JPH0262631U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に従つて膜型キー
ボードスイツチ本体にクリツク機能を具備させて
操作パネル全面照光構造を構成した照光式キーボ
ードスイツチの概念的な要部断面構成図、第２図
は、本考案の他の実施例に従つてクリツク機能を
具備しない膜型キーボードスイツチ本体に操作パ
ネル全面照光構造を設けた場合の同様な要部断面
構成図、そして、第３図(1)〜(5)はスイツチ押釦
に設けた種々の光散乱機構の構成説明図である。 １：絶縁ベースシート、１Ａ：固定接点パター
ン、２：可撓性スイツチシート、２Ａ：可動接点
パターン、３：絶縁スペーサ、３Ａ：スイツチ動
作間隙、４：クリツク用金属板、５：導光用透光
板、５Ａ：押釦装着用透孔、６：スイツチ押釦、
６Ａ：作用突起、６Ｂ：起伏状粗面部、６Ｃ：Ｖ
字状の溝、６Ｄ：微細な粗面部、６Ｅ：ミゾ加工
部、６Ｆ：粒状突起部、７：操作表示シート、７
Ａ：操作表示部、８：端部照射用光源。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所要数の固定接点パターンを形成した絶縁
   ベースシートと、該各固定接点パターンと対応す
   る位置に可動接点パターンを各々形成した可撓性
   絶縁スイツチシートとを所要のスイツチ動作間隙
   を介して対向配置した膜型キーボードスイツチに
   於いて、上記スイツチシート上に配装された導光
   用透光板と、該透光板の上記スイツチ動作間隙の
   対応個所に穿設した透孔に装着した透過性スイツ
   チ押釦と、該スイツチ押釦に形成した光散乱部と
   、該スイツチ押釦及び上記透光板上面に配装した
   操作表示シートとを具備すべく構成したことを特
   徴とする照光式キーボードスイツチ。 (2) 前記スイツチ押釦の光散乱部は、該スイツ
   チ押釦の側面に形成した溝からなる請求項(1)の
   照光式キーボードスイツチ。 (3) 前記スイツチ押釦の光散乱部は、該押釦の
   少なくとも一方面に形成した粗面部、ミゾ加工部
   又は粒状突起部である請求項(1)の照光式キーボ
   ードスイツチ。 (4) 前記スイツチ押釦は上記光散乱部を備える
   複数枚の積層構造からなる請求項(2)又は(3)の照
   光式キーボードスイツチ。 (5) 前記スイツチ押釦の下面は、その中央部位
   に作用突起を備える凹面形状に形成され、該凹面
   部位には、粗面部、ミゾ加工部又は粒状突起部か
   らなる光散乱部を備える請求項(1)の照光式キー
   ボードスイツチ。 (6) 操作力の付与・解除に応じて反転・復帰動
   してスイツチの開閉動作を感知させる為に前記ス
   イツチ動作間隙内に配装したクリツク用金属板を
   備える前記請求項のいずれかに記載の照光式キー
   ボードスイツチ。