JP2007114926A - 電子機器に搭載可能な入力デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】ズームキーの役割を、トラックボール状の座標入力装置に持たせる、電子機器に搭載可能な入力デバイスの提供。
【解決手段】固定部に対して中心が移動しないようにされた回転が自在な球状の部材と、前記球状部材が直交する二軸方向にする回転を検知する検知手段と、前記検知手段からの情報を、前記電子機器の信号処理回路に送ることができる、トラックボールシステムを持つ時、任意の1軸方向の回転と、中心が移動しない自由な回転とが切り替えられる。
【選択図】図1

Description

本発明は電子機器に搭載可能な入力デバイスに関し、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の電子機器における座標入力装置に関する。
従来のトラックボールやマウスといったボールを持つ座標入力装置において、ボールは本体内の球面凹部に任意の方向に回転自在に保持されている。ボールの回転方向及び回転量は、球面凹部内に設けられている回転感知部によって検出される。上述した従来のトラックボールでは、ボールを利用者の手で任意の方向に任意の回転を行うことができる。このトラックボールを使用して任意の方向にまっすぐにカーソルを移動させる場合には、利用者はボールを一方向にだけ回転させなければならない。しかしながら、あらゆる方向に回転可能なボールを利用者の手によって一方向に直線的に相当量回転させることはきわめて困難である。
このようにボールを用いた座標入力装置において一方向に回転を行う方法として、特許文献1では中心部を通り表面からもう一方の表面へ直線で突き抜ける貫通孔が設けられたボールと、前記ボールの直径より大きな直径の中空部分を有する中空円盤と、前記中空円盤の内壁に両端が固定され前記貫通孔の直径より小さい直径を有し前記貫通孔を貫通する回転軸と、球面凹部を中央部に有する筺体の球面外側部周囲に設けられた上部横溝部と、前記上部横溝部の上璧と下璧に同じ数だけ前記中空円盤の円盤部分を挟むようにして配置されたベアリングと、外部に設けられた固定スイッチの指示を受けて前記上部横溝内壁から前記中空円盤の外周璧にむかって突出し、前記中空円盤外周璧を押し付け、前記中空円盤の回転を停止固定させるストッパーを用いて、ボールの回転を一軸方向にしている。
特開平5−27899号公報
しかし、特許文献1に示されたトラックボールでは、1軸方向に回転を抑制することはできるが、どの一軸方向に抑制するかを使用者が決めることができない。特に、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置のズームを指示するズームキーと、それらの機器のメニュー等を操作するトラックボール状の座標入力装置を兼用したい時には、ボールの回転が、2軸方向に自在な回転と、使用者の決めた一軸方向の回転が切り替わらないと適切な操作ができない。
また、トラックボールの回転は2軸方向に自由なままで、電子的に1軸方向の回転検出を行わないような手法も考えられるが、このような手法では従来のデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラの操作方法との違和感が大きく適切なズーム操作が行えない。
したがって本発明では、前述したズームキーの役割を、トラックボール状の座標入力装置に持たせるために、トラックボール状の座標入力装置がボールの回転を一定の一軸方向にすることができる電子機器を提供し、操作部の省スペース化によって電子機器本体の小型化を達成することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明における電子機器に搭載可能な入力デバイスは、
トラックボール状の回転自在な球状部材を用い、前記球状部材の回転量及び回転方向を検知する回転検知手段を有し、前記球状部材が自由に回転する状態と、任意の一円周方向に回転する状態の二つの状態を持ち、前記電子機器のモードに応じて、前記球状部材の二つの状態を切り替え制御可能な制御手段を有することを特徴としている。
また、本発明における電子機器に搭載可能な入力デバイスは、前記球状の部材の中心軸と球状の部材の表面が交わる2点に被誘導部材が設置され、前記固定部に前記被誘導部材を自在に誘導することができる誘導部材を備えたことを特徴としている。
また、本発明における電子機器に搭載可能な入力デバイスは、前記被誘導部材が高い透磁率を持つ強磁性体で、前記誘導部材が電磁石であることを特徴としている。
また、本発明における電子機器に搭載可能な入力デバイスは、前記球状の部材の中心軸と球状の部材の表面が交わる2点に、中心部が1軸方向に回転自由な環状のベアリングの中心部が前記球状部材と接触できるようにそれぞれ配置され、前記ベアリングは前記球状部材との接触と非接触を前記ベアリングの位置によって制御可能であることを特徴としている。
また、本発明における電子機器に搭載可能な入力デバイスは、前記電子機器が可動なレンズ部をもつ撮像装置で、前記球状の部材が1軸方向に回転をする時、前記球状の部材における1軸方向の回転の情報が、前記レンズ部の移動を行い、ズームを指示する情報となることを特徴としている。
また、本発明における電子機器に搭載可能な入力デバイスは、前記電子機器が情報の表示部を持ち、前記球状の部材が1軸方向に回転をする時、前記球状の部材における1軸方向の回転の情報が、前記電子機器で表示される情報の制御情報になることを特徴としている。
また、本発明における電子機器に搭載可能な入力デバイスは、前記電子機器に表示される情報が画像情報であり、前記球状の部材における1軸方向の回転の情報が、前記画像情報の表示面積の拡大・縮小・移動の制御情報となることを特徴としている。
このように本発明では、トラックボール状の入力デバイスが、ボールの回転を一定の一軸方向にすることができる電子機器を提供し、操作部の省スペース化によって電子機器本体の小型化を達成することができる。1軸に回転を抑制することで、電子機器の使用者が、従来の操作方法と違和感なく、ズーム操作などを行うことが可能である。
以下、添付図面に従って本発明に係わる電子機器に搭載可能な入力デバイスについて、デジタルビデオカメラのズームトラックボール部を用いて説明する。
図1に本発明を適用したデジタルビデオカメラの一例の外観斜視図を示す。また、図2には本発明を適用したデジタルビデオカメラ101の内部構成を示すブロック図を示す。
デジタルビデオカメラ101はレンズ部102から入射した光を撮像素子201で光電変換し、信号処理回路202に出力する。レンズ部102は電子カムを利用した構成を用い、レンズ駆動方式としてインナーフォーカス方式をとる。レンズ系は4群からなり、光軸前方からフォーカシング群203、バリエーター204、コンペンセーター205、リレーレンズ206で構成されている。インナーフォーカス方式では、バリエーター204とコンペンセーター205をモーター制御部207で制御されたモーター208で駆動し、これらレンズ駆動を電子カム方式で制御している。フォーカシング群203とリレーレンズ206は固定である。これらレンズ系の制御はレンズ制御部209で行う。
撮影条件等を使用者が表示部103を見ながら選択できるように、選択メニューを表示部103に表示するような処理を表示処理部210で行う。選択メニュー内でのカーソルの移動は、ズームトラックボール104をトラックボールとして使用することで行い、メニューの決定は決定ボタン105を用いて行う。
図3と図4には本実施例で用いたズームトラックボール部の詳細図を示す。ズームトラックボール部は、一般的なトラックボールと同様にデジタルビデオカメラ101の筐体に設けられた球面状の凹部301に、球形のボール302が一部表面に覗くような状態で収まっている。前記のボール302には一般的なトラックボールやマウスと同様のX方向とY方向の回転検出部401・402がXY2軸方向の回転を検出するように設置され、これら2つの回転検出部401・402と回転ローラー支持部303によって支えられて回転自在になっている。
また、X方向の回転検出部401には、ボール302がある負荷以上の押圧で押された時に反応するプッシュスイッチ403が設置されている。このボール302はゴム製であるが、ボール302の或る1本の中心軸とボール302の表面が交差する部分に強磁性体合金でできた鋲304が打ち込まれて、鋲304の表面とボール302の表面は一様な球面を形成している。
また、前記球面状の凹部301のデジタルビデオカメラ101筐体側内部には、凹部301の球面の中心を通る1軸上に、ボール302をはさんで2箇所の電磁石305が設置されている。XY2方向の回転検出部401・402、プッシュスイッチ403と電磁石305はシステムコントロールマイコン211に接続され、図4におけるシステムコントロールマイコン211を除いた部分が、図1・図2におけるズームトラックボール部104である。
デジタルビデオカメラ101は撮影モードと再生モードを持ち、モード切り替えボタン108で切り替えを行う。
図5にはデジタルビデオカメラ101が撮影モード時のズームトラックボール部104の切り替えに係わるフローチャートを示す。S501で撮影モードがスタートすると、S502でズームトラックボール部104の電磁石305が働く。そして、S503でデジタルビデオカメラ101の使用者によってメニューボタン106が押されると、システムコントロールマイコン211から表示処理部210に対し、S504でメニュー選択画面を表示部103に表示するように指示をし、表示部103にメニュー選択画面を表示する。
そして、S505でズームトラックボール部104の電磁石305をオフにし、ズームトラックボール部104を一般的なトラックボールと同様に自在な回転を行えるようにする。そして、S506においてメニュー選択画面では画面内の選択をカーソルの移動で行い、カーソルの移動にはズームトラックボール部104を用い、カーソルで選んだメニューの決定には決定ボタン105を用いる。
使用者が希望するメニューの設定が終了した後、S507でメニューボタン106を押してメニュー選択画面をオフにすると、S508で再びズームトラックボール部104の電磁石305が働きズームを駆動することが可能になる。決定ボタン105のかわりに、ボール302自体を押圧することで反応するプッシュスイッチ403を用いれば、決定ボタンは必要なくなり、より省スペースな筐体を実現することができる。
メニュー選択画面がオフの状態では、ズームトラックボール部104の電磁石305が働いているため、ボール302の表面に配された2箇所の強磁性体合金の鋲304が電磁石305に引き寄せられる。ボール表面の鋲304は電磁石に引き寄せられるものの、2箇所の回転検出部401・402と1箇所の回転支持ローラー303により、デジタルビデオカメラ101の凹部301表面に張り付いてしまうことは無く、ボール302は2つの電磁石305とボール302表面2箇所の鋲304で結ばれた1軸を中心とした回転のみを行う。
また、2箇所の鋲304を結ぶ軸と、2つの電磁石305を結ぶ軸が直交しているときは鋲304が電磁石305に引き寄せられないという懸念があるが、デジタルビデオカメラ101の筐体が微動することにより、そのような直交状態は回避される。実際の使用状況を考えると筐体が微動だにしない状態は考えにくく、通常の使用状況で前述のように鋲304と電磁石305が直交した状態が続く可能性はほとんどない。
デジタルビデオカメラ101の使用者は、デジタルビデオカメラ101の性能の範囲内で任意の倍率に変倍して撮影を行う。この変倍作業を、デジタルビデオカメラ101の使用者はズームトラックボール部104の回転を用いて操作する。従来のビデオカメラでは或る中心軸をはさんで2方向に傾倒するシーソースイッチを用い、前記の2方向をレンズの広角側と望遠側として設定し、広角側にシーソースイッチが傾倒された時は、バリエーター204が光軸前方に移動し、ズーム位置や被写体深度に適合したカム軌跡を、システムコントロールマイコン内に記憶したカム軌跡から選択して、コンペンセーター205をモーター208によって制御し、撮像素子201に結像する像を広角に対応させていた。また、望遠側にシーソースイッチが傾倒された時は、バリエーター204が光軸後方に移動し、広角時と同様にカム軌跡をシステムコントロールマイコンから選択して、コンペンセーター205を適切な位置に移動することで、撮像素子201に結像する像を望遠に対応させていた。
本発明のズームトラックボール部104では、従来のビデオカメラで用いられていたシーソースイッチの役割をズームトラックボール部104に担わせることができる。具体的には、ボール302が電磁石305を通る1軸を中心に回転するため、1方向への回転と、その逆方向への回転の2方向をレンズの広角側と望遠側として設定し、広角側にボール302が回転された時は、バリエーター204が光軸前方に移動し、ズーム位置や被写体深度に適合したカム軌跡を、システムコントロールマイコン211内に記憶したカム軌跡から選択して、コンペンセーター205をモーター208によって制御し、撮像素子201に結像する像を広角に対応させていた。
また、望遠側にボール302が回転された時は、バリエーター204が光軸後方に移動し、広角時と同様にカム軌跡をシステムコントロールマイコン211から選択して、コンペンセーター205を適切な位置に移動することで、撮像素子201に結像する像を望遠に対応させることができる。
本実施例では撮影モードと再生モードの2モードを持つデジタルビデオカメラ101に付いて詳細に述べたが、モードの種類はこの限りでない。また、トラックボール機能はデジタルビデオカメラの撮影条件設定のみについて述べたが、筐体で実行可能なアプリケーション全てについてズームトラックボールが適用できることは言うまでも無い。
本実施例ではデジタルビデオカメラを取り上げて説明を行ったが、デジタルビデオカメラに限らず、ズームレンズを持つようなすべての電子機器に適用できることは言うまでも無い。
[第2の実施例]
第2の実施例では、主にズームトラックボール部104の回転を自在な回転から、1軸方向への回転に抑制する方法について、第1の実施例と異なる例を示す。
図6と図7には第2の実施例におけるデジタルビデオカメラ101のズームトラックボール部104の詳細を示す。ズームトラックボール部104は、一般的なトラックボールと同様にデジタルビデオカメラの筐体に設けられた球面状の凹部301に、球形のボール302が一部表面に覗くような状態で収まっている。前記のボール302には一般的なトラックボールやマウスと同様のX方向とY方向の回転検出部401・402がXY2軸方向の回転を検出するように設置され、これら2つの回転検出部401・402と回転ローラー支持部303によって支えられて回転自在になっている。また、X方向の回転検出部401には、ボール302がある負荷以上の押圧で押された時に反応するプッシュスイッチ403が設置されている。
そして、ボール302の中心を通る1軸上のデジタルビデオカメラ101筐体側にボール302を挟んで2箇所にドーナツ型のボールベアリング601が配置してある。2つのボールベアリング601は、それぞれのデジタルビデオカメラ101筐体側に、ボール302の方向へボールベアリング601を押し出したり引き戻したりできるソレノイド602を持っている。ボールベアリング601は前述した通りドーナツ型をしており、内側は回転自由になり、外側がソレノイド602に固定され回転しないようになっている。ボールベアリング601の内側の回転が自由な部分はソレノイド602によってボール302に押し付けられた時、ボール302が滑らないようにボール302と接する部分の面積は大きく、滑り止めが取り付けてある。
第1の実施例と同様、メニュー選択画面ではズームトラックボール部104は一般的なトラックボールと同様に、中心が移動しない状態で回転自由である必要があり、ボールベアリング601はボール302から離れた状態になっている。
メニュー選択画面がオフの状態では、第1の実施例と同様にズームトラックボール部104は1軸を中心とした回転を行い、ズームキーとして使用できる必要がある。そのため、本実施例では、メニューキーがオフの状態では、2つのボールベアリング601がソレノイド602によってボール302に押し付けられる。ズームトラックボール部104のボール302は両脇からボールベアリング601で挟まれているため、ボールベアリング601の回転軸を中心とした回転方向のみで回転し、第1の実施例と同様に、デジタルビデオカメラ101の使用者はズームを駆動させることができる。
第1の実施形態におけるデジタルビデオカメラの外観斜視図 第1の実施形態におけるデジタルビデオカメラの概略の内部構成を示す図 第1の実施形態におけるズームトラックボール部の断面図 第1の実施形態におけるズームトラックボール部の断面図 第1の実施形態におけるズームトラックボール部の切り替えに係わるフローチャート 第2の実施形態におけるズームトラックボール部の断面図 第2の実施形態におけるズームトラックボール部の断面図
符号の説明
301 デジタルビデオカメラ本体に設けられた凹部
302 ボール
303 回転支持ローラー
304 強磁性体合金製の鋲
305 電磁石
401 X方向回転検出部
402 Y方向回転検出部
403 プッシュスイッチ
601 ボールベアリング
602 ソレノイド

Claims (7)

  1. トラックボール状の回転自在な球状部材を用いる、電子機器に搭載可能な入力デバイスにおいて、前記球状部材の回転量及び回転方向を検知する回転検知手段を有し、前記球状部材が自由に回転する状態と、任意の一円周方向に回転する状態の二つの状態を持ち、前記電子機器のモードに応じて、前記球状部材の二つの状態を切り替え制御可能な制御手段を有することを特徴とする、電子機器に搭載可能な入力デバイス。
  2. 請求項1記載の電子機器に搭載可能な入力デバイスにおいて、前記球状の部材の中心軸と球状の部材の表面が交わる2点に被誘導部材が設置され、前記固定部に前記被誘導部材を自在に誘導することができる誘導部材を備えたことを特徴とする、電子機器に搭載可能な入力デバイス。
  3. 請求項2記載の電子機器に搭載可能な入力デバイスにおいて、前記被誘導部材が高い透磁率を持つ強磁性体で、前記誘導部材が電磁石であることを特徴とする、電子機器に搭載可能な入力デバイス。
  4. 請求項1記載の電子機器に搭載可能な入力デバイスにおいて、前記球状の部材の中心軸と球状の部材の表面が交わる2点に、中心部が1軸方向に回転自由な環状のベアリングの中心部が前記球状部材と接触できるようにそれぞれ配置され、前記ベアリングは前記球状部材との接触と非接触を前記ベアリングの位置によって制御可能であることを特徴とする、電子機器に搭載可能な入力デバイス。
  5. 請求項1から4いずれか記載の電子機器に搭載可能な入力デバイスにおいて、前記電子機器が可動なレンズ部をもつ撮像装置で、前記球状の部材が1軸方向に回転をする時、前記球状の部材における1軸方向の回転の情報が、前記レンズ部の移動を行い、ズームを指示する情報となることを特徴とする、電子機器に搭載可能な入力デバイス。
  6. 請求項1から4いずれか記載の電子機器に搭載可能な入力デバイスにおいて、前記電子機器が情報の表示部を持ち、前記球状の部材が1軸方向に回転をする時、前記球状の部材における1軸方向の回転の情報が、前記電子機器で表示される情報の制御情報になることを特徴とする、電子機器に搭載可能な入力デバイス。
  7. 請求項6記載の電子機器に搭載可能な入力デバイスにおいて、前記電子機器に表示される情報が画像情報であり、前記球状の部材における1軸方向の回転の情報が、前記画像情報の表示面積の拡大・縮小・移動の制御情報となることを特徴とする、電子機器に搭載可能な入力デバイス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011234332A (ja) * 2010-04-29 2011-11-17 Ability Ente Rprise Co Ltd 撮影装置及びグラフィカルユーザインターフェイスの使用方法
JP2015121973A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 京セラ株式会社 携帯電子機器

Cited By (2)

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