JP2007104506A - 携帯通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多くの人が日常携帯する携帯通信装置を利用してできるだけコストを掛けず、偶然に発生した災害によって付近にいた人が行方不明になったとき、携帯通信装置を所持する遭難者の位置を速やかに特定すること。
【解決手段】切り換え分析部125は、基地局104の通信圏外にあって通信不能時間を測定する圏外時間測定部132と、基地局104の通信圏内にあるとき基地局通信部112における所定時間内の着信回数をカウントする着信回数カウント部133とを備え、圏外時間測定部132が測定した通信不能時間が圏外時間閾値T1を越えたとき、又は着信回数カウント部133が着信チェック時間T2の間にカウントした着信回数が着信回数閾値C以上になったとき、切り換え制御部126に基地局通信モードから近距離通信モードへ切り換えるよう要求し、切り換え部127によってアンテナ111を近距離通信部113に切り換えて接続する。
【選択図】図3

Description

本発明は、基地局を介して無線通信を行うと共に近距離にある他の携帯通信装置と直接電波の送受信を行う機能を備えた携帯通信装置に関し、特に、予期せぬ災害に遭遇したとき、遭難者の所持する携帯通信装置から救助用電波を発信させ、近距離にある他の携帯通信装置でそれを受信して遭難者の位置を特定する携帯通信装置に関する。
従来、雪崩の発生する恐れのある冬山に入る登山者は、図6に示すように、遭難を想定してビーコンを携行し(ST401、ST501)、危険な場所を通過するとき、ビーコンのスイッチを入れて救助用の電波を発信し(ST402、ST502)、雪崩に巻き込まれて登山者Aの所在が不明になって遭難した場合(ST403)、他のメンバーが持つビーコンを電波が受信できる状態に切り換え(ST503)、遭難者の所持するビーコンが発信する電波を受信して(ST504)、受信した電波の指向性及び電界強度を測定し(ST505)、遭難者を捜索する(ST506)。遭難者の捜索には、このようにビーコンを用いる位置探索システムと(特許文献1)、多くの人が持ち歩く携帯電話機などを用いる移動通信方式がある(特許文献2)。
特許文献1の位置探査システムは、図7に示すように、遭難者のベルト11に固定された被探査局12と、救助隊が持つ探査局13の双方に電波を送受信する機能を備え、探査局13が送信した探査電波14を被探査局12が受信して減衰率より距離を算出して応答電波15を探査局13に向けて返信し、探査局13の2本のアンテナ16、17に到達した応答電波15の位相差により被探査局12の方位を決定することで、遠い場所から遭難者の位置を正確に特定することができる。
特許文献2の移動通信方式は、図8に示すように、放射状に配した複数の指向性セクタ21からなるアンテナ22を備えた可搬式の基地局23と、エマージェンシーモードに設定するモード切り換え機能24及びエマージェンシーモードに設定された状態で基地局23の通信圏内へ入ったときにアラーム音を発生する鳴動制御部25、及び基地局23の通信圏内へ入ったときに特定連絡先電話番号に自動的に発信する自動発信機能26又は着信があったときに自動的に応答する自動着信機能27を設けた携帯電話機28とを備え、基地局23からモード設定信号を送信するか、又は遭難者が自ら携帯電話機28をエマージェンシーモードに設定して基地局23と無線通信を行わせて、アンテナ22の指向性セクタ21によって携帯電話機28の存在するエリアを検出する。
特開2002−277539号公報 特開2001−218271号公報
しかしながら、特許文献1の探査システムは、雪崩のようにある程度災害の発生が予測できる状況では有効なシステムであるが、地震や火災などのように予期できない災害に対応することはできない。
一方、特許文献2の移動通信方式は、予測不可能な一般的な災害に備えることはできるが、主に通話によって遭難者の位置を確認するためのものであるため、携帯電話機28が基地局23の通信圏内に入っていて遭難者に意識があれば遭難者の付近の様子から位置を知ることができるが、遭難者に意識がない場合、又は雪崩などに埋もれて遭難者自身どこにいるかわからない場合などは、捜索に基地局23との無線通信を用いるため、アンテナ22の指向性セクタ21によって遭難者のいる方角を知ることはできるが、1kmから10kmにもなる基地局23の通信範囲のどこに遭難者がいるかを知ることはできない。
また、携帯電話機28が基地局23の通信圏内に入っていなければ、可搬式の基地局23を移動させて基地局23側で携帯電話機28に近づく構成であるため、準備に時間が掛かって捜索開始が遅れる。さらに、このような移動通信システムを構築するためには、基地局23も含めた機能追加が必要となるため、大きなコストが掛かるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、多くの人が日常携帯する携帯通信装置を利用してできるだけコストを掛けず、偶然に発生した災害によって付近にいた人が行方不明になったとき、携帯通信装置を所持する遭難者の位置を速やかに特定することができる携帯通信装置を提供することを目的とする。
本発明の携帯通信装置は、基地局を介して無線通信を行う基地局通信手段と、直接、付近にある他の無線通信機器と無線通信を行う近距離通信手段と、アンテナを前記基地局通信手段又は前記近距離通信手段のいずれかに接続する接続手段と、前記基地局通信手段の通信状況を分析する分析手段と、前記分析手段に従って前記接続手段を前記基地局通信手段から前記近距離通信手段に切り換えて接続する切り換え手段と、を具備する。
本発明によれば、多くの人が日常携帯する携帯通信装置を利用してできるだけコストを掛けず、偶然に発生した災害によって付近にいた人が行方不明になったとき、携帯通信装置を所持する遭難者の位置を速やかに特定することができるという効果がある。
(一実施の形態)
以下、本発明の携帯通信装置である携帯電話機を用いた実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機を用いた捜索システムの全体構成を示す図である。図1において、捜索システム101は、本発明の携帯端末装置であり災害に遭遇する携帯電話機102と、災害に遭遇した携帯電話機102を捜索する携帯電話機103と、携帯電話機102及び携帯電話機103と無線通信を行う基地局104と、基地局104が接続された交換局105と、交換局105と接続された公衆回線網106とを備える。
公衆回線網106には、他に、交換局105に接続された固定電話機107、及び交換局105と基地局104を介して携帯電話機108などが接続され、携帯電話機102及び携帯電話機103が基地局104の通信圏内にあるとき、基地局104を介して無線通信を行う基地局通信モードによって固定電話機107や携帯電話機108、又は携帯電話機102及び携帯電話機103どうし会話やメールなどの無線通信を行うことができるし、近距離無線通信モードによって携帯電話機102と携帯電話機103が直接無線通信を行うこともできる。
尚、図1においては、携帯電話機102と携帯電話機103が同じ基地局104の通信圏内にあってそれぞれが基地局104を介して無線通信を行っているが、異なる基地局104の通信圏内にあってそれぞれが異なる基地局104を介して無線通信を行っていてもよいし、基地局104の通信圏外にあって基地局104を介した無線通信が行えない状態にあってもよいが、携帯電話機102と携帯電話機103は、救助用電波の到達する300m位までの近距離になければならない。
図2は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、携帯電話機102及び携帯電話機103は、アンテナ111を介して基地局104と無線通信を行う基地局通信部112と、アンテナ111を介して救助用電波の送受信を行う近距離通信部113と、アンテナ111を基地局通信部112又は近距離通信部113のいずれかに接続し、携帯電話機102及び携帯電話機103の通信モードを基地局通信モード又は近距離無線通信モードいずれかにするモード切り換え部114と、基地局通信モードから近距離無線通信モードに切り換わることを所持者に通知する通知部115と、相手先の電話番号、通信モードの設定、及びモード切り換え解除などを入力する操作入力部116を制御部117に接続して備える。
近距離通信部113は、救助用電波を発信する電波発信部121と、電波発信部121が発信した電波を送信する送信部122と、救助用電波を受信する受信部123と、受信部123が受信した救助用電波の指向性及び電界強度を測定する電界測定部124とを備える。
遭難した携帯電話機102は、モード切り換え部114によってアンテナ111を近距離通信部113の送信部122に切り換えて接続し、電波発信部121から発信された救助用電波を近距離通信部113の送信部122から発信する。
携帯電話機102を捜索する携帯電話機103の所持者は、操作入力部116から通信モード設定の入力を行って携帯電話機103を近距離通信モードに設定し、携帯電話機102の発信する救助用電波を近距離通信部113の受信部123によって受信し、電界測定部124によって受信した電波の指向性及び電界強度を測定して携帯電話機102の位置を特定する。
モード切り換え部114は、基地局通信部112の通信状況を分析して基地局通信モードを近距離通信モードに切り換えるよう要求する切り換え分析部125と、操作入力部116から入力された通信モード又は切り換え分析部125の分析結果に従って切り換え部127を制御する切り換え制御部126と、切り換え制御部126に従ってアンテナ111を基地局通信部112又は近距離通信部113のいずれかに接続する切り換え部127とを備える。
通知部115は、メッセージなどを表示する表示部128と、警告音等の音声を出力するスピーカ129と、振動を発する駆動部130とを備え、切り換え分析部125の分析結果に従って通信モードが基地局通信モードから近距離通信モードに切り換わることをメッセージ、警告音、及び振動によって所持者に通知する。
図3は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の切り換え分析部の構成を示すブロック図である。切り換え分析部125は、基地局通信部112の通信状況によって基地局104の通信圏内にあるか通信圏外にあるかを判定する通信圏判定部131と、基地局104の通信圏外にあって通信不能となる時間を測定する圏外時間測定部132と、基地局104の通信圏内にあるとき基地局通信部112における所定時間内の着信回数をカウントする着信回数カウント部133と、通信不能時間及び着信回数をカウントする所定時間などを測定するタイマ部134と、タイムカウンタt、着信カウンタi、圏外時間閾値T1、着信チェック時間T2、及び着信回数閾値Cなどを記憶するメモリ部135とを備える。
切り換え分析部125は、圏外時間測定部132が測定した通信不能時間が圏外時間閾値T1を越えたとき、又は着信回数カウント部133が着信チェック時間T2の間にカウントした着信回数が着信回数閾値C以上になったとき、分析結果として通知部115に近距離通信モードへの切り換えることを通知し、切り換え制御部126に基地局通信モードから近距離通信モードへ切り換えるよう要求する。
以上のように構成された携帯電話機を用いた捜索システム101の動作について説明する。図4及び図5は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機を用いた捜索システムの動作を説明するフロー図である。図4及び図5において、携帯電話機102及び携帯電話機103が行う同じ処理及び動作については同じ番号が付けられる。
図4は、携帯電話機102が基地局104の通信圏外にあるとき災害が発生して携帯電話機102の所持者の所在が不明となり、携帯電話機102の所持者が遭難したと考えられる場合、携帯電話機102の動作と携帯電話機102の所持者を捜索する携帯電話機103の所持者の動作を示す。
通常、携帯電話機102及び携帯電話機103は、アンテナ111が切り換え部127によって基地局通信部112に接続される基地局通信モードに設定され、それぞれが基地局104と無線通信を行い、交換局105及び公衆回線網106を介して固定電話機107や携帯電話機108、又は携帯電話機102及び携帯電話機103どうしが接続され、互いに連絡を取ることができる。
しかし、携帯電話機102が基地局104の通信圏外にあるとき、又は携帯電話機102が基地局104の通信圏内にあっても、基地局104又は交換機105などが災害によって壊れてしまうと、救助が必要なときに誰にも連絡を取ることができない。
図4に示すように、切り換え分析部125は、タイムカウンタtに「0」を設定し(ST101)、通信圏判定部131によって基地局通信部112をチェックして基地局104と無線通信を行うことができるかを判定する。
基地局104の通信圏外にあって基地局通信モードによる通信ができない状態にあって(ST102;YES)、タイムカウンタtが「0」であれば(ST103;YES)、圏外時間測定部132は、タイマ部134をスタートして通信不能時間をタイムカウンタtによって測定する(ST104)。
通信不能時間を測定するタイムカウンタtが圏外時間閾値T1を越えていなければ(ST105;NO)、ST102に戻って、基地局104の通信圏内に入ったかどうかをチェックし、通信不能時間をタイムカウンタtによってカウントする(ST102;YES、ST103;NO、ST106)。
ST105において、通信不能時間を測定するタイムカウンタtが圏外時間閾値T1を越えれば(ST105;YES)、切り換え分析部125は、通知部115に基地局通信モードから近距離通信モードに切り換えることを通知する(ST107)。
携帯電話機102の所持者が操作入力部116からモード切り換え解除を入力しなければ(ST108;NO)、携帯電話機102の所持者が遭難して救助を待っている、携帯電話機102の所持者の意識がない、又は意識があってもけがなどによって動けないため入力が行えない状態にあると判断し、通信モードを基地局通信モードから近距離通信モードへ切り換えるよう切り換え制御部126に要求する。
ST107において、通知部115は基地局通信モードから近距離通信モードに切り換わることをメッセージで表示部128に表示するとともに、スピーカ129から警告音を発し、駆動部130を振動させて携帯電話機102の所持者に通知する。
切り換え制御部126は、切り換え分析部125の分析結果に従い、切り換え部127によってアンテナ111を基地局通信部112から近距離通信部113の送信部122に切り換えて接続し(ST109)、電波発信部121から救助用電波を発信させ(ST110)、付近にあって捜索を行っている携帯電話機103に携帯電話機102の位置を知らせて救助を待つ(ST111)。
携帯電話機102の付近にいた携帯電話機103の所有者は、携帯電話機102の所持者の遭難に気がつき、携帯電話機102を捜索するため、操作入力部116から救助用電波を受信する近距離通話モードに切り換える入力を行う(ST205)。
携帯電話機103の切り換え制御部126は、操作入力部116の入力に従ってアンテナ111を切り換え部127によって基地局通信部112から近距離通信部113の受信部123に切り換えて接続させ(ST206)、携帯電話機102が発信する救助用電波を受信部123に受信して電波の指向性及び電界強度を電界測定部124によって測定し(ST207)、表示部128に電波の指向性及び電界強度を表示する(ST208)。
携帯電話機103の所持者は、表示部128に表示された救助用電波の指向性、及び電界強度から携帯電話機102の位置を特定してその所持者を捜索する(ST209)。
ST108において、携帯電話102の所持者が近距離通信モードを希望しないときは、操作入力部116からモード切り換え解除を入力すれば(ST108;YES)、近距離通信モードへの切り換えを解除し、ST101に戻って、タイムカウンタtに「0」を設定して基地局104の通信圏内に入ったかどうかをチェックしながら、タイマ部134を再スタートさせ、通信不能時間を測定する(ST102;YES、ST103;YES、ST104、ST105;NO)。
一方、ST102において、携帯電話機102が基地局104の通信圏内にあって無線通信が行えるような状態であれば(ST102;NO)、携帯電話機102の所持者は、災害が発生したとき、基地局104を介して電話やメールなどによって救助を求めることができるが、携帯電話機102の所持者の意識がない、又は意識があってもけがなどによって動けないため操作入力部116から入力が行えないような状態であれば、救助を求めることができない。
そこで、携帯電話機103の所持者は、携帯電話機102に対して1度だけ呼び出し音を聞いて電話を切断するワン切りなどによって、例えば、300秒間に立て続けに5回以上の着信を行い、携帯電話機102を基地局通信モードから近距離通信モードに強制的に切り換えて救助用電波を発信させ、救助用電波によって携帯電話機102の位置を特定して携帯電話機102の所持者を救助する。
図5は、携帯電話機102が基地局104の通信圏内にあるとき災害が発生して携帯電話機102の所持者の所在が不明となり、携帯電話機102の所持者が遭難したと考えられる場合、携帯電話機102の動作と携帯電話機102の所持者を捜索する携帯電話機103の所持者の動作を示す。
図5に示すように、災害が発生して携帯電話機102の所持者の所在が不明になって遭難したと考えられる場合、携帯電話機103の所持者は、携帯電話機102に電話を掛けて携帯電話機102の所持者を呼び出す(ST201)。
携帯電話機102の着信回数カウント部133は、着信カウンタiに「0」を設定して(ST121)、着信があったとき(ST122)、着信カウンタiが「0」であれば(ST123)、タイムカウンタtに「0」を設定してタイマ部134をスタートし、タイムカウンタtによって着信チェック時間T2を測定する(ST124)。
携帯電話機103の呼び出しに対して、携帯電話機102の所持者が応答できるようであれば(ST125:YES)、携帯電話機102の所持者は、呼び出しに応答して(ST126)、会話によって自分の居場所や周囲の状況などを携帯電話機103の所持者に連絡し(ST127)、電話を切断して救助を待つが(ST128)、自分で自分の居場所が分からない、又は救助が速やかに実行されないようなとき、操作入力部116から通信モードを近距離通信モードに切り換える入力を行う(ST129)。
切り換え制御部126は、操作入力部116の入力に従ってアンテナ111を切り換え部127によって基地局通信部112から近距離通信部113の送信部122に切り換えて接続し(ST109)、電波発信部121から救助用電波を発信させ(ST110)、付近にあって捜索を行っている携帯電話機103に携帯電話機102の位置を知らせて救助を待つ(ST111)。
携帯電話機103の所持者は、遭難したと考えられる携帯電話機102の所持者から応答があれば(ST202:YES)、会話によって(ST203)、携帯電話機102の所持者の居場所を確認して捜索を行うが、会話によって携帯電話機102の在る位置が特定できないときは、携帯電話機102の所持者に携帯電話機102を近距離通信モードに設定して救助を待つように連絡して電話を切断し (ST204)、携帯電話機102を捜索するため、操作入力部116から救助用電波を受信する近距離通話モードに切り換える入力を行う(ST205)。
携帯電話機103の切り換え制御部126は、操作入力部116の入力に従ってアンテナ111を切り換え部127によって基地局通信部112から近距離通信部113の受信部123に切り換えて接続させ(ST206)、携帯電話機102が発信する救助用電波を受信部123に受信して電波の指向性及び電界強度を電界測定部124によって測定し(ST207)、表示部128に電波の指向性及び電界強度を表示する(ST208)。
携帯電話機103の所持者は、表示部128に表示された救助用電波の指向性、及び電界強度から携帯電話機102の位置を特定してその所持者を捜索する(ST209)。
携帯電話機103の所持者は、所在が不明になって遭難したと考えられる携帯電話機102の所持者から応答が無ければ(ST202:NO)、携帯電話機102の所持者の意識がない、又は意識があってもけがなどによって動けないため応答できない状態にあると判断し、着信チェック時間T2の間に着信回数閾値C回以上携帯電話機102に繰り返して電話を掛ける(ST210;NO、ST202;NO、ST210;YES)。
ST125において携帯電話機102の所持者が応答しなければ(ST125;NO)切り換え分析部126の着信回数カウント部133は、着信カウンタiに「1」を加算し(ST130)、タイムカウンタtが着信チェック時間T2になるまでの間に(ST131;YES)、着信カウンタiが着信回数閾値C以上にならなければ(ST132;NO)、ST122に戻って、着信カウンタiによって着信回数をカウントする(ST123;NO、ST136、ST125;NO、ST130、ST131;YES、ST132;NO)。
ST131において、タイムカウンタtが着信チェック時間T2になるまでの間に(ST131;YES)、着信カウンタiが着信回数閾値C以上になれば(ST132;YES)、切り換え分析部125は、通知部115に基地局通信モードから近距離通信モードに切り換えることを通知する(ST107)。
携帯電話機102の所持者が操作入力部116からモード切り換え解除を入力しなければ(ST108;NO)、携帯電話機102の所持者が遭難して救助を待っている、携帯電話機102の所持者の意識がない、又は意識があってもけがなどによって動けないため入力が行えない状態にあると判断し、通信モードを基地局通信モードから近距離通信モードへ切り換えるよう切り換え制御部126に要求する。
ST107において、通知部115は基地局通信モードから近距離通信モードに切り換わることをメッセージで表示部128に表示するとともに、スピーカ129から警告音を発し、駆動部130を振動させて携帯電話機102の所持者に通知する。
切り換え制御部126は、切り換え分析部125の分析結果に従い、切り換え部127によってアンテナ111を基地局通信部112から近距離通信部113の送信部122に切り換えて接続し(ST109)、電波発信部121から救助用電波を発信させ(ST110)、付近にあって捜索を行っている携帯電話機103に携帯電話機102の位置を知らせて救助を待つ(ST111)。
携帯電話機102の付近にいた携帯電話機103の所有者は、携帯電話機102の所持者の遭難に気がつき、携帯電話機102を捜索するため、操作入力部116から救助用電波を受信する近距離通話モードに切り換える入力を行う(ST205)。
携帯電話機103の切り換え制御部126は、操作入力部116の入力に従ってアンテナ111を切り換え部127によって基地局通信部112から近距離通信部113の受信部123に切り換えて接続させ(ST206)、携帯電話機102が発信する救助用電波を受信部123に受信して電波の指向性及び電界強度を電界測定部124によって測定し(ST207)、表示部128に電波の指向性及び電界強度を表示する(ST208)。
携帯電話機103の所持者は、表示部128に表示された救助用電波の指向性、及び電界強度から携帯電話機102の位置を特定してその所持者を捜索する(ST209)。
ST131において、着信カウンタiが着信回数閾値C以上になるまでにタイムカウンタtが着信チェック時間T2を過ぎてしまうと(ST131;NO)、ST121に戻って、着信カウンタiとタイムカウンタtに「0」を設定してタイマ部134を再スタートさせ、タイムカウンタtが再び着信チェック時間T2を過ぎるまで着信カウンタiによって着信回数をカウントする(ST122、ST123;YES、ST124、ST125;NO、ST130、ST131;YES、ST132;NO)。
ST108において、携帯電話102の所持者が近距離通信モードを希望しないときは、操作入力部116からモード切り換え解除を入力すれば(ST108;YES)、近距離通信モードへの切り換えを解除し、ST121に戻って、着信カウンタiとタイムカウンタtに「0」を設定してタイマ部134を再スタートさせ、タイムカウンタtが再び着信チェック時間T2を過ぎるまで着信カウンタiによって着信回数をカウントする(ST122、ST123;YES、ST124、ST125;NO、ST130、ST131;YES、ST132;NO)。
以上、詳細に説明したように、一実施の形態によれば、携帯電話機102に、基地局通信部112の通信状況を分析する切り換え分析部125と、切り換え分析部125に従って切り換え部127を基地局通信部112から近距離通信部113に切り換えるよう制御する切り換え制御部126とを備え、切り換え分析部125の圏外時間測定部132によって測定した通信不能時間が圏外時間閾値T1を越えたとき、切り換え部127によってアンテナ111を近距離通信部113の送信部122に切り換えて接続して電波発信部121から救助用電波を発信させるので、携帯電話機102が基地局104の通信圏外にあるとき災害が発生して携帯電話機102の所持者が救助を求めている場合、付近にあって捜索を行っている携帯電話機103に携帯電話機102の位置を知らせることができる。
一実施の形態によれば、携帯電話機102に、基地局通信部112の通信状況を分析する切り換え分析部125と、切り換え分析部125に従って切り換え部127を基地局通信部112から近距離通信部113に切り換えるよう制御する切り換え制御部126とを備え、切り換え分析部125の着信回数カウント部133において着信チェック時間T2の間にカウントした着信回数が着信回数閾値C以上になったとき、切り換え部127によってアンテナ111を近距離通信部113の送信部122に切り換えて接続して電波発信部121から救助用電波を発信させるので、携帯電話機102が基地局104の通信圏内にあるとき災害が発生して携帯電話機102の所持者の意識がない、又は意識があってもけがなどによって動けない場合、付近にあって捜索を行っている携帯電話機103に携帯電話機102の位置を知らせることができる。
一実施の形態によれば、携帯電話機103に、操作入力部116と、操作入力部116からの入力に従ってアンテナ111を切り換え部127によって基地局通信部112から近距離通信部113に切り換えるよう制御する切り換え制御部126とを備え、操作入力部116から救助用電波を受信する近距離通話モードに切り換える入力が行われると、切り換え制御部126によって切り換え部127のアンテナ111を近距離通信部113の受信部123に切り換えて接続させるので、偶然に発生した災害によって付近にいた人が行方不明になったとき、携帯電話機102が発信する救助用電波を受信部123に受信して電界測定部123で電波の指向性及び電界強度を測定し、携帯電話機102を所持する遭難者の位置を速やかに特定することができる。
一実施の形態によれば、携帯電話機102が基地局104の通信圏内にあるとき災害が発生して携帯電話機102の所持者の所在が不明となり、携帯電話機103の所持者が携帯電話機102の所持者を捜索する場合、携帯電話機103の所持者が着信チェック時間T2の間に着信回数閾値C回以上携帯電話機102に電話すれば、携帯電話機102のアンテナ111から救助用電波を発信させることができるので、携帯電話機102の所持者の捜索を簡単に早く開始することができる。
一実施の形態によれば、携帯電話機102が基地局104の通信圏外にあるとき災害が発生して携帯電話機102の所持者の所在が不明となり、携帯電話機103の所持者が携帯電話機102の所持者を捜索する場合、携帯電話機102が操作入力部116から切り換え解除の入力を行わなければ、携帯電話機102のアンテナ111から救助用電波を発信させることができるので、携帯電話機102の所持者の捜索を簡単に早く開始することができる。
一実施の形態によれば、地震などの災害によって大きな被害が生じて基地局104又は交換機105などが壊れ、基地局104を介する通常の通信が実行できないような場合、携帯電話機102は基地局104の通信圏外であると同じ状態になるため、最悪の事態において、携帯電話機102のアンテナ111から救助用電波を発信させて、付近にある携帯電話機103に救助を求めることができるし、携帯電話機103は、救助用の電波を受信して、携帯電話機102の位置を特定して携帯電話機102の所持者を捜索して救出することができる。
一実施の形態によれば、地震などの災害によって突然、多くの携帯電話機102の所持者が行方不明になってしまったとき、意図的に基地局104の通信装置の電源を所定時間に切断して、携帯電話機102を強制的に通信圏外にすれば、電話番号が分からない多くの携帯電話器102を一斉に近距離通信モードに接続して救助用電波を発信させることができるので、災害発生時、偶然付近にいた電話番号が分からない多くの携帯電話機102の所持者を救出することができる。
一実施の形態によれば、基地局104に新たな機能追加を行うことなく、携帯電話機102及び携帯電話機103に近距離通信部113及びモード切り換え部114を設けるだけで携帯電話機102の捜索システムを構築できるので、捜索システムを構築するためのコストが安い。
一実施の形態によれば、日常多くの人が携帯している携帯電話機102及び携帯電話機103を災害救助のために利用しいているため、新たな装置を普及させる手間と装置を購入するコストを掛けずに、偶然に発生する災害に多くの人を対象として効果的に備えることができる。
一実施の形態によれば、基地局通信モードから近距離通信モードに切り換えるとき、通知部115によって携帯電話機102の所持者に通知し、携帯電話機102の所持者が切り換え解除を入力すれば、近距離通信モードに切り換わることなく基地局通信モードを維持するので、携帯電話機102がその所持者の意思に反して近距離通信モードに切り換わることはない。
尚、一実施の形態では、携帯電話機102を近距離通信モードに切り換えるため、捜索を行う携帯電話機103から電話をしたが、携帯電話機102を近距離通信モードに切り換えるための着信は携帯電話機103からの電話に限定されない。固定電話機107又は携帯電話機108から電話をしてもよいし、複数の別の電話機、又は交換局105などから電話を行うようにしてもよい。
尚、一実施の形態では、携帯電話機102が着信に応答した場合は着信回数としてカウントを行っていないが、応答した回数も着信回数に含めてもよい。
尚、一実施の形態では、着信回数閾値C、煙害時間閾値T1、及び着信チェック時間T2の値は予め与えられたものとしたが、着信回数閾値C、圏外時間閾値T1、及び着信チェック時間T2を操作入力部116から入力して携帯電話機102の所持者が設定できるようにしてもよい。
本発明に係る携帯通信装置は、多くの人が日常携帯する携帯通信装置を利用してできるだけコストを掛けず、偶然に発生した災害によって付近にいた人が行方不明になったとき、携帯通信装置を所持する遭難者の位置を速やかに特定することができるという効果を有し、基地局を介して無線通信を行うと共に近距離にある他の携帯通信装置と直接電波の送受信を行う機能を備えた携帯通信装置に関し、特に、予期せぬ災害に遭遇したとき、遭難者の所持する携帯通信装置から救助用電波を発信させ、近距離にある他の携帯通信装置でそれを受信して遭難者の位置を特定する携帯通信装置に有効である。
本発明の一実施の形態に係る携帯電話機を用いた捜索システムの全体構成を示す図 本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の構成を示す機能ブロック図 本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の切り換え分析部の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態に係る携帯電話機を用いた捜索システムの動作を説明するフロー図 本発明の一実施の形態に係る携帯電話機を用いた捜索システムの動作を説明するフロー図 従来のビーコンを用いて遭難者を捜索する動作を説明するフロー図 従来のビーコンを用いた位置探索システムを示す図 従来の携帯電話機を用いた移動通信方式の構成を示す機能ブロック図
符号の説明
11 遭難者のベルト
12 被探査局
13 探査局
14 探査電波
15 応答電波
16、17 アンテナ
21 指向性セクタ
22 アンテナ
23 基地局
24 モード切り換え
25 鳴動制御
26 自動発信
27 自動着信
28 携帯電話機
101 捜索システム
102、103、108 携帯電話機
104 基地局
105 交換局
106 公衆回線網
107 固定電話機
111 アンテナ
112 基地局通信部
113 近距離通信部
114 モード切り換え部
115 通知部
116 操作入力部
117 制御部
121 電波発信部
122 送信部
123 受信部
124 電界測定部
125 切り換え分析部
126 切り換え制御部
127 切り換え部
128 表示部
129 スピーカ
130 駆動部
131 通信圏判定部
132 圏外時間測定部
133 着信回数カウント部
134 タイマ部
135 メモリ部

Claims (5)

  1. 基地局を介して無線通信を行う基地局通信手段と、
    直接、付近にある他の無線通信機器と無線通信を行う近距離通信手段と、
    アンテナを前記基地局通信手段又は前記近距離通信手段のいずれかに接続する接続手段と、
    前記基地局通信手段の通信状況を分析する分析手段と、
    前記分析手段に従って前記接続手段を前記基地局通信手段から前記近距離通信手段に切り換えて接続する切り換え手段と、
    を具備することを特徴とする携帯通信装置。
  2. 前記近距離通信手段は救助用電波の発信手段を備え、前記分析手段は前記基地局通信手段において無線通信が行われ、所定時間内に所定回数以上の着信があったとき、前記切り換え手段によって前記基地局通信手段から前記近距離通信手段の前記発信手段に前記接続手段を切り換えて接続し、前記近距離通信手段から救助用電波を発信することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信装置。
  3. 前記近距離通信手段は救助用電波の発信手段を備え、前記分析手段は前記基地局通信手段が前記基地局から所定時間アクセスを受けない場合、前記切り換え手段によって前記基地局通信手段から前記近距離通信手段の前記発信手段に前記接続手段を切り換えて接続し、前記近距離通信手段から救助用電波を発信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯通信装置。
  4. 前記近距離通信手段は救助用電波を受信する受信手段と、前記救助用電波の電界強度を測定する測定手段と、前記救助用電波の指向性及び前記電界強度を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯通信装置。
  5. 前記切り換え手段は前記基地局通信手段から前記近距離通信手段に切り換えたことを通知する通知手段と、前記通知手段によって前記基地局通信手段から前記近距離通信手段に切り換えることが通知されたとき、前記基地局通信手段から前記近距離通信手段への切り換えを解除する入力手段と、を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯通信装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013008440A1 (ja) * 2011-07-08 2013-01-17 パナソニック株式会社 無線通信端末装置及び無線通信方法
JP2014027377A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Hochiki Corp 会合報知システム
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JP2016038331A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 哲也 芦塚 端末装置および通信システム

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