開始されていないと判断した場合は、ステップS11に戻り、開始されるまで判断を繰り返す。
一方、ステップS11で、オンデマンド処理が開始されたと判断した場合は、ステップS12に進む。
そして、ステップS12では、ユーザによる指示タイミングでサンプルプリントを出力するモードが設定されている場合に、CPU112は、操作部150からその指示に対応する特定のボタンが押下されているかどうかを判断する。ここで、所定時間内に、特定のボタンが押下されていないと判断した場合、すなわち、通常のプリント出力が指示されていると判断した場合は、ステップS13に進む。
そして、ステップS13では、通常のオンデマンドによる大量の出力処理を行い、ステップS14に進む。そして、ステップS14では、出力紙を通常の排紙トレイに排紙するようにCPU112がプリンタ制御部2230に指示する。
そして、ステップS15に進み、CPU112は設定されていたオンデマンドのプリント出力が終了しているかを判断する。そして、終了していると判断したバイには、本処理を終了して、それ以外であると判断した場合は、ステップS13へ戻る。
一方、ステップS12で、ユーザによる操作部150に対するサンプルプリント指示があったとCPU112が判断した場合は、ステップS16に進む。
そして、ステップS16では通常の出力でなく、サンプルプリントデータをマーキングユニット310に出力する。そして、ステップS170に進み、サンプルプリントが実行された記録媒体の搬送先をフラッパ2600の駆動をプリンタ制御部2230がCPU112の指示に基づいて制御する。そして、サンプルトレイ2400に排紙するように排紙先制御を行い、ステップS12へ戻る。
このように本実施形態では、通常の画像出力処理中に、例えば操作部150上からサンプル画像出力要求を指示された場合に、以下の排紙制御を行う。具体的には、サンプル画像出力要求を受け付けて、前記第2の排紙手段に対する画像出力と、前記第1の排紙手段に対するサンプル画像出力とを切り替える排紙制御(図13、図14)を行う。
を有することを特徴とする画像形成装置。
なお、HDD160に記憶するユーザにより登録されたサンプル画像情報を出力する場合と、HDD160に記憶するパターンデータから図10の(B)に示すようなパターンを出力する場合とを自在に選択できるように構成されている。
これにより、オンデマンドプリント処理中に、ユーザが操作部150の特定のボタンを操作する指示を任意のタイミングで受け付けたことを確認できた場合には、そのタイミングでサンプルプリントを行うことができる。つまり、ユーザによるボタン指示があると、その指示の直後に、ユーザが図10に示した画面で選択していたパターンデータあるいはユーザ原稿中の選択ページに対応するイメージデータを印刷処理する。すると、排紙先となるサンプルトレイ2400に排紙することができる。
なお、サンプルトレイ2400に排紙された記録媒体は、管理者等が直接視覚的に色味状態を判定してもよい。また、割込処理等で、リーダ装置200から該サンプルプリントを読み込む。そして、あらかじめ登録した比較対象のサンプルデータとの画像処理により、現在のプリンタ資源の各部の設定値を補正(キャリブレーション)するような制御を実行してもよい。また、色味を決定するプロファイルに設定されるパラメータを補正することで、色味が最初のプリント出力状態に近づけることができる。
これにより、大量プリント中にプリンタエンジン内の印刷資源の状況が温度や湿度の環境変動に対して、色味の変動有無等をユーザからの指示でサンプルトレイ2400に排紙してチェックすることができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、オンデマンドプリント処理中に、ユーザからのサンプルプリント指示を捉えて、サンプル画像データを適時出力する場合について説明した。
これに対して、図10に示した操作部150に表示された設定画面で、チェックボックスCK4がチェックされて、ジョブの切れ目を捉えて、サンプルプリント画像を割込み出力するように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図14は、本発明に係る画像形成装置における第2のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、オンデマンド出力処理中に、ユーザが操作部150よりサンプル指示を受け付けて、図11に示された設定画面で選択されているサンプルプリントモードが選択され、かつ、ジョブの切れ目でサンプルプリントを実行する例に対応する。なお、S21〜S31は各ステップを示し、各ステップは、制御装置110のCPU112がHDD160またはROM114等に記憶される制御プログラムをDRAM116にロードして実行することで実現される。
ステップS21で、オンデマンド出力処理が開始されたかを判断する。これは、操作部150によるオンデマンド要求画面等を介して対応するモードが選択されているかどうかをCPU112が判断することで行う。なお、オンデマンド出力が開始された場合、図8に示すプリント状態画面が操作部150に表示される。
なお、オンデマンド出力処理が開始されていない場合は、ステップS21に戻り、開始されるまで判断を繰り返す。
そして、オンデマンド処理が開始された場合は、ステップS22に進む。
ステップS22では、ユーザが、図11に示すようなユーザインタフェースを操作部150に表示する。そして、サンプル出力方法として、チェックボックスCK3またはチェックボックスCK4のいずれかを選択することで、サンプルプリントが選択されているかどうかをCPU112が判断する。
ここで、サンプルプリントが選択されていると判断した場合、例えば図11に示すUI画面上で、ボタンBT1等が選択された場合には、サンプルプリントを実行させるためにDRAM116で管理されるサンプルフラグSPFをONに設定する。
一方、ステップS22で、CPU112でサンプルプリントが選択されていないと判断した場合、サンプルフラグSPFをOFFに設定して、ステップS25へ進む。
そして、ステップS25では、通常のオンデマンドによる大量の出力処理を行い、ステップS26に進み、排紙トレイ2500に印刷された記録媒体を排紙して行く。
次に、CPU112は、オンデマンド処理中のジョブの状態が、ジョブの切れ目を検出しているかどうかを判断する。ジョブの切れ目は、ジョブの最終頁等を示す頁管理フラグ等を参照することで判断する。
そして、ジョブの切れ目でないと判断した場合は、ステップS25に戻る。
一方、ステップS27で、ジョブの切れ目であると判断した場合は、ステップS28で、DRAM116に記憶されているサンプルプリントフラグSPFがONに設定されているか否かをCPU112が判断する。
そして、サンプルプリントフラグSPFがONに設定されていないと判断した場合は、ステップS31へ進む。
一方、ステップS28で、サンプルプリントフラグSPFがONに設定されていない状態、すなわち、サンプルプリントフラグSPFがOFFに設定されているとCPU112が判断する。この場合は、ステップS29へ進み、1ジョブ分の出力処理をプリンタ装置300により実行させる。
そして、ステップS30で、ステップS29で、サンプルチェックのために出力される記憶媒体をサンプルトレイ2400に排出する。そして、ステップS31で、設定されているジョブの出力処理を終了しているかどうかをCPU112がDRAM116上に記憶されているジョブ管理フラグを参照して判断する。
そして、出力処理を終了していないと判断した場合には、ステップS25へ戻り、ジョブの出力処理を繰り返す。
一方、ステップS31で、ジョブの出力処理を終了しているとCPU112が判断した場合は、本処理を終了する。
これにより、操作部150でUI画面を介して、ユーザによりサンプル出力方法として、ジョブの切れ目が選択された場合に、オンデマンドジョブ出力中のジョブの切れ目毎に、1ジョブ分のサンプルプリントをサンプルトレイ2400に出力させることができる。そして、ユーザは、その1ジョブの出力状態を確認して、例えば色味の調整等を行うべきかどうかを判断することができる。
〔第3実施形態〕
上記第2実施形態では、サンプルプリント処理をジョブの切れ目毎であって、1ジョブ分出力する場合について説明した。
これに対して、1ジョブ分ではなく、ジョブ中の任意のページをプリンタ装置3000でサンプルプリントすることで、用紙無駄や、印刷資源の無駄を節約できるように構成してもよい。
図15は、本発明に係る画像形成装置における第3のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、オンデマンド出力処理中に、ユーザが操作部150よりサンプル指示を受け付けて、図11に示された設定画面で選択されているサンプルプリントモードが選択され、かつ、任意のサンプルページ出力ページが指定された場合の処理に対応する。なお、S41〜S51は各ステップを示し、各ステップは、制御装置110のCPU112がHDD160またはROM114等に記憶される制御プログラムをDRAM116にロードして実行することで実現される。
ステップS41で、オンデマンド出力処理が開始されたかを判断する。これは、操作部150によるオンデマンド要求画面等を介して対応するモードが選択されているかどうかをCPU112が判断することで行う。なお、オンデマンド出力が開始された場合、図8に示すプリント状態画面が操作部150に表示される。
なお、オンデマンド出力処理が開始されていない場合は、ステップS41に戻り、開始されるまで判断を繰り返す。
そして、オンデマンド処理が開始された場合は、ステップS42に進む。
ステップS42では、ユーザが、図11に示すようなユーザインタフェースを操作部150に表示する。そして、サンプル出力方法として、チェックボックスCK3またはチェックボックスCK4のいずれかを選択することで、サンプルプリントが選択されているかどうかをCPU112が判断する。
ここで、サンプルプリントが選択されていると判断した場合、例えば図11に示すUI画面上で、ボタンBT1等が選択された場合には、サンプルプリントを実行させるためにDRAM116で管理されるサンプルフラグSPFをONに設定する。
一方、ステップS42で、CPU112でサンプルプリントが選択されていないと判断した場合、サンプルフラグSPFをOFFに設定して、ステップS45へ進む。
そして、ステップS45では、通常のオンデマンドによる大量の出力処理を行い、ステップS46に進み、排紙トレイ2500に印刷された記録媒体を排紙して行く。
次に、ステップS47で、CPU112は、DRAM116に記憶されているサンプルプリントフラグSPFがONに設定されているか否かをCPU112が判断する。
そして、サンプルプリントフラグSPFがONに設定されていないと判断した場合は、ステップS51へ進む。
一方、ステップS47で、サンプルプリントフラグSPFがONに設定されている状態であると判断した場合、ステップS48へ進み、現在処理中のジョブは、指定されたページ目であるか否かを判断する。そして、指定されたページ目でないと判断した場合は、ステップS45へ戻る。
一方、ステップS48で、指定されたページ目であると判断した場合は、ステップS49で、処理中のジョブのうち、任意の指定ページ目の画像データをプリンタ装置300で印刷して、ステップS50で、サンプルトレイ2400に排紙する。
そして、ステップS51で、設定されているジョブの出力処理を終了しているかどうかをCPU112がDRAM116上に記憶されているジョブ管理フラグを参照して判断する。
そして、出力処理を終了していないと判断した場合には、ステップS45へ戻り、ジョブの出力処理を繰り返す。
一方、ステップS51で、ジョブの出力処理を終了しているとCPU112が判断した場合は、本処理を終了する。
これにより、原稿に依存してあらかじめサンプル画像として出力したいページ目の画像データを利用したサンプル画像出力処理を行うことができる。
なお、指定するページ目を、1つ以上設定できるように構成してもよい。また、プリント処理中に、まだ印刷していないページ目を受け付けて、そのページ目でサンプルプリントするように構成してもよい。
また、プリント処理する場合に、操作部150上に、連続する複数ページ分のサムネイル画像を閲覧可能することで、そのサムネイル画像を選択することで、サンプルプリントのページ指定を行えるように構成してもよい。
これにより、サンプルプリントしたい画像をリアルタイムに指定可能となり、ユーザが意図する画像のサンプルプリントを得ることも可能となる。
〔第4実施形態〕
上記実施形態では、サンプル画像として、ユーザ原稿を利用する場合について説明した。
これに対して、図10に示したように、サンプルプリントの方法として、パターンが選択された場合には、図12に示したPG出力手段800が生成したパターン画像データに基づくサンプルプリント処理を行う。以下、その実施形態について詳述する。
図16は、本発明に係る画像形成装置における第4のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、オンデマンド出力処理中に、ユーザが操作部150よりサンプル指示を受け付ける。そして、図11に示された設定画面で選択されているサンプルプリントモードが選択され、出力画像として、図10に示した操作部150上でパターン画像が選択された場合の処理に対応する。なお、S61〜S70は各ステップを示し、各ステップは、制御装置110のCPU112がHDD160またはROM114等に記憶される制御プログラムをDRAM116にロードして実行することで実現される。
先ず、ステップS61で、オンデマンド出力処理が開始されたかを判断する。これは、操作部150によるオンデマンド要求画面等を介して対応するモードが選択されているかどうかをCPU112が判断することで行う。なお、オンデマンド出力が開始された場合、図8に示すプリント状態画面が操作部150に表示される。
なお、オンデマンド出力処理が開始されていない場合は、ステップS61に戻り、開始されるまで判断を繰り返す。
そして、オンデマンド処理が開始された場合は、ステップS62に進む。
ステップS62では、ユーザが、図10に示すようなユーザインタフェースを操作部150に表示する。そして、サンプル出力方法として、チェックボックスCK2を選択することで、サンプルプリントとしてパターン出力が選択されているかどうかをCPU112が判断する。なお、図10に示すUI画面では、サンプルプリントで出力するパターンをパターン番号で選択できるように構成されている。また、そのパターンは、ハードディスク160に記憶されているものとする。
図10に示した例では、パターンをスピンボックスを操作するこで、あらかじめ登録されたパターン番号を選択可能に構成されている。しかし、パターンを操作部150にサムネイルで表示して、そのサムネイル画像を回覧することで、所望のパターンを選択できるように構成してもよい。
そして、パターン出力が選択されている場合には、ステップS64で、CPU112は、DRAM116に記憶されるPGパターン選択フラグPGFをONに設定する。
一方、ステップS62で、サンプル出力方法として、チェックボックスCK2が選択されていないとCPU112が判断した場合は、ステップS63で、PGパターン選択フラグPGFをOFFに設定する。
そして、ステップS65では、通常のオンデマンドによる大量の出力処理を行い、ステップS66に進み、排紙トレイ2500に印刷された記録媒体を排紙して行く。
次に、ステップS67で、CPU112は、DRAM116に記憶されているPGパターン選択フラグPGFがONに設定されているか否かをCPU112が判断する。
そして、サンプルプリントフラグPGFがONに設定されていないと判断した場合は、ステップS70へ進む。
一方、ステップS67で、サンプルプリントフラグPGFがONに設定されていると判断する。この場合は、ステップS68で、プリンタ装置300に、ハードディスク160等に記憶されるパターンデータから生成されるPGサンプルプリントデータを出力する。そして、ステップS69で、印刷された記録媒体をサンプルトレイ2400に排紙する。
次に、ステップS70で、ステップS65における出力処理を終了したかどうかをCPU112がDRAM116に記憶される状態フラグを参照して判断し、終了していないと判断した場合は、ステップS65へ戻り、出力処理を繰り返す。
一方、ステップS70で、CPU112がステップS65で開始している出力処理を終了していると判断した場合は、本処理を終了する。
これにより、ユーザが操作部150から、図11に示すようなUI画面を介してサンプルプリントの要求を行うと、ハードディスク160等に記憶されるPGパターンをサンプルプリントして、サンプルトレイ2400に出力することができる。そして、そのPGパターンの画質等をユーザが確認することで、印刷資源の色未等を調整するパラメータを操作部150等で指定することができる。
なお、本実施形態では、サンプルプリントすべきパターンの種類や、サンプルプリント開始タイミングをユーザがUI画面を介して選択することで、ユーザのプリント環境に適応したサンプルプリントを自在に行える。
〔第5実施形態〕
上記各実施形態では、画像形成装置20、21等が備える操作部150よりサンプルプリントの開始指示や、サンプル出力方法を直接選択する場合について説明した。
一方、画像形成装置20、21は、図1に示すように、PC10〜13等と所定のプロトコルで通信可能に構成されている。このため、PC10〜13等が備えるプリンタドライバやユーティリティソフトウエアを実行させることで、画像形成装置20、21のリモートからサンプルプリントの開始タイミングや出力方法を指示できるように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図17〜図19は、本発明に係る情報処理装置におけるサンプルプリント設定画面の一例を示す図である。なお、サンプルプリント設定画面は、PC10〜13等が備えるプリンタドライバやユーティリティソフトウエアを動作させることでPC10〜13の表示装置に表示可能である。本例は、プリンタドライバによる例である。
図17は、PC10〜13よりジョブを画像形成装置20、21に送信する場合にプリンタドライバにより表示されるページ設定画面に対応する。
図17において、出力方法を選択する際に、コンボボックス内の出力方法中よりサンプルプリントSPTを選択すると、ジョブ転送時に、サンプルプリント要求が画像形成装置20、21に所定のプロトコルで通知される。本実施形態では、所定のプロトコルとしてIPPとするが、他のプロトコルであってもよい。
図18において、サンプルプリント方法を選択するコンボボックスSCOBには、ジョブの切れ目SP1、ジョブの先頭ページSP2、最終ページSP3、指定ページSP4、PGパターンSP5のいずれかを選択することができる。
図19において、クライアントPC10〜PC12のいずれかでプリント要求が発生すると、プリンタドライバを介して印刷設定画面が表示される。そこで、その印刷設定画面中の設定項目である排紙方法をチェックボックスCK20にチェックをユーザがポインティングデバイスを操作して指示すると、サンプルプリント結果を示す記録媒体の排紙先としてサンプルトレイ2400を指定可能に構成されている。
なお、PC10〜PC13から画像形成装置20、21に送信するジョブのサンプルプリント処理は、上述した図14または図16等に示される手順とほぼ同一である。
このように本実施形態では、情報処理装置にインストールされているプリンタドライバあるいはウーティリティが提供するユーザインタフェース(図17〜図19)を介して以下の指示を行う。つまり、印刷ジョブを発注するユーザがサンプル画像出力要求と、サンプルプリント出力タイミングを指示する。すると、それぞれの指示に基づく、サンプルプリント指定付きの出力ジョブを生成して画像形成装置に出力する点を特徴としている。
これにより、画像形成装置からリモートとなる情報処理装置のユーザが、印刷ジョブを画像形成装置に出力する際に、サンプルプリント方法と、サンプルプリントタイミングを選択する。これにより、ユーザが画像形成装置に移動した時点で、操作部150等からのサンプルプリント指示を行うことなく、ジョブ出力とサンプルプリント出力との双方を取得することができる。
また、その際、サンプルプリント出力時点で、ジョブ出力を中断して、サンプルプリントの出力を視認したユーザが、残存しているジョブ出力の続行や取消を操作部150から指示可能とすることで、ユーザの利便性を図ることできる。そして、この時点で、ユーザがジョブ出力の取消を選択すれば、無駄なジョブ出力が回避され、印刷コストを節減できる。
図20は、本発明に係る情報処理装置におけるサンプルプリント指定処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図1に示したPC10〜13等が備えるプリンタドライバを介して、サンプルプリント方法を指定する場合の処理手順に対応する。なお、S501〜S512は各ステップを示す。また、各ステップは、CPU4101がハードディスクユニット4106に記憶されるプリンタドライバ、またはユーティリティソフトウエアをメモリ4104にロードして実行することで実現される。なお、ユーティリティソフトウエアは、例えばJava(登録商標)等で記述されたアプリケーションであって、表示画面上にHTML、XL形式で操作画面が表示可能なものであれば、その表示態様については何ら限定されるものではない。
先ず、ステップS501で、ユーザは、ハードディスクユニット4106に記憶されている各種のアプリケーションプログラムを実行する。そして、ステップS502で、そのアプリケーションのメニューから印刷指示がなされているかどうかをCPU4101が判断する。
そして、CPU4101が印刷指示がなされたと判断した場合は、ステップS503で、図17に示したUI画面に対応する印刷設定画面を液晶ディスプレイ4203に表示する。次に、ステップS504で、図17に示すUI画面中の、サンプルプリントSPTが選択されているか否かを判断する。
ここで、サンプルプリントSPTが選択されていないと判断した場合は、ステップS512へ進み、通常のジョブ生成処理を行い、生成したジョブを指定される画像形成装置20等に転送して、処理を終了する。
一方、ステップS504で、サンプルプリントが選択されたと判断した場合は、ステップS505で、CPU4101は、図18に示すサンプルプリント方法の選択画面を液晶ディスプレイ4203に表示する。
そして、ステップS506で、サンプルプリント方法として、ジョブの切れ目SP1が選択されているかどうかを判断する。つまり、ジョブの切れ目SP1が選択されていると判断した場合は、ステップS511へ進み、選択されたサンプルプリント方法を指定するコマンドと、生成されたジョブを画像形成装置10に転送して、処理を終了する。
一方、ステップS506で、サンプルプリント方法として、ジョブの切れ目SP1が選択されていないと判断した場合は、ステップS507で、サンプルプリント方法として、ジョブの先頭ページSP2が選択されているかどうかを判断する。ここで、ジョブの先頭ページSP2が選択されていると判断した場合は、ステップS511へ進み、選択されたサンプルプリント方法を指定するコマンドと、生成されたジョブを画像形成装置10に転送して、処理を終了する。
一方、ステップS507で、サンプルプリント方法として、ジョブの先頭ページSP2が選択されていないと判断した場合は、ステップS508で、サンプルプリント方法として、ジョブの最終ページSP3が選択されているかどうかを判断する。ここで、ジョブの最終ページSP3が選択されていると判断した場合は、ステップS511へ進み、選択されたサンプルプリント方法を指定するコマンドと、生成されたジョブを画像形成装置10に転送して、処理を終了する。
一方、ステップS508で、サンプルプリント方法として、ジョブの最終ページSP3が選択されていないと判断した場合は、ステップS5509で、サンプルプリント方法として、ジョブの指定ページSP4が選択されているかどうかを判断する。ここで、ジョブの指定ページが選択されていると判断した場合は、ステップS511へ進み、選択されたサンプルプリント方法を指定するコマンドと、生成されたジョブを画像形成装置10に転送して、処理を終了する。
一方、ステップS509で、サンプルプリント方法として、ジョブの指定ページSP4が選択されていないと判断した場合は、サンプルプリント方法として指定なしを示すコマンドと、生成されたジョブを画像形成装置10に転送して、処理を終了する。
これにより、リモートのクライアントPC10等よりプリンタドライバを介して、アプリケーションプログラムの実行に伴う印刷要求発生時に、サンプルプリント指示とそのサンプルプリントのタイミングの指示を合わせて行うことができる。
図21は、本発明に係る画像形成装置における第5のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、オンデマンド出力処理中に、ユーザがPC10等よりサンプルプリント指示を付けて、ジョブを画像形成装置20、21にジョブを送信した場合のサンプルプリント処理に対応する。なお、S201〜S211は各ステップを示し、各ステップは、制御装置110のCPU112がHDD160またはROM114等に記憶される制御プログラムをDRAM116にロードして実行することで実現される。
先ず、ステップS201で、クライアントPC10等よりジョブを所定のプロトコルで受信しているかどうかを判断する。
なお、ジョブ受信がなされていないと判断した場合は、ステップS201に戻り、ジョブ受信されるまで判断を繰り返す。
そして、ジョブ処理が開始された場合は、ステップS202に進む。
ステップS202では、ユーザが、図17〜図19に示すようなユーザインタフェースを介してして、サンプルプリントが指定されているか否かをジョブ情報を解析してCPU112が判断する。
ここで、サンプルプリントが指定されていると判断した場合、サンプルプリントを実行させるためにDRAM116で管理されるサンプルフラグSPFをONに設定する。
一方、ステップS202で、CPU112でサンプルプリントが選択されていないと判断した場合、サンプルフラグSPFをOFFに設定して、ステップS205へ進む。
そして、ステップS205では、通常のジョブの出力処理を行い、ステップS206に進み、排紙トレイ2500に印刷された記録媒体を排紙して行く。
次に、ステップS207で、CPU112は、オンデマンド処理中のジョブの状態が、ジョブの切れ目を検出しているかどうかを判断する。ジョブの切れ目は、ジョブの最終頁等を示す頁管理フラグ等を参照することで判断する。
そして、ジョブの切れ目でないと判断した場合は、ステップS205に戻る。
一方、ステップS207で、ジョブの切れ目であると判断した場合は、ステップS208で、DRAM116に記憶されているサンプルプリントフラグSPFがONに設定されているか否かをCPU112が判断する。
そして、サンプルプリントフラグSPFがONに設定されていないと判断した場合は、ステップS211へ進む。
一方、ステップS208で、サンプルプリントフラグSPFがONに設定されていない状態、すなわち、サンプルプリントフラグSPFがOFFに設定されているとCPU112が判断する。この場合はステップS209へ進み、1ジョブ分の出力処理をプリンタ装置300により実行させる。
そして、ステップS210で、画質をチェックのサンプルチェックのために出力される記憶媒体をサンプルトレイ2400に排出する。そして、ステップS211で、設定されているジョブの出力処理を終了しているかどうかをCPU112がDRAM116上に記憶されているジョブ管理フラグを参照して判断する。
そして、出力処理を終了していないと判断した場合には、ステップS205へ戻り、ジョブの出力処理を繰り返す。
一方、ステップS211で、ジョブの出力処理を終了しているとCPU112が判断した場合は、本処理を終了する。
これにより、リモートのPC10よりプリンタドライバを介して、ユーザによりサンプル出力方法が指定されたジョブを受信した場合に、ジョブの切れ目が選択する。この場合は、オンデマンドジョブ出力中のジョブの切れ目毎に、サンプルプリントをサンプルトレイ2400に出力させることができる。そして、ユーザは、そのサンプルプリントの出力状態を確認して、例えば色味の調整等を含む画質チェックを適正なタイミングで行うことができる。
〔第6実施形態〕
図22は、本発明に係る画像形成装置における第6のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、オンデマンド出力処理中に、ユーザがPC10等よりサンプルプリント指示を付けて、ジョブを画像形成装置20、21にジョブを送信した場合のサンプルプリント処理に対応する。なお、S261〜S270は各ステップを示し、各ステップは、制御装置110のCPU112がHDD160またはROM114等に記憶される制御プログラムをDRAM116にロードして実行することで実現される。
先ず、ステップS261で、PC10等よりジョブを受信しているかどうかを判断する。
なお、ジョブ受信がなされていない場合は、ステップS261に戻り、ジョブ受信されるまで判断を繰り返す。
そして、ジョブ処理が開始された場合は、ステップS262に進む。
ステップS262では、ユーザが、図18〜図20に示すようなユーザインタフェースを介してして、サンプル出力方法が指定されているか否かをジョブ情報を解析してCPU112が判断する。
なお、サンプルプリントで出力するPGパターンをプリンタドライバのUI画面上で、例えばパターン番号で選択できるように構成されていればよい。
また、PGパターンデータは、そのパターン番号に対応づけされてハードディスク160に記憶されているものとする。
そして、パターン出力が選択されている場合には、ステップS264で、CPU112は、DRAM116に記憶されるPGパターン選択フラグPGFをONに設定する。
一方、ステップS262で、サンプル出力方法として、チェックボックスCK2が選択されていないとCPU112が判断した場合は、ステップS263で、PGパターン選択フラグPGFをOFFに設定する。
そして、ステップS265では、通常のジョブの出力処理を行い、ステップS266に進み、排紙トレイ2500に印刷された記録媒体を排紙して行く。
次に、ステップS267で、CPU112は、DRAM116に記憶されているPGパターン選択フラグPGFがONに設定されているか否かをCPU112が判断する。
そして、サンプルプリントフラグPGFがONに設定されていないと判断した場合は、ステップS270へ進む。
一方、ステップS267で、サンプルプリントフラグPGFがONに設定されていると判断した場合は、ステップS268で、プリンタ装置300に、ハードディスク160等に記憶されるパターンデータから生成されるPGサンプルプリントデータを出力する。そして、ステップS269で、印刷された記録媒体をサンプルトレイ2400に排紙する。
次に、ステップS270で、ステップS265における出力処理を終了したかどうかをCPU112がDRAM116に記憶される状態フラグを参照して判断し、終了していないと判断した場合は、ステップS265へ戻り、出力処理を繰り返す。
一方、ステップS70で、CPU112がステップS65で開始している出力処理を終了していると判断した場合は、本処理を終了する。
これにより、ユーザがPC10等のリモートから、プリンタドライバが提供しているUI画面を介してサンプルプリントの要求を行うと、ハードディスク160等に記憶されるPGパターンをサンプルプリントする。そして、サンプルトレイ2400に出力することができる。そして、そのPGパターンの画質等をユーザが確認することで、印刷資源の色未等を調整するパラメータを操作部150等で指定することができる。
なお、本実施形態では、サンプルプリントすべきパターンの種類や、サンプルプリント開始タイミングをユーザがプリンタドライバのUI画面を介して選択することで、ユーザのプリント環境に適応したサンプルプリントを自在に行える。
〔第7実施形態〕
以下、図23、図24に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理システム装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図23は、本発明に係る画像形成装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。図24は、本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図13〜図16、図20〜22に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。例えばそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
本発明の第1実施形態を示す画像形成装置を適用可能なデータ処理システムの一例を示す図である。 図1に示したPCの内部構成を説明するブロック図である。 図1に示した画像形成装置の構成を説明するブロック図である。 図3に示した制御装置の構成を説明するブロック図である。 図3に示したリーダ装置及びプリンタ装置の構成を説明する断面図である。 図3に示した操作部に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。 図3に示した操作部に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。 図3に示した操作部に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。 図3に示した操作部に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。 本発明に係る画像形成装置におけるサンプルプリント決定方法とそのパターンとの関係を説明する図である。 図3に示した画像形成装置における第1のサンプルプリント制御例を説明するブロック図である。 図3に示した画像形成装置における第2のサンプルプリント制御例を説明するブロック図である。 本発明に係る画像形成装置における第1のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像形成装置における第2のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像形成装置における第3のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像形成装置における第4のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置におけるサンプルプリント設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置におけるサンプルプリント設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置におけるサンプルプリント設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置におけるサンプルプリント指定処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像形成装置における第5のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像形成装置における第6のサンプルプリント処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像形成装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。 本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
20、21 画像形成装置
110 制御装置
150 操作部
160 HDD
300 プリンタ装置

Claims (18)

  1. サンプル画像出力要求を指示する指示手段と、
    サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、
    通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段と、
    通常の画像出力処理中に、前記指示手段によるサンプル画像出力要求を受け付けて、前記第2の排紙手段に対する画像出力と、前記第1の排紙手段に対するサンプル画像出力とを切り替える排紙制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. サンプル画像情報を記憶する記憶手段と、
    前記指示手段によるサンプル画像出力要求を受け付けて、前記記憶手段に記憶されたサンプル画像情報に基づくサンプル画像を形成するサンプル画像形成手段とを有し、
    前記排紙手段手段は、前記サンプル画像形成手段により形成されたサンプル画像出力を前記第1の排紙手段に排紙させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. パターン画像情報を生成する生成手段と、
    前記指示手段によるサンプル画像出力要求を受け付けて、前記生成手段に生成されたパターン画像情報に基づくサンプル画像を形成するサンプル画像形成手段とを有し、
    前記排紙手段手段は、前記サンプル画像形成手段により形成されたパターン画像出力を前記第1の排紙手段に排紙させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. サンプル画像情報の出力タイミングを指定する指定手段を有し、
    前記排紙手段手段は、前記指定手段により指定された前記出力タイミングで、サンプル画像形成手段により画像形成されたサンプル画像を出力を前記第1の排紙手段に排紙させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記出力タイミングは、指定された出力ジョブの切れ目、指定されたページ、であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段とを備える画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、
    サンプル画像出力要求を指示する第1の指示手段と、
    サンプルプリント出力タイミングを指示する第2の指示手段と、
    前記第1、第2の指示手段による指示に基づく、サンプルプリント指定付きの出力ジョブを生成して画像形成装置に出力する出力制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記第1の指示手段は、サンプルプリント画像種別を選択する選択手段を有することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記選択手段が選択するサンプルプリント画像種別は、前記画像形成装置に記憶されたサンプル画像情報、前記画像形成装置で生成されるパターン画像情報のいずれかであることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  9. サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段とを備える画像形成装置における画像出力方法であって、
    サンプル画像出力要求を指示する指示ステップと、
    通常の画像出力処理中に、前記指示ステップによるサンプル画像出力要求を受け付けて、前記第2の排紙手段に対する画像出力と、前記第1の排紙手段に対するサンプル画像出力とを切り替える排紙制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像出力方法。
  10. 前記指示ステップによるサンプル画像出力要求を受け付けて、記憶手段に記憶されたサンプル画像情報に基づくサンプル画像を形成するサンプル画像形成ステップとを有し、
    前記排紙手段ステップは、前記サンプル画像形成ステップにより形成されたサンプル画像出力を前記第1の排紙手段に排紙させることを特徴とする請求項10記載の画像出力方法。
  11. パターン画像情報を生成する生成ステップと、
    前記指示ステップによるサンプル画像出力要求を受け付けて、前記生成ステップに生成されたパターン画像情報に基づくサンプル画像を形成するサンプル画像形成ステップとを有し、
    前記排紙手段ステップは、前記サンプル画像形成ステップにより形成されたパターン画像出力を前記第1の排紙手段に排紙させることを特徴とする請求項10記載の画像出力方法。
  12. サンプル画像情報の出力タイミングを指定する指定ステップを有し、
    前記排紙手段ステップは、前記指定ステップにより指定された前記出力タイミングで、サンプル画像形成ステップにより画像形成されたサンプル画像を出力を前記第1の排紙手段に排紙させることを特徴とする請求項10記載の画像出力方法。
  13. 前記出力タイミングは、指定された出力ジョブの切れ目、指定されたページ、であることを特徴とする請求項12記載の画像出力方法。
  14. サンプル画像出力結果を排紙する第1の排紙手段と、通常の画像出力結果を排紙する第2の排紙手段とを備える画像形成装置と通信可能な情報処理装置における画像出力方法であって、
    サンプル画像出力要求を指示する第1の指示ステップと、
    サンプルプリント出力タイミングを指示する第2の指示ステップと、
    前記第1、第2の指示ステップによる指示に基づく、サンプルプリント指定付きの出力ジョブを生成して画像形成装置に出力する出力制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像出力方法。
  15. 前記第1の指示ステップは、サンプルプリント画像種別を選択する選択ステップを有することを特徴とする請求項14記載の画像出力方法。
  16. 前記選択ステップが選択するサンプルプリント画像種別は、前記画像形成装置に記憶されたサンプル画像情報、前記画像形成装置で生成されるパターン画像情報のいずれかであることを特徴とする請求項14記載の画像出力方法。
  17. 請求項9〜16のいずれかに記載の画像出力方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  18. 請求項9〜16のいずれかに記載の画像出力方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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