JP2007096366A - グループセッション管理装置及びグループ音声通信システム - Google Patents
グループセッション管理装置及びグループ音声通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007096366A JP2007096366A JP2005278834A JP2005278834A JP2007096366A JP 2007096366 A JP2007096366 A JP 2007096366A JP 2005278834 A JP2005278834 A JP 2005278834A JP 2005278834 A JP2005278834 A JP 2005278834A JP 2007096366 A JP2007096366 A JP 2007096366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group session
- communication terminal
- group
- session
- participating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/06—Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
- H04W4/08—User group management
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/1066—Session management
- H04L65/1083—In-session procedures
- H04L65/1093—In-session procedures by adding participants; by removing participants
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/40—Support for services or applications
- H04L65/403—Arrangements for multi-party communication, e.g. for conferences
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/54—Presence management, e.g. monitoring or registration for receipt of user log-on information, or the connection status of the users
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/55—Push-based network services
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/06—Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
- H04W4/10—Push-to-Talk [PTT] or Push-On-Call services
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/40—Connection management for selective distribution or broadcast
- H04W76/45—Connection management for selective distribution or broadcast for Push-to-Talk [PTT] or Push-to-Talk over cellular [PoC] services
Abstract
【課題】セッション参加者が参加者の増減を認識しやすいグループセッション管理装置及びグループ音声通信システムの提供。
【解決手段】グループセッションに参加している通信端末から受信したセッションデータの送信元を特定し、送信元の通信端末とグループセッションを行っている通信端末に対してセッションデータを送信するとともに、グループセッションに参加する通信端末又は離脱した通信端末を検出する呼制御サーバと、グループセッションへの参加又離脱を表すメディアデータが予め格納されたメディア制御サーバと、グループセッションに参加しているか否かの情報を格納するプレゼンス情報管理サーバとを有し、グループセッションに参加する通信端末又は離脱した通信端末を検出した場合には、参加する通信端末又は離脱した通信端末のメディアデータをメディアデータ格納手段から読み出し、グループセッションに現に参加している通信端末に対して送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】グループセッションに参加している通信端末から受信したセッションデータの送信元を特定し、送信元の通信端末とグループセッションを行っている通信端末に対してセッションデータを送信するとともに、グループセッションに参加する通信端末又は離脱した通信端末を検出する呼制御サーバと、グループセッションへの参加又離脱を表すメディアデータが予め格納されたメディア制御サーバと、グループセッションに参加しているか否かの情報を格納するプレゼンス情報管理サーバとを有し、グループセッションに参加する通信端末又は離脱した通信端末を検出した場合には、参加する通信端末又は離脱した通信端末のメディアデータをメディアデータ格納手段から読み出し、グループセッションに現に参加している通信端末に対して送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プレゼンス情報を聴覚的に配信できるグループセッション管理装置及びグループ音声通信システムに関する。
図6に、従来のPoC(Push to talk over Cellular)システムにおける音声グループ通信時のグループセッション通信中のセッション参加/離脱者認識動作の一例を示す。グループセッションメンバは無線通信端末10〜30で、セッション招集は無線通信端末10が行ったものとする。
初期状態では、無線通信端末20のみがセッションに参加しており、無線通信端末10が発話者となって無線通信端末20と通信している。無線通信端末30は、無線通信端末10からの招集信号を通信システム100を介して受信しているものの、応答を返信してはいない状態である。
無線通信端末10に入力された音声は、音声データM200に変換され、通信システム100を経由して無線通信端末20へ送信される。
無線通信端末30は、無線通信端末10からのセッション招集要求に対して、セッションの参加応答を返信すると(S200)、通信システム100においては、無線通信端末30がグループセッションの新規参加者であることが無線通信端末30からのセッション参加応答を基に認識される。通信システム100は、無線通信端末10〜30のプレゼンス情報を全メンバに通知する(S210)。
無線通信端末30がグループセッションに参加したことにより、無線通信端末10に入力された音声は、音声データM210に変換され、通信システム100を経由して無線通信端末20及び無線通信端末30へ送信されるようになる。
無線通信端末20が、セッションの離脱要求を送信すると(S220)、通信システム100はそれを受信し、セッション離脱応答を返信する(S230)。通信システム100は、無線通信端末10〜30のプレゼンス情報を全メンバに送信することによって無線通信端末20がグループセッションから離脱したことを通知する(S240)。
無線通信端末20がグループセッションから離脱したことにより、無線通信端末10に入力された音声は、音声データM220に変換され、通信システム100を経由して無線通信端末30へ送信されるようになる。
上記のような動作によって、グループセッションの参加者の増減を他の参加者に通知するシステムに関する従来技術としては、特許文献1に開示される「多地点テレビ会議システム」がある。
特開平4−290361号公報
特許文献1に開示される発明を始め、従来のグループ音声通信システムは、セッションに参加する端末やセッションから離脱する端末を全参加端末の画面に端末番号という形で表示することにより、セッションの参加者の増減を全参加者に通知している。
しかし、セッション参加者はセッション中には、発言者の映像や議題に関する資料に目を通す必要があるため、参加又は退席した端末の端末番号が表示されたとしても、表示自体を見落としてしまう可能性がある。
しかし、セッション参加者はセッション中には、発言者の映像や議題に関する資料に目を通す必要があるため、参加又は退席した端末の端末番号が表示されたとしても、表示自体を見落としてしまう可能性がある。
このように、従来のグループ音声通信システムには、セッションの参加者の増減を現にセッションに参加している者が認識しにくいという問題があった。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、セッション参加者が、参加者の増減を認識しやすいグループセッション管理装置及びグループ音声通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、ネットワークを介して接続された複数台の通信端末によるグループセッションを仲介するグループセッション管理装置であって、グループセッションに参加しているいずれかの通信端末から受信したセッションデータの送信元を特定し、送信元の通信端末とグループセッションを行っている通信端末に対してセッションデータを送信する手段と、グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出する手段と、グループセッションの管理者によって少なくとも音声を含むメディアタイプとして作成され、匿名者を含めて個人を識別可能で、通信端末のユーザを特定するとともにグループセッションへの参加又はこれからの離脱を表す一種類以上のメディアデータが、各通信端末のそれぞれについて予め格納されたメディアデータ格納手段と、各通信端末について、少なくともグループセッションに参加しているか否かを含む情報を格納するプレゼンス情報格納手段と、を有し、グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出した場合には、該グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末のメディアデータをメディアデータ格納手段から読み出し、該グループセッションに現に参加している通信端末に対して送信することを特徴とするグループセッション管理装置を提供するものである。
上記本発明の第1の態様においては、複数台の通信端末のユーザのうち2以上指定する情報を含んだグループセッション開催通知をいずれかの通信端末から受信する手段と、
グループセッション開催通知において指定された各ユーザが使用する通信端末に対して、グループセッションへの参加要請を送信する手段と、参加要請に応じてグループセッションへの参加要求を送信してきた通信端末に対して該グループセッションへの参加を許可する手段とを有することが好ましい。
グループセッション開催通知において指定された各ユーザが使用する通信端末に対して、グループセッションへの参加要請を送信する手段と、参加要請に応じてグループセッションへの参加要求を送信してきた通信端末に対して該グループセッションへの参加を許可する手段とを有することが好ましい。
本発明の第1の態様の上記のいずれの構成においても、メディアデータは、映像を含むメディアタイプであることが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、複数台の通信端末とこれらによるグループセッションを仲介するグループセッション管理装置とがネットワークを介して接続されたグループセッション通信システムであって、グループセッション管理装置は、グループセッションに参加しているいずれかの通信端末から受信したセッションデータの送信元を特定し、送信元の通信端末とグループセッションを行っている通信端末に対してセッションデータを送信する手段と、グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出する手段と、グループセッションの管理者によって少なくとも音声を含むメディアタイプとして作成され、匿名者を含めて個人を識別可能で、通信端末のユーザを特定するとともにグループセッションへの参加又はこれからの離脱を表す一種類以上のメディアデータが、各通信端末のそれぞれについて予め格納されたメディアデータ格納手段と、各通信端末について、少なくともグループセッションに参加しているか否かを含む情報を格納するプレゼンス情報格納手段と、を有し、グループセッション管理装置は、グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出した場合には、該グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末のメディアデータをメディアデータ格納手段から読み出し、該グループセッションに現に参加している通信端末に対して送信することを特徴とするグループ音声通信システムを提供するものである。
上記本発明の第2の態様においては、グループセッション管理装置が、複数台の通信端末のユーザのうち2以上指定する情報を含んだグループセッション開催通知をいずれかの通信端末から受信する手段と、グループセッション開催通知において指定された各ユーザが使用する通信端末に対して、グループセッションへの参加要請を送信する手段と、参加要請に応じてグループセッションへの参加要求を送信してきた通信端末に対して該グループセッションへの参加を許可する手段とを有することが好ましい。
本発明の第2の態様の上記のいずれの構成においても、メディアデータは、映像を含むメディアタイプであることが好ましい。
本発明の第2の態様の上記のいずれの構成においても、メディアデータは、映像を含むメディアタイプであることが好ましい。
本発明によれば、セッション参加者が、参加者の増減を認識しやすいグループセッション管理装置及びグループ音声通信システムを提供するを提供できる。
本発明の好適な実施の形態について説明する。図1に、本実施形態にかかるグループ音声通信システムの構成を示す。
グループ音声通信システム100(特許請求の範囲におけるグループセッション管理装置)は、ネットワーク及び基地局を介して無線通信端末に接続されている。グループ音声通信システム100は、PoCなどのグループセッションシステムであり、主に呼制御、メディア制御、グループリスト管理、プレゼンス情報管理を行う。
グループ音声通信システム100(特許請求の範囲におけるグループセッション管理装置)は、ネットワーク及び基地局を介して無線通信端末に接続されている。グループ音声通信システム100は、PoCなどのグループセッションシステムであり、主に呼制御、メディア制御、グループリスト管理、プレゼンス情報管理を行う。
呼制御サーバ110は、主に音声セッション用の呼制御を行い、無線通信端末10、20、30とメディア制御サーバ120、プレゼンス情報管理サーバ140との間のルーティングなどを行う。
メディア制御サーバ120は、主に音声セッション、音声メディア(メディアデータ、セッションへの参加やこれからの離脱を通知するための現にセッションに参加している無線通信端末へ配信されるデータ)配信、セッション参加者情報などの管理及び制御を行う。
グループ管理サーバ130は、主にグループ及びメンバに関する情報などを管理する。
プレゼンス情報管理サーバ140は、主に対象メンバのプレゼンス情報管理や配信などを行う。
図2に、グループリスト管理サーバ130内のグループメンバ情報のデータ構造の一例を示す。図に示すように、グループメンバリストの情報は、グループの管理者が各メンバごとに設定し、メディアデータはメディア制御サーバ120が扱うことのできるメディアタイプ(ここでは、音声)である。メディアデータは、グループの管理者によってメディア制御サーバ120に予め格納されており、メディア制御サーバ120がグループセッション参加者に配信する。
無線通信端末10〜30、ネットワーク200、基地局310及び320は、従来技術によるものを適用可能であるため、構成に関する詳細な説明は省略する。
本実施形態にかかるグループ音声通信システムのグループセッション通信中のセッション参加/離脱者認識動作について説明する。
図3に、動作シーケンスの一例を示す。
グループセッションメンバは無線通信端末10〜30で、セッション招集は無線通信端末10が行っている。セッションには無線通信端末20のみが参加し、無線通信端末10が発話者となって無線通信端末20と通信状態にある。セッションには、無線通信端末10から招集された無線通信端末20及び30のみが参加可能であり、この他の不図示の無線通信端末は、セッションに参加することはできない。
グループセッションメンバは無線通信端末10〜30で、セッション招集は無線通信端末10が行っている。セッションには無線通信端末20のみが参加し、無線通信端末10が発話者となって無線通信端末20と通信状態にある。セッションには、無線通信端末10から招集された無線通信端末20及び30のみが参加可能であり、この他の不図示の無線通信端末は、セッションに参加することはできない。
無線通信端末10に入力された音声は、音声データM100に変換され、通信システム10を介して無線通信端末20へ送信される。
無線通信端末30が、無線通信端末10からのセッション招集要求に対してセッションの参加応答を返信すると(S100)、通信システム100においては無線通信端末30からのセッション参加応答を基に、無線通信端末30が新規のグループセッション参加者であることが認識される。通信システム100のプレゼンスサーバ140は、グループメンバリストから無線通信端末30のメディアデータを取得し、現在通信中の無線通信端末10及び20へ配信する。
無線通信端末30が、無線通信端末10からのセッション招集要求に対してセッションの参加応答を返信すると(S100)、通信システム100においては無線通信端末30からのセッション参加応答を基に、無線通信端末30が新規のグループセッション参加者であることが認識される。通信システム100のプレゼンスサーバ140は、グループメンバリストから無線通信端末30のメディアデータを取得し、現在通信中の無線通信端末10及び20へ配信する。
図4に、無線通信端末30からのセッション参加応答を受信してからセッション参加通知をメディア情報として出力するまでの通信システム100内での動作の詳細を示す。図中、“サーバ”を“SV”と略して表記する。
無線通信端末20からのセッション参加応答を呼制御サーバ110によって受信する。呼制御サーバ110は、セッション新規参加者の情報をセッション参加応答から取得し、メディア情報サーバ120へ通知する(ステップS111)。メディア情報サーバ120は、呼制御サーバ110からのセッション新規参加者情報を受信し、グループリストサーバ130へグループメンバ情報の取得要求を送信する(ステップS112)。グループリストサーバ130は、グループメンバ情報の取得要求を受信すると、グループ属性データから対象となるメンバのグループメンバ情報をメディア制御サーバ120へ返信する(ステップS113)。
メディア制御サーバ120は、グループリストサーバ130から返信されてきた対象のグループメンバ情報を受信する。メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータの存在を確認し、呼制御サーバ110へセッション新規参加者の情報に対する応答を返信する(ステップS114)。さらに、メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータを不図示の記録装置から読み出し、メディアデータM110(音声)としてセッション既参加者である無線通信端末10及び20へ配信する。例えば、「A氏がセッションに参加しました。」のような音声をセッションに現に参加している各無線通信端末に配信する。
無線通信端末10と無線通信端末20とは通信中であるが、各無線通信端末が通信システム100からのメディアデータM110を受信することによって、両端末のユーザは無線通信端末30がセッションに参加したことを認識できる。
無線通信端末20からのセッション参加応答を呼制御サーバ110によって受信する。呼制御サーバ110は、セッション新規参加者の情報をセッション参加応答から取得し、メディア情報サーバ120へ通知する(ステップS111)。メディア情報サーバ120は、呼制御サーバ110からのセッション新規参加者情報を受信し、グループリストサーバ130へグループメンバ情報の取得要求を送信する(ステップS112)。グループリストサーバ130は、グループメンバ情報の取得要求を受信すると、グループ属性データから対象となるメンバのグループメンバ情報をメディア制御サーバ120へ返信する(ステップS113)。
メディア制御サーバ120は、グループリストサーバ130から返信されてきた対象のグループメンバ情報を受信する。メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータの存在を確認し、呼制御サーバ110へセッション新規参加者の情報に対する応答を返信する(ステップS114)。さらに、メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータを不図示の記録装置から読み出し、メディアデータM110(音声)としてセッション既参加者である無線通信端末10及び20へ配信する。例えば、「A氏がセッションに参加しました。」のような音声をセッションに現に参加している各無線通信端末に配信する。
無線通信端末10と無線通信端末20とは通信中であるが、各無線通信端末が通信システム100からのメディアデータM110を受信することによって、両端末のユーザは無線通信端末30がセッションに参加したことを認識できる。
無線通信端末30がセッションに参加したことにより、無線通信端末10に入力された音声は、音声データM120に変換され、無線通信端末20及び30へ送信されるようになる。
図5に、無線通信端末20がセッション離脱要求を送信してからセッション離脱通知をメディア情報として出力するまでの通信システム100内での動作の詳細を示す。
無線通信端末20からのセッション離脱要求を呼制御サーバ110によって受信する。
呼制御サーバ110は、セッション離脱者の情報をセッション離脱要求から取得し、メディア情報サーバ120へ通知する(ステップS141)。メディア情報サーバ120は、呼制御サーバ110からのセッション離脱者情報を受信し、グループリストサーバ130へグループメンバ情報の取得要求を送信する(ステップS142)。グループリストサーバ130は、グループメンバ情報の取得要求を受信すると、グループ属性データから対象となるメンバのグループメンバ情報をメディア情報サーバ120へ返信する(ステップS143)。メディア情報サーバ120は、グループリストサーバ130から返信された対象のグループメンバ情報を受信する。メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータの存在を確認し、呼制御サーバ110にセッション離脱者情報に対する応答を返信する(ステップS144)。メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータを不図示の記録装置から読み出し、メディアデータM130(音声)としてセッションに現に参加している無線通信端末10及び30へ配信する。例えば、「B氏がセッションから離脱しました。」のような音声をセッションに現に参加している無線通信端末へ配信する。
無線通信端末20からのセッション離脱要求を呼制御サーバ110によって受信する。
呼制御サーバ110は、セッション離脱者の情報をセッション離脱要求から取得し、メディア情報サーバ120へ通知する(ステップS141)。メディア情報サーバ120は、呼制御サーバ110からのセッション離脱者情報を受信し、グループリストサーバ130へグループメンバ情報の取得要求を送信する(ステップS142)。グループリストサーバ130は、グループメンバ情報の取得要求を受信すると、グループ属性データから対象となるメンバのグループメンバ情報をメディア情報サーバ120へ返信する(ステップS143)。メディア情報サーバ120は、グループリストサーバ130から返信された対象のグループメンバ情報を受信する。メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータの存在を確認し、呼制御サーバ110にセッション離脱者情報に対する応答を返信する(ステップS144)。メディア情報サーバ120は、取得したグループメンバ情報に対応するメディアデータを不図示の記録装置から読み出し、メディアデータM130(音声)としてセッションに現に参加している無線通信端末10及び30へ配信する。例えば、「B氏がセッションから離脱しました。」のような音声をセッションに現に参加している無線通信端末へ配信する。
無線通信端末20がセッションから離脱したことにより、無線通信端末10に入力された音声は、音声データM140に変換され、無線通信端末30へ送信されるようになる。
このように、本実施形態にかかる通信システムは、セッション参加者の増減を他のメンバに通知するためのメディアデータとして音声データを使用しているため、参加者は、他のメンバの参加・離脱を視覚によらずに認識できる。すなわち、メディアデータとして音声データを使用するため、参加者は他のメンバの参加・離脱を見落とすことなく認識できる。
また、メディアデータをシステム内のサーバで管理しているため、無線通信端末側での情報の管理を簡素化できる。
また、メディアデータをシステム内のサーバで管理しているため、セッションに参加している無線通信端末にメディア情報を一斉配信できる。
また、メディアデータをシステム内のサーバで管理しているため、無線通信端末側での情報の管理を簡素化できる。
また、メディアデータをシステム内のサーバで管理しているため、セッションに参加している無線通信端末にメディア情報を一斉配信できる。
しかも、グループの管理者がメディアデータの内容を管理することによって、虚偽の内容がメディアデータとして登録されることを防止できる。すなわち、各無線通信端末のユーザが個々にメディアデータを登録するのであれば、偽名を使った登録などが可能となり、セッションの参加者・離脱者を特定できなくなる恐れがあるが、本実施形態にかかるグループ通信システムではこのような恐れがない。
また、招集者からの呼び出しに応じることによってグループセッションを開始するため、招かれざる者がグループセッションに参入することはない。
また、招集者からの呼び出しに応じることによってグループセッションを開始するため、招かれざる者がグループセッションに参入することはない。
なお、上記実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、上記実施形態においては、グループ属性データのメディアデータをそのまま配信する場合を例としたが、グループ属性データのメディアデータを基に、メディア制御サーバがデータを加工(表現の統一や再生時間の調整など)して配信するようにしても良い。
また、上記実施形態では、無線通信端末同士が音声セッションを行う場合を例としたが、少なくとも音声を含むセッションを行うのであれば、本発明は適用できる。このような場合には、メディアデータは、少なくとも音声を含めば良く、これに加えて動画像、静止画像、テキスト等を含んでも良い。メディアタイプは、図2に示したグループ属性データにおいて指定すれば良い。さらに、該グループ管理者のみがセッション参加者を認識する用途において、既参加者では新規に参加・離脱する該当者を特定することができず、該グループ管理者のみが識別できるメディアデータ(例えばメロディ)を設定しても良い。
また、セッションを行う通信端末は、必ずしも無線通信端末である必要はなく、ネットワークに有線接続された通信端末であっても良い。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
例えば、上記実施形態においては、グループ属性データのメディアデータをそのまま配信する場合を例としたが、グループ属性データのメディアデータを基に、メディア制御サーバがデータを加工(表現の統一や再生時間の調整など)して配信するようにしても良い。
また、上記実施形態では、無線通信端末同士が音声セッションを行う場合を例としたが、少なくとも音声を含むセッションを行うのであれば、本発明は適用できる。このような場合には、メディアデータは、少なくとも音声を含めば良く、これに加えて動画像、静止画像、テキスト等を含んでも良い。メディアタイプは、図2に示したグループ属性データにおいて指定すれば良い。さらに、該グループ管理者のみがセッション参加者を認識する用途において、既参加者では新規に参加・離脱する該当者を特定することができず、該グループ管理者のみが識別できるメディアデータ(例えばメロディ)を設定しても良い。
また、セッションを行う通信端末は、必ずしも無線通信端末である必要はなく、ネットワークに有線接続された通信端末であっても良い。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
10、20、30 無線通信端末
100 グループ音声通信システム
110 呼制御サーバ
120 メディア制御サーバ
130 グループリストサーバ
140 プレゼンスサーバ
200 ネットワーク
310、320 基地局
100 グループ音声通信システム
110 呼制御サーバ
120 メディア制御サーバ
130 グループリストサーバ
140 プレゼンスサーバ
200 ネットワーク
310、320 基地局
Claims (6)
- ネットワークを介して接続された複数台の通信端末によるグループセッションを仲介するグループセッション管理装置であって、
グループセッションに参加しているいずれかの前記通信端末から受信したセッションデータの送信元を特定し、送信元の通信端末とグループセッションを行っている通信端末に対して前記セッションデータを送信する手段と、
前記グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出する手段と、
前記グループセッションの管理者によって少なくとも音声を含むメディアタイプとして作成され、匿名者を含めて個人を識別可能で、前記通信端末のユーザを特定するとともに前記グループセッションへの参加又はこれからの離脱を表す一種類以上のメディアデータが、前記各通信端末のそれぞれについて予め格納されたメディアデータ格納手段と、
前記各通信端末について、少なくとも前記グループセッションに参加しているか否かを含む情報を格納するプレゼンス情報格納手段と、を有し、
前記グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出した場合には、該グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末の前記メディアデータを前記メディアデータ格納手段から読み出し、該グループセッションに現に参加している前記通信端末に対して送信することを特徴とするグループセッション管理装置。 - 前記複数台の通信端末のユーザのうち2以上指定する情報を含んだグループセッション開催通知をいずれかの前記通信端末から受信する手段と、
前記グループセッション開催通知において指定された各ユーザが使用する通信端末に対して、グループセッションへの参加要請を送信する手段と、
前記参加要請に応じて前記グループセッションへの参加要求を送信してきた通信端末に対して該グループセッションへの参加を許可する手段とを有することを特徴とする請求項1記載のグループセッション管理装置。 - 前記メディアデータは、映像を含むメディアタイプであることを特徴とする請求項1又は2記載のグループセッション管理装置。
- 複数台の通信端末とこれらによるグループセッションを仲介するグループセッション管理装置とがネットワークを介して接続されたグループセッション通信システムであって、
前記グループセッション管理装置は、
グループセッションに参加しているいずれかの前記通信端末から受信したセッションデータの送信元を特定し、送信元の通信端末とグループセッションを行っている通信端末に対して前記セッションデータを送信する手段と、
前記グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出する手段と、
前記グループセッションの管理者によって少なくとも音声を含むメディアタイプとして作成され、匿名者を含めて個人を識別可能で、前記通信端末のユーザを特定するとともに前記グループセッションへの参加又はこれからの離脱を表す一種類以上のメディアデータが、前記各通信端末のそれぞれについて予め格納されたメディアデータ格納手段と、
前記各通信端末について、少なくとも前記グループセッションに参加しているか否かを含む情報を格納するプレゼンス情報格納手段と、を有し、
前記グループセッション管理装置は、前記グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末を検出した場合には、該グループセッションに参加する通信端末又はこれから離脱した通信端末の前記メディアデータを前記メディアデータ格納手段から読み出し、該グループセッションに現に参加している前記通信端末に対して送信することを特徴とするグループ音声通信システム。 - 前記グループセッション管理装置が、前記複数台の通信端末のユーザのうち2以上指定する情報を含んだグループセッション開催通知をいずれかの前記通信端末から受信する手段と、
前記グループセッション開催通知において指定された各ユーザが使用する通信端末に対して、グループセッションへの参加要請を送信する手段と、
前記参加要請に応じて前記グループセッションへの参加要求を送信してきた通信端末に対して該グループセッションへの参加を許可する手段とを有することを特徴とする請求項4記載のグループ音声通信システム。 - 前記メディアデータは、映像を含むメディアタイプであることを特徴とする請求項4又は5記載のグループ音声通信システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005278834A JP2007096366A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | グループセッション管理装置及びグループ音声通信システム |
EP06019595A EP1768437A3 (en) | 2005-09-26 | 2006-09-19 | System and method for group session communication |
US11/533,799 US20070072637A1 (en) | 2005-09-26 | 2006-09-21 | System and method for group session communication |
CNB2006101397682A CN100542313C (zh) | 2005-09-26 | 2006-09-25 | 用于群组会话通信的系统和方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005278834A JP2007096366A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | グループセッション管理装置及びグループ音声通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007096366A true JP2007096366A (ja) | 2007-04-12 |
Family
ID=37622062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005278834A Pending JP2007096366A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | グループセッション管理装置及びグループ音声通信システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070072637A1 (ja) |
EP (1) | EP1768437A3 (ja) |
JP (1) | JP2007096366A (ja) |
CN (1) | CN100542313C (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007324769A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Kyocera Corp | 移動局 |
JP2012503938A (ja) * | 2008-09-26 | 2012-02-09 | マイクロソフト コーポレーション | 企業向けの統合型会議用アイデンティティ承認 |
US9450990B2 (en) | 2012-05-18 | 2016-09-20 | Ricoh Company, Limited | Transmission management system, transmission system, and transmission management system program |
US10003932B2 (en) | 2015-08-24 | 2018-06-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Participation request messaging to members of a conversation group |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8064934B2 (en) * | 2006-10-19 | 2011-11-22 | Research In Motion Limited | Method, system and apparatus for automatic notification to a plurality of communication nodes |
CN101340490B (zh) * | 2007-07-06 | 2012-07-04 | 华为技术有限公司 | 多方呼叫方法及其系统 |
WO2010040380A1 (en) * | 2008-10-06 | 2010-04-15 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Group management in a communication network |
US9042873B2 (en) * | 2010-06-07 | 2015-05-26 | Intelligent Mechatronic Systems Inc. | On the road groups |
EP3269186B1 (en) * | 2015-03-11 | 2021-04-21 | Nokia Solutions and Networks Oy | Method, apparatus, system and computer program for vehicular communication smart radio access zones |
CN104994350B (zh) | 2015-07-07 | 2019-01-04 | 小米科技有限责任公司 | 信息查询方法及装置 |
US10321166B2 (en) * | 2016-06-07 | 2019-06-11 | Orion Labs | Supplemental audio content for group communications |
CN110493121A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-22 | 网易(杭州)网络有限公司 | 群组聊天控制方法及装置、计算机存储介质、电子设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04290361A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-14 | Mitsubishi Electric Corp | 多地点テレビ会議システム |
JPH08321884A (ja) * | 1995-05-24 | 1996-12-03 | Canon Inc | 多地点間テレビ会議システム |
JP2004274128A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 通信サービス装置 |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483588A (en) * | 1994-12-23 | 1996-01-09 | Latitute Communications | Voice processing interface for a teleconference system |
US20030046344A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | International Business Machines Corp. | Method and system for controlling and securing teleconference sessions |
US7522613B2 (en) * | 2003-05-07 | 2009-04-21 | Nokia Corporation | Multiplexing media components of different sessions |
FI20030944A0 (fi) * | 2003-06-25 | 2003-06-25 | Nokia Corp | Ryhmäpuhelu viestintäjärjestelmässä |
WO2005034505A1 (en) * | 2003-10-07 | 2005-04-14 | Librestream Technologies Inc. | Camera for communication of streaming media to a remote client |
US7460861B2 (en) * | 2003-12-17 | 2008-12-02 | Redknee Inc. | Real-time mobile conferencing solution |
FI20045162A0 (fi) * | 2004-04-30 | 2004-04-30 | Nokia Corp | Ryhmäviestintä viestinjärjestelmässä |
JP2006017749A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Nec Corp | 情報案内サービスシステム、情報案内提供装置及びそれに用いる情報案内サービス方法 |
US7463901B2 (en) * | 2004-08-13 | 2008-12-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Interoperability for wireless user devices with different speech processing formats |
US7155248B2 (en) * | 2004-10-22 | 2006-12-26 | Sonlm Technology, Inc. | System and method for initiating push-to-talk sessions between outside services and user equipment |
US7596102B2 (en) * | 2004-12-06 | 2009-09-29 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Image exchange for image-based push-to-talk user interface |
US20060229093A1 (en) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Gurvesh Bhutiani | Push to talk over cellular (half-duplex) to full-duplex voice conferencing |
JP2007067995A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Fujitsu Ltd | プッシュ・ツー・トーク情報発信装置およびプッシュ・ツー・トーク情報発信方法 |
FI20055644A0 (fi) * | 2005-12-02 | 2005-12-02 | Nokia Corp | Ryhmäviestintä |
WO2007081826A2 (en) * | 2006-01-09 | 2007-07-19 | Ecrio, Inc. | Push to talk over cellular having productive use of dead time and inclusion of diverse participants |
US9225757B2 (en) * | 2006-03-06 | 2015-12-29 | Intel Mobile Communications GmbH | Tree-based broadcasting service over push-to-talk mobile IP network |
US20070263823A1 (en) * | 2006-03-31 | 2007-11-15 | Nokia Corporation | Automatic participant placement in conferencing |
US7805532B2 (en) * | 2006-04-29 | 2010-09-28 | 724 Software Solutions, Inc. | Platform for interoperability |
US8327024B2 (en) * | 2006-04-29 | 2012-12-04 | 724 Solutions Software, Inc. | System and method for SMS/IP interoperability |
WO2007130312A2 (en) * | 2006-04-29 | 2007-11-15 | 724 Solutions Software Inc. | Channel selection/translation based on user-preference |
US7945277B2 (en) * | 2006-07-26 | 2011-05-17 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Use of media timestamp to indicate delays in push-to-talk over cellular group calls |
US20080032728A1 (en) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Bina Patel | Systems, methods and devices for communicating among multiple users |
US7702349B2 (en) * | 2007-02-19 | 2010-04-20 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for using sequential group call initiations to avoid wasting resources and battery life within a group call |
US7853280B2 (en) * | 2007-06-07 | 2010-12-14 | Motorola Mobility, Inc. | Method and apparatus for arbitrating one or more media streams within a single PoC session |
US8463913B2 (en) * | 2007-09-29 | 2013-06-11 | Research In Motion Limited | System and method of responding to a request in a network environment including IMS |
TWI385969B (zh) * | 2007-10-15 | 2013-02-11 | Ind Tech Res Inst | Ip多媒體子系統上加值服務之合法監聽方法及系統 |
-
2005
- 2005-09-26 JP JP2005278834A patent/JP2007096366A/ja active Pending
-
2006
- 2006-09-19 EP EP06019595A patent/EP1768437A3/en not_active Withdrawn
- 2006-09-21 US US11/533,799 patent/US20070072637A1/en not_active Abandoned
- 2006-09-25 CN CNB2006101397682A patent/CN100542313C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04290361A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-14 | Mitsubishi Electric Corp | 多地点テレビ会議システム |
JPH08321884A (ja) * | 1995-05-24 | 1996-12-03 | Canon Inc | 多地点間テレビ会議システム |
JP2004274128A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 通信サービス装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007324769A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Kyocera Corp | 移動局 |
JP2012503938A (ja) * | 2008-09-26 | 2012-02-09 | マイクロソフト コーポレーション | 企業向けの統合型会議用アイデンティティ承認 |
US9450990B2 (en) | 2012-05-18 | 2016-09-20 | Ricoh Company, Limited | Transmission management system, transmission system, and transmission management system program |
US10003932B2 (en) | 2015-08-24 | 2018-06-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Participation request messaging to members of a conversation group |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1768437A3 (en) | 2011-10-05 |
CN100542313C (zh) | 2009-09-16 |
US20070072637A1 (en) | 2007-03-29 |
EP1768437A2 (en) | 2007-03-28 |
CN1941953A (zh) | 2007-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007096366A (ja) | グループセッション管理装置及びグループ音声通信システム | |
US20170279626A1 (en) | Collaborative group communication method involving a context aware call jockey | |
KR100939182B1 (ko) | 그룹 통신 서버 | |
US20120077536A1 (en) | Collaborative group communication method involving a context aware call jockey | |
KR20170023115A (ko) | 통신들 및 관련 기능들의 채팅―기반 지원 | |
US11159584B2 (en) | Methods, apparatus and/or system for using email to schedule and/or launch group communications sessions | |
KR102085383B1 (ko) | 그룹 채팅 서비스를 이용하는 단말 및 이의 운용 방법 | |
WO2014082458A1 (en) | Method and system for managing real-time audio broadcasts among a group of users | |
US9009231B2 (en) | Group communication in a communication system | |
EP1718086B1 (en) | Multicast transmission system and data distribution method | |
WO2016101790A1 (zh) | 一种加入会议及会议邀请的方法、相关设备及系统 | |
CN113411538B (zh) | 视频会话处理方法、装置及电子设备 | |
CN105072126B (zh) | 会议终端的接入方法、装置及系统 | |
CA2829876C (en) | Notification system and method for sending alerts to communication participants | |
JP4792495B2 (ja) | 通信制御装置および方法 | |
US11575530B2 (en) | Systems and methods for call initiation based on mobile device proximity | |
US9137029B1 (en) | State and availability monitoring for customer support services for multimedia conferences | |
CN106331580A (zh) | 会议呼叫方法及装置 | |
JP2007053487A (ja) | 発言権管理システム、発言権管理方法、及びプログラム | |
JP2006197251A (ja) | 会議運営支援方法 | |
JP2009015572A (ja) | セキュリティシステム、端末、情報配信方法およびプログラム | |
JP2007281942A (ja) | グループ通話のための装置、システム、プログラム、および方法 | |
JP2006287816A (ja) | 会議システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080818 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100525 |