JP2002281663A - 電力供給停止装置 - Google Patents
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Abstract
損しないようにして、製品の歩留まりと製造効率の向上
を図る。 【解決手段】 可変電源1からの電圧を検知する可変電
圧検知手段と、製品の定格電圧を検知する定格電圧検知
手段とを有し、前記可変電圧検知手段と前記定格電圧検
知手段からの信号により前記製品に前記可変電源1から
の電圧を供給可能とするかを判断する状態判断手段を備
えると共に、前記状態判断手段からの信号により前記可
変電源1の電圧を前記製品に供給若しくは停止する電力
供給制御手段を備える。
Description
に関し、さらに詳しくは、可変電源と該可変電源を供給
する製品の定格電圧が適正かを判断して、製品に異常電
圧が印加されないように制御する電力供給停止装置に関
するものである。
電等に起因する誘起電圧や、振動や衝撃を感知する感震
装置により異常を検知する電力供給停止装置について特
開平8−242531号公報に開示されている。また、
特開平9−104239号公報に開示されているよう
に、電気自動車等の特に危険であるバッテリーの部分に
特化した電力供給停止装置も多く提案されている。ま
た、特開平11−283705号公報に開示されている
ように、製品のプラグにヒューズのような電源遮断手段
を入れて製品の破損を防ぐといったものもある。
技術は、漏電や断線等の異常事態になった時のみ対応し
ており、他の製品には構成の一部を利用しているもので
使用が困難であったり、あるいは、過剰な電圧が印加さ
れると、ヒューズが壊れるので交換しなければ使用する
ことができなかった。また、一般に工場では、定格電圧
が異なる機種を同一ラインで混合生産していることが多
く、そこでは、ラインを流れる製品に追従して動く自走
トロリー方式が採用されている。図15は、従来の自走
給電装置である自走トロリーを介して、これら定格電圧
が異なる機種に可変電源から電圧を供給している概念図
である。可変電源1から自走トロリー2に対して電源を
供給し、定格電圧が異なる機種では、各々プラグの形状
が異なるため、自走給電装置と製品をつなぐためのアタ
ッチメント3が用いられている。そのアタッチメント3
を介して製品4に適正な電圧が供給される。しかし、工
場内では、国内向けの製品や国外向けの製品を混合で生
産し、かつ可変電源で取り扱うため、間違って定格電圧
を大幅に越えた電圧を加えることによりその製品を破損
してしまうことがある。特に混合生産では国内機(10
0V)、北米機(115V)と欧州機(220V)をラ
イン生産している場合、作業者の手違いで可変電源の電
圧を欧州用の220Vのような大きな電圧に設定して、
その電圧を国内や北米機に加えて、製品が過電圧に耐え
られずに破損するといった事故が発生していた。この原
因として、作業者が目視で可変電源の電圧と、電圧を供
給する製品を確認し、可変電源の電源変更とプラグ差し
込みを手動で行なっていることが考えられる。したがっ
て、このような手違いがたびたび発生し、製品を破損さ
せていた。本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、定格
電圧を大幅に越えた電圧が印加された場合、電力供給を
停止させ、製品の破損を未然に防ぐ電力供給停止装置を
提供することを目的とする。
決するために、請求項1にかかる発明は、可変電源から
の電圧を検知する可変電圧検知手段と、可変電源の電力
で動作する製品の定格電圧を検知する定格電圧検知手段
と、前記可変電圧検知手段と前記定格電圧検知手段から
の信号により前記製品に前記可変電源からの電圧を供給
可能とするかを判断する状態判断手段と、を備えると共
に、前記状態判断手段からの信号により前記可変電源の
電圧を前記製品に供給若しくは停止する電力供給制御手
段を備えたことを特徴とする。かかる発明によれば、可
変電源の電圧とその電源を供給すべき製品側の定格電圧
を比較して、もし、前記定格電圧と可変電源の電圧が異
なる場合は、電力供給制御手段により前記製品に異常電
圧が印加しないようにして製品の破損を防止するもので
ある。よって、可変電源の電圧設定のミス、あるいは可
変電源の電圧と異なる定格電圧の製品を誤って接続して
も、その違いを自動的に検出して製品を保護するため、
製品の歩留まりの向上と、省力化を図ることができる。
また、請求項2の発明によると、可変電源からの電圧を
検知する可変電圧検知手段と、可変電源の電力で動作す
る製品の定格電圧を検知する定格電圧検知手段と、前記
可変電圧検知手段と前記定格電圧検知手段からの信号に
より前記製品に前記可変電源からの電圧を供給可能とす
るかを判断する状態判断手段と、を備えると共に、前記
状態判断手段からの信号により前記可変電源の電圧を前
記製品に供給若しくは停止する電力供給制御手段を前記
可変電源と一体構成としたことを特徴とする。本発明に
よると、前記可変電圧検知手段、前記定格電圧検知手
段、前記状態判断手段および前記電力供給制御手段を可
変電源内に全て内蔵し、本可変電源は前記製品からの定
格電圧信号と、前記製品への電力供給ラインのみで接続
され、製品側から見れば単に電源と接続されていること
になり、接続形態が単純になる。かかる発明によれば、
製品の破損を防ぐ手段として電気回路によって実現しよ
うとするとき、その回路を動作させる電源が必要にな
る。外部から電源を供給する場合、トランスなどを組み
込むためその回路は大きくなる。可変電源自体に電気回
路を組み込むことによって、安定した電源を確保し、か
つ小型化をすることができる。
からの電圧を検知する可変電圧検知手段と、可変電源の
電力で動作する製品からの定格電圧により前記製品に前
記可変電源からの電圧を供給可能とするかを判断する状
態判断手段と、を備えると共に、前記状態判断手段から
の信号により前記可変電源の電圧を前記製品に供給若し
くは停止する電力供給制御手段を前記製品に備えられた
電源プラグに内蔵したことを特徴とする。この発明によ
ると、製品の電源プラグ内に前記可変電圧検知手段、前
記状態判断手段および前記電力供給制御手段を内蔵する
ため、プラグ自体が製品への電源電圧を判断することが
できる。そして、前記定格電圧検知手段を省略すること
ができる。従って、かかる発明によれば、どんな可変電
源を用いて製品に電圧を加えても破損することがなくな
り、可変電源を選ぶことなく製品の破損を防止すること
ができる。また、請求項4の発明によると、可変電源か
らの電圧を検知する可変電圧検知手段と、可変電源の電
力で動作する製品からの定格電圧により前記製品に前記
可変電源からの電圧を供給可能とするかを判断する状態
判断手段と、を備えると共に、前記状態判断手段からの
信号により前記可変電源の電圧を前記製品に供給若しく
は停止する電力供給制御手段を前記製品に内蔵したこと
を特徴とする。この発明によると、前記可変電圧検知手
段、前記状態判断手段および前記電力供給制御手段を製
品に内蔵するため、製品自らが電源電圧を判断して異常
電圧を遮断する機能を有する。従って、製品が間違った
電圧の電源に接続されても製品を破損することがない。
かかる発明によれば、製品に内蔵することにより外見は
変わらないので、生産などの作業の邪魔にならず取り付
けることが可能である。また、可変電源を選ぶことなく
製品の破損を防止することができる。また、請求項5の
発明によると、可変電源からの電圧を検知する可変電圧
検知手段と、可変電源の電力で動作する製品の定格電圧
を検知する定格電圧検知手段と、前記可変電圧検知手段
と前記定格電圧検知手段からの信号により前記製品に前
記可変電源からの電圧を供給可能とするかを判断する状
態判断手段と、を備えると共に、前記状態判断手段から
の信号により前記可変電源の電圧を前記製品に供給若し
くは停止する電力供給制御手段を前記可変電源と前記製
品を結ぶ仲介システムに内蔵したことを特徴とする。か
かる発明によると、ライン生産のように生産作業中に製
品が動く場合、可変電源と製品を結ぶ仲介システム(た
とえばラインに追従する自走給電装置)のように、電力
供給を仲介する場所に電力供給を停止させる回路を組み
ことによって作業の邪魔にならずに実装できる。回路動
作電源が必要になるが、仲介システムに組み込むことに
よって供給することができるので回路の小型化が可能に
なる。
電圧検知手段は、前記製品の電源プラグに備えられたス
イッチの有無により検知することも可能である。またさ
らに、請求項7の発明によると、前記製品の電源プラグ
の形状を画像認識により検知することも本発明の有効な
手段である。かかる技術手段によれば、製品の定格電圧
の検知のために、製品のプラグの違いを認識する必要が
ある。回路を小型化するために定格電圧の検出回路を組
み込むのではなく、製品のプラグに簡単なスイッチをつ
けスイッチのON/OFF状態を電気信号によって回路
に認識させることができる。また、別の方法としてカメ
ラをつけ、製品のプラグの形状を画像処理により認識す
ることによって、製品に対し非接触に検知できるので、
より安全に製品の定格電圧を認識することができる。ま
た、請求項8の発明によると、前記状態判断手段は、前
記可変電圧検知手段と前記定格電圧検知手段からの信号
を論理的に判断するように構成することができる。かか
る技術手段によれば、可変電源の電圧と製品の定格電圧
を検知した後、この2つの情報から電源を供給可能か判
断する必要がある。これを実現するために、回路内に論
理演算を行なう回路を設けることにより、少ない素子で
電力供給停止装置を実装することができる。また、請求
項9の発明によると、前記電力供給制御手段は、前記状
態判断手段からの結果信号により前記可変電源を前記製
品に接続若しくは遮断するように構成することができ
る。かかる技術手段によれば、対象としているのが可変
電源の電圧と製品の定格電圧なので、電気回路を用いて
状態検知や供給判断を行なうことが有効である。そこ
で、判断結果に基づき、電力の供給もしくは停止を制御
する回路が必要となる。電力供給停止の状態判断回路か
らの信号をうけて、可変電源から製品への電力供給をリ
レーにより制御することで、確実にしかも低コストで実
現できる。
態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載
される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配
置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそ
れのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎな
い。図1は、本実施形態の電力供給停止装置の動作概念
を示すフローチャートである。まず、製品から定格電圧
検知回路を用いその定格電圧を検知する(SP1)。そ
れと同時に、可変電源の現在の電圧を公知の比較器であ
る可変電源の電圧検知回路を用いて検知する(SP
2)。両方の情報を検知した後、現在の可変電源の電圧
が製品の定格電圧を大幅に越えていないかを状態判断回
路で判断する(SP3)。越えているようであれば、電
力供給を電力供給制御回路によって停止する(SP
5)。問題がないならば、そのまま電力供給を行なう
(SP4)。図2は、第1の実施形態の電力供給停止装
置のブロック図である。この電力供給停止装置20は、
主に可変電源1の電圧を検知する可変電源電圧検知回路
10、製品4の定格電圧を検知する定格電圧検知回路1
2、その可変電源1の電圧を製品4に加えていいか否か
を判断する状態判断回路11、電圧を加えてはいけない
と判断した場合に可変電源1から製品4への電力供給を
停止させる電力供給制御回路13により構成されてい
る。実線が電力の流れを、破線が製品に電圧を加えてい
いか判断するために用いる信号の流れを示している。可
変電源1からの信号に基づき、公知の可変電源の電圧検
知回路10を用い、可変電源1の電圧を検知する。ま
た、製品4の定格電圧判断は、定格電圧ごとにプラグの
形状が異なるという情報を利用し、製品4の定格電圧検
知回路12を用いて、製品4の定格電圧を検知する。検
知された可変電源の情報と製品の情報を元に、状態判断
回路11を用いて、可変電源1の電圧を製品4に加えて
いいか判断する。最後にその状態判断回路11の結果で
可変電源1の電圧が製品4の定格電圧を大幅に越え、電
圧を加えてはいけないと状態判断回路11が判断した場
合に、その信号を元に電力供給制御回路13が可変電源
1の電源入力線14からの電力を遮断して、可変電源1
から製品4への電源出力線15に電力を供給することを
停止する。
置のブロック図である。図3において図2に示した実施
形態の部分と同等の部分には、同じ参照番号が付せられ
ているので、重複する説明は省略する。以下同様とす
る。図2の第1の実施形態と異なる点は、電力供給停止
装置を、可変電源装置21内部に実装した点である。実
線が電力の流れを、破線が製品に電圧を加えていいか否
か判断するために用いる信号の流れを示している。可変
電源装置21に組み込むことにより、可変電源からの電
源入力線が不要になり、また、可変電源装置21の現在
の電圧判断がそれ自体についていて、可変電源の電圧判
断が容易になる。また電力供給を停止する回路を動作さ
せるための電源が必要であるが、可変電源自体から供給
することが可能なので回路が小型化できる。図4は、第
3の実施形態の電力供給停止装置のブロック図である。
図2の第1の実施形態と異なる点は、電力供給停止装置
を、製品のプラグ22内部に実装し、定格電圧検知回路
12を省略した点である。実線が電力の流れを、破線が
製品に電圧を加えていいか判断するために用いる信号の
流れを示している。このようにすることにより、工場で
のライン生産現場では可変電源を変える必要がなくライ
ン導入時の手間が少なくて済む。また、製品のプラグに
つけることで製品の定格電圧が固定されるため、定格電
圧の検知回路を省くことができる。また、可変電源をど
のようなものに変えても、プラグのほうで電力供給を停
止させることが可能なので、製品が破損することを確実
に防止することができる。図5は、第4の実施形態の電
力供給停止装置のブロック図である。図2の第1の実施
形態と異なる点は、電力供給停止装置を、製品装置23
内部に実装した点である。実線が電力の流れを、破線が
製品に電圧を加えていいか判断するために用いる信号の
流れを示している。工場の特にライン生産では可変電源
を変える必要がなくライン導入時の手間が少ない。製品
につけることで製品の定格電圧が固定されるため、定格
電圧の検知回路を省くことができる。また、可変電源を
どのようなものに変えても、電力供給を停止させること
が可能なので製品が破損することを防止できる。また、
製品のプラグの形状を変えることなく電力供給停止装置
を実装可能になる。
置のブロック図である。図2の第1の実施形態と異なる
点は、電力供給停止装置を、可変電源と製品を結ぶ仲介
システム24内部に実装した点である。実線が電力の流
れを、破線が製品に電圧を加えていいか否かを判断する
ために用いる信号の流れを示している。工場の特にライ
ン生産では、製品がライン上を動くので、それに追従す
るような電力の仲介システムが必要になる。この電力の
仲介システムに実装すると可変電源1から電力供給停止
装置の動作電源を供給でき、その構成回路が小型化でき
る。また、可変電源1と製品4を結ぶ仲介システム24
に内蔵したため、ライン生産の作業者の邪魔になること
がなくなる。図7は、定格電圧検知のためのスイッチを
装着したプラグの外形図である。製品の定格電圧判断の
一つの手段として図に示すように対象が少ない場合、特
定の製品のプラグにスイッチを装着し、定格電圧が違う
製品のプラグには装着しないで、スイッチの有無で区別
する方法がある。図は製品の定格電圧が低いプラグに装
着した例である。この方法を用いると図8に示すように
製品の定格電圧検知回路をスイッチ一つで定格電圧検知
が可能となり、それにより製品の定格電圧検知回路の構
成素子が少なくなるので小型化が可能となる。図9は、
カメラによる製品プラグの違いを画像認識する概念図で
ある。図はカメラ30を自走トロリー2に実装した例を
示す。図のように定格電圧が違う製品ごとにプラグの形
状が異なるので、色や形状等の特徴に基づき識別が可能
である。図のように、プラグの真上にカメラ30を設置
して製品4のプラグ3を撮影し、画像処理によって非接
触でも製品の定格電圧が検知できる。またプラグの形状
や色が変わっても図示しない画像処理装置に、その特徴
を数値化して入力するだけで簡単に対応できる。なお、
図の自走トロリー2は、公知の給電装置で、ライン上を
流れる製品に追従して動き、製品に電力を供給する可変
電源と製品を仲介するシステムである。
ての論理回路の入出力関係を表す図である。可変電源の
電力を製品に印加可能かを判断する手段として、論理回
路を用いて状態判断するのが最も一般的である。対象と
する製品が国内(100V)、北米(115V)、欧州
(220V)の場合、可変電源の電圧を220Vに設定
したときH(5V)、100または115Vに設定した
ときL(0V)に電気信号を変換して論理回路31への
入力とする。製品の定格電圧は、図7の方法で、スイッ
チが装着されていない欧州機ではH、スイッチが装着さ
れている国内、北米機ではLを論理回路への入力とす
る。図10に示している論理回路31にNAND回路を
使用した場合、入力がHHの場合のみLを出力する回路
である。図は電力を供給してはいけないと判断したとき
の論理回路31の入出力関係を示している。この場合以
外の入力では製品の破損に関しては問題がないのでHを
出力し電力供給を行なう。可変電源の電圧が220Vの
場合、可変電源からの信号はHになり、かつ製品からの
信号は定格電圧が100もしくは115Vの場合Hにな
り、論理回路31への入力はHHとなりLを出力する。
この論理回路31がLを出力した場合、可変電源の電力
を製品に加えてはいけないと判断し電力供給を停止す
る。この場合、論理回路31にNAND回路を使用した
が、他の論理回路でも構わない。図11は、電力供給制
御回路の一例である。状態判断回路11が電力供給して
はいけないと判断した場合、電力供給を停止させる手段
として、図のようにリレーを用いて、その接点の開閉に
より可変電源1の電圧を製品4に供給するか否かを制御
する方法がある。状態判断回路11からの電力供給停止
信号を受けて、電力供給制御回路13はリレー素子13
aの接点13bをON/OFFすることにより電力供給
を制御する方法である。状態判断回路11が可変電源1
の電圧が製品4の定格電圧を大幅に越えていると判断
し、その命令を図示しない電力供給停止装置に伝えたと
すると、電力供給制御回路13の一部であるリレー素子
13aをOFFの状態にし、接点13bを開にして可変
電源1の電力を製品4に加わらないようにする。逆に状
態判断回路11が可変電源1の電圧が製品4の定格電圧
を大幅に越えていないと判断した場合、電力を供給して
も製品4が破損することがないのでリレー素子13aを
ONにして接点13bを閉じ、電力供給を行なう。
入出力の関係を表す図である。まず可変電源の電圧の検
知に関しては、自走トローリ内に可変電源の電圧を検知
する電圧検知回路10があるのでその情報を利用する。
この電圧検知回路10の出力は、可変電源の電圧が高い
場合(220V)はHになり、低い場合は(100V)
ではLになる。また製品のプラグは定格電圧が異なる機
種ごとで違う。そして自走トロリーとその製品のプラグ
をつなぐためにアタッチメントがあり、異なる機種ごと
にアタッチメントが存在する。図13は、アッタチメン
トと製品プラグの対応を示す図である。この例では定格
電圧が低い製品のプラグにアッタチメントスイッチを取
り付ける。アタッチメントをトロリーに接続した場合に
スイッチがONになる。定格電圧が高い製品のプラグに
対応したアタッチメントには、区別するためにスイッチ
をつけず、スイッチは常にOFFになる。電力供給制御
回路では、この製品の定格電圧検知回路であるアタッチ
メントのスイッチのON/OFF状態により、製品の定
格電圧の情報を得る。電力供給制御回路ではこれら2つ
の情報から製品に電力を供給するかを制御している。電
力供給制御回路の出力は、アタッチメントのスイッチが
ONで、かつ、可変電源の電圧判断で電圧が高いと判断
した場合に、電力供給停止信号を送る。反対にそれ以外
の状態のときでは、製品に電力供給信号を送る。
路図である。図示しない回路動作電源は自走トロリー内
の電源より供給する。これは電力供給制御回路13を動
作するために必要な電力である。各論理回路の動作電源
は、回路動作電源をもとに3端子レギュレータ40を使
って5Vに電圧を落として供給している。これは今回用
いた論理回路のHレベルが5Vであるからである。AN
D回路41とNOT回路IV2で構成している状態判断
回路11への入力は、可変電源1の電圧を示す自走トロ
リーの電圧検知回路からの信号とアタッチメントのスイ
ッチSW1から現在つながっている製品の定格電圧を示
す信号である。そして出力信号により電力供給制御回路
13のリレー素子RLのON/OFFを制御する。ON
時に接点42が閉じ、電力を製品4へ供給し、OFF時
に接点42が開き電力供給を停止する。なお、最初の段
階ではリレー素子RLは導通しておらず製品へ電力は供
給されない。自走トロリーからの出力がHのとき、5V
以上の電圧がかかるため、抵抗R1とR3により調整し
ているだけなので、AND回路41には、電圧検知結果
がHならばHが、LならばLが入力される。アタッチメ
ントのスイッチSW1がONの場合、GNDと接地し
て、NOT回路IV1にはLが入力される。よって、A
ND回路41にはHが入力される。アタッチメントのス
イッチSW1がOFFの場合は、3端子レギュレータ4
0からの5Vが抵抗R1を介してかかるため、Hが入力
される。よって、AND回路41には、Lが入力され
る。AND回路41の出力がHのときは、NOT回路I
V2の出力はLになる。このため、トランジスタTr1
へは電流が流れないのでリレー素子RLは、OFFにな
る。AND回路41の出力がLのときには、NOT回路
IV2の出力がHになる。よって、トランジスタTr1
へ電流が流れるのでリレー素子RLは、ONになる。以
上のことから、この回路では、電圧検知結果がHで、ア
タッチメントのスイッチがONの場合にリレー素子RL
がOFFになり、製品への電力供給を停止する。それ以
外の組み合わせでは、リレー素子RLがONになり、製
品へ電力を供給する。この回路により、可変電源の電圧
が製品の定格電圧を大幅に越えた状態でつないでしまっ
た場合に、過電流によって起こる製品の破損を防止する
ことが可能になる。
明によれば、作業者の人為的ミスにより、定格電圧を大
幅に越えた電圧が製品に印加された場合でも、製品への
電力供給を停止させることができる。それにより、電源
が入らないと作業者が異常に気づき、正常な状態に戻し
て製品が破損することを防止できる。請求項2に記載し
た発明によれば、可変電源の現在の電圧判断が、それ自
体に実装されているので容易になる。可変電源自体から
電力供給を停止する回路を動作させるための電力を供給
することができるので、回路を小型化することができ
る。請求項3に記載した発明によれば、ライン導入時の
手間が少なく、また電力供給停止装置が容易に実装で
き、生産性の向上につながる。可変電源をどんなものに
変えても、プラグのほうで電力供給を停止させることが
可能なので製品が破損することを防止できる。また、製
品のプラグに実装するので、製品の定格電圧の情報を初
めから装置に与えることができ、製品の定格電圧検知回
路が不要となる。請求項4に記載した発明によれば、プ
ラグの形状を変えることなく作業者の負担が減り、ま
た、可変電源をどんなものに変えても、製品自体で電力
供給を停止させることが可能なので製品が破損すること
を防止できる。また、製品自体に実装するので、製品の
定格電圧の情報を初めから装置に与えることができ、製
品の定格電圧検知回路が不要となる。
ロリー内に可変電源の電圧検知回路があるので、可変電
源の電圧検知が容易になる。また、自走トロリー自体か
ら回路の動作電源を供給することができるので、回路を
小型化することができる。さらに、プラグの形状を変え
ることがないので作業の邪魔にならない。請求項6に記
載した発明によれば、製品のプラグに簡単なスイッチを
つけるだけで容易にその製品の定格電圧がわかり、回路
を小型化することができる。請求項7に記載した発明に
よれば、プラグもしくは自走トロリーにカメラをつけ
て、プラグの形状を簡単な画像処理によって認識するこ
とによって、正確にその製品の定格電圧が検知できる。
また、自走トロリー側につける場合、プラグを非接触で
も製品の定格電圧がわかり、より安全である。請求項8
に記載した発明によれば、可変電源の状態と製品の定格
電圧の状態をもとに、リレー素子のON/OFFの切り
替えが簡単な論理演算によってできるため、回路を構成
する素子の数を減らせて小型化できる。請求項9に記載
した発明によれば、可変電源の状態と製品の定格電圧の
状態を電気信号で判断可能とし、装置自体が電気回路基
板のみになり、実用的である。また、リレー素子のよう
な電子回路を使用することにより、可変電源の状態が改
善されれば、製品を破損することなく電力供給を自動で
再開することができる。
すフローチャートである。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
グの外形図である。
を示す図である。
概念図である。
の入出力関係を表す図である。
ある。
である。
して、これら定格電圧が異なる機種に可変電源から電圧
を供給している概念図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 可変電源からの電圧を検知する可変電圧
検知手段と、可変電源の電力で動作する製品の定格電圧
を検知する定格電圧検知手段と、前記可変電圧検知手段
と前記定格電圧検知手段からの信号により前記製品に前
記可変電源からの電圧を供給可能とするか否かを判断す
る状態判断手段と、を備えると共に、 前記状態判断手段からの信号により前記可変電源の電圧
を前記製品に供給若しくは停止する電力供給制御手段を
備えたことを特徴とする電力供給停止装置。 - 【請求項2】 可変電源からの電圧を検知する可変電圧
検知手段と、可変電源の電力で動作する製品の定格電圧
を検知する定格電圧検知手段と、前記可変電圧検知手段
と前記定格電圧検知手段からの信号により前記製品に前
記可変電源からの電圧を供給可能とするかを判断する状
態判断手段を備えると共に、 前記状態判断手段からの信号により前記可変電源の電圧
を前記製品に供給若しくは停止する電力供給制御手段を
前記可変電源と一体構成としたことを特徴とする電力供
給停止装置。 - 【請求項3】 可変電源からの電圧を検知する可変電圧
検知手段と、可変電源の電力で動作する製品からの定格
電圧により前記製品に前記可変電源からの電圧を供給可
能とするか否かを判断する状態判断手段を備えると共
に、 前記状態判断手段からの信号により前記可変電源の電圧
を前記製品に供給若しくは停止する電力供給制御手段を
前記製品に備えられた電源プラグに内蔵したことを特徴
とする電力供給停止装置。 - 【請求項4】 可変電源からの電圧を検知する可変電圧
検知手段と、可変電源の電力で動作する製品からの定格
電圧により前記製品に前記可変電源からの電圧を供給可
能とするか否かを判断する状態判断手段を備えると共
に、 前記状態判断手段からの信号により前記可変電源の電圧
を前記製品に供給若しくは停止する電力供給制御手段を
前記製品に内蔵したことを特徴とする電力供給停止装
置。 - 【請求項5】 可変電源からの電圧を検知する可変電圧
検知手段と、可変電源の電力で動作する製品の定格電圧
を検知する定格電圧検知手段と、前記可変電圧検知手段
と前記定格電圧検知手段からの信号により前記製品に前
記可変電源からの電圧を供給可能とするかを判断する状
態判断手段と、を備えると共に、 前記状態判断手段からの信号により前記可変電源の電圧
を前記製品に供給若しくは停止する電力供給制御手段を
前記可変電源と前記製品を結ぶ仲介システムに内蔵した
ことを特徴とする電力供給停止装置。 - 【請求項6】 前記定格電圧検知手段は、前記製品の電
源プラグに備えられたスイッチの有無により前記定格電
圧の差異を検知することを特徴とする請求項1、2およ
び5記載の電力供給停止装置。 - 【請求項7】 前記定格電圧検知手段は、前記製品の電
源プラグの形状を画像処理する手段を有し、該画像処理
結果に基づいて前記定格電圧の差異を検知することを特
徴とする請求項1、2および5記載の電力供給停止装
置。 - 【請求項8】 前記状態判断手段は、前記可変電圧検知
手段と前記定格電圧検知手段からの信号を論理演算する
手段を有し、該論理演算の結果を前記電力供給制御手段
に出力することを特徴とする請求項1、2および5記載
の電力供給停止装置。 - 【請求項9】 前記電力供給制御手段は、前記状態判断
手段からの結果信号により前記可変電源を前記製品に接
続若しくは遮断する機能を有することを特徴とする請求
項1〜5記載の電力供給停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001083796A JP2002281663A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 電力供給停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001083796A JP2002281663A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 電力供給停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002281663A true JP2002281663A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18939566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001083796A Pending JP2002281663A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 電力供給停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002281663A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010504569A (ja) * | 2006-09-15 | 2010-02-12 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ユニバーサル・パワー・センタを介した電力の発見、妥当性検査、および送達のための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム |
| JP2012135104A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Toyota Motor Corp | 充電接続装置 |
| US8954762B2 (en) | 2010-06-08 | 2015-02-10 | International Business Machines Corporation | Peer to peer power management |
| JP2016046845A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電力供給システムおよび電力供給方法 |
-
2001
- 2001-03-22 JP JP2001083796A patent/JP2002281663A/ja active Pending
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| US8755914B2 (en) | 2006-09-15 | 2014-06-17 | International Business Machines Corporation | Method for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
| US8805551B2 (en) | 2006-09-15 | 2014-08-12 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
| US9625964B2 (en) | 2006-09-15 | 2017-04-18 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
| US10359821B2 (en) | 2006-09-15 | 2019-07-23 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
| US10928873B2 (en) | 2006-09-15 | 2021-02-23 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
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