JP2007102887A - 再生装置及び再生方法 - Google Patents

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Abstract


【課題】 実質的に少ないバッファ容量で、ユーザが外部から1倍速で入力される信号について可能な限り希望に沿った可変速度再生を行うことができる再生装置及び再生方法を提供する。
【解決手段】 再生装置20は、外部から1倍速で入力される信号を、所定量のデータを蓄積するメモリ4に書き込む込み部3と、メモリ4からデータを読み出す読出し部5と、読出し部5がメモリ4からデータを読み出す再生速度を設定するための再生速度設定部11と、再生速度設定部11により設定された再生速度でメモリ4からデータを読出すよう読出し部5を制御するとともに、メモリ4に記録されているデータ残量を監視する制御部9と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部から1倍速で入力される信号について、可変速度再生を行う事が可能な再生装置の技術に関する。
従来より、クラブやホームパーティーにおいて音楽を提供するディスクジョッキー(Disc Jockey:DJ)やスタジオで音楽を編集する編集者(以下、DJ等)は、複数の曲をシームレスに再生するため、曲間のテンポ(BPM:Beat Per Minute)を合わせる場合がある。業務用(いわゆるDJ用)の再生装置には、通常、このような可変速度再生の機能が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
このような再生装置では、一定量のデータをn倍速(n>1)で先読みしてバッファ(メモリ)に蓄え、バッファに蓄えたデータを指定された再生速度で読出し再生する。バッファの容量が不足し始めたら、再度、データをバッファに蓄える。
近年、外部から1倍速で入力されるオーディオ信号を特殊再生可能な業務用再生装置が開発されている(例えば、非特許文献1参照)。この再生装置は、例えば、入力されるオーディオ信号を一定量(1曲分)バッファに蓄積した後、蓄積したデータを可変速度再生等の処理に供する。
特開2003−108132号公報 製品マニュアル[平成17年7月22日検索]、インターネット<URL:www.numark.com/pdf/manuals/5000FX.pdf>
上記再生装置には1倍速で信号が入力されるため、再生装置自体がn倍速でデータを先読みして蓄積することはできない。再生中、1倍速以下で蓄積データを読み出す場合にはバッファデータは不足することはない。しかし、可変速度再生の際、1倍速を越える再生速度で蓄積データが読み出される場合には、バッファからの読出し量が書込み量を上回り、最終的にバッファのデータ残量が不足する可能性がある。バッファの容量を十分に大きくすればこの問題はある程度解消されるが、データの書込みに時間がかかる、コストを増大させる等の不都合がある。
上記事情を鑑みて、本発明は、実質的に少ないバッファ容量で、ユーザが外部から1倍速で入力される信号について可能な限り希望に沿った可変速度再生を行うことができる再生装置及び再生方法を提供することを目的の1つとする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様における再生装置は、外部から1倍速で入力される信号を、所定量のデータを蓄積するメモリに書込む書込み部と、前記メモリからデータを読出す読出し部と、前記読出し部が前記メモリからデータを読み出す再生速度を設定するための再生速度設定部と、前記再生速度設定部により設定された再生速度で前記メモリからデータを読出すよう前記読出し部を制御するとともに、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する制御部と、を備える。
この構成によれば、1倍速で入力される信号をメモリにバッファして可変速度再生を行う際、容量が限られているメモリのバッファ量を監視することができ、可能な限りユーザの希望に沿った可変速度再生を提供することができる。
上記構成において、たとえば、前記書込み部は、入力される信号を時間情報を付与して前記メモリに書込み、前記読出し部は、前記メモリからデータ及び時間情報を読出し、前記制御部は、前記書込み部からの時間情報と前記読出し部からの時間情報とに基づいて、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する。
上記構成の再生装置は、前記メモリのデータ残量について設定された複数のレベルに応じた表示をする表示部をさらに備えてもよく、前記制御部は、前記メモリのデータ残量が設定された複数のレベルのいずれにあるかと監視し、当該レベルに応じた表示をするよう前記表示部を制御してもよい。これにより、ユーザは、現在のメモリバッファ状態を知ることができ、これに応じて可能な限り所望の可変速度再生等を行うことができる。
また、前記表示部は、複数のレベルのうち最低のレベルに応じた表示として、残量が不足することを表す警告を表示してもよい。
さらに、前記表示部は、前記メモリのデータ残量をリアルタイムで表示してもよい。
上記構成において、前記制御部は、前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、1倍速で前記メモリからデータを読み出すよう前記読出し部を制御してもよい。これにより、バッファ不足による音途切れ等を確実に回避して、再生、演出を継続することが可能となる。
上記構成の再生装置は、入力される曲信号中の開始位置を検出する開始位置検出部をさらに備えてもよく、前記制御部は、1つの曲を再生中に前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、前記開始位置検出部が検出した開始位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出し部を制御してもよい。これにより、バッファ不足による音途切れ等を確実に回避して、再生、演出を継続することが可能となる。
上記構成の再生装置は、前記読出し部が読出したデータの前記メモリ内の位置を指定するためのバックポイント設定部をさらに備えてもよく、前記制御部は、前記メモリに記録されているデータの残量が所定レベル以下になったと判別したとき、前記バックポイント設定部により設定された位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出し部を制御してもよい。これにより、バッファ不足による音途切れ等を確実に回避して、再生、演出を継続することが可能となる。
上記目的を達成するために、本発明の第2の態様における再生方法は、外部から1倍速で入力される信号を、所定量のデータを蓄積するメモリに書込む書込みステップと、前記メモリからデータを読出す読出しステップと、前記読出し部が前記メモリからデータを読み出す再生速度を設定する再生速度設定ステップと、前記再生速度設定ステップで設定された再生速度で前記メモリからデータを読出すよう前記読出しステップを制御するとともに、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する制御ステップと、を備える。
この構成によれば、1倍速で入力される信号をメモリにバッファして可変速度再生を行う際、容量が限られているメモリのバッファ量を監視することができ、可能な限りユーザの希望に沿った可変速度再生を提供することができる。
上記構成において、たとえば、前記書込みステップでは、入力される信号を時間情報を付与して前記メモリに書込み、前記読出しステップでは、前記メモリからデータ及び時間情報を読出し、前記制御ステップでは、前記書込みステップでの時間情報と前記読出しステップでの時間情報とに基づいて、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する。
上記構成の再生方法は、前記メモリのデータ残量について設定された複数のレベルに応じた表示をする表示ステップをさらに備えてもよく、前記制御ステップでは、前記メモリのデータ残量が設定された複数のレベルのいずれにあるかと監視し、当該レベルに応じた表示をするよう前記表示ステップを制御してもよい。これにより、ユーザは、現在のメモリバッファ状態を知ることができ、これに応じて可能な限り所望の可変速度再生等を行うことができる。
また、前記表示ステップでは、複数のレベルのうち最低のレベルに応じた表示として、残量が不足することを表す警告を表示してもよい。
さらに、前記表示ステップでは、前記メモリのデータ残量をリアルタイムで表示してもよい。
上記構成において、前記制御ステップでは、前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、1倍速で前記メモリからデータを読み出すよう前記読出しステップを制御してもよい。これにより、バッファ不足による音途切れ等を確実に回避して、再生、演出を継続することが可能となる。
上記構成の再生方法は、入力される曲信号中の開始位置を検出する開始位置検出ステップをさらに備えてもよく、前記制御ステップでは、1つの曲を再生中に前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、前記開始位置検出ステップで検出された開始位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出しステップを制御するようにしてもよい。これにより、バッファ不足による音途切れ等を確実に回避して、再生、演出を継続することが可能となる。
上記構成の再生方法は、前記読出しステップで読出されたデータの前記メモリ内の位置を指定するためのバックポイント設定ステップをさらに備えてもよく、前記制御ステップでは、前記メモリに記録されているデータの残量が所定レベル以下になったと判別したとき、前記バックポイント設定ステップで設定された位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出しステップを制御してもよい。これにより、バッファ不足による音途切れ等を確実に回避して、再生、演出を継続することが可能となる。
本発明によれば、実質的に少ないバッファ容量で、ユーザが外部から1倍速で入力される信号について可能な限り希望に沿った可変速度再生を行うことができる再生装置及び再生方法が提供される。
本発明に係る実施の形態について、以下、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態は一例であり、これに限定されない。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態に係る再生装置について図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明の第1の実施の形態に係る再生装置20のブロック図を示す。図1に示す再生装置20は、入力端子1と、AD(Analog to Digital)コンバータ2と、書込み制御部3と、メモリ4と、読出し制御部5と、DA(Digital to Analog)コンバータ6と、出力端子7と、制御部9と、再生速度レンジ設定部10と、再生指示部13と、再生速度設定部11と、バッファ状態表示部12と、を備える。
入力端子1は、外部機器からの1倍速のオーディオ信号入力を受け付ける。外部機器には、カセットテープ、CD(Compact Disc)、SA−CD(Super Audio-CD)、MD(MiniDisc)、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−Audio(DVD-Audio)等の記録媒体に記録された非圧縮/圧縮オーディオ信号を再生するプレーヤ、放送信号を受信し、出力するラジオ受信機、ストリーミング又はオンデマンド配信されるオーディオ信号を受信し、出力するサーバ等が含まれるが、これに限られない。外部機器は、マイクから入力される音声を増幅し、出力するアンプであってもよい。
入力端子1に入力された信号がアナログ信号の場合、入力信号はADコンバータ2でデジタル信号に変換される。入力信号がデジタル信号の場合には、ADコンバータ2は設けなくともよい。
書込み制御部3は、ADコンバータ2からのデジタル信号をメモリ4に書込み、蓄積する。ここで、書込み制御部3は信号に時間情報(タイムコード等)を生成しこれに付与して、メモリ4に信号を書込む。入力端子1からは1倍速で信号が入力されるため、メモリ4への書込みはほぼ1倍速に準じた再生速度となる。
書込み制御部3は記録の開始点をタイムコード00分00秒00フレームとして、例えば1/75秒の分解能のフレーム単位毎にタイムコードをインクリメントしながら、ADコンバータ2から入力される例えば1/44100レートのデジタル信号に対して時間情報のフラグを付加して、メモリ4に信号を書込み記録する。同時に、付加したタイムコード情報を制御部9にも送信して書込み状態の時間情報を提供する。また、書込み停止の制御を受けるまで以上の書込み動作を継続する。
読出し制御部5は、指定された時間情報が付与された信号を、指定された再生速度でメモリ4から読出し、DAコンバータ6に出力する。
上記のように、メモリ4は、書込み制御部3により書き込まれたデータをバッファする一方、読出し制御部5によって指定されたデータが、後述するように指定された再生速度で読み出される。ここで、メモリ4のバッファ量は所定量に制限され、読出し制御部5がメモリ4からデータを一定量読み出す一方で、書込み制御部5はデータを逐次メモリ4に書き込む。
なお、本願の明細書等の出願書類において、「再生速度(ピッチ)」とは、再生装置から外部に最終的に出力される信号の再生速度をいう。
DAコンバータ6はデジタル信号をアナログ信号に変換して出力端子7に出力する。
出力端子7は、アンプ、スピーカ等の外部機器に接続される。外部機器自体がDA変換可能な場合には、DAコンバータ6を設けず、出力端子7からデジタル信号を出力してもよい。
再生指示部13は、メモリ4に蓄積されたデータの読出しの開始、一時停止、終了等に関するユーザの入力を受け付ける。再生指示部13からの入力に応じて読出し制御部5のメモリ4からのデータの読出し再生が制御される。再生指示部13は、ループ、スクラッチ、ホットスタート等の、いわゆる特殊再生を受け付けることができる。
再生速度レンジ設定部10は、再生速度の可変範囲に関するユーザの入力を受け付ける。再生速度レンジ設定部10は、再生装置20の筐体に複数のキーを有するピッチレンジキー等として設けられ、例えば、通常再生速度の±4%、±10%、±16%、…、を選択可能とされている。例えば、ユーザが再生速度レンジ設定部10を介して±4%を選択する入力をした場合には、ユーザは通常再生速度の±4%の範囲内で、後述する再生速度設定部11を操作して、再生速度を変更しつつ再生することができる(可変速度再生)。
再生速度設定部11は、再生速度レンジ設定部10を介して設定された再生速度可変範囲内での、再生速度のユーザによる入力を受け付ける。再生速度設定部11は、再生装置20の筐体にいわゆる再生速度フェーダ等として設けられ、例えば、ダイヤル、スライドボリウム等により、所定範囲内における所定値の設定を受け付ける。再生速度レンジ設定部10と再生速度設定部11とにより、精度の高い再生速度設定が可能となる。勿論、再生速度レンジ設定部10を設けず、再生速度設定部11により設定可能な全範囲の再生速度設定を受け付けるようにしてもよい。
再生速度レンジ設定部10及び再生速度設定部11は、たとえば再生指示部13と共通の筐体に設けられていてもよい。
バッファ状態表示部12は、メモリ4のバッファ状態を表示するために設けられ、例えば、液晶表示画面上に表示される。バッファ状態表示部12は、例えば図2(a)〜(e)に示すようにバッファ状態を表示する。
図に示す例では、バッファ状態表示部12は、リアルタイムのバッファ量をメーター表示で表示するとともに、バッファ量のレベルを表示する。バッファ量の表示は、メーター表示に限らず、デジタル表示等であってもよい。また、メーター状にバッファ残量を表示する場合には、棒を各レベル毎に異なる色で表示するようにしてもよい。
レベルとしては、図に示す例では、バッファ量が少ない状態で、バッファ量の増減に合わせて待機または再生不可((a)、(b)、(e))、あるいは、バッファ量が十分な場合には、再生可または再生((c)、(d))が表示される。レベル表示は、図に示す例に限られず、より少ない又はより多いレベルにわけてもよい。
図に示す例では、バッファ状態表示部12は、リアルタイムのバッファ量を表示するが、バッファ量レベルのみを表示するようにしてもよい。さらに、バッファ状態表示部12は、バッファ状態がいずれのレベルにあるかを示す複数の発光素子を用いて構成されていてもよい。この場合、バッファ状態表示部12は、待機時に点灯するLED(Light Emission Display)と、再生可時点灯するLEDと、再生不可時に点灯するLEDとから構成されていてもよく、また、再生可と不可をそれぞれ示す2つのLEDから構成されていてもよく、さらには、各レベルにおいて表示色の異なる1つの発光部から構成されていてもよい。
制御部9は、再生装置20全体の動作を制御する。制御部9は、書込み制御部3によるメモリ4への入力されたデータ及びこれに付随するタイムコードの生成、送出等を制御する。
また、制御部9は、再生指示部13から再生開始の指示を受けとると、メモリ4に蓄積されたデータを読み出すよう読出し制御部5を制御する。再生中、制御部9は、再生速度レンジ設定部10からの入力から再生速度レンジを判別し、そして、再生速度設定部11から入力設定された再生速度を判別し、指定された再生速度に基づいて読出し制御部5によるメモリ4からのデータの読出しを制御する。
ここで、制御部9は、書込み制御部3が生成するデータのタイムコードと、読出し制御部5が読出したデータのタイムコードとの差から、バッファ状態(データ残量)を監視する。
制御部9は書込み制御部3から送信されるタイムコードの値と、読出し制御部5から送信されるタイムコードの値とを比較し、相互の時間差を監視する。例えば、書込み制御部3から送信された最新のタイムコード値が03分15秒60フレームで、読出し制御部5から送信された最新のタイムコード値が03分7秒26フレームであった場合、その時点でのバッファ残量は、8秒34フレーム(75フレーム/秒)分と算出される。制御部9は、例えばこのようにしてバッファ状態を監視する。
制御部9は、メモリ4のバッファ残量の複数のレベル(より詳細にはしきい値)を記憶しており、再生動作中、現在のメモリ4のバッファ残量がいずれのレベルにあるのかを監視する。
最も単純な例では、レベルは不足及び充足の2つである。この場合、制御部9は、1つのしきい値を保持し、バッファ残量がしきい値の下にあるか上にあるかに基づいて、バッファ残量のレベルについて不足か充足かを判別する。しきい値としては、バッファのデータ残時間、バッファ容量に対する割合等を用いることができ、例えば、残時間のしきい値を3秒、割合のしきい値を5%等に設定する。
3つのレベルを設ける場合には、たとえば、再生可能レベル、警告レベル、不足レベルを設けることができる。再生可能レベルは十分なバッファ残量があるレベルを、警告レベルはバッファ残量がもう少しで不足するレベルを、不足レベルはバッファ残量が不足しているか0であるレベルとすることができる。この場合、制御部9は、バッファ残量が警告レベルのしきい値を越えたか否か、不足レベルのしきい値を越えたか否かを判別する。
制御部9は、バッファ状態を監視して、バッファ状態表示部12による表示を制御する。図2に示す例では、上記の3つのレベルの判別に加え、制御部9はバッファ量の増減に基づいてバッファ状態表示部12を制御する。すなわち、立ち上がり時にバッファ量が不足状態で増加しているときには、バッファ量が未だ不足したレベルにあることを示す「待機」を表示するようバッファ状態表示部12を制御する((a)、(b))。また、この間、制御部9は、再生指示部13から再生の指示があったとしても、これを受け付けず、再生を行わない。
バッファ量がメモリ4の最大容量に達したと判別すると、制御部9は、十分なバッファ量が蓄積され、再生可能なレベルにあることを示す「再生可」を表示するようバッファ状態表示部12を制御する((c))。このとき、再生指示部13から再生の指示があった場合には、これを受け付け、指示に従って読出し制御部5等を制御する。制御部9は、再生中、メモリ4のバッファ量を所定しきい値と比較し、バッファレベルを監視している。
再生中、メモリ4にバッファされたデータが消費されている状態で、バッファ量がもう少しで不足する警告レベルにあるとき、制御部9は、「残量少」を表示するようバッファ状態表示部12を制御する((d))。
その後バッファ量が不足するレベルに達した場合には、「不足」を表示するようバッファ状態表示部12を制御する((e))。このとき、制御部9は、再生速度設定部11からの指示入力を受け付けず、強制的に通常の再生速度、すなわち1倍速でメモリ4からデータを読み出すよう読出し制御部5を制御する。この間、制御部9は、再生速度を現在の再生速度から次第に1倍速に変化させるようにしてもよい。また、制御部9は、ループ再生、スクラッチ再生等の時間軸を戻す再生指示を受け付け、さらに、再生速度設定部11からの1倍速以下の再生速度入力を受け付けてもよい。
なお、本願の出願書類において、「1倍速での読出し、再生」とは、出力端子7から出力されるデータが実質的に1倍速で出力可能な速度でのメモリ4からのデータの読み出し、再生をいう。
以下、上記第1の実施の形態に係る再生装置20の動作について図面を参照して説明する。図3に制御部9の書込み制御及び読出し制御フローの一例を示すが、同様の結果が得られるものであればこれに限られない。
まず、外部機器から入力端子1を介して信号が入力される(ステップS11)。制御部9は、再生指示部13からのユーザからの指示入力或いは入力端子9への信号の入力(例えば曲の開始)を検知すると、書込み制御部3にメモリ4への書込み開始の指示を送る。
書込み制御部3は、ADコンバータ2によりデジタル変換された入力信号に00番地からタイムコードを付与してメモリ4にデータを書込むと共に、制御部9に生成したタイムコードを送信する(ステップS12)。書込み制御部3は以降、制御部9から指示を受けるまでタイムコードをフレーム単位でインクリメント付与しながらADコンバータ8からのデジタル信号をメモリ4に蓄積し続ける。
制御部9は、書込み制御部3より送信されるタイムコードデータを受信し、読出し制御部5からのタイムコードと比較して所定量のデータがメモリ4に蓄積されるたか否かを監視する(ステップS13)。この間は、バッファ状態表示部12に待機状態表示をさせると共に、蓄積時間を表示させる(ステップS14)。また、この間、制御部9は、再生指示部13からの再生指示入力を受け付けない。
必要な時間分(量)のバッファデータが蓄積されたと判別したとき、たとえば、メモリ4の最大容量に達したと判別したとき、制御部9はバッファ状態表示部12に再生可能なレベルにあることを表示させる(ステップS15)。その後、制御部9は、再生指示部13からのユーザの再生開始指示を待つが(ステップS16)、自動的に再生を開始しても良い。
再生指示部13から再生開始指示を受付けると、制御部9は読出し制御部5を制御して、再生速度設定部11で設定された再生速度で読出し再生を行う(ステップS17)。また同時に、制御部9は、書込み制御部3および読出し制御部5からのタイムコードの差からメモリ4のデータ残量(残時間、残割合等)を算出して(ステップS18)、バッファ状態表示部12に逐次表示する。
ここで、再生速度設定部11で設定された再生速度が1倍速以上であれば、例えば再生速度設定部11の位置が±0であれば、メモリ4のバッファデータは全く消費されない。しかし、1倍速を越える再生速度でのデータ読出しが継続したときには、データの消費がデータの蓄積を上回り、メモリ4のバッファ量は減少していく。制御部9は、メモリ4のバッファ残量が所定量以下となるか否かを判別する(ステップS19)。バッファ量が所定量(警告量)を上回っている状態では、制御部9は、再生可能であることをバッファ状態制御部12に表示させるとともに、再生速度設定部11を通じたユーザの自在な再生速度再生指示を受け付ける(ステップS20)。
所定量(警告量)以下となったと判別した場合、制御部9は、さらにバッファ量が所定量(限界量)以下となったか否かを判別する(ステップS21)。バッファ量が限界量以下ではないと判別したとき、制御部9は、メモリ4のバッファ残量が少ない旨の警告を表示するようバッファ状態表示部12を制御する(ステップS22)。
この警告表示を受けて、ユーザが再生速度を1倍速以下に調整する、もしくは、ループ再生やスクラッチ再生等の時間軸を戻す再生を行えば、その間も書込みが継続しているため、結果としてバッファ時間を再補充する事が可能となる。従って、ユーザは可能な限り所望の可変速度再生を行いつつ、バッファ不足による再生中止を回避し、違和感のない演出を行うことができる。
メモリ4のバッファ残量が限界量以下になったと判別したとき、制御部9は、バッファ残量が不足することをバッファ状態表示部12に表示させる(ステップS23)。また、制御部9は、強制的に1倍速に切り替えてメモリ4からデータを読み出すよう読出し制御部5を制御する(ステップS24)。ここで、急激な再生再生速度の変化を避けるため、指定された再生速度から1倍速の再生速度に切り替えるようにしてもよい。
この強制的な通常再生の間は、制御部9は、再生速度設定部11からの1倍速を越える再生速度の入力を受け付けないか、または、再生速度設定部11からの入力を全く受け付けない。しかし、ユーザは、1倍速未満の再生速度再生、あるいは、ループ再生やスクラッチ再生等の時間軸を戻す再生を行うことにより、メモリ4へのデータ蓄積を図りつつ、途切れのない再生、演出を行うことができる。
その後も、制御部9は、バッファ量の監視を継続し(ステップS13)、メモリ4にデータが補充され最大容量の残量が確保できた場合は、バッファ状態表示部12の表示を再生可能表示に切換えるとともに、再生速度設定部11からの入力を受け付ける。なお、最大容量のデータ蓄積を待つことなく、警告量に達した段階(ステップS19)で可変速度再生可能としてもよい。
以上のように、本第1の実施の形態によれば、外部機器から1倍速で入力される信号をバッファして可変速度再生を行う再生装置20において、バッファ残量をリアルタイムで監視し、また、監視しているバッファ残量及び/またはそのレベルをユーザに対して表示する。監視したバッファ残量のレベルに応じて、制御部9は、不足する場合には強制敵に少なくとも1倍速を越える再生速度再生を不可とする。また、ユーザの側でも、バッファ状態の表示を見て、少なくとも1倍速を越える再生速度再生を止め、ループ再生、スクラッチ再生等を行って、バッファ残量の回復を図る。これにより、1倍速で入力される信号についてバッファ残量の不足を確実に回避しつつ、実質的に少ないバッファ容量で可能な限りユーザの希望に沿った音途切れのない再生、演出が可能となる。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態に係る再生装置について図面を参照しながら説明する。図4に第3の実施の形態に係る再生装置20のブロック図を示す。なお、図4において、図1と同一の構成については同一の参照番号を付し、説明を省略する。
第2の実施の形態に係る再生装置20は、バッファ残量が不足レベルに達した場合に、再生中の曲の開始位置に戻って指定再生速度でデータを再生する。図4に示すよう再生装置20は、開始位置検出部(キュー検出部)15を備える。開始位置検出部15は、入力される信号から曲が開始した後の、無音部からの音声の開始位置(キュー、立ち上がり位置)を検出する。
図4に示す再生装置20において、入力端子1から入力された信号は、書込み制御部3だけでなく、開始位置検出部15に入力される。開始位置検出部15は検出した曲の開始位置を制御部9に送信し、制御部9は検出時点のタイムコードを保持する。可変速度再生時、バッファの残量が不足レベルに達した場合には、制御部9は、ユーザが指定した再生速度を維持しながら、強制的に開始位置検出部15が検出した音声立ち上がり位置(開始位置)に戻って再生を開始する。曲の開始位置まで戻って再生することにより、バッファ量の増大を図ることができる。なお、ノイズ発生を抑制するため、元の音声と、開始位置以降の音声とにクロスフェード処理を加えてもよい。
以上のように、本第2の実施の形態によれば、バッファ残量が少なくなった場合には、再生中の曲の音声開始位置に戻って指定された再生速度で再生することで、バッファ残量の不足を確実に防ぎつつ、再生速度変化や音途切れのない再生、演出が可能となる。
(第3の実施の形態)
以下、本発明の第3の実施の形態に係る再生装置について図面を参照しながら説明する。図5に第4の実施の形態に係る再生装置20のブロック図を示す。なお、図5において、図1と同一の構成については同一の参照番号を付し、説明を省略する。
第3の実施の形態に係る再生装置20は、バッファ残量が不足レベルに達した場合に、ユーザが予め指定した位置に戻って指定再生速度でデータを再生する。図5に示す再生装置20は、バックポイント設定部16を備える。バックポイント設定部16は、ユーザが再生位置を指定するための、たとえば、キーボタンを備える。ユーザは、バックポイント設定部16のこのようなキーボタンを可変速度再生中に操作して、バッファ残量が不足した場合の戻り再生点(バックポイント)を指定することができる。
制御部9は、指定されたデータのタイムコードを保持する。バッファの残量が不足レベルに達した場合には、制御部9は指定された再生速度を維持しながら、強制的にバックポイント設定部16から設定されたバックポイントに戻って再生を開始する。設定されたバックポイントまで戻って再生することにより、バッファ量の増大を図ることができる。なお、ノイズ発生を抑制するため、元の音声と、開始位置以降の音声とにクロスフェード処理を加えてもよい。
以上のように、本第3の実施の形態によれば、バッファ残量が少なくなった場合には、ユーザが設定したポイントに戻って、指定された再生速度で再生することで、バッファ残量の不足を確実に防ぎつつ、再生速度変化や音途切れのない再生、演出が可能となる。
なお、上記第1〜3の実施の形態において、入力端子1に接続される外部機器を再生装置20から制御するようにしてもよい。この場合、たとえば、図6に示すように、再生装置20と外部機器30とをシリアルインタフェイス8で接続する。シリアルインタフェイス8を介して、制御部9は、外部機器20に再生開始等の制御信号を出力する。さらに、制御部9は、外部機器20から再生、停止、曲終了、曲開始の機器ステータスコマンドを受信する。この構成では、制御部9は、シリアルインタフェイス8からの曲開始、曲終了情報に応じて、書込み制御部3の書込み等を制御することができる。このような構成においても、上記実施の形態におけるものと同様の効果が得られる。
また、上記第1〜3の実施の形態では、入力され、再生される信号をオーディオ信号として説明したが、これに限らず、対象とする信号はビデオ信号あるいは、オーディオ信号及びビデオ信号であってもよい。
本発明は、外部機器から1倍速で入力される信号について可変速度再生を行う機器に極めて有用である。
本発明の第1の実施の形態に係る再生装置の構成を示すブロック図である。 バッファ状態表示部の表示例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る再生装置の動作を示すフロー図である。 本発明の第2の実施の形態に係る再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態に係る再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の変形例に係る再生装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1:入力端子、2:ADコンバータ、3:書込み制御部、4:メモリ、5:読出し制御部、6:DAコンバータ、7:出力端子、9:制御部、10:再生速度レンジ設定部、11:再生速度設定部、12:バッファ状態表示部、15:開始位置検出部、16:バックポイント設定部

Claims (16)

  1. 外部から1倍速で入力される信号を、所定量のデータを蓄積するメモリに書込む書込み部と、
    前記メモリからデータを読出す読出し部と、
    前記読出し部が前記メモリからデータを読み出す再生速度を設定するための再生速度設定部と、
    前記再生速度設定部により設定された再生速度で前記メモリからデータを読出すよう前記読出し部を制御するとともに、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する制御部と、
    を備える、ことを特徴とする再生装置。
  2. 前記書込み部は、入力される信号を時間情報を付与して前記メモリに書込み、
    前記読出し部は、前記メモリからデータ及び時間情報を読出し、
    前記制御部は、前記書込み部からの時間情報と前記読出し部からの時間情報とに基づいて、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記メモリのデータ残量について設定された複数のレベルに応じた表示をする表示部をさらに備え、
    前記制御部は、前記メモリのデータ残量が設定された複数のレベルのいずれにあるかと監視し、当該レベルに応じた表示をするよう前記表示部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
  4. 前記表示部は、複数のレベルのうち最低のレベルに応じた表示として、残量が不足することを表す警告を表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の再生装置。
  5. 前記表示部は、前記メモリのデータ残量をリアルタイムで表示する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の再生装置。
  6. 前記制御部は、前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、1倍速で前記メモリからデータを読み出すよう前記読出し部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の再生装置。
  7. 入力される曲信号中の開始位置を検出する開始位置検出部をさらに備え、
    前記制御部は、1つの曲を再生中に前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、前記開始位置検出部が検出した開始位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出し部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の再生装置。
  8. 前記読出し部が読出したデータの前記メモリ内の位置を指定するためのバックポイント設定部をさらに備え、
    前記制御部は、前記メモリに記録されているデータの残量が所定レベル以下になったと判別したとき、前記バックポイント設定部により設定された位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出し部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の再生装置。
  9. 外部から1倍速で入力される信号を、所定量のデータを蓄積するメモリに書込む書込みステップと、
    前記メモリからデータを読出す読出しステップと、
    前記読出し部が前記メモリからデータを読み出す再生速度を設定する再生速度設定ステップと、
    前記再生速度設定ステップで設定された再生速度で前記メモリからデータを読出すよう前記読出しステップを制御するとともに、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する制御ステップと、
    を備える、ことを特徴とする再生方法。
  10. 前記書込みステップでは、入力される信号を時間情報を付与して前記メモリに書込み、
    前記読出しステップでは、前記メモリからデータ及び時間情報を読出し、
    前記制御ステップでは、前記書込みステップでの時間情報と前記読出しステップでの時間情報とに基づいて、前記メモリに記録されているデータ残量を監視する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の再生方法。
  11. 前記メモリのデータ残量について設定された複数のレベルに応じた表示をする表示ステップをさらに備え、
    前記制御ステップでは、前記メモリのデータ残量が設定された複数のレベルのいずれにあるかと監視し、当該レベルに応じた表示をするよう前記表示ステップを制御する、
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の再生方法。
  12. 前記表示ステップでは、複数のレベルのうち最低のレベルに応じた表示として、残量が不足することを表す警告を表示する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の再生方法。
  13. 前記表示ステップでは、前記メモリのデータ残量をリアルタイムで表示する、
    ことを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の再生方法。
  14. 前記制御ステップでは、前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、1倍速で前記メモリからデータを読み出すよう前記読出しステップを制御する、
    ことを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の再生方法。
  15. 入力される曲信号中の開始位置を検出する開始位置検出ステップをさらに備え、
    前記制御ステップでは、1つの曲を再生中に前記メモリに記録されているデータ残量が所定量以下になったと判別したとき、前記開始位置検出ステップで検出された開始位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出しステップを制御する、
    ことを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の再生方法。
  16. 前記読出しステップで読出されたデータの前記メモリ内の位置を指定するためのバックポイント設定ステップをさらに備え、
    前記制御ステップでは、前記メモリに記録されているデータの残量が所定レベル以下になったと判別したとき、前記バックポイント設定ステップで設定された位置に戻ってデータを読み出すよう前記読出しステップを制御する、
    ことを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の再生方法。
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