JP2007101235A - レーザレベル検出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】それぞれ高さの異なる整地箇所を整地する場合であってもレベル検出手段の取り付け位置を変える必要のないレーザレベル検出システムを提供する。
【解決手段】レーザ光Pを射出するとともにこのレーザ光Pを軸線J回りに回転させて基準面を形成する回転レーザ装置11と、レーザ光Pを受光して油圧ショベルカー12のバケット15の高さ位置を検出するレベル検出手段20と、運転室14に配置された操作装置60とを備え、レベル検出手段20は、上下方向に配置された複数のレベル検出装置21,31,41を有し、各レベル検出装置21,31,41は、上下方向に延びるとともにレーザ光Pを受光する受光部を有し、この受光部のレーザ光Pの受光位置と予め設定されている基準受光部位置との差に応じたデータを出力し、操作装置60は、そのデータを受信して前記差を表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばショベルカーなどの建設車両のバケットのアームにレベル検出手段を取り付け、基準となるレーザ光をレベル検出手段で検知し、このレベル検出手段の情報を建設車両の運転室に配置した表示装置に表示するようにしたレーザレベル検出システムに関する。
従来から、ブルドーザのブレードから上方に延びるポールにレベルセンサを取り付け、回転レーザ装置のレーザ光をそのレベルセンサで受光し、このレベルセンサの受光位置に基づいて適正高さからのずれをリモートディスプレイに表示する建設機械用レーザ光検出操作装置が知られている(特許文献1参照)。
かかる建設機械用レーザ光検出操作装置では、所定箇所の地面から回転レーザ装置の基準面までの高さと、ブレードの刃先から受光部までの高さは関連づけられていることにより、レベルセンサの受光部の所定の高さ位置でレーザ光を受光するように造成作業を行えば、計画通りの整地を行うことができる。
特開平9−257472号公報
しかしなが、このような建設機械用レーザ光検出操作装置では、それぞれ高さ位置が異なる複数の整地箇所がある場合、それぞれの整地箇所に応じてレベルセンサ(レベル検出手段)の取り付け位置を変えなければならず、非常に面倒である等の問題があった。
この発明の目的は、それぞれ高さの異なる整地箇所を整地する場合であってもレベル検出手段の取り付け位置を変える必要のないレーザレベル検出システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、レーザ基準面を任意の位置で検出するレーザレベル検出システムであって、
複数のレベル検出装置と、該レベル検出装置の検出結果を表示するとともに、前記複数のレベル検出装置を操作可能な操作装置とを備え、
レーザ基準面を検出した前記レベル検出装置は検出結果と該レベル検出装置固有の識別信号を出力し、
前記操作装置は、前記検出結果と前記レベル検出装置の識別信号の受信結果を表示する。
請求項2の発明は、前記操作装置は、複数のレベル検出装置のいずれか1つを選択し、この選択したレベル検出装置の検出結果と受信結果を表示することを特徴とする。
請求項3の発明は、複数の前記レベル検出装置は上下方向に配置されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、複数の前記レベル検出装置が隔離して配置され、
前記操作装置にて検出結果を取得したい部位に配置された前記レベル検出装置を選択し、
前記操作装置は、その選択したレベル検出装置の検出結果と前記受信結果とを表示することを特徴とする。
請求項5の発明は、前記レベル検出装置と操作装置は、同一の機能と表示部を備えた同様な装置であって、
マスタ/スレーブの切り替え操作により、
マスタに設定された場合は操作装置となり、
スレーブに設定された場合はレベル検出装置となるように装置の使用目的を切り替え可能としたことを特徴とする。
請求項6の発明は、前記マスタ/スレーブの切り替え操作により、少なくとも2以上の装置がマスタと設定された場合、
各装置は、検出結果の表示のみ行うモードと、操作機能を有するとともに検出結果の表示を行うモードのどちらかに切り替え可能としたことを特徴とする。
この発明によれば、それぞれ高さの異なる整地箇所を整地する場合であってもレベル検出手段の取り付け位置を変える必要がない。
以下、この発明のレーザレベル検出システムの実施形態である実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
図1はレーザレベル検出システムを示したものであり、このレーザレベル検出システムは、造成地面の所定箇所に三脚10を介して設置された回転レーザ装置11と、油圧ショベルカー(建設車両)12のアーム13に取り付けられたレベル検出手段20と、油圧ショベルカー12の運転室14に配置された操作装置(遠隔操作操作装置)60とを備えている。油圧ショベルカー12のアーム13の先端にはバケット(作業手段)15が揺動可能に取り付けられており、アーム13はブーム16の先端部に取り付けられている。そして、ブームシリンダ17やアームシリンダ(図示せず)を駆動させることにより、ブーム16やアーム13が動作してバケット15が上下や前後に移動し、バケットシリンダ(図示せず)を駆動させることによりバケット15が揺動するようになっている。
回転レーザ装置11は、レーザ光Pを射出するとともにこのレーザ光Pを垂直軸線J回りに回転させて基準面を形成するようになっている。
レベル検出手段20は、図2に示すように3つのレベル検出装置21,31,41を有しており、この3つのレベル検出装置21,31,41が油圧ショベルカー12のアーム13に上下方向に沿って配置されて磁石により着脱可能に取り付けられている。
レベル検出装置21は、図3に示すように、本体21Aの一側面に上下方向に沿って配置されるとともにレーザ光Pを受光する受光部22が形成され、本体21Aの前面には表示部23が設けられている。この表示部23には、レーザ光Pを受光する受光部22の部位(位置)がセンター位置(基準位置)より上にあるとき、下方を指示する発光ダイオード24と、その部位がセンター位置(基準位置)より下にあるとき、上方を指示する発光ダイオード25と、レーザ光Pを受光する受光部22の部位(位置)がセンター位置であることを表示する発光ダイオード26と、レーザ光Pを受光する受光部22の部位とセンター位置との差をアナログ表示する液晶表示部27とが設けられている。
他のレベル検出装置31,41もレベル検出装置21と同じ構成となっているのでその説明は省略する。
図4は、レベル検出装置21の信号処理系の構成を示したブロック図である。受光部22は、フォトダイオードなどのN個の受光素子が所定間隔ごとに上下に配列された受光素子群によって構成され、各受光素子の受光信号はアナログ回路部50によって各受光素子ごとに増幅される。51はアナログ回路部50によって増幅した受光信号を各受光素子ごとにデジタル信号に変換するデジタル変換部、52はデジタル変換部で変換された各受光素子のデジタル信号に基づいて、受光部22が受光したレーザ光の中心位置(ビーム中心位置)にある受光素子の位置(受光部22の部位)と、受光部22のセンター位置(基準位置)との差を求める演算処理部である。
この演算処理部52は、レーザ光Pの中心位置と基準位置との差に対応した発光ダイオード24〜26を点灯させたり、その差に応じたアナログ表示を液晶表示部27に表示させたり、その差に対応してブザー54を鳴らしたりする。
55は演算処理部52が演算した差のデータとIDコードとを操作装置60へ無線で送信するほかに操作装置60からの信号を受信したりする無線装置、56はレーザ光の中心位置を求める精度を変えたり、基準位置を変更したりする操作ボタンである。
他のレベル検出装置31,41の信号処理系の構成もレベル検出装置21と同じなのでその説明は省略する。
図5は操作装置60の信号処理系の構成を示したブロック図である。61は各レベル検出装置21,31,41の無線装置55と送受信を行う無線装置、62はレベル検出装置21,31,41の演算処理部52が演算した差を表示する表示部であり、この表示部62は、レベル検出装置21と同様に下方を指示する発光ダイオード62Aと、上方を指示する発光ダイオード62Bと、レーザ光Pの受光位置がセンター位置であることを表示する発光ダイオード62Cと、レーザ光Pを受光する受光位置とセンター位置との差を表示する液晶表示部62Dとを有している。
63は無線装置61が受信した受信データに基づいて表示部62の表示を制御したり、ブザー64を鳴らしたりする演算処理部である。65は各レベル検出装置21,31,41のレーザ光の中心位置を求める精度を変える操作ボタンである。
また、この操作ボタン65の操作によって所望のレベル検出装置21,31,41の電源のオフや省電力モードに切り替えることができるようになっている。
この実施例では、レベル検出装置21と同じ構成のレベル検出装置を操作装置60として使用するものであり、図示しないマスタ/スレーブ切替スイッチが設けられており、このマスタ/スレーブ切替スイッチによってマスタが設定されると、操作装置として機能するようになっている。また、スレーブが設定されるとレベル検出装置として機能するようになっている。
また、図示しないモード切替スイッチが設けられており、マスタが設定された場合、このモード切替スイッチの操作により、表示部62に上記差のみを表示させる表示モードと、操作モードとに切り替え可能となっている。操作モードは操作ボタンによる操作が行えるとともに、表示部62に上記差を表示させる機能を有している。
ここでは、操作モードに設定して操作装置として使用するものである。
[動 作]
次に、上記のように構成されるレーザレベル検出システムの動作について説明する。
先ず、図1に示すように造成地面の所定箇所に三脚10を介して回転レーザ装置11を設置し、この回転レーザ装置11からレーザ光Pを射出させるとともにこのレーザ光Pを垂直軸線J回りに回転させて基準面を形成させる。
次に、油圧ショベルカー12のバケット15の刃先を作業深さの地面Sに当てておき、例えばレベル検出装置21の受光部22の基準位置(センター位置)にレーザ光が当たるようにレベル検出装置21を油圧ショベルカー12のアーム13に取り付ける。この場合、一部分の地面Sを予め所定の深さに計測して掘っておく。
この取り付けは、本体21Aに設けた図示しない強力な磁石により取り付けられる。
ところで、道路整備の場合、路肩や路面の高さが異なり、それらの高さを管理する必要があり、それら高さに応じてレベル検出装置21,31,41を取り付ける。
例えば、図6に示すように、砂利などの基礎材K1、土管などを置くために敷く砂などの敷き材K2、土砂などの埋め戻し材K3毎に作業を行う場合、それらの深さ毎に合わせてレベル検出装置21,31,41を上述のようにして取り付ける。例えば、基礎材K1の深さH1にレベル検出装置21の基準位置を合わせてそのレベル検出装置21を油圧ショベルカー12のアーム13に取り付け、敷き部材K2の深さH2にレベル検出装置31の基準位置を合わせてそのレベル検出装置31を油圧ショベルカー12のアーム13に取り付け、埋め戻し材K3の深さH3にレベル検出装置41の基準位置に合わせてそのレベル検出装置41を油圧ショベルカー12のアーム13に取り付ける。
この場合、基礎材K1や敷き部材K2と同じ高さの部材を予め用意しておき、これらの部材を地面S上においてその部材の上にバケット16の刃先を当てて上記と同様にしてレベル検出装置31,41を取り付けるものである。
次に、オペレータは操作装置60の操作ボタン65を操作してレベル検出装置21を選択する。この選択により、操作装置60はレベル検出装置21から送信されてくるデータのみを受信する。
また、操作装置60の操作ボタン65を操作して使用しないレベル検出装置31,41の電源をオフにしたり省電力モードに切り替える。これにより、レベル検出装置31,41の電池の消耗を最大限減らすことができ、電池の交換による作業中断を極力削減することができる。
レベル検出装置21は、回転レーザ装置11から射出されるレーザ光Pを受光部22が受光すると、レーザ光Pの中心位置にある受光部22の受光素子の位置と、受光部22の基準位置との差のデータとレベル検出装置21のIDコードとを操作装置60へ無線で送信する。
操作装置60は、無線装置61がレベル検出装置21から送信されるデータなどを受信すると、その受信した受信データに基づいて、すなわちレベル検出装置21の受光部22の受光位置と、受光部22の基準位置との差に基づいて表示部62の表示を制御する。例えば、レーザ光Pを受光する受光部22の位置が受光部22の基準位置より上にあるとき、下方を指示する操作装置60の発光ダイオード62Aが点灯される。
同様に、レーザ光Pを受光する受光部22の位置が受光部22の基準位置より下にあるとき、上方を指示する操作装置60の発光ダイオード62Bが点灯され、レーザ光Pを受光する受光部22の位置が基準位置にあるとき、発光ダイオード62Cが点灯され、液晶表示部62Dにはレーザ光Pを受光する受光位置と基準位置との差がアナログ表示される。
オペレータは、操作装置60の表示部62を見ることにより、地面を所定の深さH1だけ掘っていくことができる。すなわち、所定の高さに確実に整地することができる。
次に、基礎材K1を敷き詰めていく場合、操作装置60の操作ボタン65を操作してレベル検出装置31を選択する。この選択により、操作装置60はレベル検出装置31から送信されてくるデータのみを受信する。そして、上記と同様にしてオペレータは操作装置60の表示部62を見ることにより、基礎部材K1を所定深さH2まで敷き詰めていくことができる。また、敷き材K2を敷く場合も上記と同様に操作装置60の操作ボタン65を操作してレベル検出装置41を選択し、操作装置60の表示部62を見ることにより、敷き部材K2を所定の深さH3に敷くことができる。
このように、オペレータは操作装置60の表示部62を見るだけで、複数の高さを管理することができ、回転レーザ装置11の高さやレベル検出装置21,31,41の取り付け高さを変えたりする必要がなく、このため作業時間を大幅に短縮することができる。
また、この実施例では、レベル検出装置21,31,41と操作装置60とが無線通信で送受信するので多重通信が可能であり、このためレーザ光の中心位置を求める精度を変えたり、基準位置を変更したりするレベル検出装置21,31,41のモードの変更を短時間で行うことができる。
また、4つの同じ装置をマスタ/スレーブ切替スイッチの切り替え操作で、レベル検出装置21,31,41と操作装置60として使用するものであるから、レーザレベル検出システムを安価に構築することができる。
[第2実施例]
図7は第2実施例を示したものである。この第2実施例では、ブルドーザ(建設車両)100のブレード(作業手段)101に設けたポール102に第1レベル検出手段110を設け、ブルドーザ100のリッパ(作業手段)103に設けたポール104に第2レベル検出手段120を設け、第1レベル検出手段110を第1実施例と同様にレベル検出装置21,31,41で構成し、第2レベル検出手段をレベル検出装置21′,31′,41′で構成したものである。そして、ブルドーザ100の運転室100Aに操作装置60と同様な構成の操作装置160を配置し、この操作装置160の操作ボタン(図示せず)を操作して、ブレード101やリッパ103による作業に応じて第1,第2レベル検出手段110,120のどちらか一方を選択し、この選択した例えば第1レベル検出手段110のレベル検出装置21,31,41のうちの1つを、または第2レベル検出手段120のレベル検出装置21′,31′,41′のうちの1つを選択する。
そして、選択されたレベル検出装置の受光部の受光位置と、その受光部の基準位置との差が操作装置160に表示される。このため、リッパ103によって所定の高さまで土砂や岩盤を掻き出すことや、ブレード101によって所定の高さに整地することができる。
従来では、後方についているリッパ103の高さを確認しながら、同時に進行方向の前方を確認する必要があるため危険を伴っていたが、この第2実施例によれば、リッパ103の高さが操作装置160に表示されので、前方を見ながらリッパ103の高さを確認することができる。このため、安全に作業を行うことができる。
この実施例では、第1,第2レベル検出手段110、120は3つのレベル検出装置21,31,41、21′,31′,41を有しているが、それぞれ1つのレベル検出装置であってもよい。
[第3実施例]
図8は第3実施例のレーザレベル検出システムの構成を示したものである。この第3実施例では、監視小屋300に第1実施例の操作装置60と同様な操作装置301を配置し、この操作装置301は油圧ショベルカー12(図1参照)の操作装置60とブルドーザ100(図7参照)の操作装置160とを無線で送受信することによって操作装置301の表示部(図示せず)にレベル検出手段20,110,120のレベル検出装置の受光部の受光位置と、その受光部の基準位置との差を表示するようにしたものである。このようにすることにより、各作業現場での進捗状況を遠隔監視が行える。
操作装置301は、図示しないマスタ/スレーブ切替スイッチによりマスタを設定し、図示しないモード切替スイッチにより表示モードを設定して操作装置301の表示部(図示せず)に差を表示するようにしたものである。
上記実施例では、いずれもレベル検出手段20,110,120は3つのレベル検出装置を有しているが、これに限らず複数個あればよい。
この発明に係るレーザレベル検出システムの構成を示した説明図である。 図1に示すレーザレベル検出システムのレベル検出手段の構成を示した説明図である。 レベル検出装置の外観を示した正面図である。 図3のレベル検出装置の信号処理系の構成を示したブロック図である。 操作装置の信号処理系の構成を示したブロック図である。 整地面に基礎材、敷き材、埋め戻し材を敷く場合を示した概念図である。 第2実施例のブルドーザを示した説明図である。 第3実施例のレーザレベル検出システムの構成を示した説明図である。
符号の説明
11 回転レーザ装置
12 油圧ショベルカー(建設車両)
14 運転室
15 バケット(作業手段)
20 レベル検出手段
21 レベル検出装置
31 レベル検出装置
41 レベル検出装置
60 操作装置

Claims (6)

  1. レーザ基準面を任意の位置で検出するレーザレベル検出システムであって、
    複数のレベル検出装置と、該レベル検出装置の検出結果を表示するとともに、前記複数のレベル検出装置を操作可能な操作装置とを備え、
    レーザ基準面を検出した前記レベル検出装置は検出結果と該レベル検出装置固有の識別信号を出力し、
    前記操作装置は、前記検出結果と前記レベル検出装置の識別信号の受信結果を表示するレーザレベル検出システム。
  2. 前記操作装置は、複数のレベル検出装置のいずれか1つを選択し、この選択したレベル検出装置の検出結果と受信結果を表示することを特徴とする請求項1に記載のレーザレベル検出システム。
  3. 複数の前記レベル検出装置は上下方向に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレーザレベル検出システム。
  4. 複数の前記レベル検出装置が隔離して配置され、
    前記操作装置にて検出結果を取得したい部位に配置された前記レベル検出装置を選択し、
    前記操作装置は、その選択したレベル検出装置の検出結果と前記受信結果とを表示することを特徴とする請求項1に記載のレーザレベル検出システム。
  5. 前記レベル検出装置と操作装置は、同一の機能と表示部を備えた同様な装置であって、
    マスタ/スレーブの切り替え操作により、
    マスタに設定された場合は操作装置となり、
    スレーブに設定された場合はレベル検出装置となるように装置の使用目的を切り替え可能としたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載のレーザレベル検出システム。
  6. 前記マスタ/スレーブの切り替え操作により、少なくとも2以上の装置がマスタと設定された場合、
    各装置は、検出結果の表示のみ行うモードと、操作機能を有するとともに検出結果の表示を行うモードのどちらかに切り替え可能としたことを特徴とする請求項5に記載のレーザレベル検出システム。
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