JP2007115452A - 電子機器の操作装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 暗い場所での操作部の位置の認識を大幅に容易にすることができる操作装置を提供する。
【解決手段】 パネル体2は、面状に発光する発光領域3を有する。このパネル体2の発光領域3内に、各操作ボタン4が配置される。パネル体2は、発光領域3によって、各操作ボタン4に対して強調された背景を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器の操作装置に関する。
電子機器は、操作ボタンを有する。電子機器の操作者は、電子機器を操作するにあたって、まず、操作ボタンの位置を認識し、そのうえで、操作ボタンを押下する。電子機器は、必ずしも明るい場所で使用されるとは限らず、暗い場所でも使用されることがある。暗い場所では、操作ボタンの位置の認識は、困難である。暗い場所での操作ボタンの位置の認識を容易にする技術は、特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示される従来技術では、光透過性材料から成る前面パネルに、操作ボタンが挿通される開口部が形成される。この開口部の裏面は、面取加工されている。前面パネルには、光源からの光が側方から入射される。前面パネルに側方から入射した光は、前面パネルの表面および裏面でほぼ全反射されて、前面パネル内を伝搬する。前面パネル内を伝搬する光の一部は、開口部の裏面で反射されて前面パネルの前面から出射する。このように光の一部が前面パネルの前面から出射することによって、前面パネルのうち、操作ボタンのごく近傍の部分が、環状に発光する。
このような従来技術では、暗い場所で操作者は、操作ボタンの位置を認識するにあたって、操作ボタンを含む周囲の領域(以下「周囲領域」という)から、環状に発光している発光領域を認識する。環状の発光領域を認識したうえで、環状の発光領域内にある操作ボタンを認識する。環状の発光領域があるので、暗い場所で操作者は、操作ボタンの位置を、環状の発光領域がない場合に比べて容易に認識することができる。
特開2004−325682号公報
前記従来技術では、周囲領域から、環状の発光領域を認識して、そのうえで環状の発光領域内の操作ボタンを認識する。このように2段階で操作ボタンを認識する必要があるので、その分、操作ボタンの位置の認識が困難になるという問題がある。
本発明の目的は、暗い場所での操作部の位置の認識を大幅に容易にすることができる操作装置を提供することである。
本発明は、面状に発光する発光領域を有する発光部と、
発光部の発光領域内に配置され、電子機器の動作状態を変更するために操作される操作部とを含み、
発光部は、発光領域によって、操作部に対して強調された背景を形成することを特徴とする電子機器の操作装置である。
また本発明は、発光部は、光透過性材料から成る光透過層と、光透過層に重なるように設けられて光透過層からの光を乱反射させる光乱反射層とを含み、
光透過層には、光源からの光が、側方から入射されることを特徴とする。
また本発明は、発光部には、操作部が挿通される挿通孔が、操作部の形状および寸法に応じて形成されることを特徴とする。
また本発明は、挿通孔を形成する挿通孔形成部は、凹凸形状を有することを特徴とする。
また本発明は、挿通孔を形成する挿通孔形成面は、光乱反射層から光透過層に向かう方向に進むにつれて内方に傾斜することを特徴とする。
また本発明は、操作部は、光透過層に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように形成されることを特徴とする。
また本発明は、光乱反射層は、光透過層に側方から入射した光の進行方向に進むにつれて、乱反射の度合いが強くなるように形成されることを特徴とする。
また本発明は、発光部のうち、操作部の近傍の部分には、操作部に関連するキャラクタが表示されることを特徴とする。
また本発明は、発光部のうち、操作部の近傍の部分には、光透過層の厚み方向一方側での光透過層からの光の乱反射を防止する光乱反射防止層が、操作部に関連するキャラクタを表すように形成されることを特徴とする。
また本発明は、発光部の発光する側とは反対側には、表示物が配置され、
光乱反射層は、光透過層のうち表示物に対向する部分を除く残余の部分に設けられることを特徴とする。
また本発明は、車載用電子機器の操作装置であることを特徴とする。
本発明によれば、発光部は、面状に発光する発光領域を有する。この発光部の発光領域内に操作部が配置される。発光部は、発光領域によって、操作部に対して強調された背景を形成する。
このように発光領域によって、操作部に対して強調された背景が形成されるので、背景領域内の非背景領域として、操作部を認識させることができる。換言すれば、前記従来の技術のように2段階で、操作部を認識する必要がない。したがって暗い場所での操作部の位置の認識を大幅に容易にすることができる。
また本発明によれば、光透過層には、光源からの光が、側方から入射される。光透過層に側方から入射した光は、光透過層によって導かれ、光乱反射層によって乱反射されて、光透過層から外部に出射される。このようにして発光部の発光領域が面状に発光するので、発光部の発光する側とは反対側に配置される配置物によって発光部の発光領域内に不所望な影が生じるという不具合を回避することができる。したがって暗い場所での操作部の位置の誤認識を防ぐことができる。
また本発明によれば、発光部には、操作部が挿通される挿通孔が形成される。この挿通孔は、操作部の形状および寸法に応じて形成されるので、操作部配置領域と非発光領域とがほぼ一致する。したがって暗い場所で操作部の位置を正確に認識させることができる。
また本発明によれば、挿通孔を形成する挿通孔形成部は、凹凸形状を有するので、光透過層に側方から入射した光は、光透過層によって導かれ、挿通孔形成部で乱反射されて、光透過層の厚み方向他方側の表面から外部に出射される。したがって発光部の発光領域のうち、操作部のごく近傍の部分では、残余の部分に比べて、輝度が高くなる。
発光部の発光領域のうち、操作部のごく近傍の部分の輝度を高くすることによって、発光部の発光領域とこの領域内の非発光領域との境界を強調することができる。このように境界が強調されるので、発光部の発光領域からこの領域内の非発光領域の認識を、容易にすることができる。したがって暗い場所での操作部の位置の認識をさらに容易にすることができる。
また本発明によれば、挿通孔を形成する挿通孔形成面は、光乱反射層から光透過層に向かう方向に進むにつれて内方に傾斜するので、光透過層に入射した光は、光透過層によって導かれ、挿通孔形成面で反射されて、光透過層の厚み方向他方側の表面から外部に出射される。したがって発光部の発光領域のうち、操作部のごく近傍では、残余の部分に比べて、輝度が高くなる。
発光部の発光領域のうち、操作部のごく近傍の部分の輝度を高くすることによって、発光部の発光領域とこの領域内の非発光領域との境界を強調することができる。このように境界が強調されるので、発光部の発光領域からこの領域内の非発光領域の認識を、容易にすることができる。したがって暗い場所での操作部の位置の認識をさらに容易にすることができる。
また本発明によれば、光透過層に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように、操作部が形成される。このように操作部が形成されるので、発光部の発光領域とこの領域内の非発光領域との境界のうち、前述のように強調される部分を、可及的に長くすることができる。これによって発光部の発光領域からこの領域内の非発光領域の認識を、さらに容易にすることができる。したがって暗い場所での操作部の位置の認識をさらに容易にすることができる。
また本発明によれば、光透過層に側方から入射した光の進行方向に進むにつれて、乱反射の度合いが強くなるように、光乱反射層が形成される。乱反射の度合いを一定にすると、光透過層に側方から入射した光の進行方向に進むにつれて、発光部の発光領域の輝度は低くなるけれども、本発明では、前述のように乱反射の度合いを強くすることによって、輝度の低下を防いで、発光部の発光領域の輝度を均一化することができる。したがって発光部の発光領域の全体にわたって、発光部の発光領域とこの領域内の非発光領域との輝度差を確保することができるので、発光領域内での操作部の配置位置に拘わらず、暗い場所で操作部の位置を認識させることができる。
また本発明によれば、発光部のうち、操作部の近傍の部分には、操作部に関連するキャラクタが表示される。操作者は、操作部の位置を認識した後で、さらに前記キャラクタを認識する。したがって操作者による操作部の誤操作が防がれる。
また本発明によれば、発光部のうち、操作部の近傍の部分には、光透過層の厚み方向一方側での光透過層からの光の乱反射を防止する光乱反射防止層が、操作部に関連するキャラクタを表すように形成される。これによって発光部のうち、操作部の近傍の部分には、操作部に関連するキャラクタが表示される。操作者は、操作部の位置を認識した後で、さらに前記キャラクタを認識する。したがって操作者による操作部の誤操作が防がれる。
光透過層の厚み方向他方側の表面に、光を遮断する光遮断層を形成することによっても、キャラクタを表示させることができるけれども、この場合、明るい場所では、前記光遮断層の影が光乱反射層に生じる。このように前記光遮断層の影が光乱反射層に生じることによって、キャラクタが2重に見え、その結果、キャラクタを認識しにくいという不具合が生じる。これに対して本発明では、光乱反射防止層が形成されるのは、光透過層の厚み方向一方側であるので、前述のような不具合が生じない。
また本発明によれば、光乱反射層は、光透過層のうち表示物に対向する部分を除く残余の部分に設けられる。換言すれば、光透過層のうち表示物に対向する部分には、光乱反射層が設けられない。したがって操作者は、発光部の発光する側から、その反対側に配置される表示物を、光透過層のうち表示物に対向する部分を介して、視認することができる。
また本発明によれば、電子機器は車載用である。夜間に車両内の照明を点灯させると車両外が見えにくくなるので、夜間における車両運転中は、車両内の照明は点灯させないほうがよい。夜間に車両内の照明を点灯させなくても、本発明では、前述のように操作部の位置を容易に認識させることができる。したがって車載用電子機器の操作装置として用いられる場合に、特に便利である。
図1は、本発明の実施の第1形態である電子機器の操作装置1の外観を示す正面図である。この図1では、理解を容易にするために、後述のパネル体2の発光領域3に、平行斜線を引いている。電子機器は、車載用である。具体的には、電子機器は、車載用オーディオ機器によって実現される。電子機器は、操作装置1と本体装置とを含む。
操作装置1は、発光部であるパネル体2と、操作部である1または複数個の操作ボタン4とを含む。本実施の形態では、操作ボタン4は6個である。
パネル体2は、面状に発光する発光領域3を有する。このパネル体2の発光領域3内に、各操作ボタン4が配置される。パネル体2は、発光領域3によって、各操作ボタン4に対して強調された背景を形成する。本実施の形態において、各操作ボタン4に対して強調するとは、各操作ボタン4に比べて輝度を高くすることをいう。
各操作ボタン4は、電子機器の動作状態を変更するために操作される。たとえば電子機器の操作者によって操作ボタン4が押下されると、その操作ボタン4に関連した指令信号が本体装置に与えられる。本体装置は、その指令信号に応答して、所定の動作を実行する。
図2は、電子機器の操作装置1の一部を拡大して示す正面図である。図3は、図2の切断面線S3−S3から見た断面図である。この図3では、操作ボタン4を省略している。
パネル体2は、略矩形板状に形成される。パネル体2は、光透過性材料から成る光透過層5と、光透過層5の厚み方向一方側に重なるように設けられて光透過層5の厚み方向一方側で光透過層5からの光を乱反射させる光乱反射層6とを含む。光透過性材料としては、アクリロニトリルとブタジエンとスチレンとの共重合体であるABS樹脂、ポリカーボネイト、アクリルまたはガラスが用いられる。
光乱反射層6は、凹凸形状を有する。光乱反射層6の凹凸の平均高低差は、たとえば5〜7μmに選ばれる。光乱反射層6の凹凸の平均ピッチは適宜、選ばれる。光乱反射層6の凹凸の平均高低差および平均ピッチは、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むにつれて、連続的または段階的に大きくなる。
パネル体2は、たとえば射出成形法によって製造される。詳細に述べると、溶融された光透過性材料を、金型のキャビティ内に向けて射出して、金型のキャビティ内に充填する。金型の一方のキャビティ面には、凹凸模様が付されている。この凹凸模様が、金型のキャビティ内に充填された光透過性材料に転写される。成形物のうち、凹凸模様が転写された部分が、光乱反射層6となり、残余の部分が、光透過層5となる。
パネル体2は、枠体7によって保持される。枠体7は、パネル体2の長手方向A一端部に沿う第1枠部7aと、パネル体2の長手方向A他端部に沿う第2枠部7bと、パネル体2の幅方向B一端部に沿う第3枠部7cと、パネル体2の幅方向B他端部に沿う第4枠部7dとを含む(図1参照)。枠体7は、第1〜第4枠部7a〜7dによって、パネル体2の側端部を、全周にわたって外囲して保持する。枠体7は光を遮断する。
ここで、予め定める対称面8を想定する。前記予め定める対称面8は、パネル体2の長手方向Aに垂直であり、パネル体2の長手方向A両端間の中央に位置する。本実施の形態では、前記予め定める対称面8に関して面対称に、光源である発光ダイオード素子9と、導光部材10と、光拡散部材11とが設けられ、さらに前記予め定める対称面8に関して面対称に、前記操作ボタン4が設けられる。この点を踏まえて、前記予め定める対称面8に関して一方側の構成について説明し、他方側の構成については重複を避けるために説明を省略する。
枠体7の第1枠部7aには、1または複数個の発光ダイオード素子9と、導光部材10と、光拡散部材11とが設けられる。本実施の形態では、第1枠部7aに設けられる発光ダイオード素子9は、3個である。各発光ダイオード素子9、導光部材10および光拡散部材11は、第1枠部7aに対して、パネル体2の光透過層5から光乱反射層6に向かう方向C1に、退避した位置に配置される。
各発光ダイオード素子9は、パネル体2の幅方向Bに等間隔をあけて並ぶ。各発光ダイオード素子9は、パネル体2の光乱反射層6から光透過層5に向かう方向C2に、光を出射する。導光部材10は、各発光ダイオード素子9からの光を、パネル体2の長手方向A一端部の端面12に導く。導光部材10は、各発光ダイオード素子9からの光の進行方向を、パネル体2の光乱反射層6から光透過層5に向かう方向C2から、パネル体2の長手方向A一端から他端に向かう方向に変える。光拡散部材11は、導光部材10とパネル体2の長手方向A一端部との間に介在し、導光部材10からの光を拡散させる。各発光ダイオード素子9に対して、導光部材10および光拡散部材11を共通にすることによって、構造を簡単化するとともに、組立て作業を容易化することができる。
このように各発光ダイオード素子9、導光部材10および光拡散部材11が設けられるので、パネル体2の光透過層5には、各発光ダイオード素子9からの光が、側方から入射される。光透過層5に側方から入射した光の進行方向は、パネル体2の長手方向A一端から他端に向かう方向である。光透過層5に側方から入射した光は、光透過層5によって導かれ、光透過層5の厚み方向一方側で光乱反射層6によって乱反射されて、光透過層5の厚み方向他方側の表面から外部に出射される。このようにしてパネル体2が面状に発光する。
パネル体2の長手方向A一端部寄りの部分には、3個の操作ボタン4が設けられる。各操作ボタン4は、パネル体2の幅方向Bに等間隔をあけて並ぶ。各操作ボタン4が並ぶ方向は、光透過層5に側方から入射した光の進行方向に対して、交差し、本実施の形態では直交する。本実施の形態では、パネル体2の幅方向Bに関して、前記各発光ダイオード素子9とは異なる位置に、各操作ボタン4が配置される。各操作ボタン4は光を遮断する。パネル体2の発光する側から見たとき、各操作ボタン4は、大略的に矩形状であり、パネル体2の長手方向Aに延びる。一対の長辺13a,13bは、互いに離反する方向に凸となるようにそれぞれ湾曲している。
パネル体2の長手方向A一端部寄りの部分には、各操作ボタン4が挿通される3つの挿通孔14が、形成される。各挿通孔14と各操作ボタン4とは、一対一で対応する。各挿通孔14は、各操作ボタン4の形状および寸法に応じて形成される。換言すれば、各挿通孔14を形成する各挿通孔形成部15は、各操作ボタン4に沿うように形成され、各挿通孔形成部15と各操作ボタン4との間の間隙16はわずかである。
図1を再び参照して、パネル体2の発光する側とは反対側には、表示物である液晶表示装置17が配置される。液晶表示装置17は、パネル体2の長手方向A中央部に対向するように設けられる。パネル体2の光乱反射層6は、光透過層5のうち液晶表示装置17に対向する部分を除く残余の部分に設けられる。
図4は、操作ボタン4の付近を拡大して示す正面図である。この図4では、理解を容易にするために、輝度が高い部分18に、平行斜線を引いている。パネル体2の発光領域3のうち、操作ボタン4のごく近傍の部分では、残余の部分に比べて、輝度が高くなる。詳細に述べると、挿通孔形成部15には、光透過層5に側方から入射した光が、光の回り込みがなくても届く部分がある。この部分における光透過層5の厚み方向他方側の表面およびそのごく近傍で、輝度が高くなる。
以上のような本実施の形態によれば、パネル体2は、面状に発光する発光領域3を有する。このパネル体2の発光領域3内に各操作ボタン4が配置される。パネル体2は、発光領域3によって、各操作ボタン4に対して強調された背景を形成する。
このように発光領域3によって、各操作ボタン4に対して強調された背景が形成されるので、背景領域内の非背景領域として、各操作ボタン4を認識させることができる。換言すれば、前記従来の技術のように2段階で、各操作ボタン4を認識する必要がない。したがって暗い場所での操作ボタン4の位置の認識を大幅に容易にすることができる。
また本実施の形態によれば、光透過層5に側方から入射した光が、光透過層5によって導かれ、光透過層5の厚み方向一方側で光乱反射層6によって乱反射されて、光透過層5の厚み方向他方側の表面から外部に出射される。このようにしてパネル体2が面状に発光するので、パネル体2の発光する側とは反対側に配置される配置物によってパネル体2の発光領域3内に不所望な影が生じるという不具合を回避することができる。したがって暗い場所での操作ボタン4の位置の誤認識を防ぐことができる。
また本実施の形態によれば、各操作ボタン4が挿通される挿通孔14は、各操作ボタン4の形状および寸法に応じて形成されるので、操作ボタン配置領域と非発光領域とがほぼ一致する。したがって暗い場所で操作ボタン4の位置を正確に認識させることができる。
また本実施の形態によれば、パネル体2の発光領域3のうち、操作ボタン4のごく近傍の部分では、残余の部分に比べて、輝度が高くなるので、パネル体2の発光領域3とこの領域3内の非発光領域との境界が強調される。このように境界が強調されるので、パネル体2の発光領域3からこの領域3内の非発光領域の認識を、容易にすることができる。したがって暗い場所での操作ボタン4の位置の認識をさらに容易にすることができる。
また本実施の形態によれば、パネル体2の発光する側から見たとき、各操作ボタン4は、大略的に矩形状であり、パネル体2の長手方向Aに延びる。一対の長辺13a,13bは、互いに離反する方向に凸となるようにそれぞれ湾曲している。光透過層5に側方から入射した光は、パネル体2の長手方向A両端から中央に進む。つまり本実施の形態では、各操作ボタン4は、光透過層5に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように形成されている。
このように各操作ボタン4が形成されているので、挿通孔形成部15のうち、光透過層5に側方から入射した光が、光の回り込みがなくても届く部分を、可及的に大きくすることができる。したがってパネル体2の発光領域3とこの領域3内の非発光領域との境界のうち、前述のように強調される部分を、可及的に長くすることができる。これによってパネル体2の発光領域3からこの領域3内の非発光領域の認識を、さらに容易にすることができる。したがって暗い場所での操作ボタン4の位置の認識をさらに容易にすることができる。
また本実施の形態によれば、光乱反射層6の凹凸の平均高低差および平均ピッチは、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むにつれて、連続的または段階的に大きくなる。光透過層5に側方から入射した光は、パネル体2の長手方向A両端から中央に進む。光乱反射層6の凹凸の平均高低差および平均ピッチが大きくなるほど、乱反射の度合いが大きくなる。つまり本実施の形態では、光透過層5に側方から入射した光の進行方向に進むにつれて、乱反射の度合いが強くなるように、光乱反射層6が形成されている。
乱反射の度合いを一定にすると、光透過層5に側方から入射した光の進行方向に進むにつれて、パネル体2の発光領域3の輝度は低くなるけれども、本実施の形態では、前述のように乱反射の度合いを強くすることによって、輝度の低下を防いで、パネル体2の発光領域3の輝度を均一化することができる。したがってパネル体2の発光領域3の全体にわたって、パネル体2の発光領域3とこの領域3内の非発光領域との輝度差を確保することができるので、発光領域3内での操作ボタン4の配置位置に拘わらず、暗い場所で操作ボタン4の位置を認識させることができる。
また本実施の形態によれば、光乱反射層6は、光透過層5のうち液晶表示装置17に対向する部分を除く残余の部分に設けられる。換言すれば、光透過層5のうち液晶表示装置17に対向する部分には、光乱反射層6が設けられない。したがって操作者は、パネル体2の発光する側から、その反対側に配置される液晶表示装置17を、光透過層5のうち液晶表示装置17に対向する部分を介して、視認することができる。
また本実施の形態によれば、電子機器は車載用である。夜間に車両内の照明を点灯させると車両外が見えにくくなるので、夜間における車両運転中は、車両内の照明は点灯させないほうがよい。夜間に車両内の照明を点灯させなくても、本実施の形態では、前述のように操作ボタン4の位置を容易に認識させることができる。したがって車載用電子機器の操作装置として用いられる場合に、特に便利である。
後述の実施の各形態は、前述の第1形態に類似するので、共通する点については説明を省略する。
図5は、本発明の実施の第2形態である電子機器の操作装置におけるパネル体21の断面図である。この図5は、挿通孔形成部22の付近を拡大して示す。本実施の形態では、操作ボタン4が挿通される挿通孔23を形成する挿通孔形成部22は、凹凸形状を有する。挿通孔形成部22の凹凸の平均高低差は、たとえば5〜7μmに選ばれる。挿通孔形成部22の凹凸の平均ピッチは適宜、選ばれる。
本実施の形態によれば、挿通孔形成部22は、凹凸形状を有するので、光透過層5に側方から入射した光は、光透過層5によって導かれ、挿通孔形成部22で乱反射されて、光透過層5の厚み方向他方側の表面から外部に出射される。したがってパネル体21の発光領域3のうち、操作ボタン4のごく近傍の部分では、残余の部分に比べて、輝度が高くなる。
パネル体21の発光領域3のうち、操作ボタン4のごく近傍の部分の輝度を高くすることによって、パネル体21の発光領域3とこの領域3内の非発光領域との境界を強調することができる。このように境界が強調されるので、パネル体21の発光領域3からこの領域3内の非発光領域の認識を、容易にすることができる。したがって暗い場所での操作ボタン4の位置の認識をさらに容易にすることができる。
図6は、本発明の実施の第3形態である電子機器の操作装置におけるパネル体26の断面図である。この図6は、挿通孔形成部27の付近を拡大して示す。本実施の形態では、操作ボタン4が挿通される挿通孔28を形成する挿通孔形成面29は、光乱反射層6から光透過層5に向かう方向C2に進むにつれて内方に傾斜する。
本実施の形態によれば、挿通孔形成面29は、光乱反射層6から光透過層5に向かう方向C2に進むにつれて内方に傾斜するので、光透過層5に入射した光は、光透過層5によって導かれ、挿通孔形成面29で反射されて、光透過層5の厚み方向他方側の表面から外部に出射される。したがってパネル体26の発光領域3のうち、操作ボタン4のごく近傍では、残余の部分に比べて、輝度が高くなる。
パネル体26の発光領域3のうち、操作ボタン4のごく近傍の部分の輝度を高くすることによって、パネル体26の発光領域3とこの領域3内の非発光領域との境界を強調することができる。このように境界が強調されるので、パネル体26の発光領域3からこの領域3内の非発光領域の認識を、容易にすることができる。したがって暗い場所での操作ボタン4の位置の認識をさらに容易にすることができる。
図7は、本発明の実施の第4形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。本実施の形態でも、前記予め定める対称面8に関して面対称に、操作ボタン31が設けられる。この点を踏まえて、前記予め定める対称面8に関して一方側の各操作ボタン31について説明し、他方側の各操作ボタン31については重複を避けるために説明を省略する。
本実施の形態では、パネル体2の発光する側から見たとき、各操作ボタン31は、等脚台形状である。上底32および下底33は、パネル体2の長手方向Aに垂直である。上底32は、下底33よりも短く、下底33よりもパネル体2の長手方向A一端部に近い。
光透過層5に側方から入射した光は、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むので、本実施の形態でも、各操作ボタン31は、光透過層5に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように形成されている。このように各操作ボタン31が形成されているので、前述の第1形態と同様の効果を達成することができる。
図8は、本発明の実施の第5形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。本実施の形態でも、前記予め定める対称面8に関して面対称に、操作ボタン36が設けられる。この点を踏まえて、前記予め定める対称面8に関して一方側の各操作ボタン36について説明し、他方側の各操作ボタン36については重複を避けるために説明を省略する。
本実施の形態では、パネル体2の発光する側から見たとき、各操作ボタン36は、二等辺三角形状である。底辺37は、パネル体2の長手方向Aに垂直である。頂角を成す2辺の交点38は、底辺37よりもパネル体2の長手方向A一端部に近い。
光透過層5に側方から入射した光は、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むので、本実施の形態でも、各操作ボタン36は、光透過層5に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように形成されている。このように各操作ボタン36が形成されているので、前述の第1形態と同様の効果を達成することができる。
図9は、本発明の実施の第6形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。本実施の形態でも、前記予め定める対称面8に関して面対称に、操作ボタン41が設けられる。この点を踏まえて、前記予め定める対称面8に関して一方側の各操作ボタン41について説明し、他方側の各操作ボタン41については重複を避けるために説明を省略する。
本実施の形態では、パネル体2の発光する側から見たとき、各操作ボタン41は、楕円形状である。短軸42は、パネル体2の長手方向Aに垂直である。
光透過層5に側方から入射した光は、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むので、本実施の形態でも、各操作ボタン41は、光透過層5に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように形成されている。このように各操作ボタン41が形成されているので、前述の第1形態と同様の効果を達成することができる。
図10は、本発明の実施の第7形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。本実施の形態でも、前記予め定める対称面8に関して面対称に、操作ボタン46が設けられる。この点を踏まえて、前記予め定める対称面8に関して一方側の各操作ボタン46について説明し、他方側の各操作ボタン46については重複を避けるために説明を省略する。
本実施の形態では、パネル体2の発光する側から見たとき、各操作ボタン46は、円形状である。
光透過層5に側方から入射した光は、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むので、本実施の形態でも、各操作ボタン46は、光透過層5に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように形成されている。このように各操作ボタン46が形成されているので、前述の第1形態と同様の効果を達成することができる。
図11は、本発明の実施の第8形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。図12は、パネル体2の断面図である。
本実施の形態では、パネル体2のうち、操作ボタン4の近傍の部分には、光透過層5の厚み方向一方側での光透過層5からの光の乱反射を防止する光乱反射防止層51が、操作ボタン4に関連するキャラクタを表すように形成される。キャラクタは、文字および記号を含む。キャラクタは、操作ボタン4が押下されたときに本体装置に与えられる指令信号の内容を表す。光乱反射防止層51は、光乱反射層6の光透過層5とは反対側の表面6aに形成される。
本実施の形態によれば、パネル体2のうち、操作ボタン4の近傍の部分には、光乱反射防止層51が、操作ボタン4に関連するキャラクタを表すように形成される。これによってパネル体2のうち、操作ボタン4の近傍の部分には、操作ボタン4に関連するキャラクタ52が表示される。操作者は、操作ボタン4の位置を認識した後で、さらに前記キャラクタ52を認識する。したがって操作者による操作ボタン4の誤操作が防がれる。
図13は、比較例のパネル体の断面図である。光透過層5の厚み方向他方側の表面5aに、光を遮断する光遮断層53を形成することによっても、キャラクタを表示させることができるけれども、この場合、明るい場所では、前記光遮断層53の影54が光乱反射層6に生じる。このように前記光遮断層53の影54が光乱反射層6に生じることによって、キャラクタが2重に見え、その結果、キャラクタを認識しにくいという不具合が生じる。これに対して本実施の形態では、光乱反射防止層51が形成されるのは、光透過層5の厚み方向一方側であるので、前述のような不具合が生じない。
前述の実施の各形態は、本発明の例示に過ぎず、本発明の範囲内において構成を変更することができる。前述の実施の各形態では、パネル体2の光乱反射層6は、凹凸形状を有するけれども、このような光乱反射層6に代えて、反射微粒子を含有する光乱反射層が光透過層5の厚み方向一方側の表面に形成されてもよい。この場合でも、前述の実施の各形態と同様の効果を達成することができる。
前述のように光乱反射層が反射微粒子を含有する場合、光乱反射層を、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むにつれて、連続的または段階的に高密度化させる。たとえば光乱反射層をドットとし、ドット径を同一にし、パネル体2の長手方向A両端から中央に進むにつれて、単位面積当たりのドットの個数を多くする。このような光乱反射層を形成するにあたっては、反射微粒子としての酸化チタンを含有するインクを用いて、光透過性材料から成る光透過層5となる透明基材の厚み方向一方側の表面に、スクリーン印刷などで光乱反射層6を描画する。
また発光部として、光透過性材料から成るパネル体を用い、このパネル体の背後から、パネル体の背後面全体にわたって、光源からの光を照射し、これによってパネル体の前面が面状に発光するようにしてもよい。また発光部として、前面全体にわたって蛍光塗料が塗布されたパネル体を用いてもよい。
さらに電子機器は、必ずしも車載用オーディオ機器に限定されず、ナビゲーション装置によって実現されてもよい。また電子機器は、車載用以外の電子機器であってもよい。
本発明の実施の第1形態である電子機器の操作装置1の外観を示す正面図である。 電子機器の操作装置1の一部を拡大して示す正面図である。 図2の切断面線S3−S3から見た断面図である。 操作ボタン4の付近を拡大して示す正面図である。 本発明の実施の第2形態である電子機器の操作装置におけるパネル体21の断面図である。 本発明の実施の第3形態である電子機器の操作装置におけるパネル体26の断面図である。 本発明の実施の第4形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。 本発明の実施の第5形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。 本発明の実施の第6形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。 本発明の実施の第7形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。 本発明の実施の第8形態である電子機器の操作装置の一部を拡大して示す正面図である。 パネル体2の断面図である。 比較例のパネル体の断面図である。
符号の説明
1 電子機器の操作装置
2,21,26 パネル体
3 発光領域
4,31,36,41,46 操作ボタン
5 光透過層
6 光乱反射層
9 発光ダイオード素子
14,23,28 挿通孔
15,22,27 挿通孔形成部
17 液晶表示装置
21 挿通孔形成面
51 光乱反射防止層

Claims (11)

  1. 面状に発光する発光領域を有する発光部と、
    発光部の発光領域内に配置され、電子機器の動作状態を変更するために操作される操作部とを含み、
    発光部は、発光領域によって、操作部に対して強調された背景を形成することを特徴とする電子機器の操作装置。
  2. 発光部は、光透過性材料から成る光透過層と、光透過層に重なるように設けられて光透過層からの光を乱反射させる光乱反射層とを含み、
    光透過層には、光源からの光が、側方から入射されることを特徴とする請求項1記載の電子機器の操作装置。
  3. 発光部には、操作部が挿通される挿通孔が、操作部の形状および寸法に応じて形成されることを特徴とする請求項2記載の電子機器の操作装置。
  4. 挿通孔を形成する挿通孔形成部は、凹凸形状を有することを特徴とする請求項3記載の電子機器の操作装置。
  5. 挿通孔を形成する挿通孔形成面は、光乱反射層から光透過層に向かう方向に進むにつれて内方に傾斜することを特徴とする請求項3または4記載の電子機器の操作装置。
  6. 操作部は、光透過層に側方から入射した光の進行方向とは反対方向に先細となるように形成されることを特徴とする請求項4または5記載の電子機器の操作装置。
  7. 光乱反射層は、光透過層に側方から入射した光の進行方向に進むにつれて、乱反射の度合いが強くなるように形成されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1つに記載の電子機器の操作装置。
  8. 発光部のうち、操作部の近傍の部分には、操作部に関連するキャラクタが表示されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の電子機器の操作装置。
  9. 発光部のうち、操作部の近傍の部分には、光透過層の厚み方向一方側での光透過層からの光の乱反射を防止する光乱反射防止層が、操作部に関連するキャラクタを表すように形成されることを特徴とする請求項2〜7のいずれか1つに記載の電子機器の操作装置。
  10. 発光部の発光する側とは反対側には、表示物が配置され、
    光乱反射層は、光透過層のうち表示物に対向する部分を除く残余の部分に設けられることを特徴とする請求項2〜9のいずれか1つに記載の電子機器の操作装置。
  11. 車載用電子機器の操作装置であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の電子機器の操作装置。
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