JP2007041976A - データ処理装置、ファイル処理方法、記憶媒体およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 他のノードにアクセス可能な状態でない場合でも、他のノードのファイル閲覧履歴を利用して、ノード上のファイル閲覧処理を自在に行えることである。
【解決手段】 ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能な画像形成装置20において、他のノードに保存される閲覧履歴を自機の閲覧履歴に同期づける同期先を設定する(S503、S513、S516、S518)。
そして、該同期先より他のノードで保持される閲覧履歴を取得して、保存されている閲覧履歴とを統合した統合閲覧履歴としてハードディスクに登録する。そして、入力され統合閲覧履歴表示要求に基づいて、ハードディスクに保存されている統合閲覧履歴を操作部の表示部に表示させる構成を特徴とする。
【選択図】 図19
【解決手段】 ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能な画像形成装置20において、他のノードに保存される閲覧履歴を自機の閲覧履歴に同期づける同期先を設定する(S503、S513、S516、S518)。
そして、該同期先より他のノードで保持される閲覧履歴を取得して、保存されている閲覧履歴とを統合した統合閲覧履歴としてハードディスクに登録する。そして、入力され統合閲覧履歴表示要求に基づいて、ハードディスクに保存されている統合閲覧履歴を操作部の表示部に表示させる構成を特徴とする。
【選択図】 図19
Description
本発明は、ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能なデータ処理装置における情報検索処理に関するものである。
従来の分散環境における情報検索方法においては、ネットワーク上の端末(情報処理装置)が備える記憶装置に情報検索履歴を保存して、次回の情報検索に利用可能なシステムが存在していた。
また、上記自機の記憶装置に保存した情報検索履歴に加えて、ネットワーク上の他の端末(情報処理装置)に記憶された情報検索履歴を利用して、ネットワーク上の情報検索処理を実現するものとして下記特許文献1が公開されている。
この特許文献1には、端末が、アクセス履歴データベース(DB)と、DBサーバへの過去のアクセスの履歴として以下の情報を記憶する手段を備えることが記載されている。
例えば自端末よりアクセスした情報の所在位置、キーワード、検索目的、アクセス回数、最終アクセス時刻を前記アクセス履歴DBへ格納する手段を有する。また、キーワードと検索目的の対を検索条件として前記アクセス履歴DBを検索し、目的とする情報のアクセス履歴データを得る手段を有することにより、すなわち、1つ以上のデータベースサーバを持ち、各端末で取った履歴を相互参照するというものである。
特開平10−134064号公報
しかしながら、上述した特許文献1では、各端末が自身の履歴を保持し相互に参照するため、その端末が、電源が落ちているなど利用できる状態でなかったときに履歴を閲覧することができない。
また、どの端末でファイルを閲覧したかは、その端末にアクセスしないと判断できない。さらに、他の端末の履歴を参照するために1回1回各端末にアクセスしなければならないため、パフォーマンス的な問題もあった。
さらに、端末装置で検索されたファイルをプリントしたり、プレビューするためには、端末装置を介してプリンタ装置に取得したファイルをプリント情報に変換して出力したり、取得したファイル情報を端末装置でラスタイメージに変換したりする必要が生じる。このため、ユーザが最終的にファイル検索したものを処理するまでに操作が煩雑となってしまう。
また、ネットワーク上のノードが複数存在する場合には、検索対象をユーザが絞り込むような機能を備えておらず、ユーザ毎の検索先指定要求に対して柔軟に対応できない等の課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能なデータ処理装置であって、他のノードに保存される閲覧履歴を自機の閲覧履歴に同期づける同期先を設定し、該同期先より他のノードで保持される閲覧履歴を取得して、保存されている閲覧履歴とを統合した統合閲覧履歴として保存手段に登録し、入力され統合閲覧履歴表示要求に基づいて、保存手段に保存されている統合閲覧履歴を表示部に表示させることにより、他のノードにアクセス可能な状態でない場合でも、他のノードのファイル閲覧履歴を利用して、ノード上のファイル閲覧処理を自在に行える仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明のデータ処理装置は以下に示す構成を備える。
本発明に係る第1の発明は、ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能なデータ処理装置であって、他のノードにアクセスして閲覧したファイルの閲覧履歴を保存する保存手段と、他のノードで保持される閲覧履歴を取得して、前記保存手段が保存する閲覧履歴と統合し、統合閲覧履歴として前記保存手段に保存する統合手段と、統合閲覧履歴表示要求に基づいて、前記保存手段に保存されている前記統合閲覧履歴を表示部に表示させる閲覧制御手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のファイル処理方法は以下に示す構成を備える。
他のノードにアクセスして閲覧したファイルの閲覧履歴を保存する保存手段を備え、ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能なデータ処理装置におけるファイル処理方法であって、他のノードで保持される閲覧履歴を取得して、前記保存手段が保存する閲覧履歴と統合し、統合閲覧履歴として前記保存手段に保存する統合ステップと、統合閲覧履歴表示要求に基づいて、前記保存手段に保存されている前記統合閲覧履歴を表示部に表示させる閲覧制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、他のノードにアクセス可能な状態でない場合でも、他のノードのファイル閲覧履歴を利用して、ノード上のファイル閲覧処理を自在に行えるため、ユーザのファイル閲覧処理の利便性が向上する。
また、ファイル閲覧処理に連動して、データ処理装置がプリンタ装置を備える場合には、閲覧処理画面から連動して選択されるファイルのプレビューやプリン処理を自在に指示できる。
また、ネットワーク上のノードが複数存在する場合でも、検索対象ノードをユーザがあらかじめ登録できるため、ユーザが統合閲覧履歴として登録したいノードを自在に選定でき、ユーザの利便性が向上する。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態を示すデータ処理装置を適用可能なデータ処理システムの一例を示す図である。
本例では、ネットワークの機器、例えばデータ処理装置、サーバ装置、画像処理装置、プリント装置等がネットワーク上でアクセス可能なノードとして認識される場合を示すが、ノードしての機器はこれらに限定されるものではない。
図1において、ローカルエリアネットワーク(LAN)400上に、PC10、11、12、13、複写機やプリンタなどの画像形成装置20、21が存在する。
PC10〜13は、それぞれコンピュータシステムを構成するハードウエアとソフトウエアを備え、OSが記憶装置に記憶されるアプリケーションを実行することで、種々のデータ処理を行う。
また、PC10〜13は、デバイスドライバ、例えばプリンタドライバを介して、画像形成装置20、21に対してプリントジョブを送信可能に構成されている。
画像形成装置20、21は、所定のプロトコルでネットワーク通信可能に構成され、所定のIPアドレス等が設定されてそのノードが管理されている。
なお、本発明を適用するネットワークは、LAN400だけでなく、システム上に存在するノードは、インターネット上のPCやサーバなどでも良い。
図2は、図1に示したPC10、11、12、13等の内部構成を説明するブロック図である。なお、図1と同一のものには同一の符号を付してある。以下、図2を参照して、図1に示したPC10、11、12、13の内部構成について、並びにファイル閲覧履歴の保存について説明する。
図2において、CPU4101は、全体の制御を行う中央演算装置であり、ROM4105およびハードディスクユニット4106に記憶されたプログラムを実行する。
ネットワークインタフェース4102は、他の機器との間でネットワークを介したデータ通信を行うための制御部である。
CPU4101によって実行されるソフトウエアは、LAN400を介して、印刷デバイス(図1に示す画像形成装置20、21を含む)や他のネットワーク機器、あるいは他のコンピュータと双方向のデータのやり取りを行うことができる。
周辺インタフェース4103は、周辺機器の制御を行うための制御部である。メモリ4104は、CPU4101で実行する命令や、データなどを保存するための、一般的には揮発性の記憶部である。
ROM4105は、基本的なハードウエア制御を行うためのプログラムやデータなどを保存するための読み取り専用記憶部である。ハードディスクユニット4106は、PC本体で実行されるプログラムや演算されたデータなどを保存するための、一般的には不揮発性の記憶部である。
ハードディスクユニット4106には、ブートプログラム(起動プログラム:ハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶可能に構成されている。
ディスプレイインタフェース4107は、PCの内部状態や、実行状態などを表示するためのディスプレイ171を接続するため制御部である。ディスプレイ171は液晶ディスプレイ4203により構成される。
そして、CPU4101で実行されるソフトウエアは、液晶ディスプレイ4203上にグラフィカルユーザインタフェースを描画できる。
液晶ディスプレイ4203はディスプレイインタフェース4107によって駆動される。
PC10、11、12、13におけるファイル閲覧については、例えばPC上のOS(Windows(登録商標)など)のファイル閲覧ソフト(エクスプローラ(商品名))などでファイルの検索などを行う。そして、実際に閲覧した履歴(閲覧履歴)は、テキストファイル形式などでハードディスクユニット4106内に確保される履歴領域に対してローカルに保持される。
このローカルに保持された閲覧履歴が、後述する他のノードとの同期が行われると、別ファイルとして統合閲覧履歴としてハードディスクユニット4106内に確保される統合履歴領域に対してローカルに保持される。この統合閲覧履歴に関しては、上記同様にテキストファイルの他、HTML、XMLファイル形式なども考えられる。
キーボードインタフェース4108やマウスインタフェース4109は、計算機4100に対してユーザがデータや命令を入力するための入力装置を接続できる。
周辺機器インタフェース4103は、USB、RS−232Cシリアル、IEEE1394などの仕様を実装した周辺機器を接続するための制御部である。
なお、本発明を適用可能なネットワークシステムにおけるPC10〜13もネットワーク上における1つのノードであり、後述する画像形成装置2021もまた、ネットワーク上における1つのノードである。
<画像形成装置の全体構成の説明>
次に、図3において画像形成装置20,21の説明を行う。
次に、図3において画像形成装置20,21の説明を行う。
図3は、図1に示した画像形成装置20,21の構成を説明するブロック図である。
図3において、リーダ部(画像入力装置)200は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダ部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット250とで構成される。
プリンタ部(画像出力装置)300は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として装置して装置外に排紙する。
プリンタ部300は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット360と、画像データを記録紙に転写、定着させるマーキングユニット310と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する排紙ユニット370とで構成される。
制御装置110は、リーダ部200、プリンタ部300と電気的に接続され、さらにLAN400にと接続されている。
制御装置110は、リーダ部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。
また、リーダ部200から読取った画像データを、コードデータに変換し、LAN400を介してPC10などへ送信するスキャナ機能を有する。また、PC10などからLAN400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出力するプリンタ機能を提供する。
操作部150は、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
<画像形成装置における制御装置の説明>
次に、制御装置110の機能を、図4に示すブロック図をもとに説明する。
次に、制御装置110の機能を、図4に示すブロック図をもとに説明する。
図4は、図3に示した制御装置110の構成を説明するブロック図である。
図4において、メインコントローラ111は、主にCPU112と、バスコントローラ113、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。
CPU112とバスコントローラ113は制御装置110全体の動作を制御するものであり、CPU112はROM114からROM I/F115を経由して読込んだプログラムに基づいて動作する。
また、PC10などから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスタイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウエアによって処理される。
バスコントローラ113は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。DRAM116はDRAM I/F117によってメインコントローラ111と接続されており、CPU112が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
Codec118は、DRAM116に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEG等の方式で圧縮し、また逆に圧縮され蓄積されたコードデータをラスタイメージデータに伸長する。
SRAM119はCodec118の一時的なワーク領域として使用される。Codec118はI/F120を介してメインコントローラ111と接続され、DRAM116との間のデータの転送は、バスコントローラ113によって制御されDMA転送される。
Graphic Processor135は、画像回転、変倍処理の処理を行う。136はSRAMで、Graphic Processor135の一時的なワーク領域として使用される。
外部通信I/F121は、インタフェース123によってメインコントローラ111と接続され、コネクタ122によって外部ネットワークと接続される。
汎用高速バス125には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ124とI/O制御部126とが接続される。汎用高速バス125としては、一般的にPCIバスがあげられる。
I/O制御部126には、リーダ部200、プリンタ部300の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ127が2チャンネル装備されている。また、I/O制御部126はI/Oバス128によって外部I/Fとして機能するスキャナI/F回路140,プリンタI/F回路145に接続されている。
パネルI/F132は、LCDコントローラ131に接続され、操作部150上の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F130とから構成される。
操作部150は、液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。
タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F132を介してCPU112に伝えられ、液晶表示部は、パネルI/F520から送られてきた画像データを表示するものである。
液晶表示部には、本画像形成装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
リアルタイムクロックモジュール133は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池134によってバックアップされている。
E−IDEインタフェース161は、外部記憶装置を接続するためのものである。本実施形態においては、このE−IDEインタフェース161を介してハードディスクドライブ160を接続し、ハードディスク162へ画像データを記憶させたり、ハードディスク162から画像データを読み込んだりする動作を行う。
コネクタ142と147は、それぞれリーダ部200とプリンタ部300とに接続され、同調歩同期シリアルI/F(143,148)とビデオI/F(144,149)とから構成される。
スキャナI/F140は、コネクタ142を介してリーダ部200と接続され、また、スキャナバス141によってメインコントローラ111と接続されている。また、リーダ部200から受け取った画像に対して所定の処理を施す機能を有し、さらに、リーダ部200から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、スキャナバス141に出力する機能も有する。
スキャナバス141からDRAM116へのデータ転送は、バスコントローラ113によって制御される。プリンタI/F145は、コネクタ147を介してプリンタ部300と接続されている。
また、プリンタバス146によってメインコントローラ111と接続されており、メインコントローラ111から出力された画像データに所定の処理を施して、プリンタ部300へ出力する機能を有しする。
また、メインコントローラ111のバスコントローラ113は、プリンタ部300から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス146に出力する機能も有する。
具体的には、DRAM116上に展開されたラスタイメージデータのプリンタ部300への転送は、バスコントローラ113によって制御され、プリンタバス146、ビデオI/F149を経由して、プリンタ部300へDMA転送される。
なお、画像形成装置20、21もまた、ネットワークシステム上のノードとして認識可能なデバイスである。
<画像形成装置における操作部の説明>
図5は、図3に示した操作部150の表示部に表示される基本画面を示す図である。なお、この画面はタッチパネルとなっており、それぞれ表示される機能の枠内を触れることにより、その機能が実行される。コピーモードキー524は、複写動作を行う場合に押すキーである。
図5は、図3に示した操作部150の表示部に表示される基本画面を示す図である。なお、この画面はタッチパネルとなっており、それぞれ表示される機能の枠内を触れることにより、その機能が実行される。コピーモードキー524は、複写動作を行う場合に押すキーである。
そして、このコピーモードキー524が押されたときに、図5に示すコピーモードの画面530を表示する。
図5において、拡張機能キー501は、この拡張機能キー501を押すことによって両面複写、多重複写、移動、綴じ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。
540はステータスラインであり、機器の状態や印刷情報を示すメッセージを表示する。本例の場合、コピー待機中であることを示している。
画像モードキー502は、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。ユーザモードキー503は、モードメモリの登録、標準モード画面の設定が行える。
応用ズームキー504は、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿サイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。
M1キー505、M2キー506、M3キー507は、それぞれに登録されたモードメモリを呼び出す際に押すキーである。コールキー508は過去の操作履歴を呼び出すためのキーである。
オプションキー509は、フィルムから直接複写するため、フィルムプロジェクタ等のオプション機能の設定を行うキーである。ソータキー510は、ソート、ノンソート、グループの設定を行うキーである。
原稿混載キー511は、原稿フィーダにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押すキーである。
等倍キー512は、複写倍率を100%にする際に押すキーである。縮小キー514、拡大キー515は、定型の縮小、拡大を行う際に押すキーである。ズームキー516を用いることにより複写倍率を1%刻みで設定することも可能である。
用紙選択キー513は、複写用紙の選択を行う際に押すキーである。濃度キー518、520は、キー518を押す毎に濃く複写され、キー520を押す毎に薄く複写される。
濃度表示器517は、濃度キー518、520を押すと表示が左右に変化する。AEキー519は、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押すキーである。HiFiキー(HIFIキー)521は、写真原稿のように中間調の濃度が濃い原稿の複写の際に押すキーである。文字強調キー522は、文字原稿の複写で文字を際だたせたい場合に押すキーである。
560は履歴キーであり、この履歴キー560を押下することで、印刷済みのジョブの履歴情報を表示部に表示する。例えば、印刷ジョブの、終了時刻、ユーザ名、ファイル名、印刷枚数等の情報を表示する。
600はプリンタ選択キーであり、リモートコピーや重連コピーを行う場合の受信側複写機を選択する際に押すキーである。
ガイドキー523は、あるキーの機能がわからないとき押すキーであり、そのキーの説明が表示される。コピーモードキー524は、コピー機能を使用するときに押すキーである。ファックスモードキー525は、ファクシミリ機能を使用するときに押すキーである。
Boxキー526は、Box機能を使用したいときに押すキーである。プリンタキー527は、プリントの濃度を変更する、あるいは、リモートのホストコンピュータからのPDLデータのプリント出力詳細情報を参照したい場合に押すキーである。
IDキー528は後述するユーザ認証を、再度行う場合に押下するキーである。このIDキー528を押下することで現在ログインしているユーザがログアウト状態になり、操作部150の表示画面は、コントローラ部110の制御により後述する図6に示すユーザ認証画面に切り替わる。
ファイル検索キー596は、ネットワーク上の他のファイルサーバなどからファイルを閲覧したいときに押すキーである。このファイル検索キー596を押下すると、図7に示すようにファイル検索のための画面がコントローラ部110の制御で操作部150の液晶表示部PT上に表示される。なお、ファイル検索のための画面の詳細については後述する。
同期設定キー597は、ネットワークの他のノードとの間でファイル閲覧情報を同期させる、その同期方法に関する設定をする画面を開くためのキーである。この同期設定キー597を押下すると、操作部150の表示画面は、コントローラ部110の制御により後述する図8に示す同期方法設定画面に切り替わる。
統合履歴閲覧キー598は、統合閲覧履歴を参照したいときに押すキーである。この統合履歴閲覧キー598を押下すると、図11に示すように統合閲覧履歴を参照することができる。
閲覧履歴同期キー599は、図10で示すノード選択画面をコントローラ部110の制御により操作部150に表示して、手動でファイル閲覧履歴を同期したいときに押すキーである。
なお、この図5に示す基本画面を表示する前に、図6に示すようにユーザ認証を行ってもよい。なお、図5において、PTは液晶表示部で、各キーの操作の状態を判別して、コントローラ部110の制御で表示内容が切り替わる。
図6は、図5に示した液晶表示部PTに表示されるログイン画面の一例を示す図である。
図6において、700はユーザ名で、ユーザは操作部150上のキーを使用してパスワード701、ドメイン名702を入力する。そして、OKボタン703を押下することで、入力されるログイン情報を決定する。
これにより、シングルサインオン(SSO:Single Sign-On)などの技術を使用することで、図10に表示する同期取りを行う対象範囲として、そのユーザが使用するノード或いは使用可能なノードに特定することができる。また、図5−1のようなユーザ認証を行わなくても、例えば同一ドメイン内のファイルの閲覧管理としても良い。
この際、SSOを使用するか、例えばドメインごとの設定にするか、手動設定にするかどうかは、同期設定キー597を押下したときに開く、図8に示す閲覧履歴の同期方法のための表示画面において設定可能である。
ユーザが一度認証を受けるだけで、許可されているすべての機能を利用できるようになるシステムがある。このようなシステムにおいて、SSOが用いられている。
例えばネットワークに接続された端末を使っている場合、端末の起動時に一回、LANへの接続時に一回、サーバへの接続に一回、サーバ上のアプリケーションを起動させる時に一回……というように何度もパスワードとIDを入力する状況も考えられる。
こうした手間を省き、一度確認されれば全てのユーザ認証をパスできるようにするのがシングルサインオン(SSO)の機能である。
この機能は、Windows(登録商標)NTやUNIX(登録商標)にも以前から導入されていた機能であるが、パスワードを要求するWebサイトの増加やネットワークの大規模化などから、最近になって需要が増えつつある。この機能を有するアプリケーションも発売されるようになってきたが、アプリケーションがパスワード要求画面を判断し、登録されたIDとパスワードを代理登録するという手法がよく使われる。
<画像形成装置、PCにおける同期処理の説明>
画像形成装置20、21、PC10〜13ともに、ファイル閲覧をした際には、ローカルにファイルとして閲覧履歴が不揮発性の記憶装置に保存される。このローカルのハードディスク等に保存された閲覧履歴が、他のノードとの同期が行われると、統合閲覧履歴として上記ハードディスク上に保存される。この統合閲覧履歴を保存する際のファイル形式は、テキストファイルの他、HTML、XMLファイルなど汎用のファイル形式が考えられる。また、独自のファイル形式を用いても良い。
画像形成装置20、21、PC10〜13ともに、ファイル閲覧をした際には、ローカルにファイルとして閲覧履歴が不揮発性の記憶装置に保存される。このローカルのハードディスク等に保存された閲覧履歴が、他のノードとの同期が行われると、統合閲覧履歴として上記ハードディスク上に保存される。この統合閲覧履歴を保存する際のファイル形式は、テキストファイルの他、HTML、XMLファイルなど汎用のファイル形式が考えられる。また、独自のファイル形式を用いても良い。
図7は、図5に示した液晶表示部PTに表示されるファイル検索画面の一例を示す図である。なお、本画面は、画像形成装置20、21が備える操作部150に配置されるファイル検索キー596が押下されることを検知して、ファイルを閲覧するために画面コントローラ部110の制御で表示される。
図7において、720はパス設定部で、ホスト名などを含めたパスが入力される。723は参照キーで、該参照キー723を押下して同一ネットワークに存在するホストの一覧からホストを選択するようにしてもよい。
また、このパス設定部720に入力されたパス以下のリスト721が表示される。このパス設定部720のリスト721の中から閲覧したいファイルを選択し、閲覧キー722を押下することで、パスで設定されているノード上のファイルの閲覧が可能である。
このとき、本ノード(画像形成装置20、21)で閲覧ができないファイルタイプであった場合には、アイコンICで閲覧できないような表示となっており、このとき該当する欄はグレイアウトされた状態となる。なお、表示態様は、アイコン表示に限定されるものではない。
図8は、図5に示した液晶表示部PTに表示される閲覧履歴の同期方法設定画面の一例を示す図である。なお、本画面は、画像形成装置20、21が備える操作部150に配置される同期設定キー597を押下したことを検知して、ファイルを閲覧するために画面コントローラ部110の制御で表示される。
図8において、リスト730では、同期の対象範囲の選択を行う。SSOで、つまり認証したユーザ単位で行うのか、ドメイン指定で行うのか、ノードの指定で行うのかをユーザが直接選択する。この3つの選択項目は排他処理されており、いずれか1つのみが選択可能である。
これらの指定のうち、ドメイン指定、ノード指定を選択した場合は、どのドメイン、ノードかを設定するために、ドメイン/ノード設定部731で、ドメイン名、もしくはノード名を設定する。図8に示す場合は、ノードの例で説明しているが、ドメインに関しても表示は同様になる。
また、リストが表示しきれない場合は、スクロールキー732を利用する。733は詳細設定キーであり、この詳細設定キー733を押下すると、図9に示す画面を表示し、同期を実行するタイミングについて設定する。
本画面において、734はキャンセルキーであり、画面を開いてからの設定をキャンセルし、735はOKキーであり、これは設定を有効にするキーである。
図9は、図5に示した液晶表示部PTに表示される閲覧履歴の同期方法詳細設定画面の一例を示す図である。なお、本画面は、図8の画面に設けられる詳細設定キー733を押下したことを検知して、ファイルを閲覧するために画面コントローラ部110の制御で表示される。
図9において、リスト740では、同期方法について選択が可能である。
本実施形態では、起動時(電源ON時)、定期同期実行、指定時間実行の3つの属性で選択可能で、定期同期実行はその時間間隔を、指定時間実行は時刻を指定できる。なお、ノードが画像形成装置20、21である場合には、所定のジョブを実行毎や、特定のジョブ処理時毎等のように、ユーザの画像形成要求に適応した設定を組み入れる構成としてもよい。
なお、指定時間実行の時刻設定は複数指定できるようにしてもよい。また、この同期実行の選択に関しては、複数設定が可能である。
741はキャンセルキーであり、画面を開いてからの設定をキャンセルし、742はOKキーであり、これは設定を有効にするキーである。
図10は、図5に示した液晶表示部PTに表示される同期ノード選択画面の一例を示す図である。なお、本画面は、画像形成装置20、21が備える操作部150に配置される閲覧履歴同期キー599を押下したことを検知して、ファイルを閲覧するために画面コントローラ部110の制御で表示される。
また、同期処理は、図9で設定可能であると説明したとおり、電源起動時、また、一定間隔、指定時間に自動に実施する、ということが考えられるが、それに加えて、手動で実施できるようにしている。
図10において、1321は同期対象として設定可能なノードのリストで、それに対してタッチパネルをタッチすることでチェックをつける。1322はスクロールキーで、対象ノードが多いときにスクロールさせて使用する。1323は開始キーで、このキーを押下することで同期処理を実行する。
なお、当該リストを、ユーザ名等の識別情報で、ユーザ同期ノードファイルとしてローカル、あるいはネットワーク上のメモリ資源に登録しておき、ユーザ認証実行後、ユーザ同期ノードファイルをダウンロードして表示する構成としてもよい。
図11は、図2に示したPC10〜13の液晶ディスプレイ4203に表示されるファイル閲覧履歴表示画面の一例を示す図である。なお、本画面は、CPU4101の制御で表示される。本画面は、図1に示したPC10、11、12、13上におけるファイル閲覧履歴を表示したものである。なお、悦7欄履歴を表示するためのアプリケーションプログラムは、専用のユーティリティとしてもよいし、汎用のファイル検索ソフトに組み込み可能なパッチやプラグインであってもよい。
図11において、リスト1301に閲覧したファイルの履歴を各ファイルへのパスを記述した形式で表示している。更に、リスト1301にはアクセス日時、アクセスノードの情報が表示されている。1 302はスクロールキーであり、履歴が数ページに渡る場合はこのスクロールキーを押下することで閲覧履歴を順番に参照することができる。
1303は閲覧キーであり、閲覧したいファイルを選択した状態で、このキーを押下するとそのファイルを閲覧できる。また、1304は閉じるキーであり、このキーを押下することでファイル閲覧履歴の表示を終了する。
図12は、図5に示した液晶表示部PTに表示されるファイル閲覧履歴表示画面の一例を示す図である。なお、本画面は、画像形成装置20、21が備える操作部150にコントローラ部110の制御で表示される。本画面は、図1に示した画像形成装置20、21上におけるファイル閲覧履歴を表示したものである。
本例では、リスト1311に閲覧したファイルの履歴、アクセス日時、アクセスノードの情報が表示されている。
図12において、1312はスクロールキーであり、履歴が数ページに渡る場合はこのスクロールキーを押下することで閲覧履歴を順番に参照することができる。1313は閲覧キーであり、閲覧したいファイルを選択した状態で、このキーを押下するとそのファイルを閲覧できる。また、1314は閉じるキーであり、この閉じるキー1314を押下することでファイル閲覧履歴の表示を終了する。
また、閲覧履歴ファイルのうち、印刷可能なファイルに対してはリスト1311の各リストの右側にプリントアイコンIC11が表示されている。また、閲覧履歴ファイルのうち、画像形成装置20、21の操作部にプレビュー表示が可能なファイルに対しては印刷プレビューアイコンIC12がそれぞれ表示されている。
なお、本実施形態において、プリント可能なファイルフォーマットは、ビットマップファイルやPDF形式ファイルなどが考えられる。また、ファイルの形式は、各ファイル名の拡張子やクリエータ情報などに基づいて判断するものとする。
プリントアイコンIC11を押下すると、操作部150から制御装置110内のメインコントローラ111に情報が渡る。そして、メインコントローラ111が外部通信I/F121を介して該当ファイルの画像情報の取得を表示されるアクセスノードのファイルパスから行う。
この時、取得した画像情報のファイル形式がイメージデータであれば、画像情報の取得を行い、GraphicProcessor135により画像処理され、その後、プリンタI/F145を介してプリンタ300にデータが渡りプリント処理される。
印刷プレビューアイコンIC12については、ファイルを保持しているノード内で、プレビューデータを保持しそれを取得する、もしくはアクセスするノード側で、プリント可能データをプレビューデータに変換する、などが考えられる。
本実施形態において、印刷プレビュー表示が可能なファイルは、ファイル自身がプレビュー用の画像を保持しているか否かに基づいて判断している。或いは、ファイル自身がプレビュー用の画像を保持していなくても画像形成装置20、21内でプレビュー用の画像を生成できると判断したものも印刷プレビュー表示が可能なファイルと判断しても良い。
例えば、ファイルを保持しているノード内にデータが保持されている場合に、印刷プレビューアイコンIC12が押下された場合は、操作部150から制御装置110内のメインコントローラ111に情報が渡る。そして、メインコントローラ111が外部通信I/F121を介して該当ファイルの画像取得をアクセスノード、ファイルパスの情報に従い行う。その後、メインコントローラ111から制御部126に画像情報が渡り、パネルI/F132を介して、操作部150の液晶表示部PT上に表示される。このときのプレビュー画面の例は、図13に示す通りである。
図13は、図5に示した液晶表示部PTに表示される印刷プレビュー画面の一例を示す図である。なお、本画面は、画像形成装置20、21が備える操作部150の、印刷プレビューアイコンIC12が押下されたことを検出して、にコントローラ部110の制御で表示される。
図13において、1331はファイル情報で、どのファイルをプレビューしているかの情報が表示される。
1332は実際のプレビュー画像である。1333がプリント開始キー、1334が戻るキーである。
ここで、プリント開始キー1333を押下すると前述したようにプリント処理される。一方、戻るキー1334を押下すると、図12に示す画面表示状態に戻る。
図14は、本実施形態に係る同期処理においてノード指定をした場合のネットワークの様子を示した図である。本システム例は、図8における同期方法のうち、ノード指定の場合のネットワークの様子を表したものである。
ノードを直接指定するため、例えばPC10、11、画像形成装置20、21を指定する、などが考えられる。
図15は、本実施形態に係る同期処理においてドメイン指定をした場合のネットワークの様子を示した図である。本システム例は、図8における同期方法のうち、ドメイン指定の場合のネットワークの様子を表したものである。
図15におけるドメインコントローラ4001が管理するノードが例えばPC11、12、13、画像形成装置21でそのドメイン名が「TestDomain」という名前であったとする。この場合、図8におけるドメイン/ノード設定部731でTestDomainとドメイン名を指定すると、このTestDomainに属するPC11、12、13、画像形成装置21のすべてのノードにおいて同期処理を行うことになる。
図16は、本実施形態に係る同期処理においてSSOを利用した場合のネットワークの様子を示した図である。本システム例は、図8における同期方法のうち、SSOを利用した場合のネットワークの様子を表したものである。
図16における認証サーバ4000において、ある認証されたユーザが使用可能なノードはPC10、PC11、画像形成装置20であるという情報が管理されている。そして、当該ユーザが認証サーバを用いてユーザ認証を行なうと、この認証サーバ4000に管理されている情報を元に同期処理対象のノードを選択し、同期処理を行うことになる。
図17は、本実施形態に係る同期処理において同対象となるデータを説明するする図である。
図17に示すデータは、同期処理を行う際に使用されるデータ例を表したものである。同期データは、いわゆる閲覧履歴のデータであるから、閲覧したファイルパス、アクセス日時、アクセスを行ったノード名がそのデータとなる。
図18は、図1に示したデータ処理システムにおける同期処理例を示す図である。
図18において、例えば画像形成装置20と、PC10、11、12が同期処理を行う場合は、画像形成装置20がマスターとなる。そして、画像形成装置20がPC10、11、12のノードから、それぞれの閲覧履歴を処理(1)〜(3)を実行することで取得する(図18における処理(1)〜(3))。
そして、画像形成装置20の中で、自身が持つ閲覧履歴と、取得した閲覧履歴をマージし、その後、PC10、11、12のノードに一斉に、或いは順次配信する(図18における処理(4))。このとき、同期対象となるノードが電源断などで使用不可能な場合は、同期処理対象とはならない。
このような同期処理を行なうことにより、マスターである画像形成装置20のみならず他のノードにおいても統合閲覧履歴を参照することが可能になる。
図19、図20は、本発明に係るデータ処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、ノード同期によるネットワーク上のファイル処理手順に対応する。なお、S501〜S518、S601〜S615は各ステップを示す。また、本ステップは、図4に示すCPU112がROM114等からDRAM116に制御プログラムをロードして実行することで実現される。
まず、ステップS501で、例えば機器としての画像形成装置20が起動し、ステップS502において、起動時に同期する設定があるかどうかをCPU112が判断する。ここで、CPU112が同期する設定があると判断した場合は、ステップS503で同期処理を行い、同期する設定がないと判断した場合は、ステップS504に進む。この同期処理は、前回起動していた状態でアクセスした情報が同期される。
一方、ステップS502で、起動時同期設定がないと判断した場合は、ステップS502からステップS504へ進む。
そして、ステップS503で同期処理を行い、ステップS502で同期する設定がないと判断した場合は、ステップS504に進む。この同期処理は、前回起動していた状態でアクセスした情報が同期される。
次に、ステップS504では、図5に示した液晶表示部PT上に配置されているファイル検索キー596が押下されたかどうかをメインコントローラ111のCPU112が判断する。そして、ファイル検索キー596が押下されていると判断した場合は、ステップS505にて、図7で示したようにファイルのリストを取得し、ステップS506で、閲覧キー722が押下されたかどうかをCPU112が判断する。そして、閲覧キー722が押下されていると判断した場合は、ステップS507に進み、その履歴をローカルのファイルとしてハードディスク162に保存する。
その後、ステップS508において、同期処理を行うかどうかを判断し、同期処理を行う場合、次に説明するそれぞれの処理A1〜A3を行う。
一方、ステップS508で、同期処理を行わないと判断した場合は、本処理を終了する。
同期処理について、定期同期処理の場合は、ステップS509からステップS511に進み、処理A1を開始する。そして、定期同期処理の実行の設定があるかどうかをCPU112が判断する。定期同期処理の実行の設定があると判断した場合は、ステップS512に進み、一定期間時間が経過したかどうかをCPU112が判断し、設定された時間が経過していると判断した場合は、ステップS513に進む。そして、同期処理を行う。そして、再度ステップS512に戻り、時間の経過を監視する。
一方、ステップS511にて定期同期処理の設定がないと判断した場合は、本処理をリターンする。
次に、指定時間実行処理の場合は、ステップS509からステップS514に進み、処理A2を開始する。そして、指定時間実行の設定があるかどうかをCPU112が判断しており、指定時間実行の設定があると判断した場合は、ステップS515に進む。
そして、指定時刻が来ているとCPU12が判断した場合は、ステップS516で同期処理を行う。
一方、ステップS514にて指定時間実行の処理設定がないと判断した場合は、本処理をリターンする。
そして、ノードを設定して同期処理を行う場合は、ステップS509からステップS517に進み、処理A3を開始する。そして、図5に示した表示画面で、閲覧履歴同期キー599が押下されたかをCPU112が判断しており、図10で開始キー1323が押下されたと判断した場合は、ステップS518で同期処理を行う。
次に、図20におけるステップS601にて、統合閲覧履歴キー598が押下されたかどうかをCPU112が判断する。そして、統合閲覧履歴キー598が押下されたと判断した場合は、ステップS602にて、統合閲覧履歴を保存する保存先から取得して操作部150に表示する。そして、ステップS603にて、表示するアイコンを決定するアイコン表示処理Bを実行する。そして、ステップS604にてそれぞれの処理C1〜C3を実行する。
以下、ステップS603の表示アイコンの決定について説明する。
ステップS605では、まず、プリント装置を備えているかどうかをCPU112が判断し、プリント装置を備えていないと判断した場合は、本処理をリターンする。
一方、ステップS605で、プリンタ装置を備えていると判断した場合は、ステップS606で、リストアップされたファイルがプリント可能なファイルかどうかをCPU112が判断する。そして、プリント可能なファイルでないと判断した場合は、本処理をリターンする。
一方、ステップS606で、プリント可能なファイルであるとCPU112が判断した場合は、ステップS607で、プリントアイコンを操作部150の液晶表示部PTに表示する。
次に、ステップS608で、リストアップされたファイルが印刷プレビュー可能なファイルかをCPU112が判断し、印刷プレビュー可能なファイルでないと判断した場合は、本処理をリターンする。
一方、ステップS608で、印刷プレビュー可能なファイルであると判断した場合は、ステップS609で、印刷プレビューアイコンIC11を操作部150の液晶表示部PTに表示して、本処理をリターンする。
以下、ステップS604の処理C1〜C3に関して説明する。
処理C1を実行する場合は、ステップS610で、印刷プレビューアイコンIC11が押下されたかどうかをCPU112が判断して、印刷プレビューアイコンIC11が押下されていないと判断した場合は、本処理をリターンする。
一方、ステップS610で、印刷プレビューアイコンIC11が押下されていると判断した場合は、ステップS611で、図13に示すように操作部150の液晶表示部PT上にプレビュー表示を行い、本処理をリターンする。
次に、処理C2を実行する場合は、ステップS612で、プリント開始ボタン1333が押下されたかどうかをCPU112が判断して、押下されていいないと判断した場合は、本処理をリターンする。
一方、ステップS612で、押下されていると判断した場合は、ステップS613で、プレビューされている画像ファイルをプリンタ部300へ転送してプリントを行い、本処理をリターンする。
次に、処理C3を実行する場合は、ステップS614で、図12に示した閲覧ボタン1313が押下されているかどうかをCPU212が判断して、閲覧ボタン1313が押下されていないと判断した場合は、本処理をリターンする。
一方、ステップS614で、閲覧ボタン1313が押下されていると判断した場合は、ステップS615で、ファイル閲覧のための表示を操作部150の液晶表示部PT上に行い、本処理をリターンする。
なお、図19,20に示す各ステップは、各ノードとしてアクセス可能な機器であれば、データ処理装置、画像形成装置、サーバ装置、情報処理装置等のいずれで実行されるものであってもよい。
〔第2実施形態〕
上記実施形態では、画像形成装置における統合履歴閲覧処理について説明したが、以下のように構成してもよい。
上記実施形態では、画像形成装置における統合履歴閲覧処理について説明したが、以下のように構成してもよい。
例えばノードとしてアクセス可能な機器が、サーバ装置、他のデータ処理装置である場合には、ファイル閲覧表示処理以外の処理において、図20に示すステップS601〜S613を省略して、ステップS614を実行する構成も本発明の実施形態である。
〔第3実施形態〕
上記実施形態では、同期先となる登録されているドメインから閲覧履歴を取得する場合について説明したが、以下のように構成してもよい。
上記実施形態では、同期先となる登録されているドメインから閲覧履歴を取得する場合について説明したが、以下のように構成してもよい。
例えば各ノード毎に参照相手を制限する処理(例えばユーザ認証処理等)を加えることで、同期させるノードを制限するシステムとして構築することも可能である。
〔第4実施形態〕
本実施形態では、図7においてファイル検索の場合に、参照できないファイル形式である場合に、閲覧を制限するリスト表示を行う場合について説明した。
本実施形態では、図7においてファイル検索の場合に、参照できないファイル形式である場合に、閲覧を制限するリスト表示を行う場合について説明した。
これに対して、そのファイル形式を処理できる他のノードにデータ変換処理等を要求して、自機で表示可能なファイルとして取得する処理を加えることで、プレビュー表示或いは印刷可能としてもよい。
〔第5実施形態〕
本実施形態では、図12において、ファイル閲覧履歴をアクセス日時でソートして表示する場合について説明したが、ファイルパスの属性やアクセスノード毎にファイルパスをソート表示できるように構成してもよい。
本実施形態では、図12において、ファイル閲覧履歴をアクセス日時でソートして表示する場合について説明したが、ファイルパスの属性やアクセスノード毎にファイルパスをソート表示できるように構成してもよい。
〔第6実施形態〕
本実施形態では、操作部150に統合閲覧履歴を表示する場合について説明したが、以下のように構成してもよい。
本実施形態では、操作部150に統合閲覧履歴を表示する場合について説明したが、以下のように構成してもよい。
例えばハードディスク162に統合閲覧履歴をユーザ別の自機の閲覧履歴に全複写、あるいはドメイン選択複写等の処理を実行することで、以後、統合閲覧履歴とは独立して自機の閲覧履歴とし参照できるように制御してもよい。
〔第7実施形態〕
以下、図21に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
以下、図21に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図21は、本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図22,23に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。そして、その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
上記実施形態によれば、様々なノード(PCやサーバ、複写機やプリンタなど)から、統一的に閲覧履歴を参照できるため、以前アクセスしたファイルへのアクセスが容易になる。
また、自機でプリント、プレビューが可能な複写機やプリンタなどの画像形成装置では、操作部上に認識しやすいようにアイコンを表示することにより、そのファイルの性質を容易に把握できる。また、様々な同期方法を提供することにより、閲覧履歴の管理をユーザが選択できるため、ユーザの利便性が向上する。
10〜13 PC
20、21 画像形成装置
110 制御装置
150 操作部
20、21 画像形成装置
110 制御装置
150 操作部
Claims (13)
- ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能なデータ処理装置であって、
他のノードにアクセスして閲覧したファイルの閲覧履歴を保存する保存手段と、
他のノードで保持される閲覧履歴を取得して、前記保存手段が保存する閲覧履歴と統合し、統合閲覧履歴として前記保存手段に保存する統合手段と、
統合閲覧履歴表示要求に基づいて、前記保存手段に保存されている前記統合閲覧履歴を表示部に表示させる閲覧制御手段と、
を有することを特徴とするデータ処理装置。 - 更に、前記統合手段が閲覧履歴を取得する1以上の他のノードを設定する設定手段を有し、
前記統合手段は、前記設定手段により設定された1以上の他のノードから取得した閲覧履歴と前記閲覧履歴とを統合することを特徴とする、請求項1記載のデータ処理装置。 - 自機のノードの属性を判断する判断手段と、
前記閲覧制御手段は、前記判断手段による前記自機のノードの属性に基づいて前記表示部に表示すべき前記統合閲覧履歴の表示態様を変更することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 - 前記判断手段により判断可能なノードの属性は、所定の画像情報を印刷するプリント装置の装備有無により異なることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- 前記閲覧制御手段は、前記プリント装置を備える場合に、前記表示部に表示される統合閲覧履歴で示されるファイルを印刷可能か、プレビュー可能かを判断するファイル判断手段を備え、
前記閲覧制御手段は、前記ファイル判断手段による判断結果に基づいて、前記表示部に表示する閲覧履歴に対して異なる印刷制御アイコンを付加表示することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 - 前記閲覧制御手段は、前記ファイル判断手段により印刷可能と判断された場合は、印刷アイコンを前記統合閲覧履歴に付加表示し、前記ファイル判断手段により前記表示部にファイルをプレビュー可能と判断された場合は、印刷プレビューアイコンを前記統合閲覧履歴に付加表示することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- 前記閲覧制御手段は、前記表示部に表示される前記印刷アイコンまたは前記印刷プレビューアイコンの指示状態に基づいて、表示される閲覧履歴から特定されるノードより取得されるファイルを前記表示部へのプレビューまたは前記プリント装置への出力を指示することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- 前記統合閲覧履歴は、いずれかのノードで記憶されるファイルへのパス、アクセス日時、アクセスしたノード名を含むことを特徴とすることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- 前記ノードは、ネットワークを介してアクセス可能な他のデータ処理装置、画像処理装置、印刷装置、サーバ装置を含むことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- 更に、前記統合手段が統合した統合閲覧履歴を、前記閲覧履歴を取得した1以上の他のノードへ配信する配信手段を有することを特徴とする、請求項1乃至9のいずれかに記載のデータ処理装置。
- 他のノードにアクセスして閲覧したファイルの閲覧履歴を保存する保存手段を備え、ネットワークを介して複数の他のノードとアクセス可能なデータ処理装置におけるファイル処理方法であって、
他のノードで保持される閲覧履歴を取得して、前記保存手段が保存する閲覧履歴と統合し、統合閲覧履歴として前記保存手段に保存する統合ステップと、
統合閲覧履歴表示要求に基づいて、前記保存手段に保存されている前記統合閲覧履歴を表示部に表示させる閲覧制御ステップと、
を有することを特徴とするファイル処理方法。 - 請求項11記載のファイル処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項11記載のファイル処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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