JP2007098033A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】節水が図れ、除菌や脱臭のできる洗濯機が望まれていた。
【解決手段】洗濯機1には、ハウジング2内に、ドラム3およびタンク4が備えられるとともに、オゾン発生装置40が設けられている。オゾン発生装置40で発生するオゾンは、密閉構造をしたタンク4に溜められた使用後の水の浄化のために、第1供給路42およびエゼクタ32を介して供給される。また、ドラム3内の乾燥工程の衣類に対して脱臭および除菌をするために、第2供給路44から乾燥風路15を介してドラム3へ供給される。
【選択図】図1

Description

この発明は洗濯機に関し、特に、洗濯に使用した後の水をオゾンにより浄化して再利用を図る、節水機能の向上された洗濯機に関する。
衣類を洗濯する洗濯機は、通常、水に洗剤を溶かし、洗剤が溶けた洗浄水により衣類を洗い、洗った衣類を水ですすいで脱水する。洗いやすすぎに用いられた後の水は、下水等を通じて環境に放出される。
近年、上述のような洗濯サイクルを改善し、環境に放出する使用後の洗濯水中から洗剤成分をなくする提案として、洗剤の代わりに、オゾンを使用した洗濯物洗浄システムが提案されている。(特許文献1参照)
特許文献1に記載の技術は、洗濯物を洗浄、汚染除去するのにオゾンを用いる。そのため、オゾンを発生させて洗浄水に巻き込む洗濯物洗浄システムを備えている。また、この先行技術では、オゾンと組み合わせてヒドロキシルを高率で発生させて洗濯過程を向上させる構成となっている。
特開平6−105983号公報
特許文献1に記載の洗濯物洗浄システムは、複数の洗濯機に対してオゾンを混合した水を供給するシステムであり、大量の洗濯物を対象としており、洗濯機単体で使用するものには適用が難しい。
また、オゾンを洗浄に使用するため、石鹸や洗剤等を併用して使用することができないという課題がある。
そこで、この発明は、洗濯機単体として構成されており、オゾンの作用で洗濯槽で使用された後の水を浄化することができる洗濯機を提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、オゾンにより浄化した後の水を再利用して、節水を図れる洗濯機を提供することを目的とする。
さらにこの発明は、洗濯した衣類を乾燥する機能を有する洗濯機であって、オゾンを利用することにより乾燥後の衣類の除菌および脱臭が図れる洗濯機を提供することを目的とする。
さらにこの発明は、洗濯機から排出する水が浄化され、いわゆる環境に優しい洗濯機を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、洗濯機の外殻を構成するハウジングと、ハウジング内に設けられ、水を溜め、衣類を収容して、洗濯を行うための洗濯槽と、ハウジング内に設けられ、洗濯槽で使用された後の水を溜めるための密閉構造をしたタンクと、タンクにオゾンを供給し、タンクに溜められた水をオゾンにより浄化するための浄化手段と、浄化手段によりタンクにオゾンが供給されることに伴い、オゾンの供給量に応じてタンクから押し出される水をハウジング外へ排出するための排水手段と、を含むことを特徴とする洗濯機である。
請求項2記載の発明は、前記タンクの下部と洗濯槽との間をつなぎ、タンクに溜められて浄化された後の水を洗濯槽へ送るための送水経路と、前記タンクの上部と洗濯槽との間をつなぎ、タンク内の空気と洗濯槽内の空気とを流通させるための空気流路と、をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の洗濯機である。
請求項3記載の発明は、洗濯機の外殻を構成するハウジングと、ハウジング内に設けられ、水を溜め、衣類を収容して、洗濯を行うための洗濯槽と、ハウジング内に設けられ、洗濯槽で使用された後の水を溜めるためのタンクと、タンクにオゾンを供給し、タンクに溜められた水をオゾンにより浄化するための浄化手段と、供給されたオゾンが酸化反応により消滅した後のタンクの水を、洗い工程に用いるために、タンクから洗濯槽へ送水する送水手段と、を含むことを特徴とする洗濯機である。
請求項4記載の発明は、前記洗濯機は、乾燥運転機能を有し、乾燥運転の開始と共に前記浄化手段によって前記タンクに溜められた水の浄化を開始し、それによって、乾燥運転中に水の浄化が終わり、次の洗い工程用に浄化された水が準備されることを特徴とする請求項3記載の洗濯機である。
請求項5記載の発明は、前記乾燥運転中の予め定める期間、前記タンクの水をくみ出し、乾燥運転により生じる高温多湿の空気の除湿用水として用い、除湿に使われた後の水をタンクへと還元させることを特徴とする、請求項4記載の洗濯機である。
請求項6記載の発明は、洗濯機の外殻を構成するハウジングと、ハウジング内に設けられ、水を溜め、衣類を収容して洗濯を行うとともに、衣類の脱水および乾燥を行うための処理槽と、ハウジング内に設けられ、処理槽で使用された後の水を溜めるための密閉構造をしたタンクと、ハウジング内に設けられ、オゾンを発生するオゾン発生装置と、オゾン発生装置で発生するオゾンをタンクに供給するための第1のオゾン供給手段と、オゾン発生装置で発生するオゾンを処理槽へ供給するための第2のオゾン供給手段と、を含むことを特徴とする洗濯機である。
請求項7記載の発明は、前記第1のオゾン供給手段は、タンクに溜められた水にオゾンを混入するためのエゼクタを含むことを特徴とする、請求項6記載の洗濯機である。
請求項8記載の発明は、前記第2のオゾン供給手段は、衣類の乾燥が行われる期間内にオゾンを供給することを特徴とする、請求項6または7記載の洗濯機である。
請求項9記載の発明は、前記処理槽は、洗いの後、複数回のすすぎを行うものであり、前記タンクは、処理槽で行われた最後のすすぎに用いられた後の水を溜めるものであることを特徴とする、請求項6記載の洗濯機である。
請求項10記載の発明は、前記第1のオゾン供給手段は、すすぎに用いられた後の水が溜められてから、処理槽において衣類の乾燥が完了するまでの予め定める期間内にタンクへオゾンを供給し、前記第2のオゾン供給手段は、第1のオゾン供給手段によるタンクへのオゾン供給の後であって、衣類の乾燥処理の後半に処理槽にオゾンを供給することを特徴とする、請求項9記載の洗濯機である。
請求項1記載の発明によれば、洗濯槽で使用された後の水は、密閉構造のタンクに溜められて、密閉構造のタンク内でオゾンにより確実に浄化される。密閉構造のタンクに浄化手段によりオゾンが供給される際、オゾンのみではなく、オゾンを含んだ空気が供給されるので、供給に伴いタンク内の圧力が上昇する。タンクに供給されたオゾンはタンク内に溜められた水に含まれている染料、雑菌等と酸化反応をして、脱色や除菌作用を行い、消滅する。しかし、オゾンとともに供給される空気によりタンク内の圧力が上昇するため、圧力上昇に応じてタンクから押し出される水(オゾンにより浄化された後の水)は排水手段からハウジング外へ排出される。
その結果、たとえばタンク内に浄化前の水が満たされている場合において、浄化手段からオゾンが所定時間供給されることにより、タンク内の水はオゾンにより浄化され、そのうち約5〜10%の水はハウジング外へ排出される。しかし、タンクを密閉構造にすることにより、オゾンを含んだ空気が供給されて、タンクに溜められた水が浄化される際、開放型のタンクに比べて水の浄化効率が良い。
請求項2記載の発明によれば、タンクに溜められて浄化された後の水を送水経路を用いて洗濯槽へ送り、浄化された後の水を洗い水またはすすぎ水として再利用することができる。
また、タンクと洗濯槽との間に空気流路が備えられているため、タンクに供給されるオゾンの一部は空気流路を通って洗濯槽内へも流れ、洗濯槽内の衣類の脱臭をしたり、洗濯槽内の水を浄化する。
請求項3記載の発明では、タンクに溜められた水がオゾンにより浄化され、洗い工程に用いられる際には、水中のオゾンは酸化反応により消滅しており存在しない。それゆえ、タンクから洗濯槽へ供給された水に、洗剤を加えて洗いに再利用することができる。一般に、オゾンが存在すると、オゾンは洗剤と反応して、洗剤成分の働きを弱めてしまう。請求項3記載の構成では、再利用される際、水にはオゾンが溶存していないため、洗剤を加えて洗浄水として良好に再利用することができる。なお、請求項3の発明では、タンクは密閉構造でなくても可能である。
請求項4記載の発明によれば、洗濯に用いられた水、特に、最後のすすぎ工程に用いられた水および衣類から脱水された水をタンクに溜め、乾燥運転の開始と共に浄化手段によりタンクに溜められた水の浄化を開始する。それゆえ、比較的時間を要する乾燥運転の期間を有効利用して、その期間内に、次の洗い工程のために、タンクに溜められた水の浄化を確実に完了することができる。
請求項5記載の発明では、乾燥運転中に、乾燥運転により生じる高温多湿の空気の除湿水が必要になるが、この除湿水として、タンクに溜められた水を汲み出し、除湿に使用してタンクに戻すように利用することができる。つまり、乾燥運転中にタンク内の水を有効利用でき、しかも除湿用の水を外部から供給する必要がないので、節水効果を高めることができる。
請求項6記載の発明では、オゾン発生装置で発生するオゾンを、密閉構造をしたタンクに溜められた使用後の水の浄化のために利用するか、洗濯、脱水および乾燥を行うための処理槽へ供給するかを選択することができ、発生するオゾンを洗濯の状況に応じて適切に切り換えて利用することができる。
請求項7記載の発明では、タンクに溜められた水にオゾンを供給する際、エゼクタという簡単な道具によりオゾンを良好に水に混入することができる。
請求項8記載の発明では、処理槽に供給されるオゾンは、衣類の乾燥時であるから、衣類に対してオゾンの除菌効果、脱臭効果等を良好に発揮させることができる。
請求項9記載の発明では、タンクに溜められる使用後の水は、最後のすすぎに用いられた水であり、比較的洗剤成分や汚れ成分の少ない水である。このため、かかる洗剤成分や汚れ成分の少ない水は、オゾンを用いた浄化に好適であり、浄化後の水の再利用が図り易い。
請求項10記載の発明では、オゾン発生装置が発生するオゾンを、すすぎに用いられた水の浄化および乾燥する衣類の除菌、脱臭といった2つの用途に時分割的に効率良く利用することができる。
この発明によれば、オゾンを利用することにより、洗濯に使用した水の再利用が有効に図れ、節水効果が高い。また、洗濯後、乾燥する衣類の脱臭や除菌を行える洗濯機を提供することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係る電気洗濯機の構成の概要を表わす側面縦断面図である。この実施形態に係る洗濯機1は、その外殻がハウジング2によって区画されている。ハウジング2内の中央部には、ドラム3が配置されており、その下方にはタンク4が収容されている。
ドラム3は、円筒状をしており、同じく円筒状の外槽5内に同軸状に収容されている。この実施形態では、ドラム3および外槽5が洗濯槽(処理槽)を構成しており、ドラム3の前方が斜め上方を向くいわゆる斜めドラム配置構造になっている。ドラム3および外槽5の前端面は開放しており、それを塞ぐために、ハウジング2の前面には扉6が備えられている。外槽5の後端面後方にはモータ7が備えられ、ドラム3はモータ7により回転軸8を中心に回転される。
より具体的に説明すると、洗濯時には、外槽5に水が溜められる。外槽5への水の供給のために、ハウジング2の上には給水口61が備えられ、給水口61には、給水バルブ62が介在された給水管63の一端が接続されている。給水管63の他端は洗剤ボックス64につながっている。洗剤ボックス64は、連通管65によって外槽5とつながっている。外槽5は空密的、液密的に構成されているが、ドラム3はその周面に多数の小孔が形成されている。従って、外槽5に水が溜められると、溜められた水はドラム3内にも入り、洗浄用の水がドラム3内にも溜まる。ドラム3の内周面には、適宜の箇所にバッフル9が突設されている。洗濯をする衣類は、扉6が開けられて、ハウジング2の前面からドラム3内に収容される。扉6が閉められた後、ドラム3がモータ7により回転されると、ドラム3内の水を含んだ衣類はバッフル9により持ち上げられ、自然落下されるいわゆる叩き洗いが行われる。
外槽5の最下端部、すなわち後端面下方には、排水口10が形成され、排水口10にはハウジング2外へ延びた排水管11が連通されている。排水管11には、排水口10側から順に、排水バルブ12、リントフィルタ13、および切換バルブ14が介挿されている。排水バルブ12および切換バルブ14がいずれも「開」にされると、外槽5内の水がハウジング2外へ排出される。
この実施例に係る洗濯機1は、洗濯および脱水に加えて、乾燥を行うことができる。そのために、外槽5の後端面下方には、乾燥風路15の出口16が連通されている。乾燥風路15は、外槽5の後端面沿いに斜め上方に延び、外槽5の上部沿いに前方側へ回り込み、外槽5の上部周面に沿って前方へと延び、その先端は、外槽5に入口17として連通している。この乾燥風路15は、外槽5の後端面沿いに斜め上方へ延びる領域が、除湿パイプ18として機能している。ドラム3内の高温多湿の空気は、出口16から出て除湿パイプ18内を上方へ移動する。その際、除湿パイプ18内では、水管66から水が落下される。この水と高温多湿の空気が熱交換をして、高温多湿の空気の冷却および除湿が行われる。
乾燥風路15内には、空気の流れ方向に見て、除湿パイプ18の下流側にフィルタ19が内挿され、さらにその下流側にはブロア20が設けられている。ブロア20が回転されることによって、ドラム3内の空気が出口16から出て乾燥風路15内を移動され、入口17から再びドラム3内へと供給される。乾燥風路15のブロア20よりも下流側には、ヒータ21が内挿されている。乾燥風路15を通る空気は、除湿パイプ18において除湿され、その後ヒータ21によって加熱されて、入口17からドラム3へと供給される。
ドラム3の下方に設けられたタンク4は、外槽5に溜められて使用された後の水を溜めるためのものであり、密閉構造をしたタンクである。外槽5の水をタンク4に導くために、排水管11におけるリントフィルタ13と切換バルブ14との間に位置する排水管11に分岐が作られ、水供給管22の一端が接続されている。水供給管22は、切換バルブ23を介してタンク4の上面と連通されている。外槽5の水は、切換バルブ14が閉じられ、排水バルブ12および切換バルブ24が開かれることにより、タンク4内へ導かれる。
タンク4には、タンク4内に入口24が開口し、サイフォン流路部25を備え、途中に逆止弁26が介在された圧力調整用排水管27が備えられている。圧力調整用排水管27の出口側は排水管11の切換バルブ14よりも下流側に合流されている。
タンク4には、タンク4内に溜められた水を循環させるために、その側方に形成され、出口28および入口29間を連通する循環管30が設けられている。循環管30には循環ポンプ31およびエゼクタ32が、水の循環方向に沿うように介挿されている。
タンク4には、さらに、その最下方部に汲み出し口33が開口され、汲み出し口33には供給ポンプ34を有する汲み出し管35が連通されている。汲み出し管35には、三方バルブである切換バルブ36が設けられ、切換バルブ36の一方出口は供給管37の一端が接続されている。供給管37の他端である上端部は、切換バルブ67の入口と接続されている。切換バルブ67は、三方バルブで、2つの出口があり、一方の出口には前述した除湿用の水を供給するための水管66が接続されている。また、他方の出口には、水管68が接続され、水管68は洗剤ボックス64とつながっている。従って、切換バルブ67を切り換えることにより、タンク4から汲み出された水を、除湿用の水として利用できるとともに、洗い工程に使用するために外槽5へ供給することができる。
切換バルブ36の他方出口には、タンク用排水管38がつながっており、タンク用排水管38は排水管11の切換バルブ14の下流側に合流されている。
よって、三方切換バルブ36を切り換えることによって、タンク4内の水を供給ポンプ34で汲み出し、ドラム3もしくは除湿パイプ18へ供給するか、または、排水するかを切り換えることができる。
ハウジング2内の、外槽5の上部には、オゾン発生装置40が設けられている。オゾン発生装置40は、フィルタ41を介して取り込んだ空気に対しコロナ放電を加えてオゾンを発生する装置である。オゾン発生装置40を通過した空気にはオゾンが含まれている。 この実施形態では、オゾン発生装置40から出力されるオゾンを含む空気を、第1供給路42を用いてエゼクタ32へ与える。第1供給路42におけるエゼクタ32との合流位置の手前側には、逆止弁43が備えられている。第1供給路42を通って供給されるオゾンは、エゼクタ32において、循環されているタンク4内の水に混合される。より具体的には、エゼクタ32において、エゼクタ32を水が通過する際に生じている負圧により、第1供給路42から供給されるオゾンを含む空気が水内に細かな泡として混入し、水内に溶け込む。
エゼクタ32を介してタンク4内の水にオゾンが供給され続けると、オゾンの供給に伴いタンク4内の圧力が増加して、供給されるオゾンによりタンク4から水が押し出される。オゾン発生装置40からは、オゾンだけが出力されるのではなく、オゾンを含む空気が出力されるので、このオゾンを含む空気はエゼクタ32において細かな気泡となって水に混ざり込む。水に混ざり込んだ細かな気泡のうち、オゾンは、水中で酸化反応により消滅するが、空気はタンク4内の上方に次第に溜まり、タンク4内の水を加圧する。このため、タンク4内の水は、入口24からサイフォン流路部25へと流れ、圧力調整用排水管27および排水管11を通って、ハウジング2外へ排出される。排出される水の量は、タンク4に供給されるオゾンの量に応じて変化する。
なお、排出される水は、供給されるオゾンにより浄化された水であり、しかも、オゾンは酸化反応により消滅している。よって、排出される水は浄化された無害な水である。
オゾン発生装置40で発生されるオゾンを含んだ空気は、さらに、第2供給路44によって乾燥風路15へ与えられる。与えられる位置は、乾燥風路15におけるフィルタ19の下流側で、ブロア20の上流側(ブロア20の吸い込み側)である。ブロア20が回転すると、その吸い込み側が負圧となり、第2供給路を介してオゾンガスを含む空気がブロア20へと吸い込まれる。そして乾燥風路15を循環される空気にオゾンが混入されて、オゾンは入口17からドラム3へと供給される。なお、第2供給路44には、オゾンを含んだ空気を通過させるか否かを制御するために、バルブ50が介在されている。
乾燥風路15を空気が循環されるのは、ドラム3内の衣類が乾燥される際である。このため、乾燥される衣類に対し、オゾンが供給され、衣類に付着されている臭い成分や、雑菌成分は、供給されるオゾンにより酸化されて、消臭され、あるいは除菌される。
このように、この実施形態に係る洗濯機1では、オゾン発生装置40で発生されるオゾンを、2通りに活用している。1つは、タンク4にドラム3および外槽5で使用した後の水を溜めることにより、溜めた水の脱臭および除菌といった浄化に活用している。また、水の浄化とは別に、オゾンを乾燥運転中のドラム3に供給することにより、乾燥される衣類の脱臭や除菌に活用している。
この実施例では、さらに、タンク4の上部と除湿パイプ18の上方部とが空気流路45でつながっている。このため、タンク4内に溜まった空気またはオゾンは、空気流路45を通って除湿パイプ18から乾燥風路15を流れてドラム3へ供給され得る。このような構成にすることにより、エゼクタ32を介してタンク4内にオゾンを含む空気を混入する際に、タンク4内の圧力が増加した際、空気の一部(オゾンを含む空気の一部)は空気流路を通ってドラム3へと供給されるから、タンク4内に溜められた水が、タンク4内の圧力上昇によりハウジング2の外部へ排出され過ぎることを防止できる。
また、ドラム3を収容した外槽5は、液密的かつ空密的な構造であり、オゾン発生装置40で発生されるオゾンは、タンク4および外槽5が空気流路45でつながれている構造上、タンク4と外槽5との間を流通はするが、ハウジング2から外部に漏れることはない。よって、オゾン臭等が外部に漂ったりしない、安全でかつ使用上の不都合のない装置とすることができる。
図2は、図1に示す洗濯機1における制御回路構成ブロックであり、オゾン供給制御に関する構成要素が示されている。
洗濯機1には、たとえばマイクロコンピュータ等で構成された制御部51が備えられており、制御部51によって、オゾン発生装置40、循環ポンプ31、供給ポンプ34およびブロア20の駆動が制御され、排水バルブ12、切換バルブ14、切換バルブ23、バルブ50、切換バルブ52および給水バルブ53の切り換え制御が行われる。
図3は、図2に示す制御部51により行われる制御の一例を示すブロック図である。また、図4は、洗濯機1の洗濯および乾燥動作における各種のバルブの切り換え動作やオゾン発生装置40、ブロア20、循環ポンプ31、供給ポンプ34の動作を表わすタイミングチャートである。
次に、図4を参照しながら、図1に示す洗濯機1の動作について説明をする。
図1に示す洗濯機1は、洗い工程→中間脱水→すすぎ1工程→中間脱水→最終すすぎ工程→最終脱水→乾燥工程、の順で洗濯、脱水および乾燥が行われる(図4参照)。
洗い工程では、まず、供給ポンプ34がオンされて、タンク4の浄化後の水が外槽5(ドラム3)へ供給され、供給された水を用いて洗い工程が実行される。その後、排水バルブ12および切換バルブ14が共にオンされて、外槽5の水がハウジング2の外へ排水され、バルブはその状態で、中間脱水が行われる。
中間脱水の後、排水バルブ12および切換バルブ14が共にオフされ、給水バルブ53がオンされて、外槽5(ドラム3)への給水が行われる。給水完了後、すすぎ1工程が実行され、次いで、排水バルブ12および切換バルブ14がオンされて、すすぎ1に用いられた水がハウジング2外へ排水される。排水バルブ12および切換バルブ14はオン状態のまま、中間脱水が行われ、中間脱水終了後、排水バルブ12および切換バルブ14はオフになる。次いで、最終すすぎのための給水が、給水バルブ53がオンされることにより行われる。給水完了後、最終すすぎ工程が実行され、その後、排水処理に移る。
排水処理では、排水バルブ12がオンされ、切換バルブ14はオフのまま、切換バルブ23がオンされる。これにより、最終すすぎに用いられた水は、タンク4へ供給される。さらに、排水バルブ12および切換バルブ23の状態をそのままにして、最終脱水が行われるので、衣類に含まれている水も、タンク4へ溜められる。最終脱水終了後に、排水バルブ12および切換バルブ23がオフされる。そして、乾燥工程が開始される。
乾燥工程の開始とともに、循環ポンプ31、オゾン発生装置40およびブロア20がオンされる。これにより、ドラム3内の空気は乾燥風路15を通って循環され、乾燥工程が始まる。また、乾燥工程の開始とともに、オゾン発生装置40により発生されるオゾンは、循環ポンプ31により循環されるタンク4内の水にエゼクタ32を介して取り込まれる。タンク4へのオゾンの供給は、この実施形態では15分と設定されており、乾燥工程の開始とともに始まり、15分間が経過したことにより、オゾン発生装置40はオフされ、循環ポンプ31によるタンク4内の水の循環も停止される。
乾燥運転開始後、ドラム3内の温度(衣類および空気温度)は、徐々に上昇し、運転開始後15分以上経過したある時点において、ドラム3内の温度がほぼ一定の温度に保たれたいわゆる恒率乾燥期間に入る。この実施形態では、恒率乾燥期間の所定時点において、切換バルブ52を水管66側が開くように切り換え、排水バルブ12をオンし、切換バルブ23をオンし、供給ポンプ34をオンにしている。これにより、タンク4内の、既に浄化が完了した水が供給ポンプ34で汲み出されて水管66を介して除湿パイプ18に熱交換用の水として供給される。すなわち、恒率乾燥期間は、ドラム3内の衣類に対して熱交換された高温多湿の空気が除湿パイプ18内を下方から上方へと流通する。この高温多湿の空気に対して水管66から水が供給されることにより、高温多湿の空気が冷やされて空気中の水分は凝縮されて除湿される。水管66から供給されたタンク4内の水および除湿された水は、水供給管22を通ってタンク4へ還元される。このようにして、除湿に使用する水を、タンク4内の、オゾンによる浄化が終了した後の水を用いているので、除湿のための水を外部から供給する必要がなく、節水が図れる。
その後、ドラム3内の衣類がほぼ乾燥したことが、たとえばセンサーにより検知されると、オゾン発生装置40がオンされ、バルブ50が開かれる。これにより、オゾン発生装置40で発生されるオゾンが乾燥風路15に取り込まれて、ドラム3内へ供給される。これにより、ほぼ乾燥した衣類は、オゾンにより脱臭および除菌される。ドラム3内の衣類にオゾンを供給する時間は、この実施形態では10分にされている。
そして、加熱乾燥工程終了時点で、切換バルブ52が給水側へ切り換えられ、排水バルブ12がオフされ、切換バルブ23がオフされ、バルブ50がオフされ、供給ポンプ34がオフされ、オゾン発生装置40がオフされて、クールダウン工程が始まる。その結果、クールダウン工程終了時には、ドラム3内のオゾンは消滅しており、クールダウン終了後、扉6が開けられても、ドラム3内からオゾン臭が漂う等の不具合はない。
上記の全体的な動作のうち、最終すすぎ以降の制御部51の動作が、図3に示すフローチャートにより表わされている。念の為に、図3を参照して、制御部51の制御動作を説明する。
制御部51は、制御を開始すると、最終すすぎ工程における排水処理であるか否かを判別する(ステップS1)。最終すすぎ工程が終わった後の排水処理では、排水バルブ12を開き、切換バルブ14を閉じ、切換バルブ23を開いて、外槽5内の、最終すすぎ工程で使用された後の水をタンク4に溜める(ステップS2)。また、それに続く脱水により外槽5から排出される水もタンク4に溜める。
そして、最終脱水が完了したとき(ステップS3)、タンク4に所定量以上の水が溜まっているから、オゾン発生装置40を動作させ、かつ、循環ポンプ31を駆動させる(ステップS4)。これにより、オゾン発生装置40で発生されるオゾンを含む空気は、第1供給路42を通ってエゼクタ32へ与えられ、エゼクタ32における負圧を利用して、循環ポンプ31で循環されるタンク4内の水に混入される。
上述のようにして、タンク4に溜められた水がオゾンにより浄化される動作と並行して、洗濯機1は、ドラム3内の衣類を乾燥するための乾燥工程に入る。
制御部51では、オゾンの供給が15分行われたか否かの判別をし(ステップS5)、15分でオゾンの供給およびタンク4内の水の循環を停止する(ステップS6)。15分あれば、オゾンによる水の浄化が完了するからである。
その後、乾燥が進み、ほぼ乾燥が完了したことが温度センサーにより検出されると(ステップS1)、再びオゾン発生装置40によりオゾンを発生させ、バルブ50をオンにして、ドラム3内のほぼ乾燥した衣類へオゾンを供給する(ステップS8)。これにより、衣類の脱臭および除菌が行われる。そして、加熱乾燥の終了と共に(ステップS9)、オゾン発生装置40を停止し、バルブ50をオフにする(ステップS10)。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る電気洗濯機の構成の概要を表わす側面縦断面図である。 図1に示す電気洗濯機における、この発明に関連ある制御部分の構成を示すブロック図である。 図2に示す制御部の制御動作例を説明するためのフローチャートである。 この実施形態に係る洗濯機1の全体動作と、その際のバルブ類の切り換え状態、供給ポンプ34、循環ポンプ31、オゾン発生装置40およびブロア20の動作状態を表わすタイミングチャートである。
符号の説明
1 電気洗濯機
2 ハウジング
3 ドラム
4 タンク
5 外槽
12 排水バルブ
14、23 切換バルブ
22 水供給管
24 入口
25 サイフォン流通部
27 圧力調整用排水管
31 循環ポンプ
32 エゼクタ
34 供給ポンプ
40 オゾン発生装置
42 第1供給管
44 第2供給管

Claims (10)

  1. 洗濯機の外殻を構成するハウジングと、
    ハウジング内に設けられ、水を溜め、衣類を収容して、洗濯を行うための洗濯槽と、
    ハウジング内に設けられ、洗濯槽で使用された後の水を溜めるための密閉構造をしたタンクと、
    タンクにオゾンを供給し、タンクに溜められた水をオゾンにより浄化するための浄化手段と、
    浄化手段によりタンクにオゾンが供給されることに伴い、オゾンの供給量に応じてタンクから押し出される水をハウジング外へ排出するための排水手段と、
    を含むことを特徴とする洗濯機。
  2. 前記タンクの下部と洗濯槽との間をつなぎ、タンクに溜められて浄化された後の水を洗濯槽へ送るための送水経路と、
    前記タンクの上部と洗濯槽との間をつなぎ、タンク内の空気と洗濯槽内の空気とを流通させるための空気流路と、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の洗濯機。
  3. 洗濯機の外殻を構成するハウジングと、
    ハウジング内に設けられ、水を溜め、衣類を収容して、洗濯を行うための洗濯槽と、
    ハウジング内に設けられ、洗濯槽で使用された後の水を溜めるためのタンクと、
    タンクにオゾンを供給し、タンクに溜められた水をオゾンにより浄化するための浄化手段と、
    供給されたオゾンが酸化反応により消滅した後のタンクの水を、洗い工程に用いるために、タンクから洗濯槽へ送水する送水手段と、
    を含むことを特徴とする洗濯機。
  4. 前記洗濯機は、乾燥運転機能を有し、
    乾燥運転の開始と共に前記浄化手段によって前記タンクに溜められた水の浄化を開始し、それによって、乾燥運転中に水の浄化が終わり、次の洗い工程用に浄化された水が準備されることを特徴とする請求項3記載の洗濯機。
  5. 前記乾燥運転中の予め定める期間、前記タンクの水をくみ出し、乾燥運転により生じる高温多湿の空気の除湿用水として用い、除湿に使われた後の水をタンクへと還元させることを特徴とする、請求項4記載の洗濯機。
  6. 洗濯機の外殻を構成するハウジングと、
    ハウジング内に設けられ、水を溜め、衣類を収容して洗濯を行うとともに、衣類の脱水および乾燥を行うための処理槽と、
    ハウジング内に設けられ、処理槽で使用された後の水を溜めるための密閉構造をしたタンクと、
    ハウジング内に設けられ、オゾンを発生するオゾン発生装置と、
    オゾン発生装置で発生するオゾンをタンクに供給するための第1のオゾン供給手段と、 オゾン発生装置で発生するオゾンを処理槽へ供給するための第2のオゾン供給手段と、を含むことを特徴とする洗濯機。
  7. 前記第1のオゾン供給手段は、タンクに溜められた水にオゾンを混入するためのエゼクタを含むことを特徴とする、請求項6記載の洗濯機。
  8. 前記第2のオゾン供給手段は、衣類の乾燥が行われる期間内にオゾンを供給することを特徴とする、請求項6または7記載の洗濯機。
  9. 前記処理槽は、洗いの後、複数回のすすぎを行うものであり、
    前記タンクは、処理槽で行われた最後のすすぎに用いられた後の水を溜めるものであることを特徴とする、請求項6記載の洗濯機。
  10. 前記第1のオゾン供給手段は、すすぎに用いられた後の水が溜められてから、処理槽において衣類の乾燥が完了するまでの予め定める期間内にタンクへオゾンを供給し、
    前記第2のオゾン供給手段は、第1のオゾン供給手段によるタンクへのオゾン供給の後であって、衣類の乾燥処理の後半に処理槽にオゾンを供給することを特徴とする、請求項9記載の洗濯機。
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