JP2007103106A - 基板用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】全長の短い端子の屈曲部を中心角が90度を超える弧を描くように形成し、端子の基板接続部の位置をハウジングの嵌(かん)合開口に接近させることによって、実装面積を小さくすることができ、外力を受けてもハウジングが基板から浮上がってしまったり、端子が基板から外れたりすることがないようにする。
【解決手段】コネクタ本体から突出し、回路基板の接続孔に挿入されてはんだ付される複数本の端子を有する基板用コネクタであって、端子は、コネクタ本体に保持され、相手側コネクタの端子と接触する腕部、接続孔に挿入される脚部、及び、腕部と脚部とを接続する屈曲部を備え、全長の長い端子の屈曲部は中心角が90度の弧を描くように形成され、全長の短い端子の屈曲部は中心角が90度を超える弧を描くように形成され、腕部は回路基板に平行な方向に延在し、脚部は回路基板に対して直交する方向に延在する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板用コネクタに関するものである。
従来、プリント回路基板等の基板に実装され、他の電気回路等と接続するために、基板用コネクタが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。このような基板用コネクタは、コネクタ本体の後方に突出する複数のL字状端子を備える。
図5は従来の基板用コネクタを示す図である。
図に示されるように、基板用コネクタは、金属等の導電性材料から成る端子302及び303と、合成樹脂等の絶縁性材料から成り、前記端子302及び303を支持する箱状のコネクタハウジング304とを有する。なお、前記基板用コネクタは、いわゆるプラグコネクタであり、図示されないケーブルの先端に接続されたケーブル用のレセプタクルコネクタが嵌(かん)合される。
また、端子302及び303の各々は、コネクタハウジング304の後壁から後方に向けて突出し、全体としてほぼ直角に屈曲され、先端が下向きとなるようなL字状端子である。そして、下向きとなっている端子302及び303の先端が、回路基板305に形成されたスルーホール306及び307に各々挿入され、はんだ付されて接続される。これにより、端子302及び303は、スルーホール306及び307に接続された図示されない導電トレースに電気的に接続されるとともに、コネクタハウジング304を回路基板305に固定する機能を発揮する。
なお、子細に見ると、端子302及び303は、屈曲部302a及び303aにおいて、鋭角に屈曲されている。これは、端子302及び303全体として、スプリングバックを相殺するためである。
特開2004−192871号公報
しかしながら、前記従来の基板用コネクタにおいては、スルーホール306及び307に接続された端子302及び303の下向きの部分からコネクタハウジング304の開口までの距離が長いので、嵌合されているケーブル用のレセプタクルコネクタに接続されているケーブルが引張られた場合に、コネクタハウジング304が回路基板305から浮上がってしまうことがある。
また、近年では、基板用コネクタ自体を小さくするとともに基板用コネクタの実装面積を小さくすることが要求されているが、はんだ付精度や回路基板についての技術的な制約から、スルーホール306とスルーホール307との間隔を所定距離以下にすることは困難である。そのため、端子302及び303の下向きの部分の間隔を短縮することができず、端子303の下向きの部分からコネクタハウジング304の開口までの距離が長くなり、基板用コネクタの実装範囲の長さ(図における横方向の寸法)を短縮することができず、実装面積を小さくすることができなかった。
本発明は、前記従来の基板用コネクタの問題点を解決して、全長の短い端子の屈曲部を中心角が90度を超える弧を描くように形成し、端子の基板接続部の位置をハウジングの嵌合開口に接近させることによって、実装面積を小さくすることができ、外力を受けてもハウジングが基板から浮上がってしまったり、端子が基板から外れたりすることがない基板用コネクタを提供することを目的とする。
そのために、本発明の基板用コネクタにおいては、相手側コネクタと嵌合するコネクタ本体と、該コネクタ本体から突出し、回路基板の接続孔(こう)に挿入されてはんだ付される複数本の端子とを有する基板用コネクタであって、前記端子は、前記コネクタ本体に保持され、前記相手側コネクタの端子と接触する腕部、前記接続孔に挿入される脚部、及び、前記腕部と脚部とを接続する屈曲部を備え、全長の長い端子の屈曲部は中心角が90度の弧を描くように形成され、全長の短い端子の屈曲部は中心角が90度を超える弧を描くように形成され、前記腕部は回路基板に平行な方向に延在し、前記脚部は回路基板に対して直交する方向に延在する。
本発明の他の基板用コネクタにおいては、さらに、前記全長の短い端子の腕部は、全長の長い端子の腕部よりも前記回路基板に近い位置にあり、前記全長の短い端子の脚部は、全長の長い端子の脚部よりも嵌合側にある。
本発明の更に他の基板用コネクタにおいては、さらに、前記全長の短い端子の脚部は、前記屈曲部と逆方向に屈曲する逆屈曲部を介して前記屈曲部に接続されている。
本発明の更に他の基板用コネクタにおいては、さらに、前記コネクタ本体は、反嵌合側に延在する側壁部及び庇部を備え、前記側壁部の反嵌合側の下端は、全長の長い端子の脚部よりも、前記コネクタ本体の嵌合側端面から離れた位置で回路基板の上面に当接し、前記庇部は、前記回路基板と平行であり、不正防止用板部材が載置される。
本発明によれば、基板用コネクタは、全長の短い端子の屈曲部を中心角が90度を超える弧を描くように形成し、端子の基板接続部の位置をハウジングの嵌合開口に接近させるようになっている。そのため、実装面積を小さくすることができ、外力を受けてもハウジングが基板から浮上がってしまったり、端子が基板から外れたりすることがない。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における基板用コネクタを示す斜視図、図2は本発明の実施の形態における基板用コネクタを示す短手方向断面図であり相手側コネクタと嵌合した状態を示す断面図である。
図1において、10は本実施の形態における基板用コネクタであり、回路基板としての基板41に実装され、相手側コネクタ30と嵌合され、前記基板41と相手側コネクタ30に接続された装置とを電気的に接続する。なお、本実施の形態において、相手側コネクタ30は、図2に示されるような断面円形の芯(しん)線32を備えるケーブルを接続するためのものでなく、フレキシブルフラットケーブル(FFC:Flexible Flat Cable)、フレキシブル回路基板(FPC:Flexible Printed Circuit)等の平板状可撓(とう)性ケーブルを接続するためのものであってもよい。また、本実施の形態において、基板用コネクタ10及び相手側コネクタ30の各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、基板用コネクタ10及び相手側コネクタ30が図に示される姿勢である場合に適切であるが、基板用コネクタ10及び相手側コネクタ30の姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
そして、基板用コネクタ10は、プラグコネクタであって、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成され、前記相手側コネクタ30と嵌合するコネクタ本体としてのハウジング11と、該ハウジング11の端子圧入部16を貫通するように取付けられた金属製の第1端子20a及び第2端子20bとを有する。
前記ハウジング11は概略直方体の箱状の形状を有し、相手側コネクタ30と嵌合する側、すなわち、嵌合側の端面は、開放されており、相手側コネクタ30と嵌合する嵌合開口12として機能する。また、前記ハウジング11の上面の嵌合開口12寄りの側縁近傍には、相手側コネクタ30の係合用腕部35と係合して、ケーブルの端部と一体になった相手側コネクタ30をロックするためのロック部材としての係合用膨出部14が一体的に形成されている。さらに、該係合用膨出部14には、係合用腕部35の係合用突起部35aと係合する係合用開口部14aが形成されている。
ここで、前記第1端子20aは、全長の長い端子であり、合計17本がピッチ2.0〔mm〕で、ハウジング11内の上側に1列となるように配列されている。また、前記第2端子20bは、全長の短い端子であり、合計17本がピッチ2.0〔mm〕で、ハウジング11内の下側に1列となるように配列されている。なお、前記第1端子20a及び第2端子20bの本数、ピッチ等は任意に変更することができる。
本実施の形態において、前記第1端子20aは、基板41と平行な方向に延在し、相手側コネクタ30の端子としての芯線用端子33と先端部が接触する第1腕部21a、該第1腕部21aの一部であってハウジング11の端子圧入部16に嵌合される第1突刺部22a、第1腕部21aの後端縁に接続された第1屈曲部23a、及び、基板41と直交する方向に延在し、下端部が基板41を貫通する第1脚部24aを備える。また、前記第2端子20bは、基板41と平行な方向に延在し、芯線用端子33と先端が接触する第2腕部21b、該第2腕部21bの一部であってハウジング11の端子圧入部16に嵌合される第2突刺部22b、第2腕部21bの後端に接続された第2屈曲部23b、及び、基板41と直交する方向に延在し、基板41を貫通する第2脚部24bを備える。なお、前記第1端子20a及び第2端子20bを統合的に説明する場合には、端子20として説明し、さらに、各部を統合的に説明する場合には、各々、腕部21、突刺部22、屈曲部23及び脚部24として説明する。
なお、基板用コネクタ10は、いわゆるライトアングルタイプのコネクタであり、図1及び2に示されるように、基板41に平行な状態で、すなわち、嵌合開口12が横を向いて開口し、端子圧入部16が基板41に垂直な状態で、該基板41に端子20の脚部24をはんだ付することによって実装される。図示される例においては、嵌合開口12が基板41の側縁に沿うように実装されている。そして、第1腕部21a及び第2腕部21bは、基板41と平行に延在し、その先端、すなわち、嵌合開口12側端が芯線用端子33と係合して接触する。なお、第1端子20aの全長が長く、第2端子20bの全長は第1端子20aの全長より短くなっている。より詳細には、第1端子20aは、第1腕部21a及び第1脚部24aの長さが長く、第2端子20bは第2腕部21b及び第2脚部24bの長さが第1端子20aの長さより短くなっている。なお、第1端子20a及び第2端子20bの太さは等しくなっている。
そして、第1端子20aは、第1腕部21aが基板41から離れた高い位置にあり、第1脚部24aが反嵌合側、すなわち、後方(図2における右方)にあるようにハウジング11に取付けられ、第2端子20bは、第2腕部21bが第1腕部21aよりも基板41に近い低い位置にあり、第2脚部24bが第1脚部24aよりも嵌合側、すなわち、前方(図2における左方)にあるようにハウジング11に取付けられる。なお、第1腕部21a及び第2腕部21bの先端位置はほぼ同一鉛直面内にあり、第1脚部24a及び第2脚部24bの下端位置はほぼ同一水平面内にある。
また、図2に示されるように、前記ハウジング11の端子圧入部16には、該端子圧入部16を貫通する第1端子嵌入孔17a及び第2端子嵌入孔17bが形成されており、第1突刺部22aは第1端子嵌入孔17aに嵌(はめ)込まれ、第2突刺部22bは第2端子嵌入孔17bに嵌込まれる。これにより、第1端子20a及び第2端子20bは端子圧入部16に固定される。なお、第1端子20a及び第2端子20bを確実に保持するために、第1突刺部22a及び第2突刺部22bの表面には、第1端子嵌入孔17a及び第2端子嵌入孔17bの内面に食込むような凹凸を形成することが望ましい。また、第1突刺部22a及び第2突刺部22b並びに第1端子嵌入孔17a及び第2端子嵌入孔17bの長さは、第1端子20a及び第2端子20bを保持する保持力を所定値以上とするために、所定長以上の長さであることが望ましい。さらに、第1端子20aを保持する保持力と第2端子20bを保持する保持力とを同一とするために、第1突刺部22a及び第1端子嵌入孔17aの長さと、第2突刺部22b及び第2端子嵌入孔17bの長さとを同一とすることが望ましい。なお、前記第1端子嵌入孔17a及び第2端子嵌入孔17bを統合的に説明する場合には、端子嵌入孔17として説明する。
そして、第1腕部21aは、第1突刺部22aよりも後方の後端部が端子圧入部16から後方に突出して基板41と平行に延在し、後端縁が第1屈曲部23aに接続される。該第1屈曲部23aは、第1腕部21aと第1脚部24aとを接続する部分であり、中心角が90度の弧を描くように形成されている。そのため、第1腕部21aと第1脚部24aとは、第1屈曲部23aを介して、軸線が互いに直交するように接続され、第1脚部24aは、第1腕部21aの後端縁のやや後方の位置において上下方向に、すなわち、基板41と垂直な方向に延在する。そして、第1脚部24aの下端部は基板41に形成された接続孔としての第1スルーホール41aに挿入されて貫通する。なお、該第1スルーホール41aは、第1脚部24aの配列に対応した配列で、基板41に形成され、図示されない導電トレースと電気的に接続されている。そして、第1脚部24aの下端部は、第1スルーホール41aを貫通した状態ではんだ付され、基板41に形成された導電トレースと電気的に接続する基板接続部として機能する。さらに、第1脚部24aの下端部が第1スルーホール41aにはんだ付されることによって、基板用コネクタ10が基板41に固定される。
また、第2腕部21bは第2突刺部22bよりも後方の後端部を備えておらず、第2腕部21bの後端縁に該当する第2突刺部22bの後端縁が第2屈曲部23bに接続される。該第2屈曲部23bは、第2腕部21bと第2脚部24bとを接続する部分であり、中心角が90度を超える弧を描くように形成されている。そのため、第2屈曲部23bの下端に第2脚部24bを直接に接続すると、該第2脚部24bの軸心を第2腕部21bの軸心に対して直交させることができない。そこで、第2屈曲部23bの下端には、該第2屈曲部23bと逆方向に屈曲する逆屈曲部23cが接続され、該逆屈曲部23cに第2脚部24bが接続されるようになっている。これにより、第2腕部21bと第2脚部24bとは、第2屈曲部23b及び逆屈曲部23cを介して、軸線が互いに直交するように接続され、第2脚部24bは、基板41と垂直な方向に延在する。なお、第2脚部24bは、第1脚部24aよりも前方、すなわち、嵌合開口12寄りに位置する。
また、第2屈曲部23bと逆屈曲部23cとを併せた部分は、図2に示されるように、概略逆S字状、又は、クェッションマーク(?)のような側面形状を有する。このように、第2腕部21bと第2脚部24bとを第2屈曲部23b及び逆屈曲部23cを介して接続することによって、第1屈曲部23aのような中心角が90度の弧を描くように形成された屈曲部を介して接続する場合と比較して、第2脚部24bをより前方に、すなわち、嵌合開口12により近い位置に配設することができる。
そして、第2脚部24bは基板41に形成された接続孔としての第2スルーホール41bに挿入されて貫通する。なお、第2脚部24bが第1脚部24aよりも短いので、該第1脚部24aでは下端部が第1スルーホール41aに挿入されるのに対し、第2脚部24bでは上端縁の直下の部分から第2スルーホール41bに挿入されて貫通する。該第2スルーホール41bは、第2脚部24bの配列に対応した配列で、基板41に形成され、図示されない導電トレースと電気的に接続されている。そして、第2脚部24bは、第2スルーホール41bを貫通した状態ではんだ付され、基板41に形成された導電トレースと電気的に接続する基板接続部として機能する。さらに、第2脚部24bが第2スルーホール41bにはんだ付されることによって、基板用コネクタ10が基板41に固定される。
また、前記ハウジング11は、端子圧入部16の後面から後方に向けて突出するように一体的に形成された第1整列支持部15a及び第2整列支持部15bを有する。第1整列支持部15aは、その後端(図2における右端)が櫛(くし)歯状になっていて、各歯間に第1腕部21aの上端部を挟込むことによって、第1腕部21aを整列させる。また、第2整列支持部15bは、その後端(図2における右端)が櫛歯状になっていて、各歯間に第2屈曲部23bを挟込むことによって、第2腕部21bを整列させる。なお、第1整列支持部15a及び第2整列支持部15bを統合的に説明する場合には、整列支持部15として説明する。
さらに、前記ハウジング11は、長手方向(図2における図面に対して垂直な方向)両端において端子圧入部16の後面から反嵌合側、すなわち、後方に延在するように一体的に形成された側壁部13を有する。該側壁部13の外側面は、ハウジング11の長手方向両側の側面とほぼ同一面を形成する。また、側壁部13の下面は基板41の上面と平行であり、該上面に当接する。さらに、側壁部13が第1腕部21a及び第1整列支持部15aよりも後方に突出しているので、側壁部13の反嵌合側の後端縁は、第1脚部24a及び第1スルーホール41aよりも、ハウジング11の嵌合側端面から離れた位置で基板41の上面に当接する。
さらに、前記ハウジング11は、上端において端子圧入部16の後面から反嵌合側に延在するように一体的に形成された庇部18を有する。該庇部18の上面は、ハウジング11の上面とほぼ同一面を形成する。また、庇部18の上面は基板41の上面と平行であり、不正防止用板部材としての不正防止用カバー42が載置される。該不正防止用カバー42は、主として、ハウジング11の端子圧入部16と基板41との間で露出している端子20にプローブを接触させる不正行為を防止するものである。
近年、遊技機器を不正に操作するために、該遊技機器の回路基板に接続されているコネクタの端子にプローブを接触させて遊技機器の信号回路に不正信号を流す行為が行われている。この場合、回路基板に実装されたコネクタと回路基板との間からプローブを差込み、コネクタから突出する端子にプローブを接触させることが多い。そこで、このような不正行為を防止するために、コネクタが実装された回路基板の上方にシート状又は板状の樹脂製の不正防止用カバーを取付けることが提案されている。該不正防止用カバーで回路基板の上方を覆うことによって、コネクタと回路基板表面との間からプローブを差込むことを防止することができる。
本実施の形態における基板用コネクタ10は、遊技機器にも使用されるものである。そのため、基板用コネクタ10のハウジング11に庇部18を形成し、該庇部18は、基板41と平行であり、不正防止用カバー42を載置することができるようになっている。これにより、端子圧入部16の後面から基板41までの間で露出している端子20の上方が、庇部18及び不正防止用カバー42によって覆われるので、不正行為を確実に防止することができる。なお、不正防止用カバー42は、図2以外の図面において、図示が省略されている。
また、前記相手側コネクタ30は、レセプタクルコネクタであって、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成されたコネクタ本体としてのハウジング31を有する。そして、該ハウジング31は、概略直方体の箱状の形状を有し、さらに、断面が格子状となるように組合された板状の仕切部材34によって仕切られた複数の端子収容孔34aを内部に有する。該端子収容孔34aは、ハウジング31の図2における左端から右端まで連通する断面が矩(く)形の連通孔であり、芯線32の端部に接続された芯線用端子33を収容する。なお、該芯線用端子33は、端子収容孔34aと係合し、抜出し不能に収容されることが望ましい。そして、前記芯線用端子33は、基板用コネクタ10の端子20と同様に配列され、対応する端子20と接続される。なお、必ずしもすべての端子収容孔34aに芯線用端子33が嵌込まれる必要はなく、基板用コネクタ10の端子20の配列に対応させて、芯線用端子33を適宜省略することができる。
さらに、前記ハウジング31の一側面の上縁近傍には、基板用コネクタ10の係合用膨出部14と係合して基板用コネクタ10にロックされた状態となるためのロック部材としての係合用腕部35が一体的に形成されている。該係合用腕部35は、一端が自由端になっているカンチレバー状の部材であり、前記係合用膨出部14の係合用開口部14aと係合するための一体的に形成された係合用突起部35aを備える。
そして、図2に示されるように、基板用コネクタ10と相手側コネクタ30とが嵌合した状態では、該相手側コネクタ30のハウジング31の大部分は基板用コネクタ10のハウジング11内に挿入されて収容された状態となり、係合用腕部35も係合用膨出部14内に収容された状態で係合用突起部35aが係合用開口部14aと係合してロックされる。すなわち、基板用コネクタ10に挿入される相手側コネクタ30のロック部材が基板用コネクタ10のロック部材の内部に挿入されてロックされるインナーロック式の嵌合が行われる。そのため、相手側コネクタ30をオペレータが手指等によって操作して基板用コネクタ10に嵌合させる際に、係合用突起部35aが係合用開口部14aと係合してロックされたことによるクリック感をオペレータは十分に感じることができる。また、外方からの目視によって係合用突起部35aが係合用開口部14a内に位置することを確認することができるので、相手側コネクタ30が基板用コネクタ10に確実に嵌合されてロックされたことを容易に確認することができる。
次に、前記相手側コネクタ30を基板用コネクタ10に嵌合する動作について説明する。
図3は本発明の実施の形態における基板用コネクタ及び相手側コネクタの嵌合する前の状態を示す斜視図、図4は本発明の実施の形態における基板用コネクタ及び相手側コネクタの嵌合した状態を示す斜視図である。
相手側コネクタ30を基板41に実装された基板用コネクタ10に嵌合する場合には、相手側コネクタ30をオペレータが手指等によって操作して、図3に示されるように、相手側コネクタ30の嵌合側端面が真横を向くようにして、基板用コネクタ10の真横に位置させる。なお、図3及び4においては、基板41の図示が省略されている。また、係合用腕部35の形成された側面が基板用コネクタ10における係合用膨出部14の形成された側面と同一方向を向くように、相手側コネクタ30の向きが調整される。そして、相手側コネクタ30を真横方向に移動させ、該相手側コネクタ30を基板用コネクタ10のハウジング11内に挿入し、図4に示されるように、相手側コネクタ30を基板用コネクタ10に嵌合させる。
この際、相手側コネクタ30の係合用腕部35は基板用コネクタ10の係合用膨出部14内に挿入される。そして、係合用突起部35aが係合用開口部14aと係合してロックされたことによるクリック感をオペレータは十分に感じることができる。また、外方からの目視によって係合用突起部35aが係合用開口部14a内に位置することを確認することができるので、相手側コネクタ30が基板用コネクタ10に確実に嵌合されてロックされたことを容易に確認することができる。
このように、本実施の形態において、第1端子20a及び第2端子20bは、ハウジング11に保持され、相手側コネクタ30の芯線用端子33と接触する第1腕部21a及び第2腕部21b、基板41の第1スルーホール41a及び第2スルーホール41bに挿入される第1脚部24a及び第2脚部24b、並びに、第1腕部21a及び第2腕部21bと第1脚部24a及び第2脚部24bとを接続する第1屈曲部23a及び第2屈曲部23bを備え、第1屈曲部23aは中心角が90度の弧を描くように形成され、第2屈曲部23bは中心角が90度を超える弧を描くように形成される。
これにより、第1屈曲部23aのような中心角が90度の弧を描くように形成された屈曲部を介して接続する場合と比較して、第2脚部24bをより前方に、すなわち、嵌合開口12により近い位置に配設することができる。そのため、基板用コネクタ10の実装面積を小さくするために、前後長を短くしても、第1脚部24aと第2脚部24bとの間隔を広くし、第2脚部24bを嵌合開口12に近い位置に配設することができる。したがって、例えば、基板用コネクタ10に嵌合されている相手側コネクタ30のケーブルが引張られた場合のように、ハウジング11の嵌合端が上向きの外力を受けた場合でも、第2脚部24bがハウジング11の嵌合端に近い位置で基板41に固定されているので、第2端子20bが曲がったり、ハウジング11の嵌合端が浮上がったりしてしまうことがない。
また、第2脚部24bを嵌合開口12により近い位置に配設するために、第2突刺部22b及び第2端子嵌入孔17bの長さを短くしなくてもよいので、第2端子20bを保持する保持力が低下することがない。そのため、第2端子20bの抜差し強度を維持することができる。さらに、基板用コネクタ10を小型化しても第1脚部24aと第2脚部24bとの間隔を広くすることができるので、はんだ付等の技術的な制約から第1スルーホール41aと第2スルーホール41bとの間隔を短くすることができない基板41にも実装することができる。
また、ハウジング11は、反嵌合側に延在する側壁部13を備え、該側壁部13の反嵌合側の下端は、第1脚部24aよりも、ハウジング11の嵌合側端面から離れた位置で基板41の上面に当接する。そのため、ハウジング11の嵌合端が上向きの外力を受けた場合でも、側壁部13の反嵌合側の下端から第1脚部24a及び第2脚部24bと第1スルーホール41a及び第2スルーホール41bとのはんだ付部までの距離が長いので、はんだ付部が大きな応力を受けることがなく、はんだクラックの発生を防止することができる。
さらに、ハウジング11は、反嵌合側に延在する庇部18を備え、該庇部18に不正防止用カバー42が載置される。そのため、ハウジング11の端子圧入部16と基板41との間で露出している端子20にプローブを接触させる不正行為を確実に防止することができる。
なお、本実施の形態においては、端子20が第1端子20a及び第2端子20bの2種類である場合についてのみ説明したが、端子20は3種類以上であってもよい。
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における基板用コネクタを示す斜視図である。 本発明の実施の形態における基板用コネクタを示す短手方向断面図であり相手側コネクタと嵌合した状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態における基板用コネクタ及び相手側コネクタの嵌合する前の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における基板用コネクタ及び相手側コネクタの嵌合した状態を示す斜視図である。 従来の基板用コネクタを示す図である。
符号の説明
10 基板用コネクタ
11、31 ハウジング
12 嵌合開口
13 側壁部
14 係合用膨出部
14a 係合用開口部
15a 第1整列支持部
15b 第2整列支持部
16 端子圧入部
17a 第1端子嵌入孔
17b 第2端子嵌入孔
18 庇部
20a 第1端子
20b 第2端子
21a 第1腕部
21b 第2腕部
22a 第1突刺部
22b 第2突刺部
23a 第1屈曲部
23b 第2屈曲部
23c 逆屈曲部
24a 第1脚部
24b 第2脚部
30 相手側コネクタ
32 芯線
33 芯線用端子
34 仕切部材
34a 端子収容孔
35 係合用腕部
35a 係合用突起部
41 基板
41a 第1スルーホール
41b 第2スルーホール
42 不正防止用カバー
302、303 端子
302a、303a 屈曲部
304 コネクタハウジング
305 回路基板
306、307 スルーホール

Claims (4)

  1. (a)相手側コネクタ(30)と嵌合するコネクタ本体(11)と、
    (b)該コネクタ本体(11)から突出し、回路基板(41)の接続孔(41a、41b)に挿入されてはんだ付される複数本の端子(20a、20b)とを有する基板用コネクタ(10)であって、
    (c)前記端子(20a、20b)は、前記コネクタ本体(11)に保持され、前記相手側コネクタ(30)の端子(33)と接触する腕部(21a、21b)、前記接続孔(41a、41b)に挿入される脚部(24a、24b)、及び、前記腕部(21a、21b)と脚部(24a、24b)とを接続する屈曲部(23a、23b)を備え、
    (d)全長の長い端子(20a)の屈曲部(23a)は中心角が90度の弧を描くように形成され、
    (e)全長の短い端子(20b)の屈曲部(23b)は中心角が90度を超える弧を描くように形成され、
    (f)前記腕部(21a、21b)は回路基板(41)に平行な方向に延在し、前記脚部(24a、24b)は回路基板(41)に対して直交する方向に延在することを特徴とする基板用コネクタ(10)。
  2. (a)前記全長の短い端子(20b)の腕部(21b)は、全長の長い端子(20a)の腕部(21a)よりも前記回路基板(41)に近い位置にあり、
    (b)前記全長の短い端子(20b)の脚部(24b)は、全長の長い端子(20a)の脚部(24a)よりも嵌合側にある請求項1に記載の基板用コネクタ(10)。
  3. 前記全長の短い端子(20b)の脚部(24b)は、前記屈曲部(23b)と逆方向に屈曲する逆屈曲部(23c)を介して前記屈曲部(23b)に接続されている請求項1に記載の基板用コネクタ(10)。
  4. 前記コネクタ本体(11)は、反嵌合側に延在する側壁部(13)及び庇部(18)を備え、前記側壁部(13)の反嵌合側の下端は、全長の長い端子(20a)の脚部(24a)よりも、前記コネクタ本体(11)の嵌合側端面から離れた位置で回路基板(41)の上面に当接し、前記庇部(18)は、前記回路基板(41)と平行であり、不正防止用板部材(42)が載置される請求項1に記載の基板用コネクタ(10)。
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