JP2007090754A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】運搬時の前に専用の部材を装着する必要がなく、しかも装置の部品の損傷を防止できるプリンタを提供する。
【解決手段】メインシャフト3に沿ってキャリッジ4を移動し、キャリッジ4に搭載された印刷ヘッド5により印刷を行うプリンタ1において、キャリッジ4またはキャリッジ4に搭載された部品の一部に係止部材7を設けるとともに、メインシャフト3の両端部の下方にシャフト保持用カム19を設ける。キャリッジ4をメインシャフト3に沿って端部まで移動し、さらにプラテン2方向に移動することにより、係止部材7をメインフレームの孔に係止させるとともに、アジャストカム10を介してメインシャフト3をシャフト保持用カム19に当接させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷ヘッド部がシャフトのスペーシング方向に移動して印刷を行うプリンタに関し、とくに印刷ヘッド部と印刷媒体との間の距離(ヘッドギャップ)を自動的に調整可能な機構を有するプリンタに関する。
従来のプリンタにおけるヘッドギャップ自動調整機構は、印刷ヘッドが搭載されたキャリッジをスペーシング方向に移動可能に軸支するシャフトをプラテンから離れる方向および近づく方向に移動可能にしたものがある。この機構においては、シャフトの両端部にスプリングを設け、このスプリングによりシャフトごとキャリッジを吊り下げた構造としている。このような機構を有するものとして、例えば特開平9−30075号公報が挙げられる。
上記のような機構を備えたプリンタにおいては、例えば輸送時の強い衝撃や振動により、キャリッジに搭載された印刷ヘッドや印刷ヘッドの先端部に設けられたセンサブロックが、対向した位置にあるプラテンやフレームに衝突して破損する惧れがある。そのため従来のプリンタにおいては、キャリッジを固定するための専用の金具や、キャリッジを挿通するシャフトを押さえておく専用の部材を用いてキャリッジの振動を防止するようにしていた。
特開平9−30075号公報
しかしながら従来のプリンタにおいては、キャリッジを固定するための専用の金具や、シャフトを押さえておく専用の部材は、プリンタを使用する際には取り外される。したがって、プリンタの使用後に再び運搬しようとする場合に、固定金具や押さえ部材を装着するのを忘れる場合やさらにはこれらの部材を紛失する場合がある。固定金具や押さえ部材を未装着でプリンタを運搬すると、印刷ヘッドを含めたキャリッジの一部がプラテンやフレームに衝突して破損する惧れがある。
したがって本発明は、運搬時の前に専用の部材を装着する必要がなく、しかも装置の部品の損傷を防止できるプリンタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、印刷ヘッド部をシャフトの軸方向に移動して印刷するプリンタにおいて、前記軸方向の直交方向に前記印刷ヘッド部を移動した後、該印刷ヘッド部を前記軸方向に端部まで移動し、さらに該印刷ヘッド部を前記直交方向の反対方向に移動することにより印刷ヘッド部を係止する係止手段を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、印刷ヘッド部を係止する係止手段を設けたことにより、運搬時の前に専用の部材を装着する必要がなく、しかも装置の部品の損傷を防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。各図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は本発明の第1の実施の形態のプリンタを示す斜視図、図2は第1の実施の形態のプリンタを示す正面図である。図1、図2において、第1の実施の形態のシリアルプリンタ1は、プラテン2とメインシャフト3が平行に配設され、メインシャフト3にはキャリッジ(印刷ヘッド部)4が移動可能に取り付けられている。キャリッジ4には印刷ヘッド5が搭載され、印刷ヘッド5の先端部(下端部)にはリボンプロテクタ6が取り付けられている。
リボンプロテクタ6の一方の端部6aには、突状の係止部材7が形成されている。係止部材7は先端部に鍵部7aを有し、鍵部7aは、キャリッジ4が端部へ移動した際にメインフレーム8に形成された孔9(図2に示す)に進入可能となっている。
メインシャフト3の両端部にはアジャストカム10およびスプリング金具11が取り付けられている。アジャストカム10はメインシャフト3を上下動させるためのもので、メインシャフト3と一体に回転する。スプリング金具11はメインシャフト3を回転自在に保持しており、それぞれのスプリング金具11にはスプリング12が取付けられており、このスプリング12によりメインシャフト3は上方に付勢されている。アジャストカム10にはそれぞれ偏芯カラ13が当接しており、偏芯カラ13に当接することによりメインシャフト3の上方への移動が阻止されている。なおスプリング12および偏芯カラ13はプリンタ1本体に固定されている。
またメインシャフト3の一方の端部にはギア14が取付けられ、ギア14はモータ15の回転をアイドルギア16、17、18を介して伝達されるようになっている。またアジャストカム10の下方にはシャフト保持用カム19が回転可能に設けられており、シャフト保持用カム19はギア20により回転させられる。ギア20はアイドルギア18と噛み合っており、モータ15の回転により回転する。シャフト保持用カム19はメインシャフト3の両端部に設けられ、両側のシャフト保持用カム19は図示しないシャフトで互いに連結されている。
またキャリッジ4にはガイドシャフト21が挿通され、スペースベルト22が固着されている。後述するスペースモータによりスペースベルト22を回転移動させると、キャリッジ4がガイドシャフト21に沿って移動する。
ここでヘッドギャップの調整動作についてさらに図3を用いて説明する。図3はアジャストカムの動作を示す側面図である。なお図3において、メインシャフト3はメインフレーム8に縦長に形成されたガイド孔23に入り込んでおり、上下方向にのみ移動可能となっている。また偏芯カラ13はメインシャフト3の略上部でアジャストカム10に当接することにより、メインシャフト3の上昇を阻止している。
この状態でモータ15を回転すると、アイドルギア16、17、18を介して、メインシャフト3に取付けたギア14が回転する。これによりメインシャフト3およびアジャストカム10が回転する。アジャストカム10の回転により、偏芯カラ13とメインシャフト3との距離が変化し、メインシャフト3の上下方向の位置が変わる。即ちキャリッジ4とプラテン2との距離が変化する。これによりヘッドギャップの調整がなされる。
図4は第1の実施の形態のプリンタの制御ブロック図である。図4において、制御部31はプリンタ1の動作全体を制御するもので、マイクロプロセッサ等により構成される。制御部31にはメニュー設定部32、モータ駆動部33および印刷制御部34が接続され、またタイマー35が内蔵されている。メニュー設定部32はオペレータが各種のメニューを設定する部分で、プリンタ1の輸送モードに設定可能になっている。
モータ駆動部33は、プリンタ1に設けられた各種のモータを駆動する部分で、ヘッドギャップ調整をするためのモータ15、キャリッジ4をスペーシング移動させるためのスペースモータ36が接続されている。印刷制御部34は印刷ヘッド5を制御する。またタイマー35は、プリンタ1が使用されていない時間を計測するもので、所定時間、例えば4時間、使用されていない場合には、その旨の信号を出力する。
次に図5乃至図9にしたがって第1の実施の形態におけるキャリッジを固定するための動作を説明する。図5はキャリッジを固定するための動作を示すフローチャート、図6乃至図9はキャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。なお図6乃至図9では各要素を簡略化して示してある。
第1の実施の形態では、キャリッジを固定するための動作を、輸送等のために意図的に行う場合と、自動的に行う場合とがあり、自動的にキャリッジを固定する場合はさらに、所定時間プリンタ1が使用されていない場合と電源スイッチがオフされた場合とがある。
オペレータがメニュー設定部32を操作して輸送モード(キャリッジ固定モード)に設定すると(ステップ1)、またはタイマー35の計測によりプリンタ1が使用されていない時間が、所定時間例えば4時間を経過した場合(ステップ2)、またはプリンタ1の電源スイッチがオフされた場合(ステップ3)、制御部31はキャリッジ固定モードを認識し、モータ駆動部33を介してモータ15を駆動する(ステップ4)。
モータ15を回転すると、アイドルギア16、17、18を介して、メインシャフト3に取付けたギア14が回転する。これによりメインシャフト3およびアジャストカム10が回転する。このときアジャストカム10はメインシャフト3を上昇させる方向に回転し、キャリッジ4は上限の位置まで上昇する。この状態を図6に示す。この状態で、係止部材7の鍵部7aは、高さ方向(上下方向)としてはメインフレーム8に形成された孔9に進入可能な位置となっている。またこの状態では、図7に示すように、アジャストカム10はシャフト保持用カム19に接触しておらず、キャリッジ4はスプリング12により吊り下げられた状態にある。なおシャフト保持用カム19を回転させるギア20は、必要なときにのみギア18と噛み合うようになっている。
次に制御部31はスペースモータ36を駆動し、キャリッジ4を、孔9が形成されたメインフレーム8の方向へ移動させる(ステップ5)。この移動により、係止部材7の鍵部7aがメインフレーム8の孔9に進入する。この状態で、次に制御部31はモータ15を先ほどとは反対方向に回転させる。これによりキャリッジ4は下降し、図8に示すように、係止部材7の鍵部7aが孔9の下部に引っ掛かる(ステップ6)。これによりキャリッジ4はスペーシング方向に移動が規制される。なおこのとき印刷ヘッド5の下端部とプラテン2との間は距離δに保たれる。
その後、ギア20がギア18と噛み合い、モータ15が反対方向に回転されると、アイドルギア16、17、18を介して、ギア20が回転し、シャフト保持用カム19が回転し、図9に示すように、シャフト保持用カム19の最大偏芯部が、下方からアジャストカム10を押さえ付ける位置にくる。メインシャフト3はアジャストカム10を介して略上方から偏芯カラ13で押さえつけられており、シャフト保持用カム19および偏芯カラ13により、メインシャフト3およびキャリッジ4は上下方向の動きが規制される。
電源オフ時に上記の動作が行われた場合、上記動作を終了後、電源がオフされる。なおこの場合、その後、電源スイッチをオンした場合には、キャリッジ4の固定を解除する必要がある。その場合の解除動作は上記の動作を逆に行うようにすれば良い。即ち、電源スイッチがオンされると、モータ15を回転し、シャフト保持用カム19をアジャストカム10から離すとともに、メインシャフト3を上方へ移動させる。これにより係止部材7の鍵部7aがメインフレーム8の孔9の下部から離れ、キャリッジ4がスペーシング方向に移動可能になる。そしてスペースモータ36を駆動し、キャリッジ4を、孔9が形成されたメインフレーム8から離れる方向へ移動させ、ホームポジションに位置づける。
以上により、輸送時においては輸送等の衝撃によるキャリッジ4への損傷を防止することが可能となり、プリンタ1運用中においては不意の衝撃によるキャリッジ4への損傷を防止することが可能となる。さらに電源オフ時においては、非使用時における不意の衝撃によるキャリッジ4への損傷を防止することが可能となる。
以上のように第1の実施の形態では、専用の固定金具や押さえ部材を装着しなくてもキャリッジ4を固定できるので、簡単な構成で、これらの固定金具や押さえ部材が不要となることから、コスト低減が図れると共に、これらの固定用部材の紛失の心配がなくなる。
上記第1の実施の形態では、係止部材7をリボンプロテクタ6に形成した例を示したが、係止部材はキャリッジ4もしくはキャリッジ4と一体に移動する他の部材の他の部分に形成してももちろん良い。またキャリッジ4を固定させる動作を行う前の非使用時間の長さは任意に設定可能である。
次に第2の実施の形態を説明する。図10は第2の実施の形態のプリンタを示す概略正面図、図11は第2の実施の形態のプリンタを示す概略側面図である。両図において、第2の実施の形態のプリンタ41には、一方のメインフレーム8の内側近傍に、キャリッジ4固定用のブース42が設けられている。
ブース42は、図11に示すように、側面から見て略V字形の溝部43が形成され、溝部43の両側の斜面は段差状に形成されている。この溝部43にはキャリッジ4に搭載された印刷ヘッド5が入り込むようになっており、印刷ヘッド5と接触する部分には高摩擦で高弾性体であるラバーパット44が貼り付けられている。
印刷ヘッド5が溝部43に入り込んだ際、印刷ヘッド5の本体部5aが段差部45に当接してそれ以上の下降が阻止される。その際、印刷ヘッド5のノーズ部5の下方には空間部46(後述の図14に示す)ができるようになっている。これにより印刷ヘッド5のノーズ部5bにヘッドピンやセンサがあってもブース42に引っ掛からないようになっている。また図10に示すように、ブース42の外側には印刷ヘッド5が入り込んだ際に、印刷ヘッド5の熱を逃がすための空気孔47が形成されている。
次に第2の実施の形態におけるキャリッジ固定動作を説明する。図12は第2の実施の形態におけるキャリッジを固定するための動作を示すフローチャート、図13、図14は第2の実施の形態におけるキャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。なお説明に当たって図4のブロック図を流用する。
第2の実施の形態の場合も、キャリッジを固定するための動作を、輸送等のための意図的に行う場合と、自動的に行う場合とがあり、自動的にキャリッジを固定する場合はさらに、所定時間プリンタ1が使用されていない場合と電源スイッチがオフされた場合とがある。
オペレータがメニュー設定部32を操作して輸送モード(キャリッジ固定モード)に設定すると(ステップ11)、またはタイマー35の計測によりプリンタ1が使用されていない時間が、例えば4時間を経過した場合(ステップ12)、またはプリンタ1の電源スイッチがオフされた場合(ステップ13)、制御部31はキャリッジ固定モードを認識し、モータ駆動部33を介してモータ15を駆動する(ステップ14)。
モータ15を回転すると、アジャストカム10はメインシャフト3を上昇させる方向に回転し、キャリッジ4は上限の位置まで上昇する。この状態を図10に示す。この状態で、キャリッジ4に搭載された印刷ヘッド5は、ブース42よりも上方に位置する状態となる。またこの状態では、図11に示すように、キャリッジ4はスプリング12により吊り下げられた状態にある。
次に制御部31はスペースモータ36を駆動し、キャリッジ4を、メインフレーム8方向へ移動させる(ステップ15)。この移動により、キャリッジ4に搭載された印刷ヘッド5はブース42の上方まで進出する。この位置でキャリッジ4の移動を停止させる。この状態で、次に制御部31はモータ15を先ほどとは反対方向に回転させる。これによりキャリッジ4は下降し、図12に示すように、印刷ヘッド5をブース42の溝部43の中に入り込ませ、印刷ヘッド5を溝部43に貼り付けられたラバーパット44に一定量押し付ける(ステップ16)。これによりキャリッジ4は、スペーシング方向の移動が規制される。またメインシャフト3はアジャストカム10を介して略上方から偏芯カラ13で押さえつけられているので、メインシャフト3およびキャリッジ4は上下方向の動きも規制される。
電源オフ時に上記の動作が行われた場合、上記動作を終了後、電源がオフされる。なおこの場合、その後、電源スイッチをオンした場合には、キャリッジ4の固定を解除する必要がある。その場合の解除動作は上記の動作を逆に行うようにすれば良い。即ち、電源スイッチがオンされると、モータ15を回転し、メインシャフト3を上方へ移動させる。これにより印刷ヘッド5がブース42の溝部43から抜け出て、キャリッジ4がスペーシング方向に移動可能になる。そしてスペースモータ36を駆動し、キャリッジ4を、ブース42から離れる方向へ移動させ、ホームポジションに位置づける。
第2の実施の形態においても同様に、輸送時においては輸送等の衝撃によるキャリッジ4への損傷を防止することが可能となり、プリンタ1運用中においては不意の衝撃によるキャリッジ4への損傷を防止することが可能となる。さらに電源オフ時においては、非使用時における不意の衝撃によるキャリッジ4への損傷を防止することが可能となる。
以上のように第2の実施の形態では、専用の固定金具や押さえ部材を装着しなくてもキャリッジ4を固定できるので、簡単な構成で、これらの固定金具や押さえ部材が不要となることから、コスト低減が図れると共に、これらの固定用部材の紛失の心配がなくなり、さらに装置の軽量化を図ることができる。
上記第2の実施の形態では、印刷ヘッド5をブース42の溝部43の中に入り込ませてキャリッジ4を係止する例を示したが、ブース42で係止するのはキャリッジ4もしくはキャリッジ4と一体に移動する他の部材の他の部分を係止するようにしてももちろん良い。
上記各実施の形態では、インパクトプリンタを例にして説明したが、本発明は、キャリッジユニットのように、装置内にスプリング等により吊り下げられ、かつスペーシング方向に移動するユニットを有する装置に適用可能である。例えば、インクジェットプリンタやペンプロッターにも適用可能である。
第1の実施の形態のプリンタを示す斜視図である。 第1の実施の形態のプリンタを示す正面図である。 アジャストカムの動作を示す側面図である。 第1の実施の形態のプリンタの制御ブロック図である。 キャリッジを固定するための動作を示すフローチャートである。 キャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。 キャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。 キャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。 キャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。 第2の実施の形態のプリンタを示す概略正面図である。 第2の実施の形態のプリンタを示す概略側面図である。 第2の実施の形態におけるキャリッジを固定するための動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるキャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。 第2の実施の形態におけるキャリッジを固定するための動作を示す動作説明図である。
符号の説明
1 プリンタ
3 メインシャフト
4 キャリッジ
5 印刷ヘッド
7 係止部材
9 孔
19 シャフト保持用カム
42 ブース

Claims (7)

  1. 印刷ヘッド部をシャフトの軸方向に移動して印刷するプリンタにおいて、
    前記軸方向の直交方向に前記印刷ヘッド部を移動した後、該印刷ヘッド部を前記軸方向に端部まで移動し、さらに該印刷ヘッド部を前記直交方向の反対方向に移動することにより印刷ヘッド部を係止する係止手段を設けたことを特徴とするプリンタ。
  2. 前記係止手段は、前記印刷ヘッド部の前記軸方向の移動を規制する第1の規制手段と、前記印刷ヘッドの前記直交方向の移動を規制する第2の規制手段とから構成される請求項1記載のプリンタ。
  3. 前記第1の規制手段は、前記印刷ヘッド部に形成された突状の係止部材と、前記端部側のフレーム部材に形成され、前記係止部材が進入する孔部とから構成され、
    前記第2の規制手段は、前記シャフトの両端部にそれぞれ対向して配設され、該シャフトの前記直交方向の移動を規制するシャフト規制部材とから構成される請求項2記載のプリンタ。
  4. 前記係止手段は、前記印刷ヘッド部の一部が入り込み可能な溝部を有するブース部材で構成される請求項1記載のプリンタ。
  5. 前記印刷ヘッド部を前記係止手段に係止させる動作は、電源がオフされたときに行われる請求項1記載のプリンタ。
  6. 前記印刷ヘッド部を前記係止手段に係止させる動作は、所定時間の間印刷が行われないときに行われる請求項1記載のプリンタ。
  7. ユーザの指示が入力される入力手段を有し、
    前記印刷ヘッド部を前記係止手段に係止させる動作は、前記入力手段から前記印刷ヘッド部の係止指示が入力されたときに行われる請求項1記載のプリンタ。
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