JP2007107757A - 粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法及び粗悪燃料燃焼装置 - Google Patents

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【課題】粗悪燃料を用いて燃焼処理する際のボイラへの灰付着の低減を図った粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法及び粗悪燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】粗悪燃料ボイラ10Aは、石油系残渣燃料12を供給する石油系残渣燃料供給部13と、バイオマス燃料14を供給するバイオマス燃料供給部15と、両者の混焼比率を制御する混焼制御部16と、石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼するボイラ本体11と、ボイラ排ガス17中の灰粒子18を分離する粒子分離部19とを具備してなり、前記石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼する際に、バイオマス燃料14を55〜80重量%の範囲、好ましくは60〜80重量%の範囲とするように、混焼制御部16で制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、粗悪燃料を用いて燃焼処理する際のボイラへの灰付着の低減を図った粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法及び粗悪燃料燃焼装置に関する。
従来より、粗悪燃料として例えば石油系残渣や、例えばおが屑、建築廃材等のバイオマス燃料が知られている。
前記石油系残渣燃料中のバナジウム及びバイオマス燃料中のアルカリ成分(Na塩、K塩等)は低融点化合物を作ることが知られており、該低融点化合物はバインダ作用を呈し、ボイラ内の伝熱管への灰付着現象を誘発する。
石油系残渣に関しては、MgO等の添加剤を添加することがなされている。一方のバイオマス燃料に関しては石炭等との混焼により、灰付着の対策がなされている(特許文献1)。
特開2002−243108号公報
しかしながら、前記添加剤は高価であること及び石炭はCO2排出量のカウント対象(バイオマスはカウントされない)であることから、更なる対策が望まれている。
本発明は、前記問題に鑑み、粗悪燃料を用いて燃焼処理する際のボイラへの灰付着の低減を図った粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法及び粗悪燃料燃焼装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、石油系残渣燃料とバイオマス燃料とをボイラで混焼する際に、バイオマス燃料を55〜80重量%の範囲とすることを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法にある。
第2の発明は、石油系残渣燃料とバイオマス燃料とを混焼する際に、バイオマス燃料を55重量%以下の場合、Mg材料を添加しつつ燃焼することを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法にある。
第3の発明は、第2の発明において、MgOとV25とのモル比が3以上であることを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法にある。
第4の発明は、バイオマス燃料に対し、バイオマス燃料を55〜80重量%の範囲とした石油系残渣燃料とバイオマス燃料との燃焼灰を添加しつつ燃焼することを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法にある。
第5の発明は、石油系残渣燃料を供給する石油系残渣燃料供給部と、バイオマス燃料を供給するバイオマス燃料供給部と、両者の混焼比率を制御する混焼制御部と、石油系残渣燃料とバイオマス燃料とを混焼するボイラ本体と、ボイラ排ガス中の灰粒子を分離する粒子分離部とを具備してなることを特徴とする粗悪燃料燃焼装置にある。
第6の発明は、第5の発明において、石油残渣燃料供給部にMg材料を供給するMg材料供給部を具備することを特徴とする粗悪燃料燃焼装置にある。
第7の発明は、第5の発明において、前記粒子分離部で分離され、バイオマス燃料を55〜80重量%の範囲とした石油系残渣燃料とバイオマス燃料の燃焼灰からなる灰粒子をボイラ本体に供給する灰粒子供給部を具備することを特徴とする粗悪燃料燃焼装置にある。
本発明によれば、石油系残渣燃料とバイオマス燃料とを所定の割合で混焼することにより、石油系残渣燃料に含まれるバナジウムはバイオマス燃料中のCaOと反応し、高融点化合物を作ることになり、ボイラへの灰付着を防止することができる。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本発明による実施例に係る粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法について、図面を参照して説明する。
図1は、実施例1に係る粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法を実施する粗悪燃料ボイラを示す概略図である。
図1に示すように、本実施例に係る粗悪燃料ボイラ10Aは、石油系残渣燃料12を供給する石油系残渣燃料供給部13と、バイオマス燃料14を供給するバイオマス燃料供給部15と、両者の混焼比率を制御する混焼制御部16と、石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼するボイラ本体11と、ボイラ排ガス17中の灰粒子18を分離する粒子分離部19とを具備してなるものである。
そして、前記石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼する際に、バイオマス燃料14を55〜80重量%の範囲、好ましくは60〜80重量%の範囲とするように、混焼制御部16で制御するようにしている。
なお、本実施例では、混焼制御部16から混合した石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混合したものを1本のラインで供給しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、混焼制御部16で制御しつつ両者を別々のラインで供給するようにしてもよい。
このように、石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14を所定の割合で混焼することにより、石油系残渣燃料に含まれるバナジウムはバイオマス燃料中のCaOと反応し、高融点化合物を作ることになり、灰付着が防止される。
すなわち、バイオマス燃料14において灰の付着性を誘発するNa、Kは高融点化したバナジウム灰で希釈されるため、ボイラ内での灰付着性は軽減されることになる。
これは、図4に示す木屑灰混入率と温度との関係からも明らかとなる。
図4に示す表では、黒丸が剪断力200gfのバイオマスを混入した場合の温度の変化を示す。ここで、剪断力を200gfは、一般の灰払い落とし手段(例えばスーツブロワ)により、払い落とすことができる灰の条件である。
尚、横軸の零点は石油系残渣燃料のみの場合である。また、混入当初において、温度が低下するのは、高融点化合物が作られず、希釈効果が発揮されないからである。そして、約55〜80重量%の間においては、高融点化合物のバナジウム灰によりNa、Kは希釈化され、灰の付着が低減される。
図4中において、石油系残渣燃料12中のバナジウム(V25)の割合は、バイオマス燃料14である木屑の混入率が増大することで低下する。一方、バイオマスを投入することでアルカリ塩(Na、K)の割合は増大する。
バイオマス燃料14の混入が55重量%を超えるあたりからバナジウムとCaOとの反応生成物である高融点化合物の生成量が増大し、その希釈効果により灰付着を防止することとなる。また、バイオマスが80重量%を超える場合には、石油系残渣燃料12中のバナジウム(V25)の割合が低下し、高融点化合物生成量が少なくなるので、温度が低下することとなる。
このように、バイオマス燃料14である木屑灰を、60〜80重量%混入することで融点が1050℃以上になり、灰付着が防止されることになる。
また、ボイラにおいては、ガス温度が1050℃以下のゾーンでは通常の過熱器を用い、1050℃以上のゾーンでは板型過熱器を用いるのが好ましい。
次に、本発明の第2の実施例に係る粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法について、図面を参照して説明する。
また、石油系残渣燃料とバイオマス燃料とを混焼する際に、バイオマス燃料が55重量%以下の場合には、高融点化合物の希釈効果が発揮されないので、図4に示すように、添加剤として、例えばMgO等のMg材料を添加しつつ燃焼することにより(図中、白四角で示す。)、温度を高温化させて、ボイラへの灰付着を低減するようにしている。
この際、MgOとV25とのモル比が3以上とするのが好ましい。
これは、図5に示すように、MgOとV25とのモル比が2.5の場合には、約800℃付近で灰剪断力200gf以上となり、一般の灰払い落とし手段で落とすことができなくなるからである。
なお、図5においては、石油系残渣燃料が95%、木屑灰が5%の場合である。
このMg材料を添加する装置を有する粗悪燃料ボイラの構成を図2に示す。
図2に示すように、本実施例にかかる粗悪燃料ボイラ10Bは、図1の粗悪燃料ボイラ10Aにおいて、石油系残渣燃料供給部13に例えばMgO等のMg材料を供給するMg材料供給部20を具備してなるものである。
図1の粗悪燃料ボイラ10Aにおいて、常時バイオマス燃料を混焼できない場合に備えて、例えばMgO等のMg材料を添加する設備を付随させ、バイオマス燃料が供給できない場合は石油系残渣燃料にMgOを添加することで、灰の付着を防止するようにしている。
次に、本発明の第3の実施例に係る粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法について、図面を参照して説明する。
次に、実施例1の粗悪燃料ボイラ10Aにおいて、常時石油残渣燃料を混焼できない場合に備えて、灰粒子をボイラ本体に供給可能な装置を付随させている。
石油残渣燃料12の混焼ができない場合には、石油残渣燃料を供給していた場合に実施例1の粗悪燃料ボイラ10Aにおいて、バイオマス燃料14の混焼比が60〜80%で得られた灰粒子18をボイラ本体11の火炉に供給するようにしている。
これにより、所定範囲の配合(バイオマス燃料14の混焼比が60〜80%)における灰粒子18には高融点化合物が混入しているので、アルカリ塩に対する希釈効果が発揮され灰付着が防止される。
これを実施する装置としては、図3に示すように、実施例1の粗悪燃料ボイラ10Aにおいて、所定範囲の配合(バイオマス燃料14の混焼比が60〜80%)の燃焼による灰粒子18を貯蔵及び供給する灰粒子供給部21を設置し、前記灰粒子供給部21から高融点化合物が混入している灰粒子18をボイラ本体に供給するようにしている。
これにより、高融点化合物を多量に含む灰粒子18の添加効果により、灰の付着を防止するようにしている。
以上のように、本発明に係る粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法は、石油系残渣燃料とバイオマス燃料とを所定の割合で混焼することにより、高融点化合物を作ることになり、ボイラへの灰付着を防止することができ、粗悪燃料ボイラに用いて適している。
実施例1に係る粗悪燃料ボイラの概略図である。 実施例2に係る粗悪燃料ボイラの概略図である。 実施例3に係る粗悪燃料ボイラの概略図である。 木屑灰混入率と温度との関係を示す図である。 温度と灰剪断力との関係図である。
符号の説明
10A〜10C 粗悪燃料ボイラ
11 ボイラ本体
12 石油系残渣燃料
13 石油系残渣燃料供給部
14 バイオマス燃料
15 バイオマス燃料供給部
16 混焼制御部
17 ボイラ排ガス
18 灰粒子
19 粒子分離部
20 Mg材料供給部
21 灰粒子供給部

Claims (7)

  1. 石油系残渣燃料とバイオマス燃料とをボイラで混焼する際に、バイオマス燃料を55〜80重量%の範囲とすることを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法。
  2. 石油系残渣燃料とバイオマス燃料とを混焼する際に、バイオマス燃料が55重量%以下の場合、Mg材料を添加しつつ燃焼することを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法。
  3. 請求項2において、
    MgOとV25とのモル比が3以上であることを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法。
  4. バイオマス燃料に対し、バイオマス燃料を55〜80重量%の範囲とした石油系残渣燃料とバイオマス燃料との燃焼灰を添加しつつ燃焼することを特徴とする粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法。
  5. 石油系残渣燃料を供給する石油系残渣燃料供給部と、
    バイオマス燃料を供給するバイオマス燃料供給部と、
    両者の混焼比率を制御する混焼制御部と、
    石油系残渣燃料とバイオマス燃料とを混焼するボイラ本体と、
    ボイラ排ガス中の灰粒子を分離する粒子分離部とを
    具備してなることを特徴とする粗悪燃料燃焼装置。
  6. 請求項5において、
    石油残渣燃料供給部にMg材料を供給するMg材料供給部を具備することを特徴とする粗悪燃料燃焼装置。
  7. 請求項5において、
    前記粒子分離部で分離され、バイオマス燃料を55〜80重量%の範囲とした石油系残渣燃料とバイオマス燃料の燃焼灰からなる灰粒子をボイラ本体に供給する灰粒子供給部を具備することを特徴とする粗悪燃料燃焼装置。
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