JP2007090468A - 電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動工具において、モータ冷却風の排気が電動工具を持つ手等にかからないようにする。
【解決手段】ハンドル部(16)の長手方向にモータハウジング部(17)が連なり、モータハウジング部内に、電機子(20)の中心線がハンドル部内へと向かうように、モータ(19)が収納された電動工具において、モータの冷却ファン(25)が、電機子のコア(26)と整流子との間に装着され、冷却風(a)の取込口(29)がモータハウジング部のハンドル部側に設けられ、冷却風の排出口(27)がモータハウジング部(17)の冷却ファン(25)近傍に設けられる。従来ハンドル部側に冷却風の排出口が設けられていたのに対し冷却風の取込口(29)が設けらたことから、冷却風が作業者の手、顔等の身体部分にかからない。
【選択図】図2

Description

本発明は、インパクトドライバ、ドリル等の電動工具に関する。
電動ドライバには、作業者が手で持つハンドル部の長手方向にモータハウジング部が連なり、ハンドル部のモータハウジング部と反対側に上ハウジング部が交差するように連なり、モータハウジング部内にモータが収納され、上ハウジング部内に駆動装置が収納され、ハンドル部内には、モータハウジング部内のモータから上ハウジング部内の駆動装置に動力を伝達する伝動軸が収納された構造のものがある(例えば、特許文献1参照。)。この種の電動ドライバは、上ハウジング部内からモータが除かれ上ハウジング部が小型軽量化されているので、ネジ締め等の作業を簡易に行うことができ、また、狭い場所での作業にも適しているという利点がある。
また、本発明者は図3及び図4に示すような構造の電動ドライバを案出した。この電動ドライバは、作業者がハンドル部1を持つことによって支えられ、作業者がトリガー2を指で引くとモータ3が回転し、その動力を伝動軸4が上ハウジング5内の駆動装置に伝達し、上ハウジング5の先端から突出する出力軸6を回転させ、出力軸6に取り付けられた図示しないビットを回転させ、ネジ締め等を行なうようになっている。
特開2002−264042号公報
電動ドライバは電源コード7をモータハウジング部8のハンドル部1と反対側の末端から引き込むようになっているので、モータ3の電機子9の整流子10は、モータハウジング部8の末端側に近接するように配置される。また、モータ3の冷却ファン12は、電機子9の整流子10と反対側のハンドル部1側に取り付けられる。
ところが、このようにモータ3を配置すると、図3に示すように冷却ファン12の位置をハンドル部1からできるだけ遠ざけてハンドル部1が太くならないように配慮する必要があり、そのため電動ドライバがハンドル部1の長手方向で長くなるという問題がある。
また、図4に示すように、冷却風aの排出口13がモータハウジング部8の冷却ファン12の近傍に設けられるが、この部分はハンドル部1に接している。このため、排出口13から噴出する冷却風aが作業者の手、顔等の身体部分にかかりやすく、作業者に不快感を与えやすいという問題がある。
また、図3に示すように、モータ3の制御回路14をモータハウジング部8内に配置し、制御回路14内に含まれる電界効果トランジスタ(FET)等をモータ3の冷却風aにより冷却することが望まれる。ところが、冷却風aはモータハウジング部8の末端における冷却風aの取込口15からモータハウジング部8内に流入すると主として電機子9の周りを通って排出口13に向って流れ、制御回路14の方への冷却風aの流量は比較的少なくなり、制御回路14の冷却効果が低下しやすいという問題がある。
さらに、この種の電動工具は伝動軸4が上ハウジング部5と交差するように伸びるので、モータ3の起動時にその反動で上ハウジング部5が首振り動作をする傾向があり、円滑な作業を阻害する。従って、このような反動をできるだけ緩和し上ハウジング部5の首振り動作を抑えることが望まれる。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。
すなわち、請求項1に係る発明は、ハンドル部(16)の長手方向にモータハウジング部(17)が連なり、モータハウジング部(17)内に、電機子(20)の中心線がハンドル部(16)内へと向かうように、モータ(19)が収納された電動工具において、モータ(19)の冷却ファン(25)が、電機子(20)のコア(26)と整流子(24)との間に装着され、冷却風(a)の取込口(29)がモータハウジング部(17)のハンドル部(16)側に設けられ、冷却風(a)の排出口(27)がモータハウジング部(17)の冷却ファン(25)近傍に設けられたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の電動工具において、モータ(19)の制御回路(30)がモータハウジング部(17)内の冷却ファン(25)近傍に取り付けられたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、ハンドル部(16)の長手方向にモータハウジング部(17)が連なり、ハンドル部(16)のモータハウジング部(17)と反対側に上ハウジング部(18)が交差するように連なり、モータハウジング部(17)内にモータ(19)が収納され、上ハウジング部(18)内に駆動装置が収納され、ハンドル部(16)内には、モータ(19)から駆動装置に動力を伝達する伝動軸(32)が収納された電動工具において、伝動軸(32)の中間部(32a)が他部分よりも細く形成されたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ハンドル部(16)の長手方向にモータハウジング部(17)が連なり、モータハウジング部(17)内に、電機子(20)の中心線がハンドル部(16)内へと向かうように、モータ(19)が収納された電動工具において、モータ(19)の冷却ファン(25)が、電機子(20)のコア(26)と整流子(24)との間に装着され、冷却風(a)の取込口(29)がモータハウジング部(17)のハンドル部(16)側に設けられ、冷却風(a)の排出口(27)がモータハウジング部(17)の冷却ファン(25)近傍に設けられたことから、モータ(19)における電機子(20)の軸の端をハンドル部(16)を太くすることなくハンドル部(16)内へできるだけ深く侵入させ、モータ(19)をハンドル部(16)に近づけることができる。従って、電動工具をハンドル部(16)の長手方向で短縮化することができ、また、重心をハンドル部(16)に近づけて電動工具を持ったときの安定性を高めることができる。
また、ハンドル部(16)側には従来冷却風(a)の排出口(13)が設けられていたのに対し冷却風(a)の取込口(29)が設けられているので、冷却風(a)が作業者の手、顔等の身体部分にかかるのを防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の電動工具において、モータ(19)の制御回路(30)がモータハウジング部(17)内の冷却ファン(25)近傍に取り付けられたことから、冷却風(a)はモータハウジング部(17)内に流入してモータハウジング部(17)の冷却ファン(25)近傍の排出口(27)から流出することになる。従って、制御回路(30)の冷却効率を高め、制御回路(30)に含まれるFET等の発熱しやすい素子の発熱を抑制することができ、また、寿命を延ばすことができる。
請求項3に係る発明によれば、ハンドル部(16)の長手方向にモータハウジング部(17)が連なり、ハンドル部(16)のモータハウジング部(17)と反対側に上ハウジング部(18)が交差するように連なり、モータハウジング部(17)内にモータ(19)が収納され、上ハウジング部(18)内に駆動装置が収納され、ハンドル部(16)内には、モータ(19)から駆動装置に動力を伝達する伝動軸(32)が収納された電動工具において、伝動軸(32)の中間部(32a)が他部分よりも細く形成されたことから、モータ(19)の起動時の反動を吸収して緩和し、上ハウジング部(18)の首振り動作を防止することができる。従って、例えば電動工具の出力軸(40)のビットがネジ頭から外れないようにし、作業の適正化を図ることができる。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1及び図2に示すように、この電動工具は具体的にはインパクトドライバとして構成される。
このインパクトドライバのハウジングは、作業者が手で持つハンドル部16と、ハンドル部16の長手方向に連なるモータハウジング部17と、モータハウジング部17と反対側でハンドル部16に交差するように連なる上ハウジング部18とを備え、全体として左右方向で(図1の紙面に垂直な方向)二つ割りに形成される。この二つ割り部分が接合され、図示しない止めネジが左右に通されることにより一体のハウジングとして組み立てられる。
図1及び図2に示すように、モータハウジング部17内にはモータ19が収納されるが、このモータ19はその電機子20の中心線がハンドル部16内へと向かうように収納される。すなわち、電機子20の軸は、モータハウジング部17内からハンドル部16内へと伸び、ハンドル部16内に固定されたベアリング21とモータハウジング部17の末端に固定されたベアリング22とで両端支持されている。
また、モータ19は、その電源コード23がモータハウジング部17のハンドル部16と反対側の末端から引き込まれているので、電機子20の整流子24がモータハウジング部17のハンドル部16と反対側の末端側に近接して配置される。そして、モータ19の冷却ファン25は、本来ならば整流子24の設置を阻害しないように電機子20の整流子24と反対側のハンドル部16側に取り付けられるのであるが、この実施の形態では、電機子20のコア26が電機子20上をハンドル部16側に偏倚した位置にずらされ、その結果形成されたコア26と整流子24との間のスペース内に装着される。また、その結果、冷却ファン25がモータハウジング部17内の長手方向における略中央に位置することとなるので、冷却ファン25に対向するように冷却風aの排出口27がモータハウジング部17の側面に設けられる。また、モータハウジング部17の末端にも従来どおり冷却風の取込口28が設けられるが、モータハウジング部17のハンドル部16側に従来設けられていた冷却風aの排出口13(図4参照)に代えて冷却風aの取込口29が設けられる。これにより、従来ハンドル部16を握る作業者の手等に向っていた冷却風aの噴出が防止されることになる。
また、このように冷却ファン25が整流子24側に位置変更された結果、図1及び図2に示すように、電機子20のハンドル部16側が簡素化され、電機子20の軸の端がベアリング21と共にハンドル部16内へできるだけ深く侵入することが可能となっている。これにより、この実施の形態の電動工具は、図1と図3の対比からも明らかなようにハンドル部16の長手方向で寸法が短縮化され、また、モータ19がハンドル部16に接近する結果、電動工具の重心がハンドル部16に接近し、電動工具の安定性が向上することとなる。
図1に示すように、モータハウジング部17内には、モータ19の制御回路30が冷却ファン25に対向するように取り付けられる。制御回路30は放熱板30aを介してモータハウジング部17に支持される。冷却ファン25が電機子20の回転と共に回転すると、図1及び図2に示すように、冷却風aがモータハウジング部17のハンドル部16側における取込口29と末端側における取込口28とからモータハウジング部17内に流入し、電機子20の周りから制御回路30に向って流れた後に排出口27からモータハウジング部17外へと排出されることとなる。これにより、モータ19の冷却効率はもちろんのこと制御回路30の冷却効率が高められ、制御回路30に含まれるFET等の発熱しやすい素子の発熱が抑制され、延命効果が高められる。
この制御回路30を介してモータ19をON・OFF操作するトリガー31がハンドル部16の上端に設けられる。ハンドル部16を握る手の指でトリガー31を引き操作すると、制御回路30から出力される信号によりモータ19が起動する。
図1に示すように、ハンドル部16内には、モータ19から駆動装置に動力を伝達する伝動軸32が収納される。伝動軸32は電機子20の軸に平行に伸びており、ハンドル部16内に取り付けられたベアリング33と上ハウジング部18内に取り付けられたベアリング34とにより両端支持される。伝動軸32の下端には大歯車35が固定され、この大歯車35が電機子20の軸端に形成されたピニオン36に噛み合っている。これにより、電機子20の回転は伝動軸32に減速されて伝達される。
図1に示すように、上ハウジング部18内には駆動装置が収納される。駆動装置はシャフト37を有し、このシャフト37が上ハウジング部18内を上記伝動軸32の中心線と交差する方向に伸びている。シャフト37の後端部には大傘歯車38が固定され、この大傘歯車38に上記伝動軸32の上端に固定された小傘歯車39が噛み合っている。これにより、伝動軸32の回転はシャフト37に減速されて伝達される。シャフト37の先端部には、ハンマ機構を介して出力軸40が接続される。出力軸40の先端は上ハウジング部18の先端から外部に突出し、その突出部分に図示しないビットが着脱自在に取り付けられるようになっている。
上ハウジング部18内には、前インナーケース41と後インナーケース42とが嵌合した状態で嵌め込まれる。上記シャフト37は後インナーケース42内から前インナーケース41にかけて収納され、上記出力軸40は前インナーケース41内に収納される。シャフト37の後端部は後インナーケース42内にベアリング43を介して支持され、シャフト37の前端部は出力軸40の空洞内に挿入されることにより支持される。出力軸40は前インナーケース41内に保持された軸受44に支持される。
ハンマ機構は、次のように構成される。すなわち、シャフト37は、後インナーケース42内から前インナーケース41内へと前方に突出し、その先端部には両端が閉じた螺旋溝37aが形成される。シャフト37の先端部には筒状のハンマ45が被さり、このハンマ45の内面には後端が閉じた縦溝45aが形成される。ハンマ45はシャフト37に対し、螺旋溝37aと縦溝45aとの間に跨るように挿入される鋼製ボール46により連結される。また、ハンマ45はシャフト37の先端部の周りに設けられた圧縮コイルバネ47により常時前方に付勢され、ボール46が螺旋溝37aの前端と縦溝45aの後端とに当接する位置で停止する。シャフト37が回転すると、螺旋溝37a、縦溝45a及びボール46の三者の係合によりハンマ45が圧縮コイルバネ47の付勢力に抗してシャフト37上を捩られつつ後退し、次に圧縮コイルバネ47の弾性によりハンマ45がシャフト37上を逆向きに捩られつつ前進し、ハンマ45はこの前進と後退を繰り返しつつ往復角運動を行う。出力軸40の後端からは二本のアーム40aが半径方向に突出し、各アーム40aに対しハンマ45から突出する二つの爪片(図示せず)が周方向で当接する。上述したようにハンマ45が前進と後退を繰り返しつつ往復角運動を行うと、ハンマ45の爪片が出力軸40のアーム40aを周方向に繰り返し打撃し、出力軸40は一方向に間欠的に回転する。これにより、出力軸40に固定された図示しないビットによってネジ締め等が行われる。
上述したように、上ハウジング部18がその内部のシャフト37、出力軸40等と共に伝動軸32に交差する方向に伸びているので、モータ19が起動してその回転が伝動軸32を介してシャフト37及び出力軸40に伝達される際、反動により上ハウジング部18が首振り動作をしようとする。これを抑止するため、この実施の形態では図1に示すように、伝動軸32の中間部が他部分よりも細い小径部32aとして形成されている。伝動軸32がこのように形成される結果、モータ19の起動時の反動が緩和され、インパクトドライバの首振り動作が軽減される。
次に、上記構成のインパクトドライバの作用について説明する。
インパクトドライバは、作業者がハンドル部16を手で持つことによって支えられる。このインパクトドライバは、冷却ファン25が整流子24側に位置変更された結果、電機子20の軸端がベアリング21と共にハンドル部16内へできるだけ深く侵入し、ハンドル部16の長手方向で寸法が短縮化され、インパクトドライバの重心がハンドル部16に接近していることから、作業者はハンドル部16を持つ手でインパクトドライバを安定して支えることができる。
作業者がハンドル部16を持つ手の指でトリガー31を引き操作すると、制御回路30からの指令によりモータ19が回転する。モータ19の電機子20の回転は、伝動軸32、シャフト37へと段階的に減速されて出力軸40に伝達される。出力軸40にはハンマ機構を介して回転が伝達され、その先端に取り付けられた図示しないビットがネジを回転させる。
モータ19の起動時に、その反動で上ハウジング部18がハンドル部16を中心に首振り動作をしようとするが、伝動軸32の他部分よりも細く形成された小径部32aがこの反動を緩和する。これにより、インパクトドライバの首振り現象が軽減され、適正なネジ締めを行うことができる。
モータ19の電機子20が回転すると冷却ファン25も電機子20と一体で回転し、冷却風aを取込口28,29からモータハウジング部17内に取り込む。モータハウジング部17のハンドル部16側には従来の排出口ではなく取込口29が開口しているので、作業者のハンドル部16を持つ手等に冷却風aが噴きかかることはない。
また、冷却ファン25が電機子20の回転と共に回転すると、冷却風aがモータハウジング部17のハンドル部16側における取込口29と末端側における取込口28とからモータハウジング部17内に流入し、電機子20の周りから制御回路30に向って流れた後に排出口27からモータハウジング部17外へと排出されることとなる。このモータハウジング部17内を流れる冷却風aはモータ19を冷却し、さらに制御回路30へと向かって流れて制御回路30を冷却する。これにより、制御回路30に含まれるFET等の特に発熱しやすい素子の発熱が抑制され、延命効果が高められる。
以上、本発明の望ましい実施の形態について説明したが、本発明は上記各種の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態ではインパクトドライバを例にとって説明したが、本発明はインパクトドライバのほかドリル等他の電動工具についても適用可能である。
本発明に係る電動工具の内部を示す側面図である。 図1中、II−II線矢視断面図である。 従来の電動工具の内部を示す側面図である。 図3中、IV−IV線矢視断面図である。
符号の説明
16…ハンドル部
17…モータハウジング部
18…上ハウジング部
19…モータ
20…電機子
24…整流子
25…冷却ファン
26…コア
27…排出口
29…取込口
30…制御回路
32…伝動軸
32a…小径部
a…冷却風

Claims (3)

  1. ハンドル部の長手方向にモータハウジング部が連なり、モータハウジング部内に、電機子の中心線がハンドル部内へと向かうように、モータが収納された電動工具において、モータの冷却ファンが、電機子のコアと整流子との間に装着され、冷却風の取込口がモータハウジング部のハンドル部側に設けられ、冷却風の排出口がモータハウジング部の冷却ファン近傍に設けられたことを特徴とする電動工具。
  2. 請求項1に記載の電動工具において、モータの制御回路がモータハウジング部内の冷却ファン近傍に取り付けられたことを特徴とする電動工具。
  3. ハンドル部の長手方向にモータハウジング部が連なり、ハンドル部のモータハウジング部と反対側に上ハウジング部が交差するように連なり、モータハウジング部内にモータが収納され、上ハウジング部内に駆動装置が収納され、ハンドル部内には、モータから駆動装置に動力を伝達する伝動軸が収納された電動工具において、伝動軸の中間部が他部分よりも細く形成されたことを特徴とする電動工具。
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