JP2007096788A - 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の撮影条件に応じて、効果的に画像データを再生する。
【解決手段】デジタル信号処理部28は、画像取得部10およびアナログ信号処理部15により取り込んだ画像データからExif規格に従った画像ファイルを生成する際に、事前に選択(登録)されている撮影条件に従って、撮影条件番号、該撮影条件での撮影パラメータを、Exif規格に従った画像ファイルのタグ情報に挿入する。画像再生時には、画像ファイルのタグ情報から上記撮影条件番号または撮影パラメータを取り出し、該撮影条件番号または撮影パラメータに従って再生制御情報を特定し、該再生制御情報に従って拡大/縮小、スクロールを組み合わせて画像を自動的に再生する。
【選択図】図1
【解決手段】デジタル信号処理部28は、画像取得部10およびアナログ信号処理部15により取り込んだ画像データからExif規格に従った画像ファイルを生成する際に、事前に選択(登録)されている撮影条件に従って、撮影条件番号、該撮影条件での撮影パラメータを、Exif規格に従った画像ファイルのタグ情報に挿入する。画像再生時には、画像ファイルのタグ情報から上記撮影条件番号または撮影パラメータを取り出し、該撮影条件番号または撮影パラメータに従って再生制御情報を特定し、該再生制御情報に従って拡大/縮小、スクロールを組み合わせて画像を自動的に再生する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムに関する。
近年、デジタルカメラや携帯電話などの撮影機能を有する携帯情報端末では、クレードルに設置された際に、表示部に記録された画像データを所定の時間間隔で順次切り替えるスライドショー表示させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の携帯情報端末では、ユーザが自ら画像データの拡大/縮小操作を行なったり、画像処理技術における従来の技術を適用し、画像サイズが表示部の表示可能サイズよりも広い場合、スクロールする回数を自動的に決定して、自動スクロールさせることが考案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−333046号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載されているような従来技術では、単に、記録されている画像データを切り替えて表示するだけであるため、次第に単調に感じられ、飽きられてしまい、利用しなくなってしまうという問題がある。
そこで、画像データを表示する際に、例えば、拡大、縮小、スクロールなどを行うことにより、スライドショー表示における視覚的な効果を向上させることで、単調さをなくすことが考えられる。例えば、上述した特許文献2に記載されているような従来技術を適用したとする。しかしながら、画像データの拡大/縮小操作やスクロール操作をマニュアルで行った場合には、ユーザの操作が煩雑になるという問題が生じる。
また、画像データは、例えば、人物を中心に撮影した場合、風景とともに人物を撮影した場合、風景だけの場合、夜景を撮影した場合など、撮影された状況によってその構図や注目したい箇所などが異なる。ゆえに、予め決められている自動スクロールでズーム位置を移動させたとしても、撮影された構図にスクロールによるズーム位置が合わず、効果的に再生することが難しいという問題がある。
そこで本発明は、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の撮影条件に応じて、効果的に画像データを再生することができる画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による画像表示装置は、撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像を読み出して表示する表示手段と、前記撮影条件と前記表示手段に表示される際の再生制御情報とを対応付けて記憶する再生制御情報記憶手段と、前記表示手段によって前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記再生制御情報記憶手段から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の画像表示装置において、前記撮影条件は、撮像された画像が前記記憶手段に記憶される際に設定される処理内容であってもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項2記載の画像表示装置において、前記処理内容は、撮像された画像に対する色強調補正処理であってもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項2記載の画像表示装置において、前記処理内容は、撮像された画像に対する精細度補正処理であってもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項2記載の画像表示装置において、前記処理内容は、撮像された画像に対する彩度補正処理であってもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項2記載の画像表示装置において、前記処理内容は、撮像された画像に対するフィルタ補正処理であってもよい。
また、上記目的達成のため、請求項7記載の発明による画像表示方法は、撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を第1の記憶部に記憶する記憶ステップと、前記第1の記憶部に記憶された画像を読み出して表示する表示ステップと、前記撮影条件と前記表示ステップで表示される際の再生制御情報とを対応付けて第2の記憶部に記憶する再生制御情報記憶ステップと、前記表示ステップで前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記第2の記憶部から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御ステップとからなることを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項8記載の発明による画像表示プログラムは、コンピュータを、撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶された画像を読み出して表示する表示手段、前記撮影条件と前記表示ステップで表示される際の再生制御情報とを対応付けて記憶する再生制御情報記憶手段、前記表示ステップで前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記再生制御情報記憶手段から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御手段として機能させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を記憶手段に記憶するとともに、撮影条件と再生制御情報とを対応付けて再生制御情報記憶手段に記憶し、表示手段により、記憶された画像を読み出して表示する際に、表示制御手段により、当該画像の撮影条件に基づいて前記再生制御情報記憶手段から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行うようにしたので、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の撮影条件に応じて、効果的に画像データを再生することができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、前記撮影条件を、撮像された画像が前記記憶手段に記憶される際に設定される処理内容としたので、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の処理内容に応じて、効果的に画像データを再生することができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記処理内容を、撮像された画像に対する色強調補正処理としたので、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の色強調補正処理に応じて、効果的に画像データを再生することができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、前記処理内容を、撮像された画像に対する精細度補正処理としたので、することができるという利点が得られる。
また、請求項5記載によれば、前記処理内容を、撮像された画像に対する彩度補正処理としたので、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の彩度補正処理に応じて、効果的に画像データを再生することができるという利点が得られる。
また、請求項6記載の発明によれば、前記処理内容を、撮像された画像に対するフィルタ補正処理としたので、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時のフィルタ補正処理に応じて、効果的に画像データを再生することができるという利点が得られる。
また、請求項7記載によれば、撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を第1の記憶部に記憶する記憶ステップと、前記第1の記憶部に記憶された画像を読み出して表示する表示ステップと、前記撮影条件と前記表示ステップで表示される際の再生制御情報とを対応付けて第2の記憶部に記憶する再生制御情報記憶ステップと、前記表示ステップで前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記第2の記憶部から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御ステップとからなるようにしたので、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の撮影条件に応じて、効果的に画像データを再生することができるという利点が得られる。
また、請求項8記載の発明によれば、コンピュータを、撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶された画像を読み出して表示する表示手段、前記撮影条件と前記表示ステップで表示される際の再生制御情報とを対応付けて記憶する再生制御情報記憶手段、前記表示ステップで前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記再生制御情報記憶手段から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御手段として機能させるようにしたので、ユーザの操作を煩雑にすることなく、撮影時の撮影条件に応じて、効果的に画像データを再生することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A−1.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、画像取得部10は、レンズ11、シャッター12、LPF13からなる。レンズ11は、通常の光学レンズであり、非球面レンズを重ねたレンズ群からなる。シャッター12は、シャッタボタン271が操作されると、制御部20によって駆動されるドライバ14により動作する、所謂メカニカルシャッタである。なお、デジタルカメラによっては、メカニカルシャッタを備えない場合もあり、沈胴式のレンズ構造、メカニカルズームを搭載する機種の場合、これらの駆動制御もドライバ14で行う。LPF13は、水晶ローパスフィルタであり、モアレの発生を防ぐために搭載されている。
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、画像取得部10は、レンズ11、シャッター12、LPF13からなる。レンズ11は、通常の光学レンズであり、非球面レンズを重ねたレンズ群からなる。シャッター12は、シャッタボタン271が操作されると、制御部20によって駆動されるドライバ14により動作する、所謂メカニカルシャッタである。なお、デジタルカメラによっては、メカニカルシャッタを備えない場合もあり、沈胴式のレンズ構造、メカニカルズームを搭載する機種の場合、これらの駆動制御もドライバ14で行う。LPF13は、水晶ローパスフィルタであり、モアレの発生を防ぐために搭載されている。
次に、アナログ信号処理部15は、撮像センサ(CCD,CMOS)16、サンプリング/信号増幅処理部17、A/Dコンバータ18からなる。撮像センサ16は、被写体画像(イメージ)を結像し、RGBの各色の光の強さを、電流値に変換する。サンプリング/信号増幅処理部17は、ノイズや色むらを抑えるための相関二重サンプリング処理や信号増幅処理を行う。A/Dコンバータ18は、アナログフロントエンドとも呼ばれ、サンプリング・増幅したアナログ信号をデジタル信号に変換する(RGB,CMYG各色について12bitデータに変換してバスラインに出力する)。
次に、制御部(CPU)20は、後述するプログラムメモリ格納されるプログラムに従ってデジタルカメラ1(撮像装置)の全体を制御する。特に、本実施形態では、制御部20は、画像メモリ31に保存されている画像ファイル(Exif規格)を表示部25で表示する際に、画像ファイルのタグ情報から、後述する撮影条件を特定するための撮影条件番号、あるいは撮影時の撮影条件である撮影パラメータを読み出し、該撮影条件番号あるいは撮影パラメータから対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に従って当該画像を再生表示する。プレビューエンジン22は、録画モード(記録モード、撮影モードともいう)において、画像取得部10、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータ、もしくはシャッター操作検出直後、イメージバッファ26に格納されたデジタルデータ、および、画像メモリ31に格納されたデジタルデータを表示部25に表示させるために間引き処理を行う。
D/Aコンバータ23は、プレビューエンジン22により間引き処理されたデジタルデータを変換し、後段のドライバ24に出力する。ドライバ24は、後段の表示部25に表示されるデジタルデータを一時記憶するバッファ領域を備え、キー操作部27、制御部20を介して入力された制御信号に基づいて表示部25を駆動させる。表示部25は、カラーTFT液晶や、STN液晶などからなり、プレビュー画像や、撮影後の画像データ、設定メニューなどを表示する。
イメージバッファ26は、アナログ信号処理部15、もしくはデジタル信号処理部28を介して入力され、デジタル信号処理部28に渡すまで一時的に撮影直後のデジタルデータを格納する。キー操作部27は、シャッタボタンや、記録/再生モード選択スライドスイッチ、メニューボタン、十字キー(中央押しで決定)などからなる。
デジタル信号処理部28は、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータに対して、ホワイトバランス処理、色処理、階調処理、輸郭強調、RGB形式からYUV形式への変換、YUV形式からJPEG形式への変換を行う。また、デジタル信号処理部28は、画像取得部10およびアナログ信号処理部15により取り込んだ画像データからExif規格に従った画像ファイルを生成する際に、事前に選択(登録)されている撮影条件に従って、撮影条件番号、該撮影条件での撮影パラメータを、Exif規格に従った画像ファイルのタグ情報に挿入する。なお、撮影条件番号は、タグ情報のメーカ独自の情報を記述するメーカノード部分に挿入され、撮影パラメータは、どの機器でも読み取ることが可能なタグ情報に挿入される。
上記撮影条件は、さまざまな撮影シーン(背景を入れて撮影、ポートレート、ツーショット、夜景など)を考慮して、被写体の撮影フレーム内における立ち位置(ガイド)や、色強調、焦点距離、シャープネス、彩度、シャッター速度、ホワイトバランス、フィルタ、再生制御情報などを予め設定した情報である。なお、該撮影条件の詳細については後述する。
画像圧縮/伸張処理部29は、デジタル信号処理部28を介して入力されたデジタルデータをJPEG方式に圧縮符号化したり、再生モードにおいては、JPEG形式のファイルを伸張したりする。プログラムメモリ30は、制御部20にロードされる各種プログラムや、上述した撮影条件を保持する撮影条件テーブル30−1などを格納する。画像メモリ31は、イメージバッファ26に一時的に保持された画像データや、各種ファイル形式に変換されたデジタルデータを格納する。
カードI/F32は、外部記録媒体33と撮像装置本体との間のデータ交換を制御する。外部記録媒体33は、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDカード等からなる着脱可能な記録媒体である。外部接続用I/F34は、USBコネクター用スロットなどからなり、パーソナルコンピュータなどと接続され、撮影した画像データの転送などに用いられる。
A−2.撮影条件テーブル
次に、図2は、本実施形態によるデジタルカメラで用いる撮影条件テーブル30−1のデータ構造を示す概念図である。撮影条件テーブル30−1は、一意の撮影条件番号が付けられた撮影条件名毎に、それぞれの撮影条件における撮影パラメータおよび再生時の再生制御情報を保持している。例えば、「人物撮影」では、肌色を強調して撮影することが規定されており、「風景撮影」では、焦点距離を「∞(無限)」、シャープネスを「+2」、彩度を「+2」として撮影することが規定されている。
次に、図2は、本実施形態によるデジタルカメラで用いる撮影条件テーブル30−1のデータ構造を示す概念図である。撮影条件テーブル30−1は、一意の撮影条件番号が付けられた撮影条件名毎に、それぞれの撮影条件における撮影パラメータおよび再生時の再生制御情報を保持している。例えば、「人物撮影」では、肌色を強調して撮影することが規定されており、「風景撮影」では、焦点距離を「∞(無限)」、シャープネスを「+2」、彩度を「+2」として撮影することが規定されている。
以下、同様に、人物と風景とを撮影する「人物+風景撮影」、ろうそくの灯りで撮影する「キャンドルライト」、マクロ撮影する「花」、滝や噴水などの動きのある水を撮影する「水の流れを滑らか」、木々の葉などの緑を鮮やかに撮影する「緑を鮮やかに」、夕日をより鮮やかに撮影する「夕日」、夜景を撮影する「夜景」、「トワイライト」などの撮影条件における撮影パラメータが保持されている。
上述したように、被写体と背景などの位置関係や撮影パラメータなどを、様々な撮影シーンに応じて予め設定することにより、ユーザは、事前に撮影シーンに応じた撮影条件を選択して撮影すればよい。デジタルカメラ側では、選択された撮影条件で実際の撮影(画像処理)を行う。これにより、ユーザは、面倒な設定を行うことなく、撮影シーンに最適な条件で撮影することが可能となる。
上記撮影条件番号は、Exif規格に従った画像ファイルを生成する際に、タグ情報のメーカ独自の情報を記述するメーカノード部分に挿入され、上記撮影パラメータは、Exif規格に従った画像ファイルのタグ情報に挿入される。
また、各撮影条件には、その撮影条件で撮影された画像を再生する際に、より効果的に再生表示するための再生制御情報が保持されている。例えば、「人物撮影」で撮影された画像に対しては、画面下から肌色領域の中心部へ移動(スクロール)するように再生し、「風景撮影」で撮影された画像に対しては、彩度の最も強い領域からズームアウトするように再生するような再生制御情報が保持されている。
画像データを再生する際に、どの再生制御情報を適用するかは、本実施形態と同じ機能を有するデジタルカメラであれば、撮影時にExif形式で保存された画像データのタグ情報から、メーカ独自の情報を記述するメーカノード部分に挿入された撮影条件番号を読み出して特定する。一方、他社のデジタルカメラなど、タグ情報のメーカノード部分の情報を読み取れない機種で再生する場合には、どの機器でも読み取ることが可能なタグ情報に挿入された撮影パラメータを読み取り、該撮影パラメータに従って、適切な再生制御情報を絞り込むようになっている。
なお、上述した撮影条件テーブル30−1には、例えば、「人物+風景撮影」などのような場合には、被写体の位置などがフレーム内のどこにくればよいかを示す人型の構図ガイドを保持するようにしてもよい。
A−3.画像ファイルフォーマット
次に、図3は、本実施形態によるデジタルカメラで取り扱う画像ファイルフォーマットを示す概念図である。本実施形態では、撮影した画像データをExif規格に従った画像ファイルとして保存するようになっている。Exif規格では、ファイル中の「タグ」と呼ばれる情報付加部分に撮影情報やファイル情報を記録可能となっている。Exif規格の画像ファイルは、Exif規格のファイルであることを識別するためのヘッダ、画像データに関する種々の情報を含むタグ情報とサムネイル画像データとからなる画像付加情報、および撮影したオリジナルの元画像データからなる。
次に、図3は、本実施形態によるデジタルカメラで取り扱う画像ファイルフォーマットを示す概念図である。本実施形態では、撮影した画像データをExif規格に従った画像ファイルとして保存するようになっている。Exif規格では、ファイル中の「タグ」と呼ばれる情報付加部分に撮影情報やファイル情報を記録可能となっている。Exif規格の画像ファイルは、Exif規格のファイルであることを識別するためのヘッダ、画像データに関する種々の情報を含むタグ情報とサムネイル画像データとからなる画像付加情報、および撮影したオリジナルの元画像データからなる。
タグ情報には、上述したように、同じ仕様の機器でしか読み取ることができないメーカ独自の情報を記録するメーカノート部分と、異なるメーカの機器でも読み取ることが可能な領域とからなる。本実施形態では、メーカノート部分に撮影条件番号を記録するとともに、どの機器でも読み取ることが可能なフリー領域に、撮影パラメータを記録するようになっている。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
B−1.撮影モード
まず、撮影時の動作について説明する。ここで、図4ないし5は、本実施形態によるデジタルカメラでの撮影モードの動作を説明するためのフローチャートである。撮影モードが選択されると、まず、撮像モジュール(画像取得部10、アナログ信号処理部15)を起動し(ステップS10)、撮像モジュールにより撮影されている映像をリアルタイムでスルー画像として表示部25に表示する(ステップS12)。次に、ベストショット撮影の選択が検出されたか否かを判断し(ステップS14)、ベストショット撮影が選択されたことが検出されない場合には、通常の撮影動作(オート、マニュアルなど)へ進む(ステップS16)。
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
B−1.撮影モード
まず、撮影時の動作について説明する。ここで、図4ないし5は、本実施形態によるデジタルカメラでの撮影モードの動作を説明するためのフローチャートである。撮影モードが選択されると、まず、撮像モジュール(画像取得部10、アナログ信号処理部15)を起動し(ステップS10)、撮像モジュールにより撮影されている映像をリアルタイムでスルー画像として表示部25に表示する(ステップS12)。次に、ベストショット撮影の選択が検出されたか否かを判断し(ステップS14)、ベストショット撮影が選択されたことが検出されない場合には、通常の撮影動作(オート、マニュアルなど)へ進む(ステップS16)。
一方、ユーザによりベストショット撮影が選択されたことが検出された場合には、予め撮影条件テーブル30−1に保持されている撮影条件を選択するための撮影条件選択画面を表示する(ステップS18)。該撮影条件選択画面では、1画面に1つの撮影条件に関する情報として、撮影条件番号、撮影条件名、画像例(必要に応じて構図ガイド)、どのような撮影条件であるか説明する説明文などが表示される。
ユーザは、十字キーを操作することにより、順次、撮影条件選択画面に表示される撮影条件を切り替え、所望する撮影条件が表示されたところで、決定キーを押下する。デジタルカメラでは、撮影条件選択画面の表示において、いずれかの撮影条件で決定キーの操作が検出されたか否かを判断する(ステップS20)。決定キーが操作されない場合には、ステップS18へ戻る。
一方、いずれかの撮影条件が選択された場合には、選択された撮影条件に従って、撮影パラメータを読み出して撮影条件に設定する(ステップS22)。次に、シャッターキーが半押しされたか否かを判断し(ステップS24)、シャッターキーが半押しされた場合には、設定された撮影条件(焦点距離、シャッター速度、ホワイトバランス、フィルタ)で各部を駆動制御して、撮像モジュールにより撮影されている映像をリアルタイムでスルー画像として表示部25に表示する(ステップS26)。
上記状態でシャッターキーが全押しされたか否かを判断し(ステップS32)、全押しされた場合には、設定された撮影条件(焦点距離、シャッター速度、ホワイトバランス、フィルタ)で撮影し(ステップS34)、撮影した画像を撮影条件(色強調、シャープネス、彩度)に従って補正する(ステップS36)。次に、タグ情報のメーカノート部分に撮影条件番号、タグ情報のフリー領域に、撮影パラメータを挿入し、Exif規格に従った画像ファイルを生成して画像メモリ31に格納する(ステップS38)。
そして、撮影終了あるいは電源オフにされたか否かを判断し(ステップS40)、撮影終了操作または電源オフ操作がなされると当該処理を終了する。一方、いずれの操作もなされない場合には、ステップS14へ戻り、上述した撮影動作を繰り返す。
B−2.再生モード
次に、再生時の動作について説明する。ここで、図6は、本実施形態によるデジタルカメラでの再生モードでの動作を説明するためのフローチャートである。再生モードが選択されると、まず、画像メモリ31に格納されている画像ファイルを検索する(ステップS50)。そして、見つかった画像ファイルのリストを一覧表示する(ステップS52)。次に、一覧表示したリストの中からいずれかの画像ファイルが選択されたか否かを判断する(ステップS54)。ユーザは、一覧表示されたリストの中から再生表示したい画像ファイルを選択する。そして、画像ファイルが選択されない場合には、ステップS52に戻り、一覧表示を継続する。
次に、再生時の動作について説明する。ここで、図6は、本実施形態によるデジタルカメラでの再生モードでの動作を説明するためのフローチャートである。再生モードが選択されると、まず、画像メモリ31に格納されている画像ファイルを検索する(ステップS50)。そして、見つかった画像ファイルのリストを一覧表示する(ステップS52)。次に、一覧表示したリストの中からいずれかの画像ファイルが選択されたか否かを判断する(ステップS54)。ユーザは、一覧表示されたリストの中から再生表示したい画像ファイルを選択する。そして、画像ファイルが選択されない場合には、ステップS52に戻り、一覧表示を継続する。
一方、いずれかの画像ファイルが選択されると、画像ファイルのタグ情報のメーカノード部分から撮影条件番号が読み出されるか否かを判断する(ステップS56)。そして、タグ情報のメーカノード部分から撮影条件番号を読み出させる場合には、読み出した撮影条件番号に従って、撮影条件テーブル30−1から再生制御情報を読み出し(ステップS58)、読み出した再生制御情報に従って画像データを再生表示する(ステップS60)。次に、終了が指示されたか否かを判断し(ステップS68)、終了が指示されない場合には、ステップS50に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、終了が指示された場合には、当該処理を終了する。
一方、タグ情報のメーカノード部分から撮影条件番号を読み出せない場合には、タグ情報から撮影パラメータを読み出し(ステップS62)、読み出した撮影パラメータに従って、撮影条件テーブル30−1から再生制御情報を絞り込む。すなわち、色強調、焦点距離、シャープネス、彩度、シャッター速度、ホワイトバランス、フィルタのパラメータ値の組み合わせを判定して、最も適切と思われる撮影条件を特定し、その撮影条件での再生制御情報を読み込む。そして、絞り込んだ再生制御情報に従って画像データを再生表示する(ステップS66)。次に、終了が指示されたか否かを判断し(ステップS68)、終了が指示されない場合には、ステップS50に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、終了が指示された場合には、当該処理を終了する。
ここで、図7は、「人物」で撮影した場合の再生例を示す模式図である。図7(a)に示すように、撮影条件「人物」で撮影された画像データに対しては、図7(b)〜(d)に示すように、フレーム全体に対して人物部分にズームインした状態の表示領域を、画面下から肌色領域の中心部へ徐々に移動(スクロール)させていくことになる。この結果、図7(e)〜(g)に示すように、被写体の下側から徐々に顔部分にスクロールしていくように再生される。
また、図8は、「風景」で撮影した場合の再生例を示す模式図である。図8(a)に示すように、撮影条件「風景」で撮影された画像データに対しては、図8(b)〜(d)に示すように、彩度の最も強い領域(例えば日光を浴びて彩度が高い山頂部分)にズームインした状態の表示領域を、徐々にフレーム全体にズームアウトさせていくことになる。この結果、図8(e)〜(g)に示すように、山頂から徐々に全体の風景が入るようにズームアウトしていくように再生される。
次に、図9は、「人物+風景」で撮影した場合の再生例を示す模式図である。図9(a)に示すように、撮影条件「人物+風景」で撮影された画像データに対しては、図9(b)〜(e)に示すように、フレーム全体に対して人物部分にズームインした状態の表示領域を、画面下から肌色領域の中心部へ徐々に移動(スクロール)させ、次いで、徐々にフレーム全体にズームアウトさせていくことになる。この結果、図9(f)〜(i)に示すように、被写体の下側から徐々に顔部分にスクロールし、さらに、徐々に全体の風景が入るようにズームアウトしていくように再生される。
なお、上述した実施形態では、画像の再生表示方法について飲み説明したが、さらに、画像の再生中に音楽データを再生出力するようにしてもよい。この場合、音楽データは、例えば、MP3形式とし、様々なジャンルの複数の音楽データが外部記録媒体(SD)33に記録されているものとする。制御部(CPU)20は、画像の再生時に、画像データのタグ情報に挿入されている、撮影条件番号あるいは撮影パラメータに従って、最も適切と思われる音楽ジャンルを特定し、MP3ファイルのIDタグのジャンル情報に従って最も適切と思われる音楽データを選曲し、画像データの再生に同期させて出力するようにしてもよい。
上述した実施形態によれば、画像ファイルに挿入された撮影条件を示す撮影条件番号、あるいは撮影時の撮影パラメータに従って、拡大/縮小、スクロールを組み合わせて画像を自動的に再生することで、ユーザの操作を煩雑にすることなく、効果的に画像を再生することができる。
10 画像取得部
11 レンズ
12 シャッタ
13 LPF
14 ドライバ
15 アナログ信号処理部
16 撮像センサ
17 サンプリング/信号増幅処理部
18 A/Dコンバータ
20 制御部(表示制御手段)
22 プレビューエンジン
23 D/Aコンバータ
24 ドライバ
25 表示部(表示手段)
26 イメージバッファ
27 キー操作部
28 デジタル信号処理部
29 画像圧縮/伸張処理部
30 プログラムメモリ
30−1 撮影条件テーブル(再生制御情報記憶手段)
31 画像メモリ(記憶手段)
32 カードI/F
33 外部記録媒体
34 外部接続I/F
11 レンズ
12 シャッタ
13 LPF
14 ドライバ
15 アナログ信号処理部
16 撮像センサ
17 サンプリング/信号増幅処理部
18 A/Dコンバータ
20 制御部(表示制御手段)
22 プレビューエンジン
23 D/Aコンバータ
24 ドライバ
25 表示部(表示手段)
26 イメージバッファ
27 キー操作部
28 デジタル信号処理部
29 画像圧縮/伸張処理部
30 プログラムメモリ
30−1 撮影条件テーブル(再生制御情報記憶手段)
31 画像メモリ(記憶手段)
32 カードI/F
33 外部記録媒体
34 外部接続I/F
Claims (8)
- 撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された画像を読み出して表示する表示手段と、
前記撮影条件と前記表示手段に表示される際の再生制御情報とを対応付けて記憶する再生制御情報記憶手段と、
前記表示手段によって前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記再生制御情報記憶手段から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御手段と
を具備することを特徴とする画像表示装置。 - 前記撮影条件は、撮像された画像が前記記憶手段に記憶される際に設定される処理内容であることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記処理内容は、撮像された画像に対する色強調補正処理であることを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
- 前記処理内容は、撮像された画像に対する精細度補正処理であることを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
- 前記処理内容は、撮像された画像に対する彩度補正処理であることを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
- 前記処理内容は、撮像された画像に対するフィルタ補正処理であることを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
- 撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を第1の記憶部に記憶する記憶ステップと、
前記第1の記憶部に記憶された画像を読み出して表示する表示ステップと、
前記撮影条件と前記表示ステップで表示される際の再生制御情報とを対応付けて第2の記憶部に記憶する再生制御情報記憶ステップと、
前記表示ステップで前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記第2の記憶部から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御ステップと
からなることを特徴とする画像表示方法。 - コンピュータを、
撮像された画像と対応付けて当該画像の撮影条件を記憶する記憶手段、
前記記憶手段に記憶された画像を読み出して表示する表示手段、
前記撮影条件と前記表示ステップで表示される際の再生制御情報とを対応付けて記憶する再生制御情報記憶手段、
前記表示ステップで前記画像を表示させる際、当該画像の撮影条件に基づいて前記再生制御情報記憶手段から対応する再生制御情報を読み出し、該再生制御情報に基づいて前記画像の表示制御を行う表示制御手段
として機能させることを特徴とする画像表示プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005283937A JP2007096788A (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011147119A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-07-28 | Panasonic Corp | 画像処理装置および画像処理プログラム |
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- 2005-09-29 JP JP2005283937A patent/JP2007096788A/ja active Pending
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