JP2007097227A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子を含む撮像部109と、前記撮像部から出力される電気信号を処理する信号処理部205と、前記信号処理部からの電気信号をもとに撮影された画像を表示するモニタを含むモニタ部17と、前記撮像部で撮影された被写体像を記録する記録部204と、撮像装置に電源を供給する電源部42と、前記各部を保持するとともに、前記各部と電気的にも接続される導電性のフレーム40と、を有することを特徴とする撮像装置により前記課題を解決する。
【選択図】図7
Description
〈構成〉
図1に、本発明の特徴を最もよく表すデジタルスチルカメラの第1の実施例の外観正面斜視図を示す。同図において、1は、鏡筒14用の穴1aを具備した金属製の前カバーであり、突部1bは、操作者が撮影の際に指でストロボ6を隠さないようにするためのものである。2は、金属製の後カバー、3はレリーズボタン、4はファインダ窓、5は、暗い被写体を撮影する際の測距を補助するAF補助光、6は、内部に不図示の赤目緩和ランプを具備したストロボ(フラッシュ)、7は、撮影可能枚数などの情報を表示する白黒液晶、8は、カメラのモードを変更するためのモードダイヤルであり、不図示の手段で矢印A,Bの両方向に回動可能に軸支されている。
次に、上記構成において、先ず撮影動作について説明する:
図1のカメラは動作停止の状態を示し、ここから操作者はモードダイヤル8を矢印A方向に回動させ、図6のグリーンモード31を指標9に合わせる。すると、図10のブラシ65のフック部65aが、操作基板64上の不図示のダイヤルコードパターンのグリーンモードとなるパターンを短絡させる。
次に内部構成について図7を用いて説明する:
図7において、フレーム40は略コの字形をしており、その開口部はカメラ正面を向いている。これにより、その内部に抱えるように撮影系としての光学ブロック201及び信号処理基板としてのメイン基板203、撮像基板205とカラーLCD17をコントロールするLCD基板207が後述する手段で取付けられ、更には、インバータ基板206を覆っているシールドケース48が入り込んだ構成が可能となり、スペースを有効に活用したコンパクトなカメラが実現できている。
(1)略コの字形の開口部をカメラ背面に向けた場合、撮影レンズは必ずカメラ正面を向いていなければならないために、撮影レンズを備えた鏡筒14が繰り出せるだけの大きな穴を開ける必要があり、フレームの強度が損なわれると共に、光学ブロック201をフレームに取付けるための鍔部が必要となり、この鍔部をよける分、カメラが大きくなってしまう。
各基板に電源を供給する電源基板208は、不図示の接点手段で不図示の電池41と電気的に接続されて電池室42の上部に具備され、ノイズ防止のためにシールドケースU50とシールドケースD51で覆われている。
(1)電源である電池と電源回路とは、電力伝達の損失を最小に抑えるために、その接続距離を物理的に最小にすることが望ましく、この意味で電池室42の上部に電源基板208を設けている。
図9は、三脚ねじ26の略中央垂直断面図であり、前カバー1はビス29で、後カバー2はビス28で、LCD基板207はビス53で、電気的に導通を保つように三脚ねじ26に固定されている。前述のように、三脚ねじ26は、カメラ本体の骨格であるフレーム40に固定されており、この骨格を包むように剛性のある金属製の前カバー1,後カバー2が取り付くため、非常に堅固なカメラとなり、ねじ部26bで三脚に固定したり、逆にねじ部26bに付属品を固定することができる。
次に、モードダイヤル8と指標9とについて説明する:
図10において、モードダイヤル8は、ボス部8aでレリーズベース60の筒部60aと回動自在に軸支され、その先端にはビス66でブラシ65が固定されている。操作者がモードを変更しようとモードダイヤル8を図11の矢印A方向に回転させると、駒61が溝8bの斜面に沿って、ばね62に抗して中心方向に移動し、溝8cに入る。この動作がクリック感を創っている。他の各溝8d〜8hについても同様である。
図13に、本発明に係る第2の実施例を説明する概略垂直断面図(前記第1実施例の図9対応図)を示す。70は、本第2実施例の特徴を最も良く示す三脚ねじであり、フレーム40を固定するためのねじ部70a、LCD基板207を固定するためのねじ部70b、撮像基板220を固定するためのねじ部70cを備えている。220は撮像基板であり、ビス71で三脚ねじ70とビス止めされる。
図14は、本発明の実施例を説明する概略背面斜視図(前記第1実施例の図3対応図)であり、75は、本第3実施例の特徴を最も良く示すストラップ金具であり、各ビス76,77によってカメラに固定されている。78は、ストラップ金具75の形状に合わせた前カバー、79はストラップ金具75の形状に合わせた後カバーである。
2 後カバー
3 レリーズボタン
4 ファインダ
5 AF補助光
6 ストロボ(フラッシュ)
7 白黒液晶
8 モードダイヤル
9 指標
10 バリア
13 レンズ
14 鏡筒
17 カラー液晶
26,70 三脚ねじ
40,80 フレーム
41 電池
42 電池室
60 レリーズベース
75 ストラップ金具
109 CCD
113 G.A
115 メインCPU
124 サブCPU
201 光学ブロック
202 光学基板
203 メイン基板
204 CF基板
205 撮像基板
206 インバータ基板
207 LCD基板
208 電源基板
209 サブ基板
Claims (3)
- 結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子を含む撮像部と、
前記撮像部から出力される電気信号を処理する信号処理部と、
前記信号処理部からの電気信号をもとに撮影された画像を表示するモニタを含むモニタ部と、
前記撮像部で撮影された被写体像を記録する記録部と、
撮像装置に電源を供給する電源部と、
前記各部を保持するとともに、前記各部と電気的にも接続される導電性のフレームと、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記撮像装置の外装を形成する外装部材と、前記外装部材と前記フレームとを電気的に接続する三脚座を有することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記撮像装置の外装を形成する外装部材と、前記外装部材と前記フレームとを電気的に接続するストラップ固定用金具を有することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006347385A JP4262277B2 (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | 撮像装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05811398A Division JP3919321B2 (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 撮像装置 |
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JP2015219391A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 株式会社シグマ | カメラ |
JP2018018109A (ja) * | 2017-11-01 | 2018-02-01 | 株式会社ニコン | 機器 |
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2006
- 2006-12-25 JP JP2006347385A patent/JP4262277B2/ja not_active Expired - Fee Related
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