JP2007086869A - コンテンツ配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者のコンテンツ閲覧に関する情報に基づいたサービスを行うことが可能なコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】 コンテンツ配信管理サーバ1は、コンテンツ提供者3より提供されたコンテンツにコンテンツ識別番号を付与し、当該コンテンツおよびコンテンツ識別番号をブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線を介して携帯端末2に配信する。利用者が受信したコンテンツを携帯端末2で閲覧すると、その閲覧を契機に、閲覧関連情報が携帯端末2からコンテンツ配信管理サーバ1へと双方向回線を介して送信される。コンテンツ配信管理サーバ1が携帯端末2から閲覧関連情報を受信すると、閲覧関連情報に含まれるコンテンツ識別番号から利用者が閲覧したコンテンツを特定し、課金処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信ネットワークにおける片方向通信を利用したコンテンツ配信システムに関する。
従来、携帯端末等の通信端末を用いた無線通信ネットワークにおいては、通信回線を時間軸上で分割したタイムスロットを携帯端末毎に一つずつ割り当て、双方向の通信を行うユニキャスト回線が一般的に用いられている。
ユニキャスト回線においては、図12に示すように、携帯端末8は割り当てられたタイムスロットを利用して無線基地局7と通信を行うため、無線基地局7と通信を行う携帯端末8の数が増えるにつれ、一携帯端末当たりの割り当てタイムスロット数が少なくなり、マルチメディア等の大容量コンテンツの配信が困難となる。
そこで、このような大容量のコンテンツを配信する際には、一つのタイムスロットを全携帯端末で共用するブロードキャスト回線または、一つのタイムスロットを予め定められた複数の携帯端末で共用するマルチキャスト回線が利用される。なお、ブロードキャスト回線およびマルチキャスト回線では、無線基地局から携帯端末への片方向通信が行われる。
ブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線においては、図13に示すように、同一タイムスロットを複数の携帯端末8で共用可能なため、一携帯端末当たりの割り当てタイムスロット数を携帯端末数に限らず一定に確保することができ、大容量コンテンツの配信を効率よく行うことが可能となる。
なお、本出願に関する従来技術の参考文献として、特許文献1が知られている。
特開2004−064170号公報
しかし、上記従来のブロードキャスト回線およびマルチキャスト回線を用いたコンテンツ配信システムにおいては、サーバから携帯端末への片方向通信となるため、携帯端末の利用者が配信されたコンテンツを実際に閲覧したか否かの情報は、コンテンツ配信を行ったサーバ側で把握することができない。
そのため、コンテンツの閲覧時間やコンテンツを実際に閲覧した利用者の割合等の、閲覧に関する情報に基づいて行うサービスを提供することができない。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、利用者のコンテンツ閲覧に関する情報に基づいたサービスを行うことが可能なコンテンツ配信システムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、前記受信したコンテンツを表示するコンテンツ表示部と、前記コンテンツに対する利用者の閲覧に関する閲覧関連情報を送信する閲覧関連情報送信部とを具備する通信端末と、片方向通信により前記通信端末へ前記コンテンツの配信を行うコンテンツ配信手段と、前記通信端末から送信された前記閲覧関連情報を受信する閲覧関連情報受信手段と、前記受信した閲覧関連情報を記憶する閲覧関連情報記憶手段とを備えていることを特徴とするコンテンツ配信システムを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記コンテンツに対して当該コンテンツを識別可能なコンテンツ識別情報を付与するコンテンツ識別情報付与手段をさらに備え、前記コンテンツ配信手段は、前記コンテンツの配信時に前記コンテンツ識別情報も合わせて前記通信端末へ配信し、前記通信端末の閲覧関連情報送信部は、閲覧されたコンテンツに対応する前記コンテンツ識別情報を前記閲覧関連情報の一部として送信することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記閲覧関連情報記憶部に記憶された情報に基づいて課金処理を行う課金処理手段をさらに備えていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記閲覧関連情報記憶部に記憶された情報に基づいて前記コンテンツの閲覧者数を算出する閲覧者数算出手段をさらに備えていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の発明において、前記通信端末は、前記コンテンツ配信手段から配信されたコンテンツを所定時間の間無料で閲覧可能なプレビュー表示を行うプレビュー表示手段を備えていることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発明において、前記通信端末は、遅延時間を決定する遅延時間決定部をさらに備え、前記閲覧関連情報送信部は、前記決定された遅延時間の間待機した後に前記閲覧関連情報を送信することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記遅延時間決定部は、前記通信端末の加入者番号に基づいて遅延時間を決定することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、配信されたコンテンツに対する利用者の閲覧に関する情報が通信端末から当該コンテンツの配信提供者側へと送信されるため、コンテンツの配信提供者は利用者の閲覧に関する情報に基づいたサービスを行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、コンテンツの配信提供者側で通信端末から送信される閲覧関連情報内のコンテンツ識別情報を参照することにより、通信端末の利用者が閲覧したコンテンツを容易に特定可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、コンテンツの閲覧を契機として課金を行うことが可能となり、コンテンツ閲覧の際に毎回、当該コンテンツの閲覧に関する契約をコンテンツ提供者あるいはコンテンツ配信提供者と結ぶ必要がなくなるため、受信後即、コンテンツを閲覧することができる。
請求項4に記載の発明によれば、配信されたコンテンツを通信端末の利用者が実際に閲覧した到達対象者数を把握することができるため、到達対象者数に基づいたサービスを行うことが可能となり、広告配信ビジネスモデルを適用できる。
請求項5に記載の発明によれば、利用者は通信端末でプレビュー表示を利用できることから、プレビュー表示の間は閲覧無料とし、さらにプレビュー可能な時間を制限することで、通信端末利用者が本格的な閲覧を決定した時点から課金を開始することが可能となる。
請求項6および請求項7に記載の発明によれば、通信端末からコンテンツの配信提供者側への送信に対して、通信端末毎に異なる遅延時間を設けることで、コンテンツの配信提供者側のサーバへの接続が集中することを回避できる。
以下、図面を参照して本発明の第一の実施形態について説明する。
図1は本発明の第一の実施形態にかかるコンテンツ配信システムを示す外観図である。図1において、コンテンツ配信管理サーバ1は、コンテンツ提供者3より提供されたコンテンツにコンテンツ識別番号(コンテンツ識別情報)を付与し、当該コンテンツおよびコンテンツ識別番号をブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線を介して携帯端末2(通信端末)に配信する。第一の実施形態において、コンテンツとは利用者に有料で配信される画像・動画等を指す。
利用者が受信したコンテンツを携帯端末2で閲覧すると、その閲覧を契機に、閲覧関連情報が携帯端末2からコンテンツ配信管理サーバ1へと双方向回線を介して送信される。ここで、閲覧関連情報とは、閲覧した利用者を特定する情報(加入者番号など)や利用者が閲覧したコンテンツの種類(コンテンツ識別番号)、閲覧を開始・終了した時刻等の情報を含むものである。また、双方向通信回線とは、例えば、従来の携帯端末においてインターネットやメール等で利用される双方向の通信回線を指す。
コンテンツ配信管理サーバ1が携帯端末2から閲覧関連情報を受信すると、閲覧関連情報に含まれるコンテンツ識別番号から利用者が閲覧したコンテンツを特定し、課金処理を行う。
続いて、図1のコンテンツ配信システムに関して、図2から図8を参照して詳細に説明する。
図2は、図1のコンテンツ配信管理サーバ1および携帯端末2の構成を示した構成図である。コンテンツ配信管理サーバ1のブロードキャスト/マルチキャスト配信管理制御部11(コンテンツ配信手段)は、コンテンツ配信管理サーバ1と携帯端末2との間のブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線を利用した通信を管理するものである。
双方向回線管理制御部12(閲覧関連情報受信手段)は、コンテンツ配信管理サーバ1と携帯端末2との間の双方向の通信回線を管理するものである。コンテンツ情報料分配処理部13(課金処理手段)は、コンテンツ情報料を当該コンテンツの提供者と当該コンテンツの配信者とに分配する処理を行うものである。
コンテンツ蓄積部14は、コンテンツ提供者3より提供されたコンテンツを蓄積するものである。コンテンツ識別番号付与部141(コンテンツ識別情報付与手段)は、蓄積したコンテンツに対して、当該コンテンツを識別可能なコンテンツ識別番号を付与するものである。コンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142(閲覧関連情報記憶手段)は、携帯端末2から受信した閲覧関連情報を記憶するテーブルである。
図3は、コンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142で記憶される情報の一例を示す図である。図3において、コンテンツの列にはコンテンツの種類が記憶され、識別番号の列にはコンテンツ識別番号が、提供者の列にはコンテンツ提供者の情報が記憶される。
閲覧条件の列には、利用者のコンテンツ閲覧に対する課金の条件が記憶される。閲覧条件としては、例えば、1回閲覧する毎に100円課金するという条件や、1週間の間は100円で何度でも閲覧可能であるという条件等が挙げられる。
分配割合の列には、閲覧料として利用者に課金するコンテンツ情報料のうち、コンテンツ提供者に分配される割合が記憶される。前述のコンテンツ情報料分配処理部13は、この分配割合の列に記憶された情報を用いて処理を行う。
閲覧者の列には、コンテンツを閲覧した利用者に関する情報(加入者番号など)が記憶され、閲覧開始時間・閲覧終了時間の列には利用者がコンテンツの閲覧を開始・終了した時間が記憶される。利用者がコンテンツを閲覧したか否かの情報だけなく、閲覧を行った時刻も合わせて管理することで、コンテンツの閲覧時間に応じたサービスを提供することが可能である。
図2に戻って、携帯端末2のブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21(コンテンツ受信部)は、コンテンツ配信管理サーバ1から配信されるコンテンツを受信するものである。双方向回線送受信管理部22(閲覧関連情報送信部)は、コンテンツ配信管理サーバ1との双方向通信を管理するものである。コンテンツ表示部23は、ブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21で受信したコンテンツを画面に表示するものである。
ランダム時間発生部24(遅延時間決定部)は、携帯端末2からコンテンツ配信管理サーバ1へ閲覧関連情報を送信する際の遅延時間であるランダム時間を設定し、双方向回線送受信管理部22へと出力するものである。双方向回線送受信管理部22は、コンテンツ閲覧後、ランダム時間発生部24から入力したランダム時間経過後にコンテンツ配信管理サーバ1へ閲覧関連情報の送信を行う。
ランダム時間発生部24におけるランダム時間の算出は、例えば携帯端末の加入者番号(電話番号)に基づいて行う。加入者番号を用いれば、新たに特別な番号を設定する手間を省くことができ、加入者毎に異なるランダム時間を設定することができる。ランダム時間の算出においては、まず加入者番号の各桁の数字を全て加算する。具体的には、加入者番号が090−1234−5678である場合、
0+9+0+1+2+3+4+5+6+7+8=45
という計算を行う。
次に上記の加算結果を100で割った値と定数αとを乗算し、ランダム時間(単位:ms)とする。上の例では、(0.45×α)msがランダム時間となる。ここで、定数αは、コンテンツ配信管理サーバ1の処理能力に合わせて予め携帯端末に設定する方法でもよいし、コンテンツ配信管理サーバ1から携帯端末へ適宜通知する方法でもよい。
チャンネル切替部25は、コンテンツ配信管理サーバ1から受信するコンテンツのチャンネルを切り替えるものである。コンテンツ配信管理サーバ1からのコンテンツ配信においては、複数のチャンネルが設定され、チャンネル毎に異なるコンテンツが配信される。
プレビュー表示管理部26(プレビュー表示手段)は、有料のコンテンツを利用者が無料で閲覧可能なプレビュー表示を管理するものである。プレビュー表示管理テーブル261は、プレビュー表示の可能な時間を管理するテーブルであり、例えば図6に示すような情報を記憶する。なお、プレビュー表示に関する詳細は、図4のフローチャートを参照して後述する。
次に、上述した第一の実施形態の動作を図4のフローチャートを参照して説明する。図4において、まずコンテンツ配信管理サーバ1は、コンテンツ提供者3よりコンテンツを受信する(ステップS101)。
続いて、コンテンツ配信管理サーバ1は、受信したコンテンツをコンテンツ蓄積部14に蓄積する(ステップS102)。その後、コンテンツ識別番号付与部141において、蓄積したコンテンツに対して当該コンテンツを識別可能なコンテンツ識別番号を付与する(ステップS103)。
コンテンツ識別番号が付与されると、コンテンツ、コンテンツ識別番号およびコンテンツ提供者3の対応関係をコンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142に記憶し、更新する(ステップS104)。この後、コンテンツ配信管理サーバ1は、携帯端末2から送信される閲覧関連情報に含まれるコンテンツ識別番号から、携帯端末2で閲覧されたコンテンツの種類および当該コンテンツの提供者の情報を取得することが可能となる。
コンテンツ蓄積部14における処理が終了すると、ブロードキャスト/マルチキャスト配信管理制御部11は、ブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線を用いて携帯端末2へコンテンツおよびコンテンツ識別番号を配信する(ステップS105)。
なお、コンテンツ配信管理サーバ1と携帯端末2との間の回線には複数のチャンネルが設定されており、各々のチャンネルには時間帯別に配信を行うコンテンツが割り当てられている。例えば図5に示すように、Pチャンネルにおいては、20時から21時にはAコンテンツを配信し、21時から22時にはBコンテンツを配信し、22時から22時30分にはCコンテンツを配信する。
携帯端末2のブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21が、ステップS105で配信されたコンテンツおよびコンテンツ識別番号を受信すると、プレビュー表示管理部26は一定時間の間受信したコンテンツを表示する(ステップS106)。
なお、ブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21で受信されるコンテンツは、チャンネル切替部25で設定されたチャンネルで配信されているコンテンツである。図5の例で20時にPチャンネルに設定している場合には、ブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21はAコンテンツを受信する。
プレビュー表示管理部26で行われるプレビュー表示の間は課金対象とならず、閲覧関連情報はコンテンツ配信管理サーバ1へ送信されない。プレビュー表示が可能な時間の上限(例えば、通算10秒/月)は予め定められており、上限を超えてのプレビュー表示はできない。プレビュー表示管理部26は、コンテンツをプレビュー表示した時間をプレビュー表示管理テーブル261に記憶し、各コンテンツに対してプレビュー可能な残り時間を管理する。
例えば、PチャンネルでAコンテンツ(コンテンツ識別番号が000001)を3秒表示し、その後Qチャンネルに切り替えてDコンテンツ(コンテンツ識別番号が000002)を4秒表示し、再びPチャンネルに切り替えてAコンテンツを5秒受信すると、プレビュー表示管理テーブル261には図6に示すような情報が記憶される。
なお、プレビュー表示の上限時間は、携帯端末2に予め設定する方法でもよいし、コンテンツ配信管理サーバ1で設定し、コンテンツ識別番号と同様、コンテンツに付加した形で携帯端末2に配信することで指定する方法でもよい。
図4に戻って、プレビュー表示管理部26によりプレビュー表示が行われている間に、利用者が携帯端末2を操作し有料でコンテンツを閲覧する選択を行うと(ステップS107)、プレビュー表示管理部26はプレビュー表示を行っていたコンテンツのコンテンツ識別番号をコンテンツ表示部23へ出力する。
コンテンツ表示部26は、入力したコンテンツ識別番号に対応するコンテンツをブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21から入力し、画面に表示する。この後、当該コンテンツの配信が終了するまでの間、または利用者が携帯端末を操作して閲覧を中止する指示を与えるまで、利用者は当該コンテンツを閲覧することができる。
コンテンツの閲覧が終了すると、双方向回線送受信管理部22は、ランダム時間発生部24から入力したランダム時間の間待機した後に、コンテンツ配信管理サーバ1との間に双方向の通信回線を確立する。
ブロードキャスト回線やマルチキャスト回線を使用したコンテンツ配信においては、複数の携帯端末が同時に同じコンテンツを受信する。また、受信したコンテンツの閲覧を利用者が開始・終了する時刻はコンテンツの配信開始・終了時刻に集中する。このため、各携帯端末がランダム時間なしでコンテンツ配信管理サーバ1と接続を行うと、コンテンツの配信開始・終了時刻にコンテンツ配信管理サーバ1への接続が集中することになる。
一方、図7に示すように、各携帯端末にそれぞれ異なるランダム時間を設定した場合には、同じコンテンツを複数の携帯端末a、b、cで同時に受信し閲覧を行なった場合でも、コンテンツ配信管理サーバ1と接続し閲覧関連情報を送信するタイミングは携帯端末毎に異なり、同時刻にコンテンツ配信管理サーバ1への接続が集中することはない。このため、双方向回線のリソース活用の効率化、コンテンツ配信管理サーバ1の負荷軽減が可能となる。
なお、通信端末からサーバへの送信に遅延時間を設ける上記方法は、本実施形態に限られることなく様々なシステムに適用可能であり、通信端末からサーバへの接続が集中することを解消できる。例えば、配信されたコンテンツの閲覧時に当該コンテンツを閲覧する契約を結ぶという従来型のコンテンツ配信システムにおいても、契約締結の開始時間に対して携帯端末毎に遅延時間を設けることで、契約締結のための通信がコンテンツの配信時刻に集中する現象を解消できる。
図4に戻って、通信回線の確立後、双方向回線送受信管理部22は閲覧関連情報をコンテンツ配信管理サーバ1へと送信する(ステップS108)。ここで送信される閲覧関連情報は、例えば、閲覧者情報(加入者番号等)、閲覧を行ったコンテンツのコンテンツ識別番号やコンテンツの閲覧開始時間・閲覧終了時間である。
コンテンツ配信管理サーバ1の双方向回線管理制御部12が、携帯端末2からの閲覧関連情報を受信すると、閲覧関連情報に含まれるコンテンツ識別番号から携帯端末2で閲覧されたコンテンツを特定する。その後、受信した閲覧関連情報を、上記特定したコンテンツに関する情報としてコンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142に記憶する。コンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142では、前述のとおり、例えば図3に示した情報が記憶される。
続いて、コンテンツ情報料分配処理部13は、コンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142に記憶された情報に基づいて、携帯端末2の利用者への課金処理および当該課金処理により得たコンテンツ情報料の分配処理を行う(ステップS109)。
課金処理においては、コンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142に記憶された閲覧条件、閲覧開始時間および閲覧終了時間から、携帯端末2の利用者への課金額を算出する。例えば、100円で1回閲覧できるという条件のAコンテンツを閲覧者Jが1回閲覧した場合には、閲覧者Jへの課金額は100円となる。ここで、閲覧開始時間および閲覧終了時間の情報から、閲覧者がAコンテンツの一部のみを閲覧したと判断される場合には、その閲覧時間に応じて課金額を調整することも可能である。
課金処理が終了すると、課金処理で得られるコンテンツ情報料のうちコンテンツ提供者3に分配する金額を、コンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142に記憶された分配割合に基づいて算出する。例えば、前の段落の例で、Aコンテンツの分配割合が50%である場合には、コンテンツ提供者3への分配は100円×50/100=50円となる。
最後に、コンテンツ配信管理サーバ1はステップS109で算出した分配額をコンテンツ提供者3へ分配する(ステップS110)。
第一の実施形態では、ブロードキャスト/マルチキャスト回線を利用したコンテンツ配信システムにおいて、携帯端末利用者が実際にコンテンツを閲覧したことを当該コンテンツの配信提供者側にて認知することが可能となるため、コンテンツの配信を契機とするのではなく、携帯端末利用者の閲覧を契機とした課金を行うことができるようになり、ブロードキャスト/マルチキャスト回線の片方向通信という特性を十分活かしたビジネスモデルの利用が可能となる。
すなわち、従来のコンテンツの配信を契機とする課金方法では、利用者が予め申し込んだコンテンツを提供するビジネスモデルとなり、コンテンツの配信側では利用者毎の配信コンテンツリストの管理および利用者毎の回線リソース割り当てが必要となるが、利用者の閲覧を契機とする課金方法では、通常のテレビジョン放送のように、コンテンツ配信側は複数の利用者に共通の一つのコンテンツ配信リスト(テレビ番組表と同様のもの)を利用することができ、コンテンツ配信管理およびそのコンテンツを配信する回線リソースの効率的利用を図ることが可能となり、ブロードキャスト/マルチキャスト回線の本質的特性を十分に活用することが可能となる。
また、利用者がコンテンツを閲覧した事実が自動的に当該コンテンツの配信提供者側に伝えられるため、コンテンツ閲覧の際に毎回、当該コンテンツの閲覧に関する契約をコンテンツ提供者あるいはコンテンツ配信提供者と結ぶ必要がなくなるため、受信後即、コンテンツを閲覧することが可能となる。
また、利用者は携帯端末でプレビュー表示を利用できることから、プレビュー表示の間は閲覧無料とし、さらにプレビュー可能な時間を制限することで、携帯端末利用者が本格的な閲覧を決定した時点から課金を開始することが可能となる。
また、コンテンツ閲覧の開始・終了時間を管理することにより、携帯端末利用者が実際にコンテンツを閲覧した時間に応じて柔軟な課金設定をすることが可能となり、例えば、コンテンツの途中から閲覧を開始した場合や、途中で閲覧を終了した場合には、閲覧料金を割引するといった課金設定ができる。
次に、本発明の第二の実施形態にかかる電子広告配信システム(コンテンツ配信システム)について、図8から図11を参照して説明する。
図8は本発明の第二の実施形態にかかる電子広告配信システムを示す外観図である。図8において、電子広告配信管理サーバ4は、電子広告提供者6より提供された電子広告に電子広告識別番号(コンテンツ識別情報)を付与し、当該電子広告および電子広告識別番号をブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線を介して携帯端末5(通信端末)に配信する。第二の実施形態において、特許請求の範囲に記載のコンテンツとは利用者に配信する電子広告を指す。
利用者が受信した電子広告を携帯端末5で閲覧すると、その閲覧を契機に、閲覧関連情報が携帯端末5から電子広告配信管理サーバ4へと双方向回線を介して送信される。ここで、閲覧関連情報とは、利用者が閲覧した電子広告の種類(電子広告識別番号)や、閲覧を行った時間の情報を含むものである。また、双方向通信回線とは、例えば、従来の携帯端末においてインターネットやメール等で利用される通信回線を指す。
電子広告配信管理サーバ4が携帯端末5から閲覧関連情報を受信すると、閲覧関連情報に含まれる電子広告識別番号から利用者が閲覧した電子広告を特定し、当該電子広告の利用者への到達数を算出する。
図9は、図8の電子広告配信管理サーバ4および携帯端末5の構成を示す構成図である。図9において、第一の実施形態の構成図である図2と同等の機能を持つブロックに関しては図2と同じ符号を付与し、以下では重複した説明は省略する。
図9において、電子広告配信管理サーバ4の到達対象者分析整理部45(閲覧者数算出手段)は、携帯端末5から受信した閲覧関連情報に基づいて、電子広告を閲覧した利用者数を分析するものである。電子広告蓄積部44は、電子広告提供者6より提供された電子広告を蓄積するものである。
電子広告識別番号付与部441(コンテンツ識別情報付与手段)は、蓄積した電子広告に対して、当該電子広告を識別可能な電子広告識別番号を付与するものである。電子広告識別番号管理テーブル442(閲覧関連情報記憶手段)は、携帯端末5から受信した閲覧関連情報を記憶するテーブルである。
図10は、電子広告識別番号管理テーブル442で記憶される情報の一例を示す図である。図10において、電子広告の列には電子広告の種類が記憶され、識別番号の列には電子広告識別番号が、提供者の列には電子広告提供者の情報が記憶される。
全体時間の列には、電子広告の全体の再生時間が記憶され、閲覧時間の列には、携帯端末5の利用者が電子広告を閲覧した時間が記憶される。利用者が電子広告を閲覧したか否かの情報だけなく、閲覧時間も合わせて管理することで、例えば、全体の再生時間の50%以上を閲覧した場合にのみ、電子広告を閲覧した人数に加えるといった判定を行うことが可能である。
図9に戻って、携帯端末5の電子広告表示部53は、ブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21で受信した電子広告を画面に表示するものである。電子広告閲覧管理部57は、電子広告表示部53により表示される電子広告の電子広告識別番号および当該電子広告の閲覧時間を取得し、双方向回線送受信管理部22を通じて電子広告配信管理サーバ4へと送信するものである。
次に、上述した第二の実施形態の動作を図11のフローチャートを参照して説明する。図11において、まず電子広告配信管理サーバ4は、電子広告提供者6より電子広告を受信する(ステップS201)。
続いて、電子広告配信管理サーバ4は、受信した電子広告を電子広告蓄積部44に蓄積する(ステップS202)。その後、電子広告識別番号付与部441において、蓄積した電子広告に当該電子広告を識別可能な電子広告識別番号を付与する(ステップS203)。
電子広告識別番号が付与されると、電子広告、電子広告識別番号、電子広告の全体の再生時間および電子広告提供者の対応関係を電子広告識別番号管理テーブル442に記憶し、更新する(ステップS204)。
この後、電子広告配信管理サーバ4は、携帯端末5から送信される閲覧関連情報に含まれる電子広告識別番号から、携帯端末5で閲覧された電子広告の種類、当該電子広告の全体の再生時間および当該電子広告の提供者の情報を取得することが可能となる。
電子広告蓄積部44における処理が終了すると、ブロードキャスト/マルチキャスト配信管理制御部11はブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線を用いて携帯端末5へ電子広告および電子広告識別番号を配信する(ステップS205)。
携帯端末5のブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21が、ステップS205で配信された電子広告および電子広告識別番号を受信すると、当該電子広告が電子広告表示部53により画面に表示される。なお、ブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部21で受信されるコンテンツは、チャンネル切替部25で設定されたチャンネルで配信されている電子広告である。
電子広告表示部53により電子広告の表示が行われている間に、利用者が携帯端末5を操作しチャンネルを切り替えると、電子広告閲覧管理部57は直前まで表示していた電子広告の電子広告識別番号および当該電子広告が表示されていた時間(閲覧時間)を取得し、双方向回線送受信管理部22へと出力する。
チャンネルの切り替えが発生した時点で、双方向回線送受信管理部22は、電子広告配信管理サーバ4との間に双方向の通信回線を確立する。ここで、第一の実施形態と同様に、携帯端末毎のランダム時間の間待機した後に通信回線を確立してもよい。
通信回線の確立後、双方向回線送受信管理部22は閲覧関連情報を電子広告配信管理サーバ4へと送信する(ステップS206)。ここで送信される閲覧関連情報は、例えば、閲覧者情報、閲覧を行った電子広告の電子広告識別番号や電子広告の閲覧時間である。
電子広告配信管理サーバ4の双方向回線管理制御部12が、携帯端末5からの閲覧関連情報を受信すると、閲覧関連情報に含まれる電子広告識別番号から携帯端末5で閲覧された電子広告を特定する。その後、受信した閲覧関連情報を、上記特定した電子広告に関する情報として電子広告識別番号管理テーブル442に記憶する。電子広告識別番号管理テーブル442では、前述のとおり、例えば図10に示した情報が記憶される。
最後に、到達対象者分析整理部45は、電子広告識別番号管理テーブル442に記憶された情報に基づいて、電子広告を閲覧した携帯端末利用者数を算出し、この携帯端末利用者数に応じて電子広告提供者6へ請求する広告料を決定する。
第二の実施形態では、ブロードキャスト/マルチキャストを利用した電子広告配信において、電子広告の配信サービス提供者または電子広告提供者は、配信された電子広告を実際に閲覧した到達対象者数を把握することが可能となり、これによって、テレビ視聴率のように電子広告の到達量(到達対象者数)等に基づいて、電子広告提供者から電子広告の配信者に対して広告料が支払われるという広告配信ビジネスモデルを利用することができる。
また、配信された電子広告のうち、実際に閲覧された電子広告を特定することができ、上記広告配信ビジネスモデルにおいて有用な情報を提供できる。さらに、電子広告の閲覧時間や、実際に閲覧された電子広告のジャンル・カテゴリ等の情報に基づき、マーケティング分析等をすることも可能となる。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は上記実施形態に限られることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更を行うことも可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件を適宜組み合わせることで様々な発明が抽出されうる。例えば、上記実施形態に示した全構成要件から幾つかの構成要件を削除しても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べた効果が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出されうる。
具体的には、第二の実施形態で述べた電子広告は、第一の実施形態で述べた有料コンテンツの間の時間帯に配信することも可能であり、第一の実施形態と第二の実施形態とを組み合わせたコンテンツ配信システムも考えられる。また、第一の実施形態にかかるコンテンツ配信管理サーバ1または第二の実施形態にかかる電子広告配信管理サーバ4で行われる処理は必ずしも一つのサーバで集中的に行う必要はなく、複数のサーバで分散して行ってもよい。
本発明は、無線通信ネットワークにおける片方向通信を利用したコンテンツ配信システムに用いて好適である。
本発明の第一の実施形態にかかるコンテンツ配信システムを示す外観図である。 図1のコンテンツ配信管理サーバ1および携帯端末2の構成を示した構成図である。 図2のコンテンツ閲覧関連情報管理テーブル142で記憶される情報の一例を示す図である。 図1のコンテンツ配信システムにおいて、コンテンツを配信する際の手順を示すフローチャートである。 図1のコンテンツ配信管理サーバ1から配信されるコンテンツを、配信するチャンネル毎に時間軸上に並べた図である。 図2のプレビュー表示管理テーブル261で記憶される情報の一例を示す図である。 携帯端末ごとに異なるランダム時間を設定した場合の、各携帯端末における処理のタイミングを示した図である。 本発明の第二の実施形態にかかる電子広告配信システムを示す外観図である。 図8の電子広告配信管理サーバ4および携帯端末5の構成を示す構成図である。 図9の電子広告識別番号管理テーブル442で記憶される情報の一例を示す図である。 図8の電子広告配信システムにおいて、電子広告を配信する際の手順を示すフローチャートである。 ユニキャスト回線におけるコンテンツの配信方法を示す図である。 ブロードキャスト回線またはマルチキャスト回線におけるコンテンツの配信方法を示す図である。
符号の説明
1 … コンテンツ配信管理サーバ
2、5 … 携帯端末(通信端末)
4 … 電子広告配信管理サーバ
11 … ブロードキャスト/マルチキャスト配信管理制御部(コンテンツ配信手段)
12 … 双方向回線管理制御部(閲覧関連情報受信手段)
13 … コンテンツ情報料分配処理部(課金処理手段)
14 … コンテンツ蓄積部
21 … ブロードキャスト/マルチキャスト配信受信部(コンテンツ受信部)
22 … 双方向回線送受信管理部(閲覧関連情報送信部)
23 … コンテンツ表示部
24 … ランダム時間発生部(遅延時間決定部)
25 … チャンネル切替部
26 … プレビュー表示管理部(プレビュー表示手段)
44 … 電子広告蓄積部
45 … 到達対象者分析整理部(閲覧者数算出手段)
53 … 電子広告表示部
57 … 電子広告閲覧管理部
141 … コンテンツ識別番号付与部(コンテンツ識別情報付与手段)
142 … コンテンツ閲覧関連情報管理テーブル(閲覧関連情報記憶手段)
261 … プレビュー表示管理テーブル
441 … 電子広告識別番号付与部(コンテンツ識別情報付与手段)
442 … 電子広告識別番号管理テーブル(閲覧関連情報記憶手段)

Claims (7)

  1. コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、前記受信したコンテンツを表示するコンテンツ表示部と、前記コンテンツに対する利用者の閲覧に関する閲覧関連情報を送信する閲覧関連情報送信部とを具備する通信端末と、
    片方向通信により前記通信端末へ前記コンテンツの配信を行うコンテンツ配信手段と、
    前記通信端末から送信された前記閲覧関連情報を受信する閲覧関連情報受信手段と、
    前記受信した閲覧関連情報を記憶する閲覧関連情報記憶手段と
    を備えていることを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 前記コンテンツに対して当該コンテンツを識別可能なコンテンツ識別情報を付与するコンテンツ識別情報付与手段をさらに備え、
    前記コンテンツ配信手段は、前記コンテンツの配信時に前記コンテンツ識別情報も合わせて前記通信端末へ配信し、
    前記通信端末の閲覧関連情報送信部は、閲覧されたコンテンツに対応する前記コンテンツ識別情報を前記閲覧関連情報の一部として送信することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  3. 前記閲覧関連情報記憶部に記憶された情報に基づいて課金処理を行う課金処理手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  4. 前記閲覧関連情報記憶部に記憶された情報に基づいて前記コンテンツの閲覧者数を算出する閲覧者数算出手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンテンツ配信システム。
  5. 前記通信端末は、前記コンテンツ配信手段から配信されたコンテンツを所定時間の間無料で閲覧可能なプレビュー表示を行うプレビュー表示手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコンテンツ配信システム。
  6. 前記通信端末は、遅延時間を決定する遅延時間決定部をさらに備え、
    前記閲覧関連情報送信部は、前記決定された遅延時間の間待機した後に前記閲覧関連情報を送信することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のコンテンツ配信システム。
  7. 前記遅延時間決定部は、前記通信端末の加入者番号に基づいて遅延時間を決定することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ配信システム。
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