JP2007117025A - ルアー - Google Patents

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Takeshi Matsumoto
猛司 松本
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UOYA KK
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Abstract

【課題】水中での動きが多彩となり、魚に近い動きが可能なルアーを提供する。
【解決手段】硬質の材料によって作られ魚型をしたルアー本体1を前後方向の中間部で2分割し、このルアー本体1の前側部分1aの後端部はテーパー状にカットされ後側に窄まっており、またこのルアー本体1の後側部分1bの前端部もテーパー状にカットされ前側に窄まっており、ルアー本体1の前側部分1aの後端窄まり部2とルアー本体1の後側部分1bの前端窄まり部3との間は連結部材4により屈曲自在に繋がれており、前側部分1aの後端窄まり部2と後側部分1bの前端窄まり部3との間をシリコンゴムあるいは金属板ばねなどの弾性体5により両側で結合させ、前側部分1aの後端窄まり部2の上部両側にはライン連結用の連結部材6が取り付けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、魚釣りに用いられるルアーに関するものである。
従来のこの種ルアーとして例えば特許文献1に開示されているような魚形状のルアー本体を鋳型成形あるいはダイカスト成形により真ちゅうあるいはステンレスで一体的に形成されたものが知られている。
登録実用新案第3049136号公報
上記従来の魚形状のルアーにあっては、全体が真ちゅうあるいはステンレスで一体的に形成されているので、水中での動きが硬く、水中での動きが限定されるという問題があった。
本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、水中での動きが多彩となり、魚に近い動きが可能なルアーを提供することにある。
本発明の請求項1に記載のルアーは、硬質の材料によって作られたルアー本体を前後方向の中間部で2分割し、このルアー本体の前側部分の後端部はテーパー状にカットされ後側に窄まっており、またこのルアー本体の後側部分の前端部もテーパー状にカットされ前側に窄まっており、ルアー本体の前側部分の後端窄まり部とルアー本体の後側部分の前端窄まり部との間は連結部材により屈曲自在に繋がれており、前側部分の後端窄まり部と後側部分の前端窄まり部との間をシリコンゴムあるいは金属板ばねなどの弾性体により両側で結合させ、前側部分の後端窄まり部の上部両側にはライン連結用の連結部材が取り付けられていることを特徴とする。
以上のように、本発明のルアーは、前側部分の後端窄まり部のライン連結用の連結部材にラインを連結し、ルアーを水中で泳がせるのであるが、操作のテクニックや水の抵抗などにより前側部分と後側部分との間は自在に屈曲しつつ、弾性体により前側部分と後側部分とが一直線状に復元するようになり、あたかも小魚が水中で泳いでいる姿に近い状態でルアーが動き、釣果を上げることができる。また、前側部分の後端窄まり部の両側にライン連結用の連結部材を設けることにより、ルアーを正面から見て右側の連結部材にラインを連結して操作する場合と、ルアーを正面から見て左側の連結部材にラインを連結して操作する場合とではルアーの動きが逆になり、水中での動きがより多彩となる。
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜図3を用いて具体的に説明する。
図において、1は金属あるいは硬質の合成樹脂あるいは木材などの比較的硬質の材料によって作られ魚型をしたルアー本体で、前後方向の中間部で2分割され、このルアー本体1の前側部分1aの後端部はテーパー状にカットされ後側に窄まっており、またこのルアー本体1の後側部分1bの前端部もテーパー状にカットされ前側に窄まっている。そして、ルアー本体1の前側部分1aの後端窄まり部2とルアー本体1の後側部分1bの前端窄まり部3との間は連結部材4により屈曲自在に繋がれている。詳しくは、前側部分1aの後端窄まり部2の後端部の上部と下部にそれぞれアイ型の連結部材4を取り付け、後側部分1bの前端窄まり部3の前端部の上部と下部にもそれぞれアイ型の連結部材4を取り付け、この向き合う連結部材4,4同士を互いに連結させている。このアイ型の連結部材4により前側部分1aと後側部分1bを連結しただけでは前側部分1aと後側部分1bとの間は不安定であり、前側部分1aに対する後側部分1bの向きが定まらず、そのために前側部分1aの後端窄まり部2と後側部分1bの前端窄まり部3との間をシリコンゴムあるいは金属板ばねなどの弾性体5により両側で結合させて前側部分1aと後側部分1bとの間の姿勢を安定化させている。つまり、前記前側部分1aと後側部分1bとの間で屈曲が生じても前記弾性体5により前側部分1aと後側部分1bとの間は屈曲せずに一直線状に復元するように構成されている。また、前記前側部分1aの後端窄まり部2の上部両側にはライン連結用のアイ型の連結部材6が取り付けられている。さらに前記前側部分1aおよび後側部分1bの下端にはそれぞれアイ型の連結部材7を介して錨針8が取り付けられている。なお、後側部分1bの後端部には後側部分1bを構成する材料と同じ材料で尾ひれを形成しても良いが、図面に示す実施の形態では軟質の合成樹脂からなる尾ひれ部材9が後側部分1bの後端部に取り付けられている。
上記構成において、前記前側部分1aの後端窄まり部2の両側の何れかのライン連結用のアイ型の連結部材6にラインを連結し、ルアーを水中で泳がせるのであるが、操作のテクニックや水の抵抗などにより前側部分1aと後側部分1bとの間は自在に屈曲しつつ、前記弾性体5により前側部分1aと後側部分1bとが一直線状に復元するようになり、あたかも小魚が水中で泳いでいる姿に近い状態でルアーが動き、釣果を上げることができる。なお、前側部分1aの後端窄まり部2の両側にライン連結用のアイ型の連結部材6を設けたのは、ルアーを正面から見て右側の連結部材6にラインを連結して操作する場合と、ルアーを正面から見て左側の連結部材6にラインを連結して操作する場合とではルアーの動きが逆になり、ルアーに逆方向の動きをさせるためである。さらに、前記尾ひれ部材9を軟質の合成樹脂で作ることにより、ルアーを水中で泳がせる際に尾ひれ部材9が横に振るようになり、これによっても小魚が水中で泳いでいる姿に近い状態に近づけることができ、釣果が向上する。
本発明の一実施の形態におけるルアーの一側方から見た斜視図である。 同ルアーの他側方から見た斜視図である。 同ルアーの平面図である。
符号の説明
1 ルアー本体
1a 前側部分
1b 後側部分
2 後端窄まり部
3 前端窄まり部
4 連結部材
5 弾性体
6 連結部材
7 連結部材
8 錨針
9 尾ひれ部材

Claims (1)

  1. 硬質の材料によって作られたルアー本体を前後方向の中間部で2分割し、このルアー本体の前側部分の後端部はテーパー状にカットされ後側に窄まっており、またこのルアー本体の後側部分の前端部もテーパー状にカットされ前側に窄まっており、ルアー本体の前側部分の後端窄まり部とルアー本体の後側部分の前端窄まり部との間は連結部材により屈曲自在に繋がれており、前側部分の後端窄まり部と後側部分の前端窄まり部との間をシリコンゴムあるいは金属板ばねなどの弾性体により両側で結合させ、前側部分の後端窄まり部の上部両側にはライン連結用の連結部材が取り付けられていることを特徴とするルアー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8789308B2 (en) * 2008-06-17 2014-07-29 Bass Pro Intellectual Property, L.L.C. Fishing lure
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