JP2007090432A - 製造したウッド製品のプレス用のタイミング組立体 - Google Patents

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ノーバート・コット
Steven Rempel
スティーブン・レンペル
Orlando C Janzen
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Ayodele Adeleye
アヨデール・アデライ
Edmond Tam
エドモンド・タム
Cheng Gi Cheng
チェン・ジー・チェン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
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    • B30B1/26Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
    • B30B1/266Drive systems for the cam, eccentric or crank axis

Abstract

【課題】多数のプラテンの動きの調和をはかるため、すべての偏心軸の回転を同期化し、同一の角速度で回転し、同一位相にあるようにする。
【解決手段】該製造したウッド製品のプレスは、第一のプラテン90に連結された第一の駆動軸120と、第二のプラテン90に連結された第二の駆動軸120とを有している。第一及び第二のプラテンは、対向する態様にて製造したウッド製品のプレス内に配設されている。タイミング組立体は、ハウジングと、該ハウジング内に配設された複数のタイミング歯車とを有している。複数のタイミング歯車は、第一及び第二の駆動軸を偏心経路内にて同時に駆動し得るよう第一及び第二の駆動軸と作用可能に接続されている。
【選択図】図10

Description

記載した実施の形態は、全体として、エンジニアードウッド製品、より具体的には、製造したウッド製品プレスのプレス装置用のタイミング組立体に関する。
オリエンテッドストランドボード(「OSB」)、平行ストランドボード及びその他のエンジニアードウッド製品は、ウッドのストランド(フレーク)を特定の向きに層化することにより形成される。かかる製造したウッド製品は、典型的に、圧縮し且つワックス及び樹脂の接着剤(95%ウッド、5%ワックス及び樹脂)にて互いに接着させた、薄い矩形のウッド片を交差状に配向した層から幅の広いマット状に製造される。これらの片は、ウッドを片に製材することにより形成され、該片はベルトにて移動され、その後に向き決めされる。
マットは、ベッドを形成するとき、形成され、層は、パネルの方向に整合された外側層と、ランダムに配置された内側層とから成っている。配置された層の数は、完成したパネルの必要とされる厚さによって設定される。その後、マットは熱プレスシステム内に配置される。
最近開発されたプレスシステムは、各々が対向したプラテンを有する複数のプレス装置を利用する。対向したプラテンは、一部分、偏心軸によって駆動され、多数のプラテンの動きが調和されてプレスシステムが設計通りに作動することを可能とする。具体的には、偏心軸の全ての回転は、同期化され、全ての偏心軸が実質的に同一の角速度にて回転し且つ同一位置相にあるようにすることが望ましい。
このように、製造したウッド製品プレスのプレス装置用のタイミング組立体が必要とされている。
製造したウッド製品のプレス用のタイミング組立体が提供される。かかる製造したウッド製品のプレスは、第一のプラテンに連結された第一の駆動軸と、第二のプラテンに連結された第二の駆動軸とを有している。第一及び第二のプラテンは、対向する態様にて製造したウッド製品のプレス内に配設されている。タイミング組立体は、ハウジングと、該ハウジング内に配設された複数のタイミング歯車とを有している。複数のタイミング歯車は、第一及び第二の駆動軸を偏心状経路内にて同時に駆動し得るよう第一及び第二の駆動軸と接続されている。
また、製造したウッド製品用の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体も提供される。製造したウッド製品のプレスは、第一のプラテンに連結された第一の駆動軸と、第二のプラテンに連結された第二の駆動軸とを有している。第一及び第二のプラテンは、対向した態様にて製造したウッド製品のプレス内に配設されている。組み合わせタイミング組立体及び連結組立体は、主歯車組立体と、連結歯車組立体とを有している。
主歯車組立体は、ハウジングと、該ハウジング内に配設された複数のタイミング歯車と、第一の駆動機構とを有している。第一の駆動機構は、複数のタイミング歯車と、第一又は第二の駆動軸の何れか一方との間を伸びて、主歯車組立体と、第一又は第二のプラテンとの間にて動きを伝達し、第一又は第二のプラテンを非線形動作にて駆動する。
連結歯車組立体は、ハウジングと、該ハウジング内に配設された複数の連結歯車と、連結駆動軸とを有している。連結駆動軸は、複数のタイミング歯車の1つと複数の連結歯車の1つとの間を伸びている。
製造したウッド製品のプレス用の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体の別の実施の形態も提供される。製造したウッド製品のプレスは、第一の対の対向したプラテンと、第二の対の対向したプラテンとを有している。第一の対の対向したプラテンは、第一の複数の駆動軸を有し、また、第二の対の対向したプラテンは第二の複数の駆動軸を有している。
組み合わせタイミング組立体及び連結組立体は、第一の複数の駆動軸と作用可能に接続された複数の歯車を有する第一の主歯車組立体を備えている。組み合わせタイミング組立体及び連結組立体は、第二の複数の駆動軸と作用可能に接続された複数の歯車を有する第二の主歯車組立体と、連結歯車組立体とを更に有している。連結歯車組立体は、第一及び第二の対の対向したプラテンの少なくとも一部分を非線形動作にて同時に駆動し得るよう第一及び第二の主歯車組立体に連結されている。
本発明の上記の形態及びそれに伴う有利な効果の多くの点は、添付図面と共に検討したとき、以下の詳細な説明を参照することにより一層良く理解されよう。
図1には、本発明の1つの実施の形態に従って構成された組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66が示されている。組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66は、製造したウッド製品のプレス60と共に使用される場合として示されている。製造したウッド製品のプレス60は、OSBのような製造したウッド製品を生産するときに使用される周知のプレスであることが望ましい。かかるプレスの1つは、ワシントン州、フェデラルウェイのウェアーハウザーカンパニー(Weyerhaeuser Company)に譲渡され且つその開示内容を参考として引用することにより、本明細書に明白に含められる代理人事件番号WEYE126184号により識別される、製造したウッド製品のプレス(MANUFACTURED WOOD PRODUCT PRESS)という名称の、同時出願係属中の米国特許明細書に記載されている。
製造したウッド製品のプレス60は、プレス装置20と、フレーム62と、駆動モータ64とを備えている。製造したウッド製品のプレス60は、対向する態様にてフレーム62内に配設された2つのプレス装置20を備えることが望ましい。図示した実施の形態において、製造したウッド製品のプレス60内に配設された複数のプレス装置20があり、このため、複数の対向したプレス装置20は、製造したウッド製品のプレス60の長さに沿って配置されている。複数のプレス装置20は、以下により詳細に説明するように、複数の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66に連結され且つ該組立体66により少なくとも部分的に駆動される。
フレーム62内に配置されたとき、プレス装置20の各々は、製造したウッド製品のプレス60の作動中、他方と反作用し、多岐に亙る製造したウッド製品を生産する。かかる製造したウッド製品の生産は、当該技術にて周知であり、簡略化のため詳細には説明しない。
個々のプレス装置20は、駆動モータ64によって駆動される回転クランク軸68、70によって作動される。プレス装置20は、正確に調和した態様にて作動され、例えば、駆動軸は、同一位相で回転し且つギアボックス66により部分的に制御されるようにする。
2つのプレス装置20が示されているが、特許請求の範囲はそのように限定することを意図するものではないことは明らかである。非限定的な一例として、製造したウッド製品のプレス60は、固定した対向面に対して作動するよう配置された1つのプレス装置20のみを備えることができる。このように、より多く又は少ないプレス装置20を有する製造したウッド製品のプレス60もまた本開示の範囲に属する。
プレス装置20は、図2ないし図7を参照することにより最も良く理解することができる。プレス装置20は、第一及び第二の駆動組立体76、78を備えることが望ましい。プレス装置20は、2つの駆動組立体76、78を有するものとして示されているが、より多く又はより少ない駆動組立体を有するその他のプレス装置も本発明の範囲に属することは明らかである。一例として、1つのみの駆動組立体を有するプレス装置又は3つ又はより多くの駆動組立体を有するプレス装置が本発明の範囲に属する。また、駆動組立体の各々が同一の形態とされているから、1つの駆動組立体についてのみより詳細に説明する。しかし、1つの駆動組立体の説明は、同様の構造の全ての駆動組立体にも等しく当て嵌まる。
駆動組立体76は、ハウジング80と、駆動機構82と、変換板84と、絶縁層86とを備えている。駆動組立体76は、またキー板88と、プラテン90とを備えている。ハウジング80は、油(図示せず)のような潤滑剤浴内に駆動機構82を収容する形態とされることが望ましい。プレス装置20は、2つの別個のハウジングを有するものとして示されているが、単一のハウジングを有するプレス装置のようなその他の実施の形態も本開示の範囲内に属する。
図3を参照することにより最も良く理解し得るように、変換板84は、駆動機構82の一部分に取り付けられることが望ましい。変換板84の下面は、下方に伸びる油遮蔽体92を有している。油遮蔽体92は、ハウジング20の上端部94と密封状態に係合するような寸法とされている。プレス装置が作動する間、油遮蔽体92は、ハウジング80の上端94内にて往復運動し又は摺動する。形成されたとき、油遮蔽体は、ハウジング80内に配設された潤滑剤の浴を密封し、また、以下により詳細に説明する態様にて、駆動モータ64により駆動機構82を駆動することを許容する。
図3を更に参照すると、変換板84の上面とキー板88の下面との間に絶縁層86が挟持されている。挟持された組立体は、ボルトのような周知の締結具により駆動組立体76に取り付けられる。周知のプラテン90は、プラテン90の下面に配置された相応する切欠き(図示せず)と係止可能に係合する1対の取り付けキー96a、96bによりキー板88に少なくとも部分的に締結される。プラテン92を駆動組立体76に更に固定するため、駆動組立体76が駆動機構82により駆動される場合、周知のアンカー98aないし98h(図2)はプラテン90の周端部分を駆動組立体76に固定する。
駆動機構82は、図4ないし図6を参照することにより最も良く理解することができる。駆動機構82は、軸120と、複数の支持軸受部材122aないし122fと、複数のプラテン駆動軸受部材124aないし124eとを備えている。所定の数の支持軸受部材122aないし122f及びプラテン駆動軸受部材124aないし124eが図示されているが、任意の数の組み合わせの支持軸受部材122及びプラテン駆動軸受部材124を有する駆動機構82も本発明の範囲に属することは明らかである。このように、より多く又はより少ない支持軸受部材122及びプラテン駆動軸受部材124を有する駆動機構82も本発明の範囲に属するものである。
図5を参照することにより最も良く理解し得るように、軸120は、スチールのような任意の周知の高強度材料から形成され、また、複数の同心状部分126aないし126fと、複数の偏心状部分128aないし128eとを有することが望ましい。同心状部分及び偏心状部分は、軸120を製造する間、軸120と一体に形成さることが望ましい。同心状部分及び偏心状部分は、軸120の長さに亙って伸びる長手方向軸線130に沿って配設され且つ交互に現われる態様にて軸120に配設されている。一例として、同心状部分及び偏心状部分は、軸120の端部の間にて交番的な形態に配設され、偏心状部分が2つの同心状部分の間に配設される。
同心状部分126aないし126fの全ては、作動中、共通の回転軸線を共用する。同様に、全ての偏心状部分128aないし128eは、同心状部分126aないし126fの回転軸線と相違する第二の共通の回転軸線を共用する。この形態については、図7Aないし図7Cを参照して以下により詳細に説明する。
偏心状部分128aないし128eの回転軸線は、同心状部分126aないし126fの回転軸線から偏位されている。図5Aを参照することにより最も良く理解し得るように、偏心状部分128aないし128eは、円形の断面を有し且つ等しい量だけ同心状部分の円形の断面から偏位されている。具体的には、偏心状部分128cは、同心状部分126dに隣接した位置に配置され、偏心状部分128cの回転軸線は、矢印132で示した量だけ、同心状部分126dの回転軸線から偏位されている。
同様に、偏心状部分128dは、矢印134で示した量だけ隣接する同心状部分126eから偏位させた回転軸線を有する。最後に、偏心状部分128dの回転軸線は、矢印136で示した程度だけ隣接する同心状部分126fの回転軸線から偏位されている。
交番的な偏心状部分及び同心状部分は、軸120の中間に向けて端部から見たとき、増大する直径を有する。この形態は、コスト及び費用を最小にし得るように同一の内径の支持軸受部材112及びプラテン駆動軸受部材124を受容する。かかる形態を有する軸120であることが好ましいが、その他の実施の形態もまた本発明の範囲に属することは明らかである。
非限定的な一例として、一定の直径の全ての偏心状部分と、第二の直径であるが、偏心状部分の直径と相違する全ての同心状部分もまた、本発明の範囲に属する。この非限定的な例において、偏心状部分又は同心状部分の一方に嵌まる寸法とされた周知の割り型軸受を使用することは、支持軸受部材及びプラテン駆動軸受部材として利用することができる。このように、異なる構造の軸120もまた本発明の範囲に属する。
図6を参照することにより最も良く理解し得るように、支持軸受部材122及びプラテン駆動軸受部材124は、ブッシュ上にて同心状部分126及び偏心状部分128にそれぞれ取り付けられている。図6の部分図において、支持軸受部材122dないし122f及びプラテン駆動軸受部材124cないし124eは、周知のピローブロックである。支持軸受部材122及びプラテン駆動軸受部材124の各々は、同一の構造とされ、また、矢印138にて示した一定の直径の取り付け開口部を有している。
組み立てる間、支持軸受部材122は、同心状部分126に取り付けられ、軸受部材122の各々に対する相応するランド部がハウジング80に係止されるよう配置される。一方、ハウジング80は、プレス装置20の作動と関係した荷重を吸収し得るよう支持台座(図示せず)に定着することができる。
プラテン駆動軸受部材124の各々は、支持軸受部材122から180°回転させ、プラテン駆動軸受部材124の各々のランド部が上述した態様にてプラテン90に連結し得るよう配置される。支持軸受部材122及びプラテン駆動軸受部材124は、ブッシュ140上にて相応する偏心状部分又は同心状部分に着座する。製造の容易化のため、ブッシュ140の各々の円筒状部分の各々の厚さは、軸120の寸法上の必要性に対応し得るような寸法とされている。
具体的には、また、一例として、ブッシュ140は、プラテン駆動軸受部材124cの取り付け開口部内に受け入れ得る寸法とされている。取り付け開口部は、該開口部が同心状部分128cの外径部にきちっと嵌まるよう、軸120上にて摺動可能に受け入れるのに十分に大きい直径(矢印142にて図示)を有している。取り付け開口部は、軸120に沿って移動する間、その他の同心状部分及び偏心状部分の全ての上を自由に進むのに十分に大きい。
同様に、ブッシュ145は、支持軸受部材122d内に受け入れられる寸法とされている。ブッシュ145は、同心状部分126dの外径部に受け入れられる寸法とされるが、偏心状部分128cの外径よりも小さい開口部144を有している。しかし、開口部144の内径は、軸120の全てのその他の偏心状部分及び同心状部分の上を自由に摺動する。上述したように、この設計は、同一の支持軸受部材122及びプラテン駆動軸受部材124を使用することを許容する。
組み立てられたとき、支持軸受部材122aないし122f及びプラテン駆動軸受部材124aないし124eの各々が周知の端部キャップ146a、146bにより軸120に固定される。図4Aに示すように、端部キャップ146a、146bの各々は、プレス装置20の作動中、プラテン90に対する釣り合い錘として機能する寸法及び形態とされている。端部キャップ146a、146bはアルミニウムのような高強度材料の中実片から形成されることが望ましい。内部は、端部キャップの実質的に全長に亙って伸びる実質的にC字形の通路147を形成するよう機械加工される。通路147を端部キャップに含めることにより、端部キャップ146a、146bは、作動中、プラテン90に対する釣り合い錘として機能する。具体的には、端部キャップ146a、146bは、通路147の閉塞端部がプラテン90に最も近い位置に配置されるよう軸120のそれぞれの端部に取り付けられる。
図4を再度参照すると、端部キャップ146a、146bの端部は、また選択可能な重量調節組立体149も有している。重量調節組立体149は1対の対向した突起部である。これらの突起部は、相応する重量板(図示せず)を受け入れて端部キャップ146a、146bの釣り合い錘の特徴を選択的に調節するため端部キャップ146a、146bに重量を選択的に追加することを許容する寸法及び形態とされている。
端部キャップの各々は、端部キャップの内部キャビティに形成された突出部(図示せず)により軸120にキー止めされている。端部キャップの突出部は、軸120のそれぞれの端部に形成された相応する切欠き148a、148b内に受け入れる寸法とされている。次に、組み立てた駆動機構82を当該技術分野にて周知の態様にてハウジング80内に配置し、且つ駆動モータ64と接続する。
プレス装置20の作動は、図7Aないし図7Cを参照することにより最も良く理解できる。図7Aないし図7Cは、プレス装置20の順序的な動きを示すため、駆動機構82の一部分の順序的な断面端面平面図であることは明らかである。図面を簡略化し且つプレス装置20の色々な構成要素の動きの理解を明確にするため、特定の寸法は誇張して示してあり、このため、図示した間隔は限定的なものであることを意図するものではない。
上述したように、同心状部分126aないし126fは、同心状回転軸線150と称される一定の回転軸線の回りを回転する。上述したように、偏心状部分128aないし128eは、偏心回転軸線152として知られた第二の回転軸線の回りを回転する。しかし、駆動モータ64が軸120を回転させると、偏心距離134のため、偏心回転軸線152は同心状回転軸線150の回りを回転する。
駆動されたとき、駆動組立体76は非線形の動きにて動く。この動きを一層良く示すため、また、図7aないし図7cを再度参照して、駆動モータ64は、軸120を同心状回転軸線150の回りで且つ矢印156で示すように時計回り方向に回転させるものと想定する。駆動されたとき、同心状部分126は、同心状回転軸線150の回りを回転し、該同心状部分からプレス装置20の作動工程の全体に亙ってハウジング80の基部から矢印154で示すように一定の距離を保つようにする。
しかし、これと同時に、偏心距離134のため、同心状部分128の偏心回転軸線152は、同心状回転軸線150の回りで回転し、プラテン90を完全に伸長した位置(図7A)から中間位置(図7B)まで駆動し、最終的に完全に引っ込んだ位置すなわち下降位置(図7C)まで駆動する。駆動モータ64がプレス装置20の駆動を続行するとき、プラテン90は、完全に伸長した位置(図7A)に戻る。このため、駆動モータ64は、駆動組立体76を完全に伸長した位置から完全に後退した位置まで駆動し、また、完全に伸長した位置に戻る。この型式の動きは、プラテン90を円形のような実質的に非線形の動きにて駆動する。
本発明の色々な実施の形態に従って構成されたプレス装置20は、既存のプレス装置に対する小型で且つ高信頼性の代替物を提供する。
組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66は、図8及び図9を参照することにより、最も良く理解することができる。組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66は、主歯車組立体200と、連結歯車組立体300とを有している。組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66は、主歯車組立体200及び連結歯車組立体300の双方を含むものとして図示されているが、主歯車組立体200及び連結歯車組立体300は、製造したウッド製品のプレス60と単独にて使用し、必ずしも組み合わせて使用する必要はないことは明らかである。このため、主歯車組立体200、連結歯車組立体300又はその双方の組み合わせを有する製造したウッド製品のプレスは、全て本発明の開示の範囲に属する。
主歯車組立体200は、ハウジング202と、複数のタイミング歯車204と、複数の駆動機構206とを有している。複数のタイミング歯車204は、ハウジング202内に回転可能に配設され、且つ複数のキャリア歯車208aないし208dを有している。複数のタイミング歯車204はまた、第一及び第二の駆動歯車210a、210bも有している。複数のキャリア歯車208aないし208d及び第一及び第二の駆動歯車210a、210bは、ハウジング202内に配置され、第一及び第二の駆動歯車210a、210bが同期化して動き得るよう複数のキャリア歯車208aないし208dの間に配置されている。
具体的には、図9を参照することにより最も良く理解し得るように、キャリア歯車208a、208dは、ハウジング202の隅部に配置され、第一及び第二の駆動歯車210a、210bは、ハウジング202の中心付近に配置されている。この実施の形態において、第一及び第二のキャリア歯車208a、208bは第一の駆動歯車210aと係合する。第一及び第二の駆動歯車210a、210bは係合する一方、第三及び第四のキャリア歯車208c、208dは第二の駆動歯車210bと係合している。形成されたとき、歯車の1つの回転により、これに相応して他方の歯車が回転する。
一例として、第一のキャリア歯車208aが時計回り方向212に駆動されるならば、該歯車が第一の駆動歯車210aと係合しているため、第一の駆動歯車210aは、反時計回り方向214に向けて回転する。該歯車が第二のキャリア歯車208b及び第二の駆動歯車210bの双方と係合するため、第一の駆動歯車210aの回転により、第二のキャリア歯車208bは時計回り方向216に回転し、また、これと同時に、第二の駆動歯車210bは時計回り方向218に向けて回転する。回転したとき、また、第三及び第四のキャリア歯車208c、208は、第二の駆動歯車210bと係合するため、第三及び第四のキャリア歯車208c、208dは、それぞれ反時計回り方向220、222に回転する。
この複数のタイミング歯車204の同時的で且つ同期化した動きにより、プレス装置20の対向したプラテン90は、以下により詳細に説明するように、単一物として作動する。
複数の駆動部材206は、図8及び図9の双方を参照することにより最も良く理解することができる。複数の駆動機構206は、複数の駆動軸224a、224bを有している。この実施の形態において、駆動軸224a、224bの一端は、当該技術分野にて周知の態様にてキャリア歯車208aないし208dに作用可能に連結されている。駆動軸224aないし224dの他端は、プレス装置20の駆動軸120に同様に連結され、駆動軸120を図7Aないし図7Cに関して上述した偏心経路内にて同時に駆動する。
製造したウッド製品のプレス66が1対以上のプレス装置20を有するならば、多数のタイミング組立体200を含むことが望ましい。プレス装置20の調和し且つ同期化した動きは、連結歯車組立体300によりタイミング組立体200を各々同期化させることにより、少なくとも部分的に実現される。
連結歯車組立体300は、図8を参照することにより最も良く理解することができる。連結歯車組立体300は、ハウジング302と、複数の連結歯車304とを有している。複数の連結歯車304は、連結駆動歯車306と、第一及び第二の連結キャリア歯車308a、308bとを有している。好ましくは、連結駆動歯車306は、第一及び第二の連結キャリア歯車308a、308bの間に配設され、複数の連結歯車304の1つの回転により他の連結歯車が回転するようにする。
一例として、第一の連結キャリア歯車308aが時計回り方向310に向けて回転することにより、連結駆動歯車306は、反時計回り方向312に向けて回転する。第二の連結キャリア歯車308bは、連結駆動歯車306にかみ合っているため、連結駆動歯車306も反時計回り方向312に向けて回転することにより、第二の連結キャリア歯車308bは、時計回り方向314に向けて回転する。
図10を参照することにより最も良く理解し得るように、連結歯車組立体300は連結駆動軸316を有している。該連結駆動軸316は、複数の連結歯車304の1つと複数のタイミング歯車204の1つとの間を伸びている。一例として、連結駆動軸316は、第二のキャリア歯車208bと第二の連結キャリア歯車308bとの間を伸び、且つこれらの歯車を連結する。形成されたとき、連結駆動軸316は、第二の連結キャリア歯車308bの回転を第二のキャリア歯車208bと同期化させる。
連結駆動軸316は、第二のキャリア歯車208b及び第二の連結キャリア歯車308bを連結するものとして示し且つ説明したが、この開示の範囲は、このように限定することを意図するものではないことは明らかである。一例として且つ図1及び図8ないし図10を参照することにより最も良く理解し得るように、製造したウッド製品のプレス60は、複数のプレス装置20を有している。複数のプレス装置20の全ての作動を同時に連結するため、製造したウッド製品のプレス60は、複数のタイミング組立体200と、連結組立体300とを有している。タイミング組立体200及び連結組立体300の各々は上述したように同一の形態とされている。
複数のプレス装置20を調和させ且つ作動させるため、複数のタイミング組立体200が使用される場合、複数のタイミング組立体200は、連結組立体300により互いに連結される。図8ないし図10の例にて示すように、第二の連結キャリア歯車308bの回転は、連結駆動軸316により第二のキャリア歯車208bの回転に接続される。図面の制限のため図10には図示されていないが、第一の連結キャリア歯車308aは、別の連結駆動軸(図示せず)により第二の主歯車組立体400の第一のキャリア歯車(図示せず)に同様に連結されている。第一及び第二の連結キャリア歯車308a、308bは、連結駆動歯車306により同期化されているため、第一及び第二の連結キャリア歯車308a、308bの回転速度及び回転方向は共に同一である。
このように、プレス装置20の全ての作動を連結するため必要とされるように、多数の又はより少数のタイミング及び連結組立体200、300を製造したウッド製品のプレス60に連結することが可能であることは明らかである。
タイミング及び連結組立体200、300の作動は、図8ないし図10を参照することにより、最も良く理解することができる。上述したように、複数のプレス装置20を有する製造したウッド製品のプレス60は、プレス装置20の全てが同時に作動することを必要とする。具体的には、かかるプレス60は、プレス装置20の各々の軸120の各々を同期化させ、全ての軸120が同一の位置にて開始し、且つ同一の速度にて回転することを必要とする。その結果、プラテン90の動くタイミングを同期化させ、全てのプラテン90の動きが調和されて、圧縮のような所望の動きを提供するようにしなければならない。この同期化は、タイミング及び連結組立体200、300によって実現される。
図10に最も良く示すように、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66は、プレス装置20の各々の軸120に連結される。この図面にて、フレーム62内に対向する関係に配設された2つのプレス装置20がある。上述したように、プレス装置20の各々は、実質的に非線形又は円形の動きにてプラテン90を駆動し得るようにされた軸120を有している。組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66の駆動軸224a、224bは、連結駆動軸340a、340bによりプレス装置20の軸120に連結されている。連結駆動軸340を使用することが好ましいが、軸120を駆動軸224に直接連結するといったようなその他の実施の形態もまた本開示の範囲に属するものである。
組み合わせタイミング組立体及び連結組立体66に連結されており、また、複数のタイミング歯車204及び複数の連結歯車304がかみ合っているため、プレス装置20の作動は、全て同時的で且つ互いに同期化される。かかる組立体は、少なくとも2つの対向したプラテンを有する製造したウッド製品のプレス66のタイミング作動に対する経済的な解決策を提供する。
本発明の好ましい実施の形態を示し且つ説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、色々な変更を為すことが可能であることが理解されよう。
本開示の1つの実施の形態に従って構成された、タイミング組立体と、連結組立体とを有する製造したウッド製品のプレスの等角図である。 本発明の1つの実施の形態に従って構成されたプレス装置の等角図である。 図2のプレス装置用の駆動組立体の等角部分分解図である。 本発明の1つの実施の形態に従って構成され且つ図3の駆動組立体にて使用可能な駆動機構の等角図である。
4Aは、図4の実質的に部分4A−4Aに沿って取られた駆動組立体用の端部キャップの端面平面図である。
本発明の1つの実施の形態に従って構成され且つ図4の駆動機構と共に使用可能な軸の等角図である。
5Aは、図5の軸の一部分を拡大し且つ軸の隣接する同心状部分と偏心状部分との間の偏位状態を示す側面平面図である。
駆動機構の色々な構成要素を示す図4の駆動機構の等角部分分解図である。 7Aは、プレス装置の通常の作動中、伸長した位置にあるプレス装置を示す、図2のプレス装置の端面図である。
7Bは、プレス装置の作動中、中間の上昇位置にあるプレス装置を示す、図7Aのプレス装置の端面平面図である。
7Cは、プレス装置の通常の作動状態の間、完全に後退した位置にあるプレス装置を示す、図7Aのプレス装置の端面平面図である。
連結歯車を示し得るよう切断した連結組立体の一部分を示す、本開示の1つの実施の形態に従って構成されたタイミング組立体および連結組立体の等角図である。 本開示の1つの実施の形態に従って構成され且つ複数の歯車を示すタイミング組立体及び連結組立体の側面平面図である。 タイミング組立体、連結組立体及びプレス装置の作用可能な接続状態を示す、タイミング組立体及び連結組立体の部分断面図である。
符号の説明
20 プレス装置
60 製造したウッド製品のプレス
62 フレーム
64 駆動モータ
66 組み合わせタイミング組立体及び連結組立体/ギアボックス
68、70 回転クランク軸
76、78 駆動組立体
80 ハウジング
82 駆動機構
84 変換板
86 絶縁層
88 キー板
90 プラテン
92 油遮蔽体
94 ハウジングの上端部
96a、96b キー
98aないし98h アンカー
120 軸
122、122aないし122f 支持軸受部材
124、124aないし124e プラテン駆動軸受部材
126、126aないし126f 同心状部分
128、128aないし128e 偏心状部分
130 長手方向軸線
134 偏心距離
140、145 ブッシュ
144 開口部
146a、146b 端部キャップ
147 C字形の通路
148a、148b 切欠き
149 容積調節組立体
150 同心状回転軸線
152 偏心回転軸線
154 矢印
200 主歯車組立体
202 ハウジング
204 タイミング歯車
206 駆動機構
208aないし208d キャリア歯車
210a 第一の駆動歯車
210b 第二の駆動歯車
212 時計回り方向
214 反時計回り方向
216 時計回り方向
218 時計回り方向
220、222 反時計回り方向
224aないし224d 駆動軸
300 連結歯車組立体
304 連結歯車
306 連結駆動歯車
308a、308b 連結キャリア歯車
310 時計回り方向
312 反時計回り方向
314 時計回り方向
316 連結駆動軸
340 連結駆動軸

Claims (20)

  1. 第一のプラテンに連結された第一の駆動軸と、第二のプラテンに連結された第二の駆動軸とを有し、第一及び第二のプラテンは、対向する態様にて製造したウッド製品のプレス内に配設される、製造したウッド製品のプレス用のタイミング組立体において、
    (a)ハウジングと、
    (b)該ハウジング内に配設され且つ、第一及び第二の駆動軸を実質的に非線形の経路内にて同時に駆動し得るよう第一及び第二の駆動軸と作用可能に接続された複数のタイミング歯車とを備える、タイミング組立体。
  2. 請求項1に記載のタイミング組立体において、複数のタイミング歯車は、第一及び第二のキャリア歯車と、第一及び第二の駆動歯車とを備える、タイミング組立体。
  3. 請求項2に記載のタイミング組立体において、第一及び第二の駆動歯車は、第一及び第二のキャリア歯車の間に配設され且つ、動きを第一及び第二のキャリア歯車の間にて伝達する、タイミング組立体。
  4. 請求項3に記載のタイミング組立体において、第一のキャリア歯車を第一の駆動軸と作用可能に接続し、回転する動きを第一の駆動軸に伝達して第一のプラテンを非線形経路内にて駆動する第一の駆動機構を更に備える、タイミング組立体。
  5. 請求項4に記載のタイミング組立体において、第二のキャリア歯車を第二の駆動軸と作用可能に接続し、回転する動きを第二の駆動軸に伝達して第二のプラテンを非線形経路内にて駆動する第二の駆動機構を更に備える、タイミング組立体。
  6. 請求項2に記載のタイミング組立体において、複数のタイミング歯車は、第三及び第四のキャリア歯車を更に備える、タイミング組立体。
  7. 請求項6に記載のタイミング組立体において、第一及び第二の駆動歯車は、キャリア歯車の全ての間に配設される、タイミング組立体。
  8. 請求項7に記載のタイミング組立体において、回転する動きを伝達し得るようキャリア歯車に連結された複数の駆動機構を更に備える、タイミング組立体。
  9. 請求項2に記載のタイミング組立体において、第一又は第二のキャリア歯車の何れか一方に連結された連結ギアボックス組立体を更に備える、タイミング組立体。
  10. 請求項9に記載のタイミング組立体において、連結ギアボックス組立体は、回転する動きを伝達し得るようにされた駆動部材を有する、タイミング組立体。
  11. 請求項1に記載のタイミング組立体において、複数のタイミング組立体の一つに連結された連結ギアボックス組立体を更に備える、タイミング組立体。
  12. 請求項11に記載のタイミング組立体において、複数の連結歯車の1つと複数のタイミング歯車の1つとの間を伸びる連結駆動軸を更に備える、タイミング組立体。
  13. 請求項12に記載のタイミング組立体において、複数の連結歯車の1つと第二のタイミング組立体との間を伸びる第二の連結駆動軸を更に備える、タイミング組立体。
  14. 第一のプラテンに連結された第一の駆動軸と、第二のプラテンに連結された第二の駆動軸とを有し、第一及び第二のプラテンは、対向した態様にて製造したウッド製品のプレス内に配設される、製造したウッド製品のプレス用の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体において、
    (a)主歯車組立体であって、
    (i)ハウジングと、
    (ii)該ハウジング内に配設された複数のタイミング歯車と、
    (iii)複数のタイミング歯車と、第一又は第二の駆動軸の何れか一方との間を伸びて、主歯車組立体と、第一又は第二のプラテンとの間にて動きを伝達し、第一又は第二のプラテンを非線形動作にて駆動する第一の駆動機構とを備える、前記主歯車組立体と、
    (b)連結歯車組立体であって、
    (i)ハウジングと、
    (ii)該ハウジング内に配設された複数の連結歯車と、
    (iii)複数のタイミング歯車の1つと複数の連結歯車の1つとの間を伸びる連結駆動軸とを備える、前記連結歯車組立体とを備える、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体。
  15. 請求項14に記載の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体において、複数のタイミング歯車と、第一又は第二の駆動軸の何れか他方との間を伸びる第二の駆動機構を更に備え、第一及び第二の駆動機構が対向する態様にて第一及び第二のプラテンを同時に駆動する、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体。
  16. 請求項15に記載の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体において、連結歯車組立体に連結され且つ、該連結歯車組立体により少なくとも部分的に駆動される第二の主歯車組立体を更に備える、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体。
  17. 請求項16に記載の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体において、第二の主歯車組立体は、第二の主歯車組立体と第三のプラテンの駆動軸との間を伸びる第二の駆動機構を有する、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体。
  18. 請求項17に記載の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体において、連結歯車組立体は、第一、第二及び第三のプラテンを同時に駆動し得るよう第二の主歯車組立体に連結される、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体。
  19. 第一の対の対向したプラテンと、第二の対の対向したプラテンとを有し、第一の対の対向したプラテンは、第一の複数の駆動軸を有し、また、第二の対の対向したプラテンは、第二の複数の駆動軸を有する製造したウッド製品のプレス用の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体において、
    (a)第一の複数の駆動軸と作用可能に接続された複数の歯車を有する第一の主歯車組立体と、
    (b)第二の複数の駆動軸と作用可能に接続された複数の歯車を有する第二の主歯車組立体と、
    (c)第一及び第二の対の対向したプラテンの少なくとも一部分を非線形動作にて同時に駆動し得るよう第一及び第二の主歯車組立体に連結された連結歯車組立体とを有する、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体。
  20. 請求項19に記載の組み合わせタイミング組立体及び連結組立体において、連結歯車組立体は、対向したプラテンの第一及び第二の対を非線形動きにて同期状態に駆動する、組み合わせタイミング組立体及び連結組立体。
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