JP2007093988A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 標本の特定部位に刺激を与えるための刺激用レーザ光を照射する刺激用光学系と、
   前記刺激用レーザ光の光強度を計測する光強度計測手段と、
   前記光強度計測手段からの計測値を時間的に積算する積算手段と、
   前記積算手段の積算結果を表示する表示手段と
   を具備するレーザ顕微鏡装置。
2. 前記積算手段の算出結果が目標積算値以上であるか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段の判定結果に応じて、前記刺激用光学系を制御する制御手段と
   を具備する請求項１に記載のレーザ顕微鏡装置。
3. 予め設定された照射領域に前記刺激用レーザ光を走査して照射する場合、前記判定手段は、前記照射領域を構成する小領域毎に前記判定を行う請求項２に記載のレーザ顕微鏡装置。
4. 予め設定された照射領域に前記刺激用レーザ光を走査して照射する場合、前記判定手段は、前記照射領域の全域に前記刺激用レーザ光が照射された後に、前記判定を行う請求項２に記載のレーザ顕微鏡装置。
5. 前記目標積算値を入力する入力手段を備える請求項２から請求項４のいずれかの項に記載のレーザ顕微鏡装置。
6. 前記目標積算値に基づいて、レーザ照射時間及びレーザ強度を決定するレーザ照射条件決定手段を備え、
   前記制御手段が、前記レーザ照射条件決定手段により決定された前記レーザ照射時間及びレーザ強度に基づいて、前記刺激用光学系を制御する請求項２から請求項５のいずれかの項に記載のレーザ顕微鏡装置。
7. 標本の特定部位に刺激を与えるための刺激用レーザ光を照射する刺激用光学系を備えるレーザ顕微鏡に用いられる光量検出装置であって、
   前記刺激用レーザ光の光強度を計測する光強度計測手段と、
   前記光強度計測手段からの計測値を時間的に積算する積算手段と、
   前記積算手段の積算結果を出力する出力手段と
   を具備する光量検出装置。