JP2007114922A - 拡張ボード - Google Patents

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Abstract

【課題】オンボード電源を有する拡張ボードにおいて、操作ミスによるホットプラグ状態を防止する。
【解決手段】前面に設けられた第1のコネクタ12に供給される電源電圧で動作し、後部の第2のコネクタ11が装置のコネクタ21に接続されたときに、このコネクタ21側に設けられた短絡配線23を介して流れる電流によって、第1のコネクタ12とオンボード電源14の間の接続をオン/オフするスイッチ手段13mをオン状態にする制御手段13cを有している。これにより、拡張ボード10をコネクタ21に実装しなければオンボード電源14に電源電圧が供給されないので、操作ミスによるホットプラグ状態を防止することができる
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータ等に実装されるオンボード電源を有する拡張ボードに関するものである。
特開2002−182789号公報
図2は、上記特許文献1に記載された従来の拡張ボードの取付機構の構成図である。
この取付機構は、コンピュータ内に設けられたバス1に対して、拡張ボード2を自在に挿入及び抜脱するもので、バス1に挿入された拡張ボード2の抜脱方向の端部に沿って、この端部を覆うガードバー3と、このガードバー3が拡張ボード2の端部を覆った配置で係止する係止手段4と、ガードバー3の係止によって拡張ボード2に対して通電可能とすると共にその係止の解除により通電を切る切換スイッチ5を備えている。これにより、拡張ボード2を完全にバス1に挿入した後、ガードバー3を係止手段4に係止しないと、切換スイッチ5が通電可能な状態にならないので、通電状態にある拡張ボード2への接触を防止することができる。
しかしながら、近年、装置の保守の利便を図るため、装置前面ですべての操作やケーブル接続が行なえるフロントアクセス方式が主流になってきている。オンボード電源を有するフロントアクセス方式の拡張ボードの場合、電源ケーブルを拡張ボードの前面から接続する必要があるため、図2に示すような拡張ボードの取付機構を適用することができなかった。
このため、電源ケーブルを拡張ボードに差し込んでスイッチをオン状態のまま、装置のバックボードのコネクタに挿入すると、所謂ホットプラグ状態となる。これにより、通電状態の箇所に手が触れて感電したり、バックボードのコネクタに挿入する時にスパークが発生したり、無負荷から負荷状態に急激に変化するためオンボード電源が故障したりする等のおそれがあった。
本発明は、オンボード電源を有する拡張ボードにおいて、操作ミスによるホットプラグ状態を防止することを目的としている。
本発明は、前面に外部からの電源ケーブルを接続するための第1のコネクタが設けられ、後部に装置に実装するための第2のコネクタが設けられ、該第1のコネクタに供給される電源電圧を該装置の内部電源電圧に変換して該第2のコネクタから出力するオンボード電源を備えた拡張ボードにおいて、前記第1のコネクタと前記オンボード電源の間の接続をオン/オフするスイッチ手段と、前記第1のコネクタに供給される電源電圧で動作し、前記第2のコネクタが前記装置に接続されたときに、該装置側に設けられた短絡配線を介して流れる電流によって前記スイッチ手段をオン状態にする制御手段とを設けたことを特徴としている。
本発明の拡張ボードは、前面に設けられた第1のコネクタに供給される電源電圧で動作し、後部の第2のコネクタが装置に接続されたときに、この装置側に設けられた短絡配線を介して流れる電流によって、第1のコネクタとオンボード電源の間の接続をオン/オフするスイッチ手段をオン状態にする制御手段を有している。これにより、拡張ボードを装置に実装しなければオンボード電源に電源電圧が供給されないので、操作ミスによるホットプラグ状態を防止することができる、という効果がある。
第2のコネクタが装置に接続されていない状態でも、ショートピンまたは鍵を挿入することによって、この装置側に設けられた短絡配線と同様の短絡回路を形成する短絡手段を設けると、拡張ボード単体での試験、修理、調整等を行なうことができる。この拡張ボード10を出荷する際は、ショートピンや鍵を外しておけば、ユーザによる誤操作が回避できる。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例を示す拡張ボードの構成図である。
この拡張ボード10は、装置のバックボードのコネクタ21に挿入して使用するもので、装置側のコネクタ21に対応するエッジコネクタ11と、前面から電源ケーブルを介して電源電圧が供給されるコネクタ12を有している。
コネクタ12は端子12a,12bを有し、これらの端子12a,12bがスイッチ手段(例えば、リレー接点13m)を介してオンボード電源14の入力側に接続されている。オンボード電源14は、外部から与えられる電源電圧を、装置の内部で必要な内部電源電圧に変換して出力するものである。オンボード電源14の出力側は、エッジコネクタ11の端子11a,11bに接続されている。
更に、コネクタ12の端子12aは、制御手段(例えば、リレーコイル13c)と抵抗15を介してエッジコネクタ11の端子11cに接続され、コネクタ12の端子12bはエッジコネクタ11の端子11dに直接接続されている。また、この拡張ボード10には、エッジコネクタ11の端子11c,11dの間をショートピンを使用して短絡回路を形成するための短絡手段(例えば、端子16)が設けられている。
一方、装置側のコネクタ21は、拡張ボード10のエッジコネクタ11の端子11a〜11dに対応する端子21a〜21dを有しており、この端子21a,21bには、内部回路22が接続されている。また、端子21c,21dの間は、短絡配線23によって短絡されている。
次に動作を説明する。
この拡張ボード10を装置のバックボードに実装する場合、端子16にはショートピンを差し込まずオープン状態にして、エッジコネクタ11をコネクタ21に挿入する。
このとき、前面のコネクタ12に電源ケーブルを接続しない状態でバックボードのコネクタ21に挿入すれば、オンボード電源14は動作せず、安全に実装できる。その後、コネクタ12に電源ケーブルを接続すると、端子12a→リレーコイル13c→抵抗15→端子11c→端子21c→短絡配線23→端子21d→端子11d→端子12bの信号ラインによってリレーコイル13cに電流が流れる。これによってリレー接点13mが閉じ、オンボード電源14に電源ケーブルを通して外部からの電源電圧が供給される。オンボード電源14で生成された内部電源電圧は、エッジコネクタ11から装置側のコネクタ21を介して内部回路22に供給される。
一方、バックボードのコネクタ21に挿入する前に、拡張ボード10の前面のコネクタ12に電源ケーブルを接続すると、エッジコネクタ11の端子11c,11d間が開放されているので、信号ラインは構成されず、リレーコイル13cに電流は流れない。従って、リレー接点13mは開いた状態で、オンボード電源14には外部からの電源電圧が供給されず、エッジコネクタ11の端子11a,11bには、内部電源電圧が出力されない。この状態で、拡張ボード10を装置側のバックボードに実装すると、エッジコネクタ11がバックボードのコネクタ21に嵌合した時点で、信号ラインが構成され、リレーコイル13cに電流が流れる。これにより、リレー接点13mが閉じ、オンボード電源14に電源ケーブルを通して外部からの電源電圧が供給される。オンボード電源14で生成された内部電源電圧は、エッジコネクタ11から装置側のコネクタ21を介して内部回路22に供給される。
なお、この拡張ボード10の単体試験、故障修理、調整等を行なう場合、端子16にショートピンを挿入する。これにより、エッジコネクタ11の端子11c,11d間が短絡されるので、拡張ボード10を装置側のコネクタ21に挿入しなくても、リレー接点13mが閉じ、単体での試験、修理、調整等を行なうことができる。この拡張ボード10を出荷する際は、ショートピンを外しておけば良い。
以上のように、この実施例の拡張ボード10は、装置側のバックボードのコネクタ21との嵌合を検出するための信号ラインを有するので、前面のコネクタ12からの電源供給の有無に拘らず、装置に実装されるまでオンボード電源14は動作しない。従って、操作ミスによるホットプラグ状態が防止され、安全に装置へ実装することができるという利点がある。
また、装置との嵌合を検出する信号ラインを短絡するための端子16を有するので、装置に実装せずに、単体での試験、修理、調整等を行なうことができる。この端子16は、短絡するためにショートピンを用いる必要があるので、スイッチ等と異なり、誤ってオン状態になってしまうというおそれがない。従って、出荷時にショートピンを外しておけば、通常のユーザであれば端子16を短絡する術がないので、例え試験用の端子16を設けておいても、操作ミスによるホットプラグ状態が防止され、安全に装置への実装をすることができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(1) オンボード電源14で生成する内部電源電圧は、1種類に限らず、複数の電圧を生成するようしても良い。
(2) バックボードのコネクタ21は1つに限定されない。例えば、信号用と電源用を別に設けても良い。
(3) 拡張ボード10はオンボード電源14のみならず、このオンボード電源14で生成された内部電源電圧で動作する内部回路を設けることができる。
(4) 端子16に代えて、特殊な鍵を用いるキースイッチを使用しても良い。
(5) 装置に接続するためのコネクタは、エッジコネクタ11に限定されない。
本発明の実施例を示す拡張ボードの構成図である。 従来の拡張ボードの取付機構の構成図である。
符号の説明
10 拡張ボード
11 エッジコネクタ
11a〜11d,16,21a〜21d 端子
12,21 コネクタ
13m リレー接点
13c リレーコイル
14 オンボード電源
15 抵抗
22 内部回路
23 短絡配線

Claims (2)

  1. 前面に外部からの電源ケーブルを接続するための第1のコネクタが設けられ、後部に装置に実装するための第2のコネクタが設けられ、該第1のコネクタに供給される電源電圧を該装置の内部電源電圧に変換して該第2のコネクタから出力するオンボード電源を備えた拡張ボードにおいて、
    前記第1のコネクタと前記オンボード電源の間の接続をオン/オフするスイッチ手段と、
    前記第1のコネクタに供給される電源電圧で動作し、前記第2のコネクタが前記装置に接続されたときに、該装置側に設けられた短絡配線を介して流れる電流によって前記スイッチ手段をオン状態にする制御手段とを、
    設けたことを特徴とする拡張ボード。
  2. 前記第2のコネクタが前記装置に接続されていない状態でも、ショートピンまたは鍵を挿入することによって、該装置側に設けられた短絡配線と同様の短絡回路を形成する短絡手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の拡張ボード。
JP2005304027A 2005-10-19 2005-10-19 拡張ボード Withdrawn JP2007114922A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8934256B2 (en) 2009-04-27 2015-01-13 Nec Corporation Card device and power supply method of card device

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