JP2007101783A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示パネル面内の温度分布を均一化し、大画面高精細の信頼性の高いプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表示パネル1と、表示パネル1の裏面に表示パネル1の発生熱を放熱する冷媒が循環する少なくとも上蓋4と底板5を有する冷却器3と、を備え、冷却器3の空間内部に冷媒の循環流路7を形成する複数の流路隔壁6を設けた構成により、プラズマディスプレイ装置の表示パネル1面内の温度分布を均一にする。
【選択図】図1
【解決手段】表示パネル1と、表示パネル1の裏面に表示パネル1の発生熱を放熱する冷媒が循環する少なくとも上蓋4と底板5を有する冷却器3と、を備え、冷却器3の空間内部に冷媒の循環流路7を形成する複数の流路隔壁6を設けた構成により、プラズマディスプレイ装置の表示パネル1面内の温度分布を均一にする。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示パネル面内の温度差を小さくする冷却器を備えたプラズマディスプレイ装置に関する。
近年、気体放電からの放射を利用した、鮮明な表示や広い視野角を有する大型平面表示装置としてプラズマディスプレイパネル(以下、「PDP」と記す)を有するプラズマディスプレイ装置の商品化が進められている。
従来から、PDPは、その表示輝度を高めるほど熱が多く発生し、それにより表示パネルの温度が高温となるとともに、温度分布の不均一により表示品質特性が全体的に劣化することが知られている。
また、表示パネルを高温状態で長時間動作させることは、表示パネルの性能、信頼性上好ましくない。例えば、表示パネルを駆動するためのドライバ回路の信頼性を低下させる原因となる。また、表示パネルの面内での大きな温度差により、長期に亘り温度分布が均一でない状態が続くと表示品質が低下する。さらに、表示パネル面内で、大きな温度差を有する場合には、表示パネルを構成するガラス基板が歪み、ガラス基板の破損につながる場合がある。
そのため、特に今後のハイビジョンTVなどの高精細PDPにおいては、表示パネルの温度を低くするとともに、表示品質の不均一やガラス基板の破損につながる表示パネル面の温度分布を均一にし、PDPの性能や表示品質のさらなる向上が必要となっている。
以下に、図7を用いて、PDPの表示パネル面内の温度分布について説明する。
図7は、自然対流におけるPDPの表示パネル面内の温度分布を模式的に説明する概略図である。
図7に示すように、従来のPDPの表示パネル41を縦置きとし、表示パネル面を鉛直方向と平行に設置して点灯した場合、表示パネルの面内の温度分布は、熱の自然対流により表示パネル上側中央部分が高温となり、下側中央部分および横方向端部分は低温となる。その際、表示パネル上側の高温部分と表示パネル下側あるいは横方向中央部分の低温部分とで、例えば10数℃の温度差を生じる。
また、表示パネルに表示する映像パターンによっても表示パネル面内の温度差は大きくなる。例えば、暗い背景の映像パターン(暗表示)に明るい一部の映像パターン(明表示)が長時間続いた場合、明るい領域とその周辺の暗い領域との温度差はかなり大きくなる。そのため、このような状態が長時間続くと、表示パネルを構成するガラス基板が歪み、表示パネルを破損する可能性が高くなる。
従来のPDPでは、表示パネルの裏面に通風ファンをスペーサを介して複数個設け、通風ファンからの風を表示パネルに当てて、表示パネルの温度を全体的に下げていた。
しかし、通風ファンを設けた従来のPDPでは、表示パネルの温度を下げることはできるが、表示パネルの面内での温度差を小さくすることは難しく、また通風ファンのモーターの騒音は耳障りで雑音となっていた。
そこで、上記問題を改善するために、表示パネルと放熱板との間に、所定の範囲の熱伝導率とシート厚の値を有する熱伝導性シートを密着させて設けた例が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
これにより、動作中の表示パネルの温度を低下させるだけでなく、表示パネル面内の温度差を小さくし、信頼性の高い表示装置を提供することができることが示されている。
特開2002−156913号公報
しかしながら従来の通風ファンを設けたPDPでは、表示パネルの温度をある程度下げることはできるが、大画面の表示パネル面の温度差をさらに小さくすることは難しく、大画面で高品質のPDPの実現においては大きな課題である。
また、特許文献1に示されているPDPでは、表示パネルと放熱板との間に、熱伝導性シートが密着するように設けている。これにより、動作中の表示パネルの温度を低下させ、表示パネル面内の温度差を小さくし、信頼性の高い表示装置を提供することができるとしている。
さらに、表示パネル面内の横方向中央部分と横方向端部分での温度差を約10℃にできることが示されている。しかし、放熱板では、温度差を精度よく制御し温度分布を均一化するには限度があり、さらに大画面高精細で高信頼性のPDPの実現においては大きな課題となっている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、動作中の表示パネル面内の温度差をさらに小さくして温度分布を均一化し、信頼性のさらに優れたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明のプラズマディスプレイ装置は、表示パネルと、表示パネルの裏面に表示パネルの発生熱を放熱する冷媒が循環する少なくとも上蓋と底板を有する冷却器と、を備え、冷却器の空間内部に冷媒の循環流路を形成する複数の流路隔壁を設けた構成を有する。
これにより、動作中の表示パネルの面内の温度差を小さくし、温度分布を均一化できるので、表示品質に優れた大画面高精細のプラズマディスプレイ装置を実現することができる。
さらに、冷却器は、流路隔壁の間の間隔、溝深さ、流路隔壁幅および流路隔壁長さの内の少なくとも1種を、冷却器面領域の少なくとも一部で異なるように設けてもよい。
これにより、少なくとも冷媒の流量を冷却器面内の領域において変えることができるので、表示パネル面内の温度分布をさらに均一にすることができる。
さらに、冷却器は、流路隔壁を冷却器縦方向に延伸して設け、少なくとも表示パネルの高温部分では流路隔壁間の間隔および溝深さの少なくとも一方を大きくし、少なくとも低温部分では流路隔壁間の間隔および溝深さの少なくとも一方を小さくするように設けてもよい。
さらに、冷却器は、縦方向に延設された流路隔壁を、少なくとも高温部分では循環流路の面積を大きくするように配置し、少なくとも低温部分では循環流路の面積を小さくするように配置してもよい。
さらに、冷却器は、流路隔壁の隔壁幅を、少なくとも表示パネルの高温部分では細く、少なくとも低温部分では広く形成してもよい。
これらにより、冷却器の冷媒の流体抵抗は、表示パネルの低温部分に対応する部分よりも高温部分に対応する部分の方が小さくなって流量が多くなるので、表示パネルの温度差をさらに小さくし、温度分布をさらに均一化することができる。
さらに、流路隔壁は、冷媒の一部が冷却器の横方向に循環するように複数箇所に分離部を有していてもよい。
これにより、冷媒が冷却器の横方向にも流れるので、温度を全体的に効率よく低下させることができる。
さらに、流路隔壁の間を流れる冷媒の循環方向が、縦置きした表示パネルの高温部分では、冷却器の少なくとも上側から下側に向かう方向であってもよい。
これにより、外部で冷やされ循環されてきた冷媒が上方から下方に向かって流れるので、表示パネル上側に向かって上昇しやすい温度を効率よく低下させることができる。
また、本発明のプラズマディスプレイ装置は、表示パネルと、表示パネルの裏面に表示パネルの発生熱を放熱する冷媒が循環する少なくとも上蓋と底板を有する冷却器と、を備え、冷却器は、その空間内部に冷媒の循環流路を形成する複数の流路隔壁と、冷媒の流量を調節する複数の流量調整部とを有する。
これにより、自動的に、表示パネル面内の温度差をさらに小さくし、温度分布をさらに均一にできるので、表示品質などの優れた大画面高精細のプラズマディスプレイ装置を実現することができる。
さらに、流量調整部は、冷却器の少なくとも一部に設けられた温度センサの温度情報により、冷媒の流量を調節してもよい。
さらに、流量調整部は、冷却器の上蓋および底板の少なくとも一部に形成された流量調整用電極からなり、流量調整用電極に電圧信号を印加することにより、上蓋および底板の間隔を可変して冷媒の流量を調整してもよい。
これらにより、温度センサからの温度情報により静電力を介して、冷却器全体に亘って冷媒の流量を簡易な方法で精度よく自動的に調節することができる。
さらに、冷却器は、流路隔壁の間隔、溝深さ、流路隔壁幅および流路隔壁長さの内の少なくとも1種を、冷却器面領域の少なくとも一部で異なるように設けていてもよい。
これにより、予め流路隔壁の形状などにより冷媒の流量を調整できるため、流量調整部では冷媒の流量の調節を、低消費電力で行うことができる。
さらに、冷却器は、冷却器の冷媒を循環するための循環ポンプを有していてもよい。
さらに、冷却器は、冷却器の冷媒の熱を放熱する放熱器を有していてもよい。
これらにより、冷媒は循環ポンプにより強制的に循環されるとともに、放熱器により冷媒の熱を効率よく外部に放出するので、温度を効率よく低下させることができる。
さらに、表示パネルと冷却器との間に、熱伝導性シートを設けていてもよい。
これにより、表示パネルの熱を冷却器に効率よく伝達することができる。
なお、以上に述べた各構成は、本発明の趣旨を逸脱しない限り、互いに組み合わせることが可能である。
本発明によれば、動作中の表示パネルの温度を全体的に低下させるとともに、表示パネル面内の温度分布を均一化した表示品質や信頼性に優れたプラズマディスプレイ装置を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置を説明する同図(b)のB−B線断面図であり、図1(b)は、同図(a)のA−A線断面図である。
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置を説明する同図(b)のB−B線断面図であり、図1(b)は、同図(a)のA−A線断面図である。
図1(b)に示すように、プラズマディスプレイ装置は、少なくとも表示パネル1と、表示パネル1から発生する熱を放熱する冷却器3を有している。そして、表示パネル1は、図示していないが2枚のガラス基板を対向させ、放電セルをその内部に多数配列し形成して構成されている。また、冷却器3は、少なくとも外壁9を介して対向する上蓋4と底板5を有し、その間に、例えばエチレングリコールなどの冷媒の循環流路7を形成する複数の流路隔壁6と、流出入口12を介して連結された放熱流路部13を備えている。さらに、冷却器3は、例えば熱伝導性ペーストなどを介して、表示パネル1の背面板2の裏面側に貼り付けられている。
そして、冷却器3の循環流路7を循環する冷媒により、表示パネル1の熱を吸収して、放熱流路部13を介して外部に放熱するものである。
一般にPDPの表示パネル1は、縦置きの状態で用いられ、その状態で表示パネル1の面内の温度分布が決まるため、まず表示パネル1の方向を以下に定義しておく。つまり、以下の各図面においては、Y方向は表示パネル1が縦置きされる場合の縦方向を示し、X方向は表示パネル1の横方向とする。
また、以下では、表示パネル1の上側あるいは上方とはY方向の矢印方向を示し、下側あるいは下方とはY方向の反矢印方向を示すものとして説明する。
以下に、図1(a)を用いて、冷却器3の構成について詳細に説明する。
冷却器3は、少なくとも上蓋4と底板5と、その間に、所定の形状、配置で複数の、例えば熱伝導性が良好なアルミニウムなどの金属材料からなる流路隔壁6で構成されている。
ここで、流路隔壁6と底板5は一体形成されたものでもよい。これにより、底板の材料と同じ材料を使用することができる。また、流路隔壁6の断面形状は、循環流路7の幅を任意に形成できるものであれば、例えば4角形や台形など形状は制限されない。
そして、流路隔壁6は、図7を用いて説明したように表示パネル1の温度分布に対応して設けられている。例えば、図1(a)に示すように、表示パネル1が高温となるE領域では、流路隔壁6の幅wを狭くして、冷媒の循環流路7の幅dを広くし、冷媒の流量を多くする。一方、表示パネル1の低温となるF領域では、流路隔壁6の幅wを広くして、冷媒の循環流路7の幅dを狭くし、冷媒の流量を少なくするように設けられる。
なお、流路隔壁6は、流路隔壁6を縦方向において分離し、分離部8を介して横方向に循環流路7を形成した例で示しているが、図2のプラズマディスプレイ装置の別の例に示すように、表示パネル1のY方向の全体に亘って延伸して形成してもよい。そして、流路隔壁6に、冷媒の一部が冷却器3の横方向にも流れるように設ける分離部8は、流路隔壁6の少なくとも一部分を冷媒が通るように部分的に取り去ってもよいし、流路隔壁6を完全に分割して形成してもよいものである。
これにより、表示パネル1の高温のE領域は、多くの冷媒により熱の吸収量が増加し、温度の上昇が抑制される。この結果、表示パネル1の高温部での温度上昇が抑えられるため、表示パネル面内の温度分布が均一化される。
さらに、冷却器3内の冷媒を強制的に、例えば流路隔壁の形成面内では上方から下方へ循環するために、冷却器3の内部または外部の放熱流路部13に循環ポンプ10を設けてもよい。
また、循環する冷媒が吸収した熱を外部に効率よく放熱させるために、例えば凸凹形状を有するアルミニウムの放熱フィンなどの放熱器11を冷却器3の放熱流路部13の少なくとも一部に、例えば熱伝導性シートなどを介して密着させて設けてもよい。
これらにより、冷媒は循環ポンプ10により強制的に循環され、放熱器11により冷媒の熱を効率よく外部に放出するので、表示パネル1の温度をさらに効率よく低下させ、温度分布を均一にすることができる。
なお、本発明の第1の実施の形態では、流路隔壁6の幅wを変えることにより、冷媒の流量を制御する例で説明したが、これに限らない。例えば、流路隔壁6間に形成される溝深さh、循環流路7の幅dや流路隔壁6の長さLなどの形状を、温度分布に従って漸次変化させて形成してもよい。つまり、表示パネル1の高温部においては、溝深さを深く、循環流路7の幅を広く、流路隔壁6の長さを短くするなどにより対応できるものである。
これにより、流路隔壁6の間を流れる冷媒の流量を、温度分布に応じて最適に調節できるため、表示パネル1の温度差をさらに小さくするとともに、温度分布をさらに均一化することができる。
また、本発明の第1の実施の形態では、流路隔壁6の間を循環して流れる冷媒の流れる方向は、例えば循環ポンプ10により上方から下方に流れる例で説明したが、これに限らない。例えば、冷媒の自然対流などにより下方から上方へ循環させたり、流路隔壁6の配置や循環ポンプ10の位置や回転方向により任意の方向に冷媒を流すことができる。さらに、表示パネル1が、例えば天井などに傾斜または水平方向に定常的に配置される場合には、表示パネル1面内の温度分布は図7と異なる分布となるので、温度分布に応じて効率よく冷却できる方向に冷媒が流れるように、流路隔壁6の形状、配置を設定することが好ましい。
また、本発明の第1の実施の形態では、冷却器3を、例えば均一に塗った熱伝導性ペーストなどを介して表示パネル1裏面に貼り付ける例で説明したが、これに限らない。例えば、表示パネル1と冷却器3とを熱伝導性シートを介して密着させて設けてもよい。ここで、熱伝導性シートとしては、アルミニウム箔や銅箔、カーボンシートや各種熱伝導性材料を混入させたゴムシートなどを使用することができる。
これにより、表示パネル1で発生する熱を、さらに効率よく冷却器3に伝熱することができる。
なお、冷却器3の上蓋4や底板5の材料としては、熱伝導性が良好なアルミニウム(Al)や銅(Cu)、窒化アルミニウム(AlN)、カーボン(C)などや熱伝導性無機材料あるいは有機材料および上記の材料や熱伝導性無機材料を含む熱伝導性の高い複合材料シートなどを用いることができる。
また、冷却器3内を循環する冷媒の材料としては、例えばエチレングリコールや炭化水素系液体材料など、循環しやすいように低粘度、安全生の点から難燃性もしくは難引火性および高沸点などを備える冷媒材料を用いることができる。
以下に、上記構成の冷却器3を、例えば60インチの大画面高精細のPDPの表示パネル1に貼り付けたときの、表示パネル1の温度分布の測定結果について説明する。
このとき、冷却器3は、図1(a)に示すように、その内部に流路隔壁6の間隔、流路隔壁幅をE領域とF領域で漸次変化させて形成した複数の流路隔壁6を有している。さらに、エチレングリコールを冷媒として循環ポンプ10で強制的に循環させ、放熱器11を備えた構成の冷却器3を用いた。
そして、一般に、表示パネル1の温度分布の差が最大になると考えられる、表示パネル1全面を白表示した条件下で、表示パネル1の温度分布を評価した。
この結果、表示パネル1の温度分布は、例えば表示パネル1のE領域とF領域での温度差が5℃以下で、表示パネル1面内の温度分布を均一にできることが確認された。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態によれば、表示パネル全体の温度を低下させるとともに、温度分布を均一にすることができる。この結果、表示パネルの表示品質の向上と、温度分布に起因する放電セル間の寿命のばらつきを抑えた信頼性に優れたプラズマディスプレイ装置を実現できる。この効果は、大画面高精細PDPにおいて、さらに顕著である。
以下に、本発明の第1の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の変形例について、図3を用いて説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の変形例を説明する断面図である。図3において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図3において、縦方向に延設された流路隔壁6の配置が図1とは異なるものである。
すなわち、図3に示すように、縦方向に延設された流路隔壁6を、少なくとも表示パネル1の高温部分に対応する部分、例えばE領域では、循環流路7の面積を大きくするように配置する。例えば、図7に示した表示パネルの高温部分に対応する部分、例えばE領域の冷却器3の上側部分に流路隔壁6を設けず、温度の低下するE領域の下側部分やF領域には、図1と同様の流路隔壁6を配置するものである。
これにより、図7に示す表示パネル1の高温部分に対応するE領域の上側では、流路隔壁6を配置していないので、冷媒の流れる面積が広く、低温部分に対応するE領域の下側やF領域では、流路隔壁6を多く配置しているので、冷媒の流れる面積が狭くなる。
上記構成により、高温部分に対応する部分では冷媒と対向する面積が広いため、熱の吸収量を多くできる。また、低温部分に対応する部分では冷媒と対向する面積が狭いため、熱の吸収量が少ない。そのため、表示パネルの温度差を小さくするとともに、温度分布をさらに均一にすることができる。
なお、流路隔壁6は、流路隔壁6を縦方向において分離し、分離部8を介して横方向に循環流路7を形成したが、図4のプラズマディスプレイ装置の別の例に示すように、表示パネル1のY方向の全体に亘って延伸して形成し、高温部分に対応する部分の流路隔壁6の長さを短くした構成としてもよい。これにより、流路隔壁6を簡単に形成することができるとともに、表示パネル1の温度分布を均一にできる。
また、本発明の第1の実施の形態では、少なくとも高温部分と低温部分に対応する部分の領域で流路隔壁の長さを変える、あるいは流路隔壁の配置を変える例で説明したが、これに限らない。例えば、所定の単位長さに形成する流路隔壁を高温部分に対応する部分ではその配置密度を疎に、低温部分に対応する部分では、その配置密度を密に配置する構成としてもよく、同様の効果が得られる。
(第2の実施の形態)
以下に、本発明の第2の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置を、図5を用いて説明する。
以下に、本発明の第2の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置を、図5を用いて説明する。
図5(a)は、本発明の第2の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置を説明する同図(b)のB−B線断面図であり、図5(b)は、同図(a)のA−A線断面図である。なお、図5において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図5において、冷却器23は、その内部に複数の等間隔に形成した流路隔壁26と、循環流路7を流れる冷媒の流量を調節する複数個の流量調整部20とを有する点で、図1とは異なるものである。
そして、本発明の第2の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置は、表示パネル1を、縦置きで配置しても、あるいは斜め方向や水平方向など任意の方向に配置しても表示パネルの温度分布を均一にできるものである。
図5(b)に示すように、プラズマディスプレイ装置は、表示パネル1と、表示パネル1の裏面に、表示パネル1の発生熱が放熱されるように冷媒を循環する冷却器23とを備える。そして、冷却器23は、表示パネル1と貼り付けられる底板25と、例えばフレキシブルな厚さ約100μmのポリイミド樹脂フィルムなどからなる柔軟なシートで形成された上蓋24が、流路隔壁26および冷却器23の周囲の外壁9を介して設けられている。
また、冷却器23は、その内部に冷媒が循環する循環流路7を形成する、ほぼ一定の幅で、例えば約500μmの高さ(溝深さ)からなる複数の流路隔壁26がほぼ等間隔で設けられている。
さらに、冷却器23は、表示パネル1の温度差を自動的に小さくし、温度分布を均一にするために、例えば各流路隔壁26間に、表示パネル1の温度分布に応じて冷媒の流量を調節あるいは調整する流量調整部20を有している。そして、流量調整部20は、冷却器23の上蓋24面と底板25面で、例えば流路隔壁26の間に対向して設けられた流量調整用電極21で構成される。また、駆動回路(図示せず)に各流量調整部20の流量調整用電極21が接続される。
この構成により、駆動回路により印加される電圧信号によって各流量調整用電極21間に発生する静電力によってシート状の上蓋24を変位させ、流路隔壁26間の上蓋24と底板25の間隔を可変することにより、冷媒の流量を調整することができる。
さらに、冷却器23の少なくとも一部、例えば表示パネル1の裏側の複数箇所に設けた複数個の、例えばサーミスタなどの温度センサ(図示せず)を備え、表示パネル1の温度を検出する。
そして、温度センサの情報に基づいて、静電力により流路隔壁26間の少なくとも上蓋24、底板25の間隔を自動的に可変することにより、各流路隔壁26間の循環流路7に流れる冷媒の流量を調節し調整することができる。
すなわち、表示パネル1の温度分布に対応した温度情報により、静電力で循環流路7の断面積を可変にし、例えば温度が高い部分では冷媒の流量を増やし、温度が低い部分では冷媒の流量を減らすように駆動回路により制御するものである。
これにより、表示パネル1が置かれる雰囲気や置き方、表示パネル1の点灯時間などに応じて変化する表示パネル1の温度分布に対応して、冷却器23内部の冷媒の流量を自動的に調節できる。その結果、自動的に、動作時の表示パネル1の温度差を小さくし、温度分布を均一にすることができる。
本発明の第2の実施の形態によれば、表示パネルの温度を低下させるとともに、自動的に、表示パネル面内の温度分布を均一化できる信頼性に優れたプラズマディスプレイ装置を得ることができる。
なお、本発明の第2の実施の形態では、一定の幅を有する流路隔壁を等間隔で設ける例で説明したが、これに限らない。例えば、流路隔壁の間隔、高さ(溝深さ)、流路隔壁の幅や長さなどを、冷却器面領域の少なくとも一部で異なるように設け、予め表示パネルの温度分布を均一する所定の形状に調整して形成してもよい。
これにより、流量調整部での電力消費を抑えることができる。
また、第2の実施の形態では、流量調整部を各流路隔壁間に設ける例で説明したが、これに限らない。例えば、高温部分にのみ形成し他の部分は流路隔壁の間隔を狭くした構成や、低温部分にのみ形成し高温部は制御しない一定の流量が流れる構成など、少なくとも一部の流路隔壁間のみに設ける構成でも構わない。
これにより、少なくとも一部の流路隔壁間に設けた流量調整部は流量を自動的に調整するので、簡単な構成で表示パネルの温度分布を均一化できるプラズマディスプレイ装置が得られる。
また、第2の実施の形態では、流量調整部は上蓋、底板に対向して設けた流量調整用電極間での静電力を介して流量を調節する例で説明したが、これに限らない。例えば、微小な電磁弁などを流路隔壁間に設け、温度情報により電磁弁を開閉させることにより冷媒の流量を調節してもよく、簡易な方法で表示パネルの温度差を自動的に小さくすることができる。
また、第2の実施の形態では、冷却器の上蓋としてポリイミド樹脂フィルムを用い、流量調整部の流量調整用電極を設ける例で説明したが、これに限らない。例えば、冷却器の上蓋として、樹脂でラミネートされたアルミニウム箔などによる電気伝導性の金属箔を用い、これをベタ電極として用い、底板に対向して形成した電極間における静電力により、ラミネートされた金属箔を変位させてもよい。
これにより、流量調整用電極が簡単に構成できるとともに、一方の流量調整用電極を上蓋で兼用できるため、安価な冷却器の構成とすることができる。
また、第2の実施の形態では、流量調整用電極を冷却器の上蓋と底板の内面に形成した例で説明したが、これに限らない。例えば、少なくとも上蓋および底板の一方の外表面に設けた構成としてもよい。これにより、駆動回路との接続のための取り出しを簡略化できるとともに、内面に形成する場合に必要な流量調整用電極の表面を被覆する絶縁膜を形成しなくてもよいため、生産性に優れた冷却器が得られる。
なお、本発明の各実施の形態では、冷却器として、上蓋と底板で挟まれた間隙を冷媒が流れる例で説明したが、これに限らない。例えば、図6に示すように、例えば樹脂フィルム中に、例えばヒートパイプ30やヒートレイン30などを埋設して形成し、冷却器31としてもよい。ここで、図6(a)は、本発明の各実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の別の例を説明する同図(b)のB−B線断面図であり、図6(b)は、同図(a)のA−A線断面図である。
すなわち、例えばヒートパイプ30の場合には、冷媒(作動液)の高温部における蒸発と低温部における液化による潜熱の受け渡しで表示パネル1の温度を均一化するものである。
また、ヒートレイン30の場合には、冷媒(作動液)の高温部における蒸発による気体への相変化による膨張で圧力差を発生し、その圧力差で冷媒を循環させて、表示パネル1を均一化するものである。
これにより、簡単な構成で、表示パネルの温度差を均一化することができる。
本発明に係るプラズマディスプレイ装置は、表示パネル面内の温度分布の均一化や温度上昇の抑制が要望される大画面デジタルハイビジョンTVやその他の用途に用いられるプラズマディスプレイ装置として有用である。
1 表示パネル
2 背面板
3,23,31 冷却器
4,24 上蓋
5,25 底板
6,26 流路隔壁
7 循環流路
8 分離部
9 外壁
10 循環ポンプ
11 放熱器
12 流出入口
13 放熱流路部
20 流量調整部
21 流量調整用電極
30 ヒートパイプ(ヒートレイン)
2 背面板
3,23,31 冷却器
4,24 上蓋
5,25 底板
6,26 流路隔壁
7 循環流路
8 分離部
9 外壁
10 循環ポンプ
11 放熱器
12 流出入口
13 放熱流路部
20 流量調整部
21 流量調整用電極
30 ヒートパイプ(ヒートレイン)
Claims (14)
- 表示パネルと、
前記表示パネルの裏面に前記表示パネルの発生熱を放熱する冷媒が循環する少なくとも上蓋と底板を有する冷却器と、を備え、
前記冷却器の空間内部に前記冷媒の循環流路を形成する複数の流路隔壁を設けたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。 - 前記冷却器は、前記流路隔壁の間隔、溝深さ、流路隔壁幅および流路隔壁長さの内の少なくとも1種を、前記冷却器面領域の少なくとも一部で異なるように設けたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記冷却器は、前記流路隔壁を前記冷却器縦方向に延伸して設け、少なくとも前記表示パネルの高温部分では前記流路隔壁間の間隔および溝深さの少なくとも一方を大きくし、少なくとも低温部分では前記流路隔壁間の間隔および溝深さの少なくとも一方を小さくするように設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記冷却器は、縦方向に延設された前記流路隔壁を、少なくとも高温部分では前記循環流路の面積を大きくするように配置し、少なくとも低温部分では前記循環流路の面積を小さくするように配置したことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記冷却器は、前記流路隔壁の隔壁幅を、少なくとも前記表示パネルの高温部分では細く、少なくとも低温部分では広く形成したことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記流路隔壁は、前記冷媒の一部が前記冷却器の横方向に循環するように複数箇所に分離部を有することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記流路隔壁の間を流れる前記冷媒の循環方向が、縦置きした前記表示パネルの高温部分では、前記冷却器の少なくとも上側から下側に向かう方向であることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 表示パネルと、
前記表示パネルの裏面に前記表示パネルの発生熱を放熱する冷媒が循環する少なくとも上蓋と底板を有する冷却器と、を備え、
前記冷却器は、その空間内部に少なくとも前記冷媒の循環流路を形成する複数の流路隔壁と、前記冷媒の流量を調節する複数の流量調整部とを有することを特徴とするプラズマディスプレイ装置。 - 前記流量調整部は、前記冷却器の少なくとも一部に設けられた温度センサの温度情報により、前記冷媒の流量を調節することを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記流量調整部は、前記冷却器の前記上蓋および前記底板の少なくとも一部に形成された流量調整用電極からなり、前記流量調整用電極に電圧信号を印加することにより、前記上蓋および前記底板の間隔を可変して前記冷媒の流量を調整することを特徴とする請求項8または請求項9に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記冷却器は、前記流路隔壁の間隔、溝深さ、流路隔壁幅および流路隔壁長さの内の少なくとも1種を、前記冷却器面領域の少なくとも一部で異なるように設けたことを特徴とする請求項8から請求項10までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記冷却器は、前記冷却器の前記冷媒を循環するための循環ポンプを有することを特徴とする請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記冷却器は、前記冷却器の前記冷媒の熱を放熱する放熱器を有することを特徴とする請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記表示パネルと前記冷却器との間に、熱伝導性シートを設けたことを特徴とする請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
Priority Applications (2)
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JP2005289775A JP2007101783A (ja) | 2005-10-03 | 2005-10-03 | プラズマディスプレイ装置 |
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JP2005289775A JP2007101783A (ja) | 2005-10-03 | 2005-10-03 | プラズマディスプレイ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-10-03 JP JP2005289775A patent/JP2007101783A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009028808A1 (en) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Lg Electronics Inc. | Display apparatus |
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