JP2007099695A - 口蓋貼付用アロマフィルム - Google Patents

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紀之 喜多
Miyuki Maruyama
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Abstract

【解決手段】 水溶性高分子及び香料、例えば鎮静効果や痩身効果、疲労回復効果などを有する精油を含有することを特徴とする口蓋貼付用アロマフィルムを、口蓋粘膜、好ましくはほぼ中央部分に貼付する。フィルムは、さらに多価アルコール及び糖アルコール、界面活性剤を含有することが好ましい。

【効果】 本発明の口蓋貼付用アロマフィルムによれば、製剤を口蓋に貼付した後の香り立ちに優れているため、手軽に各種精油の香気を楽しむことができる。また、精油として例えば鎮静効果や痩身効果、疲労回復効果などを有する精油を使用すれば、手軽にアロマテラピーを体験することができる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、リラックス効果、痩身効果、疲労回復効果などの各種作用を有する機能性香料を、手軽にかつ効果的に適用するための製剤及びその使用方法に関する。
従来、香りは楽しみとして、あるいはリラックス効果やストレス緩和を目的として生活の中に取り入れられてきた。最近ではさらに、鎮静、覚醒、疲労回復、痩身、食欲増進など各種の目的に応じて、具体的作用を期待し積極的に使用されている(アロマテラピー)。前記のような香りを楽しむ、あるいはアロマテラピーの一手法として、香りを吸引する方法、即ち精油を空気中に散布・蒸散させて呼吸により吸引される手法が行われている。あるいは、マッサージオイルなどの外用剤に添加して使用される場合もある。しかし、これらの方法は、時間、場所、用具などの点である程度の制約を受けるため、より簡便に即効的に香りが実感できる手法が望まれている。
一方、特表2001−504106(特許文献1)、特表2002−535269(特許文献2)には、フィルム製剤を口腔粘膜に適用する製剤が提案されている。これら口腔貼付剤は、水なしで医薬を服用できるという利点から好ましい医薬製剤として提案されているが、前記文献は口中の清涼や各種有効成分を唾液で溶解し内服に供することを目的とするものであって、香りを取り入れるためのアロマ製剤としての概念は無く、その効果的な使用方法は開示されていない。
特表2001−504106 特表2002−535269
本発明は、手軽で携帯性に優れ、かつ優れた香り立ちを有するアロマ製剤及びその使用方法を提供することを目的とする。
本発明者は、鋭意検討を行った結果、香料、特に精油を含有するフィルム製剤を口蓋部に貼付することによって、優れた香り立ちを有することを見出し、本発明を完成するに至った。さらに、多価アルコール、界面活性剤を含有するとさらに優れた香り立ちが得られることを知見した。すなわち本発明は、
<1>水溶性高分子及び香料を含有することを特徴とする、口蓋貼付用アロマフィルム。
<2>香料が、鎮静作用、痩身作用、または疲労軽減作用を有する香料である、<1>に記載の口蓋貼付用アロマフィルム。
<3>さらに多価アルコール及び/または界面活性剤を含有する、<1>〜<2>に記載の口蓋貼付用アロマフィルム。
<4>水分が0〜20質量%である、<1>〜<3>に記載の口蓋貼付用アロマフィルム。
<5>水溶性高分子及び機能性香料を含有する口蓋貼付用アロマフィルムを口蓋粘膜に貼付することを特徴とする、アロマテラピー施術方法。
を提供する。
本発明の口蓋貼付用アロマフィルムによれば、製剤を口蓋に貼付した後の香り立ちに優れているため、手軽に各種精油の香気を楽しむことができる。また、精油として例えば鎮静効果や痩身効果、疲労回復効果などを有する精油を使用すれば、手軽にアロマテラピーを体験することができる。
本発明は、水溶性高分子を主基剤とし、香料、好ましくは植物精油を一定量以上含有する水溶性フィルム製剤であり、該水溶性フィルムを口蓋部粘膜に貼付することによって、香料(精油)の香気が効果的に鼻腔に伝わり、製剤適用後速やかに香りを実感できるものである。
本発明に使用する水溶性フィルム基剤は、水溶性高分子を必須とし、好ましくは多価アルコール及び糖アルコール、界面活性剤を含有する。
水溶性高分子としては、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラギナン、カラヤガム、キサンタンガム、ジェランガム、大豆多糖類、トラガントガム、ペクチン、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC−Na)、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩(Na,Kなどの一価塩)、カードラン、寒天、グアーガム、グルコマンナン、タマリンドシードガム、タラガム、澱粉、プルラン、ローカストビーンガム、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、水溶性ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン(PVP)、メチルセルロース(MC)等が挙げられ、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。
他の好ましい高分子として、特にカラギナン、キサンタンガム、プルラン、HPC、PVP、MCがあげられる。水溶性高分子化合物の合計配合量は、口蓋貼付用フィルム中10〜99質量%が好ましく、より好ましくは20〜95質量%であり、さらに好ましくは30〜90質量%である。この合計配合量は口蓋貼付用フィルムが乾燥して調製される場合は、乾燥調製後の口蓋貼付用フィルムの全質量(剥離フィルム等は含まない)に対する合計配合量である。
本発明に使用される前記多価アルコール及び糖アルコールとしては、分子量200以下の低分子量多価アルコールが好ましく使用される。具体的には、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリンなどのグリセリン及びその重合物、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールなどのグリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコールなどのジアルキレングリコール、ソルビトール、マルチトール、キシリトールなどの糖アルコールなどがあげられる。多価アルコール及び糖アルコールは、粘膜に貼付したときのフィルムの湿潤性、貼付違和感の抑制に効果を奏する。
多価アルコールの口蓋貼付用フィルム中の含有量は、0〜40質量%が好ましく、より好ましくは0〜30質量%であり、さらに好ましくは1〜30質量%である。この範囲で前記の効果が特に良好であり、多すぎる場合はフィルムのべたつきなど、物性が低下する。
本発明に使用される前記界面活性剤としては、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルがあげられる。界面活性剤は1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。
界面活性剤の口蓋貼付用フィルム中の含有量は、0.01〜10質量%が好ましく、より好ましくは0.1〜5質量%である。この範囲で前記の効果が特に良好であり、多すぎる場合はフィルムのべたつきなど、物性が低下する。
本発明のに使用される口蓋貼付用アロマフィルムは、上記の基剤成分に必須成分として香料を含有する。好ましい香料として植物精油があげられ、さらに冷感刺激作用及び/または温感刺激作用を有する成分を組み合わせて使用することが好ましい。
前記植物精油としては、ラベンダー、カモミール、セダーウッド、サンダルウッド、ジャスミン、ビターオレンジなどの鎮静作用を有する精油、グレープフルーツなどの痩身作用を有する精油、ピネン、酢酸ボルニル、ヒノキ、スィートフェンネルなどの疲労軽減作用を有する精油、などをあげることができる。これらは、1種または2種以上を含有してよい。
精油の含有量は、フィルム組成物中3〜50質量%である。3質量%未満では本発明の効果が得られず、50質量%を超えると刺激が強すぎて痛みを感じる場合がある。好ましい含有量は5〜40質量%であり、特に好ましくは8〜35質量%、最も好ましくは10〜30質量%である。
前記冷感刺激剤及び/または温感刺激剤としては、メントール、カンフル、ボルネオール、シネオール、カルボン、カンフェン、カプサイシン、アリルイソチオシアネート、ジンゲロンなどをあげることができる。これらは、1種または2種以上を含有してよいが、好ましくは2種以上を組み合わせて使用することが本発明の効果が特に良好であって好ましい。冷感刺激剤と温感刺激剤を併用すると、本発明の効果がさらに良好となる。
冷感刺激剤及び/または温感刺激剤のフィルム組成物中の含有量は0.005〜20質量%であることが好ましい。この範囲で、特に精油の香り立ちが良好となる。好ましい含有量は0.005〜15質量%、特に0.01〜10質量%である。
本発明の口蓋貼付用アロマフィルムには、上記の他、甘味剤、酸味剤を含有することが好ましい。
甘味剤としては、ショ糖、果糖などの糖(好ましい配合量0.1〜10質量%)、キシリトール、エリスリトール、ソルビトールなどの糖アルコール(好ましい配合量0.1〜10質量%)、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、サッカリン、スクラロース、ステビア抽出物などの高甘味度甘味料(好ましい配合量0.01〜10質量%)が使用される。好ましい甘味料は、糖アルコール及び/または高甘味度甘味料であり、具体的にはキシリトール、エリスリトール、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、サッカリン、スクラロースが特に好ましい。
酸味剤としては、クエン酸、リンゴ酸、酪酸、酒石酸などがあげられる。(好ましい含有量0.01〜5質量%)
さらに、本発明の口蓋貼付用アロマフィルムには、防腐剤、色素、香料などの口腔用口腔用組成物・内服薬に配合可能な各種添加成分を含有することができる。
<製造方法>
本発明の口蓋貼付用フィルムは通常フィルム状として調製され、口蓋粘膜に貼付して使用することができる。その製造方法としては、上述した成分を水又は含水エタノールに溶解乃至は分散させ、これを剥離用フィルムにキャスティングし、乾燥する方法を採用し得るが、これに限定されない。
乾燥して得られた口蓋貼付用フィルムの水分量は、好ましくは0〜30質量%、より好ましくは1〜20質量%、さらに好ましくは2〜10質量%である。この範囲で、特に良好な柔軟性が得られ、かつ製剤自体のべたつき(粘着性)がない良好なフィルムとすることができる。
本発明の口蓋貼付用フィルムの厚みは200〜5,000μmが好ましい。より好ましくは300〜1,000μmである。5,000μmより厚い場合は、口蓋貼付用フィルムの柔軟性が失われて口腔内に違和感を感じさせ、200μmより薄い場合は、口蓋貼付用フィルムがすぐに溶けてしまい、十分な持続効果が得られない場合がある。なお、その大きさは口蓋粘膜に適用しやすい適宜な大きさとすることができ、0.1〜10cm2程度の大きさとすることが、有効性と貼付時の使用感の点から好ましい。
以上の口蓋貼付用フィルムは、一層形態であるが、目的とする口蓋粘膜への付着性及び口腔内での溶解性を実現するために、口蓋貼付用フィルムを積層化することもできる。
本発明の口蓋貼付用フィルムは水溶性高分子を主基剤としているため、口蓋粘膜に貼付し粘膜の水分と接触することによって湿潤し粘着性を示す。よって、舌先にフィルムを乗せ、そのまま口蓋のほぼ中央部へ移動させ、口蓋粘膜に押し付ければ良好な粘着力を得ることができる。口蓋の貼付位置としては、口蓋のほぼ中央部への貼付が好ましい。
表1、2に示す組成の口蓋貼付用アロマフィルムを作成し、香り立ちの評価を行った。
<製造方法>

[実施例1]
キャスティング溶液の調製
濃グリセリン10g、l−メントール0.5g、ラベンダー油10g及びショ糖脂肪酸エステル1gを十分混合溶解し、溶液Aとした。別途、適量の水にκ−カラギナン20g及びプルラン50gを投入し、80℃、5分間加熱溶解させ、60℃まで放冷した。本溶液を撹拌しながら、アセスルファムカリウム0.2g、アスパルテーム1g、スクラロース0.2g及び溶液Aを投入し、溶解させた。
塗工、乾燥
50μm厚のPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム表面に上記キャスティング溶液を塗工し、熱風乾燥にて70℃で乾燥して、400μm厚のフィルムを作製し、14mmφにカットして、口蓋貼付用フィルムを得た。
[実施例2〜14]
表1、2に示す組成で、実施例1の製造方法に順じて300〜5,000μm厚のフィルムを作製し、14mmφにカットして、口蓋貼付用フィルムを得た。ただし、実施例8〜14に関しては溶媒として含水アルコールを用いた。
<評価方法>
パネラー10名を対象として行った。パネラーの舌先にサンプルを乗せ、そのまま口蓋中央部に移動させ、舌先で口蓋粘膜表面に貼付した。評価は、口蓋貼付後の精油の香り立ちについて下記基準で判定し、平均点を計算した。
5点:非常に香り立ちがよい
4点:かなり香り立ちがよい
3点:少し香り立ちがよい
2点:やや香り立ちがよい
1点:香り立ちがよくない
Figure 2007099695

Figure 2007099695

(比較例1)実施例1のフィルムを、頬粘膜に貼付し、評価した。
(比較例2)実施例1のフィルムを、下歯茎の裏側に貼付し、評価した。
(比較例3)市販のハーブ配合キャンディを舐めた。
(比較例4)市販のハーブ配合ガムを咀嚼した。
比較例1〜4の香り立ち評価結果を表3に示した。

Figure 2007099695



Claims (5)

  1. 水溶性高分子及び香料を含有することを特徴とする、口蓋貼付用アロマフィルム。
  2. 香料が、鎮静作用、痩身作用、または疲労軽減作用を有する香料である、請求項1に記載の口蓋貼付用アロマフィルム。
  3. さらに多価アルコール及び/または界面活性剤を含有する、請求項1〜2に記載の口蓋貼付用アロマフィルム。
  4. 水分が0〜20質量%である、請求項1〜3に記載の口蓋貼付用アロマフィルム。
  5. 水溶性高分子及び香料を含有するフィルムを口蓋粘膜に貼付することを特徴とする、アロマフィルムの使用方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102018002066A1 (de) * 2018-03-14 2019-09-19 Irina Gentsinger Orale filmförmige Darreichungsform

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