JP2007091176A - 乗物用内装材の表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表皮層によるインストルメントパネルの全体的な外観品質が阻害されない乗物用内装材の表示装置を提供する。
【解決手段】 表示体11の非点灯時には、表皮層7により表示体11が隠されるため、表示体11は見えず、インストフィニッシャ2の全体が本来の風合いを有する表皮層7にて覆われるため、インストフィニッシャ2の全体的な外観品質が維持される。そして、表示体11の点灯時には、表示体11の発光表示13が表皮層7から浮かび上がって、乗員側から視認することができる。このように、通常はインストフィニッシャ2の全体が表皮層7にて覆われて、表示体11の存在すら分からないところから、点灯時に発光表示13だけが浮かび上がるため、点灯時と非点灯時との変化による意外性が付与され、新しい感覚の表示装置にもなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、乗物用内装材の表示装置に関するものである。
自動車の、例えば、インストルメントパネル等の内装材には、各種の表示装置が組み込まれている。このような表示装置は、インストルメントパネルの一部に透明又は半透明の表示窓を形成し、その表示窓の裏側に、文字、記号、模様、図形、バーグラフなどの発光表示を点灯する表示体が設けられ、点灯時のみ発光表示が表れるようになっている。インストルメントパネルの表示窓以外の部分には、布部材等から成る表皮層が形成され、インストルメントパネルの外観品質を高めている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−293845号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、発光表示を点灯させる場合も、させない場合も、インストルメントパネルの一部には発光表示のための表示窓が存在するため、特に、発光表示を点灯させない場合は、何らの機能もしない表示窓により、インストルメントパネルの表皮層の一部が占められた状態となり、表皮層によるインストルメントパネルの全体的な外観品質が阻害される。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、表皮層によるインストルメントパネルの全体的な外観品質が阻害されない乗物用内装材の表示装置を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、内装材の一部又を全部を、透明又は半透明の透光材で形成し、該透光材の裏側に発光表示を点灯可能な表示体を設け、内装材の表面全体に透光性を有する表皮層を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、表皮層が、15〜30%の全光線透過率を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、表皮層を、繊維系素材よりなることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、表皮層を、透明又は半透明の接着層で、透光材の表面に密着させたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表示体の非点灯時には、内装材の表面全体に設けた表皮層にて表示体が隠されるため、表皮層により内装材の全体的な外観品質が維持される。表示体の点灯時には、内装材の表示体に対応する部分が透明又は半透明の透光材で形成され且つ表皮層が透光性を有するため、表示体の発光表示が表皮層から浮かび上がって、乗員側により視認することができる。点灯時と非点灯時との変化による意外性が付与され、新しい感覚の表示装置にもなる。
請求項2に記載の発明によれば、表皮層が15〜30%の全光線透過率を有するため、表示体の非点灯時には表皮層の雰囲気が得られ、点灯時には、発光表示の良好な視認性が確実に得られる。
請求項3に記載の発明によれば、表皮層を、繊維系素材よりなるため、繊維系素材の風合いが得られると共に触感がソフトであり、衝撃の際の飛散等が防止される。
請求項4に記載の発明によれば、表皮層を透明又は半透明の接着層で透光材の表面に密着させたため、透光材と表皮層との間に隙間がなく、発光表示の視認性が向上する。
本発明は、表皮層によるインストルメントパネルの全体的な外観品質が阻害されない乗物用内装材の表示装置を提供するという目的を、内装材の一部又を全部を、透明又は半透明の透光材で形成し、該透光材の裏側に発光表示を点灯可能な表示体を設け、内装材の表面全体に透光性を有する表皮層を設けたことで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本発明の第1実施例を示す図である。自動車の車室内の前方には、大きい内装材としてのインストルメントパネル1が配置されている。インストルメントパネル1には、更に小さい内装材としてのインストフィニッシャ2とグローブボックス3が設けられている。この実施例では、インストフィニッシャ2に表示装置を設ける例を説明する。
インストフィニッシャ2は、透明(半透明でも可)の熱可塑性樹脂(透光材)で射出成形したものである。樹脂としては、PMMA(メタクリル樹脂)、PS(ポリスチレン樹脂)、PC(ポリカーボネート樹脂)、PAR(ポリアリレート樹脂)、PSU(ポリサルホン樹脂)、PES(ポリェーテルサルホン樹脂)、ABS(アクリロニトリルブタジェンスチレン共重合樹脂)、アートン、PMP(メチルペンテンポリマー)、6PA(ポリアミド樹脂)、12PA(ポリアミド樹脂)、PET(ポリエチレンテレフタレート樹脂)等が用いられる。インストフィニッシャ2には、開口4と、ボス部5が形成されている。
インストフィニッシャ2の表面には、接着シート(接着層)6を介して、表皮層7が全面に貼着される。接着シート6及び表皮層7にも、開口4に対応する開口8、9が形成されている。
接着シート6としては、透明(半透明でも可)のPET、PE、ポリオレフィン系フィルムをベースとして用いた両面テープが好適である。接着シート以外の方法として、ホットメルトやスプレー塗布タイプの接着剤でも透明性又は半透明性を有していれば使用可能である。
表皮層7としては、モケット、ビロード、コール天、メリヤス、ジャージ、レース、トリコット、レースラッシェル、ジャカート等の透光性を有する布部材(繊維系素材)が好適である。表皮層7の全光線透過率(試験法はASTM−D1003)としては、15〜30%が好適である。通常の布部材以外に、織物、編物、不織布等も使用できる。また、透明又は半透明の接着剤を用いた植毛処理(フロッキー加工)でも良い。
インストフィニッシャ2等の開口4、8、9には裏側からベンチレータ10が取付けられる。また、インストフィニッシャ2の裏面のボス部5の間には、表示体11がネジ12により取付けられる。表示体11としては、各種の方式が適用でき、一般的な電球を使ったバルブ方式の他に、SED(表面電界ディスプレイ:サーフェス・コンダクション・エレクトロン・エミッター・ディスプレイ)、LED(発光ダイオード:ライト・エミッテイング・ダイオード)、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)、LCD(液晶ディスプレイ:リキッド・クリスタル・ディスプレイ)、PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)、FED(電界放射ディスプレイ:フィールド・エミッション・ディスプレイ)、VFD(蛍光表示管:バキューム・フロアーセント・ディスプレイ)等を使用することができる。表示体11は、点灯時に、インストフィニッシャ2の裏面に接触する表示面に、文字、記号、模様、図形、バーグラフなどの発光表示13を表すことができる。
このような構造のインストフィニッシャ2によれば、表示体11の非点灯時には、図4に示すように、インストフィニッシャ2の表面全体に設けた表皮層7により表示体11が隠されるため、表示体11は見えず、インストフィニッシャ2の全体が本来の風合いを有する表皮層7にて覆われるため、インストフィニッシャ2の全体的な外観品質が維持される。
そして、表示体11の点灯時には、インストフィニッシャ2が透明の透光材で形成され且つ表皮層7が透光性を有する布部材で形成されているため、図5に示すように、表示体11の発光表示13が表皮層7から浮かび上がって、乗員側から視認することができる。この実施例の場合は、シートベルト着用を促す警告の「SEAT BELT」という発光表示13が点灯される。この発光表示13は表皮層7の中に浮かび上がって見えるため、柔らかで、温かみのある表示となる。
しかも、表皮層7の全光線透過率が15%以上あるため、全体的に暗くなることはなく、発光表示13の識別性が確実に得られる。更に、全光線透過率が30%以下のため、発光表示13の光が周囲に拡散し過ぎて、識別性が低下することもない。更に、表皮層7が透明の接着シート6を介してインストフィニッシャ2の表面に密着されているため、インストフィニッシャ2と表皮層7との間に隙間がなく、発光表示13の視認性が向上する。
このように、通常はインストフィニッシャ2の全体が表皮層7にて覆われて、表示体11の存在すら分からないところから、点灯時に発光表示13だけが浮かび上がるため、点灯時と非点灯時との変化による意外性が付与され、新しい感覚の表示装置にもなる。
更に、表皮層7が繊維系素材のため、触感がソフトであり、衝撃の際は硬質のインストフィニッシャ2や表示体11の飛散等も防止できる。
図6は、本発明の第2実施例を示す図である。この実施例では、インストフィニッシャ14が、不透明樹脂材料(PC/ABS、特殊エンプラ、ガラス強化剤や添加剤を加えた不透明材料)で形成されたインストフィニッシャ本体15と、透明樹脂材料(透光材)で形成されたレンズ16とで形成されている。インストフィニッシャ本体15の表示体17に対応する部分には開口18が形成され、そこにレンズ16と表示体17を、ボス部5に対して裏側から取付けた構造にしている。レンズ16の表面は取付状態でインストフィニッシャ本体15の表面と同一面となる。インストフィニッシャ本体15及びレンズ16の表面側には先の実施例と同様の接着シート及び表皮層が設けられている。
このように、インストフィニッシャ14の全体を透光材で形成する必要がなく、表示体17に対応する部分以外は、不透明材料でも、成形性や強度を考慮して最適のものを使用することができる。
図7は、本発明の第3実施例を示す図である。この実施例では、インストフィニッシャ19におけるベンチレータ10の上方に表示体20を設けて、そのベンチレータ10から吹き出される空気の温度を発光表示21として示すようにしたものである。この表示体20は、ベンチレータ10の通気流路が遮断され、機能していない時は非表示で、温風送風時は発光表示21が赤字となり、冷風送風時は発光表示21が青字となり、更にベンチレータ10の羽根が電動でスイングしているような際は、発光表示21がゆるやかに点滅するようになっている。
図8は、本発明の第4実施例を示す図である。この実施例では、内装材としてリヤピラーガーニッシュ22に表示体23を設けて発光表示24を表示するようにしたものである。その他の構造は第1実施例と同様である。リヤピラーガーニッシュ22以外にも、グローブボックス、ドアトリム、ルーフトリム等の内装材にも適用しても良い。
以上の実施例では、乗物として自動車を例にしたが、電車、船舶、飛行機等の全ての乗物用においける内装材に適用することができる。
また、表皮層7が繊維系素材として説明したが、これに限定されるものではなく、表皮層7がアルミニュウム、ステンレス製のパンチメタル、PETなどの熱可塑性樹脂フィルムにアルミニュウムなどの金属箔を蒸着させたハーフミラー、木材の薄板などでも良く、この場合、何れであっても、それぞれの材料の持つ風合いと共に衝撃吸収機能を有することになる。
本発明の第1実施例に係る自動車の表示装置を示す車室内斜視図。 表示装置を示す分解斜視図。 表示装置を示す断面図。 表示装置の非点灯状態を示す乗員側から見た図。 表示装置の点灯状態を示す乗員側から見た図。 本発明の第2実施例に係る表示装置の一部を示す分解斜視図。 本発明の第3実施例に係る表示装置を示す斜視図。 本発明の第4実施例に係る表示装置を示す乗員側から見た図。
符号の説明
1 インストルメントパネル(内装材)
2、14、19 インストフィニッシャ(内装材)
3 グローブボックス(内装材)
6 接着シート(接着層)
7 表皮層
11、17、20、23 表示体
13、21、24 発光表示
15 インストフィニッシャ本体
16 レンズ
22 リヤピラーガーニッシュ(内装材)

Claims (4)

  1. 内装材の一部又を全部を、透明又は半透明の透光材で形成し、該透光材の裏側に発光表示を点灯可能な表示体を設け、内装材の表面全体に透光性を有する表皮層を設けたことを特徴とする乗物用内装材の表示装置。
  2. 請求項1に記載の乗物用内装材の表示装置であって、
    表皮層が、15〜30%の全光線透過率を有することを特徴とする乗物用内装材の表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の乗物用内装材の表示装置であって、
    表皮層を、繊維系素材よりなることを特徴とする乗物用内装材の表示装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の乗物用内装材の表示装置であって、
    表皮層を、透明又は半透明の接着層で、透光材の表面に密着させたことを特徴とする乗物用内装材の表示装置。
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