JP2007102612A - 発電所運用管理支援システム及び発電所運用管理支援方法 - Google Patents

発電所運用管理支援システム及び発電所運用管理支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】帳票の作成に必要な運転データのセキュリティを十分に向上させることができる発電所運用管理支援システム及び発電所運用管理支援方法を提供する。
【解決手段】原子力運用管理支援システム1は、制御システム10と、利用者コンピュータ20と、発電所コンピュータ30とで構成され、利用者コンピュータ20と発電所コンピュータ30との間はネットワーク13で接続されているが、制御システム10と利用者コンピュータ20との間はネットワークで接続されておらず、運転データはFD12を介して制御システム10から利用者コンピュータ20へ伝達される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発電所運用管理支援システム及び発電所運用管理支援方法に関する。
原子力発電所等の発電所には、発電所特有の帳票が数種類ある。発電所においては、制御用計算機等が発電機に関する運転データを管理しており、この運転データに基づいて帳票を作成している(例えば、特許文献1参照)。そして、かかる帳票の作成を簡略化するために、従来、発電機の運転を制御する制御システムと、発電所の運用管理者が操作する利用者コンピュータと、運転データを運用管理する発電所コンピュータとを有し、制御システムと利用者コンピュータとの間、及び利用者コンピュータと発電所コンピュータとの間をネットワークで接続したものがある。
特開平8−249397号公報
ところで、帳票を作成するために必要な運転データは、その性質上、秘密性が特に強く要請されている。しかし、従来の技術にあっては,制御システムと利用者コンピュータとの間がネットワークで接続されているが故に、運転データがネットワークを介して漏洩してしまうことがあり、セキュリティが不十分であった。
そこで、本発明は、帳票の作成に必要な運転データのセキュリティを十分に向上させることができる発電所運用管理支援システム及び発電所運用管理支援方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、発電機の運転状態を示す運転データに基づいて帳票を作成し、発電所の運用管理を支援するための発電所運用管理支援システムであって、前記発電機の運転を制御する制御システムと、前記発電所の運用管理者が操作する利用者コンピュータと、前記運転データを運用管理する発電所コンピュータとで構成され、前記制御システムは、前記運転データを収集解析して前記発電機の運転を制御する制御用計算機と、前記制御用計算機から前記帳票を作成するために必要な運転データを選択的に抽出して可搬型の記録媒体に格納する手段とを有し、前記利用者コンピュータは、前記記録媒体に格納された運転データを読み出す手段と、前記読み出した運転データを前記発電所コンピュータへネットワーク経由で送信する手段と、前記発電所コンピュータで運用管理されている運転データの閲覧要求を当該発電所コンピュータへネットワーク経由で送信する手段と、前記閲覧要求に応じて前記発電所コンピュータから送信されてきた運転データを受信する手段と、前記受信した運転データを表示する手段とを有し、前記発電所コンピュータは、前記利用者コンピュータから送信された運転データを受信する手段と、前記受信した運転データを記憶する記憶装置と、前記記憶された運転データに基づいて前記帳票を作成する手段と、前記利用者コンピュータから送信されてきた閲覧要求をネットワーク経由で受信する手段と、前記受信した閲覧要求に応じて前記記憶装置に記憶された運転データを前記利用者コンピュータへ送信する手段とを有することとする。
また、本発明は、発電機の運転状態を示す運転データに基づいて帳票を作成し、発電所の運用管理を支援するための発電所運用管理支援方法であって、前記発電機の運転を制御する制御システムと、前記発電所の運用管理者が操作する利用者コンピュータと、前記運転データを運用管理する発電所コンピュータとで構成され、前記制御システムは、前記運転データを収集解析して前記発電機の運転を制御するとともに、前記帳票を作成するために必要な運転データを選択的に抽出して可搬型の記録媒体に格納し、前記利用者コンピュータは、前記記録媒体に格納された運転データを読み出し、前記読み出した運転データを前記発電所コンピュータへネットワーク経由で送信するとともに、前記発電所コンピュータで運用管理されている運転データの閲覧要求を当該発電所コンピュータへネットワーク経由で送信し、前記閲覧要求に応じて前記発電所コンピュータから送信されてきた運転データを受信し、前記受信した運転データを表示し、前記発電所コンピュータは、前記利用者コンピュータから送信された運転データを受信し、前記受信した運転データを記憶し、前記記憶された運転データに基づいて前記帳票を作成するとともに、前記利用者コンピュータから送信されてきた閲覧要求をネットワーク経由で受信し、前記受信した閲覧要求に応じて前記記憶装置に記憶された運転データを前記利用者コンピュータへ送信することとする。
本発明によれば、帳票の作成に必要な運転データのセキュリティを十分に向上させることができる。
以下、発電所として原子力発電所を例に挙げつつ、本発明の一実施形態おける発電所運用管理支援システム(以下「原子力運用管理支援システム」という。)について説明する。
図1は原子力運用管理支援システムを示す概略構成図、図2は原子力運用管理支援システムにおけるデータの流れを示す図、図3Aは運転データの一例を示す図、図3Bは稼働率単票DBのレイアウト例を示す図、図4は原子力運用管理支援システムにおけるデータの更新状況を示す図、図5は利用者コンピュータの入出力画面を示す図、図6は図5に示した月間運転実績表の出力画面例を示す図、図7A〜7Fは図5に示した運転状況帳票の出力画面例を示す図、図8は図5に示したタービン保安日誌の出力画面例を示す図、図9は図5に示した減少要因内訳表の出力画面例を示す図、図10は図5に示した要因別損失電力量の出力画面例を示す図、図11は図5に示した発電所運転実績の出力画面例を示す図、図12は図5に示したエネルギー管理記録の出力画面例を示す図である。
図1及び図2に示す原子力運用管理支援システム1は、発電機の運転状態を示す運転データに基づいて帳票を作成し、原子力発電所の運用管理を支援するためのものであり、発電機の運転を制御する制御システム10と、発電所の運用管理者が操作する利用者コンピュータ20と、運転データを運用管理する発電所コンピュータ30とで構成され、利用者コンピュータ20と発電所コンピュータ30との間はネットワーク13で接続されているが、制御システム10と利用者コンピュータ20との間はネットワークで接続されておらず、運転データはFD12を介して制御システム10から利用者コンピュータ20へ伝達される。
制御システム10は、運転データを収集解析して発電機の運転を制御する制御用計算機11を備え、帳票を作成するために必要な運転データを制御用計算機11から選択的に抽出し、その運転データを可搬型の記録媒体であるFD12に格納する。かかる運転データとしては、例えば、運転管理データや運転日誌データ等があり、より具体的には、図3Aに示すようなデータが含まれる。また、記録媒体としては、FD12に限定されるものではなく、例えばCDやメモリカード等を用いてもよい。
利用者コンピュータ20は、FD12に格納された運転データをFDD201により読み出して、その運転データをネットワーク13経由で発電所コンピュータ30へ送信する。また、利用者コンピュータ20は、発電所コンピュータ30で運用管理されている運転データの閲覧要求をネットワーク13経由で当該発電所コンピュータ30へ送信し、この閲覧要求に応じて発電所コンピュータ30から送信されてきた運転データを受信して画面上に表示する(例えば、月間運転実績表211参照)。但し、運転データを所定の画面上に表示するには、オフラインで行う。
発電所コンピュータ30は、利用者コンピュータ20から送信されてきた運転データを受信して記憶する。より具体的には、運転データのうち稼働率単票311を作成するために必要となる稼働率単票データについては稼働率単票DB31に転送して登録し、運転データを記録した運転記録データについては更新用DB32に転送して登録する。また、発電所コンピュータ30は、稼働率単票DB31に登録された稼働率単票データ、及び固体廃棄物累積DB34に登録される固体廃棄物累積データに基づいて稼働率単票311を作成する。なお、この固体廃棄物累積データは、発電所構内に保管される固体廃棄物の日々の発生量等のデータを含むものである。
また、発電所コンピュータ30は、更新用DB32に登録した運転記録データに基づいて、原子力運用管理DB33にエラーデータが含まれているか否かを確認し、エラーデータが含まれている場合にはそのデータを修正、削除し、あるいは発電所の並列日時および解列日時等からなる並解列データを削除して即時更新するとともに、マスターデータを新規作成し、若しくは修正して即時更新する。さらに、発電所コンピュータ30は、更新用DB32に登録された運転記録データの更新処理を行い、正常データについては原子力運用管理DB33に登録し、エラーデータについてはBMP処理してから再び更新用DB32に登録する。
また、発電所コンピュータ30は、せん孔原票を定数DB35に登録し、その登録データを原子力運用管理DB33との間で処理し、あるいはせん孔原票を定数DB35に登録することなく、直接、原子力運用管理DB33に登録する。なお、このせん孔原票は、原子力運用管理DB33のデータを修正するためのデータ修正用のせん孔原票である。かかる発電所コンピュータ30は、原子力運用管理DB33に登録されたデータに対して投入抜け処理を行う。さらに、発電所コンピュータ30は、前述の稼動率単票DB31に登録された稼動率単票データに対して確定処理を施し、これを原子力運用管理DB33に登録する。
また、発電所コンピュータ30は、原子力運用管理DB33に基づいて、各種の帳票を作成する。かかる帳票としては、例えば、発電月報等301、発電期・年報等302、年間運転実績表303、原子炉保安日誌304、タービン保安日誌305、減少要因内訳306及び要因別損失電力量307、年間運転実績表308及び月間運転実績表309などがある。なお、発電月報等301及び発電期・年報302の作成はバッチ処理で行い、年間運転実績表308及び月間運転実績表309の作成はオンライン出力で行う。
また、発電所コンピュータ30は、原子力運用管理DB33に登録されたデータを給電連係ファイルDB36に転送して登録する。給電連係ファイルDB36に登録するための給電連係ファイルは月処理で作成する。
上記の原子力運用管理支援システム1において、FD12に格納された運転データは、運転実績表データ及び運転日誌データに分類され、それぞれ利用者コンピュータ20の運転実績表DB21及び運転日誌DB22に登録される。そして、運転実績表DB21に登録された稼働率単票データは、稼働率単票DB31に転送されて登録され、他方、運転日誌DB22に登録された運転日誌データは、更新用DB32に転送されて登録される。稼働率単票DB31のデータ項目としては、例えば、キー部、発電電力量、発電時間、設備利用率、時間稼働率等の項目があり(図3B参照)、そのうち発電電力量及び発電時間のデータとして、時間データ、月データ、日データが登録される。同図に示す設備利用率、時間稼働率のデータ項目には、所定の計算式に基づいて算出した計数値が登録される。また、事故・故障停止等、備考のデータ項目は任意に作成されるものである。
ところで、発電所コンピュータ30は、前述したように利用者コンピュータ20から送信されてきた閲覧要求をネットワーク13経由で受信し、受信した閲覧要求に応じて原子力運用管理DB33に記憶された運転データを利用者コンピュータ20へ送信する。閲覧要求は、累積値を含むデータの照会や各種の帳票出力を要求するものである。運転データを利用者コンピュータ20へ送信するには、必要なデータのみをダウンロードして行う。
次に、図4を参照しながら、原子力運用管理支援システム1におけるデータベースの更新について説明する。
図4に示すように、FD12aに格納された運転日誌データは、更新用DB32に転送され、FD転送データ欄321に登録される。登録されたデータは、修正することができない。さらに、このデータは、オンライン処理されて所定のマスタDB37に転送され、テーブル371に登録される。一方、エラーデータは、更新用DB32のエラーデータ欄322に登録される。このデータは修正・削除することができる。
また、発電所コンピュータ30における所定のワークエリア38には、新規作成データ欄381、マスタ修正データ欄382、並解列削除データ欄383が設けられている。新規作成データ欄381のデータは、オンライン処理されてマスタDB37に転送され、所定のテーブル372に登録される。また、マスタDB37に登録されたデータはオンライン処理されて新規作成データ欄381に登録される。その際、エラーデータには所定の処理が施される。また、マスタ修正データ欄382及び並解列削除データ欄383のデータについても、新規作成データ欄381のデータと同様に、オンライン処理されてマスタDB37に転送され、それぞれ所定のテーブル373、374に登録される。
一方、FD12bに格納された運転実績データは、稼働率単票DB31に転送され、登録される。登録されたデータは修正することができない。
次に、図5〜図12を参照しながら、利用者コンピュータ20の入出力画面について説明する。図5に示すように、利用者コンピュータ20の入出力画面400は、運転実績の入力欄411と、運転実績の転送欄412と、ホスト原子力運用管理システム欄413と、帳票出力(分散帳票)欄414と、帳票出力(ホスト帳票)欄415とで構成されている。
そして、運転実績の入力欄411では、図1に示した制御用計算機11のFDデータの取り込みと、月間運転実績の入力を行う。また、運転実績の転送欄412では、時間・日データ及び月間運転実績データのホスト転送を行う。また、ホスト原子力運用管理システム欄413では、運転データの参照・修正、帳票出力指示を行う。
さらに、帳票出力欄(分散帳票)414では、運転データ(データエクスプローラ分)と、月間運転実績データから帳票の作成を行う。具体的には、月間運転実績表の出力(405及び図6参照)、及び運転状況帳票の出力を行う(406及び図7A〜図7F参照)。さらに、帳票出力(ホスト帳票)欄415では、ホスト計算機で作成指示を行い、Excel等で作表する。なお、作成指示は左下のオンライ処理から行う。具体的には、タービン保安日誌の出力(407及び図8参照)、減少要因内訳表の出力(408及び図9参照)、要因別損失電力量の出力(409及び図10参照)、発電所運転実績の出力(410及び図11参照)、エネルギー管理記録の出力(411及び図12参照)を行う。
以上の構成によれば、制御システム10と利用者コンピュータ20との間はネットワークで接続されておらず、運転データはFD12を介して制御システム10から利用者コンピュータ20へ伝達される。従って、運転データを制御システム10から利用者コンピュータ20へ伝達する際に、運転データの漏洩などの問題は生じにくい。よって、運転データのセキュリティが十分に向上する。また、利用者コンピュータ20と発電所コンピュータ30との間をセキュリティの高い社内ネットワークで接続した場合には、運転データの漏洩を防止しつつ、帳票を作成するための労力を大幅に低減することもできる。
原子力運用管理支援システムを示す概略構成図である。 原子力運用管理支援システムにおけるデータの流れを示す図である。 運転データの一例を示す図である。 稼働率単票DBのレイアウト例を示す図である。 原子力運用管理支援システムにおけるデータの更新状況を示す図である。 利用者コンピュータの入出力画面を示す図である。 図5に示した月間運転実績表の出力画面例を示す図である。 運転状況帳票の出力画面例を示す図である。 運転状況帳票の出力画面例を示す図である。 運転状況帳票の出力画面例を示す図である。 運転状況帳票の出力画面例を示す図である。 運転状況帳票の出力画面例を示す図である。 運転状況帳票の出力画面例を示す図である。 図5に示したタービン保安日誌の出力画面例を示す図である。 図5に示した減少要因内訳表の出力画面例を示す図である。 図5に示した要因別損失電力量の出力画面例を示す図である。 図5に示した発電所運転実績の出力画面例を示す図である。 図5に示したエネルギー管理記録の出力画面例を示す図である。
符号の説明
1 原子力運用管理支援システム
10 制御システム
11 制御用計算機
12(12a,12b)FD
13 ネットワーク
20 利用者コンピュータ
30 発電所コンピュータ

Claims (2)

  1. 発電機の運転状態を示す運転データに基づいて帳票を作成し、発電所の運用管理を支援するための発電所運用管理支援システムであって、
    前記発電機の運転を制御する制御システムと、前記発電所の運用管理者が操作する利用者コンピュータと、前記運転データを運用管理する発電所コンピュータとで構成され、
    前記制御システムは、
    前記運転データを収集解析して前記発電機の運転を制御する制御用計算機と、前記制御用計算機から前記帳票を作成するために必要な運転データを選択的に抽出して可搬型の記録媒体に格納する手段とを有し、
    前記利用者コンピュータは、
    前記記録媒体に格納された運転データを読み出す手段と、前記読み出した運転データを前記発電所コンピュータへネットワーク経由で送信する手段と、前記発電所コンピュータで運用管理されている運転データの閲覧要求を当該発電所コンピュータへネットワーク経由で送信する手段と、前記閲覧要求に応じて前記発電所コンピュータから送信された運転データを受信する手段と、前記受信した運転データを表示する手段とを有し、
    前記発電所コンピュータは、
    前記利用者コンピュータから送信された運転データを受信する手段と、前記受信した運転データを記憶する記憶装置と、前記記憶された運転データに基づいて前記帳票を作成する手段と、前記利用者コンピュータから送信されてきた閲覧要求をネットワーク経由で受信する手段と、前記受信した閲覧要求に応じて前記記憶装置に記憶された運転データを前記利用者コンピュータへ送信する手段とを有することを特徴とする発電所運用管理支援システム。
  2. 発電機の運転状態を示す運転データに基づいて帳票を作成し、発電所の運用管理を支援するための発電所運用管理支援方法であって、
    前記発電機の運転を制御する制御システムと、前記発電所の運用管理者が操作する利用者コンピュータと、前記運転データを運用管理する発電所コンピュータとで構成され、
    前記制御システムは、
    前記運転データを収集解析して前記発電機の運転を制御するとともに、前記帳票を作成するために必要な運転データを選択的に抽出して可搬型の記録媒体に格納し、
    前記利用者コンピュータは、
    前記記録媒体に格納された運転データを読み出し、前記読み出した運転データを前記発電所コンピュータへネットワーク経由で送信するとともに、前記発電所コンピュータで運用管理されている運転データの閲覧要求を当該発電所コンピュータへネットワーク経由で送信し、前記閲覧要求に応じて前記発電所コンピュータから送信されてきた運転データを受信し、前記受信した運転データを表示し、
    前記発電所コンピュータは、
    前記利用者コンピュータから送信された運転データを受信し、前記受信した運転データを記憶し、前記記憶された運転データに基づいて前記帳票を作成するとともに、前記利用者コンピュータから送信されてきた閲覧要求をネットワーク経由で受信し、前記受信した閲覧要求に応じて前記記憶装置に記憶された運転データを前記利用者コンピュータへ送信することを特徴とする発電所運用管理支援方法。

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