JP2007107323A - 間仕切りパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】幅木を外さずとも操作部材を操作して係合部材の係合解離を行なうことを可能にして、パネルの連結解体等の作業性を向上させ、美観も確保する。
【解決手段】隣接する間仕切りパネルA等との間で下方間を連結する係合部材4を操作部材5の操作を通じてパネル縁部1aより突没させる構成であり、その操作部材5を、パネル本体1の下端に付帯する幅木17と床Fとの隙間Cを介してパネル本体1の正面側又は背面側よりアクセス可能な位置に操作端5aを配置して構成した
【選択図】図4

Description

本発明は、オフィス等に配置される間仕切りパネルに関するものである。
従来、間仕切りパネル同士を連結する場合には、パネル下方においては隣接する間仕切りパネルの一方のパネル側縁に開口を設け、他方のパネル側縁に係合部材を設けて、係合部材を開口に進入させることにより両者間を連結するようにしている。
このような中でも、係合部材をパネル側縁から突没させることを必要とする場合には、特許文献1に示すように、構造体であるパネル本体の立壁に厚み方向の支軸を介して係合部材を枢着する一方、この係合部材に窓を設けて駆動軸を遊動可能に挿通し、この駆動軸を、パネル本体の側壁に設けたガイド孔に貫通させてなるものが知られている。そして、係合部材を突没させる際は、パネル本体の立壁に開口する前記ガイド孔を指で操作して、突出位置側又は没入位置側に選択的に移動させることができるようにしている。
特開2003−105899
ところで、このようなガイド孔が露出すると間仕切りパネルの外観が著しく毀損されるが、同文献のものは間仕切りパネルの下端を隠蔽するために通常用いられる幅木を取り付けることによって隠蔽可能であり、外観の毀損は回避されている。
しかしながら、かかる駆動軸を操作するためには、都度幅木を外さなければならないため、作業が煩わしく、極めて効率の悪いものになるという不具合がある。
本発明は、このような課題を有効に解決することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明の間仕切りパネルは、隣接する間仕切り要素との間で下方間を連結する係合部材を操作部材の操作を通じてパネル縁部より突没させる構成において、操作部材を、パネル本体の下端に付帯する幅木と床との隙間を介してパネル本体の正面側又は背面側よりアクセス可能な位置に操作端を配置してなるものにしたことを特徴とする。
このようにすれば、幅木を外さずとも操作部材が操作可能となるので、パネルの連結解体等を必要最小限の作業によって行なうことが可能となり、間仕切りパネルの外観を損ねることもない。
特に、操作端がパネル本体の厚み方向に沿った支点回りに回動するように構成しておけば、スライド動作などと違って操作が簡単・確実で動作も的確となり、また回動半径をある程度大きくとることにより必要な操作力を有効に軽減することができる。
この場合、操作部材を、操作端の最降下位置若しくはその近傍を思案点として待機位置側及び作動位置側に安定点を有するものにしておけば、別段の機構を持ち込まずとも、操作部材を操作位置に確実に保持して操作性を向上させることができる。
さらに、係合部材が突出位置で上下方向の係合を深める方向の反力を受けた際に、操作部材が更に操作位置で安定度を増す方向に付勢される構造を採用しておけば、反力によって没入位置に戻り、操作のやり直しを強いられたり、連結状態が不完全になること等を有効に防止することができる。
以上においてその隙間を、指を挿入する上で過不足ない程度(10mm〜20mm程度)の大きさにしておけば、外観を極力毀損せずに有効な操作しろを確保することが可能となる。
本発明は、以上のような構成により、幅木を外さずとも操作部材を操作して係合部材の係合解離を行なうことができるので、パネルの連結解体等の作業を必要最小限にとどめて取扱いの便を有効に向上させることが可能となり、間仕切りパネルの良好な外観も有効に確保することが可能となる。
以下、本発明の幾つかの実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示す間仕切りパネルAは、剛性のある縦枠11や横枠12、鋼板13、適宜の補強部材等を組み合わせて構造体であるパネル本体1を構成し、このパネル本体1をアジャスタ14で支持するとともに、パネル本体1の両面に化粧材15を被着し、上端に笠木16を、下端に幅木17をそれぞれ配置したものである。笠木16の一部にはカバー16aが枢着してあり、笠木16をパネル本体1に取り付けた状態のままで、カバー16aを当該笠木16から分離させることなく回動させ得るようにしている。そのカバー16aの位置は、回動することによって間仕切りパネルAの上方に収容されている下記実施形態の操作部3,103等をパネル本体1外の操作可能位置に持ち出し得る位置まで退避可能とされている。勿論、回動以外の動作で退避できるように構成してもよく、操作部の上面がカバーを兼ねるように構成することもできる。
また、パネル縁部1aには目地1cが形成され、その目地底には下記実施形態で述べる係合部材2,4,102,104等を出入りさせる開口18をスリット状に設けており、上下の係合部材2,4,102,104等はその開口18を介して隣接する間仕切り要素である間仕切りパネルAや支柱Bに対して係合動作を行う。
以下の3つの実施形態は、間仕切りパネルAを、隣接する間仕切り要素(他の間仕切りパネルAや支柱B等)に連結するための具体的な連結構造を若干異にするものの、間仕切りパネルAの下方を隣接する間仕切り要素に連結するための係合部材を簡単に操作可能にするという共通のコンセプトの下に構成されている。
以下、第1実施形態について説明する。
図1にパネル縁部1aの内側に位置するパネル本体1には、図2及び図4に示すように構造体である当該パネル本体1の剛性を利用して上方及び下方にそれぞれ係合部材2、4が離脱し得ないように付帯され、これらの係合部材2,4を操作部材3,5を介して作動させることによって、パネル縁部1aに設けた開口18を介して突没させ得るようにしている。
上係合部材2は、図2及び図3に示すように、第1係合片21及び第2係合片22からなり、これらの係合片21,22を操作部材3に関連づけて構造体であるパネル本体1に突没可能に付帯させている。そして、操作部材3に加える操作によりこれらの係合片21,22を図6(b)に示すようにパネル縁部1aから突出させた後、操作部材3を通じ第1係合片21に対して第2係合片22を同図(c)に示すように引き戻す動作を与えることによって、両係合片21,22間を図中x2に示す方向に拡幅させるようにしたものである。
図3に詳細に示すように、第1係合片21は先端側に爪部を有しない直線状のもので、先端側の上面に突出方向に向かって前傾する傾斜面21aを成形しており、先端付近の上面21b、基端付近の上面21c及び下面21d全体は突没方向に略平行をなし、中間部の上面が前記傾斜面21aと平行な傾斜面21eをなしている。この第1係合片21は、基端上部を被枢着部21fとされている。
第2係合片22は、先端に係合対象を呼び込む斜面を有した上向きの爪部22aを備え、先端側及び基端側の下面に前記傾斜面21a、21eに同時に摺動可能な傾斜面22b、22cを有するとともに、中間部の上面22d及び下面22eは突没方向に略平行をなしている。この第2係合片22は基端上部を被枢着部22fとされている。
操作部材3は、下向きチャネル状の操作部31と、この操作部31の先端付近の対向壁31a、31a間に支軸3aを介して基端を枢着された連動体32とからなるもので、この連動体32の先端に支軸P1を介して第2係合片22の被係合部22fを枢着している。操作部31の先端には被枢結部31bが設定され、この被枢結部31bは、支軸P2を介して第1係合片21の被係合部21fに枢結されており、さらにこの支軸P2が構造体であるパネル本体1に設けた突没方向に延びるガイド凹所q2にスライド可能に係合している。前記各支軸P1、P2,3aは互いに平行であって突没方向に対して直交方向すなわちパネル本体1の厚み方向を向いている。操作部3の後端側には弾性係合爪33が設けてあり、上方にはその解除レバー33aが設けてある。
操作部31は通常は後方スライド端に設定した図2に示す待機位置にあり、弾性係合爪33を介してパネル本体1の横枠12の開口12aに固定されている。このとき、両係合片21,22は全てパネル縁部1a内の没入位置にあって、第2係合片22の斜面22b、22cが第1係合片21の斜面21a、21eをほぼ滑り上がった状態にある。この状態から操作部31を支軸P2回りに把持し易い位置まで回動させると、連動体32が支軸3aを介して付勢されることにより図6(a)に示すように遊動して支軸P1により第2係合片22を作動させ、この第2係合片22の斜面22b、22cが第1係合片21の斜面21a、21eを滑り降りつつ前方に移動する。このため、第1係合片21の下面21dから第2係合片22の爪部22aの上端までの上下間隔がパネル縁部1aの開口18よりも小さくなる。この状態で操作部31を図6(b)に示す前方スライド端までガイド凹所q2に沿って移動させると、パネル縁部1aから第1、第2係合片21,22が突出する。この位置で操作部31を支軸P2回りに図6(c)に示すように上記とは逆方向に回動操作すると、連動体32に後方への揺動動作が与えられ、これにより第1係合片21は動かずに第2係合片22が動いてその斜面22b、22cが再び第1係合片21の斜面21a、21eを滑り上がる。すなわち、第2係合片22は矢印x1に示すようにパネル本体1側に引き戻されながら、第1係合片21の斜面21a、21eがカム、第2係合片22の斜面22b、22cがフォロアとなって、第2係合片22が引き戻されるにつれて次第に引き戻し方向と直交する矢印x2方向に第1係合片21に対して離反動作を行う。
したがって、操作部31を通じ両係合片21,22を突出させて、例えば隣接する間仕切り要素である支柱Bの立壁b1に設けた開口b18に挿入し、しかる後、操作部31を前記とは逆方向に回動操作すると、第2係合片22の爪部22aが立面である外壁b1の内面に係合してこれを引き寄せながら第1係合片21から離反する方向に作動して、図6(c)に示す作動位置で両係合片21,22が開口b18の上縁及び下縁に係合する。連結相手の間仕切り要素が同じ間仕切りパネルAである場合は、開口18の奥に位置する横枠12の底壁に設けた切欠12b(図2(a)等参照)を開口縁としてその内面に係合片22を係合させる。このようにしているのは、仮に係合片22を縦枠11の側面(隣接する間仕切りパネルAに対向する面)に直接係合させると面に垂直な引っ張り力が作用した際に縦枠11の開口の周辺が変形する恐れがあるような場合に、横枠12の底壁に設けた切欠12bに係合させるようにすれば、引っ張り力が面に沿った方向すなわち部材を圧縮する方向に作用することになり、部材の剛性でこれを支持することができるようになるからである。勿論、以上の事情は比較的構造がシンプルで強度を確保し易い支柱Bに対して内部構造上の問題や軽量化の要請等から間仕切りパネルAに支柱Bほどの強度が期待できない場合の対応であるから、間仕切りパネルAの縦枠11に所定の強度が期待できる場合には支柱Bと同様の係合構造を採用することも可能である。
下係合部材4は、図4及び図5に示すように、先端に係合対象を呼び込む斜面を有した下向きの爪部41を備え、中間部42がアングル状に屈曲して、基端に形成した回転部43の被枢着部44がパネル本体1の厚み方向に平行な支軸P3を介して構造体であるパネル本体1に枢着されている。回転部43の下方には操作部材5を収容する空洞44が設けてあり、空洞44の側壁には支軸P3に平行な遊動軸51を挿通する挿通部45が設けてある。
操作部材5は、この遊動軸51に取り付けた円柱状のもので、前記空洞44内に位置づけられ、その状態で遊動軸51を、挿通部45を通過させてパネル本体1の立壁に設けたガイド凹所q3に係合させている。このガイド凹所q3は、前方に前傾部q31、後方に後傾部q32を有し、両者間を連絡路q33で接続したもので、遊動軸31を前傾部q31に位置づけた際に下係合部材4がパネル本体1内の没入位置に保持され、後傾部q3に位置づけた際に下係合部材4が爪部41をパネル縁部1aの外方に進出させて突出位置に保持される。
この操作部材5は、少なくともその下半部がパネル本体1の下端に付帯する幅木17と床Fとの隙間C(図4参照)を介してパネル本体1の正面側又は背面側よりアクセス可能な位置に配される。そして、前記隙間Cを指が入る程度の大きさのものにしておき、その下半部を、指を掛けて操作することのできる操作端5aとして利用可能としている。
操作部材5は操作端5aの最降下位置若しくはその近傍を思案点Sとし、それを越えて係合部材4の荷重を加味した重心が移動するように設定してあり、係合部材4を突出位置及び没入位置の双方で重力により安定させるようにしている。
したがって、操作端5aを操作して係合部材4を突出させ、しかる後、この間仕切りパネルAを持ち上げて隣接する他の間仕切りパネルAの開口18や支柱B等の開口b18に下係合部材4の下向きの爪部41を進入させ、そこから間仕切りパネルAを降下させると、係合部材4が突出位置で上下方向の係合を深めるとともに、これによる反力で支軸51が後傾部q32の上向き面に押し付けられて操作部材4が安定的に固定される。因みに、この実施形態では間仕切りパネルAの開口18の位置と支柱B等の開口b18の位置が若干変位しているため、爪部41にこれらに対応する係合部分41a、41bを段階的に設けることで何れにも対応可能としている。
以上の係合部材4及び操作部材5は、開口18とともに図1に示すパネル本体1の他方の縁部1bにも設けられる。
このように構成される間仕切りパネルAは、図7(a)に矢印で示すように例えば隣接する間仕切り要素Aに下方の係合部材4を係合させた後、同図(b)に矢印で示すように上方の係合部材2を進退動作を通じて係合させることにより連結を完了する。
この実施形態では、上係合部材2がそれのみで間仕切りパネルAを上下方向に位置決め固定する機能を発揮するため、下係合部材4は積極的に開口18に深く係合する必要はなく、主としてパネル本体1の厚み方向や幅方向に係合する役割を果たせば足りるものとなる。
また、前記開口18は、隣接する間仕切りパネルAから突出する係合部材2,4を受け入れる開口18としての役割をも果たす。このために、上係合部材2及び下係合部材4が没入位置に移動することによって生じる空間S2、S4(図2及び図4参照)は、隣接する間仕切りパネルAの係合部材2,4が当該開口18に挿入されて係合するに足る動作しろ以上に設定してあり、係合部材2,4を受け入れた際に自身の係合部材2,4を干渉させないようにしている。
勿論、上下の係合部材2,4は各々に付帯する操作部材3,5で互いに別個独立に操作可能であることから、叙述のように上下の係合部材2,4を開口18から突出させる態様や上下の係合部材2,4を開口18内に引き込んでその開口18にともに隣接する間仕切りパネルAの係合部材2,4を受け入れる態様のほかに、図7(c)に示すように上下何れか一方の係合部材2(4)を開口18から突出させ他方の係合部材4(2)を開口18内に引き込んでその開口18に隣接する間仕切りパネルAの係合部材4(2)を受け入れる態様もとり得る。これらの全部又は一部は支柱Bの構造次第では隣接する間仕切り要素が当該支柱Bである場合にも妥当し得る。
さらに、この間仕切りパネルAは、隣接部位における全ての係合部材2,4をパネル本体1内に収容した状態で、隣接する間仕切りパネルAや支柱Bとの間、特にパネル縁部1a周辺に厚み方向の重合箇所が存在しないように構成してあり、この間仕切りパネルAの両側に他の間仕切りパネルAが隣接し連結された状態であっても、各々の間仕切りパネルAとの間の係合を解除して、図7(d)に示すように真ん中の間仕切りパネルAのみを厚み方向に移動させて中抜きすることができる。
特に、下方の係合部材4の爪部41が下向きであり、間仕切りパネルAを落とし込んで下方の係合部材4を係合させた後、上方の係合部材2で引き込みながら上下に位置決めできるため、コーナー連結等における間仕切りパネルAの後付け作業を極めて容易に行ない得るものとなる。
さらにまた、パネル本体1の連結する側の端面のみから係合部材2,4を突出させ、これを隣接する間仕切り要素A、Bの縁部に係合させて、かかる係合部材2,4のみにより間仕切り要素との連結に必要な位置決め固定をなし得るようにしており、操作部材も連結相手である間仕切り要素A,Bの上方空間にまで動作しろが及ぶものではないため、例えば連結相手が高さ違いの間仕切りパネルAであって段差をつけて連結する必要がある場合等にも、係合部材2、4と相手方の開口18等との位置関係させ対応していれば、背丈の低い方の間仕切りパネルAから係合部材2,4を突出させることで上記と全く同様に連結を行うことができるものである。
以上のように、本実施形態の間仕切りパネルAは、隣接する間仕切りパネルA等との間で下方間を連結する係合部材4を操作部材5の操作を通じてパネル縁部1aより突没させる構成であり、その操作部材5を、パネル本体1の下端に付帯する幅木17と床Fとの隙間Cを介してパネル本体1の正面側又は背面側よりアクセス可能な位置に操作端5aを配置して構成したものである。
このようにすれば、幅木17を外さずとも操作部材5が操作可能となるので、間仕切りパネルAの連結解体等を必要最小限の作業によって行なうことを可能にして取扱いの便を有効に向上させることが可能となり、同時に幅木17を付帯させておけるので間仕切りパネルAの外観も有効に確保することができる。
特に、操作端5aがパネル本体1の厚み方向に沿った支軸P3を支点として回動するように構成してあるので、スライド動作などと違って操作が簡単・確実で操作端5aの動作も的確に行わせることができ、また回動半径をある程度大きくとることにより必要な操作力を有効に軽減することが可能となる。
この場合、操作部材5を、操作端5aの最降下位置若しくはその近傍を思案点Sとして待機位置側及び作動位置側に安定点を有するものにしてあるので、別段の機構を持ち込まずとも、操作部材5を操作位置に確実に保持して操作性を有効に向上させることができる。
さらに、係合部材4が突出位置で上下方向の係合を深める方向の反力を受けた際に、操作部材5が更に操作位置で安定度を増す方向に付勢される構造を採用しているので、反力によって操作部材5が没入位置に戻り、操作のやり直しを強いられたり、或いは係合不良により連結状態が不完全になる等の不都合を有効に防止することができる。
特に、上記の隙間Cを、指を挿入する上で過不足ない程度の大きさにしてあるので、外観を極力毀損せずに有効な操作しろを確保することが可能となる。
以下、第2実施形態について説明する。
パネル縁部1aの内側に位置するパネル本体1には、図8及び図10に示すように構造体である当該パネル本体1の剛性を利用して上方及び下方にそれぞれ係合部材102、104が離脱し得ないように付帯され、これらの係合部材102,104を操作部材103,105を介して作動させることによって、パネル縁部1aに設けた開口18を介して突没させ得るようにしている。
上係合部材102は、図8及び図9に示すように、上下に配置される対をなす係合片121,122からなり、これらの係合片121,122を操作部材103に関連づけて構造体であるパネル本体1に突没可能に付帯させている。そして、操作部材103に加える操作によりこれらの係合片121,122を逆向きに回動させ、これによりパネル縁部1aから突出させるようにしている。
第1係合片121は、先端に上向きの爪部121aを有し、基端に被枢着部121b及び駆動力入力部121cが設定されたもので、被枢着部121bをパネル本体1の厚み方向に延びる支軸P11を介してパネル本体1に枢着され、爪部121aが垂下した没入位置と略水平な突出位置との間で回動可能とされている。駆動力入力部121cにはパネル本体1の厚み方向に駆動軸P12が延出させてある。
第2係合片122は、先端に下向きの爪部122aを有し、基端に被枢着部122b及び駆動力入力部122cを設定されたもので、被枢着部122bをパネル本体1の厚み方向に延びる支軸P13を介してパネル本体1に枢着され、爪部122aが起立した没入位置と略水平な突出位置との間で回動可能とされている。動力入力部122cにはパネル本体1の厚み方向に駆動軸P14が延出させてある。
操作部材103は、下向きチャネル状の操作部131と、この操作部131よりもパネル縁部1aに近い位置に上下動可能に配置された前向きチャネル状の連動体132とからなるもので、連動体132の側壁には長孔状の逃がし孔132a、132bが設けてあり、この逃がし孔132aを介して前記係合片121,122の支軸P11,P13をパネル本体1に枢着している。この連動体132にはまた、前記駆動軸P12,P14を挿入する遊動窓132c、132dが設けてあり、連動体132が上下動した際に遊動窓132c、132dを介して駆動軸P12,P14を付勢し、上方に付勢された第1係合片121に下から上への回動動作を、また下方に付勢された第2係合片122に上から下への回動動作を引き起こすようにしている。
一方、操作部131は、側壁に設けた長孔状のスライド部131aに、パネル本体1に固定した支軸P15を厚み方向に貫通させており、そのスライド部131aのスライド範囲で支軸P15と直交する方向に移動し得るようにしている。そして、先端に引掛部131bが開口させてあり、図8に示す前方の待機位置にあるときにはこの引掛部131bを連動体132の側壁間に架設した駆動軸P16から解離し、この駆動軸P16と支軸P15によって操作部131を略水平な状態で保持する。このとき支軸P15はスライド部131aの後端側に位置する。この状態から操作部131を図8に矢印で示すように後方に移動させ、支軸P15が相対的にスライド部131aの前端側に位置した段階で操作部131を支軸P15の回りに回動させて、さらに所定回動位置で図12(a)に矢印で示すように再び支軸P15がスライド部131aの後端側に位置するまで押し込むことにより、引掛部131bを連動体132の駆動軸P16に係合させるようにしている。操作部131をその位置から更に支軸P15回り回動させると、図12(b)に示すように駆動軸P16を介して連動体132を上方に駆動することが可能となる。
したがって、パネル縁部1aを例えば隣接する間仕切り要素である他の間仕切りパネルAのパネル縁部1bに隣接させた状態で、操作部131を回動させると、両係合片121,122の上向きの爪部121aと下向きの爪部122aとがパネル縁部1aの外方に逆方向に回動しながら突出し、これらが引き続き離反する方向に作動しながら隣接する間仕切りパネルAの開口18に進入し、操作部131の所定の作動位置で両係合片121,122が開口18の上縁及び下縁に係合する。
下係合部材104は、図10及び図11に示すように、先端に係合対象を呼び込む斜面を有した上向きの爪部141を備え、構造体であるパネル本体1に厚み方向の支軸P17を介して回転可能に枢着されている。係合部材104の支軸P17から変位した部位には駆動軸P18を通過させる略矩形状の遊動窓142が設けられ、パネル本体1には駆動軸P18を挿入させるガイド凹所q18が設けてある。このガイド凹所q18は、円弧状の連絡路q181と、この連絡路q181の内方端に連続する後傾部q182と、前記連絡路q181の外方端に連続する前傾部q183とからなる。駆動軸P18は係合部材104の遊動窓142を貫通してガイド凹所q18に係合しており、駆動軸P18が後傾部q182にあるときは遊動窓142を介して係合部材104を略鉛直に垂下する没入位置に保持し、駆動軸P18が前傾部q183に移動したときは遊動窓142を介して係合部材104を略水平に突出する突出位置に保持する。
操作部材105は、パネル本体1の厚み方向に延びる支軸P19を介して構造体であるパネル本体1に枢着され、上端側に設けた窓151に駆動軸P18を貫通させてなるもので、この操作部材105が後傾した待機位置にあるときに駆動軸P18を後傾部q182の端部に導き、前傾した作動位置に移動したときに駆動軸P18を前傾部q183の端部に導くようにしている。
この操作部材105は、少なくとも下端部がパネル本体1の下端に付帯する幅木17と床Fとの隙間Cを介してパネル本体1の正面側又は背面側よりアクセス可能な位置に配される。そして、前記隙間Cを指が入る程度の大きさのものとしておき、その下端部を指を掛けて操作することのできる操作端105aとして利用可能としている。
操作部材105は操作端105aの最降下位置若しくはその近傍を思案点Sとし、それを越えて係合部材105の荷重を加味した重心が移動するように設定してあり、係合部材105を突出位置及び没入位置の双方で重力により安定させるようにしている。
したがって、この間仕切りパネルAを隣接する間仕切りパネルAに密着させ、その状態で操作端105aを操作して係合部材141を下から上に回動させて、隣接する間仕切りパネルAの開口18(或いは支柱Bの開口b18)に係合部材104の上向きの爪部141が進入して係合し、係合部材104がその突出位置で上下方向の係合を深める操作による反力を受けると、駆動軸P18が前傾部q183の上向き面に押し付けられて操作部材104が安定的に固定される。
以上の係合部材104及び操作部材105は、開口18とともにパネル本体1の一方のパネル縁部1a及び他方のパネル縁部1bの双方に設けられている。
このように構成される間仕切りパネルAは、例えば隣接する間仕切り要素Aにパネル縁部1aを密着させた状態で、先ず図13(a)に示すように下方の係合部材104を係合させ、しかる後に同図(b)に示すように上方の係合部材102を係合させて連結を完了する。
この実施形態でも、上係合部材102がそれのみで間仕切りパネルAを上下方向に位置決め固定する機能を発揮するため、下係合部材104は積極的に開口18に深く係合する必要はなく、主としてパネル本体1の厚み方向や幅方向に係合する役割を果たせば足りるものとなる。
この際、前記開口18は、隣接する間仕切りパネルAから突出する係合部材102,104を受け入れる開口18としての役割を果たしている。このために、上係合部材102及び下係合部材104が没入位置に移動することによって生じる空間S102、S104(図8及び図10参照)は、隣接する間仕切りパネルAの係合部材102,104が当該開口18に挿入されて係合するのに足る動作しろ以上に設定されており、係合部材102,104を受け入れた際に自身の係合部材102,104を干渉させないようにしている。
勿論、上下の係合部材102,104は各々に付帯する操作部材103,105で別個独立に操作可能であることから、叙述のように上下の係合部材102,104を開口18から突出させる態様や上下の係合部材102,104を開口18内に引き込んでその開口18にともに隣接する間仕切りパネルAの係合部材102,104を受け入れる態様のほかに、図13(c)に示すように上下何れか一方の係合部材102(104)を開口18から突出させ他方の係合部材104(102)を開口18内に引き込んでその開口18に隣接する間仕切りパネルAの係合部材104(102)を受け入れる態様もとり得る。例えば、先に接地した間仕切りパネルAの下方から係合部材104を突出させ、これに連結しようとする間仕切りパネルAの開口18を嵌め込むように落とし込んで係合させるような態様も可能である。これらの全部又は一部は支柱Bの構造次第では隣接する間仕切り要素が当該支柱Bである場合にも妥当し得る。
さらに、この間仕切りパネルAは、隣接部位における全ての係合部材102,104をパネル本体1内に収容した状態で、隣接する間仕切りパネルAや支柱Bとの間、特にパネル縁部1a周辺に厚み方向の重合部分が存在しないように構成してあり、この間仕切りパネルAの両側に他の間仕切りパネルAが隣接し連結された状態であっても、各々の間仕切りパネルAとの間の係合を解除して、図13(d)に示すように真ん中の間仕切りパネルAのみを厚み方向に移動させて中抜きすることができる。
なお、両係合片の爪部を向かい合う方向に設けておき、開口18に挿入した後、これらの係合片に相寄る方向の相対動作を与えても同様の効果が奏される。
以上のような構成によっても、上記実施形態と同様の作用効果が奏されるものとなる。
以下、第3実施形態について説明する。
この実施形態で用いられる下係合部材及びその操作部材については、前記第2実施形態におけるものと全く同様であるため、それについては図10及び図11に基づく記載を援用し、必要な場合には同一符号を用いて説明する。
パネル縁部1aの内側に位置するパネル本体1には、図14及び図10に示すように構造体である当該パネル本体1の剛性を利用して上方及び下方にそれぞれ係合部材202、104が離脱し得ないように付帯され、これらの係合部材202,104を操作部材203,105を介して作動させることによって、パネル縁部1aに設けた開口18を介して突没させ得るようにしている。
上係合部材202は、図14及び図15に示すように、中心部より放射方向に3本の腕を延伸させたスター状のもので、この係合部材202を操作部材203に関連づけて構造体であるパネル本体1に突没可能に付帯させている。そして、操作部材203に加える操作によって、係合部材202をパネル縁部1aから突出させるようにしている。
係合部材202は、放射方向の一端部に係合対象を呼び込む斜面を有した下向きの爪部221を備え、他の2つの端部にそれぞれ被枢着部222及び駆動力入力部223を設定されたもので、被枢着部222をパネル本体1の厚み方向に延びる支軸P21を介してパネル本体1に枢着され、爪部221が垂下した没入位置と略水平な突出位置との間で回動可能とされている。駆動力入力部223にはパネル本体1の厚み方向に駆動軸P22が延出させてある。
操作部材203は、下向きチャネル状のもので、側壁の前端部に設定した被枢着部231がパネル本体1の厚み方向に延びる支軸P23を介して構造体である当該パネル本体1に枢着されている。この操作部材203の先端には引掛部232が開口させてあり、操作部材203を図14に示す待機位置から図16(a)に示す位置まで回動させ、その状態で前記係合部材202を没入位置から突出位置に向かって回動させると、その中間位置で操作部材203の引掛部232の開口周辺に駆動軸P22が係合するようにしている。そして、その状態で操作部材203を同図(b)の如く上記とは逆方向に回動させることによって、作動位置で係合部材202を突出位置に保持し得るようにしている。
したがって、パネル縁部1aを例えば隣接する間仕切り要素である他の間仕切りパネルAのパネル縁部1aに隣接させた状態で、操作部材203を上記のように操作することによって、係合部材202を隣接する間仕切りパネルAの開口18に進入させて相手方のパネル本体1の一部に設定した開口縁1xに係合させることができる。
以上の係合部材202,104及び操作部材203,105は、開口18とともにパネル本体1の一方のパネル縁部1a及び他方のパネル縁部1bの双方に設けられている。
このように構成される間仕切りパネルAは、隣接する間仕切りパネルA、Bにパネル縁部1aを密着させた状態で、先ず図17(a)に示すように下方の係合部材104を係合させ、しかる後に同図(b)に示すように上方の係合部材202を係合させて連結を完了する。
この実施形態では、上係合部材202がそれのみで間仕切りパネルAを上下方向に位置決め固定する機能を発揮するわけではなく、上下の係合部材202,104が協働して初めて間仕切りパネルAと隣接する間仕切り要素A、Bとの間が上下方向に位置決め固定される。間仕切りパネルAの厚み方向や幅方向に対しても、両係合部材202,104が協働してその位置決めを果たす。
この際、前記開口18は、隣接する間仕切りパネルAから突出する係合部材202,104を受け入れる開口としての役割を果たしている。このために、上係合部材202が没入位置に移動することによって生じる空間S202(図14参照)は、隣接する間仕切りパネルAの係合部材202が当該開口18に挿入されて係合するのに足る動作しろ以上に設定されており、係合部材202を受け入れた際に自身の係合部材を干渉させないようにしている。係合部材104についても既に述べたとおりである。
勿論、上下の係合部材202,104は各々に付帯する操作部材203、105で別個独立に操作可能であることから、叙述のように上下の係合部材202,104を開口18から突出させる態様以外に、上下の係合部材202,104を開口18内に引き込んでその開口18にともに隣接する間仕切りパネルAの係合部材202,104を受け入れる態様をもとり得る。これらは支柱Bについても妥当し得る。
なお、図17(c)に示すように上下何れか一方の係合部材202(104)を開口18から突出させ他方の係合部材104(202)を開口18内に引き込んでその開口18に隣接する間仕切り要素Aの係合部材104(20)を受け入れても、爪部221,141が間仕切りパネルA同士を上下に締め付ける方向には働かず、このような態様は次の実施形態によって可能となる。
そして、この実施形態の間仕切りパネルAも、隣接部位における全ての係合部材202,104をパネル本体1内に収容した状態で、隣接する間仕切りパネルとの間、特にパネル縁部1a周辺に厚み方向の重合箇所が存在しないように構成してあり、この間仕切りパネルAの両側に他の間仕切りパネルAが隣接し連結された状態であっても、各々の間仕切りパネルAとの間の係合を解除して、図17(d)に示すように真ん中の間仕切りパネルAのみを厚み方向に移動させて中抜きすることができる。
以上のような構成によっても、上記実施形態と同様の作用効果が奏されるものとなる。
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、上記実施形態では操作端をパネル本体の厚み方向に沿った支点回りに回動可能としているが、操作容易であって動作上問題がなければスライド移動可能としておく構成を妨げるものではない。
本発明の各実施形態に共通の構成を示す斜視図。 本発明の第1実施形態のパネル本体上部を示す図。 同実施形態の上係合部材及び操作部材を示す斜視図。 同実施形態のパネル本体下部を示す図。 同実施形態の下係合部材及び操作部材を示す斜視図。 同実施形態の上係合部材の作動説明図。 同実施形態の取扱い説明図。 本発明の第2実施形態のパネル本体上部を示す図。 同実施形態の上係合部材及び操作部材を示す斜視図。 同実施形態のパネル本体下部を示す図。 同実施形態の下係合部材及び操作部材を示す斜視図。 同実施形態の上係合部材の作動説明図。 同実施形態の取扱い説明図。 本発明の第3実施形態のパネル本体上部を示す図。 同実施形態の上係合部材及び操作部材を示す斜視図。 同実施形態の上係合部材の作動説明図。 同実施形態の取扱い説明図。
符号の説明
1a…パネル縁部
4…係合部材
5…操作部材
5a…操作端
A…間仕切りパネル
P3…支点(支軸)
S…思案点

Claims (5)

  1. 隣接する間仕切り要素との間で下方間を連結する係合部材を操作部材の操作を通じてパネル縁部より突没させる構成において、操作部材を、パネル本体の下端に付帯する幅木と床との隙間を介してパネル本体の正面側又は背面側よりアクセス可能な位置に操作端を配置してなるものにしたことを特徴とする間仕切りパネル。
  2. 操作端はパネル本体の厚み方向に沿った支点回りに回動可能である請求項1記載の間仕切りパネル。
  3. 操作部材は、操作端の最降下位置若しくはその近傍を思案点として待機位置側及び作動位置側に安定点を有するものである請求項2記載の間仕切りパネル。
  4. 係合部材が突出位置で上下方向の係合を深める方向の反力を受けた際に操作部材が更に操作位置で安定度を増す方向に付勢される構造をなす請求項3記載の間仕切りパネル。
  5. 隙間は、指を挿入する上で過不足ない程度の大きさのものである請求項1〜4記載の間仕切りパネル。


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