JP2007112269A - 蓄冷装置付き空調装置 - Google Patents

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慈洋 橋詰
Masashi Inoue
正志 井上
Takahiro Sasaki
敬弘 佐々木
Akira Yoshikoshi
明 吉越
Katsuhiro Saito
克弘 齊藤
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Abstract

【課題】仮眠室の空間を有効に利用して空調性能及び居住性をともに向上させ、仮眠室に快適な環境を形成することができる蓄冷装置付き空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置の冷媒回路に連結され、車両停止時に運転席後方に設けた仮眠室16を冷房する蓄冷式冷房ユニット20を備えた蓄冷装置付き空調装置において、蓄冷式空調ユニット20を仮眠室16の天井18に設置し、室内の空気を吸い込む吸込口21を仮眠室16の足元側となる側壁19の上部付近に配置するとともに、室内に冷風を吹き出す吹出口22を車幅方向の中央付近に配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用の空気調和装置に適用される蓄冷装置付き空調装置に関する。
従来より、たとえばトラックのキャビン用空調装置として、蓄冷装置付きの冷凍サイクル(冷媒回路)を備えた蓄冷装置付き空調装置が知られている。この空調装置では、たとえば運転手が仮眠する場合などエンジンを停止した状態でキャビン内に設けられた仮眠室等の冷房が可能となるように、車両走行中に冷熱を蓄熱しておく蓄冷用冷却コイルを備えている。
蓄冷用冷却コイルは、冷凍サイクル中において、エンジンが駆動される車両走行中等にキャビン内の空調に使用される空調用エバポレータと並列に設置され、エンジンで駆動されるコンプレッサから交互に冷媒の供給を受けて蓄冷するものである。
運転席の後方に仮眠室が設けられ、この仮眠室を冷房対象とするキャビン用の蓄冷装置付き空調装置には、蓄冷用冷却コイル、蓄冷パック及びファンを備えた蓄冷式空調ユニットの設置場所により分類される下記の方式がある。
第1の方式としては、キャビン後方の窓枠を利用し、窓ガラスに代えて蓄冷式空調ユニットを設置する後方窓枠タイプがある。(たとえば、特許文献1参照)
第2の方式としては、キャビン内に設けられた仮眠室の側方壁面等に沿って設置する足元タイプがある。(たとえば、特許文献2参照)
特開平7−329554号公報(図1及び図3参照) 特開2004−330981号公報(図4参照)
ところで、上述した後方窓枠タイプは、キャビンの下に設置されたエンジンの排熱や日射の影響を受けやすいため、熱ロスが大きくなるという問題を有している。
また、上述した足元タイプは、ユニットが仮眠室のベッド足元に設置されるため、乗員が利用できるベッドスペースを狭めるという問題を有している。
このように、運転席後方のベッドを備えた仮眠スペース(仮眠室)を冷房対象とする従来の蓄冷装置付き空調装置は、熱ロスの低減により空調性能の向上を図るとともに、仮眠室により広いベッドスペースを確保して居住性を向上させることが望まれている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、仮眠室の空間を有効に利用して空調性能及び居住性をともに向上させ、仮眠室に快適な環境を形成することができる蓄冷装置付き空調装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る蓄冷装置付き空調装置は、車両用空調装置の冷媒回路に連結され、車両停止時に運転席後方に設けた仮眠スペースを冷房する蓄冷式冷房ユニットを備えた蓄冷装置式空調装置において、前記蓄冷式空調ユニットを前記仮眠スペースの天井に設置し、室内の空気を吸い込む吸込口を前記仮眠室の足元側壁面の上部付近に配置するとともに、室内に冷風を吹き出す吹出口を車幅方向中央付近に配置したことを特徴とするものである。
このような蓄冷装置付き空調装置によれば、蓄冷式空調ユニットを仮眠スペースの天井に設置し、室内の空気を吸い込む吸込口を仮眠室の足元側壁面の上部付近に配置するとともに、室内に冷風を吹き出す吹出口を車幅方向の中央付近に配置したので、蓄冷式空調ユニットの天井配置によりエンジンの排熱や日射に起因する熱ロスが低減され、しかも、乗員が仮眠する姿勢では足元に突起物がないため広い仮眠スペースを確保できる。また、吹出口が天井の車幅方向の中央付近に配置されているので、仮眠中の乗員に対し上方から上半身に向けて冷風を落下させることができる。
上記の蓄冷装置付き空調装置においては、前記蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを車幅方向に傾斜させて設置することが好ましく、これにより、蓄冷パックの表面に付着する結露水(ドレン)の排水が容易かつ確実になる。
上記の蓄冷装置付き空調装置においては、前記蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを車幅方向に分割して設置することが好ましく、これにより、分割した蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルの傾斜角度を調整して導風することで吹出方向の最適化が可能となる。
上記の蓄冷装置付き空調装置においては、前記蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを収納して内部に空気通路を形成する別体の内部ケースを設けることが好ましく、これにより、蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルが断熱されて熱ロスをさらに低減することができる。この場合の内部ケースは、断熱性能の高い素材が好ましい。
上述した本発明によれば、吸込口を仮眠室の足元側壁面の上部付近に配置し、かつ、吹出口を車幅方向の中央付近に配置した蓄冷式空調ユニットを仮眠スペースの天井に設置したので、エンジン排熱や日射の影響を受けにくい天井配置により熱ロスが低減されて空調性能を向上させるとともに、空調対象となる仮眠室は仮眠姿勢の乗員足元に突起物のない空間となるためより広いベッドスペースを確保して居住性を向上させることができる。しかも、天井の吹出口を車幅方向の中央付近に配置したので、仮眠中の乗員に対し上方から上半身に向けて冷風を落下させることができ、ファンを低速運転して風速を抑制した良好な空調フィーリングの冷房運転を行うことができる。すなわち、本発明の蓄冷装置付き空調装置は、仮眠室の空間を有効に利用して空調性能及び居住性をともに向上させ、仮眠室に快適な環境を形成するという顕著な効果が得られる。
また、蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを車幅方向に傾斜させて設置すれば、蓄冷パックの表面に付着する結露水を容易かつ確実に排水することができる。
また、蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを車幅方向に分割し、分割した蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルの傾斜角度を適宜調整して設置すれば、冷パック及び蓄冷用冷却コイルが所望の方向へ導風して吹出口から吹き出す冷風の吹出方向を最適化することができる。
また、蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを別体の内部ケースに収納し、内部に空気通路を形成する別体の内部ケースを設ければ、蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルが断熱されて熱ロスをさらに低減することができる。
以下、本発明に係る蓄冷装置付き空調装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図5に示す冷媒回路図は、主として車両用空調装置に適用されるものであり、たとえばトラック等の車両に装備される蓄冷装置付き空調装置に採用されている。図5において、1はコンプレッサ、2はコンデンサ、3はレシーバ、4は空調用エバポレータ、5は感温筒6を備えた温度式の膨張弁(以下、「空調用膨張弁」ともいう)、7は空調電磁弁、8は蓄冷用冷却コイル、9は感温筒10を備えた温度式の膨張弁(以下、「蓄冷用膨張弁」ともいう)、11は蓄冷電磁弁、12は逆止弁、13は空調用エバポレータの温度を検知し作動するフロストサーモ、14は装置全体の制御装置である。
上記の各要素から構成される蓄冷装置付き空調装置において、冷媒回路中に並列に配置された空調用エバポレータ4及び蓄冷用冷却コイル8には、各々の冷媒配管上流側に空調電磁弁7及び畜冷電磁弁11が設けられている。制御装置14は、空調電磁弁7または蓄冷電磁弁11に対して交互に通電することで開閉制御し、空調用エバポレータ4と蓄冷用冷却コイル8とに冷媒を交互に流す。この場合、空調用エバポレータ4の運転時間及び蓄冷用冷却コイル8の運転時間は、たとえば所定の時間比となるように設定され、この時間比に基づいて制御装置14が空調電磁弁7及び蓄冷電磁弁11の開閉を制御する。
なお、上述した運転時間の一例をあげると、たとえば空調用エバポレータ4に冷媒を流す空調運転時間を45秒とし、蓄冷用冷却コイル8に冷媒を流す蓄冷運転時間を20秒とする。
ここで、上述した冷媒回路に連結され、車両の停止時に運転席後方の仮眠スペースを冷房する蓄冷式冷房ユニットに係る第1の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、蓄冷用冷却コイル8を備えた蓄冷式冷房ユニット20は、トラックのキャビンC内に設置されている。キャビンCの運転席(不図示)及び助手席15の後方には、仮眠室16となる空間(仮眠スペース)が設けられており、車幅方向にベッド17を設置した仮眠室16の天井18に蓄冷式冷房ユニット20が取り付けられている。
蓄冷式冷房ユニット20は、空気の吸込口21及び冷風の吹出口22を設けたケーシング23内に、蓄冷ユニット30及びファン40を内蔵した構成とされる。蓄冷ユニット30は、上述した車両空調用の冷凍サイクル(冷媒回路)に冷媒配管24を介して連結されている蓄冷用冷却コイル8と、該蓄冷用冷却コイル8により冷却する水等の蓄冷材をパックケース内に密封した蓄冷パック31とを具備して構成される。図示の蓄冷ユニット30は、蓄冷用冷却コイル8の扁平押出チューブ8aを両側から蓄冷パック31で挟持した構成とされる。
蓄冷用冷却コイル8は、左右一対のヘッダー8b,8b間を複数の扁平押出チューブ8aにより連結した構成とされ、各扁平押出チューブ8aには図示しない多数の冷媒流路が設けられている。図示の例では、車幅方向を4つのブロックに分割された蓄冷パック31が、直線状のヘッダー8bに沿って一列に配列されている。
また、蓄冷式冷房ユニット20内に設置される蓄冷ユニット30は、側壁19側が低くなるよう車幅方向に傾斜して設置される。すなわち、蓄冷ユニット30内に設置された蓄冷パック31及び蓄冷用冷却コイル8を傾斜させたことにより、蓄冷パック31の表面に付着する結露水は傾斜設置により低くなる側壁19側へ重力で流下するので、たとえば図示省略のドレンパンに結露水を集めて排水するドレン処理が容易になる。
ファン40は、仮眠室16からケーシング23内に冷却する空気を吸い込むとともに、ケーシング23内の空気流路50を通過する際に蓄冷パック31と熱交換して冷却された冷風を仮眠室16内に吹き出す機能を有している。この場合のファン40は、吸込口21の近傍に配設されて吸い込んだ空気を吹出口22まで比較的長い流路を押し出す必要があるため、たとえばシロッコファンが採用される。
ケーシング23は、仮眠室16の天井18及び助手席15側の側壁19に支持されている。このケーシング23は、吸込口21から吸い込んだ空気を冷却して吹出口22に導く略L字状のダクトとして機能し、側壁19の上方付近に位置するよう吸込口21を設けるとともに、天井18の車幅方向中央付近に位置するよう吹出口22が設けられている。
すなわち、上述した蓄冷式冷房ユニット20は、仮眠スペース16の天井18に設置され、仮眠室16内の空気を吸い込む吸込口21を仮眠室16の乗員足元側となる側壁19の上部付近に配置するとともに、仮眠室16内に冷風を吹き出す吹出口22を車幅方向の中央付近に配置したものとなる。
この結果、蓄冷式空調ユニット20を天井18に配置したことにより、通常キャビンCの下部に設置される車両走行用エンジンの排熱に起因する熱ロスが低減され、さらに、キャビンCに設けられる窓等からの日射に起因する熱ロスも低減される。
また、上述した蓄冷式冷房ユニット20は、助手席15側となる側壁19の上方部にのみ存在する構成としたので、頭を運転席側にして仮眠室16内のベッド17上に乗員が仮眠する姿勢では、乗員の足元となる助手席15側には側壁19の下方に突起物がなく、従って、足元の広い仮眠スペースを確保できる。
また、吹出口22が天井18の車幅方向の中央付近に配置されているので、仮眠中の乗員に対し上方から上半身に向けて冷気が落下するように風速を抑制した冷風として吹き出すことができる。
続いて、上述した蓄冷式冷房ユニットについて、第2の実施形態を図3に基づいて説明する。なお、上述した第1の実施形態と同様の部分には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
この実施形態では、蓄冷ユニットを左右の蓄冷ユニット30L,30Rに二分割して、すなわち車幅方向に二分割した蓄冷ユニット30L,30Rを冷媒配管24で連結してケーシング23内に設置した構成とされる。この場合、左右の蓄冷ユニット30L,30Rの傾斜角度を調整することにより、特に、吹出口22に近い蓄冷ユニット30Lの傾斜角度を調整することにより、蓄冷ユニット30Lがケーシング23内を流れて吹出口22から吹き出す空気の導風板として機能する。このため、蓄冷ユニット30Lの傾斜角度に応じて、吹出口22から流出する冷風を所望の吹出方向に向けることができるので、通常必要となるルーバーを吹出口22に設けなくても、吹出方向の最適化が可能となる。
ところで、図示の構成例では車幅方向を二分割した蓄冷ユニットとしたが、三分割またはそれ以上に分割した構成としてもよい。
また、上述した分割構造のドレン処理は、各々独自の配水系等を設けてもよいが、各蓄冷ユニット30L,30R毎に分割したドレンパン(不図示)をホース等で連結して排水することが好ましい。
最後に、上述した蓄冷式冷房ユニットについて、第3の実施形態を図4に示して説明する。なお、上述した第1の実施形態と同様の部分には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
この実施形態では、蓄冷式冷房ユニット20,20A内に設置される蓄冷パック31及び蓄冷用冷却コイル8を収納して内部に空気通路50を形成する別体の内部ケース60を設けた構成とされる。すなわち、本実施形態の蓄冷ユニット30Aは、断熱性に優れた素材の内部ケース60とケーシング23との二重構造としたため、蓄冷パック31及び蓄冷用冷却コイル8が断熱されて熱ロスをさらに低減することができる。
上述した本発明によれば、吸込口21を仮眠室16の足元側となる側壁(壁面)19の上部付近に配置し、かつ、吹出口22を車幅方向の中央付近に配置した蓄冷式空調ユニット20,20Aを仮眠室16の天井18に設置したので、エンジン排熱や日射の影響を受けにくい天井配置により熱ロスが低減されて空調性能を向上させるとともに、空調対象となる仮眠室16は仮眠姿勢の乗員足元に突起物のない空間となるためより広いベッドスペースを確保して居住性を向上させることができる。
しかも、天井18の吹出口22を車幅方向の中央付近に配置したので、仮眠中の乗員に対し上方から上半身に向けて冷風を落下させることができ、この結果、ファン40を低速運転して風速を抑制した良好な空調フィーリングの冷房運転を行うことができる。
すなわち、本発明の蓄冷装置付き空調装置は、仮眠室16の空間を有効に利用して空調性能及び居住性をともに向上させ、仮眠室16に快適な環境を形成することができる蓄冷式冷房ユニット20,20Aを備えたものとなる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
本発明に係る蓄冷装置付き空調装置の一実施形態を示す図で、キャビン内における蓄冷式冷房ユニットの設置例を示す斜視図である。 図1の蓄冷式冷房ユニットに係る内部構成例の第1の実施形態を示す斜視図である。 図1の蓄冷式冷房ユニットに係る内部構成例の第2の実施形態を示す斜視図である。 図1の蓄冷式冷房ユニットに係る内部構成例の第3の実施形態を示す断面図である。 車両用空調装置に適用される蓄冷装置付き空調装置の冷媒回路図である。
符号の説明
1 コンプレッサ
2 コンデンサ
4 空調用エバポレータ
5,9 膨張弁
7 空調電磁弁
8 蓄冷用冷却コイル
8a 扁平押出チューブ
11 蓄冷電磁弁
14 制御装置
20,20A 蓄冷式冷房ユニット
21 吸込口
22 吹出口
23 ケーシング
30,30L,30R 蓄冷ユニット
31 蓄冷パック
40 ファン
50 空気流路
60 内部ケース

Claims (4)

  1. 車両用空調装置の冷媒回路に連結され、車両停止時に運転席後方に設けた仮眠スペースを冷房する蓄冷式冷房ユニットを備えた蓄冷装置付き空調装置において、
    前記蓄冷式空調ユニットを前記仮眠スペースの天井に設置し、室内の空気を吸い込む吸込口を前記仮眠室の足元側壁面の上部付近に配置するとともに、室内に冷風を吹き出す吹出口を車幅方向の中央付近に配置したことを特徴とする蓄冷装置付き空調装置。
  2. 前記蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを車幅方向に傾斜させて設置したことを特徴とする請求項1に記載の蓄冷装置付き空調装置。
  3. 前記蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを車幅方向に分割して設置したことを特徴とする請求項1または2に記載の蓄冷装置付き空調装置。
  4. 前記蓄冷式空調ユニット内に設置される蓄冷パック及び蓄冷用冷却コイルを収納して内部に空気通路を形成する別体の内部ケースを設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の蓄冷装置付き空調装置。
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JP2013096647A (ja) * 2011-11-01 2013-05-20 Sakura Prolink:Kk 冷温水コイルを内蔵した空気熱交換器

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