JP2007092697A - 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機 - Google Patents

電動送風機及びそれを備えた電気掃除機 Download PDF

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Abstract

【課題】 電動送風機のファンカバーのシール材に新たな材料を用いて、安価に接触抵抗低減を実現できると共に、寸法精度が良く、ファンの片当たりによるシール性の低下を防止できる電動送風機及びそれを備えた電気掃除機を提供する。
【解決手段】 電動機2によって回転駆動される遠心ファン17がファンカバー20で覆われて成り、ファンカバー20に遠心ファン17の吸込口30の端縁20aが摺接するシール材33を備え、このシール材33に発泡材を用いた。また、発泡材としてマイクロセルポリマーを用いた。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、電動機によって回転駆動される遠心ファンがファンカバーで覆われて成り、このファンカバーに遠心ファンの吸込口端縁が摺接するシール材を備えた電動送風機及びそれを備えた電気掃除機に関するものである。
この種の電動送風機においては、遠心ファンの吐出口から遠心ファンとファンカバー間の隙間を介して遠心ファンの吸込口に吸い込まれる循環流を防ぐため、ファンカバーに遠心ファンの吸込口端縁が摺接するシール材が設けられている。
特許文献1には、上記シール材としてポリテトラフロロエチレン樹脂(PTFE)を用いたものが開示されている。
また、特許文献2や特許文献3には、上記シール材として紫外線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂を用いたものが開示されている。
一方、特許文献4に示されるように、吸込性能改善のため、ファンカバーの前部に樹脂製の整流板を取り付けているものがある。その形状は、上記特許文献4に示されるようにすり鉢型のものや、特許文献5に示されるように、ファンカバーの吸込口に向かって傾斜部を有する平板型のものも提案されている。
特許第2885042号公報 特開平09−236098号公報 特開平09−236099号公報 特開平11−99097号公報 特開2004−293460号公報
しかしながら、上述したシール材として、特許文献1に開示されているようなPTFE材は、高価であるだけでなく、超低反発性材料でファンカバー圧入時にファンとの接触代を変形により吸収し、ファン回転時の接触抵抗を低減できるメリットはあるが、逆に打ち抜きや取り付け時に変形を起こし、材厚の変化や形状変形が発生し、寸法安定性が悪く、寸法管理が難しい問題があった。
また、特許文献2や特許文献3に開示されているような紫外線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂は、PTFEに比べると硬く、低反発性がないため、ファンカバー圧入時にファンとの接触代が小さく、接触抵抗が大きくなり、ファンの変形を招く危険性があった。その他の樹脂材をシール材として用いる場合でも、そのシール材の硬さがファンに与える影響が大きく、同様の問題が生じる。また、製造において、樹脂材を充填し、硬化させる方法が提案されているが、樹脂充填時の小さなガタや寸法ズレによりシール材の不均一な充填を招き、ファンとの接触時に片当たりが発生し、シール性を悪化させる問題があった。
また、電動送風機を掃除機本体に内蔵する場合、空間的に制約があるため、特許文献4に開示されているように整流板をすり鉢型にすると、軸長が長くなり、掃除機本体の大型化を招くばかりでなく、逆に風路を狭めて性能悪化を招く場合があった。
また、特許文献5に開示されているような平板型の場合でも、ファンカバーと掃除機本体間のクッション材の軸方向の材厚を厚くしないと、クッション材シール位置(軸方向前面)よりも整流板位置が掃除機本体内部に飛び出す形状となるため、掃除機本体に電動送風機を組み込む場合、整流板が邪魔となるので、軸長を長くして挿入できるようにする必要があり、掃除機本体の大型化を招いていた。
また、整流板に樹脂材を用いていたため、ファンから発生する高周波の騒音が樹脂材を透過し、騒音が低減できない問題も有していた。
また、樹脂材をファンカバーの吸込口内径に合わせるため、寸法ズレによる隙間の発生や風路塞ぎ、当接による振動の発生等を招く危険性が高く、別部品でシール材を貼り付ける等で対応する必要があり、高価なものとなっていた。
そこで、本願発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、電動送風機のファンカバーのシール材に新たな材料を用いて、安価に接触抵抗低減を実現できると共に、寸法精度が良く、ファンの片当たりによるシール性の低下を防止できる電動送風機及びそれを備えた電気掃除機を提供することを目的とするものである。
また、ファンカバー前の整流板に新たな材料を用いて、掃除機本体の大型化を招くことなく、風路確保や騒音の低減を実現できる電気掃除機を提供することを目的とするものである。
上記のような目的を達成するために、本願発明に係る電動送風機は、電動機によって回転駆動される遠心ファンがファンカバーで覆われて成り、前記ファンカバーに前記遠心ファンの吸込口端縁が摺接するシール材を備え、前記シール材に発泡材を用いたことを特徴とするものである。
また、前記発泡材としてマイクロセルポリマーを用いたことを特徴とするものである。
また、前記発泡材として、密度が200〜400kg/m3の発泡材を用いたことを特徴とするものである。
一方、前記発泡材として、密度が100〜300kg/m3の発泡シート材と密度が300〜500kg/m3の発泡シート材を貼り合わせて用い、高密度側を前記遠心ファンの吸込口端縁と摺接する側に用いたことを特徴とするものである。
また、前記発泡材として、密度が300〜500kg/m3の発泡シート材を密度が100〜300kg/m3の発泡材で接着固定したことを特徴とするものである。
また、前記発泡材として発泡シート材を用いると共に、この発泡シート材に0.5mm以下の合成樹脂シート材を貼り合わせて、合成樹脂シート材を前記遠心ファンの吸込口端縁と摺接する側に用いたことを特徴とするものである。
さらに、前記発泡シート材に、25%圧縮荷重が0.04kg/cm2以下の低反発発泡シート材を用いたことを特徴とするものである。
また、本願発明に係る電気掃除機は、前記のいずれかに記載の電動送風機を掃除機本体に内蔵したことを特徴とするものである。
さらに、前記電動送風機のファンカバーの吸込口内径よりも大きな内径を有すると共に、前記掃除機本体に設けられて前記ファンカバーと掃除機本体間のクッション材に当接する略リング状のシールリブ内径よりも小さな外径を有する略円板状のゴムシートを、前記ファンカバーの吸込口部から前記クッション材の内径部にわたってファンカバー吸込口と同心状に取り付けたことを特徴とするものである。
また、前記ゴムシートの内径部における前記ファンカバー側の角部に面取り加工を施したことを特徴とするものである。
また、前記クッション材とゴムシートを一体化したことを特徴とするものである。
また、前記ファンカバーとゴムシート間に形成される空間に吸音材を内蔵したことを特徴とするものである。
本願発明の電動送風機によれば、シール材に発泡材を用いることにより、材料内に空気層を含むため、軽量、安価で、且つ、空気層がクッションの役割を担うことで、ファン接触時の寸法吸収が容易となり、接触抵抗低減を実現できる。また、PTFEシートや充填樹脂よりも寸法精度が良く、ファンの片当たりによるシール性の低下を防止できる。よって、ファンとの接触代の寸法が大きくバラついても高シール性と接触抵抗低減を実現できるため、安価に高性能を実現できる。
また、発泡材として、微細且つ均一なセル構造を有するマイクロセルポリマーを用いることにより、更にシール性向上や寸法精度向上を実現できる。
また、密度が200kg/m3を下回る発泡材はファン接触時に剥がれや千切れを発生する危険性があり、反対に400kg/m3を超える発泡材はファンカバー圧入時にファンとの接触代の吸収が小さく、接触圧が高くなってファンをロックさせてしまう危険性がある。よって、密度が200〜400kg/m3の発泡材を用いることにより、接触代の吸収とシール性の向上を確実に両立できる。
また、密度が100〜300kg/m3の発泡シート材と300〜500kg/m3の発泡シート材を貼り合わせて用い、後者を遠心ファンの吸込口端縁と摺接する側に用いることにより、ファンカバー圧入時にファンとの接触代の吸収が良い前者と、保持力やシール性の高い後者の良さを同時に実現できる。
また、密度が300〜500kg/m3の発泡シート材を密度が100〜300kg/m3の発泡材で接着固定することにより、発泡シート材を固定するのに別部品を用いる必要がなくなるため、前述した効果を部品点数を削減して安価に実現できる。
また、発泡シート材と合成樹脂シート材を貼り合わせて合成樹脂シート材を遠心ファンの吸込口端縁と摺接する側に用いることにより、前述した発泡材の利点に、合成樹脂シート材による補強や加工性向上、及び接触摩擦抵抗の低減を実現できる。よって、一段と高性能を実現できる。
さらに、低反発発泡シート材と合成樹脂シート材を貼り合わせることにより、ファンカバー圧入時のファンとの接触代の吸収が良いという低反発発泡シート材の良さを生かすと共に、こしが弱いという低反発発泡シート材の欠点を合成樹脂シート材で補完できるため、低接触抵抗と高摺動性、高寸法差吸収と高加工性を実現でき、更なる高性能を実現できる。
そして、前述したような構成の電動送風機を掃除機本体に内蔵することにより、電気掃除機の低コスト化や高性能化を実現できる。
さらに、ファンカバー前の整流板にゴムシートを用いることにより、ファンから発生する騒音の低減を実現できる。また、ファンカバー吸込口内径より大きな内径を有することにより、センター位置が多少ずれてもゴムシートが風路を塞ぐことがなく、安定した性能を維持できる。また、掃除機本体に設けられてファンカバーと掃除機本体間のクッション材に当接する略リング状のシールリブ内径よりも小さな外径とすることにより、この整流板が従来からの略リング状のシールリブ内に位置して、組み立て部品としての寸法が変わらないため、掃除機本体の軸長を大きくする必要がない。
且つ、ゴムシートを用いることにより、容易に変形が可能なため、クッション材の厚みを薄くして、ファンカバーの吸込口位置が略リング状のシールリブ内に位置しても、簡単にゴムシートが変形し、逆すり鉢型となることにより、掃除機本体に電動送風機を挿入し内蔵するときに整流板が邪魔にならず、必要以上の寸法を取る必要がないため、掃除機本体の軸長と大きくする必要がない。また、逆すり鉢型となることにより、ファンカバーの吸込口にゴムシートが押しつけられることでシールが容易に実現できる。
また、前記ゴムシートの内径部におけるファンカバー側の角部に面取り加工を施することにより、ゴムシート材厚によるファンカバー吸込口部での段差を小さくできるため、より整流効果が向上できる。
また、前記クッション材とゴムシートを一体化することにより、部品点数削減によるコストダウンを実現できると共に、センター位置ズレも確実に防止できる。
また、ファンカバーとゴムシート間に形成される空間に吸音材を内蔵することにより、組み立て寸法を大きくすることなく、空いた空間を有効利用して吸音材を配置するという簡単な方法で静音化を実現できる。さらに、吸音材と、騒音の低減効果があるゴムシートとの相乗効果で、より効果的に静音化を実現できる。
以下、本願発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本願発明による電動送風機の一実施形態の全体構成を示す一部破断図であり、電動送風機1は、電動機部2と送風機部3とから構成されている。
電動機部2は、一端(図では右端)側を開口した有底筒状のブラケット4内に、固定子5や回転子6が収納され、上記一端側開口にはネジ7にて電動機フレーム8が取り付けられている。回転子6の回転軸9の両端側は、ブラケット4底面及び電動機フレーム8の各中央部に各々圧入固定されたベアリング10で回転自在に支持されている。また、ブラケット4には、固定子5や回転子6を冷却した排気風が排出される排気口11が形成されると共に、ブラシ保持具12が取り付けられている。このブラシ保持具12内にはコイルバネ13を介してカーボンブラシ14が保持され、このカーボンブラシ14がコイルバネ13により回転軸9側の整流子15外周面に圧接されるように構成されている。
また、送風機部3は、電動機フレーム8から突出する回転軸9にナット16により固定された遠心ファン17と、この遠心ファン17と電動機フレーム8との間に配置されて電動機フレーム8にネジ18にて固定されるディフューザ19とから成り、これらが金属製のファンカバー20で覆われるように構成されている。
上記ディフューザ19は、上記遠心ファン17との間に間隔を設けるための凹部21が形成された合成樹脂製の基部22と、この基部22の表面側(遠心ファン17側)に遠心ファン17の外周に対向して遠心ファン17の回転方向に放射状に立設されたボリュート壁23と、基部22の裏面側(電動機部2側)に一体形成されて、遠心ファン17から吐出され上記ボリュート壁23及びファンカバー20を介して方向転換された排気風を電動機フレーム8に形成された通風口24に導く排気通路25を形成する渦巻き状の案内羽根26とから形成されている。
一方、遠心ファン17は、図1,図2に示すように、渦巻き状の複数枚のブレード27とその前後を挟む前面シュラウド28及び後面シュラウド29とから構成されている。前面シュラウド28は、その中央部に空気を吸い込む吸込口30が形成され、この吸込口30から外周部に向かって後面シュラウド29との間隔が漸次狭くなるように形成されており、外周部に吐出口31が形成されて、前面中央部の吸込口30から吸い込んだ空気を圧縮して外周部の吐出口31から放射方向に排出するように構成されている。
また、ファンカバー20は、図1,図3に示すように、遠心ファン17及びディフューザ19の前面及び外周面を覆うようにして電動機フレーム8の外周部に圧入固定されるように形成され、その前面側中央部には、遠心ファン17の吸込口30に対応した吸込口32が形成されている。
上記ファンカバー20の吸込口32の開口縁には、上記遠心ファン17の吸込口30の端縁30a側が開放した断面略U字状の環状溝32aが形成されている。この環状溝32aには、遠心ファン17の吸込口30の端縁30aが摺接するシール材33が取り付けられている。
本実施形態では、上記ファンカバー30の吸込口32開口縁に形成された環状溝32aの円弧状底部に断面半円状のスペーサ34を挿入して、その上に環状のシール材33を取り付けている。
そして、上記シール材33には発泡材を用いている。本実施形態では、この発泡材として、微細且つ均一なセル構造を有するマイクロセルポリマーを用いている。この場合、その密度は200〜400kg/m3のものを用いることが後述する理由から好ましい。
上記環状のシール材33は、所望の厚さのマイクロセルポリマーシートを図4に示すような環状(リング状)に打ち抜いて形成することができる。
このようなシール材33が取り付けられたファンカバー20を図1に示した電動機フレーム8の外周に圧入固定し、ディフューザ19及び遠心ファン17を被って組み立てる。この組立状態においては、遠心ファン17の吸込口30の端縁30aがシール材33に当接し、発泡材(マイクロセルポリマー)から成るシール材33は柔軟性を有しているため、遠心ファン17の吸込口30の端縁30aの当接部分が変形する。この状態で電動送風機1を運転すると、遠心ファン17はシール材33に摺接しながら回転して、図5に示すように吸込口30の端縁30aでシール材33の当接部分を削り取り、遠心ファン17の吸込口30の端縁30aとシール材33とが隙間のない摺接状態となる。このような隙間のない摺接状態により、図1に示した遠心ファン17の吐出口31から遠心ファン17とファンカバー20間の隙間を介して遠心ファン17の吸込口20に吸い込まれる循環流の発生が確実に防止される。
図6は、以上のように構成された電動送風機を一般的なキャニスター型の電気掃除機の掃除機本体に内蔵した場合の構成例を示す縦断面図であり、前記図1と同一符号が同一又は相当部分を示している。
この掃除機本体100は、下ケース101と上ケース102と前面側上部の開閉可能な蓋体103等で外郭が構成されており、後部側に上述した電動送風機1を収容する電動機送風機室104が形成され、前部側には集塵用紙パック105等が装着され上記蓋体4で開閉される集塵室106が形成されている。この集塵室106と電動送風機室104との間は、集塵室106から電動送風機室104の電動送風機1に吸い込まれる吸気流を整流する整流格子107が形成された隔壁108で区画されている。この隔壁の前側(集塵室106側)にはプレフィルタ109が着脱自在に装着され、後側(電動送風機室104側)には略リング状のシールリブ110が突設されている。
前述した電動送風機1が上記掃除機本体100の電動送風機室104に取り付けられるときには、ファンカバー20の外周縁にゴム等の軟質材で形成されたクッション材40が装着されて、電動送風機室104内に挿入するようにして設置される。
以上の構成において、本願発明に係る電動送風機1は、ファンカバー20のシール材33に発泡材を用いたことにより、材料内に空気層を含むため、軽量、安価で、且つ、空気層がクッションの役割を担うことで、ファン接触時の寸法吸収が容易となり、接触抵抗低減を実現できる。
また、従来のPTFEシートや充填樹脂よりも寸法精度が良く、遠心ファン17の片当たりによるシール性の低下を防止できる。また、ファン接触により削り取られる材料が空気成分だけ少なくできるため、排気粉塵を削減でき、切削粉が固まって風路に付着し抵抗となることを低減できる。
よって、遠心ファン17との接触代の寸法が大きくバラついても高シール性と接触抵抗低減を実現できるため、安価に高性能を実現できる。
また、本実施形態では、発泡材として、微細且つ均一なセル構造を有するマイクロセルポリマーを用いることにより、更にシール性向上、寸法精度向上、ファン接触による切削粉の付着の低減を実現できる。
また、密度が200kg/m3を下回る発泡材はファン接触時に剥がれや千切れを発生する危険性があり、反対に400kg/m3を超える発泡材はファンカバー圧入時に遠心ファン17との接触代の吸収が小さく、接触圧が高くなって遠心ファン17をロックさせてしまう危険性がある。よって、密度が200〜400kg/m3の発泡材を用いることにより、接触代の吸収とシール性の向上を確実に両立できる。
なお、上記実施形態では、スペーサー34を介して発泡材(マイクロセルポリマー)から成る環状(リング状)のシール材33を取り付けるようにしたが、スペーサーを介さずに、図7に示すようにファンカバー20の環状溝32aに対応して断面略U字状に形成された環状のシール材33aを取り付けるようにしても良い。このように構成すれば、部品点数を削減することができる。
図8は、本願発明の更に他の実施形態を示す要部断面図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施形態においては、発泡材(マイクロセルポリマー)として、密度が100〜300kg/m3の発泡シート材33bと密度が300〜500kg/m3の発泡シート材33cを貼り合わせて用い、高密度側(発泡シート材33c側)を前述した遠心ファン17の吸込口30の端縁30aと摺接する側に用いたものである。
このように、密度が100〜300kg/m3の発泡シート材33bと300〜500kg/m3の発泡シート材33cを貼り合わせて用い、後者を遠心ファン17の吸込口30の端縁30aと摺接する側に用いることにより、ファンカバー20圧入時に遠心ファン17との接触代の吸収が良い前者(発泡シート材33b)と、保持力やシール性の高い後者(発泡シート材33c)の良さを同時に実現できる。
図9は、本願発明の更に他の実施形態を示す要部断面図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施形態においては、発泡材(マイクロセルポリマー)として、密度が300〜500kg/m3の発泡シート材33dを密度が100〜300kg/m3の発泡材33eで接着固定したものである。すなわち、発泡前の液体状の発泡材33eをファンカバー20の環状溝32aに充填して、その上から密度が300〜500kg/m3の発泡シート材33dを載せて、発泡材33eを密度が100〜300kg/m3になるように発泡させると共に発泡シート材33dを環状溝32aに接着固定したものである。
このように、密度が300〜500kg/m3の発泡シート材33dを密度が100〜300kg/m3の発泡材33eで接着固定することにより、発泡シート材33dを固定するのにスペーサー等の別部品を用いる必要がなくなるため、前述した効果を部品点数を削減して安価に実現できる。
図10は、本願発明の更に他の実施形態を示す要部断面図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施形態においては、発泡材(マイクロセルポリマー)として発泡シート材33fを用いると共に、この発泡シート材33fに0.5mm以下の合成樹脂シート材35を貼り合わせて、合成樹脂シート材35を前述した遠心ファン17の吸込口30の端縁30aと摺接する側に用いたものである。
さらに、本実施形態では、発泡シート材33fに、25%圧縮荷重が0.04kg/cm2以下の低反発発泡シート材を用いている。
このように、発泡シート材33fと合成樹脂シート材35を貼り合わせて合成樹脂シート材35を遠心ファン17の吸込口30の端縁30aと摺接する側に用いることにより、前述した発泡材の利点に、合成樹脂シート材35による補強や加工性向上、及び接触摩擦抵抗の低減を実現できる。よって、一段と高性能を実現できる。
さらに、低反発発泡シート材33fと合成樹脂シート材35を貼り合わせることにより、ファンカバー20圧入時の遠心ファン17との接触代の吸収が良いという低反発発泡シート材33fの良さを生かすと共に、こしが弱いという低反発発泡シート材33fの欠点を合成樹脂シート材35で補完できるため、低接触抵抗と高摺動性、高寸法差吸収と高加工性を実現でき、更なる高性能を実現できる。
そして、前述してきたような構成の電動送風機1を図6に示したように掃除機本体100に内蔵することにより、電気掃除機の低コスト化や高性能化を実現できる。
図11,図12は、本願発明の更に他の実施形態の構成及び作用を示す図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施形態においては、電動送風機1のファンカバー20の吸込口32内径よりも大きな内径を有すると共に、前述したように掃除機本体100に設けられてファンカバー20と掃除機本体100間のクッション材40に当接する略リング状のシールリブ110内径よりも小さな外径を有する略円板状のゴムシート(整流板)41を、ファンカバー20の吸込口部32bからクッション材40の内径部40bにわたってファンカバー20の吸込口32と同心状に取り付けたものである。
このように、ファンカバー20前の整流板にゴムシート41を用いることにより、遠心ファン17から発生する騒音の低減を実現でき、ゴムシート41がクッションとなってガタの発生を吸収・防止できる。
また、ファンカバー20の吸込口32内径より大きな内径を有することにより、センター位置が多少ずれてもゴムシート41が風路を塞ぐことがなく、安定した性能を維持できる。
また、掃除機本体100に設けられてファンカバー20と掃除機本体100間のクッション材40に当接する略リング状のシールリブ110内径よりも小さな外径とすることにより、この整流板(ゴムシート)41が従来からの略リング状のシールリブ110内に位置して、組み立て部品としての寸法が変わらないため、掃除機本体100の軸長を大きくする必要がなくなる。
且つ、ゴムシート41を用いることにより、容易に変形が可能なため、クッション材40の厚みを薄くして、ファンカバー20の吸込口32位置が略リング状のシールリブ110内に位置しても、図12(c)に示すように簡単にゴムシート41が変形し、逆すり鉢型となることにより、掃除機本体100に電動送風機1を挿入し内蔵するときに整流板(ゴムシート)41が邪魔にならず、必要以上の寸法を取る必要がないため、掃除機本体100の軸長と大きくする必要がなくなる。また、逆すり鉢型となることにより、ファンカバー20の吸込口32にゴムシート41が押しつけられることでシールが容易に実現できる。
なお、ファンカバー20の吸込口32前方の空間が限られた掃除機本体100内部に位置する整流板は、前述した理由により、すり鉢型よりも平板型が良く、より空間が狭い場合は、風路確保と整流を両立できる逆すり鉢型が性能的に良い。
図13,図14は、本願発明の更に他の実施形態の構成及び作用を示す図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施形態では、上述したゴムシート41の内径部におけるファンカバー20側の角部41aに面取り加工を施したものである。
このように、ゴムシート41の内径部におけるファンカバー20側の角部41aに面取り加工を施することにより、ゴムシート41の材厚によるファンカバー20の吸込口部32bでの段差を小さくできるため、より整流効果が向上できる。
図15,図16は、本願発明の更に他の実施形態の構成及び作用をを示す図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施形態では、電動送風機1のファンカバー20に装着されるクッション材40とゴムシート41を一体化したものである。クッション材40もゴム材から形成されるので、容易に一体成形することができる。このようにクッション材40とゴムシート41を一体化したものを、図16(a)〜(c)に示すように電動送風機1のファンカバー20に装着することで、ゴムシート41が自然と変形し、逆すり鉢型となる。
図17は、上記実施形態の電動送風機1を内蔵した掃除機本体100を示す縦断面図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している
前記図16(c)に示したように、ゴムシート41が一体化されたクッション材40がファンカバー20に装着された電動送風機1を掃除機本体100の電動送風機室104に内蔵すると、クッション材40と一体化されたゴムシート41の外径部41bの外側に、略リング状のシールリブ110の内径部110bが当接するようになる
このように、クッション材40とゴムシート41を一体化することにより、部品点数削減によるコストダウンを実現できると共に、センター位置ズレも確実に防止できるようになる。
図18は、本願発明の更に他の実施形態を示す構成図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施形態では、ファンカバー20とゴムシート41間に形成される空間に吸音材42を内蔵したものである。この吸音材42としては、フェルトやスポンジ等を用いることができる。遠心ファン17から発生する騒音は金属製のファンカバー20を透過するが、吸音材42で吸音することができるので、騒音を低減できる。
このように、ファンカバー20とゴムシート41間に形成される空間に吸音材42を内蔵することにより、組み立て寸法を大きくすることなく、空いた空間を有効利用して吸音材42を配置するという簡単な方法で、静音化を実現できる。さらに、吸音材42と、騒音の低減効果があるゴムシート41との相乗効果で、より効果的に静音化を実現できる。
本願発明による電動送風機の一実施形態の全体構成を示す一部破断図。 その遠心ファンの構成図で、(a)は縦断面図、(b)は平面図。 ファンカバーの構成図で、(a)は縦断面図、(b)は平面図。 シール材の構成図で、(a)は縦断面図、(b)は平面図。 上記図1の要部拡大図。 上記電動送風機を一般的なキャニスター型の電気掃除機の掃除機本体に内蔵した場合の構成例を示す縦断面図。 本願発明の他の実施形態を示す要部断面図。 本願発明の更に他の実施形態を示す要部断面図。 本願発明の更に他の実施形態を示す要部断面図。 本願発明の更に他の実施形態を示す要部断面図。 本願発明の更に他の実施形態における整流板(ゴムシート)を示す図で、(a)は平面図、(b)は縦断面図、(c)は裏面図。 上記整流板(ゴムシート)の電動送風機への装着過程を示す図で、(a)は装着前、(b)は装着時、(c)は装着後を示している。 本願発明の更に他の実施形態における整流板(ゴムシート)を示す図で、(a)は平面図、(b)は縦断面図、(c)は裏面図。 上記整流板(ゴムシート)の電動送風機への装着過程を示す図で、(a)は装着前、(b)は装着時、(c)は装着後を示している。 本願発明の更に他の実施形態におけるクッション材と一体化された整流板(ゴムシート)を示す図で、(a)は平面図、(b)は縦断面図、(c)は裏面図。 クッション材と一体化された整流板(ゴムシート)の電動送風機への装着過程を示す図で、(a)は装着前、(b)は装着時、(c)は装着後を示している。 上記実施形態の電動送風機を内蔵した掃除機本体を示す縦断面図。 本願発明の更に他の実施形態を示す構成図。
符号の説明
1 電動送風機
2 電動機部
3 送風機部
4 ブラケット
5 固定子
6 回転子
8 電動機フレーム
9 回転軸
17 遠心ファン
19 ディフューザ
20 ファンカバー
23 ボリュート壁
27 ブレード
28 前面シュラウド
29 後面シュラウド
30 吸込口
30a 端縁
31 吐出口
32 吸込口
32a 環状溝
32b 吸込口部
33,33a シール材(発泡材)
33b,33c,33d,33f 発泡シート材
33e 発泡材
34 スペーサー
35 合成樹脂シート材
40 クッション材
40b 内径部
41 ゴムシート(整流板)
41a 角部
42 吸音材
100 掃除機本体
104 電動送風機室
106 集塵室
107 整流格子
108 隔壁
110 シールリブ

Claims (12)

  1. 電動機によって回転駆動される遠心ファンがファンカバーで覆われて成り、前記ファンカバーに前記遠心ファンの吸込口端縁が摺接するシール材を備え、前記シール材に発泡材を用いたことを特徴とする電動送風機。
  2. 前記発泡材としてマイクロセルポリマーを用いたことを特徴とする請求項1記載の電動送風機。
  3. 前記発泡材として、密度が200〜400kg/m3の発泡材を用いたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動送風機。
  4. 前記発泡材として、密度が100〜300kg/m3の発泡シート材と密度が300〜500kg/m3の発泡シート材を貼り合わせて用い、高密度側を前記遠心ファンの吸込口端縁と摺接する側に用いたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動送風機。
  5. 前記発泡材として、密度が300〜500kg/m3の発泡シート材を密度が100〜300kg/m3の発泡材で接着固定したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動送風機。
  6. 前記発泡材として発泡シート材を用いると共に、この発泡シート材に0.5mm以下の合成樹脂シート材を貼り合わせて、合成樹脂シート材を前記遠心ファンの吸込口端縁と摺接する側に用いたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動送風機。
  7. 前記発泡シート材に、25%圧縮荷重が0.04kg/cm2以下の低反発発泡シート材を用いたことを特徴とする請求項6記載の電動送風機。
  8. 前記請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の電動送風機を掃除機本体に内蔵したことを特徴とする電気掃除機。
  9. 前記電動送風機のファンカバーの吸込口内径よりも大きな内径を有すると共に、前記掃除機本体に設けられて前記ファンカバーと掃除機本体間のクッション材に当接する略リング状のシールリブ内径よりも小さな外径を有する略円板状のゴムシートを、前記ファンカバーの吸込口部から前記クッション材の内径部にわたってファンカバー吸込口と同心状に取り付けたことを特徴とする請求項8記載の電気掃除機。
  10. 前記ゴムシートの内径部における前記ファンカバー側の角部に面取り加工を施したことを特徴とする請求項9記載の電気掃除機。
  11. 前記クッション材とゴムシートを一体化したことを特徴とする請求項9又は請求項10記載の電気掃除機。
  12. 前記ファンカバーとゴムシート間に形成される空間に吸音材を内蔵したことを特徴とする請求項9ないし請求項11のいずれかに記載の電気掃除機。
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