JP2007115492A - 燃料電池システム及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】システムの運転停止後にも効率的に水分を除去して高い発電効率を得ることが可能な燃料電池システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】複数のセルを積層させた燃料電池スタック31内のガス流路に水素ガス及び空気を供給し、これらガスを電気化学反応させて発電する。燃料電池スタック31のセルの積層方向の締付荷重を調節可能なアクチュエータ33を設ける。運転停止時にて燃料電池スタック31の温度を検出する温度センサからの検出信号に基づいて、アクチュエータ33によって燃料電池スタック31の締付荷重を調節しつつガス流路へ水素ガス及び空気を供給して掃気する停止処理を行う制御部51を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池システムに係り、特に、生成される水を除去する機能を備えた燃料電池システム及びその制御方法に関する。
近年、燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応によって発電する燃料電池をエネルギー源とした燃料電池システムが注目されている。この種の燃料電池システムでは、電気化学反応により水が生成されるため、燃料電池の内部状態に応じた量のパージガスを送り込んで生成された水を排出する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−71307号公報
上記技術により、システムの運転時においては水分を排出することができるが、運転停止後においては水分が完全に除去仕切れずに残留することがある。特に、温度が低い場合は、ガスの飽和水蒸気量が小さくガスパージでは水分を十分に取りきることができず、このため、低温環境下では残留した水分が凍結し、ガス流路におけるガスの流れに影響し、発電効率が低下する恐れがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、システムの運転停止後にも効率的に水分を除去して高い発電効率を得ることが可能な燃料電池システム及びその制御方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の燃料電池システムは、複数のセルを積層させた燃料電池スタック内のガス流路に反応ガスを供給し、この反応ガスを電気化学反応させて発電する燃料電池システムであって、前記燃料電池スタックのセル積層方向の締付荷重を調節可能な圧力制御機構と、運転停止時に、前記圧力制御機構によって前記燃料電池スタックの締付荷重を調節しつつ前記ガス流路へ前記ガスを供給して掃気するガス供給処理を行う制御部と、を備える。
この燃料電池システムによれば、運転停止時にて燃料電池スタックの締付荷重を調節することにより、生成水をガス流路へ円滑に導き出しつつガス流路内に供給したガスによって水を円滑に排出させることができる。具体的には、運転停止時にて締付荷重を減少させることにより、セル内におけるセル構成要素間の接触面圧を低減させて排水性を向上させ、生成水の排出の円滑化を図ることができる。
これにより、運転停止後においても水分を効率的に除去することができ、低温環境下における残留水の凍結によるガス流路のガスの流れへの影響を抑え、その後の運転時における高い発電効率を確保することができる。
また、前記セルは、その構成要素に、拡散層と、一面側に形成されたガス流路溝を前記拡散層側に向けて配置されたセパレータとを含むことが望ましい。
これにより、運転停止時にて締付荷重を減少させることにより、セル内における拡散層(一のセル構成要素)とセパレータ(他のセル構成要素)間の接触面圧を低減させて拡散層の排水性を向上させ、生成水の排出の円滑化を図ることができる。
そして、前記制御部は、前記燃料電池スタックの状態に応じて前記圧力制御機構を制御することが好ましい。
また、前記制御部は、前記燃料電池スタック内の水分の含有量に応じて前記圧力制御機構を制御することが好ましい。
また、前記制御部は、前記燃料電池スタックの温度に応じて前記圧力制御機構を制御することが好ましい。
さらに、前記制御部は、前記燃料電池スタックの状態に応じてガス供給処理の処理時間を求めることが望ましい。
本発明の燃料電池システムの制御方法は、複数のセルを積層させた燃料電池スタック内のガス流路に反応ガスを供給し、この反応ガスを電気化学反応させて発電する燃料電池システムの制御方法であって、前記燃料電池スタックの締付荷重を調節しつつ前記ガス流路へ前記ガスを供給して掃気するガス供給処理を行う。
この燃料電池システムの制御方法によれば、運転停止時にて燃料電池スタックの締付荷重を調節することにより、生成水をガス流路へ円滑に導き出しつつガス流路内に供給したガスによって水を円滑に排出させることができる。具体的には、運転停止時にて締付荷重を減少させることにより、セル内におけるセルの構成要素間の接触面圧を低減させて排水性を向上させ、生成水の排出の円滑化を図ることができる。
これにより、運転停止後においても水分を効率的に除去することができ、低温環境下における残留水の凍結によるガス流路のガスの流れへの影響を抑え、その後の運転時における高い発電効率を確保することができる。
この場合、前記燃料電池スタックの状態に応じて前記燃料電池スタックの締付荷重を調節することが好ましい。
本発明によれば、運転停止時にて締付荷重を減少させ、セル内におけるセル構成要素間の接触面圧を低減させて排水性を向上させることにより、生成水をガス流路へ円滑に導き出しつつこの生成水を円滑に排出させることができ、その後の運転時における高い発電効率を確保することができる。
以下、本発明に係る燃料電池システム及びその制御方法の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、燃料電池システムの要部のシステム構成図を示すものである。図に示す燃料電池10は、燃料電池自動車の車載発電システムや船舶、航空機、電車あるいは歩行ロボット等のあらゆる移動体用の発電システム、さらには、建物(住宅、ビル等)用の発電設備として用いられる定置用発電システム等に適用可能であるが、具体的には自動車用となっている。
図に示すように、燃料電池システムは、燃料電池10に燃料ガス(反応ガス)である水素ガスを供給する水素供給配管11、燃料電池10から排出された水素オフガスを案内する水素循環配管12、酸化ガス(反応ガス)としての空気を供給する空気供給配管13および燃料電池10から排出され空気オフガスを外部に排出する空気排出配管14と、燃料電池10を冷却するための図示略の冷却系配管を備えて構成されている。
空気供給配管13には、エアクリーナ21が設けられており、このエアクリーナ21と燃料電池10との間位置にエアコンプレッサ22が設けられている。これにより、エアコンプレッサ22が駆動されると、空気供給配管13は、外気を吸い込みエアクリーナ21でダスト等を捕捉した後に燃料電池10に導入する。
燃料ガスとしての水素ガスは、図示しない水素供給源から開閉制御弁23を介して水素供給配管11に送り込まれ、燃料電池10に供給される。そして、燃料電池10で消費されなかった水素ガスは水素オフガスとして水素循環配管12に排出され、水素供給配管11に戻されて再利用される。
水素循環配管12には、水素オフガスから水分を回収する気液分離器24、水素オフガスを加圧する水素ポンプ25及び水素供給配管11からの水素ガスの水素循環配管12側への逆流を防止する逆止弁26が設けられている。また、水素循環配管12には、排出制御弁27を有するパージ流路28が接続されており、水素ガスの不純物濃度の増加を抑えるべく間欠的に排出制御弁27が開かれ、水素循環配管12内の水素オフガスが外部に排出される。
燃料電池10は、燃料ガス及び酸化ガスの供給を受けて発電するセルを所要数積層してなる複数の燃料電池スタック31を有しており、これら燃料電池スタック31には、その一端側に端板32が設けられている。また、これら燃料電池スタック31の他端側には、それぞれの燃料電池スタック31を構成するセルの積層方向へ締付荷重(スラスト方向の荷重)を付与するとともに、その荷重を調整するアクチュエータ(圧力制御機構)33が設けられている。
燃料電池スタック31は、図2に示すように、導電性を有しガス不透過の材料からなるセパレータ41と、一対のセパレータ41で挟み込まれたMEA(Membrane Electrode Assembly)42とから構成されるセルを複数積層したスタック構造を備えている。水素ガス、空気、冷却水の流路を有する
MEA42は、電解質膜43及びその両面に配置した一対の電極44からなり、電極44は、電解質膜43側から触媒層44a及び拡散層44bを積層した構造とされている。
触媒層は44a、電解質膜43に隣接配置され、例えば、固体電解質と、炭素粒子と、その炭素粒子に担持された触媒とを備えている。触媒としては、例えば、白金又は白金合金等が好適に用いられる。一方、拡散層44bは、流体(燃料ガス、酸化ガス、生成水)を通過させる機能と、触媒層44a及びセパレータ41を導通させる機能とを有する導電体である。
つまり、燃料電池スタック31を構成するセルは、MEA42を構成する電解質膜43,触媒層44a及び拡散層44bと、一面側に形成されたガス流路溝(燃料ガス流路、酸化ガス流路)をMEA42の拡散層44b側に向けて配置されたセパレータ41を構成要素として構成されている。
この燃料電池スタック31には、MEA42を介した両面側に、拡散層44bとセパレータ41とによって区画されたガス流路45が形成されており、このガス流路45に燃料ガスである水素ガス及び酸化ガスとして空気が流され、水素ガスと空気中の酸素とがMEA42を介して電気化学反応することにより発電する。
上記構造の燃料電池システムは、制御部51を備えている。この制御部51は、エアコンプレッサ22、開閉制御弁23、排出制御弁27、水素ポンプ25及びアクチュエータ33に接続されており、これらの駆動を制御する。また、燃料電池10には、燃料電池スタック31内の冷却水の温度を検出する温度センサ52が設けられており、この温度センサ52は、制御部51に接続され、検出信号を制御部51に送信する。
そして、この燃料電池システムでは、温度センサ52からの検出信号に基づいて、燃料電池スタック31内に残留した水の排出動作を行う。
次に、この制御部51による水の排出動作について図3のフローチャートに沿って説明する。
運転者によってイグニッションスイッチがオフされて、燃料電池システムに運転停止が指令されると(ステップS01)、制御部51は、温度センサ52からの検出信号に基づいて、燃料電池スタック31のスタック温度tを求める。
そして、制御部51は、求めた燃料電池スタック31のスタック温度tが、所定の閾値以下である場合に(ステップS02:YES)、燃料電池スタック31の締付荷重であるスタッキング圧Pの決定処理を行う(ステップS03)。
このスタッキング圧Pの決定処理では、制御部51は、例えば図4に示すように、予め求められているスタック温度tとスタッキング圧Pとを関係付けたマップデータより、求めたスタック温度tに対応したスタッキング圧Pを割り出す。
また、制御部51は、例えば図5に示すように、水素側及び酸素側の両者にてそれぞれ予め求められているスタック温度tとパージガスの流量Qとを関係付けたマップデータより、求めたスタック温度tに対応したガス流量Qを決定する。
さらに、制御部51は、例えば図6に示すように、決定したパージガス流量Qによる掃気時間Tを、予め求められているスタック温度tと掃気時間Tとを関係付けたマップデータより、掃気時間Tを決定する。
次に、制御部51は、アクチュエータ33へ制御信号を出力し、燃料電池スタック31におけるスタッキング圧を、スタック温度tに基づいてマップデータより求めたスタッキング圧Pに変更する(ステップS04)。
このように、燃料電池スタック31の締付荷重が通常よりも低いスタッキング圧Pとされると、セルにおける構成要素同士の接触面圧が低減され、図7に示すように、セパレータ41によって圧縮されていた拡散層44bは、図8に示すように、圧縮状態が弱められる。
これにより、セパレータ41からの圧縮によって水分の拡散性が低下していた拡散層44bは、当該セパレータ41からの圧縮が弱められることにより排水性が高められ、より円滑に生成水がガス流路45に送り出される。
また、制御部51は、エアコンプレッサ22、水素ポンプ25、開閉制御弁23及び排出制御弁27を制御し、スタック温度tに基づいてマップデータより求めたパージガス流量Qにて、燃料電池スタック31内に空気及び水素ガスを流して掃気するガス供給処理を含む停止処理を開始する(ステップS04)。
このようにすると、燃料電池スタック31のガス流路45内に流出した生成水が空気及び水素ガスによって燃料電池スタック31から流されて排出される。
そして、制御部51は、停止処理を開始してから、スタック温度tに基づいてマップデータより求めた所定の掃気時間Tの経過後(ステップS05:YES)、エアコンプレッサ22、水素ポンプ25、開閉制御弁23及び排出制御弁27を制御して空気及び水素ガスによって生成水を排出させる停止処理を終了し、さらに、アクチュエータ33を制御して燃料電池スタック31におけるスタッキング圧Pを、運転時における所定の圧力に復帰させる(ステップS06)。
このように、上記実施形態に係る燃料電池システム及びその制御方法によれば、運転停止時にて燃料電池スタック31の締付荷重を調節することにより、生成水をガス流路45へ円滑に導き出しつつガス流路45内に供給したガスによって水を円滑に排出させることができる。
具体的には、運転停止時にて締付荷重を減少させることにより、セル内におけるセルの構成要素である拡散層44bとセパレータ41との接触面圧を低減させて拡散層44bの排水性を向上させ、生成水の排出の円滑化を図ることができる。
これにより、運転停止後においても水分を効率的に除去することができ、低温環境下における残留水の凍結によるガス流路45のガスの流れへの影響を抑え、その後の運転時における高い発電効率を確保することができる。
なお、上記実施形態では、燃料電池スタック31に設けた温度センサ52からの検出信号に基づいて制御部51が燃料電池スタック31の温度を求め、アクチュエータ33を制御したが、このアクチュエータ33の制御のパラメータとなる燃料電池スタック31の状態としては、燃料電池スタック31の温度に限定されない。
例えば、燃料電池スタック31に露点計を設け、この露点計によってガス流路45内における水分の含有量を検出し、この水分の含有量をパラメータとしてアクチュエータ33を制御しても良い。
なお、上記実施形態における水の排出動作は、イグニッションスイッチのオフによる運転停止時以外にも、通常運転時にて行われる燃料電池システムの間欠運転での運転停止時にも行えることは勿論である。ここで、間欠運転とは、例えばアイドリング時、低速走行時、又は回生制動時等の低負荷運転時に燃料電池の発電を一時休止し、バッテリやキャパシタ等の蓄電手段から負荷(車両モータおよび補機類等)への電力供給を行う運転モードをいう。
本実施形態に係る燃料電池システムを示すシステム構成図である。 燃料電池スタックの構造を説明する概略断面図である。 水の排出動作について説明するフローチャートである。 水の排出動作にて用いられるマップデータを示すグラフ図である。 水の排出動作にて用いられるマップデータを示すグラフ図である。 水の排出動作にて用いられるマップデータを示すグラフ図である。 燃料電池スタックにおけるセルの状態を示す断面図である。 燃料電池スタックにおけるセルの状態を示す断面図である。
符号の説明
31…燃料電池スタック、33…アクチュエータ(圧力制御機構)、41…セパレータ(セル構成要素)、42…MEA(セル構成要素)、43…電解質膜(セル構成要素)、44…電極(セル構成要素)、44a…触媒層(セル構成要素)、44b…拡散層(セル構成要素)、45…ガス流路、51…制御部、52…温度センサ。

Claims (8)

  1. 複数のセルを積層させた燃料電池スタック内のガス流路に反応ガスを供給し、この反応ガスを電気化学反応させて発電する燃料電池システムであって、
    前記燃料電池スタックのセル積層方向の締付荷重を調節可能な圧力制御機構と、
    運転停止時に、前記圧力制御機構によって前記燃料電池スタックの締付荷重を調節しつつ前記ガス流路へ前記ガスを供給して掃気するガス供給処理を行う制御部と、を備えた燃料電池システム。
  2. 前記セルは、その構成要素に、拡散層と、一面側に形成されたガス流路溝を前記拡散層側に向けて配置されたセパレータとを含む請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記制御部は、前記燃料電池スタックの状態に応じて前記圧力制御機構を制御する請求項1または請求項2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記制御部は、前記燃料電池スタック内の水分の含有量に応じて前記圧力制御機構を制御する請求項3に記載の燃料電池システム。
  5. 前記制御部は、前記燃料電池スタックの温度に応じて前記圧力制御機構を制御する請求項3に記載の燃料電池システム。
  6. 前記制御部は、前記燃料電池スタックの状態に応じてガス供給処理の処理時間を求める請求項1から5のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  7. 複数のセルを積層させた燃料電池スタック内のガス流路に反応ガスを供給し、この反応ガスを電気化学反応させて発電する燃料電池システムの制御方法であって、
    前記燃料電池スタックの締付荷重を調節しつつ前記ガス流路へ前記ガスを供給して掃気するガス供給処理を行う燃料電池システムの制御方法。
  8. 前記燃料電池スタックの状態に応じて前記燃料電池スタックの締付荷重を調節する請求項7に記載の燃料電池システムの制御方法。

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