JP2007092483A - 簡易ダイヤル錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】施錠時にダイヤルの番号合わせが不要なダイヤル錠の提供。
【解決手段】筒状の外ケース6の内側に設けた回転軸6bと、回転軸の端部に係合されて一体に回転しデッドボルトを出没させるテールピース7と、回転軸に回転自在に嵌合されて暗証番号を合わせるダイヤル8と、回転軸に嵌合され一体に回転されるとともに暗証番号が合わされたときに回転軸に沿って移動して外ケースの解錠方向の回転を許容する規制板16と、回転軸に回転自在に嵌合されるとともに取付座18に固定され、規制板の施錠方向の回転を許容し解錠方向の回転のときには規制板を回転軸に沿って変換ダイヤル12の切欠き部に向かって移動させる傾斜部を有する回転規制座17と、を配設した。外ケースを施錠方向に回転させると規制板が回転許容されて同じく施錠方向に回転し、テールピースを介してデッドボルトが突出して施錠されるため、施錠に際してダイヤルの番号合わせが不要である。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、一戸建て住宅の主扉以外の勝手口の扉等に使用される簡易なダイヤル錠に関するものである。
従来、一戸建て住宅における勝手口の扉には、シリンダー錠若しくはダイヤル錠等の施錠装置が備えられている。これらの施錠装置で、シリンダー錠の場合には、前記勝手口扉を中から外に出る時に鍵を持ち歩く。また、ダイヤル錠の場合には、単独で使用するよりも、ワンドアーツーロックの補助錠として使用され、暗証番号で解錠される。内側には内締まりができるようにサムターンが設けられる。このダイヤル錠は施錠・解錠して、把手を連成して操作性を改良したものが知られている。(特許文献1参照)。
特開平09−144399号公報
しかし、従来の勝手口扉における施錠装置では、鍵を持って施錠して出かけなければならず、ちょっとしたゴミ出し等の外出時には煩わしいものであり、そのため、つい施錠せずに外出し、その僅かな隙に空き巣に入られるという被害が生じることがある。また、施錠装置がダイヤル錠であると、鍵を一々持ち出す必要はないが、施錠する際にもダイヤルの暗証番号を合わせた後、その暗証番号をくずす必要があって、これもちょっとした外出時には手間の掛かるものである。更に、ダイヤルの暗証番号変更も簡易に行えるようにすべきである。勝手口扉の片開きする方向によって、ダイヤル錠の施錠・解錠の方向も変更できれば便宜である。
本発明に係る簡易ダイヤル錠は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る簡易ダイヤル錠の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、 筒状のケースであってその片側開口部を塞ぐ壁面の中央部でケース内側に設けた回転軸を有する外ケースと、該回転軸の端部に係合されて一体に回転しデッドボルトを出没させるテールピースと、前記壁面に近い側から順に前記回転軸に同軸に積層状態にして回転自在に嵌合されて暗証番号を合わせるダイヤルと、前記ダイヤルが前記回転軸の回りに回転された場合に弾性部材の付勢力により元の番号位置に逆回転させて戻す平板状の番号リセット手段と、前記回転軸に嵌合され前記ダイヤルに突設された爪により前記回転軸回りに回転され暗証番号に前記ダイヤルを合わせると外周部に設けた複数個の切欠き部が前記回転軸の半径方向に揃うように同心円状に配設され暗証番号変換の際には前記ダイヤルの爪との係合が解除される複数個の変換ダイヤルと、前記回転軸に嵌合され一体に回転されるとともに暗証番号が合わされたときに前記回転軸に沿って移動して前記変換ダイヤルの切欠き部に嵌合し前記外ケースの解錠方向の回転を許容する規制板と、前記回転軸に回転自在に嵌合されるとともに錠箱に固定される取付座に固定され、前記規制板の施錠方向の回転を許容し解錠方向の回転のときには該規制板を前記回転軸に沿って前記変換ダイヤルの切欠き部に向かって移動させる傾斜部を有する回転規制座と、をそれぞれ配設して成るダイヤル錠であって、前記外ケースを施錠方向に回転させることで前記規制板が前記回転規制座によって回転許容されて同じく施錠方向に回転し、前記テールピースを介してデッドボルトが突出して施錠され、施錠に際して前記ダイヤルの番号合わせが不必要であることである。
前記回転規制座は、傾斜部が平板体に円弧状突出部の両端部に形成され、この円弧状突出部が回転軸を中心に対称形に配設されていること、;
前記外ケースの回転軸には、その軸心に沿って貫通孔が設けられ、該貫通孔に摺動自在で外側に付勢される変換軸が嵌装され、該変換軸の頭部を外ケースの壁面側から内側に向けて押し込むことで、前記変換軸の後端部が変換ダイヤルに係合し回転軸に沿って押し込にみ、当該変換ダイヤルとダイヤルの爪との係合が解除されること、;
を含むものである。
本発明の簡易ダイヤル錠によれば、例えば、勝手口のワンドアーツーロックの2番目の補助錠として設置された場合に、ちょっとした外出において、この簡易ダイヤル錠の外ケースを、施錠方向に回すだけで施錠でき、複数個のダイヤルを番号合わせする必要がないので、手間が掛からず便宜である。
また、前記回転規制座は、傾斜部が平板体に円弧状突出部の両端部に形成され、この円弧状突出部が回転軸を中心に対称形に配設されているので、前記規制板が回転軸回りに時計方向若しくは反時計方向に回転されても、どちらの回転でも前記傾斜部が存在して、当該規制板を変換ダイヤルの切欠き部に向かって移動させる。よって、勝手口扉の回転開きが右でも左でも、対応させることのできる簡易ダイヤル錠となる。
ダイヤルの暗証番号を変更する場合、変換軸を付勢力に抗して内側に押し込むことで、変換ダイヤルが離間されて、該変換ダイヤルとダイヤルの爪との係合が解除され、任意の番号に設定することができる。
本発明に係る簡易ダイヤル錠1は、図1乃至図2に示すように、例えば、勝手口扉2における2番目の補助錠として設けられる。そして、錠箱4にサムターン5と共に固定され、これらによってデッドボルト3が前記扉2の側端面から出没されるものである。
前記簡易ダイヤル錠1は、筒状のケースであってその片側開口部を塞ぐ壁面6aの中央部でケース内側に設けた回転軸6bを有する外ケース6と、該回転軸6bの端部に係合されて一体に回転しデッドボルト3を出没させるテールピース7とがある。
前記外ケース6は、図3に示すように、壁面6aの中央部に貫通孔6cがあり回転軸6bを貫いている。また、壁面6aには、ダイヤルの番号が視認できる窓6dと、外周の一部にダイヤルを外部に露出させる円弧状の開口部6eが設けられている。前記回転軸6bの後端部から中央部にかけての外周面の2箇所にスリット6fが設けられている。
更に、前記壁面6aに近い側から順に、前記回転軸6bに同軸に積層状態にして回転自在に嵌合されて暗証番号を合わせる、一例として3個のダイヤル8(8a,8b,8c)がある。図4に示すように、各ダイヤル8には、暗証番号操作のための爪8dが設けられ、図1(A)に示すように、回転軸6bの半径方向で異なる位置に設けられている。各ダイヤル8の表面側に、Noを示す番号数字(0,1,2…5)が表されている。
次に、前記ダイヤル8が前記回転軸6bの回りに回転された場合に、図4に示す弾性部材(例えば、リセットコイルスプリング)9の付勢力により元の番号位置に、逆回転させて戻す平板状の番号リセット手段であるリセット板10と、ダイヤル8を前方に押しつけるための介在板であるバックアップ板11とがある。
前記回転軸6bに嵌合され前記ダイヤル8に突設された爪8dにより、前記回転軸6b回りに回転され暗証番号に前記ダイヤル8を合わせると、図4に示すように、外周部に設けた複数個の切欠き部12aが前記回転軸6bの半径方向に揃うように同心円状に配設され、暗証番号変換の際には前記ダイヤルの爪8dとの係合が解除される複数個、一例として3個の変換ダイヤル12(12b,12c,12d)とがある。
各変換ダイヤル12の全部表面には、前記爪8dが入り込む凹部12eが、数字の数だけ各々設けられている。また、これらの3個の変換ダイヤル12は、回転軸6bに同心円状に嵌装され、図1に示すように、最も半径内側の変換ダイヤル12dが後方に押されると段部で係合して他の変換ダイヤル12c,12bも同時に後方に移動される。そして、この後方に、円板の周縁部にその周方向に複数個の突起が設けられたクリック用のクリック板13と、該クリック板13を前方にコイルスプリング15で押し出すために介在するクリック押し板14とが配設される。
図1及び図5に示すように、前記回転軸6bに嵌合され一体に回転されるとともに暗証番号が合わされたときに前記回転軸6bに沿って移動して前記変換ダイヤル12の切欠き部12aに嵌合し前記外ケース6の解錠方向の回転を許容する規制板16と、図1及び図6に示すように、前記回転軸6bに回転自在に嵌合されるとともに錠箱4に固定される取付座18に固定され、前記規制板16の施錠方向の回転を許容し解錠方向の回転のときには該規制板16を前記回転軸6bに沿って前記変換ダイヤル12の切欠き部12aに向かって移動させる傾斜部17aを有する回転規制座17と、がある。
前記規制板16は、図5に示すように、全体が円板体であり、その中央部に回転軸6bを挿通させる貫通孔16aがあり、その孔壁面から対向配置で2箇所に突起16b,16cが設けられている。この突起16b,16cが、回転軸6bにおけるスリット6f(図3(B)参照)に嵌合し、回転軸6bと共に同方向に回転するものである。
また、この規制板16の前側表面には、半径方向に沿って立設した解除板16dがある。この解除板16dが、前記変換ダイヤル12の切欠き部12aに、これらが半径方向に揃っていれば、進入するものである。更に、外周縁部には、2箇所に対向配置にして、突起部16e,16fが設けられている。この突起部16e,16fは、後方に尖らせた断面三角形の突起である。この突起の斜面が回転軸6bによって回転され、回転規制座17の傾斜部17a,17dに当接して、回転軸6bに沿って当該規制板16が前方に押しやられるものである。なお、この突起部(大)16eと突起部(小)16fとは、半径方向の長さが少し異なっていて、区別できるようになっている。
前記回転規制座17は、図6に示すように、全体が盆のような円板体であり、その中央部に回転軸6bを挿通させる貫通孔17bがあり、その周囲に、取付固定用のネジ穴17cが3箇所に設けられている。このネジ穴17cは、その取付方により、この回転規制座17を図6(E),(F)に示すように、L字状と逆L字状との、90度回転させた状態にして固定できる様になっている。
回転規制座17の外周縁部には、中心部に対して対称にして設けられている傾斜部17a,17dがある。前記規制板16の突起部16eが幅広の傾斜部17aに当接し、突起部16fが幅小の傾斜部17dに当接するものである。一組の傾斜部17a,17dは、略90度に配置されている。前記ネジ穴17cの取付け方により、例えば、図6(E)における傾斜部17a,17dが、図6(F)に示すように、反時計方向に90度回転して配置される。
よって、前記規制板16をこの回転規制座に17に重ねて回転させると、図6(E)では、反時計方向に回転すると突起部16eが傾斜部17aに当接して昇り、同時に、突起部16fが傾斜部17dに当接して昇り、解錠方向となる。逆に、図6(F)では、時計方向に回転すると突起部16eが傾斜部17aに当接して昇り、同時に、突起部16fが傾斜部17dに当接して昇り、解錠方向となる。このように、解錠方向が変わって、外ケース6の使い勝手が、右回し、若しくは、左回しに設定されるものである
前記回転規制座17の後方には、図1に示すように、取付座18が回転軸6bに嵌合される。この取付座18は、前記回転規制座17を固定し、更に、状箱4に固定されるものである。そのほか、回転軸16bには、貫通孔6cに変換軸19と、これを前方に付勢するコイルバネ20、それを前方に押すテールピース7が挿着され、リテーナ21と、前記テールピース7が後方に抜けないようにする平行ピン22とが付けられ、外ケース戻し用のバネ23と復帰ばね受け24とが回転軸6bに設けられる。前記復帰ばね受け24が回転軸6bと共に回転して、手を離すと外ケース6が前記バネ23により復帰ばね受け24を介して元の位置に戻されるものである。
このようにして構成される簡易ダイヤル錠1の使用方法を説明する。まず、この簡易ダイヤル錠1は、図2に示すように、勝手口扉2に付けた場合に、外ケース6を施錠方向に回すだけで、施錠できる。これは、図6(A)に示すように、回転規制座17における対向する傾斜部17a,17aの周方向の間に、規制板16の突起部16e又は突起部16fが入り込み、略90度回転可能となる。特に回転に障害となるものがないので、施錠方向の回転は常に可能である。
これにより、デッドボルト3が扉2の側端面から突出し、サムターン5の施錠方向に回転する。その後、外ケースから手を離すと、捻られたバネ23と復帰ばね受け24により、外ケース6が元の位置に戻る。前記サムターン5とデッドボルト3は施錠状態のままである。このように、前記外ケース6を施錠方向に回転させることで前記規制板16が前記回転規制座17によって回転許容されていて、同じく施錠方向に回転し、前記テールピース7を介してデッドボルト3が突出して施錠され、施錠に際して前記ダイヤルの番号合わせが不必要である。
次に、本発明の簡易ダイヤル錠1は、前記勝手口扉2の開き方向の勝手違いに対応して外ケース6の回転方向を設定することができる。前記回転規制座17の取付座18への固定において、3箇所のネジ穴17cの取付位置により、図6(E)に示すように固定すると、回転軸6b及びテールピース7の基準位置が決まっており、同時に規制板16の突起部16e,16fの位置が決まっているので、反時計方向が解錠方向となる。また、図7(C)に示すように、時計方向が施錠方向となる。
これに対して、図6(F)及び図7(A),(B)に示すように、回転規制座17を取付座18に固定すると、時計方向bが解錠方向となり、反時計方向aが施錠方向となる。このように、規制板16の突起部16e,16fに対する回転規制座17の傾斜部17a,17dの位置が、対称形に設けられていて、ネジ穴17cによる取り付け方で90度変わることで、規制板16の施錠及び解錠の作用方向が変わり、これを回転軸6bによって共に回転させる外ケース6の使い勝手が変わるものである。よって、前記扉2のヒンジの位置が左右で異なる場合に、使い勝手が良いようにこの簡易ダイヤル錠1の外ケース6の回転方向を、容易に右勝手、左勝手に設定することができる。
本発明に係る簡易ダイヤル錠1は、ダイヤル8(8a,8b,8c)の暗証番号を、容易に変更することができる。図1(A),図4及び図8(A)に示すように、ある暗証番号で使用されていると、各ダイヤル8の爪8dの一端が、それぞれ、変換ダイヤル12の凹部12eに入り込んでいる。そして、各ダイヤル8を暗証番号に揃えて解錠状態にする。
前記解錠状態では、まだ外ケース16を解錠方向に回転させていないので、規制板16は前方向に移動していない。変換ダイヤル12の3箇所の切欠き部12aが半径方向に揃っているので、解除板16dと向き合っている状態になる。
次に、暗証番号の変換のために、変換軸19を後方に押すと、図8(B)に示すように、前記変換軸19の後端部19aが変換ダイヤル12dを後方に押し、この変換ダイヤル12dを介して他の変換ダイヤル12b,12cを、コイルバネ20の付勢力に抗して後方に押し込む。これにより、規制板16の解除板16dに前記3箇所の切欠き部12aが嵌合し、変換ダイヤル12が後方に移動可能となって移動したことで、前記爪8dとの係合が解除される。
その後、前記変換軸19の押し込み状態を維持したまま、各ダイヤル8を任意の番号に設定する。次に、指を離して前記変換軸19を前方に戻す。前記変換ダイヤル12b,12c,12dが、クリック板13と押し板14を介してコイルスプリング15で前方に押し出される。前記爪8dがそれぞれ凹部12eに嵌合する。その後、ダイヤル8を自由にすると、弾性部材9とリセット板10により、例えば、0(ゼロ)にリセットされる。こうして、新しい暗証番号に設定される。
本発明に係る簡易ダイヤル錠1の縦断面図(A)、左側面図(B)、右側面図(C)である。 同本発明の簡易ダイヤル錠1を勝手口扉2に取り付ける様子を示す説明図である。 同簡易ダイヤル錠1における外ケース6の、左側面図(A)、縦断面図(B)、右側面図(C)である。 同簡易ダイヤル錠1の一部の分解者視図である。 同簡易ダイヤル錠1における規制板16の正面図(A)、AーA線断面図(B)、背面図(C)、突起部16fが三角形状であることを示す側面図(D)である。 同簡易ダイヤル状1における回転規制座17の正面図(A)、縦断面図(B)、背面図(C)、一部拡大図(D)、使い勝手を示す説明図(E),(F)である。 同簡易ダイヤル状1の右回し、左回しを説明する説明図(A),(B),(C)である。 同簡易ダイヤル1において暗証番号を変換する際の、変換前(A)と変換時の状態を示す説明図(A),(B)である。
符号の説明
1 簡易ダイヤル錠、
2 勝手口扉、
3 デッドボルト、
4 錠箱、
5 サムターン、
6 外ケース、 6a 壁面、
6b 回転軸、 6c 貫通孔、
6d 窓、 6e 開口部、
6f スリット、
7 テールプース、
8 ダイヤル、 8a,8b,8c ダイヤル、
8d 爪、
9 弾性部材、
10 リセット板、
11 バックアップ板、
12 変換ダイヤル 12a 切欠き部、
12b,12c,12d 変換ダイヤル、
12e 凹部、
13 クリック板、
14 クリック押し板、
15 コイルスプリング、
16 規制板、 16a 貫通孔、
16b,16c 突起、
16d 解除板、 16e,16f 突起部、
17 回転規制座、 17a,17d 傾斜部、
17b 貫通孔、 17c ネジ穴、
18 取付座、
19 変換軸、
20 コイルバネ、
21 リテーナ、
22 平行ピン、
23 バネ、
24 復帰受けバネ。

Claims (3)

  1. 筒状のケースであってその片側開口部を塞ぐ壁面の中央部でケース内側に設けた回転軸を有する外ケースと、
    該回転軸の端部に係合されて一体に回転しデッドボルトを出没させるテールピースと、
    前記壁面に近い側から順に前記回転軸に同軸に積層状態にして回転自在に嵌合されて暗証番号を合わせるダイヤルと、
    前記ダイヤルが前記回転軸の回りに回転された場合に弾性部材の付勢力により元の番号位置に逆回転させて戻す平板状の番号リセット手段と、
    前記回転軸に嵌合され前記ダイヤルに突設された爪により前記回転軸回りに回転され暗証番号に前記ダイヤルを合わせると外周部に設けた複数個の切欠き部が前記回転軸の半径方向に揃うように同心円状に配設され暗証番号変換の際には前記ダイヤルの爪との係合が解除される複数個の変換ダイヤルと、
    前記回転軸に嵌合され一体に回転されるとともに暗証番号が合わされたときに前記回転軸に沿って移動して前記変換ダイヤルの切欠き部に嵌合し前記外ケースの解錠方向の回転を許容する規制板と、
    前記回転軸に回転自在に嵌合されるとともに錠箱に固定される取付座に固定され、前記規制板の施錠方向の回転を許容し解錠方向の回転のときには該規制板を前記回転軸に沿って前記変換ダイヤルの切欠き部に向かって移動させる傾斜部を有する回転規制座と、をそれぞれ配設して成るダイヤル錠であって、
    前記外ケースを施錠方向に回転させることで前記規制板が前記回転規制座によって回転許容されて同じく施錠方向に回転し、前記テールピースを介してデッドボルトが突出して施錠され、施錠に際して前記ダイヤルの番号合わせが不必要であること、
    を特徴とする簡易ダイヤル錠。
  2. 回転規制座は、傾斜部が平板体に円弧状突出部の両端部に形成され、この円弧状突出部が回転軸を中心に対称形に配設されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の簡易ダイヤル錠。
  3. 外ケースの回転軸には、その軸心に沿って貫通孔が設けられ、該貫通孔に摺動自在で外側に付勢される変換軸が嵌装され、該変換軸の頭部を外ケースの壁面側から内側に向けて押し込むことで、前記変換軸の後端部が変換ダイヤルに係合し回転軸に沿って押し込み、当該変換ダイヤルとダイヤルの爪との係合が解除されること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の簡易ダイヤル錠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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