JP2007108834A - 広告表示シミュレーション装置、広告表示シミュレーションプログラム、及び広告表示シミュレーション方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ある背景上に存在する物体に貼り付けられた広告の見え方を手軽に確認することが可能な広告表示シミュレーション装置、広告表示シミュレーションプログラム、及び広告表示シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションする広告表示シミュレーション装置であって、入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするテクスチャマッピング手段と、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定する設定手段と、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させる合成表示手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションする広告表示シミュレーション装置であって、入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするテクスチャマッピング手段と、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定する設定手段と、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させる合成表示手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
デザインシミュレーション等に用いられる画像同士の重畳合成を行う技術分野に関する。
この種の技術として、例えば、特許文献1には、背景画像と、これに重畳されるべき重畳画像(例えば自動車)とを合成する技術が開示されており、背景画像に対する重畳画像の奥行方向の距離(遠近)に応じた大きさとなるように、重畳画像の大きさを正確に調整することができる旨が記載されている。
特許第2888375号
ところで、屋外に設置された大規模な広告(例えば、飛行船等の物体に貼り付けられた広告)は、遠く離れた位置から様々な角度から見られるものであるが、広告主は、広告が実際にどのように見られるか(広告の見え方)を、事前に把握したいものである。なぜなら、実際に広告を出したはいいが、想像していた見え方と異なる場合もあり、その広告効果を期待できなくなってしまうからである。
従来、上述したように、ある背景に対する物体の奥行方向の距離に応じた大きさとなるように、物体の大きさを正確に調整するシミュレーション技術は存在するが、ある背景上に存在する物体に貼り付けられた広告の見え方を簡単にシミュレーションできる技術は存在しなかった。
そこで、本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、ある背景上に存在する物体に貼り付けられた広告の見え方を手軽に確認することが可能な広告表示シミュレーション装置、広告表示シミュレーションプログラム、及び広告表示シミュレーション方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションする広告表示シミュレーション装置であって、入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするテクスチャマッピング手段と、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定する設定手段と、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させる合成表示手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の広告表示シミュレーション装置において、前記物体画像は、3次的に表現された画像であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の広告表示シミュレーション装置において、前記物体は、飛行物体であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の広告表示シミュレーション装置において、前記設定手段は、更に、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像に応じた視点情報及び照明情報を少なくとも含む空間パラメータを、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像に対して設定することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションするコンピュータを、入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするテクスチャマッピング手段、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定する設定手段、及び、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させる合成表示手段として機能させることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションする広告表示シミュレーション方法であって、入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするステップと、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定するステップと、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させるステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングし、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定し、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させるように構成したので、ある背景上に存在する物体に貼り付けられた広告の見え方を手軽に確認することができる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面に基づいて説明する。
[1.広告表示シミュレーション装置の構成及び機能]
先ず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る広告表示シミュレーション装置の構成及び機能について説明する。
先ず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る広告表示シミュレーション装置の構成及び機能について説明する。
図1は、本実施形態に係る広告表示シミュレーション装置の概要構成例を示す図である。図1に示すように、広告表示シミュレーション装置Sは、CPU(Central Processing Unit)、作業用メモリとしてのRAM(Random Access Memory)、及びデータ及びプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)等を含んで構成された制御部1と、広告表示シミュレーションプログラム等及び当該広告表示シミュレーションを実行するために必要な素材データ21等を記憶するハードディスク等から構成された記憶部2と、マウス及びキーボード等から構成された入力手段としての入力部3と、ユーザ操作画面や各種画像等を表示するためのディスプレイ(液晶ディスプレイやCRT等)及び表示制御装置等を備えた表示部4と、を備えて構成されている。
制御部1は、記憶部2に記憶された広告表示シミュレーションプログラムを読み出して実行することにより、本発明のテクスチャマッピング手段、設定手段、及び合成表示手段等としての描画処理エンジン(3次元CG(Computer Graphics)描画エンジン及び画像合成エンジンを含む)11として機能するようになっている。
記憶部2に記憶された素材データ21等には、複数種類の広告画像のデータ、物体画像のデータ、複数種類の背景画像のデータ、空間パラメータ、及び画像合成パラメータ等が含まれている。広告画像は、例えば、企業のロゴやキャッチフレーズ、商標、サービスマーク等の広告情報に係る画像であり、例えば広告主から提供される。また、物体画像は、例えば、3次的に表現された飛行物体、看板等の広告媒体の画像(3次元CGモデル(物体等3次元の存在を画面上に投影して描画した画像))である。また、背景画像は、物体画像と合成されるものであり、例えば、街中、海岸等の様々な場所で撮られた写真画像である。また、同じ場所の画像であり、例えば時間帯(例えば、朝又は夕方)毎の画像、或いは、天候(晴又は雨)毎の画像を、背景画像として記憶される。
また、空間パラメータは、記憶部2に記憶されている複数種類の背景画像毎に対応付けられて記憶されており、各空間パラメータには、例えば、背景画像に応じた視点情報(カメラ視線方向ベクトル(x1,y1,z1)、カメラ視線上方ベクトル(x2,y2,z2)、及びカメラ視野角(度)を含む)、照明情報(光源位置ベクトル(x3,y3,z3)、光源方向ベクトル(x4,y4,z4)、及び光源色情報(R,G,B)を含む)、及び位置情報(背景画像における物体位置ベクトル(x5,y5,z5)を含む)が含まれている。
また、画像合成パラメータには、彩度調節パラメータ(%)、明暗調節パラメータ(%)、コントラスト調節パラメータ(%)、ガウスぼかし強さ、ガウスぼかし半径、ノイズ乱数設定値、及びノイズ大きさ設定値が含まれている。
[2.広告表示シミュレーション装置の動作]
次に、図2を参照して、広告表示シミュレーション装置Sの動作例を説明する。
次に、図2を参照して、広告表示シミュレーション装置Sの動作例を説明する。
図2は、制御部1における描画処理エンジン11の処理を示すフローチャートである。
図2に示す処理は、例えば、入力部3を介したユーザからの広告表示シミュレーション起動指示によって開始される。当該処理が開始されると、表示部4に広告設定画面が表示される。
図3は、広告設定画面の表示例を示し、図4は、背景合成画面の表示例を示す。
図3及び図4に示す画面には、夫々、広告設定タブ51a及び背景合成タブ52aが設けられており、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して広告設定タブ51aを指定(クリック)すると広告設定画面51が表示され、一方、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して背景合成タブ52aを指定(クリック)すると背景合成画面52が表示されることになる。
図3に示すように、広告設定画面51には、物体画像表示部511、視点モード切り替え部512、及び広告指定部513が設けられている。物体画像表示部511には、初期状態では、図3に示すように、物体画像(この例では、飛行船の画像)100が表示(3次元CGビューアによる)され、後に、当該物体画像100上にユーザにより指定された広告画像がマッピングされることになる。
視点モード切り替え部512には、物体画像表示部511に表示されている物体画像100の視点を変更するための操作ボタンが設けられている。例えば、視線角度「30°」ボタン512aを、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して指定(クリック)すると、物体画像表示部511に表示されている物体画像100が、視線角度30°(人が水平から30°の角度で見上げたときに、見えるであろう状態)で表示される。また、自動回転「右回転」ボタン512bを、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して指定(クリック)すると、物体画像表示部511に表示されている物体画像100が垂直軸101を中心として右回転し、停止ボタン512cを指定すると当該回転が停止される。
広告指定部513には、所望の広告画像(この例では、物体画像上にマッピングされるべき広告画像)を指定するための操作ボタン等が設けられている。ここでは、右側広告指定ボタン513aにより、飛行船の背面から見て右側側面に貼り付けられる広告を、左側広告指定ボタン513bにより、飛行船の背面から見て左側側面に貼り付けられる広告を、夫々指定することが可能である。なお、取り消しボタン513e及び513fにより、当該広告の指定を取り消すことが可能となっている。例えば、右側広告指定ボタン513aを、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して指定(クリック)すると、記憶部2に記憶されている複数種類の広告画像の候補一覧(例えば、広告の名称の一覧)が表示(プルダウン表示)される。そして、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して候補一覧から所望の広告の名称を選択すると、当該選択に係る広告画像が読み込まれ(ステップS1)、当該広告画像は、右側広告表示欄513cに表示されることになる。
次いで、描画処理エンジン11は、読み込まれた広告画像を物体画像(3次元CGモデル)上にテクスチャとしてマッピングする(ステップS2)。
こうして、広告画像がマッピングされた物体画像100の一例を、図5に示す。
図5は、広告設定画面における物体画像表示部511のみを拡大した図である。図5の例では、飛行船の右側側面に広告が貼り付けられた状態の物体画像100が表示されている。このような表示状態において、ユーザは、視点モード切り替え部512における操作ボタンを操作して、当該表示されている物体画像100の角度等を変更しながら、飛行船の側面に貼り付けられた広告の見え方を確認することができる。例えば、図5に示す表示状態で、物体画像100を左回転させると、当該物体画像にかかる飛行船の正面が紙面前方に向いてくることになるが、それにつれて広告が見えなくなってくる。
そして、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して背景合成タブ52aを指定(クリック)すると、図4に示す背景合成画面52が表示される。
図4に示すように、背景合成画面52には、合成画像表示部521、背景選択部522、物体アングル設定部523、現在合成中のセット表示部524、及び合成画像作成ボタン525が設けられている。
背景選択部522には、選択対象となる複数の背景画像が指定可能に表示される背景指定部522a、及び選択された背景画像が表示される背景表示欄522bが設けられている。例えば、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して、背景指定部522aにて所望の背景画像を指定(クリック)すると、描画処理エンジン11は、当該背景画像を選択し(ステップS3)、当該背景画像を背景表示欄522bに表示すると共に、選択された背景画像用の空間パラメータを記憶部2から読み込む(ステップS4)。このように、背景画像毎の空間パラメータを予め用意しておくことで、容易に物体画像と背景画像との合成が可能となる。この背景画像の空間パラメータにおける空間座標系及びカメラパラメータは、例えば、対象となる背景画像を表示させた画面上で、xy平面、yz平面、zx平面をダミー表示させた平面をオペレータが入力部を操作してドラッグしながら当該背景画像に写っている例えば建物に合わせながら決定される。また、空間パラメータにおける物体(例えば、飛行船)の位置(背景画像上における位置)は、当該物体が水平に移動(飛行)していることを前提に空間座標系及びカメラパラメータが決定された上で、オペレータが入力部を操作してドラッグしながら設定される。更に、物体が違和感ないような色味に見えるように、既に3次元CGデータに持たせているライト情報(太陽光の位置や色及び環境光の色)をオペレータが画面で変化を見ながら入力部を操作して調整する。
また、物体アングル設定部523には、広告画像がマッピングされた物体画像の遠近を設定するための遠近ボタン523a、広告画像がマッピングされた物体画像の向き(進行方向)を設定するための進行方向ボタン523b、及び当該設定に係る物体画像が表示される物体表示欄523cが設けられている。
図4に示す例では、遠近ボタン523aとしては、「近」(距離)、「中」(距離)、「遠」(距離)の3つのボタンが設けられており、指定されたボタンに示される距離(奥行方向の距離)に応じた物体画像が設定されることになる(距離が近いほど、画面に表示される物体画像が大きくなる)。また、図4に示す例では、進行方向ボタン523bとしては、「左向矢印」、「左斜上向矢印」、「右斜上向矢印」、「右向矢印」、「右斜下向矢印」、「左斜下向矢印」の6つのボタンが設けられており、これらのボタンの矢印は、丁度、物体(ここでは、飛行船)を上から見た場合の当該物体の進行方向(飛行船の先頭部が向く方向)を示している。
図6は、進行方向ボタン523bにおける矢印方向と、物体の進行方向との対応関係を示す概念図であり、物体(ここでは、飛行船)を上から見た図である。例えば、「左斜下向矢印」ボタンが指定されると、画面左方向かつ画面手前方向を進行方向とする物体画像が設定される。また、「左斜上向矢印」ボタンが指定されると、画面左方向かつ画面奥方向を進行方向とする物体画像が設定される。このように、指定されたボタンに示される矢印方向に対応する図6に示す進行方向とする物体画像が設定されることになる。
また、現在合成中のセット表示部524には、広告指定部513にて指定された広告画像と、背景選択部522にて選択された背景画像と、物体アングル設定部523にて設定された物体画像の遠近及び進行方向と、が表示されるようになっている。
そして、ユーザが入力部3(例えば、マウス)を操作して合成画像作成ボタン525を指定(クリック)すると、描画処理エンジン11は、上記物体アングル設定部523にて遠近及び進行方向が設定された物体画像(3次元CGモデル)に対して、上記ステップS4にて読み込まれた空間パラメータを設定(セット)し(ステップS5)、レンダリング処理(3次元CGの描画処理)を行い、レンダリング画像を生成する(ステップS6)。また、このとき、後述する背景画像との合成を考慮して飛行船の領域(輪郭で囲まれる領域)部分のみを切り出すマスク処理も行う。
次いで、上記選択された背景画像に関する画像合成パラメータを記憶部2から読み込み、これを上記生成されたレンダリング画像に対して設定(セット)し(ステップS7)、背景画像と合成して合成画像(つまり、物体画像と背景画像との合成画像)を生成し(ステップS8)、生成した合成画像を合成画像表示部521に表示する。なお、画像合成パラメータより、物体画像と背景画像との境界部分にぼかし等が入り、違和感のない自然な見え方となる。こうして、ユーザは、合成画像表示部521に表示された合成画像を確認することが可能となる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、3次元CGでアングル変更等による広告の見え方、隠れ方を誰でも手軽に効率よく確認することができ、フォトリアルな合成画像によるほぼ忠実な見え方の再現を手軽に効率よく行うことができる。特に、例えば飛行船のような曲面に貼り付けられるような大規模な広告で、且つ、巨大で遠くから見ることが想定され見え方が想像しにくい広告であっても、広告主は、事前にその見え方を把握でき、広告効果を把握することができる。また、物体の周りの環境(例えば、天候や時間帯)毎の背景画像を用意できるので、その物体の周りの環境によって広告の見え方が異なるケースについても容易にシミュレーションすることができる。
なお、上記実施形態においては、物体画像の一例として飛行船を例にとって説明したが、他にも、例えば、大規模な看板、飛行機等の画像も物体画像として適用しても良い。
1 制御部
11 描画処理エンジン
2 記憶部
21 素材データ
3 入力部
4 表示部
11 描画処理エンジン
2 記憶部
21 素材データ
3 入力部
4 表示部
Claims (6)
- 物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションする広告表示シミュレーション装置であって、
入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするテクスチャマッピング手段と、
前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定する設定手段と、
前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させる合成表示手段と、
を備えることを特徴とする広告表示シミュレーション装置。 - 請求項1に記載の広告表示シミュレーション装置において、
前記物体画像は、3次的に表現された画像であることを特徴とする広告表示シミュレーション装置。 - 請求項1に記載の広告表示シミュレーション装置において、
前記物体は、飛行物体であることを特徴とする広告表示シミュレーション装置。 - 請求項1に記載の広告表示シミュレーション装置において、
前記設定手段は、更に、前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像に応じた視点情報及び照明情報を少なくとも含む空間パラメータを、前記広告画像がマッピングされた前記物体画像に対して設定することを特徴とする広告表示シミュレーション装置。 - 物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションするコンピュータを、
入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするテクスチャマッピング手段、
前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定する設定手段、及び、
前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させる合成表示手段として機能させることを特徴とする広告表示シミュレーションプログラム。 - 物体上に表示された広告の見え方をシミュレーションする広告表示シミュレーション方法であって、
入力手段を介してユーザにより指定された広告画像を、物体画像上に、テクスチャとしてマッピングするステップと、
前記広告画像がマッピングされた前記物体画像の遠近又は向きを、前記入力手段を介したユーザからの指示にしたがって設定するステップと、
前記入力手段を介してユーザにより指定された背景画像と、前記遠近又は向きが設定された前記物体画像とを合成して表示させるステップと、
を備えることを特徴とする広告表示シミュレーション方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005296141A JP2007108834A (ja) | 2005-10-11 | 2005-10-11 | 広告表示シミュレーション装置、広告表示シミュレーションプログラム、及び広告表示シミュレーション方法 |
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-
2005
- 2005-10-11 JP JP2005296141A patent/JP2007108834A/ja active Pending
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