JP2007109018A - 情報処理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】外部装置のウェブブラウザにおけるバーの操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】工程の開始日時及び終了日時を示すバーを有するガントチャートを作成させるためのデータ、及び、JavaScript言語にて記述されており、バーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを含む情報を外部装置へ送信する処理を実行する制御部10を情報処理装置に備える。
【選択図】図1
【解決手段】工程の開始日時及び終了日時を示すバーを有するガントチャートを作成させるためのデータ、及び、JavaScript言語にて記述されており、バーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを含む情報を外部装置へ送信する処理を実行する制御部10を情報処理装置に備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、生産設備の操業状態を管理するためのスケジューリングシステムを構成する情報処理装置及びコンピュータプログラムに関する。
生産設備の操業状態を管理するためのスケジューリングシステムが開発されている。スケジューリングシステムは、生産設備の操業状態を管理するための情報を記憶する記憶部、ウェブサーバ、及びアプリケーションサーバを備えた情報処理装置と、ウェブクライアントとから構成されている。
情報処理装置は、記憶部が記憶している情報に基づいて、ガントチャートを作成する。ガントチャートは、横軸に時間目盛りをとり、縦軸に生産設備をとり、操業すべき生産設備の操業開始日時及び操業終了日時をバーで図表化したものである。そして、情報処理装置は、作成したガントチャートをウェブクライアントにおけるウェブブラウザ上に表示させるためにハイパーテキスト記述言語(HTML:Hyper Text Markup Language)にて記述されたHTML文書のデータ、及び生産設備の操業開始日時及び操業終了日時を数値入力によって受け付けさせるための情報を、ウェブクライアントへ送信する。
ウェブクライアントは、情報処理装置から送信された情報に基づいて、ガントチャートをウェブブラウザ上に表示する。
そして、ウェブクライアントは、使用者のキーボード操作による数値入力によって操業開始日時及び操業終了日時を受け付け、受け付けた操業開始日時及び操業終了日時を情報処理装置へ送信する。
そして、ウェブクライアントは、使用者のキーボード操作による数値入力によって操業開始日時及び操業終了日時を受け付け、受け付けた操業開始日時及び操業終了日時を情報処理装置へ送信する。
情報処理装置は、ウェブクライアントから送信された操業開始日時及び操業終了日時を受信し、受信した操業開始日時及び操業終了日時に基づいて、操業状態を示す情報を更新し、更新した情報に基づくガントチャートを作成して、該ガントチャートに係る情報をウェブクライアントへ送信する。
このように構成されたスケジューリングシステムにおいては、使用者は、ウェブブラウザを利用可能なコンピュータによって、生産設備の操業状態をガントチャートにて管理することができる。
特開平8−129585号公報
しかしながら、使用者はキーボード操作によって数値を入力し、操業開始日時又は操業終了日時を変更する必要があり、操業開始日時又は操業終了日時の変更を直感的かつ円滑に行うことができないという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ガントチャートのバーの操作によって操業開始日時又は操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信するように構成することにより、外部装置のウェブブラウザにおけるバーの操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理装置及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、バーの一端のドラッグ操作によって操業開始日時又は操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信するように構成することにより、外部装置のウェブブラウザにおけるバーの一端のドラッグ操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、バーの一端のドラッグ操作によって操業開始日時又は操業終了日時を変更可能か否かを示すデータと、該データに応じて、操業開始日時又は操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信するように構成することにより、操業開始日時又は操業終了日時の変更が許可されている場合のみ、外部装置のウェブブラウザにおけるバーの一端のドラッグ操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、バーの中央部のドラッグ操作によって操業開始日時及び操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信するように構成することにより、外部装置のウェブブラウザにおけるバーの中央部のドラッグ操作によって操業開始日時及び操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、バーの中央部のドラッグ操作によって操業開始日時及び操業終了日時を変更可能か否かを示すデータと、該データに応じて、操業開始日時及び操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムとを外部装置へ送信するように構成することにより、バーの中央部のドラッグ操作による操業開始日時及び操業終了日時の変更が許可されている場合のみ、外部装置のウェブブラウザにおけるバーの中央部のドラッグ操作によって操業開始日時及び操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、単位時間当たりのバーの長さを変更させるためのコンピュータプログラムを外部装置へ提供するように構成することにより、単位時間当たりのバーの長さの変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、JavaScript(登録商標)言語にて記述されており、ガントチャートのバーの操作によって操業開始日時又は操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信するように構成することにより、JavaScript言語にて記述されたコンピュータプログラムの実行が可能な外部装置のウェブブラウザにおけるバーの操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる情報処理措置を提供することにある。
第1発明に係る情報処理装置は、外部装置に工程の開始日時及び終了日時を示すバーを有するガントチャートを作成させ、開始日時及び終了日時を受け付けさせるための情報を該外部装置へ送信する情報処理装置において、バーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する手段を備えることを特徴とする。
第1発明にあっては、情報処理装置がガントチャートのバーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートのバーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付ける。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートのバーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付ける。
第2発明に係る情報処理装置は、前記コンピュータプログラムが、外部装置に、バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を受け付けさせるステップを含むことを特徴とする。
第2発明にあっては、情報処理装置がガントチャートのバーの一端のドラッグ操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートのバーの一端のドラッグ操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付ける。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートのバーの一端のドラッグ操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付ける。
第3発明に係る情報処理装置は、バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を変更可能か否かを示すデータを外部装置へ送信する手段を備え、前記コンピュータプログラムは、外部装置に、前記データに基づいて、開始日時又は終了日時を受け付けるか否かを判定させるステップと、外部装置に、受け付けると判定した場合、バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を受け付けさせるステップとを含むことを特徴とする。
第3発明にあっては、情報処理装置が、バーの一端のドラッグ操作による開始日時又は終了日時の変更が可能か否かを示すデータ、及びバーの一端のドラッグ操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する。
前記データ及び前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、前記データに基づいて、バーの一端のドラッグ操作による開始日時又は終了日時の変更を受け付けるか否かを判定する。そして、外部装置は、開始日時又は終了日時の変更を受け付けると判定した場合、バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を受け付ける。
前記データ及び前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、前記データに基づいて、バーの一端のドラッグ操作による開始日時又は終了日時の変更を受け付けるか否かを判定する。そして、外部装置は、開始日時又は終了日時の変更を受け付けると判定した場合、バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を受け付ける。
第4発明に係る情報処理装置は、前記コンピュータプログラムが、外部装置に、バーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時を受け付けさせるステップを含むことを特徴とする。
第4発明にあっては、情報処理装置がガントチャートのバーの中央部のドラッグ操作によって工程の開始日時及び終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートの中央部のドラッグ操作によって工程の開始日時及び終了日時を受け付ける。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートの中央部のドラッグ操作によって工程の開始日時及び終了日時を受け付ける。
第5発明に係る情報処理装置は、バーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時の時間を変更可能か否かを示すデータを外部装置へ送信する手段を備え、前記コンピュータプログラムは、外部装置に、前記データに基づいて、開始日時及び終了日時を受け付けるか否かを判定させるステップと、外部装置に、受け付けると判定した場合、バーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時を受け付けさせるステップとを含むことを特徴とする。
第5発明にあっては、情報処理装置がバーの中央部のドラッグ操作による開始日時及び終了日時の変更が可能か否かを示すデータ、及びバーの中央部のドラッグ操作によって工程の開始日時及び終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する。
前記データ及び前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、前記データに基づいて、バーの中央部のドラッグ操作による開始日時及び終了日時の変更を受け付けるか否かを判定する。そして、外部装置は、開始日時及び終了日時の変更を受け付けると判定した場合、ガントチャートのバーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時を受け付ける。
前記データ及び前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、前記データに基づいて、バーの中央部のドラッグ操作による開始日時及び終了日時の変更を受け付けるか否かを判定する。そして、外部装置は、開始日時及び終了日時の変更を受け付けると判定した場合、ガントチャートのバーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時を受け付ける。
第6発明に係る情報処理装置は、前記コンピュータプログラムが、外部装置に、単位時間当たりのバーの長さを変更させるステップを含むことを特徴とする。
第6発明にあっては、単位時間当たりのバーの長さを変更させるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、単位時間当たりのバーの長さを変更する。
前記コンピュータプログラムを受信した外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、単位時間当たりのバーの長さを変更する。
第7発明に係る情報処理装置は、前記コンピュータプログラムが、JavaScript言語にて記述されていることを特徴とする。
第7発明にあっては、情報処理装置が、JavaScript言語にて記述されており、ガントチャートのバーの操作によって開始日時又は終了日時を受け付けるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する。
JavaScript言語にて記述されたコンピュータプログラムを実行可能な外部装置に、前記コンピュータプログラムが送信された場合、外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートのバーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付ける。
従って、予め外部装置に、操業状態を管理するための所定のコンピュータプログラムを導入する必要がない。
JavaScript言語にて記述されたコンピュータプログラムを実行可能な外部装置に、前記コンピュータプログラムが送信された場合、外部装置は、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートのバーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付ける。
従って、予め外部装置に、操業状態を管理するための所定のコンピュータプログラムを導入する必要がない。
第8発明に係るコンピュータプログラムは、JavaScript言語にて記述されており、コンピュータに、工程の開始日時及び終了日時を示すバーを有するガントチャートを作成させるステップと、コンピュータに、バーの操作によって開始日時及び終了日時を受け付けさせるステップとを備えることを特徴とする。
第8発明にあっては、ガントチャートのバーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを受信した外部装置は、JavaScript言語にて記述されたコンピュータプログラムを実行可能である場合、前記コンピュータプログラムを実行することにより、ガントチャートのバーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付ける。
第1及び第8発明によれば、外部装置のウェブブラウザにおけるガントチャートのバーの操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる。
第2発明によれば、外部装置のウェブブラウザにおけるガントチャートのバーの一端のドラッグ操作によって操業開始日時及び操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる。
第3発明によれば、バーの一端のドラッグ操作による操業開始日時又は操業終了日時の変更が許可されている場合のみ、外部装置のウェブブラウザにおけるバーの一端のドラッグ操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる。
第4発明によれば、外部装置のウェブブラウザにおけるガントチャートのバーの中央部のドラッグ操作によって操業開始日時及び操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる。
第5発明によれば、バーの中央部のドラッグ操作による操業開始日時及び操業終了日時の変更が許可されている場合のみ、外部装置のウェブブラウザにおけるバーの中央部のドラッグ操作によって操業開始日時及び操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる。
第6発明によれば、外部装置のウェブブラウザにおける単位時間当たりのバーの長さを変更可能なスケジューリングシステムを構成することができる。
第7発明によれば、JavaScript言語の実行が可能な外部装置のウェブブラウザにおけるバーの操作によって操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能なスケジューリングシステムを構成することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置1及びウェブクライアント2からなるスケジューリングシステムを示すブロック図である。情報処理装置1は、ガントチャート5の作成及び編集に係る情報をウェブクライアント2へ送信し、該情報を受信したウェブクライアント2は、該情報に基づいて操業状態を示すバー6を有するガントチャート5を作成し、バー6の操作によって操業開始日時又は操業終了日時を受け付けるように構成されている(図7参照)。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置1及びウェブクライアント2からなるスケジューリングシステムを示すブロック図である。情報処理装置1は、ガントチャート5の作成及び編集に係る情報をウェブクライアント2へ送信し、該情報を受信したウェブクライアント2は、該情報に基づいて操業状態を示すバー6を有するガントチャート5を作成し、バー6の操作によって操業開始日時又は操業終了日時を受け付けるように構成されている(図7参照)。
図中1は、ガントチャート5の作成及び編集に係る情報をウェブクライアント2へ送信する情報処理装置である。情報処理装置1は、CPUを有する制御部10、制御部10の動作に必要なROM11、RAM13、及び記憶部12を備えている。
記憶部12は、ハードディスクからなり、生産設備の操業状態を示すデータ、つまり生産設備の操業開始日時、操業終了日時、バー6の一端のドラッグ操作による操業開始日時又は操業終了日時を変更可能であるか否かを示すデータ、バー6の中央部のドラッグ操作による操業開始日時及び操業終了日を変更可能であるか否かを示すデータ、及び単位時間、例えば1日当たりのバー6の長さを規定する単位長Sのデータ記憶している。
また、記憶部12は、ガントチャート5に係るHTML文書を作成するためのデータ、CSS(Cascading Style Sheets)、及び画像データ、並びにJavaScript言語にて記述されており、ウェブクライアント2に、生産設備の操業開始日時及び操業終了日時を示すバー6を有するガントチャート5を作成させ、バー6の操作によって操業開始日時及び操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムなどを記憶している。
更に、記憶部12は、ウェブクライアント2からの求めに応じて、HTML文書のデータ及びコンピュータプログラムを送信するウェブサーバ機能、生産設備の操業状態を示すデータを管理するためのデータベースサーバ機能、動的にHTML文書を作成するためのアプリケーションサーバ機能を実現するためのプログラムを記憶しており、制御部10は、該プログラムをRAM13に読み出して実行することで、ウェブサーバ機能などをウェブクライアント2に提供する。
また、記憶部12は、ガントチャート5に係るHTML文書を作成するためのデータ、CSS(Cascading Style Sheets)、及び画像データ、並びにJavaScript言語にて記述されており、ウェブクライアント2に、生産設備の操業開始日時及び操業終了日時を示すバー6を有するガントチャート5を作成させ、バー6の操作によって操業開始日時及び操業終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムなどを記憶している。
更に、記憶部12は、ウェブクライアント2からの求めに応じて、HTML文書のデータ及びコンピュータプログラムを送信するウェブサーバ機能、生産設備の操業状態を示すデータを管理するためのデータベースサーバ機能、動的にHTML文書を作成するためのアプリケーションサーバ機能を実現するためのプログラムを記憶しており、制御部10は、該プログラムをRAM13に読み出して実行することで、ウェブサーバ機能などをウェブクライアント2に提供する。
また、情報処装置は、LAN8を介して、ウェブクライアント2とガントチャート5に係る情報を送受信するためのLANインタフェース15を備えている。更に、情報処理装置1は、表示部14及び入力部16を備えており、表示部14、入力部16、ROM11、記憶部12、RAM13、及びLANインタフェース15は、バス17を介して制御部10に接続されている。
図2は、ウェブクライアント2の構成を示すブロック図である。
ウェブクライアント2は、CPUを有する制御部20、制御部20の動作に必要なプログラムを記憶したROM21、RAM23、LAN8を介して、情報処理装置1と情報を送受信するためのLANインタフェース26、及び記憶部25を備えている。
ウェブクライアント2は、CPUを有する制御部20、制御部20の動作に必要なプログラムを記憶したROM21、RAM23、LAN8を介して、情報処理装置1と情報を送受信するためのLANインタフェース26、及び記憶部25を備えている。
記憶部25は、ハードディスクからなり、HTML文書のデータ、CSS及び画像データに基づいて画像をウェブブラウザBに表示し、また所定言語、例えばJavaScript言語にて記述されたコンピュータプログラムをウェブブラウザB上で実行するためのコンピュータプログラムを記憶している。
また、ウェブクライアント2は、液晶ディスプレイ、CRTなどの表示装置3にガントチャート5を表示させるための表示インタフェース22、及びマウス4の操作状態を検出するための入力インタフェース24を備えている。
ROM21、RAM23、記憶部25、表示インタフェース22、入力インタフェース24、LANインタフェース26は、バス27を介して制御部20に接続されている。
図3は、ガントチャート5に係る情報の送信に係る制御部10の処理手順を示すフローチャートである。
情報処理装置1の制御部10は、ウェブクライアント2から送信される情報をLANインタフェース15で受信し(ステップS1)、受信した情報に基づいて、ウェブクライアント2からガントチャート5に係る情報の要求を受信したか否かを判定する(ステップS2)。
情報処理装置1の制御部10は、ウェブクライアント2から送信される情報をLANインタフェース15で受信し(ステップS1)、受信した情報に基づいて、ウェブクライアント2からガントチャート5に係る情報の要求を受信したか否かを判定する(ステップS2)。
ガントチャート5に係る情報の要求を受信したと判定した場合(ステップS2:YES)、制御部10は、ガントチャート5に係る情報、例えば生産設備の操業状態を示すデータ、HTML文書を作成するためのデータ、CSS、画像データ、及びバー6の操作によって操業開始日時及び操業終了日時を受け付けるためのコンピュータプログラムを読み出す(ステップS3)。
そして、制御部10は、HTML文書を作成して、該HTML文書のデータ及び読み出したコンピュータプログラムなどをLANインタフェース15を介して、ウェブクライアント2へ送信し(ステップS4)、処理を終える。
そして、制御部10は、HTML文書を作成して、該HTML文書のデータ及び読み出したコンピュータプログラムなどをLANインタフェース15を介して、ウェブクライアント2へ送信し(ステップS4)、処理を終える。
ガントチャート5に係る情報の要求を受信していないと判定した場合(ステップS2:NO)、制御部10は、処理をステップS1に戻す。
図4乃至図6は、操業開始日時及び操業終了日時の受け付けに係る制御部20の処理手順を示すフローチャート、図7は、ウェブブラウザBに表示されたガントチャート5を示す模式図である。
入力インタフェース24からガントチャート5の表示の操作を受け付けた場合、ウェブクライアント2の制御部20は、LANインタフェース26を介して、情報処理装置1にガントチャート5に係る情報を要求する(ステップS11)。
そして、制御部20は、情報処理装置1から送信される情報をLANインタフェース26で受信し、受信した情報に基づいて、情報処理装置1からガントチャート5に係る情報を受信したか否かを判定する(ステップS12)。ガントチャート5に係る情報を受信していないと判定した場合(ステップS12:NO)、制御部20は、処理をステップS11に戻す。
ガントチャート5に係る情報を受信したと判定した場合(ステップS12:YES)、受信した情報、特にHTML文書のデータ、CSS及び画像データに基づいて、図7に示すようにガントチャート5の背景画像をウェブブラウザB上に表示させる(ステップS13)。
そして、制御部20は、受信した情報、特に操業開始日時及び操業終了日時に基づいて、操業開始日時及び操業終了日時を、図7に示すようにウェブブラウザB上左側に数値で表示させる(ステップS14)。
次いで、制御部20は、受信したコンピュータプログラムを実行することによって、以下のステップS15乃至ステップS39の処理を実行する。まず、制御部20は、受信した操業開始日時、操業終了日時、及び単位長Sなどのデータに基づき、操業開始日時及び操業終了日時を示すバー6を有するガントチャート5をウェブブラウザB上右側に表示させる(ステップS15)。
具体的には、制御部20は、図7に示すようにガントチャート5の矩形外枠と、時間目盛りを示すために、単位長Sのピクセル間隔で横方向に並ぶ複数の縦線を表示させる。そして、制御部20は、各縦線間の上部に、左側から右側に昇順で日時を表示する。左端の各縦線間には、基準日時、例えば現日時である2月1日を表示する。
また、制御部20は、矩形外枠の左上頂点に対するバー6の一端61、即ち左端のX座標、及びバー6の長さを算出し、算出された長さを有するバー6を、算出されたX座標に一端61が位置するように配する。なお、X座標は、水平方向の座標である。
バー6の一端61のX座標は、操業開始日時から基準日時を減算した値に、単位長Sを乗算して得ることができる。バー6の長さは、操業終了日時から操業開始日時を減算した値に、単位長Sを乗算して得ることができる。
バー6の一端61のX座標は、操業開始日時から基準日時を減算した値に、単位長Sを乗算して得ることができる。バー6の長さは、操業終了日時から操業開始日時を減算した値に、単位長Sを乗算して得ることができる。
次いで、制御部20は、マウス4の操作状態を検出することで、マウスボタンが押圧されたか否かを判定する(ステップS16)。マウスボタンが押圧されたと判定した場合(ステップS16:YES)、制御部20は、押圧時のマウスポインタ7の位置を取得する(ステップS17)。マウスポインタ7は、制御部20が所定のコンピュータプログラムを実行することで、表示装置3の画面上に表示される矢印記号であり、マウス4の操作に連動して画面上を移動する。マウスボタンが押圧されていないと判定した場合(ステップS16:NO)、制御部20は、再度ステップS16の処理を実行する。
ステップS17の処理を終えた場合、制御部20は、ステップS17で取得したマウスポインタ7の位置と、バー6の一端61の位置に基づいて、バー6の一端61にマウスポインタ7があるか否かを判定する(ステップS18)。バー6の一端61にマウスポインタ7があると判定した場合(ステップS18:YES)、制御部20は、受信した情報、つまりバー6の一端のドラッグ操作による操業開始日時又は操業終了日時を変更可能であるか否かを示すデータに基づいて、バー6の伸縮による操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能であるか否かを判定する(ステップS19)。
バー6の伸縮による操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能であると判定した場合(ステップS19:YES)、制御部20は、マウスポインタ7の位置を取得し(ステップS20)、取得したマウスポインタ7の位置に応じて、バー6の一端61を伸縮させる(ステップS21)。ステップS19でバー6の伸縮による操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能でないと判定した場合(ステップS19:NO)、制御部20は、後述の表示範囲の変更に係るステップS36の処理を実行する。
図8は、バー6の一端61を伸縮させたガントチャート5の模式図である。図8に示すように、破線で示すマウスポインタ7が、実線で示すマウスポインタ7の位置まで他端側、即ち右側に移動した場合、バー6の一端61も他端側に移動し、操業開始日時が変更される。
具体的には、制御部20は、マウスポインタ7が、バー6の一端61よりもS/2ピクセル以上左側にある場合、バー6の一端61を左側にSピクセル移動させて、バー6の長さをSピクセル伸張させる。また、制御部20は、マウスポインタ7がバー6の一端61よりもS/2ピクセル以上右側にある場合、バー6の一端61を右側にSピクセル移動させて、バー6の長さをSピクセル短縮させる。
バー6は、離散的に長さが変化するため、使用者は、操業開始日時を変更することができる日時の単位を視覚的に認識することができる。
バー6は、離散的に長さが変化するため、使用者は、操業開始日時を変更することができる日時の単位を視覚的に認識することができる。
次いで、制御部20は、バー6の一端61の伸縮に応じて、操業開始日時を変更する(ステップS22)。例えば、制御部20は、バー6の一端61が左側にSピクセル移動した場合、操業開始日時に1日を加算し、バー6の一端61が右側にSピクセル移動した場合、操業開始日時から1日を減算する。
次いで、制御部20は、マウス4の操作状態を検出することで、マウスボタンの押圧が解除されたか否かを判定する(ステップS23)。マウスボタンの押圧が解除されたと判定した場合(ステップS23:YES)、制御部20は、後述の表示範囲の変更に係るステップS36の処理を実行する。マウスボタンの押圧が解除されていないと判定した場合(ステップS23:NO)、制御部20は、処理をステップS20へ戻す。
ステップS18でバー6の一端61にマウスポインタ7がないと判定した場合(ステップS18:NO)、制御部20は、ステップS17で取得したマウスポインタ7の位置と、バー6の一端61の位置及びバー6の長さに基づいて、バー6の他端62にマウスポインタ7があるか否かを判定する(ステップS24)。
バー6の他端62にマウスポインタ7があると判定した場合(ステップS24:YES)、制御部20は、受信した情報、つまりバー6の一端のドラッグ操作による操業開始日時又は操業終了日時を変更可能であるか否かを示すデータに基づいて、バー6の伸縮による操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能であるか否かを判定する(ステップS25)。
バー6の伸縮による操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能であると判定した場合(ステップS25:YES)、制御部20は、マウスポインタ7の位置を取得し(ステップS26)、取得したマウスポインタ7の位置に応じて、バー6の他端62を伸縮させる(ステップS27)。バー6の伸縮による操業開始日時又は操業終了日時の変更が可能でないと判定した場合(ステップS25:NO)、制御部20は、後述の表示範囲の変更に係るステップS36の処理を実行する。
図9は、バー6の他端62を伸縮させたガントチャート5の模式図である。図9に示すように、破線で示すマウスポインタ7が、実線で示すマウスポインタ7の位置まで一端側に移動した場合、バー6の他端62も一端側に移動し、操業終了日時が変更される。
具体的には、制御部20は、マウスポインタ7が、バー6の他端62よりもS/2ピクセル以上右側にある場合、バー6の長さをSピクセル伸張し、バー6の他端62よりもS/2ピクセル以上左側にある場合、バー6の長さをSピクセル短縮させる。
次いで、バー6の一端61の伸縮に応じて、操業終了日時を変更する(ステップS28)。具体的には、制御部20は、バー6の他端62が右側にSピクセル移動した場合、操業終了日時に1日を加算し、バー6の他端62が左側にSピクセル移動した場合、操業終了日時から1日を減算する。
次いで、制御部20は、マウス4の操作状態を検出することで、マウスボタンの押圧が解除されたか否かを判定する(ステップS29)。マウスボタンの押圧が解除されたと判定した場合(ステップS29:YES)、制御部20は、後述の表示範囲の変更に係るステップS36の処理を実行する。マウスボタンの押圧が解除されていないと判定した場合(ステップS29:NO)、制御部20は、処理をステップS26へ戻す。
ステップS24で、バー6の他端62にマウスポインタ7がないと判定した場合(ステップS24:NO)、制御部20は、ステップS17で取得したマウスポインタ7の位置、バー6の一端61の位置及びバー6の長さに基づいて、バー6の中央部60にマウスポインタ7があるか否かを判定する(ステップS30)。バー6の中央部60にマウスポインタ7があると判定した場合(ステップS30:YES)、制御部20は、受信した情報、つまりバー6の中央部のドラッグ操作による操業開始日時及び操業終了日を変更可能であるか否かを示すデータに基づいて、バー6の移動による操業開始日時及び操業終了日時の変更が可能であるか否かを判定する(ステップS31)。
バー6の移動による操業開始日時及び操業終了日時の変更が可能であると判定した場合(ステップS31:YES)、制御部20は、マウスポインタ7の位置を取得し(ステップS32)、取得したマウスポインタ7の位置に応じて、バー6を移動させる(ステップS33)。
図10は、バー6を移動させたガントチャート5の模式図である。図10に示すように、破線で示すマウスポインタ7が、実線で示すマウスポインタ7の位置まで他端側に移動した場合、バー6も全体が他端側に移動し、操業開始日時及び操業終了日時が変更される。
具体的には、制御部20は、マウスポインタ7が右側に移動した場合、Sピクセル単位で、バー6の一端61の位置を右側に移動させ、マウスポインタ7が左側に移動した場合、Sピクセル単位で、バー6の一端61の位置を左側に移動させる。
次いで、バー6の移動に応じて、操業開始日時及び操業終了日時を変更する(ステップS34)。具体的には、制御部20は、バー6が右側にSピクセル移動した場合、操業開始日時及び操業終了日時夫々に1日を加算し、バー6が左側にSピクセル移動した場合、操業開始日時及び操業終了日時から1日を減算する。
次いで、制御部20は、マウス4の操作状態を検出することで、マウスボタンの押圧が解除されたか否かを判定する(ステップS35)。マウスボタンの押圧が解除されていないと判定した場合(ステップS35:NO)、制御部20は、処理をステップS32へ戻す。マウスボタンの押圧が解除されたと判定した場合(ステップS35:YES)、制御部20は、ステップS17で取得したマウスポインタ7の位置及びマウス4の操作状態を検出することで、ガントチャート5の表示範囲の変更を受け付けたか否かを判定する(ステップS36)。
例えば、制御部20は、ガントチャート5の表示範囲を選択するために、1週間、2週間、3週間などの表示範囲を示すリストボックスをウェブブラウザB上に作成する。そして、一の表示範囲が選択された場合、制御部20は、ガントチャート5の表示範囲の変更を受け付けたと判定する。
例えば、制御部20は、ガントチャート5の表示範囲を選択するために、1週間、2週間、3週間などの表示範囲を示すリストボックスをウェブブラウザB上に作成する。そして、一の表示範囲が選択された場合、制御部20は、ガントチャート5の表示範囲の変更を受け付けたと判定する。
ガントチャート5の表示範囲の変更を受け付けたと判定した場合(ステップS36:YES)、制御部20は、受付結果に基づいて、単位長Sの値を変更する(ステップS37)。具体的には、表示範囲の時間と単位長Sとが正比例するように、単位長Sの長さを変更する。例えば、表示範囲が1週間の場合、単位長Sの値を48、表示範囲が2週間の場合、単位長Sの値を24、表示範囲が3週間の場合、単位長Sの値を16とする。
図11は、表示範囲を変更したガントチャート5の模式図である。
例えば、表示範囲が1週間から2週間に変更されて、単位長Sの値が該値の2分の1に変更された場合、図11に示すように、単位時間当たりのバー6の長さが2分の1に変更され、矩形外枠の左辺に対するバー6の一端61の位置が、2分の1に変更される。また、表示可能な時間幅が2倍になる。
例えば、表示範囲が1週間から2週間に変更されて、単位長Sの値が該値の2分の1に変更された場合、図11に示すように、単位時間当たりのバー6の長さが2分の1に変更され、矩形外枠の左辺に対するバー6の一端61の位置が、2分の1に変更される。また、表示可能な時間幅が2倍になる。
ステップS37の処理を終えた場合、又はステップS36でガントチャート5の表示範囲の変更を受け付けていないと判定した場合(ステップS36:NO)、制御部20は、マウス4の操作状態を検出することで、ガントチャート5の編集終了を受け付けたか否かを判定する(ステップS38)。編集終了を受け付けたと判定した場合(ステップS38:YES)、制御部20は、ガントチャート5の操作によって変更された操業開始日時及び操業終了日時を、LANインタフェース26を介して、情報処理装置1へ送信し(ステップS39)、処理を終える。
ガントチャート5の編集終了を受け付けていないと判定した場合(ステップS38:NO)、制御部20は、処理をステップS14に戻す。
ガントチャート5の編集終了を受け付けていないと判定した場合(ステップS38:NO)、制御部20は、処理をステップS14に戻す。
このように構成されるスケジューリングシステムにあっては、ウェブクライアント2のウェブブラウザBにおけるバー6の操作、特にバー6の伸縮及び移動によって操業開始日時又は操業終了日時の変更を受け付けることができる。
また、バー6の伸縮による操業開始日時又は操業終了日時の変更が許可されている場合のみ、ウェブクライアント2のウェブブラウザBにおけるバー6の伸縮によって操業開始日時又は操業終了日時の変更を受け付けることができる。
更に、バー6の移動による操業開始日時及び操業終了日時の変更が許可されている場合のみ、ウェブクライアント2のウェブブラウザBにおけるバー6の移動によって操業開始日時及び操業終了日時の変更を受け付けることができる。
更にまた、ガントチャート5の表示範囲の変更を受け付けた場合、単位長Sを変更することにより、表示範囲に応じてガントチャート5の時間目盛り、バー6の長さ、及びバー6の一端の位置を変更することができる。
更にまた、JavaScript言語の実行が可能なウェブクライアント2は、情報処理装置1から送信されたコンピュータプログラムを実行することで、ウェブブラウザBにおけるバー6の操作による操業開始日時又は操業終了日時の変更を受け付けるため、ウェブクライアント2に、ガントチャート5を作成及び編集するための特別なコンピュータプログラムを予め導入する必要はなく、使用者は、ウェブクライアント2から直ちに生産設備の操業状態を管理するガントチャート5を編集することができる。
なお、本実施の形態にあっては、生産設備の操業状態を管理するガントチャートを説明したが、言うまでもなく人的資源の工程を管理するガントチャートに本発明を適用しても良い。
また、工程の操業開始日時及び操業終了日時を1日単位で管理する場合を説明したが、工程を管理する時間の単位はこれに限らず、時間単位、分単位、又は月単位などで管理するように構成しても良い。
更に、本実施の形態においては、情報処理装置がアプリケーションサーバ機能及びデータベース機能を提供しているが、各機能を他のコンピュータに分散処理させても良い。
1 情報処理装置
2 ウェブクライアント
3 表示装置
4 マウス
5 ガントチャート
6 バー
7 マウスポインタ
8 LAN
10 制御部
11 ROM
12 記憶部
13 RAM
14 表示部
15 LANインタフェース
16 入力部
17 バス
B ウェブブラウザ
2 ウェブクライアント
3 表示装置
4 マウス
5 ガントチャート
6 バー
7 マウスポインタ
8 LAN
10 制御部
11 ROM
12 記憶部
13 RAM
14 表示部
15 LANインタフェース
16 入力部
17 バス
B ウェブブラウザ
Claims (8)
- 外部装置に工程の開始日時及び終了日時を示すバーを有するガントチャートを作成させ、開始日時及び終了日時を受け付けさせるための情報を該外部装置へ送信する情報処理装置において、
バーの操作によって工程の開始日時又は終了日時を受け付けさせるためのコンピュータプログラムを外部装置へ送信する手段を備える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記コンピュータプログラムは、
外部装置に、バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を受け付けさせるステップを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を変更可能か否かを示すデータを外部装置へ送信する手段を備え、
前記コンピュータプログラムは、
外部装置に、前記データに基づいて、開始日時又は終了日時を受け付けるか否かを判定させるステップと、
外部装置に、受け付けると判定した場合、バーの一端のドラッグ操作によって開始日時又は終了日時を受け付けさせるステップと
を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記コンピュータプログラムは、
外部装置に、バーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時を受け付けさせるステップを含む
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - バーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時の時間を変更可能か否かを示すデータを外部装置へ送信する手段を備え、
前記コンピュータプログラムは、
外部装置に、前記データに基づいて、開始日時及び終了日時を受け付けるか否かを判定させるステップと、
外部装置に、受け付けると判定した場合、バーの中央部のドラッグ操作によって開始日時及び終了日時を受け付けさせるステップと
を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記コンピュータプログラムは、
外部装置に、単位時間当たりのバーの長さを変更させるステップを含む
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記コンピュータプログラムは、JavaScript言語にて記述されている
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - JavaScript言語にて記述されており、
コンピュータに、工程の開始日時及び終了日時を示すバーを有するガントチャートを作成させるステップと、
コンピュータに、バーの操作によって開始日時及び終了日時を受け付けさせるステップと
を備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005299274A JP2007109018A (ja) | 2005-10-13 | 2005-10-13 | 情報処理装置及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005299274A JP2007109018A (ja) | 2005-10-13 | 2005-10-13 | 情報処理装置及びコンピュータプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007109018A true JP2007109018A (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=38034840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005299274A Pending JP2007109018A (ja) | 2005-10-13 | 2005-10-13 | 情報処理装置及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007109018A (ja) |
-
2005
- 2005-10-13 JP JP2005299274A patent/JP2007109018A/ja active Pending
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