JP2007093162A - 復水器 - Google Patents

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Abstract

【課題】上部本体に設けた補強用のパイプやスプレー管の取付構造に改良を加え、製作工数の低減化、製作の容易性、タービン排気の凝縮性のより一層の向上を図った復水器を提供する。
【解決手段】本発明に係る復水器は、上部本体11に設けたスプレー管をスプレー管兼用補強パイプ20として用いるとともに、補強用パイプ19にスプレー管兼用補強パイプ20を当接して交差させる配置に構成したものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、復水器に係り、特に器内に高温蒸気やドレンが供給されたとき、蒸気タービンを加熱させないようにスプレー装置を備えた復水器に関する。
蒸気タービン発電プラントや蒸気タービン動力システムに使用される復水器は、一般に、大気圧よりも相当に低い負圧状態で運転されている。このため、復水器の外壁板には、大気圧と器内圧力との差による、いわゆる外圧荷重が付加されている。
復水器は、外壁板の板厚が20mm前後の比較的薄板で構成されることが多いが、外圧荷重によって押し潰されないように、内部に補強材が多く設けられている。
この補強材は、図5に示すように、蒸気タービン排気口と復水器冷却管群部との間を繋ぐトラジションピースの役目を有する上部本体1に比較的多く設けられ、パイプ2を本体内横断方向に沿って渡架させ、さらに横断方向に渡架したパイプ2に直交させて別のパイプ3を格子状に組み合せ、トラス状に構成している。
また、上部本体1には、一端をヘッダ4に接続し、他端をエンドスリーブ5に接続するスプレー管6が本体内横断方向に沿って設けられている。このスプレー管6は、本体補強用としてのパイプ2,3に設けられたステー7によって支持されている。
このように、従来のトラス状に構成する補強用としてのパイプ2,3とスプレー管6とは、それぞれ専用のパイプで別々の構造物として構成されていた。
なお、上部本体1にスプレー管6を設けた技術には、例えば特許文献1に示すものが開示されている。
特開平10−339585号公報
図5に示したように、トラス状に構成する補強用としてのパイプ2,3とスプレー管6とが別々の構造物として製造され、復水器内に設置されていると、多くの製造工数がかかっていた。
すなわち、補強用としてのパイプ2,3は、図6に示すように、縦横の格子接合部8で相手側の面に沿ってカットされ、溶接接続されるため、寸法精度を出すことが容易でなく、より多くの工数を要していた。
また、補強用としてのパイプ2,3は、上部本体1の蒸気通路9に設置され、蒸気流れの乱れや偏流の要因となっているため、凝縮性能の向上を阻む要因にもなっていた。
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、上部本体に設けた補強用のパイプやスプレー管の取付構造に改良を加え、製作工数の低減化、製作の容易性、タービン排気の凝縮性のより一層の向上を図った復水器を提供することを目的とする。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項1に記載したように、上部本体と下部本体を備え、前記上部本体に格子状に配置する補強パイプと、スプレー管とを設け、前記補強パイプと前記スプレー管とを互いに離間して平行配置する復水器において、前記スプレー管をスプレー管兼用補強パイプに構成して用いるとともに、前記補強パイプに前記スプレー管兼用補強パイプを当接して交差させる配置に構成したものである。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項2に記載したように、補強パイプに当接して交差させるスプレー管兼用補強パイプは、下流側に位置させたものである。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項3に記載したように、補強パイプに当接して交差させるスプレー管兼用補強パイプは、互いを固定する締結具を備えたものである。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項4に記載したように、締結具は、U字状の切欠き溝を備える平板で構成したことを特徴とするものである。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項5に記載したように、スプレー管兼用補強パイプは、一端を上部本体の外壁板に溶接して閉止構造にし、他端を、上部本体の外壁板を貫装するパイプスリーブを介装してヘッダに接続する構成にしたものである。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項6に記載したように、スプレー管兼用補強パイプは、中央部に互いを離間させる隙間を設けるとともに、この離間させた隙間にパイプスリーブを介装させる構成にしたものである。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項7に記載したように、スプレー管兼用補強パイプをヘッダに接続させるパイプスリーブは、上部本体の外壁板に設けた補強リブで支持させる構成にしたものである。
本発明に係る復水器は、上述の目的を達成するために、請求項8に記載したように、発電システムに適用することを特徴とするものである。
本発明に係る復水器は、上部本体に設けたスプレー管をスプレー管兼用補強パイプに構成して用いるとともに、このスプレー管兼用補強パイプの外周面に当接して交差させる補強パイプを備え、スプレー管兼用補強パイプと補強用のパイプとの組立を簡素化させる一方、強度の補強を強化したので、より一層、製造工数の低減化を図ることができ、構造の簡素化の下、タービン排気の流れを良好にして凝縮性能を向上させて、安定運転を行うことができる。
以下、本発明に係る復水器の実施形態を図面および図面に付した符号を引用して説明する。
図1は、本発明に係る、例えば、発電システムに適用する復水器の実施形態を示す概念図である。
本実施形態に係る復水器は、蒸気タービン(図示せず)に接続し、下流側に向って拡開形状に形成し、外壁板10で被覆した上部本体11と、この上部本体11に接続し、外壁板10で被覆させたボックス状の両側に前部水室12と後部水室13を備えた下部本体14と、下部本体14の底部に受けた復水出口箱15を備えた構成になっている。
ボックス状に形成する下部本体14は、図2に示すように、横断的に配置する冷却管(伝熱管)群16を支持する支え板17やコーナ部を支持する補強リブを備えている。
その一方、下流側に向って拡開状に形成する上部本体11は、本体内側の補強リブ18a,18bを下流側に向って延ばすとともに、補強リブ18a,18bの上流側端に位置するスプレー水が通流しない補強パイプ19とスプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20とを互いに当接させて横断的に配置している。そして、その当接配置は、スプレー水が通流しない補強パイプ19がスプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20よりも上流側に位置させている。
また、このスプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20とスプレー水が通流しない補強パイプ19とは、縦横のパイプが同一平面内で交わることなく上下で接して当接している。当接の状態は、図4に示すように、止め板21でスプレー水が通流しない補強パイプ19とスプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20とを互いに面接触させて締結させている。そして、止め板21は、U字状の切欠き溝を備えた平板で作製されている。
また、スプレー水が通流しない補強パイプ19は、その先端部を外壁板10に隙間なく溶接させ、その終端を塞鎖させている。
また、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20は、図3に示すように、その一端を上部本体11の外壁板10に溶接部24で固設させて閉止構造にするとともに、その他端部をパイプ径よりも一段と大きな口径のパイプスリーブ22に差込みされている。このパイプスリーブ22は、外壁板10を貫通させてヘッダ23に接続している。パイプスリーブ22と外壁板10の貫通部は、強度およびシール性を確保するために、溶接部24で固設している。
また、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20は、その中央付近を、僅かな隙間26を持たせて左右に分離させている。この部分は、一段と大きな口径のパイプスリーブ2によって左右を結合させ、シール溶接部にしている。
なお、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20と面接触するスプレー水が通流しない補強パイプ19は、補強目的だけの構造物である。したがって、これらの補強パイプ19の先端開口部は完全シール溶接の必要がなく、また、始端部で外壁板10を貫通する必要もないので、外圧荷重を内部から抗するに十分な溶接を施工すればよい。
また、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20をヘッダ23に接続させるパイプスリーブ22は、上部本体11の外壁板10に設けた補強リブ18bで支持される。
このように構成された本実施形態に係る復水器において、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20に相対する上部本体11の外壁板10の間隔全長に亘って配置する構成は、外圧荷重を内部から抗するための補強構造物として作用するとともに、スプレー水をスプレーノズル25から噴出させ、上部本体11内の温度を低下させる。
このように、一つの構造物で2つの機能を備えることにより、復水器の製作工数削減に対して効果がある。また、構造物を削減することにより、蒸気通路の流動抵抗物が少なくなり、その分凝縮性能を向上させることができる。
また、縦横の配置のスプレー水が流れない補強パイプ19と、スプレー水が流れるスプレー管兼用補強パイプ20とが同一平面内で交わることなく上下で接して当接し、交差部分を止め板21で互いに締結した構造は、外力が加わってもずれたり、離れたりしないよう固定する作用を有する。このような構造にすることによって、パイプの切断整形作業や溶接に必要な工数を削減することができる。
また、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20の一端が外壁板10に隙間なく溶接部24で固着させた構造は、スプレー管の端部閉止ふた板を兼ねるので、溶接工数の削減に繋がる。
さらに、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20の端部付近を、そのパイプ径よりもより一段と大きな口径のパイプスリーブ22に差込み溶接する構造とすることにより、スプレー水の通流するパイプやパイプスリーブ22の長さの工作精度に厳密性が要求されなくなり、製作の容易性がより一層向上する。
また、スプレー水が通流するスプレー管兼用補強パイプ20の中央付近が、若干の隙間26を有して左右に分離されている構造は、上部本体11が現地まで輸送困難な程大き過ぎる場合に、左右2分割して現地まで輸送することを可能とするので、輸送の容易性が大きくなる。
したがって、本実施形態に係る復水器は、製造工数の削減と相俟って輸送の容易性および凝縮性能の向上をより一層促進させることができる。
本発明に係る復水器を示す概略外観図。 本発明に係る復水器の内部構造を示す概略図。 本発明に係る復水器において、上部本体の内部構造を示す概略図。 本発明に係る復水器において、スプレー水が流れない補強パイプとスプレー水が流れるスプレー管兼用補強パイプとの接触状態を示す図。 従来の復水器において、上部本体の内部構造を示す概略図。 従来の復水器において、補強用パイプの接続状態を示す図。
符号の説明
1 上部本体
2,3 パイプ
4 ヘッダ
5 エンドスリーブ
6 スプレー管
7 ステー
8 格子接続部
9 蒸気通路
10 外壁板
11 上部本体
12 前部水室
13 後部水室
14 下部本体
15 復水出口箱
16 冷却管群
17 支え板
18a,18b 補強リブ
19 補強用パイプ
20 スプレー管兼用補強パイプ
21 止め板
22 パイプスリーブ
23 ヘッダ
24 溶接部
25 スプレーノズル
26 隙間

Claims (8)

  1. 上部本体と下部本体を備え、前記上部本体に格子状に配置する補強パイプと、スプレー管とを設け、前記補強パイプと前記スプレー管とを互いに離間して平行配置する復水器において、前記スプレー管をスプレー管兼用補強パイプに構成して用いるとともに、前記補強パイプに前記スプレー管兼用補強パイプを当接して交差せる配置に構成したことを特徴とする復水器。
  2. 補強パイプに当接して交差させるスプレー管兼用補強パイプは、下流側に位置させることを特徴とする請求項1記載の復水器。
  3. 補強パイプに当接して交差させるスプレー管兼用補強パイプは、互いを固定する締結具を備えたことを特徴とする請求項1記載の復水器。
  4. 締結具は、U字状の切欠き溝を備える平板で構成したことを特徴とする請求項3記載の復水器。
  5. スプレー管兼用補強パイプは、一端を上部本体の外壁板に溶接して閉止構造にし、他端を、上部本体の外壁板を貫装するパイプスリーブを介装してヘッダに接続する構成にしたことを特徴とする請求項1記載の復水器。
  6. スプレー管兼用補強パイプは、中央部に互いを離間させる隙間を設けるとともに、この離間させた隙間にパイプスリーブを介装させる構成にしたことを特徴とする請求項1記載の復水器。
  7. スプレー管兼用補強パイプをヘッダに接続させるパイプスリーブは、上部本体の外壁板に設けた補強リブで支持させる構成にしたことを特徴とする請求項3記載の復水器。
  8. 請求項1〜7記載の復水器を発電システムに適用することを特徴とする復水器。
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