JPH0277821U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に従つて膜型キー
ボードスイツチ本体に反射効率の高い導光用透光
板とクリツク機能を具備させて操作パネル面照光
構造を構成した照光式キーボードスイツチの概念
的な要部断面構成図、第２図１及び２は本考案で
採用した導光用透光板に於いて第１図に示す階段
傾斜状底面部の他の構成例を各々直線傾斜状底面
部とこれに加えてその上面に粗面加工部とを設け
た場合に分けて示す説明図、そして、第３図は、
本考案の他の実施例に従つてクリツク機能を具備
しない膜型キーボードスイツチ本体を備えるよう
に構成した場合の照光式キーボードスイツチの要
部断面構成図である。 １……絶縁ベースシート、１Ａ……固定接点パ
ターン、２……可撓性スイツチシート、２Ａ……
可動接点パターン、３……絶縁スペーサ、３Ａ…
…スイツチ動作間〓、４……クリツク用金属板、
５……導光用透光板、５Ａ……階段傾斜状底面部
、５Ｂ……押釦装着用透孔、５Ｃ……直線傾斜状
底面部、５Ｄ……上面粗面加工部、６……スイツ
チ押釦、６Ａ……作用突起、７……操作表示シー
ト、７Ａ……操作表示部、８……端部入力照射光
源。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所要数の固定接点パターンを形成した絶縁
   ベースシートと、該各固定接点パターンと対応す
   る位置に可動接点パターンを各々形成した可撓性
   絶縁スイツチシートとを所要のスイツチ動作間〓
   を介して対向配置した膜型キーボードスイツチに
   於いて、上記スイツチシート上に配装した導光用
   透光板を有し、該導光用透光板の底面はその端部
   に設けた光源からの距離に応じて厚さが薄くなる
   ように傾斜状に形成され、該傾斜状の底面部は光
   散乱の為の粗面加工部を有し、上記導光用透光板
   の上記スイツチ動作間〓の該当個所に穿設した透
   孔に装着された透過性スイツチ押釦を備え、該ス
   イツチ押釦及び上記導光用透光板上面に配装した
   操作表示シートを備えるように構成したことを特
   徴とする照光式キーボードスイツチ。 (2) 前記導光用透光板の粗面加工部を設けた傾
   斜底面部は、階段状又は直線傾斜状に形成された
   請求項(1)の照光式キーボードスイツチ。 (3) 前記導光用透光板の平坦な上面部に対して
   も上記粗面加工部を形成した請求項(1)又は(2)の
   照光式キーボードスイツチ。 (4) 前記導光用透光板の粗面加工部を設けた傾
   斜底面部には、光反射性の塗料又はテープを被着
   すべく構成した請求項(1)〜(3)の照光式キーボー
   ドスイツチ。 (5) 操作力の付与・解除に応じて反転・復帰動
   しスイツチの開閉動作を感知させる為に前記スイ
   ツチ動作間〓内に配装したクリツク用金属板を備
   える前記請求項のいずれかに記載の照光式キーボ
   ードスイツチ。